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■2020年10月18日(日)その2 Vol.6500

いや、ちょっと、ビックリこいた。
かつて、俺と金子のオジキとナルコに混じって、 道場最弱戦を打った、あの深山が、 何と、月例会の総合得点で、 シャボと並んで、2位に入っているじゃありませんか。
高槻塾でブイブイいわしているパパがダントツのビリ。 その上に、ママが居て、金子と、 過去に52回連続トップなしのナルコが近くにいる。
この2人は相変わらず卓上では、 弱者ぶりを見せているが、 深山は道場相撲も横綱、 月例会の番付も横綱。 相撲はともかく、卓上の伸びは分からなかった。
場をしっかり読めるしげるに、 捕まっちまうかもしれないが、 海、畳、卓上の3つの要素で力を見せる、 シャボと深山は、お見事だね。
俺はあくまで参考記録だが、 33年、倍以上離れたところに浮いている。
相撲で深山、 卓上でしげる、 大海でシャボ、に助けられ続けているのは事実だね。
今日は今から、 ブルジョアのしげるちゃんの餃子が食べられる。 楽しみだね。(笑)
大阪のパパは一流企業にお勤めらしいが、 相撲は世界一弱くて、 麻雀も日本一弱く、 海には決して近づかない。

         雀鬼




シャボさん、深山、しげる君、 周りに対して気遣いを持って動ける3人でもありますね。
(恒)

相撲だって、深山さんは 最初から強かったわけではありません。 変わるきっかけがあるのに、 気づいていないだけなのではないか、と思います。
(ナルコ)

放課後に残ってくれるようになってから、 深山自身にも変化が起きて、 周りにも良い影響を与えてくれていると思いますし、 自分も刺激をもらっていてありがたいです。 しげるさんは、卓上での場面だけでなく、 別荘や道場でも、その場での状況をしっかり見ていて、 的確に判断されているのが凄いです。 あたりまえですが、自分は海、畳、卓上、 全て会長に楽しみや厳しさ大切さを教えて頂きました。 まだまだ低いレベルですが、3つのバランスを大切に、 少しでもお返しして行けたらと思います。
(シャボ)

放課後には余り残れていなかった深山が、 残る様になってからは相撲もどんどん変化し、 卓上にまで変化をみせてます。 楽しんでいるのが大きいと思います。 三要素で力をみせるのは シャボさん、深山と恒さんぐらいでしょうか。 それぐらい力をみせる人は少ないです。
(しげる)

自分も総合得点を見せていただいた時はビックリこきました(笑)。 これも相撲や海を楽しませていただいて、 月例会でこけるわけにはいかないと思って 打たせていただいたからなのかなと思います。 それに3つのバランスが良い、 シャボさんやしげるさんなどの兄貴分の存在も大きいです。 与えて貰ったいい変化が一時にならないように、 楽しんでやっていければと思います。
(深山)

■2020年10月18日(日) Vol.6499

楽しみが、道場で相撲に参加することだったナルコが、 仕事上の都合で、ここ何週も帰っちまう。
今のナルコの楽しみは、 道場に置かれた安いお菓子を、 隙を見つけちゃ、顔面いっぱいを使って、 ポリポリ、カリカリ食べることぐらい。
休場扱いなんで、 番付も、来ない者の中に入っちまっている。
ナルコは小兵、 背丈がある者の足を取って攻める、 小兵ながらの相撲を取っていた。 体重も、ウータンや緒方の半分。
そのウータンが、後一つの活躍で 3役入りってとこで、バックレ。
ウータンらしいが、 時折、居ないのにウータンの名前が出る存在感。
半面、料理に手間暇かけて、 みんなの食事を作り続けていた緒方は、 先週は、体を痛めて、やれるだけやってみます、 と参加したが、俺から、途中休場の指令が出た。
昨日は竹田が三回目のカレーライスに挑戦。 ショッパかったが、出前の食より、俺は食べれた(笑)
そのおかげか、緒方が無理しない程度で完走。 横綱3人から、金星9個も取ったり、 5人抜きもした。
まぁ、もともとは、それなりの実力がある。 朝方の、俺やシャボや、深山の体捌きも、 近くで関心を持って見ていた。
横綱のシャボが強すぎて、 7回も4人以上抜き、 総合点も67人斬りの大台。 ほとんどシャボの稽古の場になっていた。
かろうじて、深山が横綱残留。 小鉄が大関に昇格して、緒方が関脇。
横綱を守り通していた恒大将は、一気に小結に陥落。 道場を一番守り通してきた恒大将、 竹田とナルコの暗さが・・・・・。
参加人数も少なかったし、 みんな疲れが溜まっちゃってんで、 早目の5時頃、撤収。

         雀鬼




仕事の都合とは、つまり自分の都合。 それで大将の足を引っ張っている、 本当にカッコ悪いし、申し訳ないです。 元気になるには、相撲を取るのが一番なのでしょうが…。
(ナルコ)

やっぱりウータンの存在感、影響力は大きいですね。 ウータンが悪い(笑)
(シャボ)

いつも料理を作って下さる緒方さんの役に立てればと、 カレーを作らせて頂きました。 ソースの入れ過ぎでショッパくなるわ、 少し焦がしちゃうわで、ダメカレーでしたが、 会長はじめ皆に食べて頂けて嬉しかったです。 それにしても、自分の暗さが 永井さんに影響を与えてしまってしたとは・・・ 永井さん、申し訳ありません。 極力しゃべって明るく出来るように努めます。
(竹田)

もう後がない感じになってきました。 せっかく教えて貰った体さばきを実践出来ず、 自分の動きに戻ってしまう…。 麻雀で教わってきた内容の大切さ、相撲でも思い出したりします。 いろいろな事に通じる事を学んできたんですね。 疲れは見せてしまってますが、ウータンがどんな動きを見せるか、 指導を受けたしげる君がどうなるか、楽しみがあります。
(恒)

竹田さん、ありがとうございました。 おかげさまで、久々の完走、楽しかったです。 竹田さんの気持ちが出前を超える味になってなによりでしたね。 取組は、今は無理しないようにやってますので、 なおさら、体さばきが気になっています。
(緒方)

■2020年10月17日(土)その3 Vol.6498

昨日、卓球の銀メダリストの早矢香ちゃんから、電話。
スポーツ界のことや、 プライベートの話を2時間ぐらいする。
今月末に遊びに来るらしいが、 十分、話したんで、 もう来なくていいよ、 と返答する。
親御さんや、友人にも話せないことを、 俺には、普通に話して、ゲラゲラ笑っている。 早矢香ちゃんとの付き合いも長くなったもんだ。
「会長はお父さんのよう」
「バカめ、お父さんにそんなこと話せるかよ」
「話せませんね(笑)」
今まで何度も、色々な話をした早矢香も、 30代半ばの大人の女性になった。
初めて逢った時は、 山猿みたいな男の子だったのになー。

         雀鬼




現役を引退して、 来た当初の目的は必要なくなっているはずですが… 道場に来たら毎度、帰れコール(笑)、 そろそろ分かって欲しいです。
(恒)

平野さんが来道してくれたら 皆で帰れコールが定番になってますね(笑) でも平野さんも何故かちょっと嬉しそうなんですよね。 自分達も会長にしか話せない、 会長だから話しをきいて頂きたいということはあります。 平野さんは自分達なんかより 多くの人との繋がりや関係性があると思いますが、 きっと素になって本音でお話しができるのは 会長だけなのではないかと思います。
(シャボ)

平野さん、今回は十分にお話し出来たようで、よかったですね! ということで、月末はもう大丈夫ですよね? 当時の写真を探しているときに、 会長の文章の「山猿」が何度も頭に浮かんできて、 笑ってしまいました。すみません(笑)
(緒方)

■2020年10月17日(土)その2 Vol.6497

車中から、 ママを先頭に、小さいお子様2人に、後ろからパパ、 4人そろって、長靴をはいて、 カモのように歩道を歩いて、信号を渡っていた。
たかが長靴だが、微笑ましさを感じた。
道場に来るまで、 その一組しか見れなかった。 雨はそれほど強く降っていなかった。
靴っていえば、俺、ほとんど外出しないで、 スニーカーばかり。
今年、千葉の小沢くんが贈ってくれた、 みかけは普通だが、底が楽なスニーカー、 結構、使わせもらった。
今日もそのスニーカーを履いている。 足を柔らかく包んでくれる。
10cm近いピンヒールをはいて、 スタイルをよく見せる女性はつらいだろうなー。

         雀鬼




アスファルトの上を歩くことが 少しでも楽になっていただけて良かったです。 会長にそう言って頂けるだけで、有り難いですす。 
(小沢)

女性のファッションは大変なものが多いですが、 ハイヒール系も、相当きついでしょうね。 小沢さんの贈り物には、 いつも会長への気持ちが籠っていますし、 小沢のくれた靴、楽だよ、とか、 小沢のくれたあれ、温かいよ、とか、 会長がおっしゃるたびに、 なぜか、自分まで嬉しくなります。
(緒方)

■2020年10月17日(土) Vol.6496

福島第一原発に処理済みの汚染水、 一日約140トンも発出されるという。
科学が生んだ汚染水の保管用タンクが、 2年過ぎには満杯になって、 海洋に放出せざるを得なくなるという。
今は少なくなった、シロナガスクジラ一頭分の、 科学的な汚染水が、海を汚し、殺す。
科学、化学と、大自然は反するもの。 その中間に人間の便利さがあるが、 俺の大好きな海を殺して欲しかない。
東京電力やお国が、 海を殺さず、もっとタンクを増やせばいい。
福島の海を守り、 恵みを頂いて来た漁業関係の人達は、 苦難ですね。
海水は留まることもなく、 潮や風で流れるもの。
東京電力の関係者、 特に偉い人達は、その海で夏の一ヶ月、 家族連れで泳げばいい。 食事もそこで取れたものだけを食べてね。
永田町辺りの仕事人も、 一ヶ月休みをやるから、 政官財の人種も、福島の海で楽しめよ。

         雀鬼




ニュースを聞いて、本当にやるの?って思いました。 一般の企業なら決して許されないはず。 問題あるから、処理出来ず、タンクに貯めてたはずですが。 環境保護のため、プラゴミを減らそうとか、 一般的に動きがある中、マスコミも普通に放送するだけ、 いつか、経済優先のしっぺ返しが来るんでしょうね。
(恒)

ロシアのカムチャッカ半島でも 化学成分の汚染水が海に流れ出て 海辺の生物の95%が死んでしまったというニュースを見ました。 福島の件もですが、本当に酷い話だなと思います。 上の人間達にはそこに住む方々や生き物、 自然は関係ないって感じです。 本当にそういう人達こそ現場に行くべきだと思います。
(シャボ)

自然を壊してまでの技術開発、 止めることはできないのでしょうか? 世のお金持ちや政治家には、 考えは変わらないんでしょうけど、 せめて現場に行って実感してほしいですね。
(竹田)

それだけの量を放出したら、どんな影響があるのでしょう。 全く想像出来ないのが怖いです。 プラスチックのゴミですら、悪影響があるわけですから。
(ナルコ)

全部、人間の都合、怒りがわきます。 会長のおっしゃる通り、 安全だっていう奴等、それを決めた奴等は全員、 まずは体張れよ、 そこの地の物だけで家族を生活させたり、海遊びさせたり出来んのかよ、 結局、自然と地元の方々を壊していくだけじゃねぇか! と、つくづく思います。やりきれないです。
(緒方)

■2020年10月14日(水)その3 Vol.6495

最終ホールを前にすると、 いつもの自分らしさが戻って、 ボールが初めて、コース横のラフに捕まり、 3打で、やっとこグリーンに乗せる。
終わった後は、倒れ込むように、 コロナ対策で作られた外のベンチに、 座り込んじまう。
俺、我ながら良くやったと、 自分で自分を褒めていた。(笑)
だってさぁ、まだ体調も良かった頃より、 スコア的にはよい結果が出ていた。
ピン側5cmがあって、 次は一発でホールにボールが。
ゴルフは余りやらないスポーツだが、 アンダーパーで回るとは。
シャボには、真実ですよ、と伝えても、 まさか、そんなこたぁあるかい顔(笑)
信じてもらえないほどのスコアだった。
病院帰り、俺の体調じゃ、 この倍のスコアでも仕方ない。 それより、全コース完走出来ただけでもめっけもの。
素振りもなし。 ホールも見ずに、ただ感覚だけで打っていた。
重たいクラブも極力握らず、 触れる程度、と気をつけていた。
一人ぼっちの運動だったが、 かたいコンクリートじゃない、 柔らかい芝生に助けられたんだね。
シャボ、悪いね。 二度と出ないスコア出しちまってよ。
お先に失礼!!

         雀鬼




スコアを見せて頂いたら3(パー)ばかり、 その中に2があり、更に1が! 思わず「ホールインワン出されてるじゃないですか!」 と声が出てしまいました(笑) 疑うどころか体調が良くない時だからこそ 感覚だけでやったらこれだけのスコアが出る、 というのは本当に会長らしいなと思いました。 まさかここまでのスコアを出されていたとは思いませんでした、 やっぱり会長は「雀鬼」ですね。失礼致しました!
(シャボ)

病院帰りでお疲れで、体調も良くないなか、 ゴルフを御一人でやったというだけでも驚きましたが、 出たスコアが凄い。 会長の感覚と、遊び心や様々な状況が重なって起きた出来事、 目撃者が誰もいないのが残念です。
(ナルコ)

体調が悪いのにもかかわらず、感覚だけでゴルフをして ホールインワンを含むアンダーパーで終えられた会長・・・ もう凄すぎます!らしいと言えばらしいですが、 誰も真似できませんね(笑)
(竹田)

スコアを聞いた時は驚きましたが、 不調な中での感覚の話で、 そうなるよねって納得はしました。 会長は何やっても一番、 昔お世話になってた人が言ってた事を思いだしました。
(恒)

■2020年10月14日(水)その2 Vol.6494

忘れていたら、次の日は田舎の病院だった。 早めに家を出る。
2つほど検査して、 一時間半ぐらい先生の診察を待つ。 待ち時間が長い。
待合室にいると、時折ベッドで、 死が間近な人が乗せられてくる。
前は、お気の毒ぐらいの気持だったが、 何んか、この頃他人事じゃない気分になる。
外へ出るよ、と、前にも行った、 軽食や喫茶のほとんど人をみかけない店の前の、 鉄製のテーブルとイスへ。 周りは雑草だらけ。
そこに座って、本を読みながら一服。 俺一人しか居ない場。
昼頃だったんで、秋とは言え、 暑い太陽が差してくれる。
着込んでいった、何枚かのシャツを脱いで、 上半身裸になって、汗をぬぐう。 その後は、Tシャツいっちょ。 少しだけ、夏の海のあの炎天下の岩場を思う。
医者というより、 職人さんに見える先生の診察を受ける。
あの時、救急車で運ばれた病院で出逢った先生と、 俺は、気持が合う(笑)
行くのは面倒だが、 その先生とは逢えて良かった、 と毎度思える。
終わって、いつもの田園地帯に流れる、 小さな用水をのぞく。
いつもコイとか、カモとかカメと逢えたんだが、 川辺を歩くこともなく、下をのぞくと、 マッ赤チン(アメリカザリガニ)が数匹、 ゆっくり、エサを探している。
子供の頃、近場の用水に行って、 スルメイカの足を使って、 ザリガニを何10匹も釣り上げた頃を思い出せた。
何んか気分がいい。
我が家に着く前に、 俺、ショートゴルフやるわ。 家人は、そんな体じゃ、ダメダメ。
よし、家人と逆を選んでやろう(笑)
と家からクラブ三本と、ボールを持って、 170m×60mぐらいの、 そこそこ広い場に、一人で行っちまう。
第一打を打とうとしたら、前にふらつく。
これじゃ、無理かな。 3ホールぐらいまでやったら、ストップしよう。 と思いつつ、なるべく傾斜がない芝生の上を歩く。
2コース目から、素振りなし。 ピンも一度確認したら、 目で追わずに打つ動きに変わった。
何故か、その方が、ボールは グリーンに向かって、飛んでくれる。
あっちへ行ったり、こっちへ行ったりは、 とても無理な体調。 力まず、方向も、感覚だけでやっちまう。
そのコースは道場生を連れて、 一年半ぐらい前に、何度か行った。
俺もヘボだったが、 みんなは、もっと下手(笑)だったから、 スコアも悪かったね。

         雀鬼




会長のお話を聞かせて頂き、 自分も子供の頃よくザリガニ獲りに行ってたのを思い出しました。 確かに今の会長のお体でゴルフは厳しいのでは… と思ってしまいますが、 奥様の逆を選ぶ…、間違いないですね!(笑) 前にご一緒させて頂いていた時は 会長が初心者の自分達の面倒をみて下さりながらの ラウンドだったので本当に大変だったと思います。 でも自分達は下手ながらも楽しかったですね。
(シャボ)

病院の後に何をやったでしょう? って会長からの問いに、 ゴルフはなかなか思い付かなかったです。 一年半、会長の入院やコロナ等、 いろいろな事があったからか、もっと昔な感じもしてます。 自分も相方から、言う事聞かないって言われますが、 会長の話を聞いて、それで良いんだって思ってます(笑)
(恒)

■2020年10月14日(水) Vol.6493

家に居ても、休める以上に、 退屈感を感じていた。
動かないし、 体調のこともあって、腹も減らない。 それでも食べる時は、お茶碗を使わず、 小皿に少々の米を入れる。 オカズも余り欲しくない。
それを知ってか、 長男坊と孫達が、買い物に出て来て、 広い食料品売り場で、孫娘が、 必要なものをカートに入れている。
俺には、なんも欲しいものなし。 カートを杖代わりに押すが、 硬い床で足がやられ、座れる場に脱出。
「何か食べに行くかい」
「自分達、今、食事を済ましちゃった」
孫娘が、ちょっと歩くけど、 シャボさん御用達のお店があるのよ、 と付き合う。
困ったことに、 ここも、俺の欲しいものがなし。
孫娘が、温かそうなセーターと 帽子を見つけてきて、買ってあげる。
大型ショップは、俺の足では厳しかったが、 外に出られて、よしとする。

         雀鬼




道場に入った時初めて見るお洋服だな〜とは思いましたが、 まさか自分の御用達のお店で買われていたとは!? そして自分の御用達のお店なんてものがあるとは!?(笑) お孫さん達には自分の服装は夏の別荘でのイメージが強いんですね。 会長、お付き合い頂きありがとうございました。
(シャボ)

会長の苦手な固い床、厳しかったというお話でしたが、 ご長男一家の気遣い、暖かいです。 孫娘さんも、お目当てのセーターを買ってもらえて、 良かったですね。
(ナルコ)

■2020年10月11日(日)その2 Vol.6492

前回は朝までみんなを引っ張ったのに、 俺が目覚めたのは、夜の10時。 とんでもねえことやっちまった。
「悪いものと、続くもの」
コロナもねー。
その埋め合わせじゃないが、 今回は明るい内に来れた。
外へ出たら、珍しく空気が清々しく感じられた。 ずーっと、俺の気持ちって、淀んでいたのかなー。
深山は、俺が、体が張ったなー、 と時折り思う時、 マッサージ等でほぐしてくれる。
そのせいかなー、どんなに、疲れていても、 深山と一回は体を合わせたくなる。
その時、やっぱり、体がほぐれるんだよな。 不思議です。
ネェ、シャボさん。

         雀鬼




会長と深山は、相撲をしながら、体と体で、 気持ちの良いコミュニケーションができているのかなと思います。 自分には、まだ、動きや気持ちに余計なものが入り過ぎていますね。 会長の心身をほぐしてくれる深山、ありがたいです。 自分も見習って精進して行かなければと思います。
(シャボ)

不思議です。 でも、そうおっしゃっていただく事が素直に嬉しいですし、 ありがたいです。 今後も身体を合わさせていただければと思います。
(深山)

■2020年10月11日(日) Vol.6491

ここしばらく、土曜の夜の放課後コースがあった。 酒もなし、ただ話をしても何なんで、 やっぱり、少し子供の頃のように動いて欲しい。
俺なんか、小学生の頃は、 勉強には一切手を出さなかったが、 学校に行くのは楽しかった。
早出して、普通に登校してくる前、 授業の合い間の短い休憩時間や、 放課後や、昼休みも飯を早食いして、 動くことが好きな者だけが集まって、 ゴロベースとか、庭球ボールで三角ベースをしたり、 グランドへ出て、相撲を取ったりして遊べた。
遊べたから、無遅刻、無欠席で、 6年間、行けた。
その習慣がこの年になっても甦っちゃうんだね。 しつけを始め、たいがいのことは、 習慣づけされているもの。
今まで以上に、 昨晩っていうか、この頃、 やっている者に疲れが見える。
夜食を取ったら、 もう落ちている者が4〜5人いた。 眠いよね。
でも分かっちゃいるが、 ちょっとだけ、相撲を取ってよ。
やれば、見ているだけでも、 好勝負が生まれたり、 勝ち続けて息が上がった猛者を、 下の者が倒せる時もある。
今は、やる前から、みんなの様子が、 負傷軍人ばかりに見える。 元気が残っている者を探す方が大変な状況。
彼等も40代・50代になっているんだから、 子供の頃の元気さは失せていて当然。
俺の楽しみに、疲れ切った者を付き合せちまう。 俺も正直、高齢者なんだから、 疲れがないと言ったら、嘘になる。
でも俺の場合は、みんなと体を合わせると、 何よりの薬になるのは確か。
一人、体捌きも学んで、 抜きんでて強いシャボも、 出足は疲れでつまずいていたが、 途中で修正、4人斬りから始まって、 4・4・8・7・5・11・4、 と7回も1人でポイントを上げ、 終わってみれば、43人斬り。
恒も耳を負傷して血を流しながらも、 老骨にムチ打って、6・4と2回ポイントを上げる。 足にも相当の負担がありながら、 道場の大将としての意地を見せてくれる。
もう一人の横綱の深山は流れには乗れなかったが、 5人斬りを一回成す。
関脇の小鉄は前半勝負で6人斬りして、 ワンポイント。 その後は、胸に息が上がって、ほどほどに。
4人の役力士がちゃんとポイントを上げる。
やる前は元気だったウータンが、 横綱のシャボに2勝、恒に1勝の金星。 深山を倒せば、三冠だった。
その後のチーム対抗戦じゃ、 頭がパンクしちゃって、吠えまくっていた。
感情が戻って良かったね(笑)
猛者が勝ち続けて、 息が上がって来た時だけを狙って、 ハイエナのように、 竹田、BIG、牧野が金星を食っていた。
たかだ道場相撲だが、 やるたびに、それなりのドラマが起きている。

         雀鬼




自分に都合の良いときだけ頑張っても駄目ですね。 猛者の方々は相撲だけでなく、他もやり通しているので、 自分もついて行けるようにしたいです。
(BIG)

最近、なかなか放課後に参加できず、申し訳ないです。 皆さんの疲れは相当なものですが、 放課後の出来事を楽しそうに話しているのを見ると、 羨ましくもあります。
(ナルコ)

疲れた姿を見せてしまい、申し訳ないのですが、 なけれぱ物足りない道場相撲、厳しい面もありますが、 それぞれ味があって、弱かった者が変化してくると、盛り上がります。 圧倒的なシャボさんをどれだけ止められか、 大将と呼ばれるからこそ、老骨ながら、目標もあったりします。 相撲以外では、ふらつく事もあったり… 子供の頃、体動かす遊びは好きでしたが、 ここまでは、やってないですね(笑)
(恒)

この日は、自分も含め、スタートから皆、 ゼイゼイハアハアで汗だくでしたね(笑) それでも、やっているうちに、 それぞれの味が出てきたりして、やっぱりおもしろいです。 この歳になって、こんなに体を動かせるのは道場だけですし、 会長はもちろん、歌田さん、永井さん達が、 背中を見せて下さっているので、ついていきたいです。
(シャボ)

自分は大分遅れましたが、ようやく恐怖心が無くなってきて、 楽しめてきています。 この年になって体験できるのは、ここでしかありません。 まだハイエナのようにしか食えてませんが、 楽しんでついて行きたいです。
(牧野)

小学校にいた頃は、自分も休み時間が楽しみで 何して遊ぼうかいつも考えてました。 毎週土曜日も確かにそれに似ているなぁと思います。 年齢だけは何倍にもなってますが笑 それぞれ疲れは見えますが、 その楽しむ気持ちを大切にやっていければと思います。
(深山)

■2020年10月10日(土) Vol.6490

秋雨が続いている。
俺的には、もう初冬。 暖房入れたり、ストーブもつける。
少し前までは、 22度、20度、18度と下がって、 一気に15度まで帰りの車の温度が下がっていた。
家人が二階のクローゼット部屋から、 冬物の衣類を降ろしてくる。
今日も上下ヒートテックにセーターや、 薄物のマフラーにカイロを貼って家を出る。
一昨日は受付時間を越えて、床屋に行き、 昨日は駅下のスーパーや本屋に寄って、 孫と2人で買って来たものを食する。
本を10冊ぐらい買って、 レジに並ぶ俺の前は女性一人。
そこへ、中年のオヤジが少し大きな声を出して、
「俺、トイレに行ってたんだ。  俺の番じゃねえか」
と吠えている。
相手を見ずに、 どうぞ、と前を空けてあげる。
「喧嘩したくねえからな」
と俺の後ろへ着く。
小さな声で、
「ステゴロですか」
とボツリと吐く。 相手には通じたかどうかは分からないが、 何事もなくレジを終える。
今、原稿を一本上げました。

         雀鬼




ほんとに寒くなりました。 ちょうど良い暖かさで過ごしやすい時期が 短くなってる気がします。 茜荘でも先日ストーブを出しました。 ・・・それにしても中年おやじの方、 命拾いしましたね(笑)
(竹田)

中年からも狂が増えていますね。 誰ふり構わず脅して、人によって適わないとなったら 言ってないとかいいそうですね。 自分も気をつけないとなりません。 道場は明るく突っ込んでいただけますから、 まだ助かっていますが、 甘えずに嫌なものを出さないように気をつけます。
(牧野)

捨て台詞を吐いて後ろに並んだ、というのは不可解ですね。 ネットで悪口を書くような感覚だったのでしょうか。 ネット同士なら、本当のケンカにはならないですから。
(ナルコ)

今の世の中ストレスなど嫌なものが溜まることもありますが、 それを辺りかまわず撒き散らす人が 多くなって来ているように思います。 本屋さんにいたオヤジは元からおかしい人なんだと思いますが…。 会長がポツリと「ステゴロですか」、 怒鳴りオヤジが聞こえたのか聞こえなかったのか、 いずれにせよ何事もなく命拾いしたことは確かですね(笑)
(シャボ)

道場の近くのコンビニで、 女性や子供に威圧的な態度の中年おやじを見たことあります。 男の店員に軽く注意されると大人しくなる、 気の小さい奴でしたが… 本屋の男も会長の事を認識してないでしょうね。 頭のおかしい奴が増えたなって思います。
(恒)

■2020年10月7日(水)その2 Vol.6489

先日は京都の自山の松茸、 今日は岩手県の松茸取りの名人がとった、 松茸ごはんを持ってくる。
ここんところ、 最高級の松茸ばっか食べている感がする。
息子達も食べに来たり、 孫の家にも持っていく。
秋の名産をこんなに食べちまって、 いいんかなー。

         雀鬼




またご馳走になってしまいました。 縦に剥いて食べるって初めての食べ方まで教わって …違いが分かっか微妙ですが、 他で食べた物より確実に美味しかったです。
(恒)

道場以外で食べることは、まず出来ないと思います。 もっと、味がわかればなぁ…。
(ナルコ)

スライスした松茸を会長がかるく素焼きして下さり、 塩をつけてさいた松茸を口の中へ、 直ぐに口一杯に松茸の濃い香りと味が広がりました。 京都と岩手の最高級の松茸を違った食べ方で… 自分達の方こそ こんな贅沢をさせて頂き本当にいいんでしょうか(笑) 今回も貴重なものをごちそうさまでした。
(シャボ)

まさかこんな短期間で 松茸を2度もいただけるとは思ってもいませんでした。 しかも最高のものを会長の食べ方で、 今回もとても美味しかったです! 僕らには贅沢過ぎる時間でした、ありがとうございました。
(深山)

先日とはまた違う味わい方で、 香りと味の立体感がまたすごかったです。 本物の日本の秋の味覚を、前回、今回と、 教えて頂き、貴重な体験になりました。 この味をずっと守って来られている方々がおられるのですね。 ありがとうございました。
(緒方)

■2020年10月7日(水) Vol.6488

スポーツ新聞の取材が入る。 巨人担当の記者と、アメリカで十数年、 大リーガーを追いかけていたカメラマンの二人。
いつも野球選手達を追っかけている割に、 最初は、俺の前で緊張感ばっか(笑)
プロ野球は、ほとんど見ないし、 選手の名前も分からない。 そんな俺に、野球の取材だってよ。
資料は写真が2枚あるだけ。 そこから気づいたことを述べる。 今や巨人の4番を打つ、岡本という選手関連らしい。
写真を見て、 こいつ、鼻たれ小僧じゃん、 と印象を述べると、 記者が、この選手の若い頃のあだ名は、
「鼻たれ小僧」
だったんですよ。
当たってるじゃん(笑)
取材が終わる頃には、 カメラマンが興奮気味(笑)
この2人も、少し相撲を取ったり、 キャッチボールをして遊んで帰った。
2時間の予定が、4時間、費やしちゃった。
シャボに向かって、
「バンダレイ シウバみたいだね」
さすが、大リーガーのカメラマンの目は、するどい(笑)
どうにか取材になったんかなー。
仕事の方は分からんが、 2人伴、十分楽しんで帰ったってことで、OKか!!

