■2013年12月7日(土)その2 Vol.2850
月例会前夜、チャッペがやって来て、
シャボとヤンマーが発案してくれた
12月度の順位戦をやっている。
午後8時、リーダーは川原とナルコ、渡部が来ていて、
後はいつものメンツがそろって打っている。
シンヤリーダーはまだ土方仕事だが、
5日間の間で2回も8分の5人が集まった日があった。
他のチームは平均して、5日間で
延べ15名程度で並んでいるが、
シンヤチームだけは18名と稼働率がいい。
ナルコチームだけが遅れて13人。
シャボとヤンマーが提案してくれた趣旨は、
今、皆んな来てねぇと、無くなっちまうよ、
という呼びかけだと思う。
俺は皆んなの気持と存在を黙って見つめて、
大切なことを決断するだけ。
27年前にはちょうど良かった箱も
今じゃ、無駄食い。
「小っこい箱」にして、
ここは楽しいと思えるだけの者が残ればいい。
それをやらないと、
3月に卒業式が来ちまう。
雀鬼
皆で「今」を生きましょう!
オレたちに明日はないんです!!
(シンヤ)
■2013年12月7日(土) Vol.2849
ケンタも何かを発見して
変化を起こす楽しみを知っちまった。
出来ようが、出来まいが、
観客側より、現場で体験すれば何かを感じる。
言葉や音楽も伝えるためにあるんだろうが、
その場合は一対複数という関係になれるが、
体づかいは一対一の体験。
自分がいて、相手にしてくれるものがいる関係。
この間はケンタと恒がまさにその関係。
俺から見れば出来ちゃいねぇが、
出来ない同士であーだこうだと
動きを入れて、試している。
役者やりながら、CDを出したケンタ、
何千人の前でも歌うらしいが、
道場へのお礼か、
皆んなの前でアカペラで手を抜かずに唄っていた。
「言葉よりも体を使った方がこんなにも仲良く、
そしてつながり合えるのか、と改めて実感した」
恒とケンタの写真を見ると、
肩の力味以前に、目と口に力味が入っている。
何かやる時ぁ、もっと顔面から力を抜いて、
ふわっとしなきゃ、初動からダメだよ(笑)
雀鬼流麻雀には社会一般には価値を置かない
基本動作があるから、おのずとして、
体さばきが必要となる。
詰め込んだ知識から動くんじゃなくて、
その場、その状態の中から、そーと、動きを見つける。
ただそれだけ。
雀鬼
写真をみて、こんな顔してやってたんだ、とビックリです。
力を抜いてるつもりでも、なかなか抜けないものですね。
ケンタさんの歌、CDで流れてるのを聴いた時は?
って感じでしたが、アカぺラの歌は気持ち良かったです。
(恒)
■2013年12月4日(水) Vol.2848
今日は休日の予定。
床屋に行って、私用を足すか、
のんびりしようと思ってたら、
俳優のケンタから電話が入って、
「遊びに行っていいですか?」
「こっちは風邪引いてフシブシも痛い体調」
「指の動きだけでも教えて下さい」
仕方がねえから、道場へ。
ケンタの野郎、
指どころか、又、体づかいを始める。
恒がスパーリング相手になったが、
2人伴まだまだ力味がとれない。
仕方がねえから、
いくつかの動きに付き合う。
「おもしろいです。
メチャおもろいです」
とケンタ。
道場ではシャボといつもの連中に
川原リーダーが初めて顔を見せている。
オッと、もう12時です。
若えケンタの奴、こんな爺さんと遊んで
何がおもいろいのかいな。
ケンタと遊んで、すでに5時間余りになる。
酒なしの女なしの野郎同士の触れ合い。
俺の体が悲鳴をあげています。
ケンタは結構売れっ子らしいが、
こちとらは落ちぶれるだけ、
まあ、それも時流だわな。
雀鬼
いやぁシビれました!!
むっちゃ楽しかったです!!
会長、雀鬼会の皆さん!
ほんまにありがとうございました!!
急な俺のわがままに風邪をひいてるのにも関わらず、
花のような指の使い、
水のような体さばきを温かく教えていただき、
会長、ほんまにありがとうございます!!
もっと磨きます。磨きすぎて刀が無刀になるくらい。
あの7時間は、かけがえのない夜。
みんなに『もう来ないでください』
と七割型本気で言われましたが、
ほうきギターでの喜びの歌、生ライブ。
みんなで、かわるがわる寝た状態からの起こし合い。
嬉しかった。忘れません。
言葉よりも体を使った方がこんなにも仲良く、
そしてつながり合えるのかと改めて実感しました!
