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■2014年1月23日(木) Vol.2950

今、5時20分、これから来客や取材が入る。
道場ではヤンマーチームのヤンマーリーダーと今川と芹澤、 恒チームの恒リーダーと理絵と水谷の3対3で闘っている。
今週のリーダー対決、どうした訳か、 茨城からの遠方組のシャボが 他のご近所組のリーダーの倍近いポイントを上げている。
おととい逢った時はシャボ、疲れてるのか、 何かを考えているのか、口数が少なかった。
6時からの取材が11時を過ぎて終った。
一局打ちたいなーと思っても、 多分、もう終わり。
今日はシャボディらしいが、 竹田と後っちゃんの2人しか来てないよ(笑) 8分の2だよな。
ご近所組に川原一座に金子のOBも来ている。 牧野も芹澤も静岡から。
あっ、間違えた。 シャボディは明日らしい。 ごめんなさい(笑)

         雀鬼




会長、長時間の取材お疲れ様でした。 道場でも皆勤のヤンマー初め 心有る仲間達が道場を守ってくれている中、 疲れたなんて言ってられません。 (丸1日麻雀を打ち続けると流石にちょっと疲れますが(笑)) 順位戦が良い感じで盛り上っているので 現在道場で流行っているゾンビ病や竹田病等 謎の感染病に気を付けて皆で最終日まで楽しめればと思います。
(シャボ)

■2014年1月21日(火)その3 Vol.2949

今日は小沢、操デーだと思ったら、 歌ちゃんデーだったらしい。
小沢、操に辻岡までやって来て、 チーム2度目の8分の8を達成。
群馬や茨城や千葉からやって来る者達が 11時半に帰って行く。
旅流しの川原座長一座は、 電車で哲、平本、深山、百武等、 座員を連れて帰る。
帰りの電車の中で、 国定忠治ものや清水の次郎長の演技を リハーサルしてることでしょう。
あの一座は前座で 川原座長がお笑いものも演じるらしい。
さすが舞台に立つ役者らしく、 毎度道場中に川原座長のでかい声が響き渡る一日でした。
「俺こそ雀鬼流だ!!」
と、でかい口をたたく辻岡。
役者がそろってました。

         雀鬼




川原一座と言っても、 いつもは座長一人が好きなだけ喋り倒して 自己満足しているだけです。
当然周囲の目は冷え切ったものですので、 一度座長は粛清されるべきなのかもしれません。
(哲)

その通り。 最初から最後まで座長の前座・・・ このままいきましょう!
(川原)

■2014年1月21日(火)その2 Vol.2948

道場は火曜の平日、
「千葉の小沢と操のデーかな」
シャボを始め表立った者が来てる。 その中にあの辻岡も。 その他に、ひやかしで花岡、陽太の顔も見れる。
「いつまでもあると思うなよ、親と道場」
なんちゃってネ(笑)
俺は行ったこたぁねぇが、 チラシに冬物のバーゲンセールが入っている。 今の道場を見ていると、 やっぱこの流れは閉店セールだわなーと感じちまう。
そういえば、先日のヘッドへのシンヤ治療の際、 助手を勤めた渡部が狂ったヘッドに腕をかまれて、 発病して寝込んでいるらしい(笑)
どうもうつる病いらしいので、 久らく渡部の顔が見れない。
名古屋からこっちへ帰ってから、 渡部は必要な時に居続けてくれた。
渡部、お大事に。

         雀鬼




雨がすこしパラついた夜・・・ 食欲が・・・と・・・
まじで発病や!!
だれか かじると なおるかも・・・
いや、あの仲間がふえるかも(笑)
(今川)

ヘッドの治療を手伝ってくれたばかりに・・・
早く元気(なゾンビ)になって 帰ってくるのを待ってるよ〜!
(歌田)

元気になったら治療の続きお願いします!! 今度は暴れたりかんだりしないようにするので・・・
(ヘッド)

名古屋にいた時からず〜と一緒に走ってくれた少年。 ゆっくり休んで早く良くなって戻ってきて下さい。
(竹田)

渡部の兄貴、いつもありがとうございます。 正直、兄貴がいないとちと心細いのですが、 ・・・発病となると、しかたがないですね・・・。 さようなら(笑)
(シンヤ)

会長、自分にはもったいない言葉をありがとうございます。 実際は『必要な時』なんて分からないので、 毎度顔を出してただけなんです。
発症してみると、悪寒がもの凄くて、身体が言う事を聞かなくて、 ヘッドの気持ちがちょっと分かりました……。 元の人間に戻れるかは分からないけど、 人を噛む事はしない様に気をつけます。
(ゾンビ予備軍 渡部)

■2014年1月21日(火) Vol.2947

元旦にも年頭の挨拶の電話をくれた 卓球の早矢香ちゃんが、全日本選手権で、 個人戦では追いついて来る若手に敗けちゃったが、 俺が出逢った頃は小っこくて細い石川のかすみちゃんと組んだ 女子ダブルスで優勝したらしい。
勝つことに向かって突き進む早矢ちゃん、 よかったね。
今から喜びの声を聞くために 電話かけてみましょうかね。
早矢香は何時も元気で明るい娘。 その上、凄ぇしっかりしてるんだよな。

         雀鬼




本当に声を聞く時は、 いつも元気で明るくて元気をもらいます。
今度道場に来る時は、もちろん皆で
「帰れー!!」
って言いますよ(笑)
(小鉄)

■2014年1月19日(日)その2 Vol.2946

奥の卓で打っていた。
入口から、後っちゃんOBが入って来る。 そばに居た板倉OBが笑顔ていうか、 愛想よく、迎えている。
この愛想って大事。
それが自然に出来る者と、ムッツリしている者とでは 対する気分が大きく異なる。
愛想とか愛嬌って可愛らしい。 それが好かれるコツの一つでもある。
皆んながそうなら、 いじめなんて無くなっちまう。
やさしさぶったり、いい人ぶったりする男は みっともねえもんだ。
シャボと我が家の孫のはるしなんか、 愛嬌でつながって、つつまれている。

         雀鬼




後藤さんが来たのが嬉しかったんすねぇ〜。 嬉しいから笑う、楽しいから笑う。 笑顔の理由は、至ってシンプルです。
OB板倉

■2014年1月19日(日) Vol.2945

学問には強いが、ここぞという勝負どころでへたれる 小鉄リーダーのチームが、 仁尾、チャッペ、板倉が駆けつけてくれて、 8分の8を達成している。
板倉OB、木俣、川原、仁尾の四人が 20点近くをたたいて、7時半で100点越え、 他のチームが30〜40点台だから、 へたれの小鉄の力がなくても、 他のチームに混じれるところまで伸ばせるかも知れない。
昨晩は最終戦を対局した後、 哲から、牌扱いの指導を問われ、 一時間以上、個人指導をする。
最初は無理ですと思っていた小っこい動きが、 終る頃には少しだが、出来るようになって、 哲も苦悩が晴れた顔をしていたが、 今、出来るようになったが、 又すぐに元の自分に帰っちまうよ。
と時計を見たら、哲はとうに最終電車を逃していた(笑) 哲に柔らかい、それで、もたつかない指扱いを 俺が真剣に個人指導している後ろで、 シャボがチャッペとヘッドに何かを突き刺すような 変な指使いをやらせている。
そのせいか、この頃、指先を痛めた者を 何人か見受ける。
指は伸ばしたら、 ダメな牌さばきになっちまうよ(笑)
牌は切ろうとするから、切れないんで、 治めるところへ意識を置けば、 自然に一連の動作が成せるんだけどね。

         雀鬼




会長、昨日は長時間ありがとうございました。 最初は無理だと思っていたことが出来るようになってきた時、 自分で壁を作ってるだけなんだなと思いました。 あの時は何故だか気分が良かったです。 教えていただいたことを忘れずに練習していきます。 終電は逃しましたがお陰でキノコ荘に泊まれたので良かったです。 ね、チャッペさん(笑)
(哲)

■2014年1月18日(土)その4 Vol.2944

昨日の放課後は金を囲むお話し会があったんだが、 金さんは罪状認否とか醜態、遺憾に思いますとか、 誰かが金に問うと、 難しい日常言葉にないもので返して来る。
いつも思うんだが、NHKの国会の答弁にそっくり。 彼等も難しい、長ったらしい言葉を使って、 互いがはぐらかし合っている。
道場生があーだ、こうだ問うても、 全てはぐらかされて、 一つの答えもつかめなかった。
「好きな人は誰?」 「シンヤさんです」 「何で?」 「発言が真っすぐだからです」
その反対が金さん(笑)
「嫌いな人は?」 「ここには居ません」 「じゃあ、居ない人の中で誰なの?」 「嫌いってことは  殺したいって思う人のことを言うんですか!!」
金、切れる。
切れるか、ドヤ顔しかしない金さん、 難しい人だよな(笑)

