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■2016年8月11日(木)その4 Vol.4700

小さい頃、お人形遊びやおはじきや ゴム飛びしていた女の子と、 相撲を取ったり、取っ組み合いをしたり、 ドロンコになって遊んだ男の子じゃ、初動が異なる。
大人になっても、その違いは、 生活の中で現れても当然のこと。
別荘なんかでも、子供のこぶしぐらいの やさしい蜘蛛がしょっちゅう見掛ける。
俺なんか、
「お前達もゆっくりして行けよ」
と思えるんだが、女性だったら、大声あげて、 キャッ!!と叫ぶかも知れない。
危ないことを少しでもクリアしよう という気持は男の中にあるが、 女性は先ず、恐いものに近づかない、危ないことはダメ、 この分野は、どちらが良否という問題じゃない。 性ですかね。
道場は、まだ夏休み。 橋本社長の方針で、営業にはなってません(笑) が、道場生だけの募金活動はしてますんで、 よろしくね。

         雀鬼




そういうわけで、よろしく〜
(橋本社長)

■2016年8月11日(木)その3 Vol.4699

別荘に居る時は道場生を休ませるために、 12時には子供達を連れて二階に上がる。
海で泳いだ後の登りの階段は苦でないが、 目覚めると、全身が硬くなって、 関節も伸びず、降りる階段で足が痛む。 折れたまんまの左足のふくらはぎが、 丸く腫れあがっている。
シャボが、みんなの楽しみのために、 準備して持って来てくれた流しそうめんを、 暑い陽ざしの中で、遊びながら、 楽しみながら、2回も食べる。 たかがそうめんだが、味は格別。
夜は、やはりシャボが準備してくれたベーゴマの床を、 大人も子供も囲んで、少しずつ上手になっている。
学問が高くって、知識がある道場生は、 コツがつかめず、丸一日やっても、 ベーゴマが床に入らないこともあったが、 子供達は、少しコーチしてやると、 全く出来なかったことが、早く出来るようになる。
学ぶこともあるんだろうが、何事もコツが大事。 かつては、
「コツ」
というものを身につけた時代があったが、 今じゃ、全てが学びに変っちまっている。
流しそうめんは、美味かったが、 一度行ったファミレス、 ぬるいスープに、何の肉だか分からないハンバーグ。 もう一回行ってみるかな(笑)
いや、一回ぐらい、シンヤ好みの インスタントラーメンも食ってみるか。
一食ぐらい、今日の晩飯はインスタントラーメンだと、 みんなして食卓を囲む。 これって、おもしろいかもな(笑)

         雀鬼




全く乗らなかった大人の一人です。 見ていて、子供は、覚えるのが早く、忘れないと思ってましたが、 学びでなく、コツだからだったんですね。 今からでもコツを…間に合わないか〜
(小鉄)

てことで、緒方、 インスタントラーメンの用意、よろしく〜
(橋本)

少年と二人で作ったラーメンは良い思い出です。 が、インスタントラーメンの夕飯はおすすめしません。
(シンヤ)

インスタントラーメン出すぐらいなら、 素うどんを召し上がって頂きたいです! ですが、後ろ髪引かれる思いで、 一応、チキンラーメンも準備しました…。遠い目。
(緒方)

■2016年8月11日(木)その2 Vol.4698

夏休みに入った道場。 大切なものを全て作ってくれた道場に毎日顔を出す。 そうしなければ、許さない自分がいる。
20打席打った者は6人だけ。 トップは、道場ではいじられ続けている竹田君。 道場では日々暗いけど、海では明るかったという話もあった。 その言葉を発したのが、海では子供達から
「まるでダメオヤジ」
の名をつけられたくそ秋が2番手に居る。
海を思う気持、周りの人を思う心、 道場を大事にしてくれる気持や行動、 それをいつも俺は見ている。
それにしても、竹田くんとくそ秋が、 トップ、ツゥーていう状況。
団体種目じゃないが、今んところ、竹田くんに、 個人の小っこい金メダルをぶら下げましょう(笑)
今日って、山の日っていう祝日ですよね。 竹田くんと歌ちゃんと3人で山でも登りますかね(笑)
このメンツじゃ、遭難確実ですな(笑)

         雀鬼




海でも、明るかったと噂の竹田さんが金メダル! でも、竹田さんの嬉しそうな顔が思い浮かばない!
(小鉄)

マダオに明るいと言われ、本人評価も合格点のB、完璧ですね(笑) でも海は危ないから、別荘番長はやりたくないそうです。
(恒)

会長、メダルありがとうございました。 自分は感謝心を忘れがちなので、 忘れないように今後も通わせて頂きたいです。 道場では長年いじって頂いてますが、 いまだに慣れないですね(笑) あと自分は別荘で迷子になるくらい方向オンチですんで、 登山の際は歌田さん道案内の方よろしくお願いします。
(竹田)

まかせて下さい。 竹田さんにはちゃんと逆方向を教えてあげますから。 でも言うこときかないからな〜。
(歌田)

■2016年8月11日(木) Vol.4697

厳しい大自然にふれあって、 行く前は、今年は無理かなーと、あきらめていたんだが、 行けば、強い海が待っていて、
「いっちょ、やるか」
と、余裕でこっちを見ている。
「お前の年じゃ、もう無理だろう。  やってもいいけんど、怪我すんぞ」
「分かっちょります。  いっちょ、胸をかして下さい」
誰も気づかない、海と俺の対話があった。
しっかりと礼を持ってして、 でっかい海の胸に、するりと入り込む。 その取り組みを、何匹かの魚が見ている。
「お前さん達が来ると、夏を感じるよ」
「今年も遊んで下さいね」
「まあ、俺達は構わんが、  でっかい海さんには気をつけろよ」
側で厳しい波達が、にらんでいた。 波に投げられても、寄り切られても、 でっかい岩に叩きつけられる。
岸辺の側で、ダイバーを乗せた舟が、 大きく横に揺れていた。
伊豆半島から遠方に見える大島。 海が荒れてて、魚もいないのか、 釣り船もほとんど見れない。 近場の港から出る観光船の姿も見れなかったなー。
明日の夜には、歌ちゃんの車で、今年2度目の海へ。 海がどういう様子を見せているか。 太陽や風、雲、雨はどう出るか。 それによって、大きな変化が起きる。
どうも、また、孫達は行く気でいるらしい。 俺の苦労を知らないで(笑)
まあ、今しか出来ないことを伝えてやるか。 それが、年老いた俺の役割かもな。

         雀鬼




明日の夜から、林海学園パート2ですね! パート1に参加できなかった自分としては、 ドキドキワクワクです。 ちんまり別荘もこれで店仕舞いや〜!!
(緒方)

例年よりダイバーを見かけなかったですね。 あれだけ重装備なのに、 泳いで岸に戻れるぐらいの所で波に揺られて帰っていかれました。 シュノーケル1つで小学生が魚追っかけている所なんですけど。
(恒)

■2016年8月10日(水)その3 Vol.4696

緒方と今川とシンヤと少年が伊豆に居て、 先ほど、小鉄とナルコと深山が向こうに向かった。
こっちは、歌ちゃん、恒と竹田だけで淋しい。 伊豆は動だったが、こっちは静。
子供達でにぎわった日々と比べると、 別の世界の環境の違いがある。
貧乏なシンヤは、 晩めしがインスタントラーメンらしい。 あのメンツじゃ、海の幸も取れまい。
俺達が行った時は見れなかったボラが、 海をはねてたらしい。
ボラぐらい突けよ!!

         雀鬼




ボラ隊が再結成か!? 土産話で静に楽しみを加えてくれたらです。 (恒)

1対1では簡単に逃げられちゃうボラ。 4〜5人で追いかけたら何とかなるかも。 ボラボーイズ、またやりたいな!
(渡部ちゃん)

大して海に行く気はないけど、 ボラボーイズは、またやりたい・・・ 女の子ちゃんの考えることは、 自分には、やっぱ、わかりまへん。
(橋本)

■2016年8月10日(水)その2 Vol.4695

長い夏休みを頂いてんで、ひまを見つけちゃ道場へ。 道場の中も、すっごくひまだ!!(笑)
恒とナルコが待っててくれる。 さっそく一局。
そこへ竹田と歌ちゃんも来て、 10時過ぎて、小鉄も。
俺は一旦帰って来ちまった伊豆の海の方に、 毎年ご家族で西伊豆に行かれる、よしもとばなな先生が、 少しだけ寄ってくれたらしい。
ばななさんご一家には申し訳ないことをしちまったが、 今年は林海学園があったため、許して下さいネ。
あのまんまの日々は、正直、俺もシャボも、 集ってくる子供達の面倒見で限界でしたんです(笑)
俺やシャボが、気をゆるめたり、目を離したら、 大変なことになってもおかしくない。
「おとなしくない子供達」
「おとなしくなかった前半の海」
命がけっていう言葉も当てはまる。 決してオーバーでもない、 神経も体力も使い切る。
子供達を連れて海へ入るはいいが、 2日ばかりシュノーケルを口にくわえて泳いだり潜ったりすると、 口の中の歯が全体的に痛み、くわえていられずに、 離すと、結構、海の水を飲んだ。
そりゃ、下りを起こしますよね(笑)

         雀鬼




ここ数年、お孫さん達と触れ合わせて頂いていたから、 ハードでしたが、林間学園を楽しめたのだと思います。 子供達と一緒の時は普段以上に、 自然の厳しさや危険な事に気を付けなければなりません。 会長は心身伴に大変だったと思いますが、 今は、ちょっと寂しい別荘で、 緒方は林間学園がやりたいんじゃないかなぁ(笑)
(シャボ)

例年以上におとなしくない子供達と 楽しい思い出作らせて貰いました。 でも一歩間違えたら大惨事、 悲しみの場に変わった可能性もあり、 想像するとゾッとします。 自然の怖さを忘れずに、また遊ばせて貰えたらです。
(恒)

下りの要因には、そういうのもあったんですかっ! でも、ホント、会長には申し訳ないですが、 会長の状態とあの環境を思うと、 下りで済んでいるのは御の字に感じます。
(橋本)

■2016年8月10日(水) Vol.4694

帰って来た時は、まだ海でのハードさが残っていて、 全く疲れを感じなかったが、 昨日、道場で久し振りに原稿書いてたりしてたら、 深夜になって、冷や汗が出て、気持が悪くなっていた。 当然だよな。
一年を全く運動らしいことをやらない不健康男が、 夏になると一気に一日をハードな暮らしをしてしまう。
トレーニングジムに行かず、歩くこともしない暮らしが、 海を前にすると、無茶をしちまう。
何人もの方々から、
「お体にご自愛下さいませ」
と、暑中の見舞いが届く。
自分の体だけど、夏の海に居ると、 決して自愛しているとは思えない。
逆に、体を潜って苦しめたり、 岩場に体をぶつけてすり傷だらけ。
大概の人は、健康に気を使って、 道路や公園を走ったりして、それなりに運動している。
昨年も、その前の年も、そういう方が海を楽しんで、 荒波もそれほどない日に、海のもくずになっちまった人を見た。
そこの現場を、俺一人で、みんなが居る岩場から、 どんどん泳いじまって行っちまったんだから、無茶だよな(笑)
若い頃なら簡単に出来たことも、 この年齢になれば、出来なくなって当たり前(笑)
岩場は歩けないどころか、 岩の上に立っているだけで、ふらつく体だが、 荒れた海も、大波と伴に、海の中の岩に思いきり流されたり、 目標の岩に向かって潜っても、体を揺らされて、海の中を舞い、 少し深めの海へ潜ると、底に強い流れがあって、 泳ぐというより、持ってかれちまうこともあった。
「弱音をはくなよ」
とおっしゃる新上さん。
なんなら、一緒に潜ってみませんか(笑) ご同行しますよ。

         雀鬼




新上さーん、早く来てくださーい!
(橋本)

■2016年8月9日(火)その6 Vol.4693

今日は38度、39度あった猛暑だったらしい。
別荘じゃ、ほとんど暑さを感じなかった。 むしろ、夜になると、海で冷えた体が戻ってきて、 長袖とかガウンを着て眠ったくらい寒くなってた。
昼間、海へ向かう車中、
「外は温かくて、気持がいいね」
「暑いじゃなくて、温かいですか」
と、ドライバーのシャボ。
「うーん、温かいんだよ」
大人以上に、幼い子供達は、 周りの大人達を見ているもんなんです。
自分が気に入った人を選ぶ目を持っている その子供達から、くそ秋は、
「まるでダメオ」
と見つかったらしい。

         雀鬼




別荘からの帰り道、海から離れると暑いと言われてて、 不思議な感覚だと思ってました。 冷えた体に戻るって事はないですが、 海で揺らされた感覚を思い出す事あります。
クソ秋をマダオーって呼びつける子供達、鋭い感性ですね。 呼ばれている本人は、自覚も恥ずかしさもないでしょうけどね。
(恒)

■2016年8月9日(火)その5 Vol.4692

たった9日間、海との暮らし、 テレビも活字も見ない生活。
帰って来たら、オリンピックは始まってるは、 都知事に、最初はグーを出した女性が票を集めたらしい。 これって、こっちに居れば、常識と世界的な催しじゃん。 それすら分からず、海とのその日暮らし。
世間の出来事を何も知らず、 みんなの無事と楽しんでいるかなーばかり思っていた。 知らないって、いいもんだなー(笑)
ひと夏の海との遊び、子供達は楽しみで来てるが、 男衆の集りで、男流なのか、大人の女性には嫌われる(笑)
女衆がついてこれないノリ。 俺、こういう場があってもいいんじゃねえかなーと、 本心から思っちゃってる(笑)

         雀鬼




大人の女性で何度も参加する人少ないです。 苦手な事や怖い事に体張って挑戦する楽しみ、 なかなか共感しにくいものなのでしょうか。 男でもついてこれない時がありますしね。
(恒)

■2016年8月9日(火)その4 Vol.4691

孫の一人が、
「ボク、男らしくなりたいんだけど、どうすればいいの」
と問うて来る。
「お前は、昨年より今年の方が、海の中の生物が、  ずーと見えなかったものが、見えるようになったろう」
「うーん」
それを気づきって言うんだよ。 気づきを他の人に配ることを、気遣いって言うんだ。
シャボを見ろ。 ジージが何をしてって頼む前に、 気づいて、動いてくれるだろう。
「シャボさんは、そうです」
だろう。 お前も5才の頃から、夏休み、シャボさんが、 いつもお前の側にくっついていてくれたからこそ、 出来なかったことが自然に出来るようになったじゃないか。
「うーん」
今度はお前が、弱い人や小さい子達を世話したり、 めんどうを見ることで、シャボさんにお返し出来るんだぞ。 感謝心をもっと持ってな。
「ジージのような強い人になるには」
「うーむ・・・・・」(笑)
荒れた海って、入る時の岩場って厳しいだろう。 入れば魚達が沢山みれて楽しいだろう。 厳しさが先にあって、楽しみがあったよな。
「うーん」
先に楽を考えるなよ。
「ハーイ」
小学5年生に伝わったかなー(笑)
俺が去っても、シャボと孫の絆は続いて欲しいと切に思う。

         雀鬼




自分ははるしくんにほとんど何もしてあげられませんが、 はるしくんと触れ合わせて頂いてからたくさんのものを頂きました。 そして今年も側ではるしくんの成長を感じさせてもらい、 本当ありがたく、嬉しいです。 自分も会長やはるしくんに頂いたものを少しでも返して行きたいです。 これからもはるしくんと一緒に、 会長のお背中を見て男らしさを学ばせて頂けたらと思います。
(シャボ)

■2016年8月9日(火)その3 Vol.4690

いい大人つうか、親つうのは、 出世して成功して金を稼げる人か、 社会的にはそれを豊かさの価値基準とするが、 今回特に思ったのは、子供に好かれ、本音で面倒見て、 遊びや楽しみを作ってあげられる奴がいいなーと思っちまう。
シャボも、シンヤも、いつか子を持つ親になろうが、 別荘で導いたことを、自分の子供にも伝えてやって欲しい。
大人ちゅうのは、ちょこっと教えて、 後は、何かを伝えるために存在してるんだよ。
そういう大人が少ねえから、 世の中もダメな方向に行っちまうんだ。
世間的には豊かな暮らしをしている親が育てた幼な子が、 たった4日間ふれあっただけで、 本音でぶつかってくれた貧乏人のシンヤと別れに、 人前で泣かなく育った幼な子が涙をいっぱい流して、 シンヤさんにふれたいと、最後の別れの車の中で呼ぶ。
家へ帰ってからも、 シンヤと遊んでいることを夢に見たという。
お金持ち 対 貧乏人の勝負、 シンヤの勝ちだったな。
めんどくさる人 めんどうを見る人

         雀鬼




今年は沢山のお子さんの肩車をさせていただきました。 肉体労働者でよかった!めちゃくちゃ走った! そして下品だった事と思います。 …笑ってもらえてよかったです!!
(シンヤ)

シンヤさんとの別れを惜しんだ子。 普段、自由に遊べなかったり、 いろんなことを我慢しているから、 余計に楽しかったのかもしれません。 今年の夏の思い出を、 ずっと忘れないでほしいです。
(ナルコ)

シンヤの遊びは元手がかからないので、楽しさに限界が無いです。 自分もマネして混ぜてもらいますが、それでも楽しい! 子供達は、もっとずっと何倍も嬉しいんだろうなと思います。
(渡部ちゃん)

■2016年8月9日(火)その2 Vol.4689

9日間の子供会の合宿が終って、 深夜に無事帰宅。
テンションがあがってるのか、 疲れているはずなのに眠気が来ず、 朝方まで話したりして起きていた。
何故か孫達も自分の家へ帰らず、 我が家で暮らしている(笑) 帰れよと思うが、困ったもんです(笑)
帰って2日目か、あれほどあった食欲が、 いっぺんに無くなっている。
今、今川とシンヤと少年のしりゅうが別荘へ向かう。 安全を願う。
俺は、この次は、週末の歌ちゃんと行くつもり。 泊まっていた孫が、指を折ってその日が来るのを待っていて、
「あと何日か、長いなー」
別荘組の安全も願うが、道場の方も気になる。 今も一本の仕事の原稿を上げる。
火曜日てことで、千葉の小沢と操と、 群馬の山人である成島が来ていた。
木の子荘の3人と歌ちゃんも、やっぱり、 ここを大切にして、しっかり守って、いなければ、 なんも始まらない(笑)

         雀鬼




最終戦で小沢さん爆弾解除! 海で最後の最後に子供が魚突いてきて 皆で喜んだのを思い出しました。 少ない人数でしたが、盛り上がり作って貰い感謝です。
(恒)

■2016年8月9日(火) Vol.4688

シャボ師匠と弟子の5年生の孫が、 うねりが強い荒い海へ、遅い時間に入って行く。
岩場の海への出入り口も、夕方に向かって、 強くて荒い波が次から次へと押し寄せて、 海へ入る者を岩場でひっくり返す。 出入り口ですら危い(笑)
2人を追って、海を泳ぐ。 うねりが高くて、2人の姿が見て取れない。 もっと奥か、もっと遠くかと、一人で追う。
入った岩場の者達が見えなくなった遠場。 まだ向こう岸までは4分の1の距離。 ふと自分を試してみたくなる気持がわいてきた。
「72才限界説」
終わりなら、終わりを自分自身で締めたくなる(笑)
岩場でもふらついて、 立っていることだけでも、おぼつかない体。 心臓や膝にも負担がかかることは分かっていた。
うねりが強い荒れた海を、たった一人で泳ぎ、 真あじの大群やかんぱちの群を見つけると、 仲間に入れて下さいねと、そーと近づき、 その群の中で少々潜って混ぜてもらう、 至福の瞬間を一人ボッチで味わう。
うすい光を頼りに、底を潜って泳ぐ。 平目やタコの姿も目に入ってくる。
鮫に逢えないかなーと、 黒緑の深場の方向にも何度も向かうが、 遠くにでっかいかたまりさえ見れない。
たった一人ぼっちの、 うねりの中の遠泳と素潜りだったが、 不安の一つも起きない。
人影の姿もない向こう岸にたどり着くが、 どこの岩場も上り場が無い。
その近くに、ダイバーが伝って降りる坂の道を見つけ、 うねりが起こす大波に乗っかって、その坂へすべり込む。
海へ引き戻されそうな体を、 鉄の棒につかまってこらえ、一発で上がれたが、 ウエットスーツを着てなかったら、 体はすり傷だらけだったろう。
陸へ上がって、久し座って考える。 このまま又海へ入って戻るか、 歩けない足でみんなのとこへ帰るか。
「たまには歩いてみろよ」
の声が聴こえ、歩く方を選ぶが、 早道を探したために、道を誤って、 海辺の道から遠ざかる道を歩いていることに途中で気づく。
細い道を、たまに車と行きかうが、 海を潜ったまんまの格好で歩いている俺を見て、 車に乗る人が不思議がっていやがる(笑)
やっと、みんなが待つピクニックコースにたどり着いて、 小高い山の上から、みんなの姿がのぞく。
「オーイ」
と、精一杯の声を上げる。
10度目ぐらいで、遠くに見えたシャボが気づき、 もの凄い早さでかけつけてくれる。
真夏の暑い陽ざしの下、 都会でも決して歩くことのない距離を 久し振りに歩いちゃって、 疲れを通り越した気分の良さを感じる。
「俺は帰って来たぜ!!」
良かったのか、悪かったのか(笑)
前半の最終日のことでしたっけ。

         雀鬼




「72才限界説」、お身体の状態はあまりよろしくありませんが、 自分達道場生からすると、まだまだ限界とは思えません(笑) もちろん会長ご自身が感じられている事と、 自分達が感じている事には大きな違いはありますが。 今の会長には一キロ近く歩かれるのはムチャな事ですが、 個人的には、まだそういうムチャをされてやっぱり会長だ、 となんだか嬉しくなってしまいます。
(シャボ)