         雀鬼




自分と相撲を取った時の感想は 「クレーンで運ばれてるみたい」ってことで、 クレーンマンというあだ名を頂きました(笑) よほど楽しかったのか、かなり興奮されてる様子でしたね。
(竹田)

スポーツ関係を担当されているからか、 ユーモアだったり、 男っぽさを感じる取材の方々だった印象を受けました。 先日あった別の取材の時のような、 あり得ない対応はなさそうですし、 楽しそうだったんで、また来られた時が楽しみです。
(恒)

会長は以前から興味や感心がなくても 雑誌や新聞などの写真を見ただけで そこに写る選手の良い所や弱点、 その時の状態等々が解ってしまいます。 普段からの気付きや感覚を大切にすることで 見えてくるモノがあるのだと思います。 一流の選手ばかりを見てきたカメラマンの方に シウバに似ていると言って頂きました。 まったく自覚していませんでしたが、 やっぱりプロは見る目が違いますね(笑)
(シャボ)

写真2枚でも会長には様々な気づきがあり、 取材の方からは驚きの声があがっていました。 鼻たれ小僧の話題は、特にそうです。 相撲にキャッチボール、戸惑いなからも楽しそうでしたね。 放課後の不思議をちょっぴり体験出来たのでしょうか。
(ナルコ)

■2020年10月4日(日) Vol.6487

月末が来ると、ゆううつさがあった。
それが精神的にも、肉体的にも、 良くない方向に持っていく。
その数日を過ごして、 どうにか、やって来た。
昨晩は1日、楽しみが欲しくって、 いつもの残ってくれている道場生達と、 相撲の場を作る。
海が過ぎれば、残るは一つ、 これしかない。
シャボ時計係が4時に一旦止めてくれる。 今の状況では、それぐらいが丁度いい。
OKですよ。
と思うんだが、 名残が惜しくて、もう少しやっちまう。
もう一度、6時にストップが入る。 これが限度だったかも知れないのに、 まだ、やっちまう。
深山が、
「仕事です!!」
と七時に声を掛ける。 その通りだ。
「俺も仕事だ」
仕事だ、と何回か言葉に出すが、 周りを改めて見ると、 みんな、疲れている、当然だ!!
やっと、帰ったのが、朝の8時頃。 泊まっていた孫が一人スヤスヤ寝ている。
「可愛いなー」
としばし見つめちまう。
風呂へ入ったり、 格闘技のビデオを観ながら、 眠くなるのを待つ。
午後一時頃、それらしきものが来た。 眠った。
ふと目覚めた。
真っ暗、明かりをつけると、 なんと夜の10時。
危ない、やっちまった。 慌てて、道場へ。
こんなだらしがねえこと、初めてだ。
昨晩、俺のために、 疲れに付き合ってくれた道場生の顔が浮かぶ。
申し訳ない。 本心から、そう思うだけ。
こんな自分を許せない!!
俺らしくないことを、 やっちまったってことは、 これからも、俺らしさが無くなっていく。
・・・・嫌だな。
俺が俺らしくなくなるって、 どうなっちまうんだろう。 道場生や、自分自身を裏切っちまった気分。
一度やっちまったら、またやる。 それが人間だぁ。
また、心配かけちまった。
道場に来ても、抜け殻の俺が居る。 内閣入りかぁー。
雀鬼流が薄れて行く・・・。

         雀鬼




眠るのが苦手な会長でも そんなことが起こるのかと驚きました。 放課後の動きの中で、 体調が良くなってもらえればと思います。
(BIG)

寝過ぎてしまったと聞いた時は、さすがに驚きました。 確かに会長らしくないですが、 会長の年齢で、朝方まで、皆に気配りされながら、 楽しみを与えらる人は他に居ません。 常人に一歩近づいた感じでしょうか。 少しでも、体が休められたならって思いますが… 総理を筆頭に内閣陣には大した動揺は見られず。 仲間を思って、だらしないと感じているので、 内閣入りにはまだまだかと思われます。
(恒)

ここ1、2年くらいに、今までの会長ご自身では ありえないと思えるようなこと 、初めての経験というものが起きていますが、 会長らしさを失ってしまうということは無いと思いますし、 竹田内閣に入るということだけは、 この先も経験されることはないと思います。
(シャボ)

来ようと思っていて、寝過ぎてしまったと伺って、 会長らしくはないのかなと思いましたが、 その後の自分を許せないというお話や、 自分が思ってらっしゃる事を全て 僕らに話して下さったのを聞いて、会長らしいなと思いました。 隠しちゃう、誤魔化しちゃうのが内閣なので、内閣入りはないですね。
(深山)

■2020年10月3日(土)その3 Vol.6486

オンボロ道場でさぁ、 道場生達と最高級の松茸ごはんを味わう。
今年の松茸は、天候不順の割に、 香りよし、味よし。
本物の日本の味と香りを 道場生に味わってもらう。
病気の竹田以外、 これぞ松茸、という感じを出してくれる。
いつも苦労をかける道場生に、 本物を食べてもらえて、何よりです。
大阪の社長、 長年、ありがとうございました。
みんな、瞬間、 心が豊かになれたでしょう。

         雀鬼




本物を味わせて頂き、ありがとうございました。 病気にかかっても心遣いを忘れない社長さん。 少しでも病気が治まればと思います。
(BIG)

高級な料亭でも食べられないという上質な松茸、 香りだけって言うのが一般的ですが、 食べ終わっても、暫く口の中に風味が残ってました。 これだけの物を、使い捨ての紙皿で頂く、 こんな場所も道場だけでしょうね。
(恒)

松茸御飯御馳走様でした。 まず、ご飯の香りから圧倒され、 本物中の本物の凄さが分かりました。 心が豊かになる一瞬を与えて頂き、 ありがとうございました。
(牧野)

自分達の人生では出逢うことのない最高級の松茸。 会長に美味しい食べ方を教えて頂き、 一口味わいまた一口、 贅沢な香りと味に自然と顔がほころびました(笑) 道場で本物の松茸を頂くなんて凄いギャップですよね(笑) 会長、大阪の社長様、 お気持ちと本物の松茸をありがとうございました。 ごちそうさまでした。
(シャボ)

おそらく一生に一度の体験をさせていただきました。 一口一口に拡がる松茸の味、口に残る余韻、 自然に顔が綻んでしまう味でした。 会長、社長様ありがとうございました。 本物ってやっぱ凄いですね!
(深山)

■2020年10月3日(土)その2 Vol.6485

中秋の名月だったね。 ここら辺は、ちょっと曇っていた。
シャボが、季節感を忘れつつある道場に、 お花と1m余りのススキを飾ってくれている。
かつては、東京でも、そういう風習があったが、 今じゃ下町ぐらいしか日本の習いがないかもな。
お彼岸には、おはぎを作り、 しょうぶ湯や、ゆず湯につかったり、 お盆の入りには、ナスやきゅうりで馬を作って、 その頃だけ、死んだ人を側に呼ぶ。
七夕に願いを込めたり、七草がゆを頂いたり、 鯉のぼりを上げたり。
今の子には、ゲーム以外、関心がないのかもな。
少しずつ湿気が薄れ、 落ち葉を焼いてイモを食べたっけな。
昔は遠くになりけり。

         雀鬼




自分の小さい頃には少しはあった 季節感のある事がほぼなくなっています。 ゲームのように、何でもリセットできるわけではないので、 今を大切にしたいです。
(牧野)

僕と同世代の人でも、 こうした風習を体験したことがない人は、結構いると思います。 今の子供たちはなおさらでしょう。 僕の実家ではやっていました。
(ナルコ)

子供の頃は、母親が団子作ってくれたりしましたが、 道場にいなければ、そんな事も忘れてしまいそうです。 昔は屋根の高さぐらいある鯉のぼりに憧れてたな〜
(恒)

自分の田舎では十五夜のお月様は綺麗に見えました。 今ではその辺の空き地や公園で 焚き火自体をやらせてもらえないので、 最近の子供達は落ち葉を集めて 焼き芋をするなんてこともないのでしょうね。 昔は当たり前にあった風景がどんどんなくなって行きますね。
(シャボ)

■2020年10月3日(土) Vol.6484

大阪のどんどん大きくなった会社の社長殿から、 今年も京都の自山の松茸が届いた。
香りよし、味もよし。 今年は当たり年なんですね。
小食の俺だが、 三度連続頂いちまいました。
「いかがお過ごしですか」
「今、病院です。入院して10日目です。」
道場の竹田くんもそうだが、 社長の病いは重いらしい。
全てがうまく行かないのは分かっているが、願うばかり。 まだ61才の若さ。 生きてれば、どこか病気がやってくる。
俺も先日道場で、 チーズのどさっと入ったピザを食べた。
以前は軽く体内に入れたものが、 一口で喉だか、どこかに引っ掛かり、 少々、苦しかった。
コロナが流行った頃、その死者より、 モチのようなものを食べて、 亡くなる人数の方が多かったらしい。
俺も気をつけますわ(笑)

         雀鬼




ご病気なのにお気持ちの品を送られてて、 心のある方なんだなと思いました。 自分は2週間くらいで退院できましたが、 この病気は色々と厄介ですので、 早く回復をしてほしいと思いました。
(竹田)

御自身が病気でも、 会長のことをいつも気にかけていらっしゃるのは、 なかなかできないことです。 その気持ちが御病気に対して良い方向に向いてくれればです。
(しげる)

会長とずっと続くご縁をお持ちの社長様のお話も、 お気持ちのあるお話ばかりを、 時折、お伺いいたしております。 最近の会長の気管、食道の不調とともに、 よくなってくださることを願います。
(緒方)

■2020年9月30日(水) Vol.6483

知らなかったが、 明日からタバコが一箱50円ぐらいアップするらしい。 これを機会に禁煙する人も居るんかなー。
俺、過去の値上げ時、 ダンボール一箱、 50カートンぐらいまとめ買いしたことがあったっけ。
今回はそんな馬鹿なことをせず、 今、当時のことを調べてもらったら、 一万本まとめ買いしたらしい。
道場は一応雀荘なんで、ゲーム代が発生する。 消費税は頂かないが、 この時期になると、消費税支払いがある。 その分は俺のポケットマネーから出費。
トランプ大統領なんか、 ここ10数年所得税も払ってないらしい。
権力を持てば何でもフリーパスなんですね。

         雀鬼




トランプ大統領の10年分といったら、 僕が一生働いても足りないぐらいの金額でしょう。 一箱500円は高いな〜、なんて庶民感覚、 この人には無いだろうと思います。
(ナルコ)

喫煙者は普段差別されてるのに、 税金まで…本当に必要な所に使われるなら納得もするんですが。 お金ある所がケチ臭い事やっている話を聞くと虚しく感じます。
(恒)

トランプの税金のニュースも見ましたが、 やることも、やり方もひどいもんですね。 金持ち(自分)だけは更に儲けて、 それ以外はどんどん貧乏になればいいっていう・・。 まさに損得の申し子が大統領やってたんだと思えます。 あっ、竹田さん、消費税の支払いはお願いしますね!
(緒方)

■2020年9月27日(日)その3 Vol.6482

大相撲、幕内場所が終わった。
千秋楽、星一つリードの関脇正代と、 初入幕の翔猿との勝負付け。
取組前の二力士の表情を伺う。 翔猿はきりりとしていたが、 正代は目が泳いで、体も落ち着きない。
立ち合って、土俵際まで小っこい翔猿に押され、 どうにかこらえて、 次は反対側に背中を向けて押され、 どうにか土俵際で振って、正代が勝てたが、 相撲は翔猿の方が勝っていた。
大関に昇進したが、大丈夫かな。 二日前の貴景勝との大関戦の時は、逆だったなー。

         雀鬼




場所前に大関昇進の話を聞かなかったので、 えっ!?って感じでした。 横綱不在の時に… 何か価値が下がってしまう気がしてしまいます。
(恒)

千秋楽の相撲は、いい内容ではなかったと思います。 今、昇進させても、本人のためにはならない気がします。
(ナルコ)

正代、立ち合いからしてイマイチな感じがして、 すぐに翔猿を応援してました。 何度も崩れて、たまたま勝った感じがして、 せめて、決定戦で修正しての優勝だったら、 まだ良かった気がしますが、 今回の形では、納得感がありませんでした。 本人もイマイチだと思っていればいいのですが、 もし勝てば官軍と思っていたら、嫌ですね。
(緒方)

■2020年9月27日(日)その2 Vol.6481

まだまだ蒸し暑い。
むさ苦しい世界の権力者のやることより、 まだましだな。
竹田くんのように子供の頃から持てた、 清々しい童心が少しでもあればな。
外から来られる人、 大阪から持ち寄ってくれた弱くてずるい手法を、 これだ、と学んだ俺は、強いシャボと相撲を取る時は、 ずるさ丸出しで引っ掛けてやった(笑) 楽しかったなー。
ずるって、もしかしたら、楽しみが待っているから、 人々は、どうしてもやっちまうのかもしれない、 と少し体験して分かった。
これからも、ズル一辺倒で行くか。 俺らしいよな、ねえシャボ。
「ズルのすすめ」
という取材来ないかなー。

         雀鬼




残念ながら私の中に童心はないです。 子供が持っている童心は大人になるとどこへいってしまうのか。 世間に染まって・・・と他のせいにしても仕方がないし、 童心を持っている人が道場にはいて下さってるので、 その方々から学ばせて頂ければと思います。
(竹田)

写真は、ズルなく、 格下チームが格上チームに完全勝利した時ですね。 最高に気持ち良かったな〜 チーム戦嫌いのウータンが、 自らのチームを乱してくれたお陰もありますが。 会長発案だった、しげるチームとの対決戦、 ウータンのお気持ちは察してますよ。 会長の手法、見事に嵌まりましたね。 シャボさん、立ち上がれなくなってました(笑)
(恒)

その場にいた全員が、「まさか!(笑)」 確かにズルさ丸出しでしたが、 そもそも会長はする必要がないと思います。 放課後の相撲や体捌きの時間がズルの時間になってしまったら、 それは嫌です。
(ナルコ)

会長のまさかの不意打ちに完全に一本取られました(笑) 笑いが止まらず一気に息が上がってギブアップでした。 でもあれはズルではなくいたずらですね、 会長がいたずらっ子のようなお顔になって笑われていましたし、 道場内も笑いに包まれていましたから。 童心がないとできないことです。 世間一般にある大人のズルさや汚さとは 根っこの部分で全く違うと思います。 ズル一辺倒で生きている人はたくさんいますので そちらはそういう人達に任せて、 会長にはこれからもいたずらっ子でいて頂きたいです。
(シャボ)

■2020年9月27日(日) Vol.6480

土曜日なんで、恒例となった勝ち抜き戦をやった。 今や大横綱となったシャボも取り組める。
運動部長のしげるに、
「俺は」
「会長は仕切って下さい」
と病人への心遣い。
11人で始まった。 すぐに緒方が、尻の下の骨の部分の痛みで、途中欠場。
シャボが圧倒して、最初に全員抜き。 その後も、3回目と6回目に全員抜き。 その合い間に、7人、8人、7人と、 6回もポイントを上げる。 (ワンポイント4人抜き))
2人目に小鉄が4人抜き。 一番疲れている恒大将が 足の痛みをこらえて6人抜きを2度成し、 横綱に復帰。
もう一人の横綱の深山がやっとこさ7人抜きして、 横綱の位置を保つ。
抜け殻から、一歩、歩いて来たウータンは、 本戦では小結に座っていた。
その後、俺とチーム戦を嫌うというウータンの生き様で、 ウータン、しげるのリーダーで対抗戦。
どうみても、しげるチームに勝ち目はない。 俺とシャボが手伝いしても、 五分で戦うのが精一杯。
このハンデが大き過ぎるんで、 俺もチーム戦に入れてもらい、 どういう訳か、何度やってもウータンリーダーと当る。 この一勝は堅い(笑)
途中で俺とシャボが代わっても、 何故かウータン、シャボと当る。 それでも対抗戦は2勝2敗が続く。
ヨシ、ここらで全勝しよう、 とチーム員で輪を組むと、全勝!!
この辺りからウータンの感情が爆発して、 緒方、シャボ、恒とぶつかる(笑) いい傾向だ(笑)
ダメ出しして、チーム員をそっくり変えたら、 ウータンチーム、全敗。
怒りが道場中に響き渡る。 まるで密林の王者の雄叫び。 これでOKなんです。
いいかげんな男が喜怒哀楽の感情を取り戻してくれる。 狙い通り(笑)
言葉であーだこーだより、 体で触れ合うことで良くなれることもある。

         雀鬼




久しぶりにウータンの猛りが見れて嬉しくなりました。 相方に話をしても、可哀想って… 信頼ある仲間だからこその触れ合いであり、 他所では理解出来ないでしょう。 それにしても大分笑わして貰いました。
(恒)

会長がチームに加わって下さり、心強かったです。 でも、ウータンチームに移ったあとは全敗しました。 結果が悪かったのは申し訳無かったですが、 もっとウータンに楽しんで欲しかったです。
(ナルコ)

元気な頃のウータンが帰って来ましたね(笑) 敵味方お構い無しでウータンの雄叫びが 道場内に響き渡っていました。 やっぱりウータンはこうでなくっちゃね(笑) ウータンのおかげで放課後が盛り上がりました。 でも自分が聞いていた盛り上がり方とは違いましたけど(笑) ただ面白かったのは間違いないです。
(シャボ)

ウータン大爆発!! みんな大爆笑〜〜! みんなを惹き付けて止まないウータンの魅力は凄いです。 こんなに笑ったのは久しぶりな気がします。 みんなのアイドル、ウータン! 無理しすぎないでね〜
(竹田)

完全にあの頃のウータンが帰ってきました(笑) やっぱり、会長発案で、さらにチーム戦となると、 ストレスがすごいのでしょう。 試合へのやる気とは反対に、 抗議では、ものすごい大爆発でした(笑) ウータン、お帰りなさい!!
(緒方)

■2020年9月26日(土)その2 Vol.6479

テレビはほとんど見ない、 ほとんど外出もしない俺なのに、 今年の一試合も観てない野球の取材が入っている。
多くのファンが居る野球、 俺、ほとんど選手の名前も知らない。 どうしたら、いいんだろうね。
何か興味があるものは、と問われても、 何んもない、というのが今の俺の立場。
今日、久しぶりに、 羽生さんと電話で話す。
ただ、羽生さん、今度勝てますよ、 と言いたかっただけ。 竜王戦を控えている。
ところが、その前に、 4連敗中だった藤井くんに勝っちまったらしい。
話が違うのにね(笑)

         雀鬼




スポーツ選手や格闘家の取材の話は、 うちの相方にも何で?と言われます(笑) 理由や目的は何となく想像出来たりしますが、 利用ではなく、会長ファンの方だったら、 自分たちも嬉しく感じたりします。
(恒)

全然、知らないジャンルの取材も、 たびたび受けられている会長ですから、 野球の取材ぐらい、お茶の子さいさいなんじゃないか、 と思ってしまいます。 でも、竹田さんが相談を受けるのが得意らしいですので、 竹田さんに受けてもらうのもありかもしれません。 羽生先生、どうなられるのか、気になるところです。
(緒方)

■2020年9月26日(土) Vol.6478

シャボが先に歩いた道を、歩いてみた数日間、 人が居ようが居まいが、どうにか楽しめたよ。
特に心身が自ら壊れそうになっていた、 最古参のウータンが、
「いいかげん男」
を続けながら、 人の前に出る恐怖感から、 一応、脱出出来たのもよかった、よかった。
人のマネした訳じゃないよ。 ちょっとした流れからだった。
今んところだけど、 シャボ、俺、ウータンの伝導が いい型になってます。
いいかげんな小鉄も 泣くことが少なくなったしなー。

         雀鬼




あれからウータンが休まなくなりました。 心身の状況は想像以上でしたが、 ごちゃごちゃ考えるより、 道場に来て馬鹿やっちゃうのが、一番の特効薬だと思います。
(恒)

いいかげんな歌田さんとのつながりで。 自分も影響を頂いているのかなと思います。
(小鉄)

片道4時間位かかることもあるというシャボさん。 気持ちがないとできない行動です。 お疲れ様です。ありがとうございます。 そして何と言っても中々道場に来れなかったウータンが 9日連続来道場! 小鉄さんもウータンとのいいかげんコンビで 楽しんで泣くことが少なくなって良かったです。
(竹田)

まだ体調には波があるそうですが、 あの数日間以降も、連日道場に来てくれています。 いいかげん男だからこそ、なんですね。
(ナルコ)

自分は何も考えずにやったことですが、 会長が5日連続の楽しみを作って下さったり、 ウータンが「いいかげん男」になったりと(笑) 今のところはいい型になっているとのことで良かったです。 ただ変に良いことを続けようとか思わずに、 良くも悪くも自然体でいれたらと思いますし、 その中で仲間達とキャッチボールや刺激を与え合えたらと思います。
(シャボ)

シャボさんから、会長の流れに助けられて、 とりあえずは厳しい状態から、脱することが出来ました。 ありがたくも、会長のお疲れが気になりますが、 どうにか楽しめたとのことで良かったです。
(歌田)

■2020年9月23日(水)その3 Vol.6477

ずーっと、がらんとしていた信号待ち、 今日は通勤者が帰る時刻、 けっこう道路を挟んだ信号機前で、人混みだった。
経済上、コロナでも 人が外に出るようになったのかなー。
5日連続、動きたかった。 深山と6番ぐらい取って、 気分を良くする。
その後、前日のMVPのウータンと、 竹田総理に分かれて、4人づつの対決。
一回目、同点。 二回戦、三回戦と歌田チームが3勝1敗で勝つ。 熊が敢闘賞。
俺、ウータン、恒大将、総理、 小鉄、緒方、橋本の7人が完走。
けっこう、楽しかったね(笑)

         雀鬼




5日連続の相撲、正直疲れたけれど めっちゃ楽しかったです!! ウータンチームが昨日に続いて勝利で 道場の全員から拍手! 道場らしい一幕でしたね。
(竹田)

疲れや、苦しさよりも、楽しさがかっている。 写真を見ると、そう感じます。 僕は五日間中、二日間しか参加出来ませんでした。 全日参加した人とは、大きな差があります。
(ナルコ)

チーム戦、負けはしましたが、 個人でやるより熱くて、めちゃくちゃ楽しかったです。 ウータンと総理の元気の差が勝敗に出たように思います。 5日連続の相撲お疲れ様でした。
(熊代)

会長、ウータン、5日間連続、ありがとうございます! 恒大将、いつも、いつも、お疲れさまです!
(橋本)

本戦には、なかなか間に合わない熊ちゃんが参加、 嬉しい気持ちが、敢闘賞に繋がったかも知れないですね。 チーム戦だと、応援する気持ちがあるから、 自然と声が出ますよね、総理。 5日間、メンツは様々でしたが、 会長に味付けして頂き、それぞれ違う色合いで楽しい空間でした。 タフでなければ続けられない道場生活、皆さん、お疲れ様でした。
(恒)

ウータンの懲らしめで?三日目に観れなかった チーム戦の盛り上がりの片鱗を見せて頂くことができ、 個人戦と違った喜び、楽しみが伝わってきました。 あれだけ会長発案のチーム戦を嫌がっていたウータンも 何故か楽しそうで良かったです(笑) 5日間完走の皆様、お疲れ様でした。
(シャボ)

噂のチーム戦に参加させていただきました! 今まで何度か卓球などでもチーム戦をやっていますが 初めて歌田リーダーの声援を聞いた気がします笑。 いつもの個人戦もいいですが、 チーム戦もならではの楽しみがあって面白かったです! 5日間、会長、共に走られた皆様お疲れ様でした。
(深山)

■2020年9月23日(水)その2 Vol.6476

レポートの方へ。
確かに、狭い中、 床もはがれ、足に引っかかる中、 ガチで相撲を取っています。
俺なんか、4日目の動きは、 正直、俺の心身のために、 残っていたわずかな者に手助けしてもらった。
色々な枯れ葉、とありましたが、 普通は、湿気がある中、風も無風なんで、 枯れ葉はありません。 ゴミが落ちているだけです。
小鳥や動物たちが・・・・。
ありのままの自然は求めますが、 これも本物の大自然の中ではないので、 仕事をやって帰ってくる者達は、世間と同様に、 蝶どころか、蛾や蚊やノミ、ダニが 混じっている人の方が多いんですよ。
その証明が、雀鬼流イズムでなくて、 内閣が発生されたんですかね(笑)
もちろん、義と情と筋を通す者も、 何人かは、おってのことです。
その連中から見れば、 多くの者に義務感だけを感じさせます。
一人ボッチは淋しいし、 つまんねえですから、 共鳴、共感出来る少数の仲間が 凄え大切なんですよね。
ご返事、ありがとうございます、Tさん。

         雀鬼






■2020年9月23日(水) Vol.6475

喜寿になっちまった、こんな高齢者が、 病院の先生達が勧める、少し運動して下さいを、 4日連続して、軽く出来た。
正直、運動の部分を取り入れると、 体の奥に痛みを感じたり、息もあがる。
これって、自分の動きでないことを、 常連組は、ちゃんと知っていて、 会長、もう止めて下さい、と必死に止めてくれる。
ダメですよ、と言われても、 もういっちょだけね、とやっちまうのが俺の質。 開き直りでも、ひねくれているわけでもなく、 ただリスクに入り込みたいだけのこと(笑)
昨晩も、シャボもかけつけてくれたが、 心身が厳しいところにいるウータンや総理を中心に、 左耳を柔道家や格闘家のように腫らし、血も滲む、 大将の恒さんにも、まとめ役になってもらう。
俺を土俵際まで一気に押し込んできて、 棒立ちで、両手も使えない状況。
あと一押し、あと一押しと、 周りの者が、恒大将に声援を送る。
その一押しは、俺の体の中で、 ミリ単位だな、と計っている。
器械や道具に囲まれたスポーツクラブ、 あそこは、運動不足の会社員さんが行くところ、 ゴルフは金持ち。
俺はどっちでもねえんで、信頼出来る道場生と密着。 相方の動く体にさわったり、ふれるだけで、 心身が良くなっていくのが、ちゃんと分かる。
その相手をしてくれる道場生って、 やっぱ、ありがたいよな。
我が家に帰ったら、5m範囲を フラフラ、ヨボヨボ移動しているだけ。 ベッドから起き上がって立つ時も要注意状態。 これじゃ、心身が腐っちまうよね。

         雀鬼




相撲を取った方が、体は疲れてるはずなのに、 翌日の仕事とか頑張れたりします。 コロナの影響で在宅勤務が増え、 体を動かす機会が少ないので、相撲は有難いです。
(竹田)

会長が毎日気持ち良くお体を動かされ、 心身共に良い影響があって何よりです。 永井大将が押せども押せども(笑)ミリ単位の感覚、 凄過ぎます(笑) 会長と仲間達との信頼感あってこその5日間、 本当にありがたいことだと思います。
(シャボ)

3日目までは念のために準備してましたが、 4日目からは確信みたいな物を感じてました。 あと一押し、確かに位置的にはそうなんですが、 全身の力を振り絞っても、全く動く気配がない。 いつもは痛めない、腹筋が痛む感じもあったのですが… 会長と組み合うと、圧みたいな物を感じたり、 力がそのまま反ってくる感じはありましたが、 今回はそれもなく、不思議な体験でした。
(恒)

会長が会長らしくない動きをされているときは、 うわー、という感じで、できれば止めて頂きたかったんですが、 一回、痛めた後に、また良くなったりされて、 そこに道場生との触れ合いだからこそ、 という嬉しい意味合いがあったり、 恒さんとのmm単位の感覚、完全に棒立ち(に見える)中での 微妙なギリギリまでの計りがあったり、 やっぱり、会長は会長でしたね(笑)
(緒方)

■2020年9月22日(火)その2 Vol.6474

竹田中心に、シャボ、恒、小鉄、ウータン等で、 4日連続体を動かした。 手頃な運動をしただけで、ありがたい。
今4時です。 本日、打ち止め。

         雀鬼




自分は1日休んでしまったので 4日連続とはなりませんでしたが、 皆本当にタフですね(笑) 会長も良い運動となり、 自分も竹田さんの必殺技の対処法をご指導して頂き良かったです(笑)
(シャボ)

今回は竹田さんの蟷螂拳に挑戦、 投げに弱かったりしますが、 決まると腕を痛めたりします。 会長が体験されて、進化があるかと思いきや、 最終形との事です(笑)
(恒)

■2020年9月22日(火) Vol.6473

昨日は勝手に向こうの世界に行っちまった家人。
どうせ、言い訳かウソなんで、 話はなし!!
ところが、息子達が食事処を予約して、 敬老の日の場を作っちゃっていたらしい。
こっちの都合を申せば、 俺は先週のシャボの行動を追って、 5日間連続して道場へ行こうと決めていた。
敬老の日の食事会より、 俺にとっては、自分で作ったケジメが大事。
遅れちまったこと、恒大将に謝って・・・・・。

食事処で、今、道場では竹田内閣が、と語ると、 十数年、別荘に通っていた、背が俺の高さまで伸びた孫が、 少し腹がすいています(笑) そして、今年の別荘で竹田さんに、
「あなたは誰ですか」
「会長とお話したことありますか」
と聞かれたらしい。
ある、ある、竹田なら十分あること。 多分、その瞬間、何かに気を取られて、 竹田スポットに入ったんだね(笑)
有り得ない言動を、 突然、噴出させる竹田くんを 何度も見てきたからね(笑)
竹田くんは、竹田くん。 ウータンは、ウータンなんです。 俺も、俺なんです。
しかり。
遅くなってシャボも登場。 深山もいる。
昨晩の、カスから始まって、 大盛り上がりで終えてくれたメンツも 全員そろっている。
やっぱり俺、病人の上、暇なんですよね。

         雀鬼




この人誰だっけ?と思い出せなくなることは誰でもありますが…。 話を聞いて、かなりビックリしました。 それにしても、緊張すると眠ってしまう僕と、 突然スポットに入ってしまう竹田さんが、 毎日のように道場に通っていると思うと、なんだか面白いですね。
(ナルコ)

自分の都合で5日連続になってしまったのですが、 それを追って下さって頂き、 ありがたくも申し訳ない気持ちです。 竹田さんとウータンはネタの宝庫ですね(笑) 今回の竹田さんの話しも個人的には なかなか衝撃的でした(笑) 道場に行く度、本人達にはその気は無くても 新たなネタを出してくるお二人、 さすがレジェンドと総理ですね(笑)
(シャボ)