         雀鬼




いつもいつも一瞬で僕らをキムにまく、金さん。 僕らが投げたボールをサッとフトコロにしまい込み、 必ず自前の全然違うボールを投げ返してくる。 そして、ドヤ顔、もしくは騒ぎ立てての逆切れ。 いつか、金さんとキャッチボール出来る日が来るのかなー。
(緒方)

■2014年1月18日(土)その3 Vol.2943

今、上田さんが又どさっと 千房のお好み焼きを四袋も差し入れしてくれて、 温っかいうちに今日の一食分を頂いちまう。
お好み焼きうんぬんというより、 上田さんの心の温かさが混っている。
以前、偉い方と一緒に大阪で講演会のようなものをした折り、 その偉い方に連れられて、千房の本店へ行ったことがある。
本社の社長が自ら目の前で焼いてくれた。 その社長さん、大阪人つうか、 商いの上手な人に見えたことだけは覚えている(笑)

         雀鬼




いつもお好み焼きを持って来てくれては お茶も飲まずにサーッと帰られてしまう上田さん。
今日は会長とお話されている上田さんの とても嬉しそうな姿を見て温かい気持ちになりました。
上田さん、いつもありがとうございます。
(熊代)

■2014年1月18日(土)その2 Vol.2942

今の道場は雀鬼流という一つのチーム。 俺がいて、リーダーが5人いて、 班長が10人いて、レギュラーの選手達が12人いる。 その他にベンチ組が助っ人に入る。
俺の夢は常夏の小っこい島の 種族100人余りの酋長になりたかった。 それ以上の拡がりは望まない。
会長って名で呼ばれて35年。 さくらいさんと呼ばれると俺でない気がする。 先生も俺らしくない。
「かいちょう」
の周りにはいつも 100人ぐらいの者が集まっていたっけ。
人と出逢い、時があって、人と離れる・・・・・

         雀鬼




会長が酋長をされている常夏の島、 今残っている道場生なら憧れる人多いんじゃないでしょうか? 自分達で食べる分だけ獲物を追っかけたり、 木登りや泳ぎの競争したり… 夏の別荘生活を思い浮かべ、にやついてしまいます(笑)
(恒)

■2014年1月18日(土) Vol.2941

タクシーで行こうかと思ったら、 タイミングがよく娘がアオトと送ってくれる。
道場裏のコンビニに寄る。 これ又タイミングよくシャボが見つけてくれる。
「アオト」と「シャボ」
これだけで運の良さを感じてしまう。
どこの戦争もそうだが、 国という権力が国民を犠牲にして成り立つ。 通常はそれを義務とか制度で抑えている。
利権だけで良し悪しにしちまうのが社会。 そこに棲む者を社会人という。
そんな社会に仕方なく生活しているが、 俺にとっちゃアオトとかシャボの方が大切なんだよな。

         雀鬼




自分の方こそ会長とアオちゃんにお会いできて、ラッキーでした。 コンビニから出て、去り際に、会長に 「いってらっしゃーい」とアオちゃん。
この一言を聞いただけで、 自分は勝手に心がフワーと温かくなり、 何とも言えない心地良い気持ちになってしまったのですが、 言われた訳ではない自分ですら、こんな感じなので、 会長は本当にたまらないだろうなぁ、と思いました。
(シャボ)

■2014年1月17日(金)その2 Vol.2940

昨日は我が家の子供の誕生日だったらしく、 皆んな集まって、食卓にごちそうが並んでいた。
パーティていうか、食事の時間には、 昼過ぎから自室でアオトと遊び回って、 疲れて落ちていた。
「食事ですよ」 「後でいい」
遅くなって、ふぐを食べる。
「皆んなと食べるとおいしいでしょう」 「そうじゃねえよ、ふぐが美味いんだ」
と珍しく御飯もおかわりする。
一番小っこい孫が固まって顔を隠している。
「誰にやられたんだい」
パパ達を指差す。
一人一人つかまえちゃ、技をかけ、放り投げてやる。 まだまだ、子供にゃ敗けないジージっぷり(笑)
家人の車で道場へ。
後ろの席に座って、前の席を感じながら、 もうこいつ等のために働くのは「うんざりだ」 という気持が走る。
これ本音なんだよな(笑)
道場生と一緒なら、 まだもう少しだけでも何かをやりたい。 別に野心なんかねえんだがね。
それにしても、都知事とやら、 又狂おしい連中ばっかだなーと見ていたら、 原発放棄をうたって、 俺より老人の2人が立ち上がった。
野心か、今の政権対立か分かんねぇが、 まともな老人がいない権力側政権に 立ち向かってくれるなら、面白いんだけどな。
元首相の看板なんて捨てちまって、 素浪人として、国のためじゃなく、 弱い立場の人のために老人力を放つなら、いいんだがね。

         雀鬼




孫の仇を討つジージのような老人力を!!
(緒方)

■2014年1月17日(金) Vol.2939

今年の順位戦も2週目に入って、 恒率いるお化けチームが ポイントも存在感を示す打数ポイントも ダントツに抜けている。
歌田、ヤンマー、シャボチームが並んでいて、 小鉄チームだけ遅れをとっている。
恒チームは木曜日に水谷がやって来たことで、 全員集合の8分の8の日を達成。
100打数upも 恒と理絵に渡部が99pまで伸ばしている。
小鉄チームも小鉄とナルコが100upと 2名の存在力を示しているが、何でラスなんかなー。
歌田んとこはヘッド。 シャボんところも竹田。
ヤンマーのところは チームリーダーのヤンマー1人なのに、 ナルコが7人の男の中に入ってるのは見事です。
ポイント上位者は 竹田、恒、ヤンマー、理絵の四人がぬけている。
恒は選抜本戦でもBクラスの麻雀を打てるし、 チームも強い。リーダー力もあるんかなー。

         雀鬼






リーダーよりは裏で暗躍している方が似合ってるなと思ってます。 お化け軍団、行動力あるお化けなんで、有り難いけど、 お化けばかりだと… お祓いして頂ける他チームの方々、よろしくお願いします。
(恒)

■2014年1月15日(水)その3 Vol.2938

その寒さの中、哲は凄い。 Tシャツの上に上着いっちょ、江戸っ子だねぇ。
それに比べて、自分は道場内でも6枚、 帰る時はその上に2枚重ね着する。
今日は出前のチャーハン半分、 昨日は焼き鳥2本にサンドイッチ用の薄いパン一枚、 その前の日は道場ですいとんと塩むすび一個。
俺の食事代は安いもん。 我が家の電気代が6万弱だと家人が嘆いていた。
明日は羽生さんから頂いたふぐ刺しとふぐちりを アオト達と食べようかな。

         雀鬼




自分からすると、あれが普通なんで 皆の服装を見ると、 「何で、そんなに厚着なんだ?」 と思うこともしばしば。 ダウンジャケットとか、マフラーとか、 そんな物持ってません(笑)だっていらないから。
こう書くとおかしいと思われるでしょうが、 最大の理解者、ヤンマーさんがいてくれるので 大丈夫でしょう(笑)
(哲)

6万!! 会長のご自宅の規模と人数で6万は 間違いなく、全国トップレベルだと思います。 奥様が嘆くのもやむなしです。 一体何に電気が使われているのか、謎です。
(緒方)

■2014年1月15日(水)その2 Vol.2937

大阪のTさん、このレポートから、
「しんどさと楽しさがごっちゃになった・・・」
とメールを頂く。
Tさんの感じられた通りでございます。
俺や日々道場を守る連中にとっては まさにそんな日常なんです。
いいわけじゃないですが、 25年ぐらいは楽しさ8割、しんどさが2割程度でしたが、 体の年齢を増し、 体力、気力のしんどさを感じるようになったと同時に 楽しさとしんどさが 今や五分五分になっているのかも知れません。
自分のしんどさも嫌なもんですが(笑) 道場生のしんどさを見たり、感じたりすると、 「こんなことしてて、いいのかなー」 と思えちまう。
好きならやれよ、 嫌ならやめちまえ、 という判断基準が自分の中にある。
人間関係だって、好きな人といたら楽しいし、 嫌いな奴といたら、気分が壊れちまう。
極く極く、シンプルなんです。