「陸の上の者は、海に誰が入っているのか、  危ないからちゃんと把握しておけよ」
と会長が言われたので、把握はしていたのですが、 暫くすると会長の姿だけがどこにも見えず、 シャボさんが海の中を探しに、 歌田さんが車で陸の上を探しに行きましたが、 発見できませんでした。 うねりのある海といっても、会長の経験からすれば、 もっと荒れた海も何度も泳がれているはずなので、 大丈夫とは思いつつも、心臓のことなどもあるので、 シャボさんが発見するまでは気が気ではありませんでした。
(しげる)

会長は、1人で自由に楽しんでいるだろうな〜と、 万が一があっても、海なら、まぁまぁ、本望ではないかと、 気楽に考えていました・・・ が、まさか、そんなに歩かれていたとはっ!! くれぐれも、車道で倒れるのだけは、なしでお願いします。
(橋本)

■2016年8月7日(日)その4 Vol.4687

まぐろ兄弟殿
20名余りで、シャボが手を入れて、 みんなして、美味過ぎる刺身を食らいつきました。
お世辞でなく、 今回のマグロ、最高でしたよ。
生ものが苦手な子供も 兄弟のまぐろだけは美味いときた(笑)
伊豆の海にも海鮮料理はあるが、 俺なんか、伊東の五味屋さんのあじのたたき以外は 刺身は食わない。
美味いもん食らって、 後、30分余りで、いったん全員帰ります。
毎日、海へ出て、荒い海や魚達に遊んでもらって、 けっこうハードな運動量でしたが、 それぞれが家路に着くまでの安全を期しております。
老人ですが、毎度あっちこっち すり傷だらけでした。
いざ、さらば・・・・。 又、逢う日まで。

         雀鬼




本当に美味しいまぐろで、 おかわりのご飯の炊き上がりが間に合わず、 お孫さん達が炊飯器の前に列を作る状態に(笑) 今まで行っていた別荘近くのご飯屋さんが、 どんどん減って行ってしまい、困っていた所に、 林間学園に贅沢なご馳走をありがとうございました。 お身体のあちこちの具合がよろしくない中でしたが、 別荘前半、ハードな日々にお付き合いくださり、 会長、ありがとうございました。
(シャボ)

贅沢な事に実は今年の別荘で初めて食べる刺身でした。 これから何食べて帰るかって所で間に合う所がカッコ良いです。 ご馳走様でした。
(恒)

■2016年8月7日(日)その3 Vol.4686

物が欲しいわけじゃないが、 ここが林間学園と気づいてくれた、 千葉のまぐろ兄弟の関と黒澤兄弟から、 今、本まぐろのかたまりが届いた。
白い飯を炊いて、 小っこいモリじゃ、とても取れないマグロの刺身で、 子供達を中心に食卓を囲める。
粋でいなせで男丸出しの兄弟には、 いつも、男の味を頂いている。 今日も外食より、ご馳走。
先日も、シャボとはるしだけで取った 海の幸、恵みだけで、子供達と食卓を囲んだ。
こん時は、俺も珍しく、 シャボ料理長の助手について、 キッチンに久し振りに立った。
子供達から「うまい、うまい」の声があがり、 あっという間に平らげちまう。
海の恵みだけで、一銭もかからない食卓。 シャボには邪魔だったかも知んないが、 何故か俺も手を出したくなっていた。

         雀鬼




関さん、黒澤さん、 いつもここぞと言う時にありがとうございます。 まぐろのかたまりを見たときのお孫さん達のテンションは、 今年の別荘一番でした(笑) 会長には一から十まで料理の全てをやって頂き申し訳ありません。 料理法や味付けを教えて頂き、 今まであまり食べていなかった物も、 料理の仕方で改めて美味しさを知る事もできました。 ありがとうございました。
(シャボ)

自分は、食うだけ食って、すみませ〜ん。 でも、大人味も、子供味(?)も、ホント、うまいんですよね〜 マジ、さいこーだっ!!
(橋本)

■2016年8月7日(日)その2 Vol.4685

元卓球界のチャンピオンだった平野の早矢香ちゃんは 急にお仕事が入って、 オリンピック開催地のブラジルに入ってるらしい。
その前から準備してくれていた、 女性らしい記念に残るプレゼントを送ってくれていた。
卓球娘っ子とは、とてもよいお付き合い。 それに比べて、悩みを散々ぶつけたり、 深夜、我が家で俺に飯を作らせたりしたあの野郎は 売れっ子になった俳優の「ケンタ」なんか、 てめえが売れればそれでいいらしい。
スポーツと芸能の違いか、 人間性の違いが出ちまうな。

         雀鬼




どちらも道場生は応援してたはずですが、 引退しても縁を大切にしてくれるのは嬉しいです。 調子が良い時こそ周りに感謝するって教えて貰った事ありますが、 男なら筋を大切に出来るようにしたいです。
(恒)

平野さんが来たら、つい遠慮なく 「帰れーー!!」と言っちゃいますね(笑) 自然と何度でも言いたくなります(笑) 他の方には、言えません。
(小鉄)

いくつかのアイデアの中から、 会長にはどれがいいかな〜と思案してた平野さん。 忙しい中でも、忘れず、想って下さっているのが伝わってきました。 本当は別荘に参加したかったでしょうね。
(橋本)

■2016年8月7日(日) Vol.4684

沖合いから波が「うねって」いた。 岩場に向かって、連続して、 そこそこの波がせめてくる。
入る時も、出る時も危ない。 大人が岩間を転がされる。
岩に頭でもぶつけたら危ない。 用心しながら、波を見て、 一人一人、海へ入れる。
海の中もうねっていて、遠くが見れない。 岩場の前面に立って、 押し寄せる波に全身ずぶぬれ。
こういう時は岩場で転がる者の体や腕を掴まず、 着用しているシャツ等を引っ張り上げる方がうまく行く。
海の男のシャボと一番弟子のはるしが 大人以上に上達して、 2人して、沖合いを目指す。
しばしたって、2人の後を追うが、 うねりで2人の姿が見つからない。 もっと先かと海を潜って楽しみながら、 1人でどんどん進むが、一向に2人と出会えない。
仕方がねえから、 遠い向こう岸まで泳いでしまう。
途中、真アジの大群や、 カンパチの群れの中に入れてもらう。
少しだけ、人間から魚になれた(笑)
向こう岸で、少し座って待ったが、 帰りは苦手の陸上の歩きを選ぶ。
近道らしい階段を登る。 それが間違い。 海に沿った道から外れた車道に出ちまう。
車は通るが、海へ潜ったままのかっこうで歩いている俺、 行きかう車上の人が不思議な顔をしていた。
歩けど、行けども、全く戻り場が見えない。 くたばって、何度か道路に座って休む。
足袋一つの足が痛むが、これは、 「歩いてみろよ」 の声に押されて、 何年振りかにそこそこの距離を歩いちまった。
泳いで潜りをする海の方は楽だが、 ただの道は厳しかった。
泳いで歩いたが、疲れより、 たった一人の楽しみがあった。 でも、もう歩きません。
最後のハイキングコースの山の上から、 みんなの姿をのぞくと、 竹田達が楽しそうに、プールで遊んでやがった。
俺が海の中に消えても、 誰も心配すらしてくれないらしい(笑) 冷たいよな、みんなはよ(笑)
はるしが自分のお金で、 みそオデンと、かき氷を買って来てくれて、 やっと、のどを潤せた。

         雀鬼




初日からずっと波は厳しめで、 この日もちょっと油断したら、大怪我や事故が起こるレベル。 はるしくんがまだ行った事がない沖の方へ二人で行ったのですが、 会長が後からきてくださっているとは知らず、行き違いに。 そして会長が陸にも海にも見当たらないと皆で探し回っていると、 山の方から会長の声が! まさか一キロ近く道路を歩かれて帰って来られるとは!? 海では波や潮にも気を付けなければなりませんが、 会長を見失いお一人にしないように気を付けます(笑)
(シャボ)

遠くの台風から送られてくる波は、この日も厳しかったです。 自分もシャボさんにシャツで引っ張り上げてもらい助かりました。
その後に教えて頂いた、三人で一つの岩になって波をやり過ごす形。 自分に根っこが生えたみたいに安定して、 気持ちまでもが不思議と落ち着いて来るのが面白かったです。
(渡部ちゃん)

ますます荒れてくる海を見て、 会長だから大丈夫って思いつつでしたが、 まさか山の方から姿を現されるとは! シャボさんが即座に動いて迎えにいかれ、 はるし君が必要な物を用意する、 ここでもシャボ組の連携が素晴らしいです。
(恒)

今回、海の怖さを本当に感じました。 「少し慣れてきた時が一番危ない」 という会長の言葉が身にしみました。 そんな海なのですが、すみません、 会長は何処まで行かれたんだろう という気持ちが強く探していました。
(小鉄)

■2016年8月6日(土)その2 Vol.4683

週末にかけて、 木の子荘の住人、歌ちゃん、今川と、 いつもの道場を守ってくれる者達が集まってくれて、 ずーっといた我々も大助かり。
道場生あってこその別荘暮らし。 この瞬間が一年で最も大切でありがたい。
日々、子供達に教えたこと、 自分で作った喜び、 他のものが作った喜びを味わえると、 喜びが2つになる。
ひと潜りした後、 漁船の上がり場に座って、 押し寄せる波間に寝転がって、 近くの岩場や、遠くの岩場に 勢いよくぶちあがる荒波の白波を見ている。
全然、飽きない。
「奴は凄い」 「奴は強い」
俺なんか、いちころでやられちまうわ、 と眺め続けていた。
その右手の桟橋の上から、 道場生や子供達が飛び込んで遊んでいる。
こういう光景って、たまらなく好きだ。
こんなにも年老いちまったが、 今年もこんな光景を見る日々が あっという間に、とうに一週間が過ぎた。
コンピュータ、くそくらえ。 自然は最高だ!!

         雀鬼




無尽蔵に動きまくる子供達につられて、 良い年したオッサンの道場生も飛び込んでましたね。 楽しくて仕方がない姿に 何か大切な物を思い出せて貰った気がしました。
(恒)

マジ、さいこーだっ!!
(橋本)

■2016年8月6日(土) Vol.4682

幼い子供達も浮き輪もつけずに、 波が揺れている荒い岩場の海へ入っている。
都会で育ったチビッ子達も 大人に教わりながら、 必死に小っこい魚を追う。
一人、又一人と、一人づつ、 初めてのモリで魚を突く、その歓びに、 見守る大人達から拍手があがる。
小っこい魚だが、 周りで見守る我々に大きな喜びをくれる。
連れて来た親達には 決して教えられないことを、 伊豆の荒海で体現するチビッ子達。
大人は子供を守るのは当然なこと。 それ以上に、ここでの共同生活を見ていると、 大人達は子供達に何かを伝えるための存在であることが分かる。
俺も老いたが、 今しか伝えられないことを 触れ合えた幼な子達に、何かを伝えている。
シャボにくっついて、 年を重ねたはるしも五年生になって、 出来ない道場生より、たくましく、 楽しみの腕があがっている。
都会ずれした親達は 海での遊び方一つ出来ず、 出来る道場生に生命を任せて、 岩場の上でただ見守っているだけ。
我が子の生命を他の者に委ねるって、 それこそ信頼関係が必須。
海に活きる生命と、 陸で暮らす生命が重なり合う。
一年生の女の子も初参加、 親と違って、 本音でぶつかってくれる道場生との触れ合い。
その子が帰る車の中で 楽しみと別れる悲しみで涙があふれ、 シンヤさん、シンヤさん、と温かい涙を流して、 終る触れ合いを忍んでいた。
昼の海、夜のベーゴマ遊び、 どちらもコツがいる遊び。
出来なかった子供達が 出来るようになる喜びを、みんなして楽しむ。
明日の夜には一週間以上、 子供達の面倒を見てくれたシャボと橋本社長と伴に、 いったん都会へ戻る。
海には、うーんと感謝してもしたりない・・・・・

         雀鬼




今年は別荘に来てくれた子供達が、 会長にモリの使い方を教えてもらい、 道場生が脇をかためて海に繰り出し、魚を初めて突き、 本人も周りの皆も大喜びする瞬間が何度もありました。 はるしくんが初めて魚を突いたのが5才の時、 あの時の喜びははるしくんも自分もずっと忘れられない思い出です。 会長の下、海でたくさんの事を学ばせて頂きました。 それをまた自分達が子供達に伝えて行かなければと思います。
(シャボ)

あのうれしさ、喜びの大きさは、なんなんでしょうね〜 出来た子、サポートする人、見守る人、 共感、共鳴、一体感が生まれます。 子供はもちろん、親の笑顔も素敵だったし、 シャボとシンヤの海でのハイタッチも、かっこよかったな〜
(橋本)

■2016年8月5日(金)その2 Vol.4681

大阪から、かけそば一杯食うために、山田や塾生が、 俺の73回目の生誕を祝って、とんぼ帰り。
何んか、この日は祝うというより、 すーっと、音も無く通り過ぎて行った感があった。
72才限界説があった。 決して、それはオーバーでもない。 確実に何かが大きく変わろうとしている。 起きること、来ることをじっと忍ぶ。
昨年ほど体は動けないが 海が運動の友となってくれて、 都会の3倍以上の食欲。
全てに感謝しています。

         雀鬼




年々変化がある中で、今年も伊豆で会長のお誕生日を マネージャーを始め皆でお祝いさせて頂き、ありがたかったです。 マネージャーや宮本さん達、高槻の方々は都合で海をご一緒できず、 僅か1、2時間だけでしたが、そのお気持ちと行動が、 会長にとって一番のプレゼントになったのでは、と思います。
(シャボ)

ここぞという時の動きには全然ついていけないです。 会長だから大丈夫、 そんな日々を大切に追いかけていきたいと思います。
(恒)

久々に、腹がへるという感覚を味わっています。 めしがうまいっ!
(橋本)

■2016年8月5日(金) Vol.4680

今までと違った夏休み、 伊豆で合宿は小学生ばかりの林間学園化しちまって、 先生役のシャボは、海の危険の中、 別荘での遊び方を子供達に学ばせている。 合宿代は一銭も取らない。
「ただ」
子供達を利用して、 金もうけをしている塾とか、セミナーは 全て、大人の都合。
大人が子供に何かを学ばしたり、教えることで、 高いお金を取るって、おかしい。
無料の分だけ、シャボの労力は限りがない。
朝起きてから、眠るまで、 まとわりつく子供達に一人一人適切な指導をする。
一年生から六年生まで、 同じクラスだけにめんどうが大変だ。
だからこそ、親が居なくとも、 子供達は思い切って楽しめる。
子供達だけならともかく、 俺のようなヨボヨボ爺さんの世話もある。
一週間がたとうとしている。
「今しか出来ないこと」
これは確実。
夜中まで子供達の大声や笑い声がうずまく。
近辺が近い都会じゃ、 騒音防止で許されないこと。
都会じゃ許されないことが、 伊豆の海辺じゃ許されることに変わる。
海は決しておとなしくもなく、 子供達のうるささを知ってか、 けっこうな波が続いていた。
海に、皆して叱られてるのかもな。

         雀鬼




道場生より子供の人数の方が多い日もある今年の別荘。 お金を貰ったり、損得を考えてたら1日もつとまらないです。 ただ子供達と一緒に童心に還って遊ぶだけ。 その中で海の楽しみや危険な事、 自分達が会長に教えて頂いた事を伝えられたらと思っています。 それにしても朝から晩まで賑やかです(笑)
(シャボ)

塾などなんだの本当に辞めた方がよいです。 シャボさんの自然体の遊びの中からの学びに 子供が触れられて良かったなあと思います。
(小鉄)

シャボさん程にはなれずとも、 先生や指導者こそ、こういうことを体験すべきですね。 とはいえ、会長以外に、こういう場を作れる人は、 なかなか居ないですからね。 自分達は本当に恵まれています。
(橋本)

■2016年7月29日(金)その6 Vol.4679

道場生は無関心だが、 明日は土用の丑、ていうことで、 家人が専門店にうなぎを注文して置いてくれた。
この日でなくとも、 一週間に一回ぐらいは 食卓にうなぎが出てくるから、別にっていう感。
でも昔からあった日本だけの風習みたいのは 伝えておきたいよな。
明日も早いから、 今日はもう帰りましょう。

         雀鬼




昔からの風習、季節感など、自分は本当に薄いです。 知識でなく、知恵が伝えられない自分が、 寂しく思うことがあります。
(小鉄)

ポスターとかで見かけたりしますが、 正確な事は知らなかったりします。 うなぎ食べるのも道場で賞品として出た時ぐらい。 便利とか効率とか優先されがちですが、 昔からある味のある物大切にしていきたいです。
(恒)

■2016年7月29日(金)その5 Vol.4678

お嫁に行っちゃった、わたべちゃんは、 もう役に立たない、ってことで、 明日の伊豆行きのドライバーとして、 ビッグが前のりして、来道。
いつもなら、そんなこたぁ、 みんなに任せてれば、 協力してやってくれていたんだが、 今年は色々と気遣うことが多くなっちまった。
伊豆の行きつけの食事処も 経営者が年老いたり、体を壊したりして、 ほとんどが店を閉じてしまっている。
今年は仕方がねえから、 ファミレスかもな。

         雀鬼




色々と間に合わない状況になってしまいましたが、 周回遅れにならない様に、自分の周りを早めに片付けます。 ビッグさんの心意気には適わないけれど、 動ける身体を取り戻さないと!
(渡部ちゃん)

遠方から皆のために動いてくれる方々には頭が下がります。 こんな時にどう動けるかって大切ですね。 行きつけの店が年々減って今年はどうなるか… ファミレスはせめて一回ぐらいにしておきたいです。
(恒)

間に合って良かった! 不都合がある方が、やりがいがありますね。 お嫁さんには頼れないからな。
(BIG)

■2016年7月29日(金)その4 Vol.4677

おかしな話である。
毎度行く床屋の空間がある二階で、 いつものスタッフに囲まれて、きれい、きれい。
下のフロアから、でっかい声が、 空間を通して、聞こえてくる。
「何よ」
「今日はカットの講義です」
どこかの先生が来て、講師をしている。 側にいた店長に
「あの人の技術とお前とは、どっちが上なんだい」
「あの先生、たいしたことありません」
「ていうことは、お前達の方が上なんかい。  だったら、お前達が教えてやれば、いいじゃんか」
「そうなんですが、  会社のシステムなんで」
俺のカットも終わり、 上からのぞくと、声ばかりでかかった先生が 俺に気づいて、側のスタッフに「ボソボソ」
これって、おかしいよね。 例えば、家の道場へ、 「麻雀の向上のために」 たくさんいる麻雀プロの人を指導で呼ぶか。 呼んでも、向こうさんの方が 恐くて、危なくて、来れねえよな(笑)
「あの先生と、ここの先生じゃ、  どっちが業界じゃ有名なんだい」
「家の先生です」
でしょう。 何の意味があんのか、 会社のシステムって、俺には分かんねぇ(笑)

         雀鬼




先生と思えない人から、 講義を受けるってどんな気持ちなんでしょう? 自分にも意味がわかりません。 何か、企みがあるんでしょうか。
(小鉄)

■2016年7月29日(金)その3 Vol.4676

海が荒れた日の海中って、 魚だって、ほとんど、どこか安全な場に身を隠している。
俺達も海中の岩場の間を 波と伴に体を持ってかれ、 大きく揺らされる。
時折、触れ合う魚達だって、 海が穏やかなら、岩場の藻や、海草をついばみ、 ゆったりと、食事タイムが取れるが、 荒れた海ん中じゃ、 魚達も大きく揺らされる。
まぁ、そのぐらいは当たり前なんだが、 岩壁の近くの荒い波は 岩にぶつかっちゃ、あたり一面を銀世界にしてしまう。
そうなったら、こっちも方向性を失って、 凄く危ないです。

         雀鬼




明日から夏の別荘へ行かさせていただきます。 ありがたい気持ち、申し訳ない気持ちがあります。 海、自然はただ楽しいだけなんかじゃなく、 厳しく、危険がある事を もう一度思い出してやっていきたいと思います。
(シンヤ)

■2016年7月29日(金)その2 Vol.4675

明日の朝には、 シャボや歌ちゃん達や、孫達と、伊豆へ出発。
誰かさん達の一押しがあって、 今年も海だ!!
シャボと伴に、一度目は8泊の予定。 多分、毎日、海へ潜るのは厳しいかも知んないから、 3日に一度ぐらいは休みが入るかも知れない。
子供達の尽きないエネルギーについて行けない。 かと言って、海は危険だから、 見守ってやらなきゃならない。
新上さん、これって、 けっこうな体力しばりなんですよ(笑)
そりゃね、砂地の海へ行って、 ポカポカ浮いてるぐらいなら、 体が多少動ける内は出来ますが、 正直、今までの雀鬼会の海遊びはタフでしたよ。
新上さんも、何日か付き合って見たら、どうですか。 もうとっくに宇佐美やら、北村のオッチャンなんか、 リタイヤですからね。 俺より、うーんと年も若いのにね。

         雀鬼




何事も初動が大切と会長から教えて頂いています。 去年は初日からトラブル続きでしたが 今年はそういった事がないよう気を引きしめて行きたいです。 なまっている身体をお孫さん達に鍛えてもらおうと思います。
(シャボ)

遊ぶ子供のエネルギーは、 本当に凄いです。 今年も、子供たちに遊んでもらえるのを、 楽しみにしています。
(ナルコ)

■2016年7月29日(金) Vol.4674

今、8時です。
橋本、緒方に熊公のトリオだけの空間があった。 そこへ、竹ちゃんが入って来る。 次いで小鉄、これでやっと、 無口という空気がほぐれる(笑)
先月の「孤高の男」に続いて、 「女がシビれる男になりたい」 という題目の雑誌が届いている。
そうなるためには、 知的な不良っぽさが必要らしい。
俺、残念ながら、知的っぽかない。 不良の方は多少はあるかも知れない。
女性をシビれさせたかどうかは分からない(笑) 女性にもてたかどうかも分からんが、 自分の中では、青春時代が 65才ぐらいまであった気分でいる。
知は追いかけない質。 酒も飲めない、車の免許もないし、 歌も歌えない、ないないづくしの俺。
女性とのお付き合いは、それなりにあったが(笑) いまだ、結婚は一回だけ。
我が家には、どうも、電気うなぎが棲んでいて、 時折、俺をシビれさせる(笑)
女にシビれさせられる男にはなれたかもな(笑)