うん?
俺だけ?
ちゃうよね?みんな少しは俺とつながったやんな?
まぁ勘違いでも、かまへん!
とにかく、今日は興奮して眠れないぜ!!
心から感謝。
皆さんありがとう。
追伸。また行きます。
健太より
つながったかどうかは分かりませんが(笑)
体使いが出来た時、ホントに嬉しそうで、
子供みたいに時間忘れて遊んでましたね。
ケンタさんとは初めてお会いしましたが、
壁を全く感じませんでした。
また来るつもりらしいけど、
道場生は結構ガチンコなので、気をつけて下さいね〜(笑)
(恒)
■2013年12月3日(火)その7 Vol.2847
10時になって、
ナルコ、シンヤ、今川、渡部の
5人中4人のリーダーがかけつける。
川原だけが下北方面に住む。
群馬の成島がまだ打っている。
下北は遠いよね。
オット、その先から
今川も哲も深山も来るんだっけな。
土方のシンヤのところは、
8名中5人も来てくれている。
それに比べて川原のとこは
8名中ヘッド一人。
8名全員が集まったら奇跡だね。
ヤンマーとシャボが作ってくれた12月度、
まだ2回目だが、平日に8分の5集まったシンヤチーム、
凄いよな。記録です。
土方チームが東大チームを圧倒している。
それこそ社会の真逆。
それでいい。
雀鬼
今回初めてチームリーダーを
やらせていただきます、シンヤです。
そうさ、おれたちゃ土方チーム!
朝おきて、
ワッセ、ワッセと汗水たらして働いて、
仕事がおわれば道場だ!
学歴なんぞに負けねぇぞ!!
■2013年12月3日(火)その6 Vol.2846
順位戦の合い間に深山に鍼と灸をお願いする。
鍼は4本、お灸は3個かな。
先日、ヒクソンのセミナーに行ったのに、
奥方のカシヤばかりに見とれてたシャボに、
今川から助平の罰が下り、
深山からお叱りの鍼を一本とお灸を2つ。
オレ絶対嫌だと拒否するシャボが、
「会長だって鼻の下を伸ばしてましたよ」
とチンコロ。
二重の罰として、シャボ、ソファーに横になる。
深山が準備している状態で、背中から汗が浮き上がる。
下を向いて枕にしがみつくシャボ。
たった一本の鍼で体がびくついている。
鍼がぐしゃりと曲がる。
「こんなのめったにないですよ」
と深山。
この間はお試しだったらしいから、
今度シャボが来たら、
深山が本格的に鍼灸をやってくれるらしい。
シャボ、お楽しみだね。
深山に感謝しろよ(笑)
雀鬼
あんなに頑ななシャボさんは、
めったに見れないと思います(笑)
嫌なのはわかりますが、
他の人(しかも会長をチンコロしてまで…)を巻き込むのは、
シャボ兄貴といえども許されざる行為だと思われます!
今回時間もなく、鍼1本のみで終わっちゃったので
「お試し」ということで、
次回は誠心誠意やらさせていただきます(笑)
(深山)
■2013年12月3日(火)その5 Vol.2845
普段からダミ声なのに、
喉をやられてガラガラの上にボソボソが加わって、
卓上で成島と語る。
俺には一つも分からないポルトガル語も教えてくれる。
成島社長は品があり、俺は柄が悪い。
昔ですね、彼女に熱い恋して、ドーバ海峡を渡り、
イギリスまで恋を追っかけて行きなさっているという。
「ドーバ海峡を越える恋」
って、かっこいい。
それだけで一つのドラマが出来る。
「会長はそんな体験は・・・・・」
と問われ、
「全くありません」
としか答えられなかった。
ずーと昔まで振り返っても、
成島のような熱い恋なんて一個もなかった。
冷たくもなく、熱くもならずに、
お爺ちゃんになっちまいましたっけ。
9時になる。
シャボとヤンマーが任命した5人のリーダーの姿なし。
今川チームは2順目指名の小鉄と5順目のBIG。
シンヤチームは1順目の歌田と4順目の成島、5順目の奥秋。
渡部チームは1順目、2順目の竹田と深山。
川原チームはヤンマーが帰って2順目のヘッド。
ナルコチームは1順目の理絵。
前回までの順位戦型式では、
恒チームが勝って、歌ちゃんが6度目の覇者。
金星は・・・・・誰だっけなー
雀鬼
若気の至りでそんな時期もありました。
懐かしいなあ、あの頃のオレ!