         雀鬼




道場生は、好きから始まって、共に過ごすことによって、 仲間意識、愛着心がめばえて頑張れるんだと思いました。 ちなみに、道場生Hは嫌いです(笑)
(チャッペ)

■2014年1月15日(水) Vol.2936

どこかで麻雀を否定する気持があって、 道場を始めてすぐに、 世間の麻雀界とは別なことをやろうという風に押された。
麻雀を打つ者が集まる場なのに、 その頃も今も、麻雀なんかろくな奴がやらねえものと、 心の中に矛盾があった。
この業界に生きるなら、 うまく世間の麻雀好きな人を受け入れて、 染まればいいんだろうが、 あった麻雀色には染まりたくない自分がいた。
過去には麻雀だけを打ちに来る方はお断り、 なんていう空気を出していた。
ラーメン屋にラーメン食いに来る人お断り、 そんな変な話はない(笑) でもそうだったんです。 それでは商売つうか、営業は成り立たない。
その通りです(笑)
だけど、それだからこそ、 麻雀を打たない、知らないという 素晴らしい外部の方々とも触れ合えた。
世間で麻雀を打たれる人達には嫌われようが、 認められなくとも、それでいいんだと、 日々を重ねて来た。
そんなやり方でも、25年以上もったんだよね(笑) これって不思議だよな。
営業努力なし、こびない、引き止めない、未練もなし、 ただ何か確かなものへ対する愛着があった。
俺って運が強いんだよなー、やっぱし(笑)

         雀鬼




今も昔も『麻雀だけならお断り』なのは、 あまり変わってないと思います。 スタッフも多くの先輩後輩が居ましたが、 今でも通わせて貰えてる自分も、案外運が強いのかもしれません。 でも自分は、営業努力はしてましたよ(笑)
元スタッフ 板倉

■2014年1月13日(月)その7 Vol.2935

多分、今日もまだ食事なし。 茨城の蜜が浮き出るイモと浅草の焼き栗を頂く。
何でだかぁ、ここは雀荘なのに 天皇陛下献上菓とか職人謹制のあられ、 ブランドのチョコレート等々、 外部の方々からの差し入れで毎日あふれている。
それもどうした訳か、名品や有名品ばかり、 道場はシンヤを先頭に貧乏人ばかりなのに 何故か、一年を通して差し入れ物が食べきれないほど多い。
その理由はもしかしたら、 俺が意地汚いからかもね。

         雀鬼




もう、ストレートに言っちゃうとですね。 外部の方々の差し入れは 「会長、いつもありがとうございます」 とか、 「会長のおかげでなんか、  うれしい気持になっちゃってます」 とか、 「よかったら、こんなもんでも食べちゃってください!!」 なんて、皆、皆様方からのうれしい気持ち、 感謝の気持ちなんですねぇ。
だもんで、会長が意地汚いってとんでもないです。 しいて言うなら、オイラ貧乏人のシンヤですよ!! 皆様の気持ちにたかって、盗み食いしてるんです。
これがまたうまいんだ!!
実は意地汚いのは貧乏人のオイラなんです。 申し訳ございません・・・。
けどこれ、間違いなし!!
(シンヤ)

■2014年1月13日(月)その6 Vol.2934

今月も順位戦をやっている。 もうちょっと至ったら、 見たくても見れない光景。
今まで起きなかった気持が起きている。 道場生や道場の隅々まで心に焼き付けておこう。
俺はここで活きて、 全てのものを頂いたんだ。
誰か、この光景、ビデオに撮っていて・・・・・・。
「俺、毎日見るから・・・・。」

         雀鬼




あの日、月例会後、ひたすら素振りさせて頂きました。 穴から天井、最後は、お化けに向かって、 汗だくメガネずり落ちで。 お化けは、相当手強そうでしたが、みなして、やっつけよう! いい汗かかせて頂きました。
(素振りのチャッペ)

はい、会長! 自分もまだまだ道場の 楽しい、かっこいい、あったかい絵 撮り足りないのでおまかせ下さい。
自主規制なしで(笑)
(カメラマン歌田)

■2014年1月13日(月)その5 Vol.2933

奨学金制度ってあるのは知っていたが、 道場生のRに先日、 400万だかの奨学金を払い終えました、と聞いて、 偉いなー、と思っちまう。
俺は親のスネかじってたし、 我が家の子供達も全て俺の現金払い(笑)
海外に留学してた娘なんか、 1万$送って下さいが、 年にかなりの数であったっけ。
卒業しても返済金はゼロ(笑)
それ以上に金では決して買えない 孫の「アオト」で十分なんです。

         雀鬼




借金して行った学校ですが、 そこで勉強したことなんて、ほとんど忘れちゃいました!
それよりも、道場にきて、 会長やみんなとのふれあいの中から学んだことのほうが、 はるかに大きく、自分の中に残ると思います。
(R)

■2014年1月13日(月)その4 Vol.2932

将棋界のトップを走る羽生さんも 売れっ子作家のばななさんも 6才頃にその道を進もうと決めていたらしい。 その道も御2人は立派に貫いて今がある。
それに比べて、俺なんかターザンになりたいなんて 現実でないものを求めていた。
今日は成人式、若い方々には これから試練や苦難もあろうが、 それ以上の夢や希望もあることでしょう。
俺の20才、成人式に行った覚えはないが、 住んでいた世田谷区から、 何か記念品のようなものをもらった。
あの頃、学生やってたが、 何になろうとか、何をしたいとかいう気持ちは 多分一つもなかった。
まだ麻雀は打たない頃だったから、 多分、女の子とデートして遊んでいたんだろう。
男友達とはやん茶ばっか、 女の子とは誰とデートしてたのか、 名すら分からない。
でも、しっかり青春時代の日々は楽しんだ。
ターザンにはなれなかったが、 雀鬼という鬼にはなっちゃいましたっけ。

         雀鬼




20歳といえば、ちょうど、雀鬼流道場の門を叩いた歳でした。 会長に憧れて緊張しながら 下北沢に行ったことを今でも覚えています。 女の子とデートはできなかったけれど、 道場生として間違いなく青春を楽しんでいますし、 後悔はありません。 24歳になった今、 社会的にやりたいことは無く不安になりますが、 「かっこいい人の所に行けばいい」 と会長におっしゃって頂き随分救われました。 しかし、会長以上にかっこいい人っているのかなあ…。
(木俣)

■2014年1月13日(月)その3 Vol.2931

昨晩はチャッペのオナラはスカンク並みにくさいって話しから、 そこにいた20名近くで今から皆して一発屁をここうとなった。 当然、俺はすぐ成す。
あっちこっちで立ったり座ったり力んでいる。 「出ました!!」とシャボも恒も手を上げる。
もよおさないところからでも、 2時間なら屁の一発ぐらいどうにかなるものが、 力んで緊張してあせりに入った小鉄と理絵だけがタイムアップ。 福岡のパパもママも一発決めてくれたのに、 この2人は屁の一発も出来ねぇ。
家も一応小っこい団体だけど、 この常識のある社会で深夜に屁比べしてる連中って、 やっぱ変っていうか、最低だよな。 みんな30過ぎの大人なのにね。
あの2人は失格だったが、 シャボと渡部がブイブイ云わしてたっけ。
屁も共有、共鳴、一体感。 こんな団体に教育のきょもねぇよな。

         雀鬼




教育は無かったですが、 オナラ一発であれだけ遊べる団体も他には無いと思えるので、 OKだと思います。 それにしても二人にはがっかりです。 理絵ちゃんはいつものブリッ子が出ないし、 小鉄さんもやらなきゃでしょ〜。 会長のおっしゃる様に『屁垂れ』ですね。
(渡部)

屁しなきゃ!、しなきゃ!、しなきゃ!…。 皆、和気あいあいとしてるのに! 学問は、頑張って、なんとかしてきたのに!
なのに、自分の身体がどうにもならない…。
ヘタレ小鉄

■2014年1月13日(月)その2 Vol.2930

「日本海の山間部では大雪です」と、 家の窓辺から撮った天と地が白い写真が送られてきた。 それでも木々達が寒そうにだまって立っている。 上越市のMさんありがとう。
もう一方、海外の大学で国際政治経済の歴史なんていう 難しいテーマを講義されている水野谷さんが、 なんとその授業中に雀鬼会のTシャツ姿。
海外の大学が・・・いいんでしょうか。 それもお仕事中。 でも俺、凄ぇ嬉しゅうございます。
俺の知らないところで何かが繋がってるんですね。 道場は本当に今まで本当に大切でした。 それは今でも変わりません。