電話もなかったので、 立て込んだ事情が起きているかと思ってました。 直ぐにシャボさんが現れて、 お二人の特別な関係性、繋がりを感じさせて貰いました。 頼み事するなって言う者も居れば、 何も言われなくても3時間かけて駆けつける方も居る、 道場も様々ですね。
(恒)

まさかこんなことを言ってしまっていたとは・・・ ひどくならないように祈るばかりです。
(竹田)

■2020年9月21日(月)その3 Vol.6472

世間は連休、 道場じゃ、初の3日連続の相撲。
病人のしげる、竹田、ウータン、ノッポのBIG、牧野と、 恒大将と小鉄と緒方と橋本の9人で、 勝ち抜き戦と対抗戦。
個人の何人斬りで、恒大関が全員抜き。 俺も、緒方の柔道着の帯を借りて、 まわしを十分に取らせてから、取ってやる。
横綱のシャボと深山が居ない中、 けっこう五分でチーム戦が続いてたから、盛り上がる。 小鉄チームが2勝して、終了。
勝ちチームに入って、踏ん張ったウータンが、 元気に笑っていた。
ウータン、MVP。 終わった後はウータン中心に、 いつもの相撲以上に盛り上がる。
このメンツだけで、よく盛り上がったもんだ。 敗けたチームも誰一人落ちてねえしね。

         雀鬼




楽しかったー! あんな嫌いだったチーム戦をウータンが楽しんでる! 熱い勝負のかかった取り組み、 勝った瞬間に嬉しくって、皆でハイタッチ。最高でした。 今日に限っては、ですが、いいじゃない。 ウータンはいい加減なんだから!(笑)
(小鉄)

会長が発案されたチーム戦をウータンが楽しみ、 道場内で仲間を思う、一体感ある空気が生まれる、 記憶に残る敬老の日になりました! 今日に限ってはチーム戦も会長の事も嫌じゃなかったはずです。 何かシャボさん居ない放課後に奇跡のような事件起きますね。
(恒)

ウータンがチームの声を聞いて踏ん張って、 輪になって喜べました。 メンツは少なめでしたが、みんな気分のよくなる放課後でした。
(BIG)

いや〜、チーム戦の相撲、白熱して楽しかったです! そして、中々道場に来れなかったウータンのチーム戦での笑顔! 本当に良かったと思いました。 こんなに道場が盛り上がり一体感を生み出せるのはウータンだけ! これからも元気でいてほしいです。
(竹田)

ウータンの人生初めてチーム戦参加でした! やったー、ばんざーい!いいかげーん!
(緒方)

しょっぱくなるかと思われた相撲も 五分の戦いが続き大もりあがり。 あのいい加減なウータンが 今日に限っては会長発案のチーム戦を楽しんでMVPとなりました。 次はどうかな〜。(笑)
(しげる)

いや〜、すっごい楽しかったです! まぁ、こんな状態なんで、 次はどうか分かりませんが、 今日に限っては、楽しく盛り上がって良かったです。 でも今までもチーム戦が嫌いだったわけではないですよ(笑)
(歌田)

■2020年9月21日(月)その2 Vol.6471

竹田一族の望みで、 権力と金を追求するのが、 竹田に与えられた任務。
昨晩なんか、竹田内閣だけで、 9人で相撲対決が出来るほど、 勢力が増大している。
竹田政策が浸透している。
「人間はね、それぞれが関心を持たずに、  無関心を通すことで、平和の世がくる」
との御高説。
確かに一理ある。
それが理解出来ない少数派が、 野党に、小さくなって潜む。
竹田新党の指針は、
「弱者が集って、心に病いを持ってして、  益々、狂の世界に、邁進する」
確かに、今日日の社会を現わす思考ですね。
人気者の総理は多忙だが、 反主流派の俺なんか、暇で、暇で・・・・・

         雀鬼




総理自身は無関心でも、 周りからは総理に対して関心持たれてますよ。 それにしても、総理の答弁は突っ込み所だらけですね。
(BIG)

総理、1人足りないよ! 会長が卓に入れないじゃない。 総理、ラス抜けを始めたら、 内閣の方々、次々ペナルティやっているよ! 総理、7年前に一発ギャグやったきりなのに、 日々面白い事やっているっておかしいよ! そのギャグも会長が引いてたし。 総理、山ほどあるって言っておきながら、 1つも出てこないって、どう言うことですか!
(野党 恒)

だいぶ政策が浸透してきて、かなりの多数派になってきました。 これに満足せず、益々推進していきたいと思います。 答弁の機会は多いですが、僕に人気があるわけでなく、 突っ込み所満載なだけ・・・な気がしてます(苦笑)
(竹田)

竹田内閣は確かに今日日の社会を表す思考ですが、 そうなりたくないので、 道場で少しでも治める事ができたらと思います。 会長を暇にするのは申し訳ないのですが、 総理は話題作りに忙しいようです。
(牧野)

■2020年9月21日(月) Vol.6470

敬老の日らしい。
俺は、喜寿で、年齢的には、その領域だから、 この日だけでも敬って欲しいのに(ないな)、 道場生は皆、父の日があるんだからいいでしょう、 その通りですね(笑)
家人は、早朝から、良くない方向や場に行っちまう。 子供や孫の姿もなし。
俺、一人ボッチか。 落ち込みはしないが、それも現実。
そうだ、一人ボッチになりそうだったウータンがいる。 道場に来ていて、迎えに来てくれる。
昨晩は、ウータンと、我が家の前に止めた車の中で、 ウータンの持つ、今の状況や状態を聞いてあげる。
落語じゃないが、だらしがない男、 いい加減の人生の笑い話しを、ウータンが語ってくれる。
二人同時に、その主人公って、
「ウータン自身じゃねえの」
「ハイ、そうです」
と、風船にいいものを吹き込もうとして、 膨らみ過ぎて、パンクしそうになっていたウータンから、 いい人を抜いてやったら、 ストンと落ちて、2人して大笑い。
土日と、俺らしくない力相撲や、 少々の筋肉相撲を取ったんで、 体に痛みがあった。
シャボや深山が止めるのに、 又あの痛みがくるやつ、やろうよ、 と連日の動きだった。
2日目は、力相撲に少し手を加えたんで、 体は楽になっていたが、初めて、
「ハア、ハア」
という息切れを体験。
骨の痛みは治まったが、 息切れでソファに座り込む。
みんなは、毎度、こういう体験して大変だね。 彼等の苦を、改めて自身の体で感じ取れた。

         雀鬼




敬老の日は会長には似合わないので、祝い事ではありませんね。 ウータンも笑えて安心しました。 自分もダメな自分を隠さずに笑えれる方向に近づきたいです。 会長は、寝落ちに息切れなど 自分達が当たり前にやってきた事を 今までやってこなかったのが凄すぎます。
(牧野)

その後のお話で、会長が今までに 息切れした覚えがないというのが、驚きでした。 ウータンのいい人が抜けてのお二人での大笑いも、 映像が浮かぶようです。 風船の空気が抜けて、よかった、よかったです。
(緒方)

会長から、「いい加減」と言っていただいた瞬間に、 なにか全てがはまった感じがして、大笑いしてました。 苦しんでいた正体が分かったので、 もう少し風船から抜いて、 いい大きさまで戻していけたらと思いますが。 「いい加減」なんで、焦らずいこうと思います。
(歌田)

■2020年9月20日(日)その2 Vol.6469

月例会が終わった。
ずーっと麻雀だけは弱者組だった深山が、 先月に続いて、2位に入った。
3位は相撲の師匠であるシャボ、 海、畳、卓上の3点セットで上位って、 かっこいい。
4位に昨晩、小兵ながら、 内容ある相撲を取ったナルコ、 次に、相撲も強い恒が入って、 いい顔ぶれで決まった。
俺は竹田総理と関西の企業人のマネして、 ずる賢い麻雀を打ち続けて、 結果、勝っちまっている。
ずるい者は勝てるんだよ、 を証明しましたよ。

         雀鬼




内閣入りしてしまいましたが、 ナルコの少しずつ変化しようとする姿があって、 一年ぶり以上の入賞。 企業人が加わって、荒れた展開を心配してましたが、 良い形になってほっとしました。 総理は、相変わらずですが、 どんどんしゃべって、さらけ出してくれたらです。 それで笑い取れますからね。
(恒)

道場内は閣僚だらけになってしまいましたが、 上位に良いメンツの皆さんが集まって、 そこに加われて良かったです。 総理と企業人が下位に沈みました。 やっぱり、ズルは良くないです。
(ナルコ)

竹田内閣が道場内で勢力を強める中、 わずかな野党勢力の深山、シャボさんという、 放課後の主役、横綱2人の2位、3位。 特に深山の二か月連続の入賞はすごいですし、 本人も、会長、シャボさん、 と一緒の型で相当嬉しかったでしょうね。 企業人のマネをされたという会長ですが、 ポイントがすごいことになってますね。 普段はこうならないように、 気をつけられているはずなのですが・・・。 これが大阪商人のやり方、でしょうか。
(緒方)

海、相撲が強い面子が上位五位までに入って、 カッコいい形で内閣をけちらかしてくれました。 竹田総理のマネやずる賢い麻雀は分かりませんが、 内閣はいつでも崩れています。 もう少し治めつつ、前には出れる様にします。
(牧野)

会長は全くズルくないと思います。 終わってみれば、大半を占めていた内閣の面々を押さえ、 最高のメンバーで入賞! それにしても内閣のメンツは ペナルティも多く出て情けなかったです。
(竹田)

■2020年9月20日(日) Vol.6468

後半の朝5時過ぎ、指導してきたシャボと深山から、 あんだぁー、もっと廻しを取ってぇ、 ぎゅうっと力いっぱい押せえ!!
分かりましたよ、 と組み合って、両手に思いっ切り力を入れると、 瞬間、ただのそこらのヨボヨボジイチャンになって、 筋肉痛を超えて、骨まで痛む。
初の体験をさして頂き、 お二人、ありがとう。
関西人になったパパは大阪で、 月に2度、長時間麻雀を修行中らしい。
どんな変化を見せるか見たかったパパは、 やっぱり、相撲は世界一弱い会社員。 でもきっと麻雀は強くなったことだろう。
大阪の氏本も弱かったが、 何と、パパは3ペナのラスで終っちまったらしい。
企業人の鏡ですね。

         雀鬼




会長のあんなにつらそうな表情は、 あまり見た事ありません。 横綱は厳しいですね。 廻しを掴んで相撲取れる人が増えてきた所で、 触れるだけの動きも見せて貰いました。 つい力んでしまうのですが、チャレンジしていきたいですね。
(恒)

会長のいう骨の痛み、 おそらく僕は経験したことがないと思います。 会長の御体の具合も関係していると思いますが、 それだけ自分の感覚が鈍いのだろうと思います。
(ナルコ)

力みの癖は自分レベルでは相当難しいですが、 一瞬でも感覚をいつか味わえるようにチャレンジはしたいと思います。 パパはやはり世界レベルでした。 企業人や世間の鏡とは対極の世界を意識したいです。
(牧野)

高槻塾で頑張っているパパ。 本部の月例会の結果は残念でしたが、 高槻でまた修業ですね!
高槻塾 氏本正逸

■2020年9月19日(土)その3 Vol.6467

ここには放課後という場がある。
仕事で疲れている者も多い。 恒大将なんか、先日、 風呂の中で4時間も落ちて、眠って、 起きると湯が冷たかったらしい。
遅い時間に緒方の食事タイムがあり、 水曜とか土曜日は放課後があり、 帰る頃にはお日様が出ている。
これって、きついよね。 だから、大体の者が必然的に落ちる。
今まで疲れがあっても落ちなかったのは、 俺とシャボと深山の3人だけ。
落ちるという事を知らなかった俺でも、 病気になってから、 何度か落ちる体験があった。
シャボと深山は道場では落ちない、 そして、今は2人して、 道場相撲の横綱を張っている。
大相撲の方は、両横綱休場で、 また、幕内場所。 かつて無かったことが相撲界にも起きている。
ところでさぁ、先日の自民党の総裁選、 600人ほどの権力者が 会場でぎっしりと密着していた。
国民には三密を避けよと訴えながら、 彼等は、それを通す。 権力者には、コロナにならない手立てがあるんかな。
なんなら、権力者達がクラスターで倒れてみたら、 現実っぽいのにな。
誰もあの密着を言わないって、 何なのかな。
まぁ、権力者は、密着があるほど、 上に昇れるんだもんなー。
彼等を総じて、クラスターと名付ければいいのにね。

         雀鬼




あまりに落ちるので、 1時過ぎたら風呂禁止と、家では言われちゃってます。 まー先日は1時前だったのですが… 会長とは逆に、眠れなくなる薬ないかなって思ったりします。 世間では、先生とか言われる人は、 多目に見て貰えるんでしょうか。 違和感あっても、見過ごされるのか… 世の中の異常、怖さを、道場だから実感する事が出来ます。
(恒)

毎日道場を守って下さっている永井大将達は 本当にハードだと思います。 道場では眠くなる事もありますが、まだ落ちるまではないですね。 ただ自分も家では気が抜けているので、 夕飯を食べ終わってテレビを観ていると落ちる事が増えてきました。 政治家達は国民にはあれダメこれダメと言うわりには 自分達は何でもあり、権力を持つって怖いですね。
(シャボ)

大相撲だけでなく、道場相撲も、 横綱がいるかいないかで全然違いますね。 二人の間の信頼感、道場を楽しむ姿勢から、学ぶことは多いです。 マスクをしていないひとや飲食店に対して、 嫌がらせをするような輩もいて、 三密を避ける取り組みは続いています。 この政治家達は、そういうことを知らないのでしょうか。
(ナルコ)

放課後で落ちない方は凄すぎます。 自分は落ちてばかりです。 権力者には会長が仰るようにいい薬があるんでしょうか? 権力者の密着は気持ちよくないので、 道場では気持ちのよい密着をしたいとおもいます。
(牧野)

■2020年9月19日(土)その2 Vol.6466

3連休てことで、大阪から、 坪子のパパとママが来ている。
今や、大阪風に馴染んでいるお2人。 パパなんか、うるさい奴が居ない、 山田んところの高槻塾で、 24時間レースに、月に2度の目標で 頑張っているらしい(笑)
その努力の成果が、 明日の月例会に出せるかなー。
こっちでは、早速、 お二人して、竹田内閣に入閣した。
平日に、月火水と、 茨城から連日来ていたシャボが、 お彼岸てことで、週末は忙しいらしい。
シャボは、仕事上、 季節感の中で生きている。
俺なんか、すっかり抜けている。 中秋の名月、ススキや団子で思い出させられる。
ウータンが来てくれているが、 なんか辛そうです。

         雀鬼




大阪よりパパが外務大臣、ママが厚生大臣として入閣、 そして何より歌田さんが政調会長として入閣して下さり、 写真の通りとても頼もしい面々の内閣となりました。 このメンバーで内閣の方針に沿って、政務を実行していきます。
(竹田)

音信不通だったりするウータンですが、 来ると写真の通り、存在感が圧倒的です。 BIG、不謹慎だよ!
(恒)

竹田内閣に初入閣させていただきました。 よろしくお願いします。 しかし、悪い顔してますねえ。 大阪では迷惑ばかり、そして本部ではズルばかり。 これが本性なんですね。皆さん要注意!
(パパ)

自分は仕事上気にせざるをえないですが、 今の仕事をしていなければ 自分もあまり季節感を感じたりしていないかも知れません。 でも日本には四季があるのでその時期、 その時々に季節や風情を感じれた方がいいですね。
(シャボ)

季節感のある生活をする感性を少しでも取り戻したいですが、 竹田内閣では難しいです。 パパは相撲では残念でしたが、 月例会ではノーペナでお願いします。
(牧野)

竹田内閣、人材が豊富になってきました。 歌田さんは政調会長として、貫禄充分。 その後ろで、牧野先生とパパさんがなかなかの悪人面。 何度見ても凄い写真だなぁ…。
(ナルコ)

■2020年9月19日(土) Vol.6465

我々、子供の頃、 母親が作る食生活が一番だった。
どんなに遊んでいても、
「ごはんだよ」
の声で、そっちへ向かう。
よく遊び、よく食べた。 そのおかげか、70過ぎまで病気なし。
我が家に、又、小っこい孫が泊っていた。 遅くまで一番好きなゲームをやっていた。
「ねえ、何時までにしようか」
「分かった」
寝てるかと思って覗くと、 ゲームをやめて、宿題をしていた。
弟は、一旦、帰っていた。
「この前来た時、弟が宿題やってたんでしょう」
「そうだね」
弟は、始終、体を動かしているが、 勉強は見たことない(笑)
「ボクね、この間の試験、7点だったんだよ」
悪びれる風もなく、 成績の悪さを自分の方から述べる。
「ボク、バカだからね」
兄弟でも全く違う。
俺が自室から隣の部屋へ出る。 テレビの音は聴こえても、話し声がしない。 バーバと2人じゃ、語り合うこともないんだね。
そーと覗くと居た。
「今日、何か食べたの」
「なんも食べてない」
もう夕方だあ。
食卓にトマト味のスープが煮込んである。 俺もトマト味が苦手。 それを家人が知っているはず。
ほんの少々だが、 2人して苦手な食べものを口に入れる。
「キミは何を食べたいの」
「インスタントのラーメン」
俺が見たこともない食べものを スマホで検索して見せてくれる。
今の幼な子は、社会の流れで、 こういうものを食してるんだ。
「家庭の味って、どこへ行っちまったんでしょうね」
俺から見れば、わびしいが、 それが当り前なんだね・・・・・

         雀鬼




明け方に会長をご自宅にお送りさせて頂いた時にはお孫さん、 もう起きていましたね。 会長との「インスタントラーメン食べたの?」に 「食べたよ」の会話、その場では分かりませんでしたが…(笑) 自分達は道場で緒方が作ってくれる 家庭の味やその辺の店より数段美味しい手料理を頂いていて 本当にありがたいですね。
(シャボ)

ボク、バカだからね。のお孫さんは、 バカだとか、7点だったとか、言っても、 なんのネガティブな感情もなく、 ただただ、そうなんだ、と思えてるのがすごいです。 あの子から、悪い気持ちを感じたことがないんですよね。 トマトスープはなんでなんですかね? 会長とお孫さんへの嫌がらせとしか思えません。 その上、食べたいものがインスタントラーメンなんて・・・。 わびしいですね。
(緒方)

■2020年9月16日(水) Vol.6464

家を出る時、雨がポツン、ポツンと。 2〜3分で止んじゃった。
食事時なのに、 いつもより通りが暗く感じる。
自民党の総裁は決まったが、 ここの総理が居ない。
「恒さん、どうしたの」
「何度、連絡入れても、出ないんです」
ここの総理も、 ウータンのマネしてんのかなー。
竹ちゃん現われる。
「どうしたの」
「今日に限っては・・・・・」
毎度の答弁が素晴らしい(笑)
梅干しのように、 小さくて、痩せちゃったナルコが、 菓子をボリボリ食べている。
ナルコには、その権利ありだからね。

         雀鬼




総理はこの前会長のお電話に出なかった時も 今日に限って・・・。 そして今日も。 総理の常套句です。 あまりにも使われるので道場の流行語になってしまいました。 困ったときは使いたいと思います。(笑)
(百武)

竹田総理、いつもはしっかりしてるのに、 今日に限っては、うまくいかなかったですね。 竹田総理の言動は今日に限らず注目の的ですね。
(BIG)

総理が来れば卓が伸びる。 されども、待ち人現れず。 お菓子をボリボリ…。
(ナルコ)

また寝てるのかな〜って待ってたら、 写真の通り、今日に限っては笑いを起こしてくれたんでしょう。 朝送った連絡を確認後、 慌てて3時間で駆けつけてくれるから、流石です。 お陰で、1時間ぐらいの待ちで済みました。
(恒)

しかし、毎度毎度どうしてこうなってしまうのかなぁ まぁ、みんなが笑ってくれてるうちはしゃべっていこう! どんなに見苦しい答弁だとしても(笑) ナルちゃん、ごめんねm(_ _)m
(竹田)

■2020年9月13日(日)その3 Vol.6463

昨晩は緒方の煮物、 本日は、しげるちゃんの好意で桂花のターローメン。
どちらも旨いが、 今日の方がペロリと食べられた。
昨晩、伴に食事したチャンピオンの村田くんは、
「ここって、家族みたいですね」
「仲間だよ」
と返した。

「ごちそうさまでした」
と竹田一人が俺の前に立つ。 味覚がないらしい。
俺、食後の一服でタバコの吸い灰が、 2cmぐらい伸びている。落ちる寸前。
「竹田くん、今、俺の前に立ってますよね」
「ハイ、立ってます」
「用事がないなら、戻ったら」
「ハイ、ありません!!」
俺の前に灰皿なし。 ソファに座る恒に頼む。
竹田くんには、
「もう余り頼み事をしないで下さい」
と、きつい指摘を受けていたんで、 頼めないんだよなー。
気づき、気遣いをあれほど教えてんのになー。
ゴッド、総理、山椒大夫、 と呼ばれている。

         雀鬼




竹田さんの視界は、かなり狭いんだと思います。 マニュアルではないですが、会長がタバコ吸われてたら… また、くどい、一理もないって言われるので、この辺で(笑)
(恒)

いやはや、気付かないのにも程があります。 色んな名前を頂いている通り、ほんとにどうしょうもない人間です。 せっかくの教えを無駄にして申し訳ありません。
(竹田)

総理は偉い方なので、他の者が用意すると思ったんですよね?
(ナルコ)

総理、桜をただ見る会ですか? 総理、都合が悪ければ、解散をすぐにお願いします。
(牧野)

今日は会長にペロリと召し上がって頂けて、よかったです。 しげるさんの気持ちが入ったターローメンは、 本当にいつもおいしいんですよね! 内閣の方々が買って来て下さったこともありますが、 何か違うんですよね〜、なんでかな〜。 しげるさん、いつも僕らにまでご相伴させて頂きまして、 ありがとうございます!
(緒方)

■2020年9月13日(日)その2 Vol.6462

ジムで練習して、少しへばって登場したチャンピオン。
その上で、訳のわからんオヤジから、 ボクシングの動きに、あーだ、こーだ。
その上、苦手だった相撲も、何十番も取らせて、 もう参りました、と座り込む村田くん。
「何言ってやがんだ、  ボクシングなら3R程度じゃねえか」
「いや、もう7Rです」
「なら、あと5Rやれよ」
と又やらせちまう。
汗が水のように垂れる。
ひでえもんだ、 世界チャンピオンを、しごいちまうとは(笑)
タフの分野も見たかった。
「会長、心身が、もう覚醒しちゃってます」
いいんだよ、それで(笑)
前回来た時に、村田と立ち合ったシャボ、 あの時の弱さを知っているが、 センスある村田の変化を体で感じ、 シャボが刺激を受けて、 その後の総当り戦で、 7、21、11、16、8と、強いこと、強いこと。 総合63点を一人占め。
その中で、一人、横綱に残った深山が、 4人斬りを3回、恒大将が1回、 ほとんどの道場生は、一勝あげるだけで精一杯。 ベルト(まわし)も半分近くが切れていた。
「ガチだね!!」
孫二人と体を使って遊んで、 世界チャンピオンと遊んじまって、 正直、凄え疲れた。
シャボ、深山、弱い人の指導の時は、 俺を出さないでね。 あれも疲れるからよ。

         雀鬼




初めて土曜日の夜に相撲参加させて頂きました。 シャボさんに勝とうなんて、 どの口が言っているんだと恥ずかしいです。 会長、シャボさん、深山さんにご指導頂けましたが、 身につける事が出来ずに失礼しました。 弱いですが、また相撲取らせて頂ければありがたいです。 会長ありがとうございました。 本部の皆さんありがとうございました。
(高槻塾 氏本 正逸)

何もできす転がるばかりでしたが、 体を張って闘っているチャンピオンと相撲を取らせて頂き、 うれしかったです。 闘う姿はもちろん、潔い生き方や仲間との関係性も 格好いいなと思いました。 シャボさんは、いつにも増して強かったです。 村田選手と渡り合っていて、道場生としての気持ちを感じました。
(BIG)

会長のしごき、半端ないです。自分も受けた事ありますが、 もう無理って所から、何か身に付いたりするんですよね。 加減は難しいですが、ほどほどでは、 もう一歩進めないのかも知れません。 ベルトは二本目が切れました(笑)。 ズボンは勿論、土曜日専用を用意してます。
(恒)

「もう無理です。本気のやつです」 そう言いながらも、村田選手はわくわくしているような、 楽しそうな様子でした。 その後の放課後相撲では、シャボさんが全員抜きを二回。 改めて体捌きって凄いな、と思いましたし、 少しでも出来るようになりたいです。
(ナルコ)

村田選手は会長の指導に素直に反応し、 相撲もあっという間に生かして、 本物の覚醒を間近で見させてもらって驚きでした。 その後の道場生同士の相撲も、 自分は殆ど勝てないものの、気持ちよかったです。
(牧野)

ジムでの練習よりハードだった雀鬼流の特訓、 汗だくになりながら最後までやりきって タフさも凄かったですね。 自分も相撲を取らせて頂きましたが、 前回の村田さんとはまったくの別人のようで 歯が立たなかったです。 でも村田さんに刺激を頂き何か自分も楽しくなってしまい 総当たり戦では自分も気持ちの良い汗をかかせて頂きました。 完全に村田さん効果ですね。 村田さん、ありがとうございました。 ただ最後の指導は相変わらずの力不足で 会長を疲れさせてしまいました。 そちらも少しでも見れるようにならなければと思います。
(シャボ)

村田さんとの取り組みを1番積極的に、 そして楽しんでいたシャボさんが夜中は圧倒的でした! 取り組みの様子を見て、 改善点を探していく…難しいですね笑、 少しでも気付けるようにしたいと思います。 ベルトは2本目、ズボンはもう分からないですね笑。
(深山)

■2020年9月13日(日) Vol.6461

やん茶精神を残したボクサーが7時過ぎに現れた。 やん茶だけで俺と共鳴(笑)
「みなさん、麻雀を打つの早いですね。  ボクもやってみたいなー」
「お前、麻雀やったことあんのかよ」
「中学生の時に・・・・・」
ボクサーとして、道場の麻雀を見ている。
こいつ、戦いぶりが遅いなー、 ぐらいしか認識してなかった。
「シャドウをやってみろよ」
じっと見つめる俺。
ジャブには悪いものがない。 打った後も、軸が立っていて、隙間が見えない。
フックは、体全体で打ち抜いているが、 顔のズレと、目に泳ぎを感じた。
「フックを打つつもりで、ストレートを打ってみな」
何度も打たせる。
「そのまんまの型で、普通に変えてみろよ」
顔の動きが小さくなって、目の泳ぎも無くなる。
さすが構える型がいい。 もっと良くなる方法がありそうなんで、 俺もやったことない、初めての構えに、 有り得ない動きをちょっと加えてみると、 届かなかった位置までパンチが伸び、威力も増している。
受ける俺の手の平に、 突き抜けるようなスピードと重いパンチが当る。
「痛エ!!」
「すみません」
「いいんだよ、そのまま打てよ」
多分、奴の得意なジャブ、 そのジャブだけに終らず、 フックも、肩から肘へ伝わるパンチが、 ぎこちなさから、スムースに出てくるようになった。
まさか、チャンピオンが、ここでボクシングを、 体で学ぶとは思ってなかったろう。
自然に体が回転するようになって、 彼の体が、もっともっと動きたいという感じを感じる。
それじゃ、ボディ打ちだぞ、 もう一口動けば、レバーに入るぞ。 それをすぐに身につけちまう。 やっぱ凄いセンスだ。
俺が言うのも何だが、 大きな変化を彼自ら作り出している。
「会長、ボクシングの本とか武芸の本を、  沢山読んだんですか」
と笑顔で述べる。
「いや、俺、なんも読んじゃいないよ」
と笑顔で返す。
当てる動きが、突き抜ける動きに変わっている。 体に変化が生まれているのを、俺も彼も感じた。
フェザー級の動きで、 ライトヘビー級の重たいパンチに変わっていた。
今更ながら、こいつセンスあるし、強エや(笑) と思える。
ロンドンオリンピックで金メダル、 その後、プロになって、世界チャンピオン。 それも、多分、日本でたった一人、 重たいクラスで勝つって、並大抵のことじゃない。
「今までのものがあってこそ、  今、何かが加わったんですよね」
まさにその通り。
その後、道場の相撲にも参加させた。
前回来た時は、勝手が違うので、弱かったが、 ボクサーのまんま相撲を取ると、 別人のような強さを見せる。
左のジャブから入って、右への動きを加える。 一気に突入する。回転も速い。
俺も、どう変わったか、体を合わせる。 村田流のボクシングの動きが、次から次へと出てくる。
以前、右足のモモを痛めちゃって、 歩くのもおぼつかなかった熊ちゃんにも、 俺が全敗した。
熊とは違うが、村田くんの動きが、 適材適所、臨機応変、自由自在に変化して、 次から次へと違った動きで俺の体にふれてくる。 受け手の立場だったが、受けられず、全敗。
ボクシングのセンスを、 異なった動きの相撲の中にも、 自然に取り入れられる村田くんは、 やっぱセンスあるね。

         雀鬼




相撲の中でもボクシングの動きをしている村田さんは、 根っからのボクサーかと思いきや、 ボクシングだけを追い求めているわけでもなく、 戦う哲学者でした。 ボクシングと相撲でみせた変化を、見て感じた道場生達の、 次の試合への期待感は、いやがおうにも高まります。
(しげる)

村田選手と何番か取らせていただきましたが、 重く、速く、崩れないという感じで、 懐に入ることさえ出来ませんでした。 小兵の僕より回り込むのが速いんです。 会長が、「教えたことが全部出来てる」 とおっしゃったのが衝撃的でした。 僕にはない、やんちゃな部分の影響もあるのかな、と思いました。
(ナルコ)