「恋」とか言うんでしょうか。
今思うとバランスの崩れや執着心を感じます。
もう多分、熱くはなれませんね。
熱さの持つ胡散臭さや危うさについては
会長に教わりましたので。
でも、会長はモテ過ぎて
熱い気持ちになる暇がなかったのかもしれませんね(笑)
(成島)
川原チーム、学歴のチームと言われないよう、
リーダーと一緒に盛り上がっていきたいです。
それにしても金星は一体誰だったんですかね?
(ヘッド)
■2013年12月3日(火)その4 Vol.2844
最後であろう全国大会を催してた頃、
まぐろ兄弟の弟分の黒澤の父上が旅立たれた。
その時、兄貴分の関さんが
黒澤の弟分の代わりに顔を出してくれて、
暗い気持の黒澤の代わりに明るく我々とふれ逢ってくれた。
やっぱまぐろ兄弟は粋だよな。
悲しみを伝えず、あの日に姿を見せてくれた関兄い。
あれから一週間が至って、黒澤から手紙が。
「最後は我が父親ながらいい死に方だった。
さみしい、悲しいというより、今まで本当にありがとう、
あんまりいい子じゃなくてごめんね、
という気持の方が強く、とてもいい別れ方が出来ました」
とある。
黒澤のお父上なら
きっと男らしい方だったことでしょう。
御冥福をお祈り致します。
雀鬼
関さん、黒澤さんに会長が名付けられた
「マグロ兄弟」
お二人には本当の兄弟以上の繋がり、
絆があるのだと思います。
そういった大切な仲間が身近に居てくれて
お互いに心強いのではないのでしょうか。
粋で男らしくちょっとヤンチャな黒澤さん、
きっと御父様の良い血を受け継がれたのだと思います。
ご冥福をお祈り致します。
(シャボ)
■2013年12月3日(火)その3 Vol.2843
12月1日のアオトと緒方の
北村のオッチャンの写真。
アオトが素直に喜び、楽しんでいる。
パパやママの前よりも、遊んでくれる
どぶくさい緒方との2ショットの方が活かしてる。
この写真をそのまま年賀状に使いたいほど。
我が一家の子と道場の子。
それにしてもオッチャン、
いい写真撮るなー(笑)
雀鬼
私的にあの写真はこっそり、
僕の携帯に転送しちゃいました。
さすが北村先生、
ただのちょっと小汚いオッチャンかと思っていましたが、
いやいや、やっぱりプロカメラマンだったんですね!(笑)
ありがとうございました!!
(緒方)
■2013年12月3日(火)その2 Vol.2842
「私のお金がジムのお兄ちゃんやお姉ちゃんの生活費になるよりも、
お酒も飲まず必死でジムに通っている選手たちが
試合でベストをつくせる費用にいったほうが絶対いいな」
と、ばななさんのお金の話しがメールで届く。
確かに同感と思いつつも、
スポーツの世界もマネーゲーム化されている。
アマのオリンピック選手、
ストーブリーグ中の野球の世界でも、
次の年に向かってマネーゲームをやっている。
ゴルフも賞金女王を競っていた。
やっぱ社会はお金のある方向へ動いている。
楽天のマー君が大リーグに動くだけで、
100億円が動くかも知れないなんていう話しもあったっけ。
毎日観ているテレビだって、
後ろ側にスポンサーとしてお金が動いている。
たかが俺達みたいな社会の片隅で暮らす者達にも、
動けばお金がからむ。
人が動くってお金が動いてること。
それがめんどくせえんだよな。
雀鬼
人とお金ははなせないもの。
なら、せめて、粋≠ノあつかえたら〜
わるい動きにならないのか・・・
(ちっとのお金でもとまどう今川)
■2013年12月3日(火) Vol.2841
普段なら誰もいない道場。
4時頃に電話を入れると、
ヤンマーと深山が来ているという。
珍しく喉をやられた。
たんが喉にひっかかり薄いピンク色をしている。
深山に後でまた鍼と灸をやってもらおう。
俺は黙っていたらヤンマーとシャボが動き出す。
2人の気持はありがたいが、
「もつのかなー」と聞いていた。
12月は毎日が順位戦らしい。