         雀鬼




道場の26年の歴史の中で何千何万のと言う方々が来ては去り、 今では実質2、30人で道場を守っている状態です。
そういった状況でも外から見守って下さる方、 道場を思ってくださる方々がいて下さるのは ありがたい事ですし、 一番近くにいれる道場生は今を当たり前と思わず、 感謝心をもって雀鬼流らしく行動して行きたいです。
(シャボ)

■2014年1月13日(月) Vol.2929

こんな時だからこそ、成人式で晴着を着込んだ 若くて美しい姿を見たくなって、 相変わらずの風邪ピィーなのに歩きで外へ。
外へ出ると、いましたよ、 女性が歩いて来る方をつくづくと眺める。
残念ながら、晴着は着てない 小っこい小っこい高期高齢者が4人出逢う。
駅まで歩を進める。 寒い。マフラーを鼻もとまでたくしあげて、 冷たい空気を避ける。
ホームに居ました、見つけました。 4人の女性が着物姿で物腰がよく、 静かに語り合っている。
週刊誌越しに目を凝らす。 確かに着物だが、色合いが皆さん茶系で地味。 この方達にも30年前にはきっと 華やかな振袖を着なさったことだろうが、 この日の俺の外へ出た気分と異なる。
道場がある町田駅通りには、 少人数だったが晴着を着た若い子が歩いていた。
町田じゃダメだ。 若い娘の人気スポットの渋谷か原宿へ行こうか・・・・・ さすがそこまでの行動力がない。
華はちょっとしか見れなかった。 残念!!

         雀鬼




自分も本日めでたく成人式を迎えました!…二度目ですが(笑) 道場にも色んな色の花が咲いてます。 中には黒かったり悪臭がしたりする花もあったりして、 決して『華』とは言い難いですが、 それでも皆元気に咲いてます。 これからも決して枯れない様にね。
(板倉)

■2014年1月12日(日)その3 Vol.2928

月例会の後、選抜東西戦の後半の試合があった。
前半戦、歌田チームが16点、 シャボチームが2点差の14点と五分だったが、 後半戦で歌田チームの一軍が ヤンマー以外が壊れて、4点試合。
一方のシャボ大将が入った シャボ、緒方、橋本、恒の一軍戦は 恒と緒方が引っ張って、 オールBの12pと合格試合となって、 歌田軍11点に対して、 シャボ軍が15点で逆転勝利で ヤンマーが入ったチームが初の敗北となった。
「お知らせ!!」
俺と道場生の話し合いによって、 26年続けて来た道場を3月をもってして、 一旦、幕を閉じる可能性が出てきた。
もし、そうなったら、残りの2ヶ月半なんて、 あっという間に過ぎちまう。
まあ成るように成る。
今んところ、ただそれだけです。

         雀鬼




いや〜ついに負けてしまいました。 自分の卓しかも一軍で 壊れた試合を作ってしまっては何も言えません。 それよりは合格卓が出てくれたことて救われました。 そこが取ってくれなかったら全体的にはしょっぱかったですから。 道場の今後についてはどうなっていくのかわかりませんが、 今はただやれることに感謝して走っていくだけです。
(ヤンマー)

■2014年1月12日(日)その2 Vol.2927

月例会、まずまずだった。
朝、電話で起こしちまった運転役の歌ちゃんが優勝。 昨晩の体の手当ても効いたのか、 カチカチだった動きが少し良くなっている。
準優勝が元気で明るいシンヤ、 3位に馬鹿笑いの川原、 4位が最古参の後っちゃん、 皆んな望み通り明るい者・・・。
同着で金、ここだけ汚れる。 次に哲と平本と男っぽいものが入賞してくれる。 ヤンマーがその下だった。
ヤンマーが入ってれば、全て丸く治まったのに、 お化け軍団、排除の声があがっている。 名が出る者は本気で修正をかけて欲しい。
リンゴ箱に一個腐ったリンゴがあると、 全てがどんどん悪くなる。
その影響力って良くなるより、悪くなる方が強い。 それが大人が作る社会と同じじゃん。
車ん中でくせえ屁をされたら、 本人だけは平ちゃらだろうが、 同乗者は全員やられちまう。
悪臭を心身に身に付けてちゃ、空気が危い。 頼むから、自覚して、 一人づつ脱出して欲しいもんだ。

         雀鬼




排除まで言わないでーと思ってしまうお化け軍団団長の恒です。 せめて徐霊ぐらいにして頂きたく。 お化けを弄り楽しむ時もあるんですが、 どうしようもないな〜と思ってしまう時もあります。 明るく元気な仲間に合わせて脱出してくれたら良いんですが… 自覚なかったり頑固だったりするから難しいです。 残された時間も少ないですし、 周りの声に耳貸して、嫌な部分減らして欲しいです。
(恒)

排除の声を上げてしまった哲です(笑) ちょっと過激過ぎて失礼しました。 とは言え道場が無くなればお化けからの脱出は無理だと思うので、 少しずつでも直してほしいです。 自分もあまり人のことを言えたものではないですが、 本人が思ってる以上に悪影響というのは広がりやすいものです。
(哲)

■2014年1月12日(日) Vol.2926

今年始の月例会です。
夜型の俺には昼からって体内時計が合わないんだが、 東西戦や順位戦と違って、 月例会だけはどんなヘボと打とうが、 ジョーク飛ばして笑って打ってら済む。 だから楽チンと言えば、楽チン。
時々だが、四回戦が早く感じて、 もうちっと打ちたいなーと思える時もある。
月例会は連続26年間出場してるしな。
何かを感じてか、32枠の中にダブル組が4組ある。 得点小僧が入賞するより、 健やかを計るような結果が出ればいいね。
暗い方、痛い方、狂の方へ持ってかれないように、 それを望む。
さて現実はどう出ることでしょうかね。

         雀鬼




会長は26年前から月例会はお祭りみたいなもんだから とおっしゃって楽しみにされていました。 でも4回戦が早く感じて打ち足りない・・・ と言うのは初めてお聞きしました。 ちなみにどうでもいいことですが私の場合、 (麻雀)体力の関係上2回戦くらいで充分です(笑) いや、麻雀なしでもいいくらい(笑) 麻雀以外の楽しみも沢山ありますからね!
(後藤)

■2014年1月11日(土)その4 Vol.2925

正月に来て、連休を利用して、 又福岡の坪子夫婦が来てくれる。
珍しく一回打って、トップを取って、 上位卓へ昇ったママ。
俺は隣で静かに打ってたら、 ママの卓がハナっから騒々しい。
「ママ、どうしたの?」
「この卓の人、おかしい。  何か、すごく変なんです」
同卓者はあの竹田に奥秋と理絵。
変なのは分かるんだが、 16枚麻雀を打つ、伝説のママに、 変だ、変だと言われちまったら、おしまいだよな(笑) いや、笑えない!!
俺なんか、トップ取っちゃ、いつも昇格どころか、 卓の外へ追い出される。
これって変だけど、受け止めます。

         雀鬼




理絵ちゃんは始めの一言、話しただけで後は無口。 奥秋は理絵ちゃんの出す牌に全部腰、 おまけに鳴けずに投げやりに。 メインの竹田さんは会話に反応しないので、 そこは竹田さん返して下さいよ、 と言ったら、僕は麻雀に対して何も言えない、 と質問に対して、全く違う返事、そんな中でもやはりトップ。 竹田さん、勘弁して下さいよ。 会長、騒々しくて、大変失礼致しました。
(ママ)

■2014年1月11日(土)その3 Vol.2924

竹書房さんと麻雀プロの団体の森山代表と、 2月16日(日)4時からニコニコ生放送とやらの 若手麻雀プロの打ち筋を解説することになっちまった。
生放送、大丈夫かな。 俺、嘘っぽくおだてたりほめたり出来ねぇもんな。 思ったこと、感じたことを 当たりさわりがあろうが言っちまいそう。
麻雀が好きな方でも、 俺のこと嫌っている人は観ない方がいいですよ。
俺、打ってる側で生で観れば何かを感じれるんだが、 画像を通してだと、パソコンとか 小っこい画面に目が慣れてないから、 多分わかんねぇから、解説は森山氏にまかせ、 俺はじっと耐えてようかな。
若手のプロ達らしいが、 せめて半荘30分で打ち終えてよ。 半荘に一時間もかけて打つようじゃ、 俺、見てられず、倒れちまうからね(笑)
今の道場生も打てない奴ばかりだから、 少しは外に出て、打てるプロの方々の麻雀を見て学ぼうかな。