村田さん、本当に素直に不思議がられてましたね(笑) そして、とても楽しそうでした。 それにしても、会長のアドバイスを活かした村田さんの相撲、 本当に強かったです。 その村田さんに刺激を受けられたシャボさんも、 めちゃくちゃ強く、最高記録の63p!!独壇場でした〜〜
(竹田)

プロの格闘家やスポーツ選手が、 会長の指導を受けられるのは何度も見てきましたが、 会長が感心される程、出来る人はあまり居なかったように思います。 真面目とはかけ離れた昔話も、ワクワクしながら聞かせて貰い、 道場生にとっても楽しい時間でした。
(恒)

動きのセンスだけでなく、 気持ちの部分でも素直さや柔軟さなどもあるから 吸収も早く直ぐに動きに変化が出るのでしょうね。 あのままの状態の村田さんの試合、 明日にでも観たいですね(笑)
(シャボ)

村田さん強かったですね! 自分は変化後しか見てないですが、 力強さやスピード、対応力など 圧倒されるような圧力を感じました。 動きの中の圧倒感に反しての、 普段の飾らない姿や会長のお話だけじゃなく 僕らのなんでもない話にもちゃんと聞いている姿が印象的でした。
(深山)

■2020年9月12日(土)その2 Vol.6460

麻雀は黙ってやるもんだが、 状況、状態を掴んで、 語り合うようなコミュニケーションが必須。
それが出来ない者は弱いし、勝てない。 その上、分かっているな、という信頼感が大事。
将棋家の羽生さんが連れて来道した、 海洋冒険家の白石さんが、 11月8日に開催予定の、 単独、無寄港、無補給の 世界一周レースへの出場が内定したらしい。

         雀鬼




先日は会長と同卓させて頂いたおり、 自分がやってしまったことに対して、 軽い方へ考えるという、完全に間違った状況判断で、 会長に最後まで異和感を与え続け、 また同卓者のみなさんにもご迷惑をお掛けいたしました。 自分のそういう部分が、あちこちにあるのだと思います。 大変、失礼をいたしました。 せめて、自分で見えている部分は早急に修正してまいります。
白石さんのレースもコロナの影響を受け、 予選など、いろいろ変わっているようです。 調べてみても、情報が少なかったのですが、 ヴァンデグローブの公式サイトで、 白石さんの登録完了の記載を見ることが出来ました。
(緒方)

■2020年9月12日(土) Vol.6459

今までにない蒸し暑さを感じている。 体もじめじめ気持ち悪い。
さっぱりとした気分になれない中、 これからボクシングの世界チャンピオンが 遊びに来る。
それ以前に、大阪の高槻塾から、 相撲を取りに来ました、と氏本登場。
目標は横綱のシャボを倒すことらしい。 喋らない業師のナルコに2連敗していた。
この蒸し暑さの中で、 体を動かすって、気分じゃないね(笑)

         雀鬼




全員と相撲取りたいと言う氏本君、 それを達成するためには全員に勝つ必要があるのが 道場相撲なんですよね。 本部の道場生以外で唯一番付入りしていて、 休場続きによる番付外れた所で来道、繋がりを感じます。
(恒)

ボクシングのチャンピオンが来られて、 体を使わない流れにはならないと思いますが、 この蒸し暑さは・・・・。 氏本さんも、相撲を取るのを楽しみにしてますし、 どうなるのでしょうか、まぁ、やりますよね(笑)
(緒方)

高槻からの刺客氏本さん、気持ちは嬉しいですが、 倒される訳にはいきませんね。 でも氏本さんには悪いですが、 チャンピオンとやらせて頂ける方が楽しみです(笑)
(シャボ)

チャンピオンが来る日にきた氏本さんは、 本当にラッキーでしたね。 でも、シャボさんに勝つには、 僕を軽くやっつけられるくらい強くないと…。
(ナルコ)

■2020年9月6日(日) Vol.6458

竹田塾長から、語りかけるの禁止条例が出て、 無理して、しゃべらなかったら、行動に移せない。
ツーっていったら、カーという キャッチボールが出来る者を好む俺。 そこに通じ合うものが存在する。
仕方なく、 相撲でも取ってよ。 9人が動いてくれる。
少し前なら、もう少し取れたのに、 今は、それなりの攻防戦があるんで、 一時間もやると、みんなバテている。
BIGなんて、始終、 一分以上の水入り相撲を取る。 これって疲れるだろうな。 でも、顔が笑っているBIGって、おもしろい。
相撲の取り口から見ていると、 下の方から勝ち上がって、 色々な型を取る深山の相撲が楽しいね。
シャボの一人横綱時代があって、 今や、緒方、深山、返り咲きの恒の4横綱時代。
海もそうだったが、出来る者、出来ない者が、 2極化しちまっている。
楽しいおしゃべりや、体を動かすことがあると、 楽しいもんなんです。
昨晩は、深山が3p、小鉄が2p、恒、ナルコが1p、 4人が4人斬りを成す。
俺も年老いて、その上の病弱者なんで、 現役を退き、竹田内閣が誕生。
副総理は小鉄、官房長官は牧野で、 これからの道場の方向が進んで行く。
この世も、おしまいだなー

         雀鬼




竹田内閣の方針です。 精神的弱者による、精神的病をもってして、 益々、狂の世界へ推進していきましょう。
(竹田)

はい、疲れます。自分では必死でやっているはずなんですが、 なぜか周りで笑いが起こるんで、つられて笑ってしまいます。 あと、力んで歯を食いしばっている 竹田総理の顔を想像して笑っていることもあります。
(BIG)

久しぶりに、放課後相撲に参戦出来ました。 4人斬りは難しいですが、やっぱり楽しかったです。 それにしても、平幕から横綱まで登り詰めた深山さんは凄いです。 すっかり差が広がってしまいました。 竹田内閣が発足し、僕は郵政大臣に任命されました。 僕たちが主流になってしまったら、道場ではなくなってしまいます。 自分の中の悪いものをおさめていきたいです。
(ナルコ)

総理と呼べって、いきる竹田総理。 小鉄さんと2人は少し元気になってましたね。 しつこく突っ込みを入れる自分は懲役送りかな。 あの条例は厳しいんで、 不信任を出す大臣が出てくれる事を望みます。 メインのイベントになっている感じのある道場相撲、 ますますハードになって、 二極化と言っても、楽には勝てません。 週明けは体を癒して、また週末に備えるのが、 日常になってますね(笑)
(恒)

深山の横綱昇進は嬉しいニュースですね。 でも、その裏で、竹田内閣の発足、 脇を固める閣僚達もそうそうたる顔ぶれで、 本当やんなっちゃいますね(笑) なんだかんだ言っても、総理と呼ばれて、 竹田さんは、まんざらでもなさそうです(笑)
(シャボ)

毎週ごとに厳しさの増す放課後相撲 その中での横綱昇進、ありがとうございます! しかも会長に楽しいと言っていただけるのは、何より嬉しいです。 これも楽しく動いてたからかなと思います。 その裏で真逆の竹田内閣発足… あのだんまり道場はもういやですね。
(深山)

官房長官は総理を守り切れません。 この内閣では、会話もなくおしまいです。 総理、解散総選挙してください。
(牧野)

■2020年9月5日(土)その2 Vol.6457

「口は災いの元」
っていうの。 9月に入って、道場では、 話し掛け禁止条例が出たらしい。
「ほどほどに」
とか、
「頼み事厳禁」
うつ病とか、 自閉気味の方以外ダメらしい。
海の別荘番付じゃ、 明るく元気で人のために動いた者が、 ワン・ツウ・スリーに入っていたが、 その逆パターンの個性の人が認められるらしい。
道場に来て、帰るまで、 一言もしゃべらない者がいいらしい。
俺には合わねえけど、 社会やこの場が、そういう流れじゃ仕方ねえか。
「男は寡黙」
そういう格言もあるなー。
我が家で冷やしてんぷらソバを少々、 道場でも冷やし中華。
文句なし・・・・・。

         雀鬼




自分が雀鬼会に入れるか入れないかって頃、 気付きと会話をって教わってましたが… 今では、あまりに静かだと、嫌な物を感じたりします。 寡黙より、次々玉を飛ばせる方に憧れますね。 食事のかぶり、その日食べたい物を選んでいるって部分では、 的外れではないんでしょうが、 それを予測して料理長が選択しても、かぶってしまう、 多いですね(笑)
(恒)

話し掛け禁止条例、最初、気にしていなかったのですが、 指摘を受け、自分も途中から条例を守り始めました。 すると、どんどん暗い気分になって、 何もしたくなくなってしまい、 とても、つらかったです。もう嫌でしたし、 終わってからもしばらくの間、うつのようでした。 ご飯の、麺かぶりは実は頭にはありましたが、 この嫌な蒸し暑さの中、ピンと来るものもなく、 どうしたもんかなと思いつつ、そのまま出してしまいました。 すみませんでした。
(緒方)

正直言って、僕は一日中喋らなくても平気なタイプです。 そんな自分が、楽しい場に水をさしているのだと、 だんまりの道場で感じました。
(ナルコ)

自分は最近道場でカレーをご馳走になる時に 寡黙に食べると言うことを学ばせて頂いています。
(シャボ)

社会が人との繋がりが薄くなり寡黙になっているからこそ、 道場は会長中心に明るく楽しい場であってほしいです。 もっと会話のキャッチボールに楽しんでついて行きたいです。
(牧野)

■2020年9月5日(土) Vol.6456

とっさに鉄の柵に片手を引っ掛けたが、 瞬間で握った手に痛みを感じ、 次の瞬間は、真っ白い波の泡立ちの中を、 7mぐらい真上に飛ばされる。
落ちたのは岩場だったが、もう痛みは感じず、 水中で左半身と左腕を岩に挟まれていたっけな。
「あれは完全なる死の領域」
高波と高潮が混じった瞬間の出来事。
人間の力や能力じゃ、 どうしようもない体験だったなー。
今、大型の台風が発生しているらしい。 九州地方の方々は心配です・・・・・ 被害が少なければよろしいのに、と願うばかりです。 自然災害と人工的な災害でダブルパンチです。
南の島で、風速70mの豪風にもあったし、 大波の中、島から島へ、小さい舟で 波間をガシガシと、2階から落ちる感じの中、 甲板に踏ん張って立ってたこともあったり、 台風の余波の中、浅場の砂地でも、 寄せる波、戻る波の中で、ゴロゴロ転がされる中、 たった一人、沖へ向かって、 何故か、泳いじまったこともあった。
あん時は、怖いという気持より、 次から次へ押し寄せる波の中に、 身を突っ込んで行ける楽しみが残っていた。
今じゃ、とても無理だが、 若かったから、どうにか凌げた事。
海には多くの楽しみをもらったが、 危ないことも、まだまだ多く体験したもんだ。

         雀鬼




自分の生まれた南の島に住む人は、 こっちで台風を心配して連絡しても、 意外と危機感がなかったりします。 慣れなのか、受け入れる覚悟が出来ているかも知れません。
(恒)

戦後最大級の台風、ということで、 あらゆる場所が死の領域になるかもしれず、 早く過ぎ去ってほしいです。
(ナルコ)

今まで何度も死の領域という場面を経験されている会長、 自分達には到底対処できない事ばかりです。 今の会長のお年やお体の状態を考えたら、 今でも十分会長にしかできない リスクや冒険を楽しまれている様に思います。
(シャボ)

本当に九州の被害が少なく済むことを願うばかりです。 特に2重、3重での被害は・・・。 会長のお気持ち、出身者としてありがたく思います。
(緒方)

■2020年9月2日(水)その2 Vol.6455

猛暑の中、日中に外に出た。 暑いね、蒸すね、たまらん暑さ。
俺なんか、半世紀近く、 夏は一ヶ月、海辺の側で暮らしていたから、 都会の暑さは、ほとんど知らなかった。
暑い中、お仕事に出掛ける方は、大変ですね。 その上、暑苦しい黒いマスク姿をしている人達を 多く見かける。
普通の車中では、一応、マスクをしていたが、 ロマンスカーの中では外しちまい、 タクシーの中も、病院の中も、気づくと俺一人マスクなし。 コロナの事は、すぐ忘れちまう(笑)
「体調、いいですよ」
また海へ行きたくなっちゃったー。

         雀鬼




海のコンディションは9月が一番良いって話もありましたし、 何か動きがあるかもって思ってしまいます(笑)
(恒)

永井さん、まったく同感です!(笑)
(シャボ)

宿の空き、ございます。 ぜひ、お越しくださいませ!
(番頭さぶまね)

宿屋の営業よりも、 道場の営業しろっ!
(竹田営業部長)

■2020年9月2日(水) Vol.6454

一昨日は倒れるように寝たが、 昨晩は5分ずつ2回、 眠剤を飲んでも眠気が来ないんで、 早くから病院行きの準備。
橋本が強引に準備してくれ、 先ず先頭でそれに乗ったシャボ。 他の者は、突然決まったんでついて行けず、思案顔の中、 ほぼ無かった海への遊びを決行。 この2人は、海と俺との良い関係性を、しかと捉えている。
3日目ぐらいまで、正直きつかった。 痛む両耳を両手で押さえて、 シュノーケルも口にくわえられない状態が続いて、 バテバテだったが、 海の中の生物の変化を見、子供達の成長も見れて、 それで良かった。
波酔いもあり、潮の流れも多少ある、
「これぞ海」
という中を、俺とシャボとしげるが守り役になって、 子供達5人を伴って、決して親じゃ連れて行けない所まで、 3時間以上、泳いで潜って進んだ。 その日の海水の温かさが可能にしてくれた。
海での思い出は、毎日あった。
シャボよ、橋本よ、 海へ入った俺の体は、 病院の結果、凄く良くなっていたとさあー。
田舎の病院の先生が、
「また海へ行って下さい」
都心の主治医も、
「徐々に潜って下さい」
若い両先生が、 俺の質を知って、勧めてくれた。
大病院の方も少し活気を取り戻していたが、 外来患者さん達は少ない。
今までの病院行きは、駅の階段も危なっかしく、 院内も歩けず、車イスだったが、 今日は、全行程、自分の足で歩いてみた。
コンクリートの上を歩いたって、 俺の足は喜ばないが、 水中なら、柔らかく足を使って、2時間ぐらいもつ。
教授を蹴って選んだ若先生も、 結果の良さに喜びを表す。
「これからも、オマエが主治医かい」
「ハイ!!主治医です」
「無骨ですが、2ショット撮って下さい」
「何が無骨なもんか、  医者と患者の関係なんか、それでいいんだよ」
どけよ、と主治医のイスに俺が座り、 主治医が患者で、腹をめくって、 オッ、良くなったんじゃねえか、 という2ショットも撮る。
彼は、かつて俺が撮った雀鬼シリーズを全て観たらしく、
「憧れています」
だってよ(笑)
まだまだ持病があるが、 今回の件は一件落着。
橋本と緒方と
「ハイタッチ」
今、パンツ一枚で、この文を書いています(笑)

         雀鬼




写真を見た瞬間の印象は、 お医者さんっぽくないなーでした。 トップの教授を蹴って、一番下のクラスの先生を選ぶ、 会長らしく、気持ち良い話です。
(恒)

子供達をを連れた冒険の話を聞くと、 今年の海があって良かったと思います。 会長の検査の結果だって、逆になっていたかもしれません。 橋本さんとシャボさんの行動、到底自分では出来ないことです。 写真の若先生の出番が、当分無いことを祈ります。
(ナルコ)

別荘の前半は海に入られても、良い変化どころか、 お体に負担ばかりかかってしまっていて、 申し訳ない思いでしたが、 お医者さんからもOKが出て本当に良かったです。 会長の唯一の師である自然、その師である海との触れ合い、 心身伴に会長にとって一番の治療法なのではと思います。 都心の病院自体は最悪でも 「自分が主治医です」と言い切ってくれる 気持ちの有る若先生が居てくれて、 救われた気持ちになりました。 油断はできませんが、一件落着との事で、 サブマネと緒方は一安心されたのではないでしょうか。
(シャボ)

海を味わい、楽しまれる会長を見て、 うれしさとホッとしたのを覚えています。 別荘中、いい笑顔、いい涙、いい変化など、 これ1つあっただけでも、やって良かった、と思える出来事が、 思った以上にあって、うれしかったですが、 ここにきて、会長とのハイタッチ!! 何より一番うれしく、望んでいたことを プレゼントして頂いた気持ちです。 危険のある中で信頼できる存在、 周りのために行動できる存在、 明るさ、元気さを与えてくれる存在、 一人じゃ、良い仲間がいなければ、決して出来ない、 いい夏づくりをしてくれた皆に感謝です! そして何よりも、海と会長に感謝です!! ついでに、若先生も、ありがと〜(笑)
(橋本)

いくら会長が海がお好きであるということを知っていても、 医者という立場を考えると 中々「海へ行って下さい」とは言えないと思います。 「安静にして下さい」が関の山(笑) 会長のことを考え、海へと言える2人は 数少ない良いお医者さんだと思います。
(竹田)

今回の一件は、ほんと長かったです。 やっと、最初の退院の日の吹雪が終わった気がしました。 はぁ、よかった〜。 会長、お疲れさまでした。 若先生との御縁も最後には、 気持ちを感じられるいい形になりまして、 そちらもよかったです。
(緒方)

不安もある中、橋本サブマネとシャボさんの動きの中で 今年の別荘が始まり、 自然の中楽しみや嬉しさが生まれて 結果会長のお身体にもいい影響が出る! 良い関係性からの良い流れだなと感じました。 とりあえず良かったぁ
(深山)

■2020年8月30日(日)その2 Vol.6453

別に何かあるわけでもないのに、 あの千葉のまぐろ兄弟から、 突然、まぐろが届いている。
旨いものを感じる力があるのか、 T子親子が顔を出して、 俺が原稿を書いている間に、先に頂いちまう。
海から帰ると、 何か食べたいものが一つも出て来ない日々。
「もう何でもいいや」
っていう感じ。
それを感じて、まぐろ兄弟が、 これなら会長も行けるでしょう、 と伝わったのかも知れない。
その通りでございます(笑)

         雀鬼




マグロが届いた話をした後、すぐにT子親子登場! 外で聞いてたんじゃないかって程、 タイミング良かったですね(笑)。 会長が手を加えて頂いた別荘料理以来、 ご飯をがっつく事がなくなってましたが、 会長もお代わりされ、ご飯を掻き込まれる別格のマグロ、 ご馳走さまでした。
(恒)

もしかしたら厳しい環境の変化もあるかもしれませんが、 まぐろ兄弟は道場への気持ちを ずっと持ち続けていらっしゃって、とてもありがたいです。 大変だとは思いますが、顔を見せて頂けるとうれしいですね。
(BIG)

皿に盛られたマグロが、 あっという間になくなってしまいました。 「僕なんかがいただいていいんですか」 と、毎回思わせられる味です。 それにしてもT子さんの娘さん、間に合ってますね。 これが感性なんでしょうか(笑)。
(ナルコ)

まぐろ兄弟のお二人とT子さんに○○ちゃん 毎度タイミングがいいですね(笑) 去年は海に来て下さり僅かな間でしたが 一緒に泳がせて頂いたのを思い出しました。 別荘では毎日海から恵みを頂きましたが、 道場では関さん、黒澤さんからの恵みを頂きました。 いつも本当にありがとうございます。ごちそうさまでした。
(シャボ)

会長と道場の皆さんに海の別荘でのお礼をと思い、 娘と伺いました。 会長や道場生がいなければ 決して体験できない貴重な海での遊びと別荘での仲間生活は、 いつも娘の心に大切な感性の種を 植えてくださっているなと感じます。 ありがとうございます。 それが最高のマグロにも活かされてる?!とは。 ご馳走様でした!
(T子)

関さん、黒澤さん、 会長を思って、送って下さりまして、ありがとうございます。 僕らもご相伴に預からせて頂きましたが、 本当になんで、お二人からのマグロは いつもこんなに美味しいのでしょうか。 以前にも増して食が細くなられた会長も、 ご飯をお代わりして、召し上がられておりました。 ありがとうございました。
(緒方)

まぐろ兄弟には、いつも頂いてばかりです。 自分の卑しさを感じつつ、今回も美味しく頂きました。 御馳走様でした。
(牧野)

■2020年8月30日(日) Vol.6452

昨晩は、竹田塾の塾長が、 みんなのために作ってくれたカレーを頂く。
旨いとか、ちょっとな、 とかいうコメントはなし(笑)
その後、三時頃から、 ねえ相撲取って見せてよ。
時計係のシャボから、 4時解散の指示が入る。
「ハイ、分かりました」
と答えを返す。
横綱のシャボ以外の10人が参加。 組み合わせはくじで引き、勝ち抜き戦。 強い者ほど取組が続くんで、息があがる。
新大関になった深山も苦しみながら、 4人抜きして1pを取る。 関脇の小鉄もすぐに胸に疲れが出るが、 どうにか、1p。 元横綱の恒大将は、6人と5人の2度斬りで2p。
最重量力士の緒方が別荘からの活躍を流れにして、 全員斬りと、4人斬りを2回して、 総合18pでトップを取り、新横綱に昇格。
海や相撲を怖がっていた牧野先生、 これまで、一勝も出来なかったのに、 竹田塾のおかげで、ポイントまでは届かないが、 7番も勝っていた。 金子のオジキは全敗。
俺と取れるご褒美相撲は、 4人いちゃ、まずい、とトイレに立って、 誰を抜くか思考したが、 小用が終わって、ごほうび相撲をやっちゃったら、 4人を倒し、その上、何人かと立ち合っちまう。
これって、
「チョンボ」
です(笑)
その後、運動部長の固定された動きに、 少し手をかけてやると、 強い押しが生まれていた。
しげるちゃん、忘れないでね(笑)
すでに5時は過ぎていた。 取るより、指導の方が疲れるんだよな。
恒大将が受け手となって、 恒攻略をやって見せる。
シャボ、深山が挑戦。
これって、かなりリスクが入る立ち合いなんで、 2人伴うまくいかない。
「体さばき」が通らない、 っていうことで、恒大将を疲れさせるだけ。
時計係のシャボ自ら、 6時半まで伸ばしちまう。
これって、俺だって、疲れるでしょう。 3日後には都心の手術後の2ヵ月検診がある。
勝ち抜き戦、一時間、 指導一時間ぐらいで、勘弁して欲しい。 なんて思えない俺が、やっぱり悪いです。

         雀鬼




動きの良さとタフさがなければ勝ち抜くことはできませんし、 勝った者ほど休めないのは道場らしいです。 しげるさんの当たりの変化はすごかったです。 きまった時はとても止められません。 常識では不利な形を作ってからの捌きなど、発見が尽きないです。 時間がいくらあっても足りないですね。 牧野先生が相撲を取るようになり、 高槻からも運動部長の参加があるようで、 放課後がますます熱くなりますね。
(BIG)

竹田さんのカレー、前回よりも美味しくなったと思うのですが、 やっぱり、道場は厳しいですね。 この日の放課後、僕は不参加でした。 輪に加われないのはやっぱり淋しいです。 何か手を考えないと…。
(ナルコ)

3度目の竹ちゃんカレー、 皆無言で黙々と食べるのが恒例になって来ましたね(笑) 道場相撲は参加してなんぼのもんなので 休場は大きく番付を下げてしまいます。 今までも参加はしてもただ居るだけで 汗ひとつかかなかった牧野先生に ちょっと変化が!?竹田塾のおかげですね(笑) 体捌きでは感じをつかめず 会長と永井さんを疲れさせるだけになってしまい すみませんでした。
(シャボ)

またまたカレーを作らせて頂きました。 黙々ではありましたが(笑)、 おかわりしてくれる人が多くて嬉しかったです。 まだまだ改善の余地があるので、また挑戦させて頂きたいです。 海では潜れるようになり、相撲では勝てるようになった牧野先生。 竹田塾のお陰というのは?ですが、 良い変化を見せて下さったことは良かったと思います。
(竹田)

やる気を見せて塾生を引っ張りあげる?竹田さん、 道場相撲も三役が見える位置まできてます。 初めて戦った感のある牧野先生の姿、 塾長のポイント阻止で恩返しまでやってくれましたね。 しげる君の強烈な新しい当たり、 皆の夢である初ポイントゲットへ繋がるか、 休場組の動き等、次回も楽しみです。 体さばきは、なかなか上手くいかずの延長戦、 初歩って事なんで、さばきポイント上位者には、 何とかして欲しい所でした。 自分の首を絞めるようですが… 会長のさばきは、何度受けても不思議で、 対応出来る気がしなかったです。
(恒)

1か月ぶりの放課後相撲。 シャボ横綱は検分役という事で横綱以下が登場。 前よりも格段に厳しくなっていますが、やっぱ楽しいです。 牧野先生の変化も面白く、 このままいってくれるといいなぁと思います。 体捌きでは、結果永井さんを疲れさせるだけに… 付き合っていただきありがとうございました! 次は何か感じられるといいなぁ
(深山)

皆強くなっているので、 でると負けに近くなっていましたが、 忘れないようにして、 ポイント目指してやっていきたいです。
(しげる)

くじ運に恵まれておりましたので、 ただポイントを取るだけではカッコ悪い、 と思っておりましたところ、 なんとか、全員斬りを達成できまして、 新横綱の番付まで頂戴いたすことと相成りました。 私、緒方は体重相撲の無作法者ではございますが、 新横綱の名を汚さぬよう、不調も楽しみにして、 これからも精進して参りたいと存じます。 ご指導、ご鞭撻のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。
(緒方)

竹田塾のお陰で前向きになれたのか、相撲を楽しめました。 会長には、ご褒美相撲や別荘での海のご指導まで頂いて ありがとうございました。
(牧野)

■2020年8月29日(土) Vol.6451

チビッ子が2人して泊りに来ていた。
「ジージの家に来れば、  ゲームがたくさん出来るからでしょう」
それもあるけど、 弟もジージに逢いたがってたんだよ。
新聞紙で作った刀で、3人で闘ったり、 老体を使って、ジージの上に2人で乗っかれよ。
ただでさえ、ふらついてる俺の姿を、 孫達も知っているが、 兄が俺の上に肩車で、足を俺の肩の上に乗せる。
その上に弟が、大丈夫かなー、という気持ちの上、 兄の肩の上に立つ。
弟のひざを支えて、直立運動、 天井に頭が着いちゃうよ、という高さ。
結構な体力を使う。
弟は明日のサッカーがあるってことで、 11時頃に、家人が送って行く。
上の孫と2人になる。 さぁー、ゲームの時間かなー、と思ったら、
「ジージはネコと鳥なら、  どっち飼いたい」
「鳥だな。  メジロとか、ウグイスがいいな」
「それって、違法でしょう」
「だね」
「ジージ知っている?  1900年台の終わり頃、  こういうハトが世界中に沢山居たんだよ」
「いや、見たことないなー」
そこから話が始まる。
食生活のために、 2、3羽捕る内は良かったんだけど、 欲深い人がドラム缶にハトの肉を いっぱい詰めて売ってたから、 今は絶滅危惧種になっちゃったんだ。
それをね、遺伝子や、クローンの技術を使って、 米国の研究者が、大自然から奪っちまったものを、 科学で取り戻そうとしている。
結構な長い文を説明してくれる。 一言一言に納得感があるんだよね。
君をクローン化して、 5人も似たような人を作っちまったら、 君一人が死んだとしても、余り悲しくないよね。
「今、それは禁止されてるんだよ」
「君一人だから、大切なんだよな」
「生命の問題だよね」
小学6年生と、77才のジージの話じゃない。 どんどん話しが社会問題や自然破壊問題に広がって行く。
「ねえ、ジージ、僕達、知らず知らずに、  石油製品の中で生活してるんだよね。  ほら、これもあれも、ほとんど石油製品じゃない」
「うーん、いいとこついたね。  君もそういう現実の話を本に書いたら」
「自然に還らない物を作っちまった社会。  海も土も困っている。  いつか、死んじゃうよね」
「その通りだね」
秋の夜長、2人して3時間も語り合う。
「ジージの本の中に、  韓国で出版された本があるよね」
と俺の本棚から探し出し、
「これ翻訳して見るよ。  ここは、そのまんまだけど、  この文章になると、意味が違って、困っている」
「それは国によって、文化が違うから、  言葉が違っちゃうんだよ」
「アメリカのように、グローバル化した英語なら、  訳しやすいんだけど、  韓国は世界じゃ、まだまだ小さい国だからね」
小学生との話じゃない方向に、 どんどん、広がっていく。
「2人して勉強しちゃったね」
「いや、これは哲学だよ」
ギャフン!!
3時間、哲学を語り合ってたんだ。
終わって、孫が手を枕にして、 上向きに横になる。
「勉強したから、疲れたんだね」
「いや、そうじゃない。  何か、すごい解放感を今、感じているんだよ」
出世や成功やお金儲けの話が、一切なかったから、 幼な子が申すように、哲学だったのかも知れない。
幼な子と年寄りの時間があった。

         雀鬼




いや〜、とても小学生との会話とは思えないですね! 自分は即、降参です(笑)
(竹田)

自分が小学生の頃は哲学なんて考えたこともなかっです(笑)。 普段から色々思っていたことが 自然の中での別荘生活で より実体験として感じたものがでて溢れ出てきたんですね。 秋の夜長の対談、この対談本読みたいですね(笑)
(シャボ)

普通、子供が話せるような内容ではありません。 でも、子供だからこそ、的を外すことなく 話すことができたのではないか、とも思いました。 そして、なにより相手が会長だったから、 安心してしゃべれたのでしょう。 友達や普通の大人では、意味が通じないかもしれません。
(ナルコ)

同じ年ごろの子では話が通じず、 身近な大人達もまともに聞いてもらえるとは思えず、 ずっと、溜まっていたのでしょうね。 お伺いしたお話の内容も、僕ら大人達が、本当なら、 ちゃんと分かっていないといけないことばかりでした。 自然のこと、科化学、人間の欲等々、 ここまでの話が小学生の子供から出てきたことが、 残らないのは、もったいないというか、 本か何かにでもなれば、 刺激を受ける大人もいるんじゃないか、と思いました。 でもなにより、本人が解放感にたどり着いて良かったですし、 〇〇ちゃんの感性に引っかかった疑問を、 もっと自分も聞いてみたいです。考えさせられます。
(緒方)