         雀鬼




以前、ほんのちょっと 電気うなぎに触れさせて頂きましたが、凄い刺激でした。 ちゃんと触れたら シビレるどころじゃ済まない気がするのですが(笑)
(小鉄)

知的な不良っぽさ…。 それがあればもてるのかもしれませんが、 会長のようにはなれないと思います。
(ナルコ)

■2016年7月27日(水)その5 Vol.4673

夢や希望っていうか、大口叩いて、 「世のため、人のため」 とほざける人種が存在するが、 俺はせめての「ため」なら、 周りの人のためにあろうぐらいは思っている。
先日、障害者施設を襲って、 殺戮をした若者も、 世のため、人のために良いことした、 ぐらいに思って、英雄ヅラして笑っていた。
ハングラでテロを起こした若者達も 彼等から見れば、世のため、人のために成したこと。
今も都知事選をやっているが、 立候補も全て、 世のため、人のため、都民のために一票を、とうたう。
俺の周りでも、今日日の教育界は間違っている。 ボクはこの世界の教育を変化させ、 良い方向へ治す自信がある、 自分は20代で全てを悟りましたから、 と、平然とうたう者もいた。
人っていうのは、確かに 自分のためだけに力を発揮しても 面白くない分野があるから、 少しでも有意義感を持ちたくて、 誰かのためっていう気持がある。
少数派の中には、大義も必要なんだろうが、 俺ら程度なら、小義で十分じゃないだろうか。
「世のため、人のため」
という素晴らしそうな言葉の裏にあるものが 恐ろしいんです。
オリンピックも大義なんだろうが、 ロシアはドーピング問題で ストップをかけられた種目があるらしいが、 行かなくて良かったんじゃねえのかな、プーチンさん。

         雀鬼




大儀を美化することが当たり前の国や偉い人や風潮、 そんな中で生きていれば、個人で大儀を掲げて、 おかしくなってしまうのは当然のことのように思えます。 こういう事件のたびに、裏で触発されている、 数多くの人間がいるであろうことも恐ろしいです。 もちろん、誰でも入り込んでしまえば、そうなってしまうわけで、 自分達も気をつけないといけません。 大儀になってしまってないか、それは小義か。
(緒方)

■2016年7月27日(水)その4 Vol.4672

新ちゃん、お葉書ありがとう。
「今年、最後の海!?」
の俺の言葉って、弱気ですか。 そうかも知んないが、 世間じゃ、俺のこと鬼のごとし、 だと思っているでしょうが、 こんな俺でも、 ちったぁ人間らしいところも探せばあるんですよ。
「人間つうのは、不完全なもの」
良否もあれば、強弱もあります。 俺の好み的に、 自分のダメなところや、 弱いとこ、見つけるのが好きなんです。
ですから、又、好きなこと言ってらぁー、 ぐらいで許してね。
何事もいつまでもあるもんじゃないしね(笑)

         雀鬼




あるのが当たり前だと思っているものも、 決してそうではありません。 夏の別荘もそうです。 だからこそ、大切にしたいです。
(ナルコ)

■2016年7月27日(水)その3 Vol.4671

今日も橋本社長泣かせの「ひま」
ナルコと今川と板倉と、 嫁に行った渡部さんだけ。
だいたいが仕事を終えるのが9時過ぎだから、 物理的にそうなるかぁー。
多分、シャボが茨城からこっちへ向かって、 車を走らせている。 恒もきっと、姿を見せることでしょう。
社長、営業時間が3時間って厳しいですね(笑) それより、何より、ひまってつらいですよね。
ファミリーで営業して、 お客さんも全てファミリーじゃ、 笑っちまいますね(笑)

         雀鬼




3時間じゃ利益なんて考えられないですね。 家族の寄り所として存在してくれ有り難いですが。 昨日はシャボさんが来るという事で3卓まで伸びて、 新人にも笑わせて貰ったので 少しは気が紛れたのではないでしょうか。
(恒)

以前の、平日でも夕方頃には満卓になっていた頃を思うと、 今は「ひま」ですね(苦笑) だからと言って、 その当時の人達を呼び戻そうとも思わないです、自分としては。 新しい人が増えてくれると嬉しいですが。 今居る面子で、楽しみを増やしていきたいです。
(板倉)

仕事で大変な思いをしている方には申し訳ないですが、 ホント、ひまも、なかなかに、つらいんですよ〜 でも、目先を変えると、気持ちある人がいて、 感謝心を与えてくれて、助かっています。
(橋本)

茨城から道場まで車で約3時間。 営業時間がそれと一緒なのは厳しいですね。 自分もこの移動時間がひまですし、やきもきしています(笑)
(シャボ)

■2016年7月27日(水)その2 Vol.4670

よしもとばなな先生から、 これ、文芸雑誌用の原稿でしょう、 と思えるほどの、奥の深いメールが届く。
俺がただの風とするでしょう。 それが、ばななさんの文章が加わると、 風が吹かれて山を越えた向こう側で、 少し下ってストップして、 その自然の地に 基本の恵みの「水」を作り出すような光景が写る。
俺なんて、四里四方の中で生きているが、 ばななさんは年に何回も海外へ・・・・。
世界を自由に泳げるようにと、 実際に行動している。
俺とは男女の違い、才能の違いはあるでしょうが、 出逢ってから、何かと声を掛けてくれたり、 答えを出してくれる、本物作家先生。
「書くことだけは出来る」
とおっしゃる先生。 そう思うと、俺が何々なら出来るって、何だろう。 何んも、これ!!っていうもんが見当たらない。
麻雀だって、100歩ぐらい歩いたかと思って、 自分の地をみつめたら、 たった三歩しか、進んでいなかった(笑)

         雀鬼




「書くことだけは出来る」というばなな先生。 「麻雀だって三歩しか進んでいない」という会長。 うーん、どちらもレベルが高い…。
(ナルコ)

■2016年7月27日(水) Vol.4669

俺、ものをちょこっと書く割に、 今は余り活字に目を通さない。
かつては、何時間かあった読書時間が 今じゃ、20分ぐらいづつを、 とぎれとぎれに目を通すだけ。
暇な時は映画のビデオか、 誰かが加えてくれたネイチャー番組を回す。
それすら、1時間ずーっと見ることなく、 他のことをやっちまう。
一つのことに関わる集中力が無くなっちまったのか、 生来の飽きっぽさが、そうさせるのか、 どっちにしても、落ち着かない(笑)
ヒョイと取り出したビデオ、 6年前かに新宿の紀伊国屋ホールで行ったトークショウ、 今じゃ、小学2年生になった孫が 俺と一緒にハナッから演台に座って、姿を見せている。
これって仕事なら、有りえないよな(笑)
花束を見て、 「ハッパ、ハッパ」 としか言葉を発せられなかった頃の孫が 今じゃ、漢字を読める。
たった6年か前のことなんだけど、 俺がまだまだ元気野郎でいて、 周りの道場生にも活気があふれていた。
体のことなんて、何んも考えてなかった時、 何時間かしゃべって、 何時間も長い列を作ってくれた来場者へサインをし、 その後も打ち上げで、ワイワイやったっけ。 それでも、少しの疲れもなかったなー。
たった6年。
「今は、今しか生きられない」

         雀鬼




6年で大分年をとったという事でしょうか。 でも道場生は、まだ年のせいにしなくても良いはず。 まずは夏休みで童心取り戻したいです。
(恒)

振り返れば道場も30年近い歴史があります。 ほんの数年前までは活気があり その頃に比べれば今は少し寂しいかもしれませんが、 まだ会長が居てくださり 道場で仲間達と今しかできない事を もう少し続けられればと思います。
(シャボ)

■2016年7月26日(火)その2 Vol.4668

夜になって、恒と歌田が来て、 蒸し暑く変わった。
木の子荘の住人は恒一人、 一年をオンボロアパートで 一応の2部屋に恒と小鉄が寝て、 シンヤはずーっと台所暮らし。 狭いは汚ねえや、くせえのが、木の子の特色。
そんな彼等が伊豆へ行けば、 100坪の建物に キャッチボールやサッカーぐらいが出来ちまう、 芝生のでっかい庭に、露天風呂付きの、 けっこうな所で過ごす。
道路を挟んだ向かい側の隠れ旅館は一泊10万の環境。 三階から、ベランダに出れば、 天気が良い日は満天の星空を寝転がって、眺められるし、 庭の木々では 子供の好きなカブト虫や、クワガタも、沢山とれる。
俺は我が家じゃ、一年を通して、 めったに二階には行かないが、 そこでは、二階の奥の座敷で休める。
ぐるりと部屋を囲む木の廊下が広くて、 気持ちもいいんだよな。 その廊下だけで、木の子荘より広いからなー。
貧乏道場なのに・・・・、 どうして・・・・。
夏が終わったら、道場あるのかなー。
今しかねえもんな。 ねぇ、橋本社長(笑)

         雀鬼




ギャップというか自分達には分不相応な感じです。 しかもやることが相撲だったり、 絶叫する者がいたり…道場の延長だから仕方ないですね。 今しかない貴重な環境、先のことは分かりませんが、 感謝心忘れずに行動していきたいです。
(恒)

(笑)で締めて頂きつつも、 ひきつった笑顔でこのコメントを書いております(笑) ホント、今しかねぇんですが、 正直、一足早い道場の夏休みっぽさを感じて、 ちょこっと涙がちょちょぎれそうになっております・・・ いかん、いかん、愚痴っぽくなってきたんで、 木の子荘を思い浮かべて笑おーっと!
(能なし社長)

橋本社長!なんか、コメント出にくくなっちゃいましたよ! 橋本社長は近年まれにみる有能社長です。 よいこは真似しましょう。
(シンヤ)

全く普段ではありえない贅沢な暮らしです。 そういう別荘に、初めは500円で過ごそうとしてた、 自分が怖いです(笑) 色々が贅沢な別荘も、基本の道場があってこそ。 そこを忘れずに行動していきたいです。
(小鉄)

■2016年7月26日(火) Vol.4667

寒いっすよね。 今週末には海ですか。
家の社長さんが いつも道場を守ってくれる苦労を思ってくれて、 今年も別荘を準備してくれたんだけんど、 こっちはここんとこ、寒い。 とても冷たい海へ入る気が起きない。
道場はすでに夏休みに入ったのか、 ナルコ、熊公、清川に名古屋の人しか居ないから、 クーラーの風が当たって寒い。
昨晩は泊まっていた男の孫達と大騒ぎ。 足元に転がる小っこい孫をふんづけないように、 他の孫の当たりや、しがみつきに足を飛ばしたら、 勢いがついちまって、 木のドアごと洋室に、ドガーンと倒れ込んじまった。
俺と孫達と木のドアが勢いよく倒れたのに、 ぶっ倒れたドアの下のテーブルの上の物が 何一つ壊れていなかった。
物はともかく、誰も怪我どころか、 痛い思いしなくってよかった、よかった(笑)
「ジージって、いつから強かったの」
「お前達の年の頃からだよ」
男の子が集まれば、 取っ組み合いや、相撲を取ってたし、 家の中でも、ごつく暴れてたから、 すぐに畳があっちこっち破れていたっけな。 障子やふすまもボロボロにしちまう。
今、思えば、母親も大変だったろう。 直したそばから、壊しちまうんだから、手に負えない(笑)
今日日の子供のように、ゲームがあったら、 多分、俺の人生もかなり変わっちまったかもな。

         雀鬼




会長にはクーラーの風より、暑い太陽の下 常に変化し続ける海や自然の中に 身を置いていただきたいですね。 もうすぐ別荘を今年も借りてくださったので、 事故なく、怪我なく、l学びのある夏の別荘を 過ごさせて頂ければと思いますのでよろしくお願いします。
(清川)

海に入っちゃえば、 一番長いのは会長ですからね〜 別荘でも、お孫さんや皆と、 暴れちゃってくださーい!
(橋本)

梅雨らしい、ぐずついた天気が続いています。 せめて、お孫さんが別荘に来る間だけでも、 晴れてほしいです。
(ナルコ)

■2016年7月24日(日)その6 Vol.4666

麻雀打っても「あたり」がないと、打った気がしない。 恒、牧野、シャボ、小鉄とヤンマーぐらいかな。
立ち合って、当たって、組み合って何ボ。 ヘナチョコ、デコボコ、ギシギシと打つ者ばかり。
「迷い」と「チンケ」を削らないと、 なかなか打ち切れねえな。
基本動作、牌扱いをしっかり身に付けなければ、 何回打っても、ちゃんと打ち切れるもんじゃない。
トップは誰でも取れるが、 「あたり」がある麻雀は 心身をちゃんとしなければ、打てないんです。
みんなが帰った放課後、昨日に続いて、 今も一玉40円だかの素うどん、食っている。
一切れ、うん万円の肉食ったり、 素うどん食ったり、 食も我がままの俺です。

         雀鬼




何回打っても、 基本動作は良くなるどころか、 悪くなったりします。 良くするヒントは貰っているのだから、 「当たり」のある麻雀に少しでも近づかなければ!
(ナルコ)

今では自分のようなヘボを相手に 麻雀を打たなければならなくなってしまい、申し訳なく思います。 少しでも基本動作を修正して、迷いとチンケを無くした 気持ち良い麻雀が打てるようにならなければと思います。 相撲と一緒で、立ち合いやあたり、手捌きや所作、礼儀、 色々なものが共通していて、 そういった所も意識して直して行きたいです。
(シャボ)

麻雀の中や相撲の中で、 動作や考え方の楽しみを事あるごとに教えて頂いています。 まだまだ、出来ませんが、少しでも身につけて、 気持ちの良い取り組みになれるようやっていきたいです。
(小鉄)

遠方のハンデあっても、あたりのある打ち方を守っている 牧野先生、シャボさんはカッコいいです。 打てば打つほど良くなる物ではないですが、 せめて気持ち悪さ、チンケを減らせるように、 ご近所組は修正しないとですね。
(恒)

■2016年7月24日(日)その5 Vol.4665

夏休み前の第8期ランク戦、 Aランク、トップは歌ちゃんの83p、 1p差で恒、A−3に小鉄、 ヤンマーが4位でAに返り咲き。
華のB組トップは今までの個人最高点をとったBIG。 2位に今川、3位にシンヤに、4位に緒方。
家の社長さんは昨日までのAから落っこって、 一番下のD組。 今川と激しいライバル対決しているシャボは Dに落っこって、今川に敗北。 しげるがシャボに引っ張られ、Dに落っこちる。
今までDランクが一番下だったが、 復活のE組に熊、深山、板倉と海沼。 ししのは、やっぱり一期でランク戦から姿を消した。
今川と牧野先生のおかげで、 笑いが起きました。

         雀鬼




今川さんのあの顔、憎たらしかったな〜! そして牧野先生まで…。 しげるさん引っ張ってしまいすみません。 遠方組もBかCランクにまとまれるようやり直して行きます。
(シャボ)

会長がいらっしゃったら、初トップ〜!! しゃ〜のねも、でなかったところから、 ビーバー、おきざりで、圧勝!!
「ビーバーには、びーばーを」
ね、牧野せんせい♪
(今川)

今川さんの企画に参加させてもらい、 ビーバーに牙を向く事ができました。 一方通行ではない良い対抗で、 笑いがあるのが道場の楽しみです。
(牧野)

ビッグが、3日連続の電車! 今川さんのチームに入った効果らしいですが、 ちょっとしたことなんだけど、大きい変化。 なんか面白いです。
(小鉄)

長期戦で疲れがでる所でしたが、 今川さん、牧野先生に救われました。 それにしても牧野先生、いろいろな所に引っ張りだこですね。 今日は卓も伸びて、Eランク復活、少しほっとしました。
(恒)

■2016年7月24日(日)その4 Vol.4664

金プロダクションチームは、 金社長が体を張るわ、 今、稼ぎ頭の恒と、 Aチームに入っている小鉄が 社員として働きがいいんで、 前回も4チームで楽勝。
決して、ブラック企業じゃないが、 ここが一番厳しい。
居たのか、居ないのか、声も出さない、 多分、そのチームに紛れ込んでいた竹田君は とうとう、この厳しさに耐えられず、 名古屋に帰っちまったらしく、姿は見えない。 まぁ、居ても、居なくとも、 姿が見えないのは毎度のこと。
その分、契約社員だった、見習の海沼の顔が ここんとこ、よく見れる。
ここの場所は、社会の常識外の 多種多様なタマが飛んで来るんで、 それを避けたり、逃げたりしてたら、通らない。
「心が折れた者」は去って行くだけ。
家の社長は厳しくないんだけど、 「心の骨折者」は何人もいた(笑)
大相撲も怪我人だらけだったが、 ここにはタマに「心にギブス」をはめた奴が ふらりと現れる。
麻雀を一局打ったら、 少し体が温まったから、 冬用の上着を2枚脱げた。

         雀鬼




道場のストライクゾーンはすごく広いので(笑)、 世間の常識に捕らわれると、 道場の直球にバットが出なくなります。 心の骨折してしまう事があっても、 早めに治してグラウンドに帰れる様にしないとです。 長引くと良い事ないですから。
(カマボコ)

日曜は、金プロダクションは振るいませんでしたが。 ここで、引いていたら始まらない!立て直しですね。 自分もさらに働きたいと思います。
(小鉄)

金社長はいつもいい味が出ていて、見てるだけで楽しいです。 永井さんと小鉄さんがいいスパイスになっているんですね。 自分もいいスパイスになれる様がんばります。
(海沼)

社長の体を張ったパフォーマンスと人柄で 楽しませて貰っているので厳しいと思ったことがありません。 やる気はあるんです君は、いつも何処にいるのか分かりません。 何時かと思っているうちに終わっちゃいますよ。 世間では弄らない所を攻めてくる事もあるので、 怖いって気持ちも分からないでもないですが、 それ以上に楽しみや温かさを貰っているから 続けられていると思うのですが。
(恒)

■2016年7月24日(日)その3 Vol.4663

海を泳ぐのと、潜るのとは大違い。
海上はそこそこ冷たくて、 潜ると、さらに数段冷たいとこばかり。
2時間も潜って遊んでたら、 冷たさで、体力も自然に奪われる。
何人か連れて魚を見せるツアーを組む時は ついて来た者に、始終目を光らせて、様子を伺う。
自分で冷えているのが分からない者もいる。 太陽の陽が強ければいいが、 曇り空や、太陽が雲に隠れていると、 体を温めようがない。
逆に暑い時は岩場は素足に火傷をさせる。
その日によって、 水温っていうか、水の冷たさが違うから、 どの程度かを、足を入れて計る。
潜る距離も、初日は軽く潜って、 徐々に水圧に慣らす。
耳をやられると、顔を突っ込んだだけで、 ガーンと痛みが走るから、 初めての人はそれだけで嫌になっちまう。
海は毎日変化するから、 魚が出る時もあれば、 どこか違う場所に移動しちまう日もある。
今年は無理かなと思っていたが、 シャボが初日から、9日間居て、 みんなを守ってくれるから、 孫達も、その日を狙って、 海の遊び、楽しみが作れそうです。
シャボさん、俺の代わりに、 お世話になっていいですか。

         雀鬼




会長の代わりとはいきませんが、 少しでも力になれるようやらせて頂きます。 はるしくんを始め、お孫さん達は別荘が大好き。 道場生もお孫さん達とふれ合わせて頂くのが楽しみです。 ただ、楽しむためにも、大きな怪我や事故がないよう、 皆で関心を持って気を付けてなければなりません。 皆、童心に還って、自然な心身を取り戻したいですね。 会長、今年もよろしくお願いいたします。
(シャボ)

■2016年7月24日(日)その2 Vol.4662

いつもメールをくれる方が、 もう何度も海へ行ったという。
最初は10メートルぐらいで怖かったのに、 今では200mぐらいまでの沖にいけるようになりました、 とある。多分、砂場の海水浴の話しでしょう(笑)
俺達の今までの海遊びは、 大きな岩場の上をバランスを崩しながら、 やっと水辺の近くへ着く。 結構、それだけでも大変(笑)
その上で大概は、 人を寄せつけないような強い波の合い間を見つけて、 瞬間に冷たい海へ入り、 底に岩場が切れたり、見えなくなったあたりを、 波の強さや潮の流れを計って、 左、右に500mぐらいながす。
その間に、何度も海に生きる生物を見つけちゃ、 潜りに潜る。
時には、底が見えない真っ暗闇な海底に向かって潜ると、 水圧で水中メガネがよじれて、外れそうにもなる。
潜って、岩場に挟まったりしたり、 浮上も危ない。
次から次へと来る波で、 体を揺らされて、酔う者や、 何度も潜って、軽い潜水病にかかった者もいる。
上級者しか近寄れない、 波で荒れるテトラポットの巣は、下へ潜って、 テトラポットの重なり合う横穴を見つけて潜ると、 後ろから、強い波に押されて、 奥へ引っ張り込まれちまうと、息が出来なくなる。
荒波の中で、頭をかばい、 右手は上、左手は横で、 ガリガリになった岩肌から身を守る。
時には夕闇を迎えた頃、 遠くの海辺の道路を走る車が ポツンとしか見えない遠い距離、 深くて、底が見えない海をあっちへ行ったり、 こっちへ寄ったり。
それなりの鮫を暗い海でかすかに見い出すと、 瞬間、深く潜って、追いかける。
これって、一年に一回しか行かない海、 それも、シロウトの俺達がやっちまう。
昨年まで、どうにかそれも可能だったが、 一年で、一気に年を取る今、 その上、心の臓の病気、 もう無理でしょう。
常識ある普通の老人は 海に足をつけるだけ。
つまんねえけんど、 もう、その手しかねえかもな(笑)

         雀鬼




自分が初めて別荘に参加させて頂いた頃は、 道場生だけで白浜などでビーチバレーをしたり、 浅瀬でチャプチャプする程度の遊びで、 今では考えられません(笑) 会長に海の遊び方、そこには楽しさだけでなく、 厳しさやリスク、時には命の危険もある事を教えて頂きました。 別荘は「素直」と「勇気」を肌で感じ学べる貴重な場所です。 会長のお身体の事もあり、 その日その時の体調を見極めながらになるとは思いますが、 会長が海で魚(サメ)を追うお姿が見れたらと思います。
(シャボ)