         雀鬼




個人的には行ってほしくないですが、 一般の方からすれば 「うぉー」という感じが大きいんじゃないでしょうか。 道場生的には、周りの方の発言が ばっさりきられるのを楽しみにしてると思います(笑)
(橋本)

■2014年1月11日(土)その2 Vol.2923

先日の恒が集めたお化けと狂人の日は やっぱ最低人数の18人だった。
そのあくる日のヤンマーの日は23人、 一週間が終って、 お化けチームが延べ38人、2位は歌田チームの30人、 ヤンマーとこが29人、小鉄が28人、シャボが27人と 恒チーム以外は横並び。
打数も恒チームがトップで 歌田、ヤンマー、シャボ、小鉄の順ていうことは 今週はお化け屋敷が目立ったということ。 いいのかな、こんな現場でよ。
指針にある「素直と勇気」はどこへ行っちまったんだろう。 素直と勇気の評価もB´かCばかりだよな。
まいった、まいった。 道場が病院に変わりつつある。

         雀鬼




季節外れのお化けの活動が活発になっております。 お化けも道場好きなんで(笑)
お化けを倒してくれるチーム現れるかな? 結構しぶといんで、よろしく〜 お化けも負けるな〜
お化け屋敷の主 恒

■2014年1月11日(土) Vol.2922

昨日は人間疲れがあってか、家で倒れていた。
風邪は一向によかならないし、 心身の調子が悪い。
そんな時に我が家に 久し振りのハリケーンが吹き荒れる。 ハリケーンが上昇した後、 アオちゃんが遊びに来てくれる。
ママから 「ジージ、疲れてるから、静かに遊ぶのよ」
ママが隣の部屋から買い物に出ると、 男の子になったアオトが ベッドに座っている俺の肩の上に飛び乗って、 バンバン前後左右に揺らす。
体はきつかったが、ハリケーンよりマシ。 俺のベッドの上が小っこい運動場になる。
楽しいんだろうけど、すごく疲れたのか、 ベッドにぶっ飛ばされて倒れていたら、 2度も落ちちまう。
嫌な疲れと、よい疲れがある。

         雀鬼




まさに台風一過ですね。 かなり大変なはずですが、 それでも元気で健やかなアオちゃんの風はいいものです! ハリケーンの方は・・・、お疲れ様です。
(緒方)

■2014年1月9日(木)その5 Vol.2921

俺を疲れさせた竹田が帰ったので、 すぐもう一度卓に入る。
それからずーとトップ取っていたら、 最終戦でラーメンが届く。 恒デーでお化けが8組そろったらしいが、 やっぱなんか変。 めんどくせぇからラーメン食いながら打つ。
4万点トップの3コロ状況からゾンビが浮く。
オーラス、俺の親。 真ん中牌をずらりと捨牌に並べる。
白タンキでテンパる。 余った1ソを切る。
なんと下家のゾンビが手の内から白を切る。 それはねぇよと見逃す。
同順、金、白ツモ切り。
俺がツモって牌を切ると、 なんと平然とゾンビが白をツモ切る。
普通なら見逃してもいいんだが、 ぶら下がっているヘッドが、 余りにも平然としているので当たっちゃった。
やっぱ今日はお化けの日。 恐ろしいことばかり起きていた。
お化けの日なのに、特別ゲストで竹田とヘッドが、 お化け連中を越えた怖さを自然に起こしていた。
シャボ、居なくてよかったね。

         雀鬼




会長、先日は脚の治療ありがとうございます。 「歩き方や上半身のひねりが脚に来て固くなっているんだよ」 とお話をいただき、自分ではひねりなどが全然分からなく、 改めて体の不思議さや面白さを感じました。
貴重な体験を頂いたのに対して 卓上では全くの壊れっぷり失礼いたしました。 卓上でも動作も思考もひねりをなくして向き合いたいです
脚の治療の効果・・・ せめて今月だけでも持ってくれるといいなぁ・・・
(ヘッド)

■2014年1月9日(木)その4 Vol.2920

何でか竹田と打ったら、 一局で5倍ぐらい疲れた。
ガラクタの山を登るように、 酸素が5倍ぐらい薄くなる。
確かに人によっちゃ、卓上の酸素が 3倍ぐらい薄く感じる者もいる。 これって心身によかない。
ところが打ってる本人は、 そんなこたぁ少しも自覚がない。
俺、体調が悪いのかなー。 正直、目の前が暗いし、 呼吸も少々苦しいのです。
早く帰ろう。

         雀鬼




会長、今日は疲れさせてしまい 申し訳ありませんでした。 直す気があると言いながら 全く直せていない。 いい加減自覚しないといけません。
(竹田)

■2014年1月9日(木)その3 Vol.2919

西陽が厚い雲間を赤く輝していた。 冬とはいえ、外は薄明るい。
真上を見上げると、 月が遠慮がちにもう顔を出していた。
行った床屋の窓の外の、 葉が落ちた木にめじろが飛んでくる。
外へ出て見ると、 葉がない木にも小っこい実が春を待つ。
日本の小鳥の中じゃめじろを好む。 我が家の庭の梅の木にも、 その頃がやって来るとめじろがくる。
今日は雨か雪もようらしい。 みぞれが降ったりやんだり。
秋の柿の木と初春の梅の木を好む。 その合い間に北風が吹くんだよな。
道場では、外はみぞれが降ってるのに、 恒が仕切るお化け屋敷の住人ばかりの中に 暗い竹田がやって来て、 道場内にさぁーと北風が吹き込んで来ました。

         雀鬼






■2014年1月9日(木)その2 Vol.2918

先日、言動に空気が読めないヘッドが自覚して、
「自分には体を張る以外なし」
と、自らタオルを猿ぐつわにし、 「やってよ」と申し出る。
シンヤ医長を始め、いつもの解放軍団の 小鉄、恒、渡部、緒方に歌ちゃんも加わって、 足のふくらはぎを押す。
それじゃやるよと言った瞬間に、 ヘッドの体にもの凄い力味が入る。
ギャアーギャアー悲鳴はあげるし、 殺してくれと叫ぶ。
頭を床に叩こうとするは、首を思い切り振り、 眼光が目から飛び出しそう。
そこに狂があった。
終わったあと、 女の子がふぐらはぎをソーとさわるだけで、 また、ギャッ!!
女の子は押すというより、 ソーと箇所をふれているだけ。 それなのにとうとう本当に泣き出してしまう。
おもしろいのはいいが、 正直、狂の姿をはっきり出すと気持が悪くなる。
俺は今まで他の道場生の体はさわったことがあるが、 ヘッドの体をさわるとシャボに頑として止められるので、 いつもその恐ろしい変化を見守っているだけだったんだが、 シャボも居ねぇし、余りにもヘッドが痛がるので、 ちょっと来てみてと側にヘッドをを呼ぶ。 その顔にまた恐怖心が浮かぶ。
どこよ、ここかいと、そーとさわる。 ヘッドの顔が苦痛でゆがむ。
こりゃ痛いよね、凄ぇ固ぇもん。 でもねぇヘッド、この痛みはみんな 自分の行動と心が作ったもんなんだよと、 5分ほど気になるところを手当てしてやる。
「ヘッド、痛いかい」
「いや、痛くないです」
「誰か思いきり押してやって」
緒方達が押す。 つかまれている感じはあっても、 今までみたいな狂うほどの痛みが消えていた。
俺のふれあいを見ていたシンヤが、
「シャボさんなら空気読めたんだけどね」
いけねぇ、この俺が空気読めねぇことに手を出しちまった。
シンヤ、皆さんの何日間、何時間もかけた体を張った努力を、 空気を読めない俺がやっちまった。 シャボの楽しみも奪ってしまった。 シャボ、シンヤ、すいませんと平謝り。
でもね、ヘッドが持ってるあの立ち方、歩き方なら、 きっと又もとに戻ってくれますから、 もう俺は手を出しません(笑)
好い人ぶったやった風を見せた俺って最低ですよね。

         雀鬼




会長、失礼致しました。 その日もヘッドの一人舞台。 狂の舞台に立つヘッドと それを取り巻く熱狂的なファン達。 なんだか変でした。 それもこれもシャボさんが・・・・・ いえ、失礼致しました。
(シンヤ)

現代医学では原因や治療法が 明らかでない難病がいくつもあります。 道場に行くと、 普段一見普通に生活しているように見える道場生にも、 身体そして精神の裏側にいろいろな病が 隠れていることを会長が教えて下さり、 普段からの身体遣い、 心遣いの大切さを感じます。
(名古屋 水谷)