小学六年生として、会長との本質と、 世間の嫌なものの両方を感じつつ、 童心を失わず、学習でない哲学をもって生きている姿が 本当にカッコ良いです。 会長のように本質が分かる方に話せるのはそうそうないので、 開放感があったんでないかと思います。
(牧野)

本棚をみればその人がわかる。と言う言葉がありますが、 実体験を元にした気付きや疑問と、 書物を通した気付きや疑問が的を得ていて 道場生ではとてもついていけない内容でした。 その様子を語る会長も嬉しそうで良かったです。
(しげる)

■2020年8月26日(水) Vol.6450

海でも、シャボ、緒方、橋本の3人だけの時は、 オヤジ化してましたね(笑)
幼な子の存在が、明るさや元気さを 作ってくれていたことも実感出来た。
大人だけでもダメ、 子供だけでも危ないのが海なんだね。
ちょっとした油断で危険が待っている岩場の海では、 頼れる者が限られ、 大概の大人は、世間の親子並みから逃れられない。
海の上の岩場近くからの視界じゃ、 とても追えない離れた場で、2、3人で潜る。 ベテラン組は、何度も海に潜る。 潜ると下は冷たい。体力も奪う。
遠場から、今、誰が潜ったかは、潜り方で判別できる。 海へ入っている者を一人一人探して、頭数を数えて、 トラブルがないのを確認する。
遠場の者が潜りながら、しゃべっている言葉が、 声は届かぬとも、動きで分かる。
中間に誰々で何人、 右側の海に向かう者も誰々何人と、 目を離さないで見守る。
中には、ちょっと左へ行って、戻って、 右側の水面を進む者もいる。 そういう者は、海の中の生物が見えないのか、 滅多に潜らない。 潜っても、海面スレスレに 足ひれがバタバタとしている姿があるだけ。
生物も、日中は光が届くんで、 岩場の下や、狭い岩と岩の間や、 白い波や青い海、暗い底で擬態している。
タコなんか、岩に同化したり、 海藻に混じって、波に揺れているから、 見えぬ者には、決して目に入らない、 擬態の達人だよな。
平目だって、岩場の間の砂地に全身を隠したり、 20〜30m離れたところから見ると、 少し平らっぽい岩の上にスーと身を置いて、岩と同化する。
音っていうか、振動に機敏なんで、 自然の振動と、人工的な振動を、瞬間に見抜く。
俺が一人だと、じっとしている生物も、 俺の後ろに誰か来ると、素早く場を移す。
カサゴなんかは、泳がず、じっと岩に溶け込んで、 小っこい獲物に食らいつく。
俺は、何年もモリを使わないから、 少し大き目のカニを捕らえて、 岩間で食事中の魚を見つけちゃ、 素手で尾をつかんで、遊んでみる。
小魚を食べる魚や、 岩に生えた海藻や苔を食べに来る魚もいる。
彼等も、我々と同じく、日々、 朝、昼、夜と、生活感を示してくれる。
魚は、お金を持っていないから、 自力で食いつなぐ。

         雀鬼




海と仲間、頼れる人は両方を見ています。 片方でも難しいです。 生き物たちの生活感、そこまで見えたら、 海ももっと楽しめると思います。
(ナルコ)

気付けはほとんどの道場生は40代のおじさんばかり(笑)、 別荘でのお孫さん達の存在は本当に大きいです。 海や陸での行動も人それぞれで 信頼できる人とそうでない人とでは明らかに違いますね。 自分も狙った魚に目線がちょっといっただけで 直ぐに魚は何かを感じで距離をとられたり、逃げられたりします。 その度魚達の感覚や動きは凄いなぁと思いますが、 それすらもコントロールできる会長はやっぱり凄過ぎますね。
(シャボ)

写真にはカサゴが写っているように見えますが… 海の中で手を着いたら、カサゴだった事もありますね。 会長に指示されて潜ると、 水面から全く見えない獲物がいたりするので面白いです。 海から上がってからも、 更に獲物の話や修正ポイントを教え貰えたりで貴重な体験です。 陸上からも、しっかりチェックされているので、 何かあっても大丈夫って思えてしまいますね。 会話の内容まで理解されているとは思ってなかったですが…
(恒)

お孫さん達がいないだけで、別荘の雰囲気が違うのはもちろん、 僕らの気持ちも、何かもの足りないというか、 張りがないというか、ポッカリ感がありました。 子供達の存在って大きいです。
(緒方)

今年は前半後半で、 お孫さんが全くいない期間があり静かでしたね(笑)。 お孫さんの元気活気が別荘の一部なんだなと感じました。 海でのお話を会長に伺っていたりすると 僕らはまだまだ見落としてたり、 気づかなかったりしてるんだなぁと思いますし、 まだまだ楽しみが広がるんだと感じさせていただけます。
(深山)

■2020年8月23日(日)その2 Vol.6449

最終日、俺、4時前に目覚める。
港の大将の網元さんから、 一度、漁の船に乗って下さい、 と誘いを受けていた。
みんな寝静まっている。 中学生の孫が、すくっと起きて、
「まだアイサツしてないんで」
と起き、その声で、 ぐっすり寝込んでいたシャボが目覚める。
「漁に出る港へ行こうかと思ってよ」
「関節技はやめて下さい」
と寝ボケるシャボ。
一度行ってみたいと言っていた緒方も起きて来て、
「今しかチャンスありませんからね」
漁の船に乗る以上、多少の準備も必要。
「どうするか?」
とにかく行くだけ行ってみるかになって、 二階から、しげるが降りて来て、 暗い中、5人で魚市場、漁港に向かうが、 それらしき雰囲気がない。 どうも漁は休日だったらしい。
その区域を知らない4人を連れて場所案内。 桟橋の向こうの水平線で、 真っ赤な太陽が少しずつ顔を出す。 美しい朝陽。
水平線から全ての顔を出した太陽は、 だんだん黄色に染まる。
俺は、岩場で泳いでいる時も、 太陽の動きで時刻が分かる。
太陽や月があってこそ、 海の生物達も自分の動きを感じて変化する。
俺の今の体調じゃ、 厳しい海とは対等にはなれないが、 真っ赤な太陽に 心身を洗ってもらった気分になれた。
4人には、疲れている上の疲れを与えてしまった。
今日の月は三日月ですね。
今年の海で、そこそこ勝負した、 恒、深山、百武の3人がいる。 後の7人は、失格でしたね(笑)
人生最後の仲間達との海暮らしも、 終っちゃいました。
「又はねえんですよ!!」
いつも、今、ただそれだけ。

         雀鬼




日の出の太陽って赤いんですね。初めてみました。 太陽が黒やエメラルドグリーンに見えるという話しも 何と無くわかりました。
(しげる)

真っ赤な朝日の場面、見てみたかったですが、 夜中に到着したしげる君が写真におさめてくれる、 ここでも、しっかり仕事されるんですね。 10年ぐらい前は、若い者が先頭切って 海へ入ったりしたもんですが、 今では声かけても反応が薄かったり… 竹田塾に入ると、前向きになれるそうですが、 失格者続出でしたね。 不要とも言われてしまったので、 入塾は固辞させて頂きます。
(恒)

早朝での港でのお話、真っ赤な日の出の太陽や いい出会いのお話、聞くだけでもいいなぁと思います。 ここ数年、今だけと思いながら 別荘生活楽しませていただいています。 今年もありがとうございました! ちなみに自分も永井大将と同じく、 竹田塾には必要ないと言われたので入塾は致しません!
(深山)

残念ながら現場には居ませんでしたが、 文章からだけでも雰囲気が伝わってきます。 しげるさんが撮られた写真をもっと見たいです。 竹田塾は永井さん、深山は必要ないと言われたようなので 自分も同じく必要ないでしょう。入塾、固くお断りします。
(百武)

まさかの最終日に、いきなりの突撃。 ですが、大変なことや無茶にはならず、静かな港で、 ものすごくキレイな太陽に包まれて、 まぶしさも全くなく、 水平線から、顔を出していく様子をずっと眺めることが出来ました。 大変な中に大変を重ねて、自分の希望を叶えて下さり、 ありがとうございました。 まさかのタイミングでした(笑)
(緒方)

完全に寝ボケてましたね(笑)すみませんでした。 あいにく漁は休みでしたが、 水平線から真っ赤な朝日が昇って行くのを見れたり、 気持ちの良い青年に出会えたりと、 今までにない別荘生活での朝を向かえることができました。 本当「今」だけなんですよね。
(シャボ)

■2020年8月23日(日) Vol.6448

帰って来たっていうか、終ったね。 大きな事故もなく、何よりです。
帰り、力尽きて、小田原辺りから、 初めて落ちちゃって、 シャボ一人起きて、 運転させて、疲れさせちまった。
俺も落ち目だよな、 と現状を感じるが、まだ落ち込みなし。
海での遊びだが、みんなの動きを見ていると、 存在感や本気度の差が、はっきり浮き上がる。
みんな仲間なのに、周りに気遣いせず、 我だけで、そこに在る者。
片方には、本気でよくやるよなーと嬉しさを感じるが、 我に入り込む者には、怒りを感じちまう。
喜怒哀楽がはっきり出る。 怒を感じさせる者は、やっぱ、つまんねえ奴。
泳いで潜って、それでもボウズっていう者には、 何かが足りない。
遊びの場なんだから、 喜びと楽しみの2つを作れる者達は、 いつも他人を思い、 男らしさや頼もしさを感じれる。
大人の3道楽がない場。 それって、常識の大人達には、 つまんねえのかもな。
幼な子達は、まだその3つを知らないからこそ、 思い切った喜びや楽しみの場を作れていた。

         雀鬼




仲間を思って行動する人は、 大変そうにもみえますが、楽しそうです。 自分に欠けているもの、足りないものを、 せめて自覚したいと思いました。
(ナルコ)

とにもかくにも大きな事故なく帰ってこれました。 それもこれも、仲間を思って下さる 会長はじめ数名の道場生のお陰です。 今年も本当にありがとうございました。 自分は会長を怒らせてばかりのつまらない人間ですが、 少しでも我をおさめて、 仲間を思って行動できるようになりたいです。
(竹田)

喜びや楽しみを作れる人は、 その場を1番楽しんでる人だなぁと思います。 楽しみに飛び込んで、楽しみを広げてく大人は かっこいいなと思います。 別荘生活では、お孫さん達がいいお手本ですね。
(深山)

大人になると素になって楽しむ事が難しいのでしょうか。 だから道楽に逃げるのかなって思いました。 道場があるお陰で、自分も三道楽に近付かないで済んでます。
(恒)

最初の数日で、もう十分楽しみを頂いた気持でしたが、 なんだかんだ、毎日色々あって、あっという間でした。 ほんとに、余計なことを考えることもなく、 シンプルに過ごさせて頂きました。 日々の喜びと楽しみあってのことですね。
(緒方)

気付きや気遣い、 海や道場生達の変化を見落とさず、 ずっと気を張って、 その上で海や移動で体力を使う日々、 誰よりも身体を張り続けて下さる会長が 居て下さるからできる別荘生活。 会長が帰りの車中で落ちてらっしゃるお姿に 申し訳なく思いました。 自分なんかは疲れた内に入らないです。 余計なものを知らないからこそ 素で喜び、楽しめるお孫さん達、自分もそうありたいです。
(シャボ)

■2020年8月22日(土) Vol.6447

もう終わりか。
海って強いから、 こちらも、心身伴の「ガチ」の心得。 油断したり、いいかげんな気持ちじゃ、 海は許さない。
俺達は、大海とガチで 日々の変化を作っているんだから、 人間伴も、たまにはぬるい生活から離れて、 「ガチ」で入って来いよ。
大自然は、人間伴の気持ちなんて、お見通し。
まじめとか、真剣とか、 一生懸命とも違う、
「ガチ」
海水だって、ガチで冷たくなる。 冷たさは、思より、体力や、方向性を奪う。
海の生物だって、 本能的に、また運が良かったものだけが、 何千匹のなかの数匹ぐらいで、生き残る。
遠くから人間の臭いを感じると、 岩の下に身を隠したり、 許されぬ距離や、バタバタ音は、 海の中で伝わって、 海の生物達は速度を上げて、距離を取る。
人間の質も読み取り、 トロイ奴、気づけぬ奴から間合いを取る。 我々が都会で身に着けちまったものは、通らない。
人間社会はモタ公でも、 人間社会が作った仕組の中で生きられるが、 海の中は昔から変わらない。
人間が作っちまった、 便利と利用の中では、 彼等も住みにくくなっている事実。
潮一つの加減で、海の味も変わる。
もう俺の体力や気持ちじゃ、 通じないかも知れないが、 やる以上は自分の楽しみを削っても、 弱者を守らなきゃならない。
それが仲間っていう感覚。
誰かのためなら、命を捨てる勇気を、 いつも準備していなきゃならない。 これって、ハイリスク、厳しいよ。
この体で、十分楽しみを見て来たから、 そろそろ、腐った都会へ戻るかなー。
淋しいっていうより、 瞬間、怒りを感じるが、 すぐ切り換えなきゃ、ダメなんだ。

         雀鬼




人間のぬるさを捨てきれない僕ですが、 海から日常へ帰ったとき、 「普段の自分は、随分楽をしてるんだな」と感じました。 「ガチ」の感覚には程遠いですが、 その先にある喜び、恵みを、いつか味わってみたいです。
(ナルコ)

海へ入るとき、とても「ガチ」と言える 気持ちではありませんでした。 普段のぬるい生活そのまんま。 そんなんだから、海の生物に嫌われてしまうんですね。
(竹田)

人の生活のぬるさが全く通用しない 厳しい大自然の海で遊ばせていただく。 「ガチ」で見守ってくださる会長がいらっしゃるから出来ること。 本当にありがたいなと思いますし、 「ガチ」の心構えは忘れないようにしたいと思います。
(深山)

冷たい海水の中で、なかなか獲物が捕れないでいると、 自分の弱さを実感します。 本物の自然の中で生きていられないな〜って 考えながら潜ってたりしました。 ちょっとやり過ぎな感じで、無理したりしましたが、 会長の存在があってこそ出来る事、 何かあったらって思ってはいても、 本当のリスクを背負って動ける人は少ないと思います。 
(恒)

■2020年8月21日(金) Vol.6446

ここは山の頂上、 窓を開けっ放しにしていると、 心地よい風が流れています。
外の竹やぶや、緑の木々に囲まれ、 大地の自然の中、 下へ降りれば、大自然の海、 山海の味を感じています。
我々以外、人は居ません。
ただ、わがまま大王のシャボのもと、 私語や私用は厳禁。
俺と橋本と緒方は難民。
「俺の才能を以ってしてこそ、  すべてが可能」
「俺には、人生で一度も敗北もスランプもなし」
と、がなりたてているシャボ大王のもと、 オドオド、ビクビクした時を過ごしています。 都心の大病院の理事長以上の権力ぶりです。
耐えや、忍ぶことに強い、 俺達3人だから、まだ生きられています。 気の弱い人は、ここに近づかないこと。
残り2日で我々も解放されそうです。
いや、待てよ。 俺も帰れば、恐ろしい家人が居る。
どちらも地獄ですか。
子供が帰って、大王以外の者は、 誰一人、口を開ける者はおりません。 大王の心は、海水より冷たいですからね。 俺達3人は、人生最後のお勤めを果たしています。
シャボは自ら大海の王を名乗り、 俺達3人は、泥の河で貧しく、 ひっそりと過ごしています。

         雀鬼




泥舟に乗せられて、 泥の河に流されたような気分の日々です。
(橋本)

別荘で、一体何が起きたのでしょうか。 やはり、現場にいないとダメですね。 写真のシャボさんは大王っぽいですが…。
(ナルコ)

写真は太陽までも我が物にしようとしているシャボさんでしょうか。 話を聞く限り、どうしちゃったんだ!?って感じですが、 シャボさんに直接伺っても、何かおかしい?って返答で…
(恒)

大王に目をつけられないように、 ただただ、静かに暮らしております。 それなのに、大王は・・・。
(緒方)

‐終了のお知らせ‐
8月22日をもちまして、 わがまま大王の恐怖政治は終了致しました。 被害に遭われた皆様、申し訳ありませんでした。
(シャボ)

■2020年8月20日(木)その2 Vol.6445

深山と百武が帰って、 残りは橋本、緒方、シャボのオヤジ連中、 じいちゃん一人。
孫が居ないと、 何かが足りない。
海は冷たかった、
孫の代わりに、 港に遊びに来ていた幼子と触れ合ったが、 やっぱり、可愛い我が家の孫の方が楽しい。
オヤジばっかなのに、酒もねえ。 夜、暇だよな。
冷たい海に、2度ほどトライ、 リハビリのつもりだったから、 それほど、つらかなかった。
さぁー、帰ろうかなー。
道場と別荘が同人数とは、 あきれるよな(笑)
なぁ、恒大将・・・・。

         雀鬼




もう、ラストに向けて、秒読み段階。 秋の空気に変わってきているのを感じます。
(緒方)

夜、やることが無くなると、 みんなでナンプレをやったりしました。 うーん、活気が足りない。
(ナルコ)

苦笑いになっちゃいますが… 別荘と道場、どちらも最少人数ですが、 どちらも無いと寂しい、大切な存在であるのも現実です。 東京の方も夜になると涼しさを感じる時があり、 夏の終わりを感じたりしますが、 馬鹿な事やって、仲間との繋がりをもう少し続けられたらです。
(恒)

■2020年8月20日(木) Vol.6444

俺と深山が着いた時、 普通なら、別荘の中から何かを感じて、 さぁーっと迎えに来る。
だって、メンツが橋本、シャボ、緒方だよ。 隙が無いのが彼等。
シャボは到着する前に、 少し落ちたのか、目が横になっている。
子供が一人も居ないと、 静かというか、さみしさをすぐ感じちまう。 前半は子供中心だったからね。
子供は世話はかかるけど、 いつか、彼等も父親になったり、 ジージになった時、 ここで扱いを学べるのも確か。
裏に遊び方と伴に、 学びがあったんだね。
子供扱いが出来ない者は、 出来る大人とは言えない、 とつくづく感じた。
学校や塾や、クラブにお金を出して、 頂けるって、何んか違うと思う。
大人達の中で、能力を見せたり、 善人ぶってる大人は狂おしい。 それが今の社会。
ここへ来る前に、ひまつぶしで、 「泥と河」という、 終戦直後のみんなが労働者の中の生活を表す、 映画を観た。
汚い泥の川の周りの、 掘っ立て小屋に暮らす人々。
二人で安い食堂を商う夫婦は善人。 幼い男の子が、その中で育っている。
そこへ、ある日、掘っ立て小屋も建てられない、 母子家庭がボロイ舟でやって来て、 しばらくの間、その中で暮らす。
母親は居つくことを知らないまま生きて来た。 同じ舟なのに、渡り板も部屋も、 子供とは別々で、接点がない。 小さい姉が母さん代わりの姉弟。
母親は、その小さい部屋で、女の武器を売って、 細々と、その日の売り上げを少しでも稼いでいる。
安い食堂の幼子だけが、 その姉弟と友達になれる、 優しさを知って育った子。
コロナじゃないが、 姉弟は、大人達から、 あそこに近づくな、と差別されている。
その寂しさの中で姉弟は、 それが当たり前として、暮らしている。
貧乏でもやさしい両親に育てられた男の子と、 働き手の男手がない母子家庭の姉弟とで生まれた友情。
小っこい舟が姉弟と伴に、どこかへ去って行く。 小舟を力尽きるまで、悪路を追いかける少年。
とうとう、兄妹とは、一度も逢えないで、 終わっちまう映画だった。
泥の河と、俺達のきれいな海の違いを感じてしまったよ。
今、別荘は子供達が去って、 別荘の住人の橋本と緒方、 海の達者なシャボと、深山と、百武。
穴は俺だけかな(笑)       

         雀鬼




泥の河、お話を聞いているだけで、 涙が出そうでした。 追いかける少年と、顔を出さない兄弟。 それぞれの気持ちを思うと、 せつなさ、つらさを感じてしまいます。 そして、会長がいらして下さり穴は埋まりました! と言いたいところですが、 子供達の声や物音が聞こえないだけで、 ずいぶんと寂しいものです。
(緒方)

■2020年8月19日(水) Vol.6443

一日、病院に行った。
検査は2つ、 病院内は、一人じゃ歩けない人が、 若い付き添いの人の世話になっている。
その姿、他人事じゃねえよな(笑) 海でも、病院でも誰かの世話になってばっか。
嫌になっちまうが、落ち込みはしない。 当たり前と受け止めている。
両耳を抑えて泳いだ海。 結構、海水も飲んだ。
こんなの初めてのこと。
今年の別荘は、緒方、橋本、シャボ、 3人の専用住人が守っている。 俺なんか、オマケだよな。
病院の先生、俺の質をよく御存知。 数値もいいですよ。
「又、海へ行って下さい」
だってさぁー。 そんな医者って、いねえよな(笑)
ありがたいこったぁー。
2日前に今年初めて、 ウータンの運転で帰った。
2時間が限度の俺、 2時間半で帰ろうと、 寄ったのは別荘を出たすぐのコンビニ一ケ所。
ウータンに、楽しそうに話しかけて、 2時間15分で家路に。 やるよなー、ウータン。
ところが、本日は深山の運転で、 熱海でストップして、 恒が留守を守る道場に一報を入れる。
先に竹田に入れたんだが、 やっぱり出ねえ(笑) 準備不足だよなー(笑)
恒「暇なんでー」
気持ちは分かる。
そして、深山が2時間12分の記録を出す。 12時前に、発着。
3人衆は眠たそう。 暇だったんだね(笑)
タフになったウータン達が帰った後、 また、病人のジージが来ちまったんじゃ、 3人衆はたまらねえよな(笑)

         雀鬼




会長がお帰りになっている間、 三人衆の皆さんと別荘で過ごしました。 僕はこんなとき、暇というよりのんびりしてしまう質。 こういうところが足りないんだな、と思いました。
(ナルコ)

昨日に限って、携帯はリュックの中・・・ 全くもって準備不足で申し訳ありませんでした。 それにしても最近まで 全然元気のなかった歌田さんが タフになられたというのは本当に良かったと思います。
(竹田)

試しに様子見で道場のない日を過ごしたら、 本当に暇!テレビ観てもつまらない、眠くなるだけ。 そんな訳で夜遅くに卓を立てる事にしました。 道場ないとやる事がないんですね。 深山がウータンの記録を塗り替えちゃいましたか。 別荘には良く現れるウータン。 日帰り参加もして、やたら活動的になってますから、 どう出るかですね。
(恒)

■2020年8月17日(月) Vol.6442

昨日は、ちょっとね、と、 港いっぱいに仕切ってある大網がある、 底が見えない海を、左右を見ながら進んだ。
釣り船が一艘、 危険だから戻さないよ。
OKマークを出して、 いつもの底に岩場が見えるとこまで戻る。
シャボとはるしが両サイドから、 少し前に、ゆったり泳ぐ鮫を・・・・。
違った。 2人はムロアジの群れを追っていたらしい(笑)
底に見えた鮫は黒っぽいんで、 目に入らなかったらしい。
その後は、孫達が狙える魚を見つけて泳いだ。 少し耳の痛みが消えて、 岩場の下ぐらいなら潜れた。
夜食を食べて、 子供達の部屋をのぞくと、 囲んで「ウノ」とうゲームをやっているのを眺める。
その後、今年初めてのベーゴマを、 子供達でやっていた。
12時を過ぎて、緒方が、 これも初めてのナンプレを出して来て、 ウータンや小っこい孫も混じって、 初めて、こっちで軽く頭を使った。
そのせいか、起きたのが昼の12時。
早寝、遅起きはウータンの縄張り、 それを破っちまって、 ウータンが吠える(笑)
寝過ぎて、頭がボーっとしている。
明日は、病院か。 充分楽しめたから、 一旦戻って、また、来るかなー。

         雀鬼




なんと朝食の準備を手伝うウータンの姿が! 20年以上の別荘生活で初めて見ました。 会長が遅く起きられるタイミングを狙って… どうしても懲らしめるきっかけを作りたいようです。
(恒)

■2020年8月16日(日) Vol.6441

今、又別荘の個室で寝ている。 ゆったりした暇はなし。 あちらこちらが痛む。 まるで病院に入院している時と近い感覚。
2回目は行かなくていい? と体が聞いている。
「ダメデス」
と橋本の一言。 厳しい!!
車で4時間、今の俺には2時間が限度。 我が家で暇していた体が、より一層かたまる。 柔らかくなければ、動きや変化が起きない。
年を取るとはかたまること。 行けるような状態じゃなかったが、 伴に楽しみをやって来た仲間がいる。 老人障害(笑)を承知でくっついていく。
『海を見た!!』
初級者の子供が少ないなら、 一緒に入るかと、気楽に海へ。
波は弱かったし、 海が今年一番温っかい。 しげるは見守り役。
泳ぎを直しながら、 長い港の3分の1くらい進んだところで シャボ、はるしの10年来の師弟と合流。
チビッ子2人も加わって、 8人で冒険、色々な魚達と逢えた。 チビ達も短期間で海を怖がらず不安もなし。 どんどん潜っていた。
スポーツを習う子は多いだろうが、 命がかかる海を、 車で走ってもそれなりの距離がある所まで泳ぐ子は、 なかなかいまい。
3時間ぐらいかけて、はじからはじまで。 これ一回だけ、今だけ!!
もう出来ねえよなー。 体はカチカチ、歩けません。 やっぱり、海はかっこいいよなー。

         雀鬼




例年以上に体調が優れない会長。 それでも海を泳いで3時間。 夏の別荘ならではの冒険ですね。 僕はこの日、都会で熱中症に警戒しながら外でお仕事。 早く海に行きたい!
(ナルコ)

後から追いかけたのですが、なかなか姿が見えず、 このまま進んで良いのか不安になる程でした。 20年以上、会長と海をご一緒させて貰ってますが、 一番ハードだったかも。 やっと追い付いた所で、小学生が獲物を持ってたり、 追いかけてたりで、男の子っていうのを実感しました。
(恒)

■2020年8月14日(金) Vol.6440

お知らせ
8月15日(土)より、 8月23日(日)までお休みとさせて頂きます。 オープンが早まる可能性はございます。 その際は、またこちらで、告知させて頂きます。 どうぞ、よろしくお願いいたします。

         牌の音




■2020年8月12日(水)その2 Vol.6439

我々が泳ぐ岩場の右側から、 小さい動物が岩場ピョンピョン跳ねてくる。
リスは何度も見たが、違う。
「あーぁ、テンだ!!」
天然記念物のテンの赤ちゃんが、 10匹ぐらい岩場を伝ってくる。
跳ねてる姿も可愛いが、 時折り、こちらを伺って、 チョコンと顔を出してくれるテンの赤ちゃんは、 すごく可愛かった。
その時、たまたま俺に逢いに来てくれた、 港の総大将の網元さんも、
「初めて、見ましたよ」
岩場の後ろに、 90°に近い切り立つ岩山が立っている。
そこを何かの動物に追われて降りて来たのか、 岩場から漂う魚の匂いを感じて、遊びに来たのか、 テンも楽しそうに岩場はピョンピョン跳ねて遊んでいた。
俺も、半世紀以上、伊豆の海辺で遊んで来たが、 テンを見たのは、初めてだった。
大人になると、滑らかな輝きがある体になるので、 コートのエリとかに使われていた。
伊豆の山々で、鹿とか猪とか野猿、 タヌキ、キツネ、等々とは、 近場で遭遇した体験がある。
海の生物、山合いの生物と逢えるって、 なかなか、いいもんなんですよね。
海と木々は共生して生きているから、 どちらも大切なんだよな。
ビルの壁はいらねえよ。

         雀鬼




天然記念物と知らずに追いかけてました(笑) 海へ来ても体調が回復しない会長のご様子があって、 姿を現してくれたかも知れないですね。
(恒)

テンを初めて見ましたが、可愛かった〜 会長や地元の方も見られた事のないという自然との出会い、 嬉しいですね。 東京に戻ってからのアスファルトからの熱気やビル風… やっぱ嫌なもんですね。
(深山)

一番最初は、海から陸の様子を伺った時に、 いつものスロープを横切る小動物の影が見えて、 犬猫狸じゃないなー、いたちかな〜、 と思ってたら、まさかのテン!! 人生で野生のテンと出会えることがあるなんて、 思ってもみませんでした。 いんや〜、かわいいですね〜。 それにしても、元々の生息地で何かあったのかなー。 山で変なことが起きていなければいいのですが。
(緒方)

■2020年8月12日(水) Vol.6438

伊豆から帰って、まだ3日か。
今年の海も、起きてから、眠るまで、 色々有り過ぎて、俺的にはもう大満足。
伊豆から帰る頃から、 寒くって、車中もクーラーなし。
先日、緒方食堂に食事に来た時も、 上下、ヒートテック、長そでに、 パーカーの上に革ジャンまで準備したが、 緒方飯を食べたら、体が温まった。
だが、その後も、 少しクーラーをつけちゃ、止めたり、 熱中症っぽい。
熱中症じゃ、海に行っちゃダメでしょう(笑)
最終日、恒大将が久し振りの難しいボラを一突き、 かっこ良かった。
大将の良き刺激を受けて、 冷たい海をラストで泳ぎに行く。
荒海の中を、銀色の魚が泳ぐのを遠目から見つける。 そーっと、両手を広げて、距離を詰める。
彼も何かを本能的に感じたのか、 俺の目の前の岩場に身を寄せてくれる。
俺の姿を静かに静かに追っていた、 海男のシャボが、GO。
頭部にモリが刺さるが、 彼が暴れたら、バラしちまう。
俺も少し手助けして、 シャボがでっかい黒鯛をあげる。
孫達を海で鍛えてくれたシャボ、 自分のために、モリを突く。 けっこう、かっこ良かったよな。
やっぱ、恒とシャボは男らしかったよな。