海水に足をつけた瞬間、数10m先を泳がれている気がします(笑) 海の遊び方を教えて貰い、楽しみに夢中になって、 何度も潜水病になったり、鮫に襲われたり、思い出いっぱいです。 同じ事は出来ませんが 一部でも自分達より若い子に伝えられたらと思います。
(恒)

■2016年7月24日(日) Vol.4661

大相撲も千秋楽。 稀勢の里の、18年振りの日本人横綱、成るか、 の期待の場所だったが、 白鵬、日馬富士のモンゴル勢の強さに比べたら、 日本人の力士はドングリの背比べ。 肉体的な動きと精神力が違い過ぎるから、 結果を出すのは難しい。
白鵬も、日馬富士も、絶好調の体とは言えない。 2人伴、左半身に痛みや弱みがあるが、 それでも、日本の力士の今の力ぐらいなら、 どうにかしのげる。
千秋楽のテレビ放送は、十両や幕下クラスの、 下のクラスの優勝決定戦をやっていた。
幕内に入って半分ぐらい見たところで、 俺の体に寒気が来て、 暖房をつけるが、寒さがとれない。
残りの5番くらいまで耐えていたが、 ここんところ起きる眠気まで入っちまって、 大勝負なのにウトウトしながら見ていた。
やっぱ先週の深夜に、みんなで取った日馬富士の相撲。 優勝を決めた瞬間、力尽きて土俵に両手をついた。 俺が、今場所はこの人と思っていた人が、 全身全霊で勝利して、よかった、よかった。
俺の中では、優勝決定戦を見る気は全くなかったから(笑) 冬用のカーディガンとトレーナーを 上に羽織って、やっと道場へ。
外を歩く人は皆さん半袖一枚、 俺だけ冬着。 これってまずいですね。

         雀鬼




千秋楽の結びの一番はこれぞ横綱!と思える 真っ向勝負の立ち合いでした。 取組前の日馬富士の顔が格好良くて、 気持ちの強さが全く違うなと思いました。
(カマボコ)

会長が楽しみに見ていた頃の大相撲と違い、 今では力士一人ひとりに味が無くなり、 同じような取り組みばかりで、 観ていて眠気が来てしまうようです。 それでも毎場所白鵬と日馬富士の 両横綱の動きは気にされています。 もう少し会長を熱くしてくれる力士が 増えてくれれば良いのですが。
(シャボ)

ジャボさんの技をキッカケに 日馬富士のファンになっていました。 相撲がカッコ良くて、凄いなあとワクワクします。 シャボさんには、今更?にわかファンが! と叱られちゃいましたが(笑)
(小鉄)

■2016年7月23日(土)その6 Vol.4660

長いつきあいの大阪のO大社長様も、 どうも俺と同じ時期に心の臓を病んだらしく、 一年遅れでカテーテルをやるらしいが、 普通なら心配するところ、 余りよかないことが同時に起きていたんで、 2人して笑っちまう。
俺はひまだから、その時やっちまったが、 O大社長さんは超多忙なんで、 夏休みにわずかなひまを作って入院するらしい。 俺もその内、又やるんだろうなー。
なんか、生かしてもらっている気分です。

         雀鬼




そんな病なのに、 ゆっくり治療する暇もないなんて・・・。 それでも笑える、お二人の関係性が、いいなぁと思いました。 大変なことだとは思うのですが。
(緒方)

■2016年7月23日(土)その5 Vol.4659

今年に入って、平日は裏口から入る。 人生、裏街道なんで、ふさわしい。 土日だけは、みんなと一緒の表から入らして頂ける。
第8期のランク戦、 Aチームに、家の橋本社長が入っている。 これって、かなり危ない現状。
営業はやらない、 相撲を取れば、ふにゃふにゃでふんどし担ぎ扱い、 海へ入れば、寒くって、近場の岩を見つけちゃ、 座り込んでいる社長。
別に、上役の社長に文句があるわけじゃないが、 困ったもんです(笑)
でも、雀卓の修理の腕がいいんですよ。

         雀鬼




ふんどし担ぎ、なのに社長(笑)に安心してもらう為には、 日曜、皆で越えていくしかないですね。
(小鉄)

現状に黙っていられなくなったかのように、 普段は裏方に回る社長自らAランクへ出陣。 Bランク以上は越えて来て欲しいです。
(恒)

うれしいような、悲しいような(笑) でも、淋しさは減らさないとですね。 まぁ、みんなは、明日はやってくれます!
(橋本)

■2016年7月23日(土)その4 Vol.4658

牧野先生と2度、お手合わせ。
東一局から、バシッと、下家の親に1万8千点打つ。 振り方に潔さや、粋を感じて気分がいい。
「江戸っ子かい」
もういっちょ、でかいの打って、箱割り。 次の局は自分の親で倍満をツモるが、 終るまでには、半分以上はき出す。
気持ち悪く、打つ者がいる中、 牧野先生は気持ちがいい思考と行為を残す。
付き合い方を見ていると、 少しも教師ヅラがなく、 傘でも作っている職人さんに見える。
これって、かなり素晴らしいことです。

         雀鬼




気持ちの良い、牧野先生だからこそ、 色々な部から大人気なんですね。 でも、本命の遠方チームだけは…。 厳しいですね(笑)
(小鉄)

牧野先生は上がる時も振り込む時も威勢がいいです! 教師ヅラしてる先生の姿、余りイメージできません。 もしかしたら本当に傘を作ってるのかも。
(カマボコ)

牧野先生と同卓したら、きっちり2個箱を作って下さいました。 厄払いの効果があったのか、 次に同じ席に座ると点棒が集まって…職人技見事でした。
(恒)

傘は難易度が高いので、箱を作らせてもらっています。 中々良い箱は作れませんが、 やりすぎにならないように、気持ち良く放銃したいものです。
(牧野)

■2016年7月23日(土)その3 Vol.4657

歯が痛んだり、余り寝てもいなかったのに、 週末の放課後も、さぁーと卓が片付けられ、 狭い空間ができ、 20名近くで相撲トーナメントが始まる。
水曜の放課後は日馬富士の上手出し投げから始まって、 上手投げ、下手投げ、 緒方や歌ちゃんのような百貫デブちゃんは こうすると、やっつけれるんだよ、 とデブ倒しの技を教える。
90kgの大男が、5kgぐらいにしか感じない。 攻める方も、受ける方も、 ほとんど力を感じないのに、フワッと後ろへ倒れちまう。
動きの技はつかめたり出来るんだが、 後半に入って、感覚のさばきになると、 全員お手上げ。
「合い反するものを同時に出す」技は それぞれが体感出来て、 おもしろい、おもしろいの声があがる。
帰る頃は早朝5時に近かったな。
日本でも、深夜の雀荘で、 こんな体験やってるのは、ここだけだよな。
シャボ師匠が存在するから、 学び、遊べるんだよね。
酒もねえのに、よくやるよな。 全く信じられません。

         雀鬼




自分が軽くなったようにフワッといっちゃうんです。 本当に軽くなったらいいんだけどなあ(笑)
(歌田)

朝まで、ありがとうございました。 汗だくになりながらもやっぱり楽しいんです。 相反するものを同時に出す 動きの違いを感じられた時の「ウワー!」は、忘れられません。
(小鉄)

テレビで相撲を観ては あの技やってみたいと道場の相撲で試してみますが、 なかなかうまくいきません。 会長に教えて頂くと それはこうやるんだよと力士以上の体捌きを教えて下さり 皆で深夜稽古です。 雀荘に限らずこんなことやってる所はどこにもありませんし、 本当の相撲部屋より稽古内容は濃いです(笑)
(シャボ)

■2016年7月23日(土)その2 Vol.4656

暇を持て余してんのに、おかしい。 又、新しい本が届く。
常識はずれの題目。
「きみに努力はいらない」大和書房
確かに、俺はたいした努力もせずに、生きて来た。
今日も孫との話、 たいがいの人は絵が好きだ、音楽が得意だ、 と小さい頃から、なりたいことを見つけて、 その方面に向かって、努力を重ねるのが常識なんだが、
「ジージは何かをやろうとか、  何になりたいって、無かったんだけど、  振り返ってみれば、色々なことをさせてもらえたんだ」
側のでっかい本棚に、よくもこれほどまでも、 という、俺の本が並んでいる。
この本もたいした努力をしなかったから、 忘れちまっていたほど。
一冊の本も、出版社の方や、 伴に携わってくれた方々の努力はあったことでしょうが、 俺はほとんど、何もやっちゃいない、 ぐらいしか、思えないんだよな。

         雀鬼




努力してると、見返りや成果を求めたりしてしまいます。 楽しく自然と済ませられたら良いのですが、 これが難しいんです!
(カマボコ)

すごい数です。 活字本だけで、90冊を超えてました!
(緒方)

■2016年7月23日(土) Vol.4655

どうなるか分からんが、 来週の土曜日から、 伊豆の夏休みがスタートするらしい。
道場の有志達が 「やりましょう」と声を上げたら、動くだけ。
本当に今年が最後の夏休みになる。
いい大人になってからも、 一ヶ月のロングサマーホリデイを 長年続けて来られた事自体、普通じゃない。
俺が教えた海との触れ合いは 一年で最も楽しいシーズンだった。 伴に行って、伴に飯食って、伴に海に潜る、 寝食を伴にする生活。
不可能なことをやり続けて来た。

今日も孫が、
「ジージ、別荘行っていいですか。  行けなかったら、死にそう」
子供にとっても、大層な楽しみの日々の連続。 そこらにない楽しい思い出を みんなで作ったんだね。
海は楽しい分、厳しいから、ナメたらいかん!! 居る者で協力し合うことが、大切である。
「共感」「共鳴」「一体感」を学ぶんだ。

         雀鬼




「自分も別荘行けなかったら、死にそう」(笑) 今年も自然の恵みと厳しさを身体で感じて 皆で楽しめたらと思います。
(シャボ)

会長や信頼出来る仲間と一緒だから 大きな事故なく過ごせて来たと思います。 怖がったら、その先の楽しみは味わえないし、 やり過ぎると迷惑をかけてしまう。 見極めやセンスも大切だと学ばせてもらったと思います。
(恒)

年々パワフルになるお孫さん達の動きや、 会長の体調のことも含め、 今年はいつも以上に、みんなで協力して気をつけないと、 という気の引き締まる思いです。 大きな事故や怪我のないよう、 その上でみんなで楽しめたら、と思います。
(緒方)

最低限、無事に行って帰って来る。 1人じゃ楽しめないし、なんも出来ません。 攻めも守りも、関心もって、 今年もよろしくお願いします!
(橋本)

■2016年7月20日(水)その4 Vol.4654

道場へ来る道、JRの線路をくぐる手前に、 古い都営住宅らしきものが建っているが、 住人が住んでいる様子がほとんど見えない。 子供の姿も当然なし。
俺、その地を通る時は、 毎度、車の中で眼をつぶる。
その地を通り過ぎる人や車はあるが、 住宅を出入りしている人を見かけない。
駅から、数分の近場、 木々は残っているから、 こぎれいな公園にでもなればいいんだが、 行政と住人の間に問題がありそう。
年がら年中、消防車が来るわ、 暗い脇道に警官が突っ立っている。
県境だからね。

         雀鬼




会長がこんなに何度も書かれるなんて。 何も起きなきゃいいけどなぁ。
(緒方)

線路近くの緑地には年期の入った高い木もけっこうあるのですが、 団地の雰囲気が暗くて夜は怖いです。 公園になって、子供達が安心して遊べる場所になれば、 木も喜ぶと思うのですが…。
(カマボコ)

そういう場所って、ありますよね。 福岡の、とある場所に、人通りが少ない、 何とも言えない所があります。 そこに行くと毎回、いやぁーな気分になります。 今まで3回行ったのですが、3回とも具合が悪くなりました。 今ではなるべく行かないようにしています。
(ママ)

■2016年7月20日(水)その3 Vol.4653

この前、取材でやってきた 女子ゴルファーのプロの原さんが 先日、海外の試合に出て、 経費が250万ぐらいかかって、 入って来たお金が70万ぐらいで、大赤字(笑) と新聞に載っていた。
でっかいスポンサーがついてれば楽勝なんだが、 プロの世界も大変ですね。
取材に来てから、気になって、 時折、試合のスコアを見る。
初日はだいたい安定して、 ワンアンダーぐらいで終っているが、 安定ばかりじゃ、勝負の世界は通らない。
火事場のバカ力みたいな力を出すか、 安定感をプラマイゼロでなくて、 もっと冒険をして、勇気を持ってして、 大胆に攻めればいいのに、と思っている。
プロだからといって、 商売っ気なしにやったら、凄いのになー。

         雀鬼




個人競技のスポーツで赤字って変な話ですね。 いろいろ事情はあるのかも知れないですが、 折角対談されたので、何か変化あると良いなと思います。
(恒)

こんなところでアドバイスが!! 原さん、読んで下さい〜〜〜!!!
(緒方)

■2016年7月20日(水)その2 Vol.4652

第8期ランク戦が ノロノロ、トロトロと動き出した。 特急や新幹線とは全く違った 単線を走るトロッコのよう。
炭鉱が盛んだった頃のように、 恒や木の子荘の住人や歌ちゃんや今川達が 坑内に潜って、わずかばかりの燃料を掘ってくれる。
たいがいの者は、 こんなつらい仕事は受け入れられない。
外はコンピュータ時代。 ここだけ地下に潜って、石炭を掘っている。
利用価値もねえんだが、 金銀掘るより、俺達にはこれしかない(笑)
心が折れたら、続かねえんだよな。

         雀鬼




人は減りましたが、心ある仲間が居れば、つらくないです。 新しい燃料が出てきたらめっけもんって感じで、 動かなくなるまで掘り続けたいと思います。
(恒)

成果主義や損得を常に計算している人には 全く理解できない世界でしょうね。 とは言っても自分達も外の人とは紙一重な部分もあって、 この炭鉱と、そこで掘り続けるみんなに救われています。
(緒方)

僕も、まだ掘れます! ただ、永井さんや今川さんのタフさには、 敵わないです。
(ナルコ)

重労働の炭坑で、掘れるのは石炭だけでも、 皆でワイワイやりながら楽しく掘るのが大事なんですね。 心が折れる時もあるかも知れないけれど、 そんな時は周りを見渡して、自分のやる気を取り戻して、 もう一回輪に加えてもらおうと思ってます。
(カマボコ)

石炭かもしれないですが、 だからこそ味わえる楽しみがあります。 コンピュータに無い色々なこと。 歩みは遅くなっても、 一つ一つ、一日一日、続けていけたらと思います。
(小鉄)

■2016年7月20日(水) Vol.4651

月例会があった連休、 ここを大切に思ってくれる福岡のパパとママが来ると、 普段、忘れちまった大切さを、何人かは思い出す。 俺もその一人。
どんなに豪華な暮らしが出来るより、 大切と思える人が 何人かでも居てくれる方が幸せだ、と思える。
恒と今川が、俺を思って、 無理を承知で動いてくれた。
恒にも今川にもすでに父は無し。 親孝行を出来なかった分、 代わりに俺にしてくれるんかなー。
孫達が夏休みに入ったらしい。
「ジージ、別荘お願いします」
別荘での道場生と海との触れ合いの味を 覚えちゃったらしい(笑)
何10年とやり続けて来た、本格的な夏休み。 俺もそんな時が最高だった。
が、俺も当たり前に老いた。 今まで出来たことも、 ハードだけに出来なくなって当たり前。
多分、俺、ずーっと、 そういう面は強かったし、運もあった。 だからこそ、長い間、たいした事故もなく、 やってこれたんだ。
海は時折、人を寄せ付けない厳しさを見せる。 俺も現場で何人もの被害者を見ている。
毎度、最初の海に頭を下げて、 みんなの無事を願い、 帰る時は海に向かって、 ありがとうございました、 としっかり頭を垂れる。
俺一人じゃ作れない楽しみ、 とても、いい仲間がいてくれたからこそ、出来たこと。
正直、言おう。 今まで、麻雀がそこそこ打てた者は海には弱かった。 インドアとアウトドアの違いかな。
「最後の夏休み」
みんなで力を合わして、楽しめるかなー。 今は、まだ分からない。

         雀鬼




会長、ここを大切に思ってくれるなんて、 涙がちょちょ切れるくらい嬉しいコメントです。 こちらが大切に思っているのではなくて、 会長と仲間が居てくれる場所があるから、自分達があるんです。 まだまだ出没しますので、居場所をキープしておいてくださいね。
まだ腕が筋肉痛のパパより

やるぞー!
(橋本)

自分達道場生も海と別荘での共同生活の楽しみを 会長に教えて頂きました。 そして今はお孫さん達へと。 会長と仲間達との別荘での一夏は本当に特別なものです。 会長と海への感謝心を持って 皆で心と身体を一つに楽しめたらと思います。
(シャボ)

会長の側に居させて貰い、 父親の居ない寂しさをあまり感じた事ありません。 親孝行というほど、大した事出来ず申し訳ないですが。 今年も別荘が決定!本当に次は考えられない、 大切な仲間とおもいっきり遊ばせて貰えたらです。
(恒)

熱い太陽の下、海に入って自然と触れ合うのは最高です! 夏こそは、やっぱりカラッと明るく生きたいので、 心も身体も洗濯してスッキリします!
(カマボコ)

わたしはふつうに、ほんとにふつうに、 ここに、いさしてもらっちゃってます。 麻雀ヘボなのに(笑) 縁をつくって下さった、 会長、仲間たちと、夏も今をたのしんでいけたら、 と思っております。
(今川)

■2016年7月17日(日)その3 Vol.4650

相当、ハードの日々に、 怒りから入ったが、 他の人との触れ合いで切り抜けて、 ランナーズハイで楽勝。
誰かが書いていたが、
「遠くにいても、心がある人」
「近くにいても、心がない人」
って、すごく実体験で分かる。
遠くの親戚より、近くの他人。 ここ数日ほとんど眠気は来なかったが、 いまだ、眠かない(笑)
明日の昼には、 ここ数日の立役者だった坪子のパパとママが 九州へ帰っちまう。
2人の存在力を、 きっと、竹ちゃんが補ってくれることでしょう・・・。
それはねえなー。

         雀鬼




竹田さんに少しでも、そんな気持ちがあれば…無理でしょうね。 何も感じてない可能性が高いです。 パパ、ママが帰った後は、 まさに祭りの後の状態になってしまいます。 居る者で何とか繋いでいかないとです。
(恒)

タケちゃんを信じて待ってます。会長、無理ですかね?
(パパ)

自分が存在感を発揮するのは、 人より多いペナの数だけだと思います。 本当なら、一番打てる人に場を盛り上げて欲しいのですが…。 やっぱり仕切る時にいないと、さびしいです。
母より

竹田さんが補ってくれる…。 ないないない!それだけは無いです。
(シャボ)

■2016年7月17日(日)その2 Vol.4649

月例会、麻雀の卓回しより、 その後の金の一人芸で盛り上がり、 ここだけでしか公演されない、 瞬間の新しいアドリブ芸が飛び出す。
テレビの芸人のお笑いじゃ、 決して笑わない俺だが、 この体を張った男芸には 俺の男っぽい部分が重なって、 うーんと、うーんと笑わされた。
月例会で優勝した者より、 金の体当たり芸の勝ち!!
入賞の恒、歌ちゃん、しげると シャボとで囲んだ食事も美味かった。
疲れているはずが、 どこかへ飛んでっちまいました。

         雀鬼




今日は、いいかんじにお腹がへってたので、 ご飯は何かなと、楽しみに道場にやってきたら、 やったぁ!!おすしでした!! シャボさんが入賞して、もらったおすしは 食べても食べてもなぜかへらない、 不思議なおいしいおすしでした。 シャボさん、最近は今川さんをいじめて、 いじわるなことをしているらしいですが、 私には、とーっても優しいです。幸せー(ハート)
テントウムシより

シャボさんはとってもしんし。 金さんは気持ちわるい。 誰かさんは「ゴキちゃん」それって、私の思うまま。 人それぞれ。
ママの仔より

「応える」 道場に居るとき、この気持ちを意識します。 みんな出せる力を持ち寄っていると思うから、 自分も出せるものを出さなければ。と。
自分のやってることは、騒がしいし汚いこともあるしで、 良く思わない人も居るかもしれませんが、 それでも結果を恐れずやる。これも勇気かも。
会長に笑っていただけたら、これ以上のことはありません。 伝わる人には伝わると思うし、伝わらない人が居ても平気です。
(金ディーン)

金社長は、本当に凄いです。 「やらぬ社員より、やる社員、もっと来い!」とのこと。 今後もガンガン行かせて頂きます!
(小鉄)

本公演ともなると、金社長の本気度が違います。 社員にも知らせず新技を繰り出す、サービス精神は流石です。 もう限界!?そんな事あるわけないです。 次は自然の生き物ともに伊豆公演、やってやりましょう!
(恒)

いやー、今回の公演も凄かった! 笑いあり、顔芸あり、憎しみありの血と汗を流しながらの男芸。 こんなこと毎回やってたら体がいくつあっても足りない、 と言いながらも ちゃんと準備してくる辺りがやっぱり素晴らしいです。
(シャボ)

■2016年7月17日(日) Vol.4648

予期せぬ突然の病院検査、 徹夜でかなり疲れていたと思うんだが、 孫の明るさに救われ、 道場の坪子のパパとママの楽しそうな姿にも助けられた。
普通なら、早く帰宅するべきところが、 逆効果で朝の4時まで相撲大会。 美容と健康にから考えれば、全くの真逆。
みんなに助けられて、 どうにか、楽しさを共感できたが、 歌ちゃんに送ってもらって、 車が自宅に着いたが、 何故か、すぐに降りられず、 久し車中で待ってから、 ふらつきながら、中玄関にたどり着く(笑)
これが本来の姿、 それまでの元気っぽさは、みんながくれたもの。
我が家は孫達がお泊り会。 ドアを細めに開けて中をのぞく。
子供の寝姿って、素晴らしいんだよ。 部屋全体に敷かれた布団。 真ん中に一人が眠って、 1.5mぐらい離れて、 角々に散らばって、眠っている。
6人だから、5角形、 それが丸く見える。
「子供は眠っても自由なんだな」
OKです。