■2014年1月9日(木) Vol.2917

シャボデー25人、小鉄デー27人、昨日の歌田デーは20人。
今日は恒デー。 今(5時)恒とヤンマーと恒チームの理絵と 名古屋の水谷の四人で卓を囲んでいる。
順位戦は5日終わって、 歌田チームが251pでトップ。 ラスは日常を全て犠牲にしている ヤンマーのチーム(113p)。 ヤンマー一人で大変だね(笑)
個人も歌ちゃんが54pでトップ。 2位になんと深山。3位がヤンマー。 BIG、竹田、恒が40p台。
俺は居なかったけど、道場ノートに渡部が、 昼一から歌ちゃん、竹田、BIG、辻岡、渡部と集まったが、 後から来たヤンマーに、
「今まで何度も順位戦やってきたけど、『今日が一番つまんない』」
と言われちまったらしい。
言われてみれば楽しむより、 トップとか得点ばかり狙うメンツ。 この人達、反省して下さいよ。
点取り病は学校だけにしてね(笑)

         雀鬼




失礼致しました。 ヤンマーさんには帰り際に目先の和了にとらわれず、 もう少し手順を楽しんだほうがいいよと言って頂きました。 点数にとらわれず、 もう少し楽しい雰囲気が自分から出せるようになりたいです。
(竹田)

水曜日は仲間との絡みが無く、 自分も点棒の上がり下がりに私的に一喜一憂してました。 時間を割いて来てくれたヤンマーに申し訳ないです。 キャッチャーばかりで、ピッチャーの居ない野球みたいでした。 やっぱり自分から皆に 球を投げてくれる人はありがたいな〜と思いました。
(渡部)

■2014年1月7日(火)その3 Vol.2916

9時を過ぎて哲が来道して、 歌田チーム、8分の8のオールメンバーがそろう。
千葉の小沢と操、名古屋の辻岡が来たのが大きい。 小沢は月一回千葉で釣ったアジを持って来てくれる。
アジと言えば、先日伊豆へ旅した上田さんが、 アジの干物等を大量にお土産に持って来てくれる。 そのアジの干物、我が家で朝食に頂いちゃいました。
伊豆に千葉か。 海が恋しいです。
俺はトップ取っちゃ昇格もなしに卓の外へ追い出される。 何でかなー。
麻雀もね、信頼出来る人と打つと打ち易いんだが、 違和感を心身に残す打ち手に囲まれると、 こっちまで気が変になりそうになっちまうんだよな。 これって本当だよ(笑)
今も選抜の東西戦をやってるが、 ほとんどが最低評価のB′かC。
せめてB評価がとれる者と打ちたいもんです。

         雀鬼




いつもは自分達の食べる分だけお持ち帰りするのですが、 一緒に釣りに行った兄に、 「今日は道場行くから、いくら釣っても大丈夫」 と言い、釣り始めました。
今度は海が暖かくなったら、ヒラメ持ってきます!
(小沢)

■2014年1月7日(火)その2 Vol.2915

6時半、ヤンマーが夜勤の仕事へ。 寝るひまもなく道場に顔を出す。 洗濯物もたまりっぱなしらしい。 ヤンマーは自分の時間を捨てている。
千葉から小澤と操とばっくれ坊の陽太が セットでやって来る。
静岡の芹澤の後に、この日の顔である小鉄リーダーも 早目に来道して11人になる。
辻岡の変態野郎が
「しっかり雀鬼流で打ちました」
と俺と同卓。 打ってみれば、これっぽっちも雀鬼流らしさがねぇ。
だいたいがよ、 雀鬼流で打てるのは俺一人なんだよ!!
それについて文句がある者は一人もいまい。
文句がある奴がいたら、 俺が死ぬ前か牌を置く前に出てこいよ!!

         雀鬼




写真は会長に鋭い眼光をとばす ヤンマーさんとシャボさん。 もしや何か文句が・・・
(橋本)

文句など一っつもございません。 それにしてもヤンマーは命しらずだよなぁ。 勇気と無謀の違いくらい分かる男だと思っていたのに(合掌)
(シャボ)

いやいや、ボクも文句なんかないですから! 変なこと書かないで下さい、シャボさん。
(ヤンマー)

会長勘違い発言失礼しました。 つい緊張のあまり訳の分からない事を口走ってしまい、 道場内のザワツキで目が覚めました。 雀鬼である会長の 「俺でさえしっかり雀鬼流で打つのは難しい」 の言葉を重く受け止めます。
(辻岡)

■2014年1月7日(火) Vol.2914

元旦の我が家の新年会、 あれからもう一週間が至つ。 なんと時が至つのが早いんだろう。
今日が何年で何日、何曜日なんて ほとんど分からずに今は過ごしている。
昨日は皆さん仕事始め、 月曜のシャボデーだったが、 平日に25人も集まったらしい。
今日は小鉄デーらしい。 只今5時。 ヤンマーを中心に深山、平本、辻岡で打っている。 BIGが抜け番。チャッペも居たらしい。 これから何人やってくんのかな。
恒率いるお化け軍団が先頭かいな。
ラスは、一番推薦でゾンビのヘッドが加わった 歌田チームに覇気がなしってところかな。

         雀鬼




ヘッドとももうずいぶん長いので ちょっと思うところもあり 今回あえてぶっこんでみましたが やっぱりヤバかったですね・・・・。
前日の放課後の悲鳴を聞いて判断誤ったかもしれません。 チームの皆さん、すみません (笑)
せめて深夜(新屋)の治療が効くと良いのですが・・・。
歌田リーダー

■2014年1月5日(日)その5 Vol.2913

チーム表を見たら、歌ちゃんが一番手で ドクロ軍団のヘッドを引いている。 心はどこかへ置き忘れちまったが、 学力と得点だけはとれる。
それにしてもヘッドが一番って、 今年は春から・・・、危いです。
シャボが深山、まあ健やかライン、 恒が毎度顔を見る渡部、 学問派の小鉄が土方のシンヤ、 ヤンマーが女子部の久美子を選んでいる。
それにしても恒の奴、 ドクロ軍団の理絵、金、奥秋を選んで、 冬なのにお化け屋敷を作るのかいな。
昔、名古屋のエースと言われた竹田は 何とカス側の6番手に名がある。 ドクロ軍団の5名より下。 あっ、名古屋の変態野郎の辻岡よりも下。
これってあんまりだよな。
ヘッドはカッパ、ゾンビ、それでも一番手。 竹田は冷凍人間、一応、人間なのにな(笑)

         雀鬼




今は参加させて頂けるだけでありがたいという気持ちです。 たくさん玉を投げてくれたみんなの為にも 早く解凍して、普通の人間に戻るぞ! よーし、Let’s解凍!! 何はともあれヘッドさん、一番手指名よかったですね。 得点力は凄いし、体張って皆を楽しませてますもんね。 負けてられないっす!
(竹田)

いつの間にかドクロに吸い寄せられ、 出来上がったのはお化け屋敷!まずいなとは思ってたんですが。 ただ平日に来てくれそうなメンツですし、 良い悪いは別としてキャラは濃いので、道場の味の1つかと。
この数週間やりきって、 良い味出せるようになれば良いですが… お化けなりに順位戦盛り上げられるかな?
お化け屋敷オーナー 恒

歌田チームに指名頂いた名古屋の変態野郎辻岡です。 竹田さんも名古屋時代は師匠だエースだと持て囃されましたが、 今じゃ面白くない暗いと罵倒されカス扱いですか… 雀鬼流恐るべしです。
でもコメントのLet's解凍人間ってのが ちょっと面白いので今後に期待したいです。 自分も竹田さんを解凍するのをお手伝いしようと思ってます。
名古屋の変態野郎辻岡

■2014年1月5日(日)その4 Vol.2912

「わけっこ」
俺は知らなかったが、 孫のはるしが深山と心美ちゃんの3人で コンビニに行ったらしい。
そこではるしが板チョコ3枚買って、 「ついて来てくれたから」 と言って、一枚づつくれたという。
我が家に戻って、留守番してた他の孫2人に 深山がそのチョコを分けてあげたら、 2人ともあげたチョコの半分を又深山にくれた、 と道場のノートに書いてあった。
「皆で分ける」
「半分こ」
いい話ですね。
農耕民族は蓄えることを学んだ。 狩猟民族は「分け合った」 ていうことは家の孫達は古い狩猟民族を 今頃やってたんだね。
まあ、俺の血統かな(笑)