         雀鬼




3時間程、岩ばかり追いかけ、 岩男と呼ばれた時は、 どうしようもない奴って思ってましたが、 最終日に一仕事出来ました。 写真で見ると巨大過ぎるボラですが(笑)、クロダイに完敗です。 海男に締めて頂く方が良い形で、悔しくはないですが、 また新たな目標として、次回の海も楽しみです。
(恒)

ボラにクロダイ、僕らにはなかなか突けない魚で、 それが続けてあがってきました。 海で、道場で、いつも全体に気を配る シャボさんと永井大将のワンツー、という感じでした。
(ナルコ)

海からは毎日恵みと楽しみと学びを頂きましたが、 海水の冷たさは厳しかったです。 でも毎日の太陽と緒方ご飯には助けられましたね。 ボラを突いて海から上がってくる永井さんはかっこ良かったです。 自分は会長が止めて下さっている黒鯛を突かせて頂き 完全にドーピングです(笑) 自分も一度はボラを突いきたいです。 自分の楽しみもありますが、 お孫さん達が突けるようになっていくのを 側で見られるのも自分のこと以上に大きな喜びなんですよね。
(シャボ)

さすがとしか言いようがないですね! 道場でも海でも柱であり、抜群の存在感のお二人 やっぱカッコいいです。 前半の締めとしては最高の形だなと思います。
(深山)

ボラに嫌われることなく近づいて、 ズバッと突いた恒さん、 会長が止めたクロダイを取り逃がすことなく、 ビシッと決めるシャボさん、 どっちもカッコいいです!! 魚自身もどちらもキレーなシルバーでカッコよかったですし、 おいしかったです! 会長の熱中症には海の方が、と思うのですが、 冷たい潮や、耳の痛みや体調の悪さ、 そんな中で、潜れないのに、みんなを見て、案内して、 うーん、会長には大変なことばかりなんですよね・・・。
(緒方)

■2020年8月10日(月)その2 Vol.6437

恒、竹田、ナルコ、BIG、しげるが居た。
そこに海で活躍してくれた百武と深山も来てくれて、 いい人ばっかの中に、 悪い老夫婦が侵入しちまって、 空気を汚しちまったね。
今、小鉄が泣きながら、入って来た。

         雀鬼




会長が来られてから、話題、笑いが増えて、 楽しい感じになったので全然問題ありません。 レアな場面に間に合わせる、深山、百武もさすがですね。 泣きながら入ってくる小鉄さん、 道場で泣いて、海で泣いて、別荘で泣いて、 電車に乗って泣いて、どれも気持ち良くないんだけど…。 吐き癖が治ったら、泣き癖。 こんな大人見た事ない!優秀だから大変なんですね。
(恒)

帰って来た翌日、みんな疲れてる時ですが、 信頼感のある仲間達や、行動を続けてくれている仲間は、 こんな時でも、道場に来てくれてます。 老夫婦の旦那様も、相当お疲れのはずだったのですが、 いらして頂きまして、ありがとうございました。 奥方様もゴッドからのお言葉で、 その後荒れてなければいいのですが・・・。
(緒方)

奥様の言動は私の想像を超えるものでした。 思い返すとついつい言い過ぎてしまったかなと思いましたが、 ほとんど聞いていらっしゃらず、 ご帰宅後ハリケーンも起きなかったとのことで安心しました。 空気が汚れるなんてことはなかったと思います。
(竹田)

■2020年8月10日(月) Vol.6436

我が家に、海の冷気を持って帰って、 外気は36°〜38°の中、 冷房もない部屋で休んでいた。
俺もやる気なし、 留守番の家人も当然やる気なし(笑)
まぐろは大好きなのに、 貝類を食べない家人が、 みんなの会話を聞いて、 私も貝を食べたいってことで、 道場の緒方食堂に来ちまう。
例年に比べて、短い休みだったが、 体調の悪さから、血行が悪くって、 少し長く海に浸かっていると、 手先や足先が黄色くなる、冷感火傷。 耳の痛みが、歯茎の痛みにまで伝わって来る。
疲れ知らず、寒さ知らずの元気な孫達を連れて、 海に潜らせて、魚を突かせる。
大人でも、坊主の時を過ごしているのに、 孫達は、バンバン魚をつける。
若い海男のシャボでさえ、 バテたり、寒かったりしながらも、 孫達を楽しませ、少しでもと、 向上させてくれている。
俺達より、一日早く帰らなきゃならなかった小っこい孫は、 帰る時間が来ると、みんな、ありがとう、 と感謝の気持ちを表しながらも、目元が濡れる。
「帰りたくない。  まだ、みんなと遊びたい」
という本心が美しい涙となって、 ポロポロ落ちる。
そりゃ、悲しいよな、 とハグしてやる。
分かったよ。 電車の駅まで、ジージが送ってやるから。
シャボが運転、 海で一番指導を受けて、 見守ってくれる男だと、孫達にも分かっている。
暗いホームに帰る3人に混じった小っこい孫は、 電車に乗っても、手を差し伸ばしてくる。 それでは、電車も出発も出来ない。 窓ガラスでも手を合わせる。
少し離れると、涙があふれる。 よほど楽しかったんだろう、 という気持が伝わって来る。
車掌室には、乗務員が乗っていない。 ガラス越しに、角を曲がるまで、 向こうもこっちも気持ちを入れて、手を振り合う。
たった5泊だったが、 倍以上いた気がしている。
何人かの道場生に 世話になってばかりの俺じゃ、ダメだね。

         雀鬼




貝類は嫌いって事でしたが、 会長の分まで、ほとんど食べてしまう家人の方、 自分の相方は仲良いねって言ってましたが、 普段のご苦労様を垣間見た気がします。 お孫さんの美しい涙、貰い泣きしそうになりました。 先頭切って動いて楽しむ姿を見せてくれたお孫さん、 今はもう切り替えて、元気に動き回っていると思います。 見習わないとね、小鉄さん。
(恒)

一番楽しんだ小さいお孫さんの涙を見て、 もっと遊ばせたい気持ちになりました。 電車で最後まで会長とシャボさんに手を振る姿は 映画のワンシーンの様でした。 帰りも途中まで泣いていましたが、 小田原あたりから元気を取り戻して、 自分からしゃべるようになりました。 24日まで夏休みだから後半は全部行けるとか、 行く前日にじーじの家に泊まればいいなど、 小さいながら計画を立てていました。 後半も楽しんで欲しいです。
(百武)

会長のお体も良くなるどころか、大変なまま。 会長が子供達や、みんなのために、 お気持ちで動いて下さる日々に、申し訳なさがありつつも、 一番、小さいお孫さんの、 どの子よりも、素直に海やみんなとの触れ合いを楽しむ姿、 本当に良かったなと思えます。
そして、本日は緒方食堂に御二人様でのご予約、 初めてのお客様も、貝は苦手とのことでしたが、 会長が手を入れられた貝を、もりもり食べて帰られまして、 なによりでした。
(緒方)

今年は海に入られても、会長のお体に良い変化よりも、 寒さや耳の痛みなどが出てしまい、 今までとは違った状態が起きてしまっています。 それでも毎日お孫さんを連れて海に入られる会長、 お体のことを考えたら本当に凄いことで、 自分は楽しているなぁと思います。 去年も別荘で元気と明るさを振り撒いてくれた○○ちゃん、 今年も別れ際に美しい涙がこぼれ落ちました。 ○○ちゃんの別荘での生き生きした姿、 自分達が忘れてしまっている大切な童心を感じさせてくれました。
(シャボ)

■2020年8月5日(水)その2 Vol.6435

伊豆の山の頂上で朝を迎える。 前日、俺が生まれた日。
「ただそれだけ」
9時頃出発して、そのまま伊豆の海へ。 行き道の砂浜海岸は閑散としている。 コロナの影響がしっかり出ている。
体調は決してよくなったわけじゃない。 車で4時間の車中はお尻から腰を痛める。
海は長梅雨が明けたばかりで、少し暗い。 例年になく一番乗りで海に入れてもらう。
昨年、初めて潜れたチビッ子の孫が、 そこそこ魚達を見つけちゃ潜っている。
医者から、潜る時は徐々にね、 その通りにやった(笑) 岩場やスロープや階段が足にくる。
昨晩は道場生や山田一家の若い衆達と 緒方が前日、一日かけて作ってくれた、 アジのタタキを囲んで、 手作りの身内だけのパーティ。 もちろん酒もなし。
足が全くいうことをきいてくれない。 ただ痛む尻で座っている。
こりゃダメだと、道場生達と立ち合う。 体を少し捌けたんで、体が少しは楽になれた。
瞬間瞬間の動きで体が気持ちよくなる。 体が悪かったせいで、 当たりが少し厳しかったかも(笑)
ゆいのちゃんと、でっかいケーキカット、 バシッと刃を入れたら、上から刺す。
きれいに飾られたケーキが、 グチャグチャになる。 今の俺を表してんのかな(笑)
三々五々、帰路に着く、深夜12時頃、 側の和室で横になり、 手紙等を読んでいる内に落ちた!!
年相応だよなー。

         雀鬼




山田マネージャーや高槻の皆さんは、 何時間もかけて来ても長く滞在できるわけではなく、 申し訳ない気持ちもありますが、 そのお陰で、集まった皆さんとの繋がりを感じられ、 特別な一日になりました。 ゆいのちゃんとケーキをズバ! これも体捌きの効果なのでしょうか(笑)。
(ナルコ)

会長、お誕生日おめでとうございました。 本部の皆様、いつも準備頂きありがとうございます。 会長のお誕生日に参加させて頂く事が 出来ていることにありがたさを感じます。 捌きのお話があり、 捌きは自分を助けるという事ことを学びましたので、 どこかで捌きを出来る様にしていき、 周りの人達を助ける事が出来る余裕を 自分で身に付けられればと勉強させて頂きました。 会長のお祝い事でありながら、 こちらが頂いてばかりで恐縮ですが、 少しでもお返し出来る様に今後も宜しくお願い致します。
高槻塾 齊藤成良

年相応…いつもより厳しいあたりでした(笑) こちらに、あれだけの衝撃あるのに、悪影響が出ない、 逆に良くなるから不思議です。 海入るのに、ガーゼを付けるお体で、 安静にが普通なのでしょうが… 何年経っても敵う気がしません。
(恒)

■2020年8月5日(水) Vol.6434

朝も早くから目覚めて、ベランダで一服。 うぐいすや、熊ゼミが静かに鳴いていた。
例年になく、小鳥や昆虫達の姿も少ない。 彼らも三密かなー。
普段、ベッド暮らしのせいか、 和室の畳から起き上がるだけで一苦労。 関節が鳴いている。 小鳥や虫達より俺の体がね。 まぁ、こんなもんでしょう。
おめでとうはありません。 ただ、俺も周りの人達にも おつかれさま、が合っている。

         雀鬼




何とか例年の状況を実現出来た感じでしょうか。 それぞれ苦労はあっても、 会長が一番大変である事は間違いないです。
(恒)

今年は梅雨が長かったりと、 年々季節感がおかしくなっています。 人間が悪いのですが、 小さな生き物たちにも、悪い影響が出ていると思います。 夏の別荘、ぼんやりしていると 「おつかれさま」だけで終わってしまうので、 「楽しかった」と言える、思える夏にしたいです。
(ナルコ)

■2020年8月3日(月) Vol.6433

誠に勝手ながら、 8/4(火)〜8/9(日)は 休業とさせて頂きます。

         牌の音




■2020年8月2日(日)その2 Vol.6432

コロナの影響や、俺の2度の手術があったんで、 今年は海は無理かなー、と思っていたんだが、 橋本の苦労と、シャボのイケイケランランで、 もしかしたら、ちょこっと行けるか、明日に決まる。
ここ数日は、体調はよかねえが、 海にちょこっと入れば、体にいいと思うんだが、 腹から内臓を一つ取ったんで、潜りを様子見だね。
海面から、岩場の魚を見れるだけでも、 いいんだよな。
どうなることかしら、 行ってみないと分からねえよなー。

         雀鬼




別荘に行けそうだ、となってから、 シャボさんのウキウキランランが止まりません(笑)。 もちろん、例年とは違う状況があるので、 互いに注意しながら楽しめれば、と思います。
(ナルコ)

梅雨明けしたばかりで、 海のコンディションは心配だったりしますが、 楽しみの方が勝っちゃいますね。 橋本さんの様子からも、 今年は厳しいかという所で決まったので、 より一層の喜びがありました。
(恒)

会長、サブマネ、今年もありがとうございます。 気持ちは既に海です。体は明日向かいます(笑)
(シャボ)

正直今年は厳しいかなと思っていましたが、 サブマネ、今年も準備からありがとうございます! 毎年の楽しみであり、 大切な皆で過ごす別荘生活ある事だけで嬉しいです。 会長、皆様今年もよろしくお願いします!
(深山)

■2020年8月2日(日) Vol.6431

前日、俺と伴に土がついた照ノ富士が 固い緊張感から、気迫に変わって、 立ち合いから、御嶽海の左回しを取って、 相手を立たして、右上手を取って、圧勝。
怪我や内臓の悪さから、 よく立ち直ったもんだ。
十両は6人で巴戦を取っていたが、 照ノ富士は自ら一勝差で優勝した。
道場でも前夜、全員参加の勝ち抜き戦をやって、 体捌きが出来るシャボが、 9・10・6・9・10の5回ポイント。 総合点44点の一人ダントツ。
体捌きは自らを救う、 を実証して見せてくれた。
上のクラスが出ない時、 28点も取り続けた深山、 恒、シャボに挟まれながら、5人斬り。
小兵のナルコもよく動いて、 4人斬りでポイントをあげ、 緒方大関は体重で4人斬り。
シャボと伴に、 少しでも体捌きを学ぼうとしている深山が、 関脇から、一気に東の大関に昇進。
取り組み不足の恒は横綱から西の大関に落ちて、 大関が常席だった小鉄は、 ナルコの下の関脇まで落ちる。
前回、墓場からやっと立ち上がって、 すぐに休場しちまった墓場のウータンは、 今回は息は切れていたが、最後まで闘ってくれた。 死体からの脱出かな(笑)
ご褒美でチャンピオンのシャボと立ち合うが、 まだまだだな(笑)
一番取って、イスに座っちまう。 息が上がったのかな(笑)
その後、ポイントゲッターの3人とご褒美相撲、 やっぱり俺は3人斬りしか出来なかったが、 誰かについて指導をするより、 自分で取った方が疲れないんだよな(笑)

         雀鬼




今回の放課後相撲は、横綱、大関も参戦。 シャボさんが圧倒的でした。 深山さんは順番が厳しくても、相撲を楽しんでしました。 二人とも良い見本です。 相撲が弱い人も、会長が手を添えると急に重くなり、 ひとたまりもなく押されてしまいます。 会長に御負担がかかるのは申し訳ないのですが、 あの不思議さは、ここでしか体験出来ません。
(ナルコ)

やはり照ノ富士が優勝でしたね(笑) どん底からの復活、横綱不在でも感動があり、 道場でも歓声があがりました。 道場相撲、久しぶりにフル参加でしたが、 予想以上にハード、少しでも捌きを身につけないと… 横綱陥落しましたが、また目標を持ってやれる楽しみがあります。 体捌きは、麻雀の基本動作のような位置付け、 出来ないままで済まされないんだと思います。
(恒)

全員参加の道場相撲、ハードでしたが楽しかったですね。 まだまだ体捌きとまではいかないまでも、 今まで放課後に会長にご指導して頂いていたことが ほんの少しづつでも身に付いてきているのを実感できました。 番付も変動があって気が抜けません。 会長とご褒美相撲を取らせて頂きましたが、 当然の瞬殺(笑) 体捌きを身に付けていつか会長にちょっとでも 「お、やるな」 と思って頂けるようになりたいです。
(シャボ)

シャボ兄貴の強さ感じさせていただきました。 これが「心・体・感」を目指す横綱の姿ですね! 取組前、正直両横綱に挟まれ、 今日は一勝もキツいなと思っていましたが、 なんとかポイントを取る事が出来ました。 横綱でさえ、番付が落ちる道場相撲、 全員でできるのは楽しいですが、落ちぬよう精進していきます!
(深山)

■2020年8月1日(土) Vol.6430

雨が強くなければ、決行。 でかめの太陽が雲の後ろ面にかぶっていた。
緒方の世話で、水辺がある公園を歩くんで、 車イスも準備してあった。
ちょこちょことマスクなしで散歩している人がいて、 子供が一人で網を持って、 ザリガニを取って、遊んでいた。
俺の目には、黒っぽい小さいエビが、 何匹も土の中に潜っていた。
その子は12cmぐらいの 真っ赤チンになる前のザリガニを一匹捕まえていた。
緑に囲まれた小さい池、 渡り石にはコケが生えている。
俺だけ撮影用のスーツだから、 滑って転んで落ちるわけにもいかない。
蝶や、小鳥は少なかったが、 低い葉の上を生まれたばかりの 小さいバッタが跳ねている。
何匹か両手で包んでやる。
手の平の中では、 1cm弱の葉っぱとしか見れないバッタと、 腰をかがめて、遊んでいた。
前日打った右ひざにピリッとした痛みが来た。 この日もレンジを開けると、 熱いものが飛び出し、 右腹半分にちょっとした火傷、 Tシャツはびしょ濡れだったが、 すぐ冷水で冷やすと、痛みも治まる。
あちらこちら、少し痛かったが、 緑の木々に囲まれ、 水辺を眺めてるだけで気分が良かった。
こんなヨボヨボの高齢者を写真に撮っても、 絵にならねえよな(笑)
竹田くんのように自ら、 スタイルも顔も、ずーっと98点と述べる人が、 モデルになるべきだよなー。
大相撲のかつて大関だった照ノ富士が、 下の方の序二段まで落ちたが、 今場所は優勝争いしている。
その取り口が始まる寸前、便意を感じる。 危ない。
照ノ富士が敗れた瞬間を見て、 トイレに駆け込むが、便器に座らず、 ふらついて床に倒れちまった。
俺にも土がついた(笑) どちらも敗けだったな。

         雀鬼




会長が好まれる自然の中とはいえ、 雨になっても、晴れて暑くなり過ぎても厳しいので、 無事に済んだようで良かったです。 復活の照ノ富士、新大関の朝乃山、 どちらが優勝しても良い感じで、テレワークの合間に楽しんでます。 会長に合わせられた照ノ富士が優勝かな(笑)
(恒)

手術から退院されて、 まだ一月少々で取材と対談と撮影と 今の会長のお体を考えるとかなりハードなスケジュールですが、 一つ一つ遊び心やサービス精神でこなされていて凄いと思います。 日々の中でちょっとしたお怪我等が あったとのお話しをして下さっていたのに、自分は私的な喜び(笑)に 会長のお話しが上の空になってしまい、大変失礼しました。 自分は勇み足にならないよう気をつけます。
(シャボ)

大関まで登ったのに怪我で序二段まで落ちて、 そこから幕ノ内に帰ってきて優勝争い・・ 困難を乗り越えてきた照ノ富士関に頑張って欲しいです。 自分で98点・・・恥ずかしい限りです。 少しでも勘違いを治めていきたいです。
(竹田)

会長が自然と触れ合う姿。 絵にならない、なんてことはないと思います。 照ノ富士関、ケガを治すだけでなく、 気力、体力を取り戻すのは簡単ではなかったはずです。 若手の力士たちと刺激しあって、 土俵を盛り上げてほしいです。
(ナルコ)

膝の痛み、熱湯、毎日何かあるなか、お疲れ様でした。 本来は、竹田さんがモデルをされるべきだったのでしょうが、 自然の中の会長は格別でした。 バッタの赤ちゃんと触れ合う会長、 水辺でたたずむ会長、 なんであんなに自然とジャケットとがお似合いになるのでしょうか。 それを超える竹田さんは、すごいですね。
(緒方)

やっぱり会長には自然が似合います。 照ノ富士が復活して優勝するとカッコ良い繋がりですね。
(牧野)

体調が悪いにも関わらず、撮影にご協力頂き。 本当にありがとうございました!
「大切だと思うことは、みんな自然から学んで来た。」 そんな会長の言葉を聞いた時 どうしても自然の中での会長の姿を撮らせてほしいと思っていました。 実現できて、感謝です。
また、車椅子や、アイスクリームまで(笑)用意して下さった 緒方さんにも感謝です。
ありがとうございます!!!
インデン(取材者)

■2020年7月29日(水) Vol.6429

ボクシングのミドル級の世界チャンピオンが、 かたい新聞社の取材で来道。
俺と似た匂いを感じる。 彼もやん茶坊主から、 もっとケンカに強くなりたいとボクシングの道へ。
世界ではでっかい男が多いんで、 ミドル級ぐらいなら、 身軽に動ける選手は沢山いよう。
日本のボクシングは、重量級じゃ通じないんで、 軽いクラスの選手が多い中、 村田選手はたった一人、 そのクラスで戦い続けて、金メダルも獲ったし、 アマチュア時代に200試合以上、 怖いリングの上に立った。
その上で世界にまで出て、 タイトル獲っちまう男なんで、ただ者じゃない。
俺は悪いけんど、彼の業績も立場も消して、 雀鬼として自然に語り触れ合う。
話しだけじゃ、何なんで、 ぶつかって来いよ、と何番か立ち合うが、 全く当たりを感じない(笑)
彼の専門のパンチも受けてみる。 いくつか感じることがあって、 シロウトの俺から体使いのアドバイスを入れる。
チャンピオンも、すぐに村田という存在の素に入いる。 その辺のセンスが素晴らしい(笑)
「嘘は嫌なんで、正直に出しますね」
その通りの時が過ぎていく。
運動の部分では分かり易かったが、 「体捌き」となると、目が飛んじゃって、
「正直、分かりません」
「それでいいんだよ」
と返す。
村田選手、わざわざ来たのに、 分かる分野が3割、 分からねえ分野が7割だったかも知れない。
でもなー、 やっぱり恐ろしいリングの上に立って来た男には、 知識のかたまり人間と違って、味があった。
「人生見習い」
と色紙に書いてくれた。 34才の若さらしい言葉。
チャンピオンの冠をそーっと置いて、 自分らしい感じを残してくれた。

         雀鬼




いろんな取材や対談を見てきましたが、 分からなくて帰りたくなったって言われた方は初めてです(笑) 素になって、会長の考えもすんなり入る感じがあり、 テレビで観てた時より、好きになりました。 また触れ合いがありそうですし、 勝つのは厳しい強い選手と試合する事があれば楽しみです。
(恒)

村田さんの素直で少年っぽい姿や言葉に共感が持てました。 感覚を大事にされてる人なんだなという感じがあり、 会長ともその部分で共鳴してるところもあって、 これから応援したいなと思いました。
(熊代)

村田選手は、チャンピオンだからといって偉ぶることもなく、 一人の青年として話していました。 会長の話に真剣に耳を傾け、吸収しようとしていました。 会長の動きを見て、きょとんとしていたのも、印象的でした。
(ナルコ)

お話しあり、直接体を使った触れ合いありで、 会長の前で素になった村田さんから 素の言葉、感想が聞けて楽しかったですね。 体験したことのない「体捌き」になってからは不思議な世界に 「解らない」「急に帰りたくなってきた」と素の感想(笑) やっぱり体を張っている方はかっこいいですし、 気持ちの良さを感じました。
(シャボ)

村田さん、開けっぴろげでした(笑) 写真でしか拝見したことがなかったですが、 写真よりもずいぶん少年ぽい印象を受けました。 これからも活躍して欲しいなという気持ちになりました。
(竹田)

■2020年7月26日(日)その2 Vol.6428

昨晩も朝方、いや昼前に眠剤を飲んで寝た。
やっと寝れたと思っていたら、 大型の新しいテレビが自室に届くらしい。
俺、忘れていた(笑)
多分、孫が体を添えて、3つ先の和室へ移って、 布団にぶっ倒れたらしいが、 珍しく、ふらふらして、状況、状態が抜けていて、 ほとんど意識なし。
起きたら、また体が痛くって、 心身がコッチコチ。
せっかく作った「枯れ葉」感覚が、 多分、消えちまった。
今、病院へ行ったら、 「バツ」が出るかもな。
大相撲を見ながら、 瞬間、座ったまま落ちていた。
全く最低だよな。

         雀鬼




枯れ葉の感覚があったことで、 眠剤が余計に効いてしまったのでしょうか。 眠るのが苦手な会長が倒れたり、落ちたりするのは、 相当な負担がかかっているからだと思います。 せめて、僕らが道場で元気な姿を見せられたら、と思います。
(ナルコ)

新しいテレビが届くタイミングが悪かったですかね(笑) 枯れ葉の感覚が消えてしまったとのことですが、 そうなってしまったらなったで、また感覚を戻そうとするのではなく、 不自由さをあえて残しておくというのも会長らしいですね。
(シャボ)

夜に相撲取らせて貰った時は、 枯れ葉の感覚は残っている気がしましたが… 落ちる、自分なんか日常ですが、 また悪い傾向が出てしまったのでしょうか。 病院はあてにならないので、 例年の海で夏休みが過ごせたらって思います。
(恒)

■2020年7月26日(日) Vol.6427

昨晩、10人参加の相撲。
オートバイで事故を起こしたナルコが、 ひざを痛めながら、 いつも以上の動きをしていた。
その分、足を痛めてから、 軸を作っていた熊が、 少し動けることで、軽く投げられていた。
ナルコ、哲、大関に昇進した深山が、 元気と明るさを、俺にくれた。
♪♪ 俺は死んじまったよ ♪♪ のウータンは、しげる部長が作ったくじを引かない。
まぁ、いいんですけど(笑)
ウータンやらないの、 と声をかけると、 重い腰をあげて参加。
2週目ぐらいで、息があがり、 床に倒れて、一人休場。
少しは、
「心を開いて、行動を惜しむな」
という俺のウータンへの希望があったのは事実。
シャボの愛弟子の深山は、 4・6・6・4・8と、5回もポイントを取る。 (4人斬りでポイント)
勝ち残り戦なんで、 深山は何度も出てくる。
4人斬りも難しい中、 2週連続の28人斬りは、 一人抜きんでちまった。
それに哲が加わって元気を見せてくれた。
待てよ、この3人伴、麻雀の方は弱者組、 麻雀は多少頭を使い、 相撲は体を使うことで、 こうなっちまうのかなー。
シャボが申す、
「心・体・感」
が目標。 それが出来て、偏りが減る。
高校の先生は、 俺と同様、汗一つかかない。
「何んもやらない」レベル、 すごいね。
俺は取っている時は、汗はかかないが、 指導や終わった後、体の芯が暑くなっている。
厚着で来て、薄着で帰った。

         雀鬼




弱者組と呼ばれた僕たちの中から、新大関が誕生! 相撲も麻雀も、弱者組から抜け出すのは簡単ではありませんが、 チャレンジしたいです。 ケガの巧妙は、長くは続かないようなので、 「心・体・感」の感覚に、近づけるようにしたいです。 歌田さんが久しぶりの参戦でヘロヘロになっていましたが、 翌日はなんと昼から来道。 復活には、やっぱり刺激が必要なんですね。
(ナルコ)

動きの良かったナルコの関脇昇進もさることながら、 深山の大関昇進は凄いですね。 その時だけ良かったとかではなく、 何週間も強さタフさを示し続けての昇進ですからね。 かたや牧野先生は、何週間も「何もやらない」を示し続けています。 そしてウータンの懲らしめは再び始まっています(笑)
(シャボ)

高校の先生は、怪我しているナルコに、 内容が悪すぎってしばかれてましたが(笑) 弱者組と呼ばれた中から、ついに大関誕生! 次回は全員参加の話もあり、 稽古量は圧倒的に差があるので、 気持ち引き締めていかねばって思います。
(恒)

自分自身まさかの大関昇進、ありがとうございます! 週毎に激しくなる放課後相撲、楽しいですね。 上の横綱の壁は厚いですし、下に落ちるのも怖いですが、 シャボ兄貴の仰る「心・体・感」を目指して、 麻雀も含め、これからも楽しませていただきます! 歌田さんの参戦即休場、そして昼一来道場! やっぱり目が離せないなぁ(笑)
(深山)

クラウチングスタートから始まった深山さんの相撲。 あの頃は楽に勝てたのに(笑)、 楽しもうという姿勢と持っているセンスでぐんぐん伸びて、 今では全く歯が立ちません! そんな彼が大関に昇進し、 最初弱くても変われるんだと証明してくれました。 彼を目標に頑張っていこうと思います。
(竹田)

深山、ナルコ、哲は特に凄かったです。 自分は全く何もさせてもらえず、汗一つかけませんでした。 会長は汗をかかずに体にいい効果が出て良かったです。
(牧野)

格の違いを見せ続ける深山さん、大関昇進には皆が沸きました。 牧野先生、勝ち負けよりも、 向かっていく気持ちを見せてほしいですが… 頭を使う分野じゃないと駄目なんでしょうか。 ウータンは久し振りの放課後参加と思ったらすぐ休場。 でも翌日には昼一に来道場されたようですね。 完全復活はまだかもしれませんがまた参加してくれたらです。
(哲)

会長、ありがとうございます。 やりたいと思いつつも、引いてしまってました。 途中でダウンしてしまいましたが、 それでも翌日はすっきりしてました。 やはり動けることは気持ちが良いです。
(歌田)