リーダーも中堅どころに変わって、
今川、シンヤ、渡部、川原、ナルコが任命されて、
ドラフト制で、1列目に
恒、歌田、竹田、ヤンマー、理絵がそれぞれから選ばれ、
2列目に小鉄、哲、深山、ヘッド、平本の名が並び、
どうもチーム戦だけでなく、
選ばれた5人が横のラインで競うらしい。
やれるのか、やれないのか、
ねぇ、ヤンマー、シャボさん。
分かりませんよ。
雀鬼
確かに今回の形式を考えた時、
もつかなとは思いましたが、
とりあえずやっちまおうということにしました。
考え方や温度差は皆それぞれ違いますが、
やれるかなではなく、やってやろうという気持ちを
持ってほしいと思っています。
(ヤンマー)
僅か数年前までは週間鬼打ち100打数や
一期で1000打数等を当たり前の様にやっていたり、
下北vs町田の打数対決、
週番対決に至っては、大げさかも知れませんが、
肉体的にも精神的にも限界に近い所で皆がやり合って、
ヘトヘトになりながらも、
終わった時の達成感や周りの仲間達の有り難さを
見に染みて感じたものです。
今は状況も変わり、
昔の様にはいかないかも知れませんが、
各々がやりくりしながら今を楽しめればと思います。
(シャボ)
■2013年12月1日(日)その8 Vol.2840
東西戦が終って、余りにもひどいので、
力味を入れた場合とそーと触れただけの違いを
からだを使って体験してもらう。
体験した者はいかに力味を入れた動きの方がバランスを崩し、
体に負担がかかることを知る。
そーと触れる方がスムーズに変化が起きている。
言葉や知識じゃ分からない世界を体験させた。
力味を入れると異和感と気持悪さが残り、
そーと触れるだけの方が清々しく終る。
いつもなら放課後に教えることを
授業中にやっちまう。
盛り上がりにかけた順位戦も残り2時間余り、
ヤンマーチーム182p、小鉄チーム179p、
哲チーム174pとラス争いが見もの。
それにチャッペ対戦が加わる。
チャッペは58pのまま。
ナルコがその壁を1pだけ越している。
チャッペポイントを越えられないと
マイナス10pがつく。
哲チームが2人、歌田とヤンマーチームが1人づつ
その壁を乗り越えられないでいる。
その上、高槻からやって来た木田が、
哲チームに入って、いまだ爆弾持ち。
新しく出来た哲チームは散々だったね(笑)
雀鬼
はい、散々でした。
木田さんは最後の最後で爆弾解除してくれましたが、
哲チームは結局最下位。
ちょっとリーダーが弱過ぎで
チームのみんなにはご迷惑をおかけしました。
(哲)
■2013年12月1日(日)その7 Vol.2839
もう眠ったかなと思いつつ、
恋するアオトの声が聞きたくて電話を入れる。
「ジージ、きのうはありがとう」
「どう致しまして」
「アオちゃん昨日はさむらいみたいで立派だったよ」
「そーう、アオトかっこよかった?」
「うーん、もちろんだよ。
パパやママより、
ジージもアオトのかっこよさに敗けちゃったよ」
「ところでさあ、アオトはジージの子だよね」
「そうだよ」
「ならば、そこで『アオトはジージの子です』
と大きな声で言ってよ」
「それは出来ない」
そりゃ、そうだ。
そばにパパとママもいる(笑)
電話の向こうでママの問いかけに
「ボクはパパやママの子、バーバの子だよ」
という「平等な声」が聞こえる。
それ以前の日に、
「ジージが大切なもの、
お金、お家、ジージの命、アオト、
さあどれでしょう」
何かをやりながら、下を向いて、
分かってますよ、アオトでしょう、
と正解の答えが返って来たっけ。
又、孫の話です(笑)
雀鬼
会長がご自身の命より大切なアオちゃん、
自分はもちろんそこまでじゃありませんが、
ほんのちょっとだけ、アオちゃんに恋する気持分かります。
アオちゃんが喜ぶとこっちもめちゃくちゃ嬉しくなる感じ、
ちょっとだけ、恋に似てるなーってこの前思いました。
それにしてもアオちゃんは優しいなあ!