         雀鬼




姪っ子が小さい頃、一緒に寝た時、 夜中、頭を蹴飛ばされて目が覚めました。 見ると、どうやって回転したのか、頭と足が逆さ。 朝、目が覚めたら、元の位置に戻っていました。 子供って、面白いですね! その子も今は自分より縦にも横にも大きくなりました。
(ママ)

パパママが来てくれると いつもの道場に一味も二味も変化が加わって 楽しい空間が作られていく感じがします。 会長にとって2ヶ月に一度処方される特効薬ですね(笑)
(シャボ)

子供の頃、朝起きたら、 ベッドから落ちていたことがありました。 大人になって、寝相は良くなりましたが、 その分、自由さを失ったのかな? と思いました。
(ナルコ)

■2016年7月16日(土)その9 Vol.4647

今川親方と坪子ママ親方が存在し、 ここが、元男子だったカマボコが 今やシンデレラ・ボーイと言われるように女っぽいんで、 突然、取組が始まる。
パパも公式戦初参加。 幕下の付出から取る。
一回目は、3位決定戦でアダーム。 決勝は小鉄対、怪我あがりのシャボで、 シャボ優勝して、西の横綱へ。
二回戦は3位決定戦で、 シャボが元横綱の緒方に勝ち。
決勝は小鉄対シンヤで五分の取組ながら、 惜しくも、シンヤが初優勝を逃す。
橋本が無気力相撲で前頭格から、 一気にふんどしかつぎへ降格。

         雀鬼




両親方がそろってのトーナメント戦、 板倉サブマネがついに2勝して、幕内力士に。 そして、パパも幕下に。 そんな中、十両だったはずの橋本サブマネが フンドシかつぎにまで降格。 あのダンス部からも声がかかっていませんでした。
(シャボ)

橋本さん!いかんですよ、 無気力は!本当に。
(小鉄)

最近、女っぽいと言われてもピンと来ていませんでしたが、 土俵に立った時には立ち向かう気持ちが出て来ます。 勝ち目が薄い取組もありますが、 やったる!と思える様に気持ちを強い方に持ちたいです。
(カマボコ)

Let's …ダンス!! good-bye カマボコ!!
(シンヤ)

パパ、またけい古しましょう。 けい古はウソつきません。 板倉サブマネも幕内筆頭まで上がられましたし、 次は誰にしようかな。
(BIG)

BIGさん、おじきにも稽古してもらったので、 次回は期待できるでしょう?
(パパ)

やっと相撲で初白星をあげる事が出来ました。 ヘッポコ相撲の稽古に散々付き合ってくれた BIG兄貴のおかげです。 今川親方は、最初の取り組みから 徐々に変わっていく過程をつぶさにとらえていて下さり、 それが励みにもなり嬉しかったです。
(板倉)

ごめんなさーい!一から出直し、 BIGさん、よろしくお願いしまっす!
(橋本)

■2016年7月16日(土)その8 Vol.4646

従来は、月間2本の原稿が、 夏休みを迎えて、宿題のごとく、 今月で3本の依頼。
後まで持ってくと、めんどくせえやと、 月半ばで、全部仕上げちまった。
忙しい人には出来ないこと。 俺みたいな暇人だからこそ、それも可能。 出来る内に、やれることだけでもやっている。
10日か、2週間ぶりに歯の痛みが治まって、 今日、久し振りに道場で、 先日頂いた新宿の大陸さんの餃子や山芋で、 かっちり食べれた。 久し振りなんで、胃がびっくりしている。
飯もいっぱい平らげて、 仕上げにシャボが持って来た、 甘くて柔らかく美味しい焼イモも食っちまう。
今回の件は、今川の言葉や行為で助けられました。

         雀鬼




久しぶりに会長がおかわりまでされていました。 元々、食欲があまりない上に、 歯の痛みで固形物がほとんど食べられない様な感じだったので、 本当に良かったです。 やっぱり、今川さんの言う事を聞いていれば、 間違いないですね。 さすが、今川さん!
(シャボ)

餃子とイモ、ご馳走様でした。 道場での美味しい食事は久しぶりな気がしました。 今川さんとシャボさん、 普段は順位戦でやりあっている2人が連係して、 会長の胃を満足させるのは良いですね。
(恒)

さささ原稿、早々に3本ありがとうございました。 食事も上田さんのお気持の後押しもあったかと思いますが、 やっと、食べて頂けて、ホッとしました。
(緒方)

■2016年7月16日(土)その7 Vol.4645

残っている爆弾持ちの金子と海沼が、 最後のチャンスを狙って打っているが、 いまだ、トップが取れず、 その裏で、この企画者であるハゲ恒は 25pも叩いている。
その恒と打っていた海沼が どうにか爆弾を解除した。 残りは金子のオッチャンだけ。
あの最弱のパパとママですら、 1p取っている。
ていうことは、金子は日本で一番弱い打ち手かもな。 弱くったって、変態麻雀打って勝つより、 ずーっと、いいけんどね。

         雀鬼




金子さんには連絡が遅くなってしまい、 御苦労をかけてしまいました。 爆弾解除も厳しいかなぁ、と思っていた最終戦で、 しっかりトップを取って、解除して下さいました。 金子のオジキ、ありがとうございました。 これからもついて行きます。押忍!
(シャボ)

周りを和ませながら、 実力以上にポイント取ってくるパパ、ママ。 つまずいても、気遣いが普段打っている者より良かったりします。
(ハゲ恒)

金子のおじきとはなぜか散々同卓しましたが 一向にトップを取る気配がなかったです(笑) 最終戦で二千としば浮きでトップを取ったときはしびれました。 これで明日の月例会を残して爆弾全員解除です。
(しげる)

■2016年7月16日(土)その6 Vol.4644

女性2人、 家人は散々、散財したのに、 まだまだ、もっともっと、 私は温泉も買い物もしたいのよ、 旦那なら、させてくれて、当然でしょう。 世間の男性はみんなそうしているのよ、とくる。
娘の方は、もう、随分と働いて来たでしょう。 お金があるなら、 もっと、自分のために使った方がいい、という。
立場が違うと、思うことも望むことも大きく異なる。
心身が許すことなら、 世界中の貧困国のスラム街を 自らの目で取材したいです。

         雀鬼




どちらも女性らしい意見だなって思いました。 権利を主張してくる者の良いなりにはなりたくないですし、 逆の事が出来たら、男らしさを感じる気がします。
(恒)

本当はその取材現場についていってみたいですが、 自分じゃ、足を引っ張って、簡単に死んじゃうか、 会長にご迷惑おかけしそうなので、 会長の感性のありのままの記事、 例え、よそじゃ載せられないような記事でも、 バンバン載せるような所で、 せめて会長の原稿に携わってみたいです。
(緒方)

■2016年7月16日(土)その5 Vol.4643

我が家に最高級品の松坂牛が届く。
こういう肉を焼くのは俺の当番。 2〜3cmもあるぶ厚い肉だが、 手の指で、そーと、やるだけで、 身がほぐれるほどの肉。
ほどよく、ステーキにして焼いてやると、 食の細い孫も、おいしい、おいしい、と食べてくれる。
当然だよね。 この肉、特別の品。 O社長さんからの、志、 何十年と続いている。
渋谷あたりの金儲けがうまい小僧とは 人間味が違うんだよな。

         雀鬼




普段会わなくても、縁を大切にする人って良いですね。 恩義忘れて、ふんぞり返るような成功者にはなりたくないです。
(恒)

会長の焼かれるお肉は本当に、 めちゃめちゃ美味いです。 焼き方ひとつで、全然違います。 食の細いお孫さんがおいしく食べる様子は 想像するだけで、自分も嬉しい気持ちになります。
(緒方)

■2016年7月16日(土)その4 Vol.4642

今さぁ、やっと卓に入れたもらって、 一番、下の卓でママと打って、 3人を倒したのに、 みんなはトップを取るとランク戦だから、 上位卓に昇れるのに、 俺の場合、トップを取ると、昇格どころか、
「ハイ、抜け番の立ち番です」
とどかされる。 いいんですけど、こういうのって、 見方によっちゃ、差別とか、 仲間外れのムシかいじめにも、 当てはめようと思えば、当てはまる。
家人への怒りを、 福岡から、わざわざやって来てくれたママに ぶつけての八つ当たり!!
こういうのって、かなり汚え。 女のくさったヤツのやるこったぁなー。
次のチャンスが来たら、 パパも倒してやる!!
雀鬼とか言われた俺がさぁ、 日本で弱さベスト10に入れる2人を倒して、 喜んでいる。
もう一つ増やして、精神科に通うかな。
今日もスコンブが美味かった。 ・・・・「駄」だな。

         雀鬼




こういう勝ち方をされるのは、ほとんど見た事ないのですが、 あまりにも弱くて、どうしようもなかったのでしょうか。 そろそろ、またスコンブを買っとかないと(笑)
(緒方)

■2016年7月16日(土)その3 Vol.4641

ここは林や水辺が近いんで、 夏に向かって、生まれたばかりのヤモリとか、 かみきり虫とかが、入って来てくれる。
小っこい彼等を見つけると、 そーっと、手のひらに乗せて、 ひと夏を無事に過ごせよ、 と心で声をかけてやる。
時折、足元に年を越した立派なゴキブリが するするとうごめく。
奴は嫌われ者だが、 奴だって、虫の一種、他の虫と差別はできないが、 お前もいたかと思えるが、 手のひらには乗って来ない。
多分だが、もし俺が死んで虫に生まれ変わるとしたら、 カブト虫やクワガタみたいに 子供に好かれる昆虫を望むが やっぱ、ゴキブリだと思う(笑)
これ、ジョークでなくて、 そんなんでいいと思えるんです。
竹田くんは黄金虫かな(笑)

         雀鬼




竹田さんはダンゴ虫です!
(恒)

前に、あおちゃんのところに、 クモになってやってくる、 ようなお話しがあったような気がします。 なので、ゴキブリではなくクモではないでしょうか? 夏の短い命の虫達、 小さくとも自然の厳しさの中で生きてますね。
(緒方)

ゴキブリを見つけては、 叩き潰したり、殺虫剤を吹きつけたりしてましたが、 もしも、誰かの生まれ変わりだったら・・・・、 考えてもみませんでした。
(ナルコ)

■2016年7月16日(土)その2 Vol.4640

病院から昼過ぎに帰って、 ベッドで横になっていると、 元気で明るい孫達がどーっと入って来る。
一応、本日の事情を娘に話すと、
「お父さん、休んで」
と部屋を勝手に暗くしてしまう。 気持ちはありがたいが、眠気がこない。
すぐ4時になり、テレビをつけて、 大相撲をボーっと見る。
親達が帰ったのを見て、 ゲームを持った孫が俺の隣に滑り込んで来る。 小っこいゲーム機、見ているふりをしてやるが、 見えるわけはなし。
家人が暗くしてくれた気分が、 隣で横たわる孫にくっついてたら、 徐々に安らぎ、やっと、ウトウトできる。
「ジージ、見ている」
「うーん・・・・・」
天候も晴れたり、曇ったり。 人との触れ合いも、 その人と会うと暗さを感じたり、 明るくなれる人もいる。
これって、「自然現象」だよねー。
俺って、気分屋だし、 相手の出方次第てとこあるしな。

         雀鬼




会長が一緒にいてウトウト出来るお孫さん、 いつまでもこの関係が続くといいなぁ。
(緒方)

■2016年7月16日(土) Vol.4639

土曜日は坪子夫婦、 日曜日は月例会と、乗り切る予定が中心。
昨晩、帰って、そのために心身の準備をしていた。 午前四時過ぎ、眠剤を飲んで、 一人で軽く食事をする。
まだまだ眠気はやってこないし、 リビングで諸用を足していると、
「朝食は取らないで」
のメモ。 何んじゃ、こりゃ、とメモの下を見ると、 もう一つの病院のパネルがある。
「えっ、朝から病院かよ」
くだらない時には道場に電話を入れるのに、 こういう必要な時は、突然のメモ一枚。
病院の管理は家人の仕事(笑) 連日のバックレに血が頭に上る。 これって当然でしょう。
突然のメモで一睡もせず田舎の病院へ。 検査室に入る。
「3分間、上半身裸になって、  階段をワン・ツウ・スリーで昇り降りを繰り返して下さい」
分かったよ、と心で思って、 眠剤飲んで徹夜の体で、俺の好まない動きをする。
都心の高級病院と違って、通路に、 苦しそうな人、 激痛で悲鳴を上げる人、 ベッドの上で意識を失っている人、 高齢で重い病気になった人達がゴロゴロ目に入る。
その人達に比べれば、 俺なんか、病人の部に入らない(笑)
田舎の病院の若い先生の部屋へ入る。 気をつけして、待っててくれる(笑) その先生とは何んか気が合うんだよね。
偉い先生と違って、気取ってねえし、 今日は先生と互いが笑顔、 一通りの話しが終って、 先生から、
「運動しましょう」
「歩きましょう」
そんなの全くやっちゃいない(笑)
「体が運動やりたがってますよね」
確かに、それはそうだ。
「先生、相撲取ろうか」
「自分、小さい頃、オヤジに相撲を習ったんです」
ハッケヨイ、ノコッタ
先生がそれなりに、すーっと下手を取って来る。
「先生、もっと、しっかり」
瞬間、先生、仕事用のデスクにあおむけ状態。 2番取ったが、病人の俺の圧勝(笑) 見学者は馬鹿タレ家人と看護婦さんが2人だけ。
多分、診察室でいきなり相撲を取るって、 俺が初めてだろうな。
先生のおかげで、少しだけ運動が出来ました。

         雀鬼




奥様も色々な技を使ってきますね。 あらての内通者でもいるのでしょうか(笑) 診察室で先生と患者さんが相撲を取るなんて、 聞いた事ないです。 でもこれで会長が少し体を動かす事ができたので、 良い仕事されるすばらしい先生だなぁと思います。
(シャボ)

階段の昇り降りを繰り返す会長を想像したくないですが、 診察室で相撲って話にやけてしまいます。 もう1つイタズラ出来たのにって話も。 病院の方もビックリでしょうが、 次を楽しみにしているかも知れないですね。 本来そんな場所じゃないんでしょうけども。
(恒)

今日は少し早目に来ようと思われてるのかなぁ、 思っていましたので、 体調が悪くなってしまわれたのかと思っていました。 そしたら、突然の病院!!これは厳しいです! まったくの予想外でビックリしました。
(緒方)

■2016年7月15日(金)その4 Vol.4638

27年間やって来た月一回の月例会が 今度の日曜日にある。
倒れそうな月例会。 福岡のパパとママの来道とともに 名古屋から、水谷と倉田も付き合ってくれる。 メンツの中に忘れじの、のりしの名を発見。 苦しまぎれのメンツ作りが見てとれる。
昔は俺も参加する月例会は 日頃の向上を 俺の前で見せるための腕試しの場であったが、 今じゃ、寄せ集めの場に変わっちまっている。
昔はそれなりに打てる者がゴロゴロいたが、 今じゃ、腕が立つ者が皆無、 たかが、月例会、されど月例会。

         雀鬼




本来なら普段やっている者で満卓にすべきなのでしょうが… 遠くに居ても心が残っている方の協力あって何とかの現状です。 麻雀の質も申し訳ないばかりですが、 せめて楽しい場に出来ればです。
(恒)

自分が名古屋から通っていた時も、 月に一度の月例会は楽しみにしていました。 皆で輪になって、笑う所は笑って、麻雀を打つ時は真剣に打つ。 また来月も集まろう!と思える雰囲気でやりたいです。
(カマボコ)

明日の月例会は金プロの興行みれるのかな? 相撲の取り組みはあるのかな?などと今から妄想してます。 月例会は地方のものにとって 雀鬼会の旬を実感できるありがたい場だと思ってます。
名古屋 水谷

■2016年7月15日(金)その3 Vol.4637

「大が小を食らう」
の反面、今、開催されている大相撲、 幕内の下の方の取組は変わり映えしないで、退屈だが、 十両に何人か、小兵と言われる小っこい力士が 大きい力士を倒している。
小が大を制したり、 柔が剛を制したりするのは、見ものである。
小にはすばしっこさという利があるが、 我が道場の小兵の今川はどんくさく、 三役まで行かないが、 毎度、幕内の上位に入っている。
シャボには食われっぱなしだが、 俺とは五分かもな。
茨城から、爆弾の残り2人の内、 金子のオッチャンがかけつけてくれたが、 爆弾解除は明日に持越し。
明日からの連休に、 福岡の坪子のパパとママが来る。 毎度の楽しみ。
この2人も、気持ちはあるが、 麻雀は2人そろってのヘボ麻雀なんだけど、 下手でも「気持ち悪さ」は決して残さない。
それって、大切ですよね。

         雀鬼




遠くから、気持ちを持ってかけつけて来てくれる方々がいます。 気持ち良さで返していきたいです。
(BIG)

私か2番目、6千点もち、オーラス、 会長がわかりやすく、ピンズだよ、 としてくれたものの、 どんくさく、ピンズがうまく処理できず、とうりょ〜。 どんどん若手がはいってくる十両で、 小兵の里山、かっちょいいです。 あんな感じで、いけたらなぁ〜です。
(今川)

会長、皆さん、いつも快く受け入れて頂きありがとうございます。 また乱入します。ヘボは着ててもこーころは錦です。 よろしくお願いします。
(パパ)

遠くても気持ちが近くに有る人もいれば 近くにいても気持ちが無い人もいます。 気持ちが有れば麻雀も存在も 気持ち悪さを感じる事はなくなって行くのではと思います。 毎度今川さんと同卓の時は取りこぼしはできないです。 今川さんは安定して白星をくれるありがたい存在です(笑)
(シャボ)

■2016年7月15日(金)その2 Vol.4636

今日は歯医者さんだからね。 ずーと、食べると歯が痛かったのを知っている家人、 やっぱり、バックレ!!
何度、電話しても出ない。 家人にも楽しみの都合があるんだよね(笑) 毎度のことよ。
タクシーで元道場近くの歯医者へ。 いつもの事務方の男子が4人待っててくれる。 俺が行く度に彼等の帰宅時間を遅らせてしまう。
治療を終えて、毎度の5人でタクシー乗り場へ、 やっと、邪魔者が居なくなって、彼等も帰れる。
道場生だった丸なんか、 裏の道路まで迎えに来てくれていた。
大将に、以前より腕が上がったんじゃねえかい。
「1800万円の機械を入れましたから」
設備投資がかかるんだ。 それに比べて、道場なんて、 そういう費用はゼロだもんな。
治療を終えて、毎度の歩ける距離もタクシー。 途中の駅のロータリーに、 2両編成の長いバスが止まっていた。
ドライバーいわく、 朝と夕方、ずーと先にある団地まで、 一遍にどーっと、お客を乗せられるらしい。
ドライバーいわく、
「うちの業界から見れば、  ちょっと困り物なんですがね」
と小声。
魚の一本釣りじゃなくて、 トロール船がでっかい網を海の中を引っ張って、 どさっと、一遍に魚を取っちまう姿にダブル。
でっかいスーパーが出来ちゃ、 シャッター通りを作る。
発達や便利を口実に、 大が小を食らう、が社会の常識ですからね。

         雀鬼




大型スーパーや量販店。 野菜を買ったついでに ティッシュもTシャツも買えちゃう便利なお店です。 その裏で、地元の個人経営の専門店が減ってしまっています。 自分の所の商店街もご多分に漏れず、 シャッターが閉まりっぱなしの店舗や駐車場が増えています。 時代の流れと言ってしまえばそれまでですが、 子供の頃からお世話になってた 近所のおもちゃ屋さんや駄菓子屋さん・本屋さんが 次々と閉店していくのを見てると寂しくもあります。 勿論、うちも他人事ではないのですが…。
(板倉履物店 店主)

こんなに便利になりましたって売り込みで買ってみると、 いろいろ弊害が合ったりします。 本当に良い物がなくなり、何か騙された感じが残って…。 便利さだけを求めない姿勢を持っていたいです。
(恒)

道場の麻雀卓は27年間、ほとんど休まずにフル稼働です。 何でも修理出来るサブマネが常駐してるので、 設備投資ゼロです! 最新型で便利な麻雀卓はあるのでしょうが、 今の麻雀卓で打ってる方が落ち着くと思います。
(カマボコ)

原発の影響で規制されていた漁も最近解禁になり、 自分の地元の利根川河口でも 河口一杯にびっしり刺網を張り根こそぎ奪ってます。 漁獲量が激減しているマグロにしても 「産卵期は漁はやめましょう」って言っても、 大手水産業者は産卵場所に行って根こそぎ奪ってしまう。 何事もやり過ぎはダメです。 自分の首を絞めてるようなものです。
(小沢)

■2016年7月15日(金) Vol.4635

先日のばななさん推薦の映画の中のセリフ、 貧乏な子が、女の子にしか見えない男の子に
「おまえは、いつも自分のことばっかりだ。  おまえはこっちの状況に興味を持ったことがあるか?」
改めて、メールで送って頂く。 これって、道場では代表格が竹田くん。 周りの者が、それに気づいて、 何人もアドバイスをするが、のれんに腕押し。
彼を見ていると、自分すら持ってない気がする。 先ず、自分を持てば、自覚が出来る。 その次に周辺の人のことを思う。 そして、その気遣いが 波紋のように広がればいいんだけどね。
道場内だけでなく、 外部から来られた甲野先生からも、 同じようなアドバイスを受けていたっけな。
昨日、シャボが持って来てくれた、テレビの録画。 甲野先生と演戯界の変わった女性とのやり取り。
その女優さんも、どこかで体は正直だ、 と気づいていたんですね。
それに対して、甲野先生が力味を取った柔らかい感じで、 一つ一つ、体と言葉で対応している。
シロウトの俺が言うのもなんだが、 甲野先生、又何か発見したなー、 又、現状に納得せず、変ったな、 と思えたんで、 甲野先生に電話を入れると、番組のことをさっと流して、 会長の好きそうな話があるんですよ、 と大自然に命がけでたった一人で挑戦した、 男の人の話をしてくれる。
先生の話しは上手なんで、聞いている内に、 何故か俺が その凄まじい激流に挑戦している感になっていた。
「大自然には敵わない。  その人は死がせまった場面で、  自分が人間であることを捨てて、  激流の一滴の水になった」
生きているうちに水の一滴になれた人。 せめて、俺が死んだ時は水の一滴になりたい、 と思った時、涙っぽくなっていた。
甲野先生、俺の大好きな自然界のお話し、 楽しかったです。