■2020年7月25日(土)その2 Vol.6426

昨晩は、竹田が強引に作った カレーライスだった。
うまいという声も出ず、竹田を思って完食。 付き合って、少々おかわりもした。 その後、腹が痛かった。 まあ、仮病ですけどね。
この世は、新型が流行って、 人の心が、どんどん薄くなる。
こうなったら、小鉄に、 インスタントの心の素を、 科学、化学的に作ってもらって、 コンビニで発売してもらって、 味の素のように振りかけて凌ぐしか手はねえな。
「心貧しきは、人間なり」か。
俺も買って飲まなければなー。
今日は、日中から寒気がきて、 道場に向かって、 ヒートテックにホッカロンを2枚貼り、 厚手の長袖を着て、 色物枯れ葉Tシャツの真っ赤なやつを着て、 同じデザインの青いパーカーを羽織って、 薄い布地のマフラーを巻いて参上。 Tシャツ一丁が8人も居る中、俺だけ冬戻り。
でも、蒸し暑いな、やっぱり。 ロウソクの灯が真っ直ぐ上に伸びている。
医院を50年やってて、 初めて見たという俺の検査の数字。 すぐに大病院に回され、 この病は、今の医療では決して治りません、 と特診室の偉い先生から宣告。
「捕まりましたか」
「ハイ、逮捕です」
今まだ病名も知らずに7年に至った。 これも嘘かな(笑)

         雀鬼




薄い心の私が作ったカレーを会長はおかわりまでして下さいました。 こんな私の為にご無理をさせてしまって申し訳ありません。 会長にインスタントの心の素は必要ないと思います。
(竹田)

数値的な事は分かりませんが、 会長が病院へ行く度に、体調悪くなっている感じがして、 本当に病院は必要なのかって思ってしまいます。 竹田カレー、前回よりは味が濃くなってましたが、 会長が苦手な辛味を強くするのが竹田さんらしいです。
(恒)

世の中に 心の素を 作れたら  まずは自分に振りかけたいな でも、こんな楽発想な、 科学からは心ってうまれないなーと思います。 できたとしても、他の多くの貧しい人優先なので、 会長に回すことはできないです。
(小鉄)

心が薄くなっている状況を 当たり前のように感じないように自分も気をつけます。 医療が完全に正しいとは思いませんが、 会長なら治せてしまうと思ってしまう自分も 心が薄いと思っていまいます。
(牧野)

■2020年7月25日(土) Vol.6425

洋間はゲーム室、孫が独占。 クーラーを効かしてんで、俺は少ししか入いれない。 孫娘は、和室を使っている。
男4人、女子2人の孫。 男が多くてよかったよ(笑)
俺も上の兄が2人いて、下に妹が3人。 物心ついた頃から、男衆の中に混ざっていた。
男衆の中に居たら、少しも油断が出来ない。 だからか、あくびをしたり、 眠くなって落ちるっていうことを知らずに生きて来た。
病気の進行か、薬のせいか、 この頃、落ちるという体験が何度か出来たが、 すごく眠るのが下手。 すぐ眠れる者がうらやましい(笑)
人間は、月が出る頃に眠って、 朝陽が射すと起きるという時代もあったろうが、 それ以前の自然の中の住人だった頃は、 2時間眠ったら起きたらしい。
道具もなかった時代じゃ、そのぐらいじゃないと、 人間は弱かったから、危険だったんだろうな。
今日は変な日だ。 道場に、仲間じゃない者が半分ぐらい居る。
なんか異和感があるから、 番台にロウソクを一本立てた。
牧野が呼び寄せたに違いない(笑)

         雀鬼




眠れないという事をほとんど経験しないで生きてきました。 厳しい自然の中では、いつの間にか落ちて絶命でしょうね。 仲間が増えるのは嬉しいですが、 コロナ騒ぎが一度落ち着いてから、 変わった人を時々見かける気がします。 どうなっていくんでしょうか…
(恒)

会長は6人兄妹、お孫さんも6人、一緒なんですね。 僕は男の子4人兄弟でしたが、 男衆という感じではなかったです。 永井大将ほどではありませんが、僕も寝るのは得意です。 生物としては、弱くなっているのかな、と思いました。
(ナルコ)

男衆の中で生きるとは今の時代にはほぼ出来ない感覚ですね。 道場にいなければ、男衆の感覚にすら気づかずに 生きてしまったと思います。 妖怪達と生きてしまった自分では、 どうも妖怪を呼び寄せてしまうようです。 こういう話をするとさらに呼び寄せそうで怖いです。
(牧野)

■2020年7月24日(木)その2 Vol.6424

卓に座って何局か打った。 立ったはいいが、暇。
どうしよう、と橋本を見つけて、立ち合う。 一気に押されてソファにすっ飛ばされる。
俺も弱くなったもんよ。
そこに現れたチビで45kgの百武とも立ち合う。 同じ様に、ソファに飛ばされるだけ。
俺を疑うシャボ。 片手で構えるシャボにもすっ飛ばされる。
やられるって、気持ちがいいもんだね(笑)
あの世界一弱い会社員とやっても、 今なら、敵わねえかも知んねえな。 でも世界一の冠は俺に似合わねえよな。
まだ俺、「枯れ葉」の初級者ですが、 痛みなしです。
何かから解放されたチビっ子の孫が2人加わり、 4人でお泊り、
「オイコラ!!」
って言わないから、 好き勝手に楽しんでくれればいい。

         雀鬼




インド人もビックリ!(誤用) 衝撃写真!!
(橋本)

そして放課後にも何番か立ち会いがありました。 こんな取り組み、めったにありませんね。 起き上がりの速さと柔らかさがすごかったです。
(BIG)

会長が飛ばされた〜〜と思ったら、 パッと起き上がって戦闘態勢の構え! みんな思わず、うぉー!!ってなりました。 とても弱くなられたとは思えません(笑) お孫さん達、一時とはいえ、 何の気兼ねなく遊べる場所があって良かったですね。
(竹田)

会長に勝ったと思った人は居たのでしょうか。 ソファーに飛んでからの、 起き上がった時の迫力が凄かったです。 触れられなくても倒れそうでした(笑)。 こんな動きをされる会長を初めて見ましたが、 海へ行ったら、どうなってしまうんでしょうか。
(恒)

触れるか触れないかぐらいで 会長がソファに飛んで行きました。何もしていません。 ただ、ソファから立ち上がる会長は物凄く速かったです。
(百武)

ソファーの上に、両足を天井に向ける勢いでひっくり返る会長。 風と枯れ葉には、人それぞれ特徴がありましたが、 会長はどんな枯れ葉なのでしょうか?
(ナルコ)

枯れ葉は本物。 風は偽物です。
(シャボ)

すごく軽くなっている会長の姿が、嬉しかったのと、 あまりの予想外の動きに、笑いが止まりませんでした。 お孫さん、久しぶりのお泊りでしょうか。 良かったね!○○〇くん。
(緒方)

■2020年7月24日(木) Vol.6423

昨日は暇だったなー。
上の孫2人と一緒に、食事に付き合うが、 寿司、エビフライ、ヒレカツをバリバリ食べる孫、 俺は軽くごはんを盛って、エビフライに手を出す。 ごはんが一口残る。
これって度々、この一口が入らない。
仕方がなく、ヒレカツに手を伸ばして、 どうにか軽いごはんを食べれた。
女の子の孫は、和室で一人、勉強。 隣の洋室で寝そべって、 男の孫が大好きなゲームを始める。
俺、自室にこもったが、すごい退屈。
道場に電話を入れる。
「楽しいかい」
何んか静か、楽しさは伝わって来ない。
一人しゃべっている内に、腹が痛くなる。 それを伝えようとしたんだが、 シャボと深山から、又、仮病かよ、がオチ(笑)
バレているんだから、仕方がねえ。 今年は、ずーっと仮病ばかりで凌いできた。 入院も手術も嘘だったかも知れねえぞ。
まだ、梅雨だが、 例年なら、海に行く楽しみがずーっとあった。
神奈川の海では、遊泳はご遠慮下さい、 の一報を見た。
こうなったら、俺も大人になって、 ネオン街に出て、酒に明け暮れてみる他、 打つ手なしか。
小鉄のマネして、 居酒屋のはしごっていう手もあるな。
俺って、子供大人だからな(笑)
大阪のパパとママを見習って、 酒を楽しむかなー。

         雀鬼




シャボさん、深山がひそひそ話してましたが… ネオン街や居酒屋は会長には合ってないと思います。 手術や入院もなくなって、 スッキリと恒例の海に行けるのではないかと。 密になるような海には行かないので、 世間の自粛とは関係ないですね。
(恒)

会長にお酒は合いません。 別荘ができて、海で楽しまれて欲しいです。
(小鉄)

毎回手の込んだ仮病で参ってしまいますね〜(笑) お元気そうなので 今年も海にご一緒させて頂けるのが楽しみです(笑)
(シャボ)

シャボさんが、会長は仮病だ、とおっしゃるのはやむなしですが、 深山さんまで、そんな目で見てたなんて・・・。 ショック!!
(緒方)

■2020年7月22日(水)その2 Vol.6422

そして、今日がその日。
朝5時半、早い出発。 これは、俺にとって、つらいこと。
眠剤を飲んで、少しは眠ったかも知れないが、 起きていることに怒りが発生。
緒方と橋本が、駅まで送りに来てくれていたが、 階段を昇るのに、手で後ろから足を持ち上げて、 3つ上がったら止まる。 体も左右に揺れている。
大病院なのに、医者や看護士さんの姿は、ほとんど見ない。 少なめの患者さん達が大人しく座ってなさる、不安の集団。 そんな中で、俺だけが、魚河岸のジイチャン並みの勢い。
先日、担当の若い先生が、 不安そうに申した2つの検査を終えちまう。 例え、その結果が悪く出ても、帰るつもりでいた。
診察室に、バカンと入る。 当然、ノックなし。
我が一人、闘う準備が功を成したのか、 検査は、2つ伴、良い目が出た。 若先生も、やっと、ほっとした様相を見せる。
シャボ、深山、恒よ、今回は、やったぜ!!
病院のトップ連中は、悪どい事をしている。 ある意味、若先生も、権威、権力の被害者。 でも、奴も医者だから、本心は隠す。
でっかい体をすくっと立たせて座っている俺に、 握手を求めてくる。
複雑な気持だったが、手を出してやる。 しばし間を置いて、俺もすくっと立って、 ハグまでしてやる。
「お前もつらいだろうけんどな」
お前も被害者かも知んねえが、 患者は、もっと被害者だったことを忘れるな!!
「今回は、色々と学べました」
「俺の方も、腐りきった体質を多く見れたよ」
と返す。
「もっとすっきりしたいんで、  又一ヶ月後に来てくれますか」
命令や指示でない、奴の願いごと。 さて、どうするか(笑)

         雀鬼




会長の病院でのご様子にワクワクしてしまいました(笑) 医者なんかより、会長ご自身でが、一番確実だと思います。 他所の人には伝わらないでしたが。 相方に話してもチンプンカンプン、 手術しなきゃ良いのにって言ってました。 スッキリしたいなら、自分から来れば良いのに、 医者ってそんなもんなんですね。
(恒)

会長が自ら「戦った」上で出た良い目に、 ものすごく気持ちが軽くなりました。 なんで、会長が自ら動いて下さっただけで、 こんなに安心感が生まれるんでしょうね(笑) 病院の先生の「成功しました」とは全然、違います。 会長を悪くしてばっかの腐れ病院関係め、 これを見てみろ!どうだ! と自分は何もしてないんですが、そう思ってしまいました。
(緒方)

会長、やりましたね!! 準備の動きの中で影を消し、お体に良い変化を起こされて、 実際に検査でも良くなっているというのは 本当に凄いですし、不思議です。 これが「準備、実行、後始末」なんですね。 若先生も被害者とのことですが、 これからも医者としてやっていく中で、 会長との触れ合いやお言葉を忘れず大切にしていってほしいです。
(シャボ)

会長から「何にもなかった。」 と伺いホッとして自然と笑顔になれました! ご自身の気持ちと準備調整で、 こんな局面も変えてしまう会長は、改めて凄いなと感じました。 病院は無理でしょうが、 若先生だけでも何か感じていただければなぁと思います。
(深山)

■2020年7月22日(水) Vol.6421

午後9時から、 食べ物なし、紅茶も、お茶もなしね。 9時に伝えてくる家人。 俺、知らなかった。
テレビを見てゲラゲラ笑っているか、 ちょっと用があって覗くと、 ソファーでグーグー。
食欲がねえから、食べ物なしはヘッチャラ。 ここは、食べ物に意地汚い小鉄の真逆(笑)
水は飲んじまうよと、 何度か、少なめに水を補給。
週末は、放課後の仲間達の側に居れたことで、 あの質(たち)の悪い病院のことは、忘れられていた。
月、火と2日間、憂鬱の日があったが、 憂鬱になっていてもダメだと、怒りの方へ変える。
大病院とは、たった一人でも闘ってやろうと、 気持をそこに持っていく。
先日行った一ヶ月検診の更なる再検診。 ふざけんな、コロナの最高記録も出た日。 コロナとか大病院での死は、どうも似合わねえ。
俺の知らぬ所で、入院、手術の準備して行けよと、 付き添いの病院側のアドバイスがあったらしい。
「今はもう、やなこった」
と強く思う。
2日間だったが、誰も当てに出来ないんで、 あの影を消そうと、自分の体に活を入れて、 家の中で、体の調整をしてみる。
ベッドの上でも、ままならなかった体を、 反対側から飛び乗って、回転して、向こう側に立つ。 何度か落ちて、腰を打っていた。 ベッドの上を、子供のように、スムーズに転がれる。
いつも杖で歩いていた部屋、渡りや、廊下も、 今まで忘れていた早足で進んだり、 前方の物や下にある物を取るのは、 腹に負担が来ちまうんで、止めていたが、 その動きもやっちまう。
自分の体の中で、少しずつ、 体が整っていることを感じる。
「これ、勝負だな」
と楽しんでいる俺がいた。
「たった一人の調整」
道場にも電話して、大病院との闘いの前に、 俺、少しでも闘える準備してるよ、と伝えたが、 多分、トンチンカン(笑)
「いいんだ、自分だけの納得感で」

         雀鬼




痛み等の体の不調に耐える戦いをされていると思ってました。 手術、入院もやむ無し、と覚悟してましたが… それにしても家人の方、何を考えているんでしょう。 道場なら、もっと早く伝えるでしょうし、 そこに合わせた食事時間を決めたりすると思います。
(恒)

お電話で「準備をしているよ」とお聞きしたときには、 気持ちの準備な感じで受け取っていました。 まさか、枯れ葉のようになって、 準備されているとは思いもしませんでした。 それが、奇跡に、凄いし、不思議です。
(小鉄)

道場に着くと会長のお姿があり、安心しました。 即日入院もあり得る状況でしたが、 検査の結果は良かったということでした。 会長にしか出来ないやり方で、病をおさめてしまう。 すごいとしか言いようがありません。
(ナルコ)

普段はしない無理な動きや枯れ葉の動きをされて、 会長自らご自身を手当てと言うか、お体の調整をされていたとは!? 気持ちの部分は勿論お体も準備しての勝負。 大病院を相手に回りは当てにならない者ばかり、 自分達も何もできずで申し訳なかったです。
(シャボ)

■2020年7月19日(日)その2 Vol.6420

先日、遊びに来た(向こうさんは仕事か) スタッフの一人が、普通じゃない腰の痛みを感じる。
シャボ、ちょっと手当してやれよ。 この人、今までにない痛がりです、 とシャボもお手上げ(笑)
どうよと、ふれてみると、 背骨が右の方に曲がっている。 これじゃ痛えよなー。
右側だけ、骨と筋肉や肉が離れちゃって、 細い道筋が出来ちまっていた。
俺達はシロウトだが、 周りや遠場の所は、ほぐしてやる。
その後、彼の動きを見ていたが、 あれほど痛がってた腰に、 少しも意識がいかない動きをしていたから、 少しは良くなったかもな(笑)
ありゃりゃ、始まる前は、 俺の体調のことを本心から気遣ってくれていた、 本物の病人の俺から、軽く手当をしてもらっている取材者。 これって、逆だよな(笑)

         雀鬼




背骨に膝が触れただけで体をよじらせて痛がっておられ、 これは自分じゃどうにもならない程の重症さでしたが、 会長が手当てをされると、 それまでが嘘のような感じでスッキリされていました。 会長の方が体調悪いはずなのに、おかしいですね(笑) 東洋医学の深山先生が色々と助けて下さいますが、 誰も会長を会長のように手当てできないのがはがゆいです。
(シャボ)

いつでも中止するので、 体調悪くなったら言って下さいって、 何度も言われてましたね。 こんな取材の方、初めて見ました。 そんな方だからこそ、会長の半端ないサービスがあり、 何しに来たか忘れてたかも知れないですね(笑)
(恒)

一緒に相撲をとらせて頂いた後、 イテテと腰に手をやったら、突然会長が そこに座ってみな、と言って腰を診て下さいました。 突然取材に伺った、私の様な部外者の、 そんな一瞬の動きを見逃さない洞察力と気遣いには驚かされましたが それだけではなく、まるで道場生になったかの様に 仲間の輪の中に入れてくださった事が、本当にうれしかったです。 素敵な体験の数々、感謝いたします! 腰、その後、良好です!!!
インデン(取材者)

長時間ご一緒出来て本当に楽しかったです。 ありがとうございました。 長くカメラマンをしていますが、 この仕事について良かったと心から思える1日でした。 取材開始時に、体を引きずるように杖を突きながら、 会長が来られたのにとても驚きました。 お昼に倒れられたとのことで、身体を動かすだけでなく、 初めは話すのもお辛そうでした。 そんな状態にも関わらず、来て頂いたことに感激しました。 『不調こそ、我が実力』とおっしゃる会長に、 高校生の時からファンで良く著作を読ませて頂いてきた 本物の会長が、目の前にいることを実感しました。 長時間に渡ったインタビューも、 体捌きも、味のたたきも最高でした。 会長がシャボさんを、まさしく風に吹かれる枯れ葉のように、 クルクルと舞わし吹き飛ばしていたのは、 不思議としか言いようがないです。 おまけに会長に我々の治療までして頂きました。 8時間はあっという間で、仕事を忘れて本当に楽しい時間でした。 まだ余韻が強く残っています。 会長と皆さんに頂いたこの経験を大事にしたいと思っております。
中村(カメラマン)

■2020年7月19日(日) Vol.6419

昨晩は、ずーと見学していたが、 汗でびしょ濡れになり、息もあがっていた、 ポイントゲッターの深山、BIG,哲の3人と、 ご褒美対決を楽しむ。
力をどこにも入れず、 手さばきだけで、ハイ、おしまい。 楽なんですよね(笑)
でも、四人抜きが出来ない。 座り直してから、 もう一丁、ご褒美いきますか。
それを3回程やったが、やっぱり3人抜きまで。 ポイントは難しくて取れない(笑)
相撲じゃない、体捌きなんで、 体も良くなっている。
そりゃ、やる前からクタクタでしたが、 運動じゃない感覚の動きをすると、 心身が気分がいいんです。
今日までは、俺の楽しい仲間達と遊べたが、 明日からは憂鬱。 水曜日に、また腐った大病院へ。
おかしかないかい。 一ヶ月検診で呼ばれたんだよ。 それなのに、自分が手術した腹も見せて下さいとも言わない。 手当もしない、そんな検診ってあるかよ。
そんな一番大切なことも忘れている。 それ一つ取っても危なっかしいよな。 俺が怒って当然だよ。
それでも、いい患者のふりして、 病院や医者に媚びる奴は、男じゃねえよな。

         雀鬼




僕達と遊んで頂いて心身が良くなったなら何よりです。 大病院の医者、患部も見なければ、手当てもしない、 一体何のために会長を呼んだんでしょうか。 医者夫婦といい、ろくでもない奴ばっかりです。
(哲)

機械のメンテナンスのような病院側の対応。 そんな所で体をいじってほしくないです。 やっぱり信頼感のある触れ合いが大切ですね。
(BIG)

検査のデータも大切なのでしょうが、傷口を見ないとは…。 普通は気になると思うのですが、 そういう感覚も無くしてしまっているのでしょうか。
(ナルコ)

大病院の医者ゆえに最先端技術やデータに捕らわれ、 基本を忘れてしまっているのでしょうか? 自分が通っている病院では、データも見ますが、 毎回、患部をみたり、触診して下さいます。
(竹田)

会長の体から出てきた物は、 研究材料とかで持って行ったくせに、 自分が処置した患部には関心なし。 それなのに権威主義じゃないとは、よく言えたもんです。 先日の取材の方も言われてましたが、 病院より道場に来られた方が体に良い、 全くその通りで、早く嫌な付き合いが 片付いてくれるのを願うしかないです。
(恒)

会長がポイントゲット成らず(笑) ご褒美相撲で心身伴に良くなられたのに 数日後には再びの最悪なあの病院に…。 無関心、マニュアル、嘘と誤魔化し、権威や権力といった 嫌なものばかりの大きな病院。 医学の進歩で機械や数値ばかりを重視した医療なのか、 人の温かさや心がこれっぽっちも感じられません。 命を扱う職業、現場なのに狂っているとしか思えません。
(シャボ)

僕らのご褒美相撲で少しでもお身体が楽になれたなら良かったです。 データや検査の数値ばかりで、 患者さんと向き合わない最近の病院には 無機質なものしか感じられません。 それをありがたがる必要は全くないなと思います。
(深山)

■2020年7月18日(土)その3 Vol.6418

元気づけに、道場生が相撲を取ってくれる。
汗びっしょりの中、 関脇深山が、4回ポイントを取って、 28pも上げた。 一人、抜きんでた動きをしている。
同じ関脇のBIGも2回ポイントで8p。 哲が一回で、6人斬りをして、小結に昇進。
日本一弱い先生と、世界一弱い会社員との勝負付けは、 先生が圧勝して、日本の恥を消す。
2人の動きを見ていたら、 目が腐っちまったじゃねえか・・・。 元気ももってかれた。
千葉の小沢よ、 毎度の気遣い、スニーカーありがとうね。

         雀鬼




深山さんに続いて、元気の出る取り組みをやっていきたいです。 会社員、すぐあきらめてしまうし、元気無かったなぁ。 高槻で氏本さんに稽古つけてもらうのもいいかもしれませんね。
(BIG)

前半は同じ関脇の深山とBIGが互角な感じで、 見応えありましたね。 日本対世界の弱い対決は、牧野先生が圧倒的。 体使った遊びで初めて笑顔が見れた気がします。 パパは…もう女性ぐらいしか相手が居ないかも知れません。 うちの相方でも呼び出しますか(笑)
(恒)

小沢さーん、会長、はいてお帰りになられましたよ! いつも、ありがとうございます!
(緒方)

両関脇に、哲さんが着いていく展開となりました。 四人抜きでポイント。 くじ運もありますが、その四人目が難しいですね。 先生と会社員の対決は、先生が20連勝。 本人は嬉しそうでしたが、 こんなにやらなくてよかったかもしれません。
(ナルコ)

コンクリートの上を歩くのに、 少しでも足や膝の負担を減らせればと思い届けました。 自分の父も手術が失敗して後遺症に悩まされてます。 父の場合は簡単な手術だったのですが、、、
(小沢)

■2020年7月18日(土)その2 Vol.6417

ろくでもねえ、都心の大病院に行く。
術後一ケ月の経過を、若い先生に伝える。 案の定、検査の数字や、MRIの検査も長引いている。
「桜井さんのおっしゃる通りです。  すみません。」
と頭を下げる先生。
腹じゃ、この野郎めが、と怒りがあったが、 ミスは俺でもやるよ、 と言葉にするが、納得感はゼロ。
大病院なんか、権威主義だからな、 と本音も吐く。
後ろにいた病院夫婦が、強い言葉で、 そんなことありません、 と俺を叱る声を出す。
病院側と患者側、 それぞれ意見があって、当然じゃい。
来週、もう一度、違う検査やりますんで・・・。
素直に、ああそうかい、とは、とても思えねえ。 いいかげんにしやがれ、こいつ等、と思うだけ。
コロナだけでなく、 病院側にも内部で色々な問題が起きていたことは、 俺は分かっていた。 そんな時期の入院手術じゃ、何かあるわな。
病院側の問題で、患者を被害者にしちまう体質、 許せるはずはなし。
その場じゃ、話に出なかったが、 ついて来ていた病院側の者から、 家人に、来週は入院手術の準備をして下さい、だとよ。
何かが壊れている。
そんな折、俺の知人が3人も亡くなった。
一人は、俺が小学校の時の6年間、 友達を越えた兄弟付き合いした、いい奴。
きっと、そいつが向こうの世界で、 また、子供の時のように、遊ぼうよ、 と笑顔の声が聞こえた。

         雀鬼




病院夫婦、頭がおかしいとしか思えません。 会長との付き合いも長いのに、筋が通らない話。 だから権威主義なんでしょう。 専門的な事は分かりませんが、 せめて誠意ある対応をって思います。
(恒)

病院側の者は何のために付いてきたのかよくわかりません。 保身に走ってしまうのは嫌なので、自分も気をつけます。
(牧野)

病院側の医者夫婦、 奥さんの方はまともな人だという印象でしたが…。 もう、会長と関わらないでほしいです。
(ナルコ)

実際、退院してから、余計にお体悪くなられていますし、 会長から病院のお話を聞くたびに、 ふざけんな、という気持ち、 会長をないがしろにして、ワーワー言う姿に、 ものすごい嫌な気持ちになりました。 なんなんだ病院ってやつは!!(怒)
(緒方)

■2020年7月18日(土) Vol.6416

長引いた水曜の取材、 午前中は元気だったのに、 3時頃から、いつもの背中や腹、全身に痛み。
前回の術後、良くなるどころか、 悪くなっていくのは分かっていた。
延期していた取材、今回は行かなきゃなるまいと、 うつぶせに倒れて、しばし眠りにつく。
よく体調を万全にして、の言葉は聞くが、 全くの逆、最悪の条件の中で、取材にどう出るか、 それだけが楽しみ(笑)
まさに、俺の言葉の一つである、
「不調こそ、我が実力」
状態。
1時間前から来ていた取材陣のやる気を感じる。 7時から始まる。
「体調が悪くなったら、いつでも言って下さい。  止めますから」
とハナっから気遣ってくれる。
「4時間ぐらいなら行けるよ」
と強気に出る(笑)
取材は楽しめなきゃなー、 とバンバン飛ばす。
実際、楽しかった。 話が終わると写真撮影があって、 それも多分、OK。
その後は、
「体は正直」
ってことで、ここだけにある、 Tシャツ企画にもなった、 俺が風となって、シャボに枯れ葉作りをする。
俺に向かって来るシャボが、 3m近く空に浮いて、ぶっ飛ぶ。
道場内をコロコロ枯れ葉のごとく転がるシャボから、 笑顔がのぞく。
風の俺も気持ちがいい。 風の俺には、すっ飛ばされる。
枯れ葉のシャボは、人間相手だと、鋭い強さで、 次から次へ、立ち向かってくる人間達を、 軽くやっつけちまう。
「やらせでも、インチキでも、手品でもねえよ」
取材陣3人にも立ち合わせる。 ウワッ、と声を出してやられる。
取材人、これで真実だと、 体で分かったでしょう(笑)
3mもすっ飛ぶシャボの姿、 カメラマンから、シャッタースピードから見て、わずか0.5秒です。 その中で、動きが、本能的な動きとして残っていた。
4時間はとうに過ぎた。
その後、俺とシャボと取材者2人と、 緒方が作ってくれたアジのたたきを味わう。 うまい、うまいの声。
「不調こそ、我が実力」
多分、出来た。 フルコースで取材時間は、 8時間を過ぎていた。
「明日、会長病院です」
のシャボの一言で、 楽しみから、怒りの方に気持が変わる。

         雀鬼




道場生にもしっかり挨拶され、 気さくに話かけてくれる取材陣に感じの良さを感じました。 カメラマンは自分と同年代の会長ファン。 いろんな経験されてましたが、 会長と写真撮って貰えるのが一番嬉しそうでした。 1日でどれだけ貴重な体験されたか、 当たり前ではない事なんて分からないでしょうね。 1人だけマスクしていた方は先に帰ってましたが、 仕事の付き合いしか出来ないのは勿体ないなって思いました。
(恒)

まさに、いたれり、つくせりのフルコースでした。 道場生でもこんな体験初めてだと思います。 取材の方々も本当に楽しそうで、 「本当に!?」「不思議」の言葉が 自然と出ていました。
(小鉄)

会長の実力、ハンパじゃないです!(笑) 終わってみれば約8時間のフルコース。 自分も枯れ葉にして頂き、 久しぶりにあの感覚に触れさせて頂き気持ち良く、楽しかったです。 写真で改めてすっ飛んでいるところを見ると 自分でもこんな動きをしているのかと驚きと発見があり、 会長の手の動きなどほんの僅かな瞬間に 動きや信頼感が現れていておもしろかったです。 取材陣の方々もこんな不思議な体験は 初めてで貴重な時間だったと思います。 会長、大変な状態の中ありがとうございました。
(シャボ)

会長のファンだというカメラマンの人が、 ツーショット写真を撮ってもらっていましたね。 完全に仕事を忘れていました(笑)。 不調だからこそ、楽しく出来る。並の人間には無理だと思います。 風と枯れ葉の関係は、やっぱり常識を越えていますね。 取材の方々に少しでも伝わったようで、何よりです。
(ナルコ)

事前の打ち合わせから、会長のことを一番で気遣って下さり、 お気持ちを感じられる方でした。 その取材陣のお気持ちと、会長の不調が合わさってか、 今までにない、超豪華フルコース。 会長の不調こそ我が実力、すさまじかったです。
(緒方)

体調が悪い中でも会長のサービス精神は半端ではなく、 まさにフルコースでのおもてなし!! 取材陣の方も本当に喜ばれておりました。 病院の対応は・・聞く限り最悪です!!
(竹田)

■2020年7月11日(日) Vol.6415

昨日の道場から危なかった。 今までない状況や状態が起きて来た。
居られないような状況で、 どうにか皆んなに付き合えて、 我が家に帰ってから、まさに満身創痍。
動けない体、
「今日は無理よ」
家人だけでなく、 俺もそう思えた。
今日、月例会なんだ。
32年、ずーっと続けて来たこと、 止めたくなかった。
一人じゃ動く気がしなかった。
ピンポン、と七時過ぎに、 シャボが迎えに来てくれる。
我が家に居続けられたら、もっと、悪くなる。 道場行けば、救ってくれる者がいる。
痛み止めは止めている。 こりゃ、敗けた、と痛み止めを飲んで、道場へ。
どうにか麻雀を打ち始める。 目標も牌の鏡もなし。 ただ座っていよう。
一回戦、5回ほど、あがりはカスの1000点のみ。 トイメンの牌に手を伸ばすと、痛みが走る。
一回戦がこんなに長く感じたのは初めてだ。
みんなの助けがあって、 どうにか打ち終えられた。
心配かけちゃって、申し訳なかったが、 来れば、馬鹿話が出るもんです。
我が家じゃ、言葉なしだったのにね。