         雀鬼




チョコが半分返ってきた時、少し驚きました。 自分が子供の時にはなかった感覚でしたが、 「分け合う」感覚だと思った時に 凄い気持ち温かくなりました。
「分け合う」感覚を自然と持っている会長のお孫さん達は、 やっぱり凄いですね。間違いなく血統です!
新年初日に温かいものをいただきました、 ありがとうございました。
(深山)

■2014年1月5日(日)その3 Vol.2911

元旦に我が家でシャボに 痛みで持ち上がらない足を手当てしてもらった。
寝ちゃうと又固まるかも、 ところが5日間、足が楽になっている。
夜、歌ちゃんの車で自宅まで送ってもらう。 いつも片足ずつよいしょと持ち上げながら 時間をかけて降りていたが、 ここんところは着いた瞬間に 俺がひょいと降りてる姿を見て、歌ちゃんが笑ってた。
竹田の日は暗かったが、 その後出たお赤飯にゃ、これ又びっくらこいた。
お椀にハシをさすと、ひとさしで 赤飯がもちのようにひとかたまりとなってついてくる。
そばでシャボがはしを回す。 みるみるうちに、赤飯らしきものが水戸の納豆に変わって、 ネバネバしているピンク色の納豆を シャボが一口ですすっていた。
今年の初道場食はピンク色した納豆でした。
さすがの俺もお手上げ。 哲にまかしちまった(笑)



俺を手当てしたシャボにヘッドもねだる。 俺達で十分だよと、 シンヤ、渡部、恒、小鉄に助手の緒方。
ヘッドが悲鳴をあげる。 汗もびっしょりで目から涙。
手当ての荒さに俺は笑っちまうが、 やっぱ竹田だけは空気をにらみつけたっけ。
終った後、あれほど痛がってたヘッド、 「解放、バンザイ」と大喜び。
解放には犠牲者や痛みがあるのかな。

         雀鬼




シャボ医院はカッパ禁制だということで シンヤ医院にお世話になりました。
いやぁ、治療が終わった時の解放感は半端無かったです。 思わずバンザイしてしまうほどでした。
しばらく通院が必要とのことですが、 この解放感を味わえるなら・・・と思ってしまいます。
・・・・これ以上荒療治になったら耐えられるかな・・・・・!?
(ヘッド)

■2014年1月5日(日)その2 Vol.2910

俺が家で休んでいる時、 シャボとヤンマーが又何かやろうよ、と決めてくれた。 俺がやるべきことを2人が自主性でやってくれる。
ヤンマー、シャボチームに恒、小鉄、歌田と 愛着がある者がリーダーとなっている。
その下に7名づつのメンバーが選出されていた。
今日がその初日らしい。 その合い間に選抜後半の予選を12名が打っていたが、 正直、芳しくない。
人間にも幼い頃の基本があって、 それがその人の質(たち)や性(さが)となって 年を重ねる。
頭をひねって解答を出し、 物もひねる物を便利と使用する。
そこに努力という力味も加わり、 心身がひねくれている。
26年至っても一向に治らないのは何故だろうね。 現代人だからかな。

         雀鬼




選抜戦予選はB´Cがほとんどで、 内容的にもなかなか変化がありません。 もう少し、自分の悪い所に対して、 普段の日常の中でチャレンジする気持があれば、 わずかでも変化するキッカケになるような気はします。
(緒方)

■2014年1月5日(日) Vol.2909

四日の日は久し振りに休養を頂いて、 年末年始の疲れをとるためにしっかり眠った。
夕方、部屋の明かりがつき、 アオちゃんが部屋の入口に立っていた。 俺が起きるのを5時間も待っていた。
おいでとハグしてほほを寄せる。 この瞬間は2人だけの愛着の瞬。
俺のベッドに2人並んで横になって、 アオトがゲームをやるのをぼーと眺めていた。
気づくとまた落ちていた。
物事に執着するでなし、 神が作った愛情というものでもない。 生命が行き続けるための愛着。
世の中が多様化され、文明が発達したことで、 そんなものはかまってられない、必要ない。 そんなものは本能で生きる下等の者だけが持てばいいと 忘れられ、捨て去られたもの。
本能の中に男女別々の生き物として、 大切なものが存在していたはず、 この社会じゃ、価値もないとされるもの。
それをもう一度取り戻しに行かないと 幼な子の時に生き物としての価値観を失う。
傷つくことを怖れ、感じることを捨てて、 便利なものに走る。 親密に触れ合うことに温かみを感じず、 不快を残すだけ。
チャレンジを避けて、安全な道へ逃げ込み、 不安を増大させる。
道場を見ていても、 こんなタイプの生き様が多く見える。
「今じゃ、間に合わない」
それは幼な子の時に入り込んだもの、 これからも変えれない。
そういう時代に幼き頃を過ごした者が親になり、 素の愛着を知らぬままに子供を育てる。
社会の時流に乗って、 常識という隠れ蓑に心身を隠して生きる。
昨晩はベッドで一人でそんなことを思いついていた。 どう思う、皆さん。

         雀鬼




書き初めにも頂きましたが、正に自分の生き方そのものです。 自分を殺して真面目に勉強し、 自分のやりたいことにチャレンジせず、 安定のある職業に就く。 でもどこか不安で息苦しさを感じている。
今では自分が本当にやりたいことは 何なのかすらわからない状態です。 道場での人との触れ合いの中で 少しでも何か取り戻せたらと思います。
(竹田)

道場で人との触れ合い、 楽しみを学ばせて貰ったように思ってます。 不安を増大させた人、 愛着を持てない人が子供を育てたらどうなるのか… 以前、狂の時代が来ると聞いた事ありますが、 そういう事なのかなって思いました。
会社では感覚で仕事するなと言われたりしますが、 頭でっかちにならないように生きていきたいです。
(恒)

今現在のいい年歳した道場生達でも 身についてしまったタチやクセはなかなか強いです。 さらにその一つ下、二つ下の世代ともなると 全く違う生き物が中心になるんじゃないでしょうか? 人間はどんどんいなくなっていくと思います。
(緒方)

■2014年1月3日(金)その4 Vol.2908

10時を過ぎて、歌ちゃんがやって来て、 ご近所組の顔がそろう。
ちょっと遠いところから深山と哲、 千葉から横チン、茨城からシャボの遠方組。
健やかクラスのシャボと深山は竹田と同卓して 暗く、いや真面目に打っていた。
ゴメン!!横チンも俺が道場に来た時居たんだよね。 竹田が来る前だったから、暗くなる前、 俺の完全な見落としだよな。
その横チンもこれから電車で千葉まで帰る時間(11時) もうすぐ暗い一日が終ります。
昼から何も食べてない横チン、 ご近所組は今晩は赤飯と雑煮らしい。
哲は11時半、深山ほぼ同刻、 いつも眠ってるナルコは12時ちょい前、 ヤンマーは12時20分頃それぞれ家路へ。 シャボだけは来ちゃ車中泊か、茨城までとんぼ返り。
それぞれ大変です。
シャボも深山も遠くからやって来て、 竹田卓でしかめっ面して打っている。
言葉も笑いもないって、つれえよな。 正月から前途多難です。

         雀鬼




会長!横チンは会長よりも後に来ました! 見落としというか、はなっから横チンは居ません。 きっと竹田さんの暗さの影響を受けて、 記憶が少し曖昧になってしまったんだと思います。 そして深山お疲れ、シャボさんご愁傷様です。
(緒方)

一日、竹田卓にて暗く、いやまじめに打たせて頂きました。 いや〜、暗くなるは疲れるは 影響受けまくってる自分が恐くもなります。
まじめなんかやってられっか!ということで 会長、まじめな日は一日もいらないと思います。
(深山)

■2014年1月3日(金)その3 Vol.2907

「竹田さん、得意、不得意ってあるが、  何か得意なことある」
「ハイ!!得意はまじめです」
ていうことで、正月の3日から
「本日はまじめな日」
と決定。 365日に一日くらいそんな日があってもいい。
凄く息苦しくなる。 心身が暗闇に落ちて行く。
道場は出発から竹田の流れに染まり、 もくもくとまじめに耐えるだけ。
ギュッとにぎりこぶしを作って
「グー」
で生きる。 チョキもパーもダメ。 この流れにヘッドだけが素で乗れている。 後は石像になるだけ。 みんながモアイ像に見えてきた(笑)
まじめイコール暗さかな。 俺にはそんな性がねぇんで、 他の店へ行って麻雀打つかな。 そしたら小遣いも増えること必須だよな。
新宿時代は雀荘はキャッシュカードで、 必要なだけ金がおろせたんだけどな。