         雀鬼




「人間を捨てて激流の一滴の水になった」 人間誰でもいつかは死をむかえますが、 今の時代自然が削られ人工物だらけになり 病院のベッドの上で最後をむかえる事が多くなっている中、 人間らしく生きる事も本当の意味で 自然に還る事も難しくなっていると思います。 自分もできれば土の上か水の中で…。 竹田さんはある意味すでに 人間を捨てていらっしゃるのかも知れません(笑)
(シャボ)

元々自然から生まれたはずなのに、 人間はどんどん自然から離れてしまっています。 命がけの状況でその人が自然の一部になれたのは、 自然界の生き物が命がけで生きているからなのかな、 と思いました。
(ナルコ)

「君は自由だ」と言って下さった甲野先生。 僕はいったい何がしたいんだろ? 自分を持てるように色々考えてみます。
(竹田)

■2016年7月13日(水)その4 Vol.4634

俺の机の前に駄菓子が並んでいる。 都コンブを始め、コンブ類。
我が家には京風のお茶請けの高級菓子があり、 和紙の上に一つぶ置いて、孫達と食する。 抹茶はたてないが、 一つぶの菓子が口に広がる。
敗戦後、菓子どころか、米すらなかった。 何年か至って、子供達が食べれるようになったのが、 安い駄菓子。 俺の菓子の原点は駄菓子にある。
何故か数日前から、 駄菓子を食べたくなった。
「駄」って、俺に似つかわしいのかもな。

         雀鬼




高級和菓子と駄菓子のギャップがすごいです(笑) 戦後の駄菓子には、子供達に喜んで欲しい、 っていう気持を持った大人達が 何かないかと、一生懸命考えて作ったのかな、と思いました。
(緒方)

駄菓子はシンプルな食べ物なんですが、 不思議と毎日食べてても飽きない印象があります。 友だちとワイワイ話しながら食べてたな〜と思い出します。
(カマボコ)

自分も子供の頃食べた駄菓子が食べたくなる時があります。 高級なお菓子とはまた違った駄菓子の良さがあるように思います。 今は味と伴に子供の頃の思いでも一緒に味わえるのが良いですね。 会長に「駄」がにつかわしいかは分かりませんが、 「駄」と言う文字に想いが行くのは会長ならではのように思います。
(シャボ)

■2016年7月13日(水)その3 Vol.4633

昨日は爆弾を抱えた千葉の小沢と操が 心が折れそうになった群馬の成島社長を連れて、来道。
小沢はめったに来れないが、来れば、 海で釣ったばかりの魚を持って来たり、 緒方のうどん基金の時も 店で貯めていた小銭を持って来てくれたり、 俺が海外に行く時は無事を祈ってか、 成田まで、何度も見送りに来てくれた、心を感じる奴。
すぐに小沢と操は今回の恒の企画の目標である、 遠のいた人達への声が届いて、爆弾解除。
成島と来たら、麻雀の打ち方で心が折れてたんで、 俺が電話で若い頃に遊びに行った千葉の話しをすると、 いつも、むっつりで関心をさける成島がくらいついてきて、 最終回に爆弾を解除してくれたらしい。
ダンス部に続いて、アダム組も これで全員、爆弾解除。
北村のオッチャンもフラフラの中、 かけつけてくれた。 ほとんどが、2週間に一度のチャンスで取ってくれた。
残りはOBといわれた後藤、金子と、海沼だけ。 来れば、来れそうな奴が、いまだ現れず。

         雀鬼




昨日、新屋に「わざわざ来て貰ってありがとうございます」 って言われましたが、 「来たいから来てるんだよ」って答えました。 そりゃそうです。行きたくなかったら、130kmかけて行きませんよ。 以前のように毎週は行けませんが、 これからもどうにかして月1は時間を作って通いたいと思います。 月1でも行けば、会長は電話でお話ししてくれますし、 道場の仲間にも会えます。 今の自分にはこれだけでも有り難いことです。
(小沢)

たまにしか会えない小沢さんですか、 そのときどきでの気持ち、行動が気持ち良いです。 北村先生には、もうやめてって言われちゃいましたが、 次はランク戦目指して貰いましょう(笑)
(恒)

いつもは爆弾解除もギリギリで迷惑や心配をかけてばかりなのが、 今回は早めの解除ができて良かったです。 月一しか行けませんが、 道場に行けば会長や皆さんに 構っていただけるので大変ありがたいことです。
(操)

小沢さんは、うどんの時もそうですし。 会長の肌着や映画等々、 いつも道場の動きのこと気にかけていて、すぐに乗ってくれます。 離れていても、気持ちがあるから、 パッと、気付いて、さっと、動けるんですね。 ありがたいですね。
(緒方)

10回連続トップなしだったので、 たまーに来て爆弾解除だけはしたいなんて、 虫が良すぎるってことかなと思ってました。 会長と電話でお話しした後、帰り際残り1回の半荘で、 いきなり爆弾解除できたことが不思議でした。 似たようなことが、今までにもよくありましたが(笑) 少し減りましたが、たまーに顔を出させて下さい。
(成島)

■2016年7月13日(水)その2 Vol.4632

俺のいつもの軽口で始まった映画の件、 俺を思って、何人かの人達から、 わざわざ、DVDを送って下さったり、 手をわずらわしている。
ほんのその場の軽いノリだったんですがね(笑)
ばななさん、観ましたよ。 フランス映画にマンちゃんがハナっから出て来て、 子供ながらの主演をやっていた。
親からしっかり、 「管理的愛情」を受けた少年が、 動物一家の 「お前もう足が立てたんだから、  自分のことは自分でやれよ。  家の生活はいっぱいいっぱいなんだから、  子供だって、稼ぎを持ってこいよ」 という家庭に育った少年とのふれあい。
貧乏な子の自由な発想や冒険に、 段々引きつけられた愛の管理された女の子のような子が 髪の毛切って、坊主くりになる。
少しずつ変化して、 「管理愛」から、成長して、抜け出すお話し。
今日日の管理社会と、 子供ながらの自由感、 とても考えさせられる映画でした。 小鉄と違って、合格点でした。

         雀鬼




さすがのばななさん!やはりの合格点でした! マンちゃんが主役の映画(笑)見てみたいです。
(緒方)

この映画の筋書きを聞いて、 そのままシンヤと自分にも似てるなと思いました。 シンヤは動物一家ぽいし、自分は管理されて育って来ました。 なかなか管理根性は抜けないのですが、 シンヤの発想や行動と触れ合ってると そんなの吹っ飛ばした、スカッとした爽快感があります。 マナカ君にもいつか動物一家の友だちができるかな?
(カマボコ)

ばななさんが!なんて起きなかったですね(笑) 「その時は…」なんて言ってすみません!
(小鉄)

■2016年7月13日(水) Vol.4631

突然、現れて、こちらの都合も察せず、 たまったものをポンポンとはき出す。
そちらにも立場も都合もあれば、 こちらにも、立場も都合もある。
全ての女性ではないが、 女性特有の、自分では口で攻撃をかけるのに、 他から、やられると、怒ったり、 暗くなったり、落ち込んだりする。
道場内では、あの金メダルを取った、 平野早矢香さんだって、 最初に飛び込みで来た時は
「あんた、何しに来たのよ」
だって、本当に何しに来たのか、 分からなかったんだけどね。
その後、何かあると、 道場に来てくれた早矢香ちゃんに 小鉄なんか、「帰れコール」を毎度送っていた。
その裏で、俺はスポーツ選手の女子で 早矢香ちゃんが一番好きだった。 どこかで、身内のような感覚があったことも事実。
ナルコくんはかつて、 まじめが一番いう常識一家で育てられた子だったが、 最初の頃は俺が大切な話を、みんなにする時、 眠くないのに、ウトウトと眠ってしまう、 困ったところがあった子だったが、 ある時から、ナルコ、服装だけでもやん茶服を着てみたら、 で真面目一辺倒を少しずつ、薄めていた。
別荘の暮らしの中でも、 子供ながらに一挙一動を見ていた幼な子から、
「マジメくん」
とあだ名がつけられていた。 根はすごく、まじめな子なんですよ。
それを修正するために、道場では先輩達に、
「オイ、コラ節」
を俺の指示で出せるようになって、 やっと味が出て来た。 生まれつきとか、環境で態度が悪くなったりするヤツには 俺は容赦なくぶつかる。
「舞台をやってれば、おとなしい役者が  恐いセリフをはくことあるでしょう」
それすら、分かんねえのかな。 ナルコは決して楽しいから、やってるんじゃない。 自分で、悪い方から、 良い変化が少しでも起きるようにやっているだけ。
ナルコ自身の中には怒るとか、大声を出す環境は 成人しても、一度もなかった。
俺んとこだって、自分の武器の一つとして、 プライドを前面に押し出して、 こちら側に対して、有利な立場になろうとする輩が来れば、 俺の対処は、「それが何よ!!」か、 「そんなものはここじゃ、通じねえよ」 とつぶしてやる。
女なら、女らしい態度なら良し、 自らが男か女か分からん態度、言動で通して来て、 その時だけ、「女よ」って、ずるいと思うぜよ。
忙しい時間を使って、不愉快はこっちだ!!
「ふざけんな、馬鹿野郎」

         雀鬼




人それぞれ皆違うのに『男女平等』なんて無理があると思います。 それでいて都合が悪くなると 「女性差別だ」なんだと騒ぎたてる始末。 男は男らしく、女は女らしく、男の子は男の子らしく、 らしく生きたいものです。
(板倉)

変わろうと素直に行動したから変化出来たのは、 ナルコを見て良く分かります。 安定して暗闇に潜む彼は何時自覚してくれるのでしょうか。 最近は反応も薄くなってますが…
(恒)

普段は、「オイ、コラ」なんて言えません。 会長や道場のみんなに、 よい方向へ変わるチャンスを貰っているのだと思って、 言わせてもらっています。
(ナルコ)

帰れ!って厳しく言っても、 次もまた、元気、明るさを持ってきてくれるんですよね。 だから、また、帰れ!って言いたくなっちゃうんですよね(笑)
(小鉄)

■2016年7月10日(日)その6 Vol.4630

かつてはシャボの楽しみのために、 身体を張った芸を見せれる者が何人かいたが、 今じゃ、その芸を作れるのは 金プロダクションの社長さんである、金、一人。 そういう意味じゃ、貴重な存在である。
彼は日々、心身を山河で修業し、自らを鍛え、 道場の心の弱った可哀相な子達のために、 無になって、身体を張った芸を見せてくれる。
かくいう俺もこの芸の隠れファンなんです(笑)

         雀鬼




会長もお好きでしたか(笑) 自分のためにって事はないと思いますが、 自分が一番楽しんでいたかもしれません。 昔は別の役者さんが素晴らしい興行をやっていましたが、 今は金プロダクション1社となり、 社長自らが看板スターとなって 血と汗を流し、体を張って笑いを作ってくれています。 永井さんと小鉄が両脇をしっかり固めてくれていますが、 あと一人団員が居るみたいですが、 自分はまだ見たことがありません。
(シャボ)

金社長には我欲もなければ手抜きもありません。 ファンのためにも、全力でサポートしていきます!
(金プロ社員 恒)

本当に金社長の芸には、 何度も何度も、救われています! 何をやっても、大丈夫という安心感が半端ないんです。 これからも、ガンガン行かせて頂きます!
(小鉄)

− ネット上の無責任なウワサより − 孤児院の出身で、めぐまれない子どもたちのために闘っている。 という話は全部ビジネス上の設定で、とんだ偽善者らしい。 社是は「やらない善より、やる偽善」らしい。
(金プロ広報課の秘密メモより)

社長!!分かりました!! トコトン、もぎれ!!ってことですね。
(小鉄)

■2016年7月10日(日)その5 Vol.4629

第7期、ランク戦終了。
Aクラス、恒、小鉄、歌ちゃん残留、 Bクラスから遠方組のしげるが昇格して来る。
恒が87pとダントツのトップ。 今や道場の先頭に立っていてくれる。
Bクラスにも牧野が、 しげると伴に遠方組の歴史を作った正統派が ランク外から、一気に登ってくれて、 今川が天敵のシャボを越えて、 シャボと伴に華のBクラスに戻る。 もう一名はA組常連だったヤンマーが引っかかった。
ランク外に落ちたのは、 哲・板倉・百武の元下北残党組。
ランク外から、BIG・熊公に、新人のししのが ためしに一般扱いからのクラス入り。
外は温度が上がり、真夏日の暑さだが、 道場は冷却期間までいかないが、 寒々しい風が吹いている。
恒ちゃんが涙ハゲを拡げている。 すんません!!

         雀鬼




道場のこういう状況の時に、 永井さんやしげるさんの力強さや気持ちを感じます。 自分も少しでも付いて行かなければと思うのですが、 牧野先生に気を取られている間に、 今川さんに負けていました。 牧野先生は遠方組だと思っていたのに、 やっぱりこの二人は要注意です。
(シャボ)

今度の華のBクラスは面白そうですね。 小競り合いがいっぱいありそう(笑) 現状はありますが、道場で、顔合わせて、 皆で小競り合いしましょう!(笑)
(小鉄)

あれっ!?薄く生えてた毛が濃くなったって聞いてたのに… ランク戦は何とか1人増えましたね。 牧野先生、しげる君が気持ちと行動を見せてくれてます。 ボーとしたり、浮わついてたりする暇ないですね。
(恒)

シャボさんは、自分に対して囚われることなく、 今川さんとしゃーしゃーやっていただきたいと思います。 またEクラスに落ちないように、楽しんでやりたいです。
(牧野)

しゃーしゃー!!ビーバー、してやったり〜♪
(今川)

■2016年7月10日(日)その4 Vol.4628

俺の存在を知ってか知れずしてか、 先日、町田の大通りから乗ったタクシーの運転手さんが 降車する時、
「20数年前に、一度、  〜〜から、〜〜まで乗せたことがありますよ」
場所は離れていたが、 確かにその頃なら、 そういう場を動いたことがあるから、確かなことである。
俺の存在を知っている人なら、それも有りだが、 もし、そうでなければ、たいした記憶の持ち主。
人には覚えていることと、 すっかり忘れちまったことがある。

先日、ある人物から、 その人がかなりピンチだった頃、 俺がお金を貸してあげたらしいが、 そんなことがあったなんて、 これっぽっちも覚えてないし、 言われた俺も、知らぬ存ぜぬこと。 まさに、 「記憶にございません」
「いくらだったの」
その時、ポーンと貸してくれたという。 その人が指を2本立てる。
「20万かい」
「いえ、位が一ケタ違います」
けっこうな金額じゃん。 それでも、そんな状況が一つも思い出せない。
良否に関わらず、過去の人に語られると、 世間じゃ、けっこう大切だったことが、 こちとらでは、すっかり無かったことになっている。
人の都合っていうか、 俺の都合なのか、 とにかく、ヘェ、そんなことあったんだ、 という過去の体験がかなりある。
「今を生きる」
ことをけっこう指針に置いた俺だから、 そういうこともあるんだよな。
若い頃は 「自分からトラブルマンになれ」 と叱咤していた。
真のトラブルマンは 自分でトラブルを起こすんじゃなくて、 他人のトラブルに自然に飛び込んじまうこと。
そんな思考が確かにあったから、 普通に暮らす人達より、 トラブルに関わった体験は多いだろうなー。
まぁ、いいかー。

         雀鬼




トラブルが解決すると気持ちがスッキリするのは、 誰でもが経験した事があると思うのですが、 自分も気を抜くと直ぐにトラブルを放置してしまいます。 他人のトラブルまでは面倒を見れなくても、 まず自分の事はテンポ良く片付けて行きたいです。
(カマボコ)

■2016年7月10日(日)その3 Vol.4627

お中元のシーズンになると、 我が家のピンポンがよーく鳴る。
家人が居ればいいが、 俺だけの時は、そのスイッチが切ってあるから、 俺自身が玄関に出る時は少ない。
お中元とは別だが、昨日も
「足なが兄さん」
の上田さんが、新宿の大陸さんから、 餃子をお土産でどっさり持って来て下さる。
こういう習慣、ほとんど一方通行的なもの。 行ったり、来たりがないんで、不自然かもな。
もらってばかりの神さまじゃないが、 どちらかといえば、こちとらは、 物を乞う、お乞食に当てはまる。 ごめんなさいね(笑)

         雀鬼




会長へのお土産を、 道場生は卑しく頂いてしまっております。 むしろ、お乞食は道場生達です。 上田さん、毎度ありがとうございます。 道場生達で上田さんを楽しませてお礼させてください。
(牧野)

■2016年7月10日(日)その2 Vol.4626

盛り上がらなかった参議院選、 静かでよかった(笑) けんどさ、選挙も国の動きで起きる。
投票率が27%余りって、 国民の4分の1しか投票しなかったことになる。 いや、その4分の1の中のほとんどが組織票。
分かるよ、 政治は個人のためでなく、 組織のためにあることぐらいはね。
いいか悪いか分からんが、 民主主義は多数決の論理がある。
ていうことは全投票権がある国民のうち、 今回の参院選、4分の1しか参加しなかったんだから、 無効じゃんか、税金の無駄遣いだ!!
この人物だけはと一票入れることもなく、 大きな組織に加わる人が 上からのお達しで、 この人に入れてね、見返りがあるから、 我々だけでも得しようぜ。
ていうか、汚き一票を入れたくなかった人が 4分の3いたっていうことを 政府や行政はしかと反省すべきじゃねえか。
又、汚き人達のための 向こう側にいる常識ある4分の1の人達が 社会の方向性を牛耳るだけなんだけどな。

         雀鬼




「投票率が過半数に達しなかったら、選挙は無効」 という法律をつくったら、 それはそれで政治家はずる賢く利用しそう…。 困ったものです。
(ナルコ)

焼け石に水的なもんかなって思いながら、 初めて当日に投票しました。 ガラガラで更に拍子抜けでしたが、 子供連れた夫婦が何組かいて、 先々心配なのかなって思いました。
(恒)

■2016年7月10日(日) Vol.4625

深夜に入って、シャボがやっと現れた頃、 緒方がうどんを作ってくれる。
最初は美味しく食べられたが、 すぐに歯の痛みが来て、 しばらく、うどんをじっと眺めていたが、 痛みが去らず、うどんにギブアップ。
痛み止めを飲んで、 顔面を抑えて耐えるしか手はない。
「今川、こんなことって、どのくらい続くの」
「一週間ぐらい、治まらないですよ」
それなのに、連続の放課後、 疲れ切って、4時頃帰路。 道路一面モヤ、少し先に走る車の姿が見えない。
ずーっと先の電灯の灯りが 黄色っぽい花火のように道路に向かって咲いている。
運転してくれる歌ちゃんも、 安全運転の上のノロノロ。
「こんな天候って、体によかねえよなー」
何人も、周りの人の中にぜんそく気味の人が つらそうにしていたっけ。

         雀鬼




道場に入ると、歯の痛みで、うどんを前に、 お顔に手を当ててキツそうにされている会長がいらっしゃいました。 会長が、神経や精神の痛みは 治るのに時間がかかるとおっしゃられていました。 天候も心もモヤモヤするのは、体に良くないです。 常夏の国の青空の様にカラッとしてたいものです。
(シャボ)

早く、うどんでも、なんでも 食べれるようになって頂きたいです! しばらくは、噛まずに食べれる物を模索してみます。
(緒方)

歯の痛みには、いろいろあり、 やっかいなパターンになると、後までひびきます。 なんとか、治めていける方向に、たどりつける事を、 願っております。
(今川)

■2016年7月9日(土)その2 Vol.4624

週末の遠方組、牧野先生やしげるの顔は見れるが、 シャボが姿を現さない。
シャボにはバックレられたが、 俺が昔、仕切っていた、 下北野球リーグのメンツだったオバチャンに 強引に会うことになっちまって、 入った事がねえ、駅の近くの茶場まで歩く。 けっこう遠い。
そのオバチャン達と神宮で野球をやっていたのも 遠い遠い昔のこと。
向こうは覚えていていることも、 こっちはあったことを、ほとんど忘れちまっていた。
そのオバチャンに会うことになったのも、 歌ちゃんのためもあるが、 シャボのせいが90%の要因かもな。

「これ、どうかな・・・、  はじめ、少し退屈だけど、  男同士って最高だ!!!という映画です」
よしもとばななさんから、 又、俺を気遣って、一枚のDVDが送られて来ていた。
観ますけど、 始め退屈だけれど・・・、がどうもひっかかる。 俺、出足が気に入らないと、 すぐ投げ出しちまうところがあるんです。
小鉄と違ってばななさんに限って、という思いがあるが、 好みはそれぞれですから、 どう出ることでしょうかね(笑)
オバチャンと話して、疲れちゃいました。

         雀鬼




週末勝負の遠方組で土曜日に間に合わせられず申し訳ないです。 しかも話しの女性とお会いする原因の90%が 自分だったとは… こんな時にも間に合ってないのが 今の自分の状態だと自覚しなければなりません。 道場は1日居ないだけで大きな変化があるので 明日からまた間に合うようやって行きます。
(シャボ)

体調の悪いところ、さらにお疲れになられてしまいましたが、 自分のためにありがとうございました。 でもやっぱりこうなったのは、 シャボさんが・・・・うるさかったせいですから(笑)
(歌田)

ばななさんのお勧めなら大丈夫だと思います。 でも、万が一、その時は……その時です(笑)
(小鉄)

会長は縁を大切にされる事を、 我々道場生も大切にしていきたいです。 シャボさんは影響力が強すぎるので、 今川さんに何とかしていただきましょう。
(牧野)