         雀鬼




会長御自身が無理だと思うほどの体調。 心配もありましたが、みんなで、楽しい月例会になりました。 僕自身は力不足ですが、少しでも力になれたのなら嬉しいです。
(ナルコ)

会長が痛み止を飲まれる程の状態、 自分達なら間違いなく病院行きです。 前日から続くそのお体の状態で月例会をこなされ、 合間合間には皆に球を投げて笑いを作って下さり、 こんな時でも会長が先頭になって道場を楽しい雰囲気にして下さって、 申し訳なくも、ありがたく、凄さを感じました。 「道場は会長の生命線」道場生皆で守って行きたいです。
(シャボ)

前日の放課後に、一部の者としか相撲取られなかったので、 あれ!?って思ってましたが… そんな状態でも体に痛みが出るような動きで、 心配される素振りも見せずに、体さばきの指導をされたり、 月例会当日も会長を中心に笑いが起き、やっぱり会長らしさを感じます。 笑う事が癌にも効果あるって記事を読んだ事ありますが、 道場生は男の子らしく、元気な姿を見せる事で 少しでもって助けになれたらです。
(恒)

会長が無理と思われる体調、 僕らには想像もできない程なんだろうと思います。 そんな中、道場に来て下さり相撲を指導して下さったり、 月例会でも1番盛り上げて下さっていました。 すいませんと思うと共にやっぱり会長は凄いなと思います。 こういう時こそ、少しでも返す気持ちで みんなで元気を出していかないとなと思います。
(深山)

■2020年7月11日(土) Vol.6414

俺が入院した頃は、東京都発表のコロナ患者数は、 多分、20名ぐらいだったが、 ここ3日、コロナ検査を受け入れるようになったせいか、 10倍の200名を超えている。
俺が道場に来るまでの大通りにも、 何件か食事処があるが、どこもガラ空き。 歩く人も、半分ぐらいマスクをしてない。
安倍の夫人がからんだ森友学園の国有地巨額割引を巡り、 上司から、公文書を改竄させられた財務省の職員が、 起こしちまった罪が明るみに出て、 自殺という型で亡くなった。
伴に改竄をした職員は、 黙らされるために、出世した立場にいる。
悪いことをやり逃げした奴が出世するのは、 やくざの世界と同様。
大親分は安倍だろうが、 幹部の佐川局長は亡くなった奥さんから、 提訴されたらしい。 だが、どうせ、もみ消し。
国会の答弁等であの野郎のツラを見ると、 ぶっ飛ばしたくなるほど、怒りが沸く。
真面目腐ったツラをかぶりながら、 ああいう類(たぐい)は、あくどいことばかりに、 動いているのが、世の習わし。
子供達にさぁー、 出世したかったら、あくどいことを成せよ、 と教育者は、しっかり教えなければいけねえよ。
法を司る者、教育に関係する上の方が悪くちゃ、 世もおしまいだよな。
天を見れば、悪いことばかり、 それが国であり、世の中だよなー。

         雀鬼




自分も政治経済の世界にどっぷり入ってしまったら、 悪どいことをしてしまうかも知れない。。。 なるべくそういう世界に近づかないようにしたいです。
(竹田)

自分の身の安全を確保した上で、 悪どいことに頭を使うんですよね。 今回の悪事はこれで全部かと疑いたくなります。 観念する度にごまかしが一つ一つ明らかにされていく…。 どっかで見た光景だ。
(BIG)

政治には裏があり、闇があると聞きました。 裏だけでも汚くて嫌ですが、闇は恐ろしいです。 それに近づいてまで、富や権力を求める気持ちが分かりません。
(ナルコ)

都知事選が終わり、検査数を増やした結果が今の現状、 何も収まってない感じがします。 自粛って何だったんでしょう。 弱い所が苦しい思いをして… 小さい店が閉まっているのを見ると痛々しく感じます。
(恒)

良心が残っている方は、苦しんで、 そうでないのが残っていく。 結果、上は全部悪いものばかり。 なんなんだ!と思います。 同級生のそういう方面に行っている人を思い出して、 今、どうなってしまっているのだろう?と思ったりします。
(小鉄)

天を見れば、悪いことばかり。 だから、地や根っこを見ていかないとなりません。 出世しないように気をつけます。
(牧野)

■2020年7月8日(水) Vol.6413

深山やナルコ、熊が、 必死に相撲を取り続けている姿を見ると、
「男の子だなー」
と感じちまう。
その中に加われない、 日本一弱い、一流企業の会社員や、 高校の先生の動きを見ると、 仕事は出来るんだろうけど、 男の部分を捨てちまった姿しか見てとれない。
俺は、男の子の匂いを持つ者と触れ合えると、 楽しく元気になれるんだが、 小鉄なんか、久し振りに、 女の子とデートらしきものをしたら、 全てを女の子に持ってかれちゃって、 もう男の子と触れ合うのは、 つまんねえと心変わりしている。
何かにつけ、妻が、妻がと、 妻を言い訳にする結婚したもんも、 つまんねえ男に、どんどん染まっていく。
「英雄、色を好む」
今日日、英雄なんて居ねえもんなー。
今のスポーツ新聞、 ギャンブル紙に変わっちまって、 読むべきところなし。

         雀鬼




男の部分は、自分では仕事では身につけられません。 先ずは言い訳を減らし、染まることを食い止めたいです。 小鉄さんはせめて心変わりしないで頂きたいです。
(牧野)

最初は「ゴハン食べましょう」みたいなところから始まって、 あれもこれもとやっているうちに、 女子のペースになってしまうんでしょうか。 漢の道までいかなくても、男の子の道は外れたくないですね。
(ナルコ)

夫婦円満の秘訣は、妻の言う事を聞くって話を聞きました。 そんな円満いらねーって思っちゃいますが、 いつの間にか、そっちに向かわないように注意したいです。
(恒)

男の子だなーと言っていただける事が、凄い嬉しいです。 女子が強いと言われる世の中ですが、 言い訳にせず、尻にも敷かれないよう男の子でいたいと思います。
(深山)

40前後の男達が朝まで相撲を取る、 道場に来ていなかったら間違いなくやっていないことですし、 男の子らしさも薄らいでいただろうな〜と思います。 自分も女性に対して弱い部分や流されやすい所があるので 気をつけなければと思います。
(シャボ)

■2020年7月7日(火) Vol.6412

2時か、誰も居ない。 当然だな(笑)
さて、俺も帰ろう。 緒方の昼寝を邪魔しちまうだけだからね。(笑)
又、逢える日まで、バイバイ。
小っこい孫の誕生日に、 大阪のO社長殿から、 松坂牛の最高級のステーキの肉が届き、 男の孫、3人と俺とで、焼いて食べた。
うまい、うまいの声。
子供には贅沢過ぎるもの。 まぁ、彼等じゃ、一生味わえない肉だったなー。

         雀鬼




会長がお見えになった時、 挨拶の言葉よりも先に、うおぉ!! と驚きの声を上げてしまいました。 会長とお会いできたおかげで、 今日のお昼寝は明るい気持ちでスヤスヤ出来ました。 男だけで、お孫さん達と、水いらずのステーキ、 小さいお孫さんもいい誕生日になりましたね。 それでは、またお逢いできる日を楽しみにいたしております。
(緒方)

■2020年7月5日(日) Vol.6411

シャボの指導で、少しずつ強くなっていく道場生。 それぞれの味も見せてくれるから、 見ているだけで楽しい深夜の相撲。
7・4・4と、3回合格点を取った関脇の深山。 4人抜きしたナルコ。 足を痛めていた熊公も初の4人斬りで初の合格。
3人伴、素晴らしい相撲取ってたんで、 ごほうびで、俺と2番づつ立ち合う。
歩けなかったり、立なかったりした体が、 動けるんだから、ありがたい。
それも信頼あってのこと。
高校の先生の牧野だけは、 昔持っていた信頼を 失ってしまっている姿を見せちまう。
竹田さんは、生まれついてのメシア、 ゴッドだったことが発覚。 常人にはとても分からぬ言動を見せ続けている。
アーメン。

         雀鬼




アーメン。
(シャボ)

自分の言動を普通と言い続ける竹田さん、 ゴッドだったんですね。 それじゃ、僕らには理解出来ない訳だ… アーメン
(恒)

二番とも、会長にまともに触れることも出来ませんでしたが、 体捌きの不思議さ、常識を越えた動きがあることを 見せていただけるのが、ありがたいです。 そして、体捌きの一部を実演してくれるシャボ先生の存在は、 僕たちにとって大きいです。
(ナルコ)

異常な言動でお騒がせ! ゴッドなんてそんなもんなのでしょう。 アーメン。
(竹田)

会長と2番とらせていただきました! 2回目は頭への衝撃と共にいつの間にやら飛んでました(笑) 会長曰く、頭には触られてないとの事!! 体捌きは、これだから不思議で面白いですね。 シャボ先生、来週もご指導よろしくお願いします!
(深山)

信頼を失っていて、立ち会いも合わせられていません。 みんな本当に強くなっていて楽しんでいる事だけは分かります。 せめて立ち会いから合わせてみたいです。
(牧野)

■2020年7月4日(土)その3 Vol.6410

本日のポイント者は3人、 さすが関脇の深山、7・4・4と、 3回ポイントを取っての15p。
小兵のナルコがまわしを取らない動きで、 久々のポイントの4点。 足が治ってきた熊が、 なんと、初めてのポイント、同じく4点。
運動部長のしげるちゃん、 橋本、竹田に、なんと関脇の深山に勝って、 初めてのポイント獲得にリーチ。 そこで、変なおじさんにやられちゃいました、残念。
緒方も久々に25番ほど取っていた。 あいつ、体、大丈夫かぁ〜。
もう6時です(笑) 帰ろう。

         雀鬼




そして、やっぱり相撲を取ってしまう会長でした(笑)
(緒方)

週を追うごとにレベルの上がっている相撲大会。 勝ち負けだけでなく、それぞれの味があって面白いです。 熊代さんがポイント取って盛り上がって、 運動部長も、といった所で変なおじさんの紛れが・・・。 変なおじさんには、体力温存して勝ってしまった格好悪さを 感じて欲しいですね。
(BIG)

ほど遠いと思っていたポイントチャンスが こんなにも早くやってくるとは。 最後は力つきて寄りきられてしまいましたが、 何度でも挑戦したいと思います。
(しげる)

そろそろ相撲は終わろうかと、 ギリギリのタイミングで滑り込みました。 今夜は、しげるさんの当たりが重くて耐えられず、苦戦しました。
(ナルコ)

今日は皆調子が良かったのか、 締まった取り組みが多く見ごたえがありましたね。 深山は安定のポイントゲット、 そして技が冴えていたナルコに、 すっかり相撲の取り口が変わって強くなった熊代さん。 本日一番盛り上がったしげる運動部長の取り組み、 あと一勝でポイントゲットの一番で、 それまで無気力相撲だったのが、 急に牙を剥き出す悪い先生、本当に何なんでしょうか? 緒方も大関昇進で小鉄と二人大関、 番付もできていい感じになってきました。 ちなみに道場生の番付なので会長は別格です(笑)
(シャボ)

ナルコの動きが光ってましたね。 しげる君の爆弾も強烈で、初ポイントがかかり、 一番の盛り上がりでしたが… 変なおじさんが、それまでへなちょこだったのに、 邪魔する事にやる気を出す、習性でしょうか。
(恒)

みんなが応援しているしげる部長のチャンスを・・・ 序盤は手を抜き体力を温存し、 何故ここでっていうタイミングで変なオジサンが・・・ あの時の皆の残念感ハンパなかったです。 あと深山先生、強過ぎ〜(笑)
(竹田)

今まで惜しい所までいくも取れなかったポイントが、 ようやく取れました。めちゃくちゃ嬉しいです。 皆どんどん強くなっているので ポイントを取るのもかなり厳しいです。 変なおじさん以外は。
(熊代)

■2020年7月4日(土)その2 Vol.6409

東洋医学の深山先生に、 時折、マッサージを受けると、 牌の音が遠ざかって、しばし、眠りにつく。
この頃、先生のお灸がお気に入り。 先生の顔を見れば、治療を受けたくなっちまう。
ありがとう、毎度!!
2時半、今から相撲が始まる。
俺、オレは見学ですね。

         雀鬼




深山先生はいい先生、マッサージもお灸も 会長のお体にぴったり合っています。 自分もお灸のおこぼれを頂いています。 でも自分は性根が悪いので心にお灸が必要ですね(笑)
(シャボ)

先日、尻もちをつかれてから、 どっ・・・・・こい・・しょ、 でイスから立ち上がる会長ですが、 深山先生のお灸を受けると、 スッスーで立てるようになります。 お灸効果に、深山先生のお人柄の影響もきっとありますね。
(緒方)

こちらこそ、やらせていただきまして、 ありがとうございます! 少し痛みが無くなったり、 立ち上がりが少しスムーズになるお姿を見れると、 自分も嬉しいです。 お腹の様子次第ですが、 またマッサージもさせていただければと思います。
(深山)

■2020年7月4日(土) Vol.6408

今日の新聞の、 昭和以降で初めての50才の力士が誕生した、 という記事に惹かれる。
俺も、もうすぐ77才を迎える高齢者だが、 病気でも、手術後でも、 道場で40才ぐらい離れている若い子と、 相撲を取っている。
武道家でもない、 シロウトの俺がやっちまうって、変だよね。
華吹というお相撲さんに逢いたくなった。
彼に抜かれるまで、 昭和以降の最高齢力士だった、 元三段目、一ノ矢の松田さんのコメント、
「年齢や、筋力、運動神経に  頼らない相撲があるんじゃないかと、  追い求めていた」
このコメント、最高。 ただのスポーツマンじゃ、決して思えない言葉。
俺は、どんなスポーツ選手よりも、 このコメントに、ピーンと来た。
俺、シャボ達猛者に、相撲を取る度に、 これと同じコメントをしていた。
俺と同じだ!!
共鳴、共感。
彼のコメントは、
「自分の体では、とうとう実践できなかったけどね」
とある。
華吹さん、松野さん、 貴方が追い求めた道は、確実にあるんですよ、 と答えてあげたい。
近々、元オリンピック金メダリストとの取材があるが、 俺、華吹さんの方が共感出来る気分です。

         雀鬼




こういう考えを持ったり、若者に混じってやり続けるのは、 相撲界の常識からは外れていると思いますし、 大変なことだと思います。 完全には無理でも、体捌きに近い動きが出来るのでしょうか?
(ナルコ)

こういう記事を取り上げてくれる記者がまだいた事がすばらしく、 少数派の中に真実が多いという会長の話を前に聞きました。 自分の中でうまくいかなくてもやり続けているのが凄いです。
(牧野)

新聞読んだ時、会長から教わっている事と 同じ発想する方が居て、驚きました。 どんな取り組みやっているか見てみたいです。 コロナの影響でスポーツ関連の話題が少ない中、 テレビで観る事のない人に着目した記者の方にも興味が持てました。
(恒)

このコメント、力士さんから出てきたのがまたいいですね。 実際会長の体使いや捌きを受けると 何がどうなっているのか解らずお尋ねすると、 力を使わない、運動の動きでもない、 勿論年齢も関係ないと言うお答え、 それを会長が実際に体現され、自分達も受けさせて頂き、 時にはその不思議さの一端に触れさせて頂いています。 武道やスポーツを専門でやっているからこそ見えなくなってしまう道、 プロじゃないから気付けたり感じたりできる道があるんですよね。
(シャボ)

■2020年7月1日(水)その2 Vol.6407

家人は生け花を好むが、 俺は外に揺れる葉っぱの方を好む。
この度、退院祝いだかで、 恒の鬼嫁から、かすみ草と、青いバラをもらった。
前回は投げ返してやったんだが、同じ手は使えず、 我が家の青いガラス細工の花瓶に挿してやると、 けっこう栄えていた。
花を見るたびに、右足を骨折した恒の嫁を思う。
日が経った。
栄えていた花がしなびちゃって、 黒い花に変わっている。
もう捨てよう。
花も鬼嫁の姿に…、本性は隠せない(笑)

         雀鬼




足が悪いので、頼んでもないのに、 近所のスーパーで集めて用意してました。 前回に続き安物で…気持ちが大事なの!って一言。 何も用意してなかった自分は一本取られた気がしました。 本人には言ってませんが(笑) 追伸 HP見せたら、鬼に鬼とは言われたくないようです… 会長と同じ鬼なら喜んでも良い所なのにな〜 我が家に鬼は居ません!との事です。
(恒)

葉っぱは紅葉したり枯れ葉になっても味がありますが、 花は枯れてしまうとそれまでの美しさもおしまいですね。 永井さんの相方さん、こちらが投げたボールに どんな返球がくるか毎回楽しみです(笑) 相方さんからいかにキツイ返球が来るかがポイントなんですよね。
(シャボ)

相方さん、いい感じのお話で進んで来てからの、 最後のどんでん返しで、笑ってしまいました。 でも、鬼って、道場では悪い意味じゃないんだけどな〜。
(緒方)

■2020年7月1日(水) Vol.6406

昨日は田園地帯に建つ田舎の病院、徹夜です(笑) 手術が又ある気分になっている。
田舎っぽい方々が集まる病院、 都心の病院とのギャップを感じる。
都心の方は、面会も手術室の近くにも、 身内すら近づけない。
田舎の方は、 本日面会、40人、 と張り紙がしてある。
診察を、横に並ぶ長椅子に座って待つ。 昼頃なのに、280番台のバッジを付けた面会者が、 次から次へと歩いている。
この病院は、コロナゼロなのかなー。
やっとこさぁ、俺の番になった時、 大便をもようしてくる。
診察より、大便が先(笑)
2つしかない個室、先人が入っている、 そこでも待つ。
やっと個室に入ると、家人が外から、
「先生が呼んでます」
ってったって、こっちは、これからが本番。 あせることもなく、のんびり済ます。
都心の先生からは、 重たいものを一ヶ月は持たないように、と、 田舎の先生は、 少し運動をして下さい。
もう、相撲取っちゃってます。
いいんじゃないですか。
病院の全てが違えば、 先生の言うことも違う(笑)
俺は、先日、ちょっといいですか、 で全員と立ち合ったら、 体の内部からエネルギーが出て、ポッカポッカ。 体調も良くなった気分になれたから、OKです。

         雀鬼




自分の相方が働く病院は、7月から面会OKとなるようです。 駅前で立地的には悪くないのに、ガラガラとか… 相方曰く、ろくな医者が居ないからだそうです。
(恒)

面会が許されない都心の病院とはだいぶ違いますね。 前に海でお怪我された時も 翌日には泳がれていて、その方が治りも良かったりして、 会長は自然の中やご自身の自然な動きをされた方が エネルギーが出て体に良い影響が出るんですよね。 その真逆が病院のベッドの上ですかね(笑)
(シャボ)

お医者さんも人それぞれ。 性格や、置かれた立場の違いがあれば、 くだす診断結果も違ってくるんですね。 よくよく考えてみると、それが当たり前かもしれません。
(ナルコ)

■2020年6月28日(日)その3 Vol.6405

山梨の宇佐美の実家から、 トウモロコシが、今年も届いた。 また、お嬢さんが作ってくれたのかな。
先日食べた高級メロンも旨かったが、 多分、安価なトウモロコシだが、 うまい、うまいと平らげちまったー。
先日の父の日のマグロ兄弟からの、 毎度のマグロも旨かったぁー。
俺って、意地汚ねえね。

         雀鬼




ちょうど前日に美味しいトウモロコシの話を 相方にしたばかりだったのですが、 値段の相場を調べたら、意外と高価で、ビックリしました。 今年もお裾分け頂き、ご馳走さまでした。 他で、こんなに美味しいトウモロコシ食べた事ないです。
(恒)

四季の折々に贈られてくる品々は、 会長と縁のある方々から贈られてきます。 意地汚いのは、おこぼれにあずかっている僕たちの方です。
(ナルコ)

ご飯を食べた後でしたが、 甘くて美味しいトウモロコシで、 ペロッと一本食べてしまいました。 夏になると、トウモロコシは食べますが、 ここまで美味しいのは滅多にありません。 宇佐美さんごちそうさまでした。 会長、いつもご相伴にあずかり、ありがとうございます。
(シャボ)

おはようございます。 トウモロコシお口にあったようで何よりです。 素朴で自然な味がよかったのでしょうか? このご時世、少しでも季節感を感じていただいてよかったです。
(宇佐美)

■2020年6月28日(日)その2 Vol.6404

京都の方、メールありがとう。
若先生の成り行きはですね、 七年前から、でっかい病院で、 スタッフもよく分からない奥の院があって、 そこの特診室でえらい先生に、 ずーっと、診てもらっていたんですが、 その先生がホテルの特診室に移動した流れで、 ここ数年はホテルの方に2ヶ月に一回の割で、 特診を受けていました。
そこで、数字、先生の顔色が変わるほどの数値が出て、 その教授先生から、大病院の方の、 これまた、えらい教授に、直接の依頼があって、 大病院の診察室に入ると、 海兵隊みたいなムードを感じたのが若先生。
海の香りがしたのかなー。
その後、入って来た白衣の人が、 その道のトップの人だったらしいが、 俺の感性で若先生を担当に選んだ。
トップの先生の下には、 何チームかから、それなりの先生が居たらしいが、 その若先生、チーム5人の中で、 一番下に名があった。
選んだのは俺、ハキハキして、 医者らしくないところに、 惹かれたのかも知れない。
こっちから、媚びることも必要なしの、 会えば、ヨオ!!っていう感じ。
「少し、疲れた」
一週間、入院してたのに、 ほとんど寝てなかったせいですかね(笑)
食欲は細いんです。 御心配なくね(笑)

         雀鬼




普通の人は少しでも立場が上の医者を選ぶのでしょうが、 会長は感性で海兵隊のムードの方を選択! 立場なんて関係なし!何とも会長らしいですね。
(竹田)

多分、ほとんどの人は、担当の人を選ぶこともせずに、 向こうから、言われるがままだと思うのですが、 経験や腕、評判や立場よりも、 少しでも、合う所のある先生に任せる感覚は、 会長ならではですね。 直感もそうですし、お互いに気分よくいられるかどうか、 の大切さを改めて思いました。
(緒方)

権威、権力を見ないでご自身の感覚で行動される会長、 その感覚で選ばれた先生が チームで1番下というのも面白いですね。 病院では、戦いでほぼ睡眠なしとの事。 本当にお疲れ様でした。
(深山)

■2020年6月28日(日) Vol.6403

昨日は道場に着くと、 すぐにクーラーの冷たさで体が冷え切っちまって、 寒いこと、寒いこと。 足元に暖房を入れてもらったが、手遅れ。
夜の時計係のシャボが、 4時まででね、で始まった横綱以外の総当たり戦。
みんな手を抜かず、 必死に組み合ってくれるので、 見ていても楽しかった。
ちょっといいかな、 座った椅子からもすぐに立ち上がれない俺、 足もふらついた。
ちょっとだけね、 と幕内組の3人と取り組む。
この日、9人の総当たり制だった。 東洋医学の先生の深山は、 6人斬りをしていたが、 手先だけで片付ける。
後で登場した恒とシャボは、 2人して抜きん出た強さを見せてくれる。
ちょっと、いいですか、 とフラフラで出て行った俺。
常識人なら、
「退院後なんで、  今回は、おやめになって下さい」
が社会の常識なのに、誰も止めない。 それどころか、傷口を抑えるコルセットのようなものを巻いて、
「ホレ、ここが狙いどころだぞ」
と示す。
俺も俺だが、 道場生もやっぱ、道場生だ。
猛者の恒も、シャボも、こんな状態で、 会長が、どう出るかが見たいらしく、 立ち合ってくれる。
あれほど寒かった体が、 内部から、ポッカポッカして気持ちいい。
腹部にも、使った手の先も、 少しの痛みも感じられない。 感覚が残っていてよかった、よかった。
よく、それなりの人達が、
「丹田が大事」
みたいなことを言いたがるが、 俺、そんなものも使わなかった。
手のひらだけの体さばきで、 いつもと変わらぬ動きが出来た。
90kg近くの小鉄もいたが、 全く重たさを感じない。
ですから、やっちまいましたが、 病院の先生から注意された、 重たいものは決して持っていません。
いいわけか(笑)

         雀鬼




一先ず組み合う形を取るだけだったはずが、 外野からの押してみて下さいの指示に従うと… 写真の通りひっくり返ってました(笑) やはり相撲に関しては何の心配もいらなかったですね。 取り組み方は違っても、やられ方は同じ、面白かったです。
(恒)

「体に衝撃が来ないようにした」 会長はそう解説してくださいましたが、僕たちには真似できません。 いつもの体捌きと同じで、 やる前よりも調子が良くなっているのだから、問題ないと思います。
(ナルコ)

昔から、その道では「丹田」が「ある」と言われ、 それを信じ、大切なんだーと思っていました。 会長は、手のひらだけ(笑) 固定観念だったんですね。 自分はものすごい衝撃があったのですが、 会長には、一切無いとのことでした(笑) 重たいものも持たれていないし、 相撲だってとってるけど、とってないんですね。 本当に、不思議で、面白いです。
(小鉄)

会長の行動に対して自分達の反応、 ほんと常識的ではないですよね(笑) 道場において信頼感は本当に大切だと感じています。 永井さんのトットットおもしろかったですね(笑) 実際に会長が重さも抵抗も感じていないので、 問題なしだと思います。
(シャボ)

会長が相撲を取られるのを誰も止めない。 全く道場らしいですね(笑)。 会長の手捌きだけで、皆飛んでました! 会長自身の負担は何もないとのことなので、 問題ないと思います。
(深山)

■2020年6月27日(土)その5 Vol.6402

西洋医学の場からの帰還、 道場には東洋医学の信頼が出来る、 よい先生の深山がいる。
俺の病体のことも心配して、 先生なりのアドバイスをくれる。 イチイチ納得。
シャボ時計係、 今日は4時ね、後30分。
相撲が始まる。
深山先生がハナッから6人斬りの合格点。 息があがると、20年ゲロを吐いていた小鉄も、 7人斬りの合格点を取った。
見学だけだったのに、 やっぱり、やっちゃいました。
手術後一週間、 マニーシェン、深山先生、ナルコの3人とやっちゃって、 恒、シャボという猛者、横綱とやって、 熊ともやって、 生意気にも、行ける気で立ち向かって来た力相撲の小鉄は、 パカンとやっつけて、2度目も失神寸前を食らわす。
傷跡には、少しの抵抗も感じない 立ち合いをやっちまった。 やっちまったものは、仕方がねえ。
先生、ごめんなさい。
でも、先生の忠告通り、 少しの力味も使っちゃいませんので、お許しを。

         雀鬼




手術後一週間で自分より30歳以上若い者と相撲を取り、 ヒョイヒョイ投げてしまうのは世界で会長だけだと思います。
(マニーシェーン)

体使い、みんなの相撲の熱気から、 お身体がポカポカになって良かったです。 先生も体験すれば、納得すると思います。 力相撲の返しの威力、半端ないですね。 イケイケの小鉄さんがいるからこそ見れる体使いですね。
(BIG)

手術前は、体を重ねる体勢が取れたのに、 今回は手だけで捌かれる。 あれ?!って思ってたら、 最終的には、トットットッて後退り、手術前と同じ体勢でした。 どうなっているんでしょう(笑)
(恒)

会長は、やっぱり、やってしまいますね(笑) もろもろの喜びで、調子に乗っていたところを、 会長に締めて頂きました(笑)  ありがとうございました! でも、3度目も受けてみたいと、 かすかによぎってしまいました。(笑)
(小鉄)

会長の力まない動きで、ただ合わせただけで、 小鉄さんが自分の力の反動の分吹っ飛ぶのは凄すぎます。 毎回毎回色々変えて見せて頂いていますが、全く分からないです。 でもそれで会長の調子が良くなるならありがたいです。
(牧野)

誰も会長のお体に触れることなく 手捌きだけでサラッと済んでしまいました、小鉄さん以外(笑) 体はもちろん手にすら何の抵抗も力味もないって 本当どうなっているのか不思議ですが、 やっぱり会長は会長ですね。
(シャボ)

手術前の時よりも、 半分以下の時間で誰も触れる事なく終わってました(笑) 会長がやっぱり会長で皆うれしそうでしたね! 先生は、重い物を持つなという事なので 何も破られてないので大丈夫だと思います!笑
(深山)

■2020年6月27日(土)その4 Vol.6401

コロナ対策で、政府や行政のトップから、 強く、三密を押し付けられて、 小さな商いの人達は、商売も続けられず、 倒産がバタバタ。
そんな裏で、政界のトップが、 広島の選挙で、一席欲しいがために、 法を司るトップと、その婦人に、
「これ、秘密だよ」
と大金を渡していたことが、 バレちゃいました。
散々、出した方も、もらった方も、 そんなことは、有るわけありません、 と逃げれていたのに、 その2人が危ない状況になると、 手のひらを返して、もらっちゃいました、 という県の議員も、市の議員も、そろって汚ねえ奴等だ。
それが国民の代表なんだろう。
恥を知れ!!
だから、俺、そういう連中からの、 上の声を、素直に受け止められねえんだよなー。

         雀鬼




国民の事なんて知ったこっちゃない。 金が儲かりゃいいのさ〜 世の中、金・金・金なんだもの。 それがほとんどの政治家の本音だと思います。
(竹田)

自分の身を少しでも守ろうとして、裏切りの連鎖。 みっともないですね。 坊主頭にするパフォーマンスも… こんな人達を先生、先生と、 支援する人が沢山いるから、おかしな社会です。
(恒)


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