         雀鬼




まじめに慣れてない人、 今日はすみませんでした。 でも、まじめな日は今日でおしまーい!!
(竹田)

■2014年1月3日(金)その2 Vol.2906

2日の日も「俺の恋人」アオトが帰って来たり、 来客があったり、 ここ何十年俺の年末年始は体調壊そうが、 やっぱ、休みなし(笑)
それが俺の習慣だったが、 出来るうちはありがたい。
ずーとまっしぐらに走っていればいいだけだったが、 今年はそうは行くまい。
良いことも悪いことも 待ったなしでやって来る。
70年生きて来たが、 今までが楽し過ぎたんだもんな(笑)
酒も飲めねえし、車の免許もなし、 社会人としての資格なんて、 何一つ持ってない俺だったが、 なくたって、ヘッチャラだったものもあるんだよな(笑)

         雀鬼




社会人は資格や肩書きで人を判断します。 自分をできる奴に見せようと一生懸命です。 ですが会長は誰が来ようと、 そういった事をスーと通り越してその人自身を見られます。 ご自身の事を『雀荘のオヤジ』とおっしゃる会長は 一等カッコイイと思います。
(少年)

■2014年1月3日(金) Vol.2905

新年が明けて3日目、 道場に早目にやって来て、年賀状等の整理。
昨年も今も年賀状書いたが、 頂いたのに出せない人が沢山いてごめんなさい。
早々から謝っているようじゃ、ダメだよな。
俺が来た時に恒と小鉄がいた。 俺の出発点はこの2人だけ。
昨年は風邪の熱をおして、 大晦日から新年にかけてこれからの道場を語るが、 ほとんど話が返って来なかった。



頭は熱でボーっとしていたが、 神社に初詣に行って、 神社の庭で護摩の火に心身を洗ってもらうと、 火の熱さと俺の体温がうまく調整されて、 さあーと熱が引く。



元旦は家で寝正月を迎えていたら、 昼前から緒方と熊が正月の準備をしてくれている。
道場生や家族も集まったところで、 ベッドから起き上がる。
「お父さん、着物を着たら」
いや、いいんだ、この素のままでいいと、部屋着のまま、 4時頃からの我が家の新年会が始まる。
昔は2部制もあった新年会が 例年の半分ぐらいになっている。 それでも30名近くがゴチャゴチャしてたっけ。
台所にいるはずの家人が俺の隣に座って、 俺の若かりし頃の話しを出すと、 隣の部屋に居た者達も 会長の面白い話を聞けると全員近づいてくる。
話が危なそうなんで(笑)
「もう、終わり」コールを2、3度かける。
「うちの人、白い馬に乗って現れるような人だったの…、  でもすごく喧嘩っ早くってね…」



ふぐ、カニ、エビ、カキ、まぐろ、でっかいタイと 海の幸中心の料理。
俺の周りに座っているシャボや今川達は 料理の食べ方も分からないから、 ほとんど俺が見本を見せたり、 作ったものを手渡してやる。
俺の周りにはのんべえは一人もいなかったけど、 誰か酒を飲んだんかなー。
散々食べて、深山がマッサージと鍼を打ってくれる。 シャボも打つ。
その後、俺の自己流で体の張りの取り方をやる。
シャボに足の方をやってもらうと、 日々座って立つのが危なっかしい俺が、 太ももの柔かさですくっと立てた。
シャボ、極意を得たネ。
4時から始まった新年会も最終電車で解散、 あーあ、疲れたと思ってたら、 次は子供や孫達に囲まれ、ふぐ雑炊を作ってあげる。
「ジージ、料理うまい!!」
が3時まで続く。

         雀鬼




今年も新年会、ありがとうございました。 食べ方を知らないというか、他で食べた事がなく、 こんなに美味しい物なんだと教えて貰ってます(笑) 今後の道場の話、いつかは来る事でしたが、 自分の認識の甘さ、行動が足りなかった所を思い返したりして、 何も言葉が出なかったです。 この先どうなるか分かりませんが、 出来る限り道場にいようと思ってたら、 会長の出発点に小鉄と二人間に合っちゃいました(笑)
(恒)

■2013年12月31日(火)その3 Vol.2904

今日も順位戦の延長戦をやってるが、 ヤンマー順位戦は20p以上が ヤンマー(50p)、今川(34p)の大台に ヘッド、歌田、小鉄、シンヤの6名だけ、 平本が一点足らずで惜しかった、残念でした。
なあヤンマー、昨日が打ち納めだったが、 風邪のため、本日の最終戦の一局に加えてもらう。 福岡の坪子ママ、古参のOB後っちゃんと小鉄と囲む。
東一局、親で赤5筒タンキのダブリーの手が入っている。 第一打に7筒を打つが、ダブリーをかけず、 目先の利を捨てて、見える先を観て打つ。 メンチンのトイトイでアガる。
トップで終わったが、 東一局だけ打った気がした。
相も変わらず道場生は半袖の雀鬼会Tシャツいっちょ。 俺だけがヒートテックにカイロ2枚貼って、 セーターも3枚着、マフラーも2枚。 これってとても室内の格好じゃない。
ちったぁ熱があっても麻雀ぐらい打てる。 なんなら後10局ぐらい打ちましょうかね(笑)
今日もヤンマーの一人勝ちだったね。
ジ・エンド

         雀鬼






■2013年12月31日(火)その2 Vol.2903

恒例の大晦日の総合格闘技観戦はなくなって、 初詣に行くものが30名ぐらい集まっている。
数年前には下北の道場に入りきれん程の者が集まって、 誰もいない道を大群でぞろぞろと連なって明治神宮へ。
それも変わって、昨年あたりから、 町田道場裏近くにある天満宮へ。
今まで初詣行ったって、 何一つ願わないで頭を下げるだけだったが、 今年は危いから、神頼みしちまうか。
いや、やっぱり、まだしないと思うよ。
まあ、いいっか。

         雀鬼






■2013年12月31日(火) Vol.2902

あと2時間半で今年も暮れる。
ヤンマーのおかげで30日の深夜まで体がもったが、 あの日終わった瞬間、 ソファーで横になって竹田のスべる話しを聞いてたら、 睡魔が襲ってきて、瞬間落ちる。 やっとシンヤ達の気持が分かった。
今日はのんびり紅白の予定だったが、 出始めをちょこと見たが、やっぱ見れない。
俺の知ってた紅白は高橋圭三さんとか、 宮田輝さんが司会で上手に仕切っていたが、 今じゃ、駆け出しの若えのが司会をやっているは、 知らない歌手ばかり。
紅白って国民的番組って冠があったはずなのに 多分、今のテレビの人気者が出てるばかりの 人気優先の実力派がねえような気がしちまった。
結局、ちらちら見ただけで、何を歌ってんのか、 何をやってんのか、さっぱり分からんかった。
ベッドでうつらうつらしていたら、 何十年振りかに寝汗をかく。
寒がりの俺が部屋の暖房なしってことは 風邪がこじれて、熱があるっていうこと。
31日は家で倒れるまで予定通りだったが、 まさか熱が出るとは全くもって情けねえ限り。 今年の俺を表している。
道場に「今、熱が出ちゃってんだけど」 と一報を入れる。
その時、シャボが登場したという。 ならば、行っちまおうと腹に決める。
シャボ達がいるから、俺もこういった「勝負」が 今まで可能だったんだよな。
つくづくありがてえこったぁ!!
来年・・・「鬼が笑うわ」 いや、泣いちゃうのかもな。

         雀鬼






■2013年12月30日(月)その4 Vol.2901

年末のヤンマー順位戦、2連勝して、 今日の最終日も17pとって三連覇かと思いきや、 あのチビッ娘、久美子が 何と20pとヤンマー越え。
5pしか持っていなかったシンヤは 今日は大当たりで17pとって、 一気に20点越えを果たす。
ヤンマーは基本動作も合格の上で たった一人で3日間で50pをあげた。
ヤンマーありがとう。
俺も最後まで付き合ったが、 明日は我が家で倒れています。
今から深夜のめし時ってことで 恒の鹿児島のさつま揚げと 俺は食ったことがないキムチ鍋だそうです。

         雀鬼




会長こちらこそありがとうございました。
会長が毎日来て下さるおかげで、 自分に甘えることなくやれました。
今川さんも新屋も毎日昼から来ていて、 ポイントを取ってくれて嬉しかったですね。
(ヤンマー)


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