道場へ向かう途中、会長とオバチャンを発見。 このオバチャン、とにかく、会長の言うことを聞きません。 「二度と来んな!」 と、一応、言っておきました。
(ナルコ)

■2016年7月9日(土) Vol.4623

歯医者の世話にもなっているが、 治療したところが噛み合わせが悪くって、 他のところにずれを起こして、 顔面の神経をやられて痛むから、 食事は丸2日食べれなかった。
昨日は2週振りに歯医者に行って、 痛み止めの薬をもらう。
何枚かの柔らかいビスケットを食事変わりにする。 何か食べなければと、深夜に緒方や熊公が、 稲庭うどんの冷たいのを作ってくれた。 味も素っ気もなかったが、久し振りだからと、 痛みが来る前にのどに流し込む。
側で立川の歯医者さんのお局と言われる今川が、
「会長、それってしばらく治りませんよ」
の判断。
今川は、麻雀の判断力はヘボっちいが、 そっちの方はピタッと当り、 すぐ痛みが来て、また薬を飲んじまう。
歯のかみ合わせと同じく、 薬も飲み合わせが悪いと、 諸問題が起こるらしい。
歯医者に行く前は治療を終えたら、 直帰しようと決めてたんだが、 結局道場に寄っちまって、 深夜の触れ合いが朝の3時まで続いたのかな。
俺が色々語って、 そこにいた道場生がそれに答える、 シンプルなクイズ遊びみたいので、 大人達がけっこう楽しんでいた。
たいした話じゃなくとも、 楽しみの場は作れるんですよね。

         雀鬼




子供でも分かる話を何で気付かないんだーとか言いながら、 普段どうしようもないって言われている人が活躍したりします。 考えすぎずシンプルに、雀鬼会のテーマにもありましたね。
(恒)

シンプルなクイズ遊び、楽しかったです。 複雑な自分にガッカリ。シンプルさ、いいな〜。
(小鉄)

会長のこの痛みはホントにもう・・・。 柔らかめにといた、とろろ汁かなぁ。 どうにか、なんないかなぁ。う〜ん。
(緒方)

■2016年7月8日(金)その3 Vol.4622

爆弾クラスのアダムのところのタマ連の、 芹澤がかけつけてくれて、即爆弾解除。
芹澤の日々は周りから降りかかってくる火の粉を 他の者の分まで受けて生活しているのを、 俺は何度も見て来た。
親が捨てた子達を育てたり、 付き合っていた彼女が 仮死状態のままの病床に着いてあげるとか、 それを苦の顔も見せずに、 努力している姿も見せずに、 たんたんと日々を続けている。
自分のことで精一杯の輩が多い中、 ドラマのような人生を送っている。
それに比べて、 恒企画で自ら社長役になった、 金プロダクションのボスの金は 口はけっこう達者なんだが、 御大将がまだ爆弾も解除できずに、 社長自らの使い込みで、 涙のハゲさんやくたびれきった小鉄達が 必死に行動を起こす中、会社は倒産!!
まさに、今流行のブラック企業、 そういえば、そこのスタッフに あのでんせつのたけだが居たっけな。
彼は疫病神のごとしと、貫いている。

         雀鬼




芹澤さんは色々大変でしょうが、 漢を感じる方だからこそ、無理言って悪いですが、 引け目なく堂々とタマに来ていただきたいです。 一方、毎日来ていても疫病神を貫くのは何なんでしょうか?
(牧野)

ボス、実力相応なんて言い訳通しませんよ! ブラック企業とは分かって入社したので金は要りません。 体張る所、見せて頂きます。
(恒)

大変でも、見せない、そして心ある行動、頭が下がります。 金社長!使い込み、返していくしかないでしょ! ミーティングだ!疫病神なんかに引っ張られちゃいかんですよ。
(小鉄)

芹澤さんの、心ある行動でした。 自分の都合で、心を失ってはいけない。 改めてそう感じました。
(ナルコ)

母が姪と甥を育てているのを見て、 一緒に暮らそうと決めたのは自分ですが、 正直言って母に頼りっぱなしです。 僕が子供達に与える事が出来た一番の喜びは、 伊豆の海を体験させてあげられた事だと思うのですが、 これも会長や道場の仲間がいたからこそ出来た事。 僕自身の頑張りよりも、 周りの人達に恵まれている部分が多いように感じます。 彼女の事に関しては、短い言葉で表現するのは難しいのですが、 何よりも僕が暗くならない様に気を付けます。 タマ連でも、出来るだけ堂々と胸を張って通いますので、 今後もよろしくお願いします!
(芹澤)

■2016年7月8日(金)その2 Vol.4621

ひまの合い間を見つけて、 いつもの床屋さんに行く。
電話を入れると、あちらさんも珍しく暇そう。 外の猛烈な暑さに、陽が陰るのを待つ。 都心も37度近くまで、温度が上がる。
クーラーが苦手な俺も冷を求め、 そっちへ任せる。
どうも、歯の神経を痛めたらしく、 この2日間、水分を少し頂いただけで、 すぐ顔面に痛みが走り、 声もろくに出ない中の外出だったが、 家人は毎度のダマテンの旅へ行っちまったんで、 娘に送ってもらう。
迎えに来るまで孫達を連れて、 どこかの大型スーパーへ行って、 ゲームでもやりなよ、と1000円札を数枚渡す。
それを聞いていた孫が 「ボク、ここで遊ぶ」 と俺より先に車を降りちまう。
孫にとっては、俺について、 小さい頃からお世話になった床屋さん。
マネージャーのヨシとか店長のハコ、 いまや、その業界の講師の先生にまでなられたヨネ、 が毎度のチーム。
彼等は偉い社長さんの目を盗んで、 今まで充分と、俺のわがままを 出来る限り通してくれた連中。
今じゃ、めったに出ない結婚式、 「ヨシ」の時は参加した。 男と男の付き合いを 「ヨシ」とも10年以上、続けて来られた。
俺が親しみを感じる基準は 金持ちとか出世もんとか、立派なんて、 そのラインには入らない。
選び基準は、
「俺がその人に男を感じるかどうかだけの、  シンプルなもの」
正直、美容を作り出すものに、 男らしさはいらない(笑)
その床屋でも、何十年か通っているから、 入店して、育って行く若者を何百人も見て来たが、 俺が男を感じているのは、 「ヨシ」一人だけって、貴重だよな。
爺さんになった俺は、ヨシを男の中に入れ、 幼い孫達は多分、その選択基準は 楽しく遊んでくれたかで、俺の周りの人を選んでいる。 「俺から見れば、そんな選択基準でいい」 と思える。
人は選ぶ基準で、 その人の人間味が分かるもんなんです。 それを人間性というんでしょう。
金を選ぶ人、知識を、才能を、出世や成功を選ぶ人、 己にとって、少しでも得になる人。
今、駅前でマイクを握ったオッサンが
「私に清き一票を」
参議院選かぁー。 すでにその第一声が間違っている。 せめて、
「みなさんの汚き一票を」
の方が正解じゃん。

         雀鬼




「男を感じるシンプルな繋がり」は 会長の生き方だからこそできる憧れです。 自分もせめて、利得以外の繋がりを大切にしたいです。 選挙は、自分も清き一票ではないので、 投票できないでよしにします。
(牧野)

職場の労働組合が、 ある政治家を応援しています。 その人が当選すると、 いろいろ見返りがあるみたいです。 どう見ても、清き一票とは言えません。
(ナルコ)

■2016年7月8日(金) Vol.4620

恒ちゃんは俺のように泣き言は言わないわ、 表ヅラで涙をたらすような、やわな子ではない分、 そのつらさや、むなしさを、 自分が見えない後ろ側で表したのが、
「涙ハゲ」
個人的なものではない、 仲間を強く思ってくれる恒だからこそ、 涙ハゲを隠しきれずに、 頭の後ろの下の方で泣いているんだね。
これって、男の勲章みたいなもんだから、 決して、恥ずかしいことじゃない。
俺や、誰かさんみたいに、 自分で起こしちまったことに泣いている奴は、 女々しいやね。

         雀鬼




恒さん自体が、男の勲章なので、ツッコミはしますが、 病まないでください。 会長が女々しいという日本語は全くわからないです。
(牧野)

会長が女々しいなんて、とんでもないです。 我慢って良くないんだなって、 ハゲの要因を考えたりしてましたが。 楽しい事増えたら、ハゲも薄まる?はず。 また仲間とワイワイやりたいです。
(恒)

仲間を思ってこその、自分は勘違いしていて、 一緒にいるのに、何を見て来たんだと恥ずかしく思いました。
(小鉄)

確かに永井さんから、言い訳を聞いたり、 分かってくれよと同意を求められたりした記憶はありません。 自分で選んだ事に、泣き事言ってる様じゃまだまだです。 これは自分の事だなと思ってドキッとしました。
(カマボコ)

■2016年7月6日(水)その2 Vol.4619

水曜日は俺にとって、デートの日。 茨城から、遠方組のシャボがやってくる。 奴とは珍しく話がかみ合うんだよね。
この年齢になると、女子とのデートなんて、 めんどくささが先に走っちまう(笑)
遠方組の先人は、今日も顔を見せている、 静岡から、日々かけつけてくれた牧野先生と、 日立から同じく通ってくれた、 しげるの両人の道程はハンパなく凄かった。
今週から決まった、 たま連さんへの爆弾解除組の9名が選抜されて、 危ない奴も混ぜれば、15名余り居る。
そん中で、何と、遠方組の爆弾ん子のししのが、 今日来て、最初に爆弾組を脱出。 こんな名も知らぬ奴に 先を越されちまった連中ばっかが、現状か(笑)
恒一人で、頭に丸いハゲ作って、 心身を使いきってくれている。 スマン、恒。
暇な俺ですが、 やっとこさ、原稿を一本仕上げる。
我が家で、自室にこもっていたんで、 又、「グーの音も出ない」 出せない声を出すだけで、息があがっちまう。

         雀鬼




こんなにハゲをアップしなくても…道場外で作ったもんで、 気を使わせてしまって申し訳ないです。 会長に教えて頂いた事を実践出来たら、 溜め込まないはずなんですが。 爆弾解除の第一号を初参加者に持っていかれましたね。 比較的楽な方だと思ってましたが… 次に行動してくれる方、お待ちしてます。
(恒)

永井さん、写真、すみません。 でも悪意はないんです。 個人的に好きなんです!この涙型のハゲが!! いつも同じに見えて、ちょっとづつ変化してるんです。 (形とか、うぶげの感じとか・・・・) というわけで、爆弾組の人は1pを取って、解除しよう!! そしたら、永井さんのハゲも治るかも!?
(緒方)

以前、ししの君と一緒に 帰ったことがありました。 その時、 「どうしたら、仲間に入れるんですか?」 と、質問されました。 毎日じゃなくても、 継続して来られれば、今がチャンスかもしれません。
(ナルコ)

たちの悪いのがデート相手ですが いつもお付き合い下さりありがとうございます。 牧野先生達が道を作って下さったから 自分もその道を遠く後ろからですが歩かせ頂いています。 永井さんのハゲがこれ以上拡大しないよう 少しでも道場に活気を取り戻して皆で盛り上げて行きましょう。
(シャボ)

■2016年7月6日(水) Vol.4618

夕方、道場に一報、緒方が出る。
「お早う、起こしちゃって、ごめんよ」
「いえ、5分前に起きました」
6時には、今川とカマボコが来るという。 ふらふらしながら、仕度して、我が家を出る。
そばの路地の道の真ん中を、 携帯をいじっている眼鏡をかけた、 一見真面目そうな太った女性が 下を見ながら、真っすぐ歩いて来る。
車のことなんか、全くの無関心、 気遣おうともしない。 危ないから、車を止めさせる。
まっすぐ歩いて来た女性が車の前で、 やっとこさ横にちょこっとだけ移動したが、 携帯から、一切目を離さないで、通り過ぎて行く。
これが通常の彼女の姿なんだろうが、怖さを感じる。 そういう女性も後数年したら、母親となる。 子供を守ってやれるか、心配ですね。
家でゴロゴロしてたら、 心身がくさっていくのが分かる。 あちらこちらの古傷が痛む。
そうかと言って、外へあまり出たくない。 我ながら、使いもんにならなさを感じる。
そんな俺なんですが、 やさしい橋本社長が、 いつでも暇な時、いらっしゃい、 と放り出さずに、時々使ってくれる。
我がままは分かっている。 我がままって、こう書くと、 自分の道をあるがままに、となれば、 確かにそれが俺の人生だった。
後一ヶ月、どうなることでしょうかね。

         雀鬼




やさしい橋本社長、あやしいですね〜 なんか裏がありそうですね〜 皆さんも利用されないように気をつけましょう! だいたいが、会長を居眠りでお迎えしてる時点で、 本性がバレバレですな。
(サブマネ)

一先ず伊豆の海へ行ってみるのはどうでしょうか? 今日の太陽は眩しすぎて仕事やる気にならないです。
(恒)

自分も携帯電話は使っていますが、 歩く時はなるべく周りの風景や通り過ぎる人を眺める様にしています。 先日、どこかのお母さんが子供を自転車に乗せて 坂道をグイグイ登っていて、生活感あるな〜と思いました。 便利な世の中になっても、 周りに関心を持ったり、汗をかく事は忘れちゃいけないです。
(カマボコ)

■2016年7月3日(日)その5 Vol.4617

恒発案で、チームが変更。
アダム&チルドレンチーム、 ボスはアダムこと歌ちゃん。
2番手にシンヤ率いるダンス部。
3番チームはあの金がボスとなって、 恒、小鉄を兵隊にした、 金プロダクションチーム。
たった1チームだけ残った、 シャボがボスの遠方チーム。
のチームで競うが、 それぞれのチームに爆弾的人物が2名加わる。
まとまりがあった木の子荘チーム、 全くバラバラだったお金チーム、 と弱っちまった一軍チームが解散、 新チームが出来たが、いつまで、もつのやら・・・・。

         雀鬼




木の子と何人かでアイデアを絞りだした結果、 こんなチームが出来ちゃいました。 何時まで続けられるかですが、 これまでと違った色合いで盛り上がり作れたらです。
(恒)

まとまりがあった木の子莊チームのように、 また新たに光るチームが出てくると面白いです。 自分も遠方でボスのシャボに認められる様やっていきます。
(牧野)

新たなチーム戦、遠方組も存在感をだして 盛り上げて行きたいです。 牧野先生の存在はありがたいのですが、 どーも遠方組としての意識が薄いと言うか、 言ってる事とやってる事が違うと言うか…。 遠方組一本に絞って、 将棋部やダンス部の掛け持ちも程々にして欲しいです(笑) これからもしげるさんと厳しい目でチェックしていきたいです。
(シャボ)

Let's ダンス!
(シンヤ)

ありゃ、こうしてみると、 安定したチームはアダム&チルドレンチームだけ。 確かに不安(笑)。 でも、やってみよう!!ということで、 金プロダクションは、金社長をメインに 盛り上がっていけたらと思います。 センス磨きます!社長もぎります!!
(小鉄)

危ういところもありますが、 何かしら動きが出てくれれば・・・・。 月例会も満卓になりにくい現状ですが、 できれば全チーム爆弾解除して終わりたいです。
(アダーム)

■2016年7月3日(日)その4 Vol.4616

仕事の原稿をやっつける。 内容はともかく、 まだ文章が並べられるだけ、ましであろう(笑)
昨日、男っぽい雑誌が届いた裏で、 女性バリバリの方から、仕事の依頼が入っていた。
両方を並べて、
「どうよ、このギャップ」
精神的バランスは崩したくないが、 けっこうギャップを楽しんでいるが、 男のことなら、多少分かるが、 長く生きている割に 女性の分野はちっとも分かんねえが本音。
ていうか、 女性のこと分かって、どうなのよ、 という気持があるんだよなー。

社会は、今、選挙中かぁ。
都知事選に国税が50億とか、 参議院選に500億以上の我々のお金がかかるって、 おかしくないかい。
どうせ、ほとんどの金が役所関係に流れちまうんだから、 選挙ぐらい、立候補者達の自腹の金でやればいい。
アジアでも、あれほど貧しかったバングラディッシュの レストランでの無差別テロで 経済の話しで外来していた日本人が10人近く亡くなった。
豊かな国から見れば、テロだろうが、 彼等も貧困の中から、武器を持って争いを作ってくる。
世界は一握りの強い立場に立つ者もいるが、 ほとんどが弱者側。
アメリカじゃ、
「弱い者ほど、銃を持つ」
女性達が身を守るために、 人を殺せる銃を身近に置いているらしい。 何か、かつての西部劇の社会に戻っちまう。
「アーニよ、銃を取れ」
世界の指導者も過激な方向へ向かっている。 いいのかな、こんな社会でよー。

         雀鬼




道場の中のギャップは まだ楽しく笑えるので良いのですが、 世界の富裕と貧困のギャップは どうしようも無く広がり過ぎてます。 富裕層の指導者はちょっとした反抗も許さず、 小さい民衆にシワ寄せが来てます。 選挙とかオリンピックで使うお金、 もっと別の使い道ないのでしょうか?
(カマボコ)

■2016年7月3日(日)その3 Vol.4615

こんなこたぁ、書いていいのか、 昔、可愛がっていた女性から、久し振りの電話が入り、 自分の若かりし頃の青春時代を振り返っていたら、 次いで、俺が神宮で15年も 草野球のリーグの御大将をやってた頃の 一チームに加わっていた、 野球が男並みに出来た女性ていうか、 オバチャンからも一報が入る。
これもちょっと不思議なことで、 数日前に道場の放課後で 草野球の当時の頃の話をした折、 女の子が一人だけ居たよ、 と話したばかりの2日後に、 まさか当人から電話が入るとは、 何なんですかね、この伝わりは・・・・。

         雀鬼




偶然なのか、必然なのか、 会長にはこのような不思議な事が多いように思います。 何かの前触れのようなものを 自然に感じていらっしゃるのだと思うのですが…。 この伝わりは…(笑)
(シャボ)

きっと、道場にスパイが!! 一番怪しいのは橋本さんだけど…。 流石にそれは、でもやっぱりそうなのか?
(小鉄)

会長のそばにいると、必然、つながりのおもしろさ、 不思議さを味わわせてもらえますね。 でも、この難問も、小鉄さんにかかれば、 数式で一発なんでしょうね。
(スパイ)

■2016年7月3日(日)その2 Vol.4614

昨日は外は夏日だった。 道場で今年初めてクーラーにあたる。 慣れない体がクーラーを受け付けず、 体調がどんどん悪くなる。
ボーっとするわ、気持ちも悪くなり、 厚手のトレーナーに、冬用のひざ掛けを使用する。 緒方が作ってくれたうどんも、のどを通らない。
場が盛り上がれば、薬にもなるんだろうが、 今も毎度のメンツ。
木の子荘の住人、名ドライバーの歌ちゃんに、 遠方組のシャボ、しげる、牧野、金子、BIG等、 みんな今の道場に必要な子等だが、 何しろ、数が少数民族なんで、 負担を一部分の子等にかけ過ぎちまうのが難である。
大切な関係もあるが、 勝手にしやがれ、ていう輩も居たよな。

         雀鬼




場が盛り上がらず、 負担を一部にかけてしまう現状を打破したいですが、 せめて大切な関係は守りたいです。
(牧野)

緒方君のうどんを受け付けないのは、 かなりまずい感じがします。 道場が良薬となるにはもう少し人が欲しい、 今こそ行動する時だと思うのですが。
(恒)

少数でもできる盛り上がり。 それぞれ、引っ込まずに、味を出す。 楽しい、役者目指してやっていきたいですね。 今は、シャボさん、今川さんが良い見本ですね。
(小鉄)

ただでさえ少ない大切なメンツが そういう輩に染められてしまうのは寂しいことです。
(歌田)

■2016年7月3日(日) Vol.4613

孫達が連泊している。
庭の笹の七夕の日の短冊に 子供ながらの願いを書いてあるのが風に揺れている。
孫達が居るからこそ思える、日本の残り少ない文化。 Xmas、バレンタインデイ、ハロウィンのような、 洋物より、やっぱ、日本物の方に思い入れがある。
「のど、かわいた」
「お腹、空いた」
と次から次へと、 遊び場の部屋から、飛び込んでくる。
クーラーが効いているとはいえ、 体を使って動き回る子供達の要求もけっこう大変。
「はるし、コンビニに行って、  何か冷たい欲しいものを、みんなに買って来な」
と千円札を2枚渡す。 汗びっしょりになって、両手にいっぱいの冷たいもの。
「はるし、兄貴だな」
女の子や小さい子のための買い出し、 全て、夏にシャボから学んだこと。 嫌な顔も、やった振りもしない。
「はるし、ご苦労様。  今年、別荘には行かないけどね」
の一言に、ウエッ!!とマジ顔で悲しそう。
はるしにとって、幼い頃から、道場生に混じって、 うーんと遊べたことが、一生の思い出になっている。
コンビニで支払いの時、5円足りなかったらしいが、 店員さんが、いいよ、と自前で出してくれたらしい。 たった5円だが、やさしい兄さんに触れ合えて、 俺も嬉しかった。

         雀鬼




はるしくんは、会うたびに男の子になってるなぁと感じます。 道場生以上に、はるしくんが、一番会長の側で、 男を学ぼうとする気持ちが強いのかも知れません。 自分の方が、はるしくんにいつも気付きや学びをもらっています。 はるしくんにシャボ越えされる日も近そうです。
(シャボ)

先日見かけたはるし君は、挨拶もしっかりして、 お兄さんらしくなってきたなって思いましたが、 別荘に対する反応は素で微笑ましいです。
(恒)

■2016年7月2日(土)その4 Vol.4612

俺なんかじゃ知らない雑誌、 男の生き様、おしゃれセンスを全面に出した雑誌、 その8月号が届く。
中をペラペラめくると、 そういう世界に生きる人達が ずらりと掲載されている。
女には女性が好きな事もあれば、 男にも男が好きな事もある。
そういえば、 確かにそんな雑誌「ヘイルメリーマガジン」から、 取材陣が何人か来たっけ。
「何で、俺なんか?」
と思いつつ、いいかげんに取材の瞬を過ごしたっけな。 8月号の表紙にテーマは「孤高の男を探して」とある。 そんな分野が俺にあるかなんて、てんで分からない。
最初は一号だけの取材のはずだったのに、 編集者の興味?か、五回連載されるらしいが、 毎月、テーマが違うのに、 一回の取材で毎月のテーマに合うんだろうか(笑) だいたいが、まず、8月号から合っちゃいない(笑)
俺、今までも男のファッション雑誌なんか、 見てねえしな(笑)
何で、こういう事になるのか、 俺自身が全く分からんのです。

         雀鬼




男の生き様やセンスを求めて会長の取材に来るのは分かります。 どちらも雑誌等で学べる事ではないのを身をもって実感しています。 でも、難しいからって諦めず、少しでも男らしく生きたいんです!
(カマボコ)

雑誌自体の雰囲気が、渋くて、かっこ良く、 会長の空気と合っているからなんだと思います。
(小鉄)

■2016年7月2日(土)その3 Vol.4611

今日は真夏日だったね。 今年初めての暑さを感じる。
我が家に宿泊している孫達は、 そろって、どこかのプールへ行ったらしい。
今日の暑さで伊豆の海を思い出すが、 今の状況、状態では、 今年の夏はどう過ごすかは決まってないが、 ずーと、夏は海で暮らして来た俺には、 都心の暑さがどんなのものか分からないが、 多分、夏バテしちまう。
そうかといって、この年齢で、 今までやり続けられた海の中でのハードな生活も厳しそう。 どっちつかずって、めんどくせえよな(笑)
クーラーが苦手な俺に、道場のクーラーが体を冷やす。 暖房から一気にクーラーは体がまだなじめない。
あれほど好きだった夏だったが・・・・・、 もうそんな年齢じゃなくなっちまったのかなー。

         雀鬼




夏に海で遊ぶ楽しさは、道場で教わりました。 陽にあたって、心身がほぐれる感じは、 他では体感できないなと思います。
(カマボコ)

自分はクーラーにも海にも弱いです。 会長は自然がやはり似合います。 どのみち面倒なら、やはり自然を取る方向にいきたいです。
(牧野)

どっちつかずはめんどくさいですね。 どっちも厳しいなら、 都心より、自然の方を選びたいですが・・・。
(シャボ)

配達の仕事で汗だくになりながら、 僕も夏を感じました。 なんだかワクワクしますね。
(ナルコ)

■2016年7月2日(土)その2 Vol.4610

今、歯の治療に行っている医院も、 30年来の付き合い。 そこの大将は俺の中学校のうーんと後輩の縁だったから、 付き合い始めた頃から、 奴は医長でも、小僧扱いだった。
今じゃ、どうも6つの歯医者をやっているらしい。 そこの2番手にひかえし社長の藤枝に、
「お前、プロレス行くか」
と誘ってみると、
「分かりました。  御自宅まで迎えに上がります」
我が家の前に高そうな車、 乗ってみると、俺には乗り心地が悪い(笑)
「何だよ、これ」
ベンツのスポーツタイプで、 ターボが2個ついています。 て説明されても、俺にはさっぱり分からん(笑)
相手は社長だが、 俺と2人きりの同行は初めて、 ていうことで、汗だく(笑)
えらく高い車らしいが、 シートは硬いは、 しょっちゅうブレーキがかかったような感じで、 首が後ろに持ってかれる。
彼も20代前半からの付き合い。 医療関係の仕事をしている割に、 体育会系で男っぽい付き合い方を知っている男だけに その社長さん、俺の側で、一日汗を流しっぱなし(笑)
気を遣わせて、疲れたことでしょうね。

         雀鬼




男であるからこそ、汗だくになる気持ちは理解出来ます。 花嫁修行中のあの方は、 会長に灰皿持たせて運転してたらしいですが…
(恒)

気を使って汗を流す人もいれば、 余裕の一服をかます人もいます。 本当に人それぞれですね。
(ナルコ)

■2016年7月2日(土) Vol.4609

アメリカのでっかいプロレス団体、WWEに移籍した、 中邑真輔が両国国技館の試合で凱旋帰国。 2枚のチケットが届いていた。
真輔とは出逢った時から、 師弟関係のような絆が続いている。
真輔の成長はどんなものかよ、 と会場に重い足を運ぶ。
でっかい外国人選手ばかりの中で、 日本人は真輔一人。 俺には他の選手の存在はさっぱり分からんが、 会場は本場のプロレスファンが集まって、 かなり盛り上がっていた。
会場の通路には、どこまで続くんか、 という長い列が出来ている。 どうも、その長蛇の列はグッズ販売が目当てらしい。 これだけでも凄い売上が出る事でしょう。
俺は真輔一人が目当てだが、 会場では外国人選手の、 俺のちっとも分からない名が飛び交う。
プロレスマニア、オタクの全員集合の場だった。
4月1日のデビュー戦以来、 30試合以上、全勝の売出し中らしいが、 俺が観た真輔は、心身伴に疲れ切って見えた。
会場の熱気についていけず、 真輔の試合が終わると、真輔にも逢わずに帰る。
真輔も単身で、遠い国で体を張って、 自分のやりたいことをやっているが、 若かった真輔も、 日々、体を張るには36才の身にきついかもな。
どうも、ファン意識でなく、 身内感情で奴の行く末を思っちまう。

         雀鬼




いつでも、明るい真輔さんですが、 心身の疲れは気になります。 それでも、きっと会場は自分には想像できないぐらい、 大盛り上がりだったことでしょう。 会長と逢えなかった真輔さん、残念でしたね。
(緒方)

身一つで世界一のプロレス団体に乗り込んで行った真輔さん、 心身の疲れは相当なものだとは思います。 日本ではなかなか真輔さんの活躍を見る事ができませんが、 真輔さんの柔らかさと色気で会場を盛り上げて行ってほしいです。
(シャボ)

■2016年6月29日(水)その3 Vol.4608

雨季とはいえ、あちらこちらで豪雨。 寒がりの俺は、我が家で暖房、 冬用のヒートテックも着用。
蒸し暑かったり、寒かったり、 気候の変化についていけない。
我が家は、老人夫婦だけの時は、2人とも少食なんで、 食事も一日一回程度でちょこっと食べるだけ。
お腹が減るというより、 口が淋しくなって、食するだけ。
家人は太め、いや、完全なる太いが、 口が淋しいのか、俺をつかまえちゃ、 関西風オバチャン風にベラベラ、ベラベラとおしゃべり。 これに付き合うと、けっこう疲れるんです(笑)
カマボコも、この頃幸せに向かって、
「女を磨いているらしい」
お幸せにねー

         雀鬼




あの日、あの時、「これじゃ男がすたる!」 と大漁旗を振っていたカマボコ、 今は「男がすたる」どころか「女を磨く」カマボコさん、 それは幸か不幸か、はたまた…
(シンヤ)

カマボコさん、花嫁修行って感じでもないですが… 何にせよ気持ち良く送り出せたらです。
(恒)

カマボコが遠い所に行ってしまう感じで、なんとも…。 ほんと、お幸せに。
(小鉄)

今まで、男を磨いて来なかったツケがドーンと来てます。 この写真の自分の姿を見てると、 男と言うよりオバちゃんに見えて来ます。 それにしてもキノコの皆のコメント、温かいなぁ〜(笑)
(カマボコ)

平日、早めに来て一緒に打ったり、 チームを盛り上げてもらったり…。 いい思い出としてとっておきます。
(ナルコ)

人並みの幸せをもとめてカマボコさんはそっちに行くんですね… 僕らは多分人並みの幸せじゃ満足できないから 道場に行くのかなぁ…
(仁尾)

■2016年6月29日(水)その2 Vol.4607

何人かが、俺の好みそうな映画を推薦してくれた。
シャボと恒のやつは、 B評価で、まぁまぁ見れたが、 北村推薦の「デルス・ウザラ」 これきっと観たな、と思いつつ借りる。
昔みて、ロシアの国境近くの厳寒の山奥の話し、 そこで暮らす、自然人、山の人が 凄く素敵だったのをパッケージを見て、思い出す。
自然の中で暮らす人は 本能が自然に身近にならないと、生きていけない。
太陽を見て、あの人が一番偉い、 月を見ちゃ、あの人が二番目というセリフ、 たまんねえよな。
風や火や水は必要だけど、怖いもの。 自然の恵みと災害をしっかりと捉えている。 凄い人とは、そういうところで暮らせる人。
又、見ちゃいました。
残念ながら、小鉄推薦の映画は天才と狂人の同化もの。 これは気持ち悪くなって、途中でボツ、 小鉄、再挑戦も俺には合いませんでした(笑)
一般の人から、推薦もの、 日本版の「老人と海」いけそうですね。
たけし軍団とは何かと付き合いがあって、 座頭市を試写会で一緒に見て、 つまんなかったのを覚えている。
その後のたけしとの対談は そこそこだったけんどね(笑)

         雀鬼




前回の失敗から綱渡り気味でしたが、 少し取り戻せ、ほっとしました。 でも今回の推薦作が気になります。 勿論北村先生の方ですが、感じ取れるかなー
(恒)

もう、自分のセンスに悲しくなります。 良いと思ったもの、これはと捻りだしたものが、 ただの嫌がらせになってしまっている。 今、推薦できるような映画は持ち合わせて居ませんが、 良いと思えたもので再々挑戦したいです。
(小鉄)

映画以外に、古い相撲の映像などがあったら面白いですね。 どこかにないかな?
(ナルコ)

「デルス・ウザラ」これは観てみたいです。 自然の中で生きている人達の言葉はシンプルですが、 そこには大切なものがつまっています。 頭ではなく身体で感じているから出てくる言葉なのだと思います。 天才や狂人、ゾンビには無理ですね。
(シャボ)

■2016年6月29日(水) Vol.4606

一番下っ端の孫が5才の誕生日、 我が家で、ケーキ、外食でお寿司。
俺の行きつけの店のカウンター、 中トロといくらが好きらしい小っこい孫が2人して、 俺の倍は食べていた。
子供ながら、美味いものは分かるらしい(笑)
ゲームが大好きな年頃だが、 食事の後に寄った道場では 緒方を見つけて、思い切って、又暴れ回っている。 この兄弟はどういう訳が緒方がお気に入り。
子供達は思い切り遊ばすと、本当に元気だ!! 道場生は息が上がっちゃう。
お兄ちゃんは神経質だが、 弟の方は天然キャラ、兄弟でも全く違う。
子供のような果てない元気さは失っちまったが、 道場生も健やかに明るい姿を取り戻してほしい。
今流行の、偉い人のせこさや、ずるい大人が 誰の中にも忍び込んで来ている。
牧野先生のように、 正々堂々と打って、敗けちゃう方がかっこいいよな。
それにしても、先日の月例会のように、 くたばり損ないの(笑) 北村のオッチャンの力を借りてるようじゃ、 情けねえよな。

         雀鬼




世の中の仕事をする程、 健やかさや明るさから遠ざかってしまう気がします。 日常をしっかりし、 その上で正々堂々かっこよく負けていけるよう 先陣きっていきたいものです。
(牧野)

無邪気に遊ぶ子供をみると元気を貰えます。 ごちゃごちゃ考えているのがアホらしく思えますし。 せこい、ずるいから離れたいですが、 無意識に入り込んでないか、注意しないと。
(恒)

あおちゃんもそうちゃんも 緒方さんと遊んでいる時は本当に楽しそう! 自分も混ぜてもらったら3分でダウン(笑) そうちゃんはほんと容赦ないね・・・(涙) 子供の元気、半端ねーぜ!
(竹田)

勇者の戦いから、 牌山砦の攻防戦まで30分以上遊ばせてもらいました。 こっちは汗だくなのに、 アオちゃんとそうし君は汗1つかいてない。 汗はかいたけれど、勢いよく遊んでもらって 気持ちがスッキリ晴れました。 子供ってスゲー!
(カマボコ)

この暴れん坊たちめ〜〜!おりゃ〜!! 暴れたくなったら、道場に来るんだよ〜(笑) オッチャン達もいい刺激をもらってるんだよ〜。
(緒方)

■2016年6月26日(日) Vol.4605

俺の楽しみな月例会、 後、4人ぐらい来いよ!!
何人かに負担ばっかかけるって、雀鬼流か。 俺が悪いのか、色々と雀鬼流らしさが無くなって行く。 これって、俺の雀鬼としての寿命が尽きる証しなんかなー。
まぁ、俺とシャボでワンツウでちょこっと救われたが、 やっぱり、卓上に信頼感が出て来ないし、動作も悪い。
文句を言うつもりはないが、現実ですね。
みんなでの食事会の前に、 今から、居るもんで相撲をとる。 少しでも男らしくなるための相撲、 昨晩の深夜も相撲を取ったっけ。
「ハッキョイ、ノコッタ」
一回戦、3位決定戦、 昨晩は七人切りをした横綱小鉄、 対、大関恒で横綱敗れる。
決勝は大関緒方が、 反則相撲を取るくそ秋を破って、5度目の優勝。
68才のお爺ちゃんの北村も出場したが、 足腰がもたなかった。 52才の金子も相撲らしい取組をしていた。
二回戦目はアダームがカマボコを倒して、3位入賞。 決勝は恒に緒方が勝って、本日連続優勝。 緒方の横綱返り咲きあり。
人生、初めて、 北村のオッチャンに送り出しで敗けちゃった(笑)

         雀鬼




雀鬼流麻雀についていくだけで体はクタクタになります。 久しぶりの月例会、12時開始と間違えて 11時半に道場に着いたら誰もいません・・・・ 表の階段に座っていると、 やっぱり誰かから通報があったらしく管理人が見回りに来た。 雀荘開店の日に一度会っていたので、 すぐに疑いがはれてよかった!
最近、「麻雀」と「相撲」がセットになっているようで、 この「相撲」が以外と 麻雀で疲れた体を回復してくれる効果があることに気づいた。 いつもは月例会だけでいっぱいいっぱいなのに、 相撲以降は4回も打てたからね?
「麻雀」ー「相撲」ー「麻雀」は体にもいいかもしれません。 初めて会長の胸にぶち当たったら、全く押せない。 しかし何回かやってるうちに偶然後ろに廻り込めて、 「送り出し」・・・・。 俺の得意技は「送り出し」ということに気づいた(笑)。
とにかくどんな形であれ、 会長に勝てた(?)ことは嬉しいもんです。
帰り道はいつもより疲れてたね。 また月例会に呼んでください。 あっ!久しぶりに道場で酒飲まなかった・・・・。
(北村)

会長の楽しみにしている月例会で踏ん張りきれなく、 危機感を感じています。 雀鬼流らしさを求める前に、 相撲で男の子らしさを学んでいきたいです。
(牧野)

70才近くになって、 いい大人と相撲とるって、道場ぐらいですね。 何で俺なんだとか言いながら、 声掛けると楽しそうにやってくれるから好きです。
(恒)

相撲が始まると、土俵を中心に自然と一体感が生まれて来ます。 負けたり、スリ傷作ったりもしますが、 終わった後は気分が良いです! 男らしさを取り戻すのに今は相撲に頼っているけれど、 自分たちで歯止めかけていかないと。
(カマボコ)

普段会長からたくさんの楽しみを頂いている自分達が 会長から楽しみを奪うような事や 寂しい思いをさせてしまってはいけないと思います。 相撲を取っている時の男の子らしさを麻雀にも出して 勢いと信頼感を取り戻し、 会長にちょっとは良い麻雀打つようになったな、 と思って頂けるようになって行かなければと思います。
(シャボ)

■2016年6月25日(土)その3 Vol.4604

この頃、さぁ、道場生つうか、 選手らしい人が激減して、 一般人らしき人が増えつつある。
明日は楽しみな月一回の月例会だけど、 昔はあるレベルまで到達した者しか エントリー出来なかった狭き門の月例会だったが、 今じゃ、半分ぐらいが一般人だから、 俺の楽しみも薄くなっちまったかも。
やってれば、レベルは上がるもの、どころか、 やってるだけでレベルがどんどん低下している。
勝とうが、敗けようが、 内容がある信頼を感じられる麻雀は どこへ消えちまったのかなー。

         雀鬼




初参加の時、嬉しかったのと自分なんかで良いの? って思った記憶があります。 ただ打っているだけだと、楽な方、悪い方へ流されてしまいます。 ある程度の者で引っ張っていかねば。
(恒)

一昔前の厳しさがどんどん薄れて行ってしまっています。 当時は先頭を走る方々と周りの者達、 皆で楽しさと厳しさのバランスのとれた環境を 作っていたように思います。
今は自分も含め、楽な方、弱い方へと行ってしまいがちなので、 向かうべき方向を間違わないように、 納得感や信頼感を求めて、やって行かなければと思います。
(シャボ)

最近ではペナってもトップを取りにくるのは 一般のガマガエルさんくらいかと思っていたんですが、 しばらく見ない間にカマボコさんまで しっかりガマ化していたとは・・・。 いや〜、残念です。
(歌田)

■2016年6月25日(土)その2 Vol.4603

進行中だった四冊の本の内、 「桜井章一の折れない心のつくり方」 という長い題の二冊目が届いた。(ぱる出版)
題名が長い分、珍しく、俺の写真がなし。 日々鏡を見るが、 もうよそ様に見せられる「ツラ」をしてないんで、 案配がいい(笑)
本屋にちょこっと並べられるのは、 7月に入ってかららしい。
俺の写真はボツだが、 中に海や原野が写っている。
多分、この本のゲラは、 四冊中、一番最後に仕上げたもの。 今年も半分過ぎようとしているが、 今年はこれで、多分、おしまいですね。
それにしても、たかが雀荘のオヤジの身分で 活字本や劇画や写真集等々、 今まで、何冊出版して頂いたんでしょうかね。
100冊行ったかな。 俺にはその数は分かりません。 基盤が麻雀を多少打てるだけの能なのに、 結構な数ですよね(笑)
今は余り本屋さんに行かなくなってますが、 俺の本って、売ってるのかなー。

         雀鬼




本屋にも、あと時々コンビニにもあります! 活字、写真本で多分、50冊ぐらい、 マンガも合わせて、100冊ぐらいありそうですね。 今度、数えてみます!!
(緒方)

■2016年6月25日(土) Vol.4602

珍しい、日本のかつて放映されたテレビドラマの 「北の国から」を初めて見て、はまっちゃいました。
喜びと悲しみの変りばんこ、 好きな人達の別れる演出が、 まさに北海道のへき地の冬の厳しさに当たる。
子供も大人も仲間の良きつながり。 お金よりも大切なことがあるんだよ、 という父親の人生を行動で表す。
特に出足の一本と、 最後の一本の「遺言」がよかった。 2、3日で2回も観た。 これって、初めてのこと。
都会の豊かさの中の汚れ、 貧乏ながらの心の豊かさ、 父親一人で幼い子を守って、 孫が出来ると、食べちゃいたいほど可愛がる。
俺なんかも、これから人生が始まる孫がいて、 長かった人生の終焉を迎える今だからこそ、 分かるんだよな。
それに続いて、 人気ドラマだった、おしんを見たが、 ドラマ性を感じず、 途中で見るのを止めちまった。
「何んか、おもしろい映画ねえかい」
に小鉄から、
「ウォーキング・デッド」
恒から、
「とんび」
一応、借りて見たが、最後まで見れずにボツ。 俺のセンスと彼等の好みは全く合わねえのかな(笑)
「ゴッド・ファーザー」
とか、
「ニーチェの馬」
みたいの観たいんだがね。
過去の名画みたいやヤツ、 たいがい見ちゃったからなー。
何んか、ないかなー。

         雀鬼




本物を見分けられる会長に、あっさりあばかれてしまいました。 リベンジしたいけど、とっておきだったので厳しいかな。 まずは感性から直していかないと。
(恒)

泣きました!面白いです! ってお勧めしたものが全く駄目だとショックです。 昨日は、次の候補を捻り出した感があるので、 アンテナはって、良いと思ったもので、また勝負したいです。
(小鉄)

私も「遺言」みました〜。 北の国からは、悲しい事がおきるので、 はまってみた事はなかったのですが、 その中からおきる「大切なつながり」があるんです。 みてよかった!!
(今川)

■2016年6月24日(金)その2 Vol.4601

「もう、西瓜ないの」
毎度、千葉の八街の板倉OBから届くが、 何故か、今年は子供達の家で大人気。
息子達はやらないが、 娘は来れば、必ず、 冷蔵庫やお菓子類やらを点検しちゃ、持って帰る。
男と女とは、こういう点が違うんだよな。
道場では、外部の方々からの頂き物に まず、目をつけるのが今川番長(笑) 旨いもの、高価なものをしかと選んでいる。
それに比べると、小鉄とか、シンヤなんて、 何を食べても美味いという。
そういえば、先日、隅っこで不細工の熊公と、 不幸せなハッシーが作ったお好み焼き、 一口食って、
「こりゃ、まずい」
の声が出ちまうほどの失敗作だった。
そりゃ、確かに、父の日に頂いた、 みなさんからの毛ガニや、飛騨牛や、上等なうなぎ、 もろもろ食べてたら、お好み焼きは落ちるよな。
でもな、そんな時でも、 一玉40円の素うどんはずーっと旨いんだけどな。 ていうことは高い安いじゃないよな。

         雀鬼




道場の仲間にも季節感のある旬の味覚を味わってもらいたく思い、 この時季旬の西瓜を贈らせてもらってます。 会長のお孫さんや娘さんが喜んで下さってるのは本当嬉しいです。 小鉄君・シンヤ君は『旬』って知ってる?(笑)
(OB板倉)

自信があったわけでもないのに 何故か味見もせずに出してしまいました。 そういういいかげんさを減らして、 いつも同じ味を出せるようにならなければです。 すみませんでした。
(熊代)

くま、次は広島焼きでいこう!(笑)
(橋本)

今川さん、たまにミニ金に変貌するんですよね(笑) 大体美味しいのですが、 熊ちゃんのは、美味しくなかったなー(笑)
(小鉄)

先日のシャボさんの心と気分のコメントに 妙にしっくりくるものを感じました。 会長の貴重な一食、 今度は熊もおいしいものを作ってくれるはず!!
(緒方)

宮本さんごはんは、つねに、ちぇっく!!なんであります!!
今川番長


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