(緒方)
■2013年12月1日(日)その6 Vol.2838
東西戦の予選を20名で打っている。
心身の動きがテーマなんだが、
皆んな、今まで自分で作ってしまったままの
思考や体で打っている。
厳しいというより、苦しむ打ち方にしか見えない。
牌は凄く軽い。
軽いものを軽やかに扱えばいいのに
親指に力味を入れて、軽い牌をつかんでいる。
夢や希望を掴むべきと教えられたこの社会は
それを望んでいるが、
牌はそんな扱いを望んじゃいない。
たった10pほどの先に切れば済むのに、
何で肩や肘を使って
何mも先のものを掴もうとするんだろう。
精一杯とか、一生懸命って誠実らしいが、
それが全身に力味を加えるだけ。
そーと触れて、薬指を中心に少しだけ動けば済むのに
親指という力味が入る指を当てにしてしまっている。
卓上に起きる複雑さや変化を
シンプルにただ片づければいいのに
他のことばかりを理解して、
知識としてきたばかりで
その感覚になかなか気づけないでいる。
厳しいなら、達成感もあろうが、
苦しむだけで終っちまあ、なげくだけなのにね。
赤ん坊は誰に教わるわけでもなく、
自然に寝返りを起こす。
それが我々の第一歩なのにね。
大人になるとついてしまったもので動く。
大人って困ったもんです(笑)
雀鬼
「一生懸命」という言葉は
現代社会の免罪符みたいになっている気がします。
「駄目だったけど、一生懸命やったから許して」
のように。
会長に以前より教わっている
「努めて力まず」
「押してダメなら抜いてみた」
こそ必要な気がします。
(沓掛)
■2013年12月1日(日)その5 Vol.2837
岐阜から道場イチのおバカさんのチャッペが来ている。
今期はそのチャッペラインというものを作った。
10人のリーダー、班長の中で
その危機すら感じず、
半分の者がそのラインの下にいるのが、現状。
これって、情けねえこったあ。
たった一ヶ月の中でも
皆んなの気持や行動が映し出される。
「無念」ていう気持は俺が一番強いんだろう。
それぞれの人の価値観を別に責める気も起きないが、
現状だけははっきり先に伝えなきゃいけないのが、
俺の責でもある。
雀鬼
永井チームの一員として 、対抗の歌田チームに対して、
セーフティーリードはないの思いでした。
そしたら、道場イチのおバカ、思わぬ位置に、
それはそれで面白いかな、壁になれればと思う反面、
落ち着かなかったです。
チャッペラインの球を頂き、
リーダー、班長の立場を学ばせて頂きました。
(チャッペ)
岐阜からバスで、はるばるやって来るチャッペさん。
そのチャッペさんに勝てないリーダー、班長は、
現状を反省すべきです。
まずは気合いを入れましょう。
俺たちは、何やってんだ!!
(ナルコ)
■2013年12月1日(日)その4 Vol.2836
11月度、10回目の順位戦の最終戦をやっている。
最後という言葉が今の俺には
もっともっと強烈なものに感じてしまう。
いつものメンツに遠方組も混じっている。
かつて日立から毎日通って来ていたしげる、
下田からも牧野が来ていた。
その姿は忘れちゃいないが、
今はそういう姿も薄れている。
今までは起きなかった心理だが、
ここ一週間で「薄れていく」という気持が起きている。
俺の置かれた状況、状態がそういう心境を引き起こす。
道場にも陰がしっかり浮きあがる子もいれば、
薄い人生ていうか、性分を感じる子もいる。
今まではこんな俺だが、
何かを引きつける力みたいなものを持っていた。
そんなかすかな力でも、
あれば良いことも悪いことも引き寄せてしまう。
今まではそれで通してきたが、
自分の中に「薄れ」という気持が湧いて来た、
ということはそういう力が消えていく
前兆のようなのかも知れない。
道場はそれぞれの質(たち)を持ち合わせた
家族みたいなものだったが、
それが薄れていくことすら分かっていないのが現実。
甘いんだよな、皆んなは・・・。
雀鬼
「薄れていく」というのが現実にあり、
わかっているつもりでもいつまでもあるような気になっている
危機感のない甘い状態なのが私達なんだと思います。
日々を大切にし感謝心を持って過ごしていきたいと思います。
(竹田)
■2013年12月1日(日)その3 Vol.2835
自然の太陽の陽射しのもとならいいんだが、
誘蛾灯みたいな暗くなった時間に人工的な明かりを灯す。
その明かりを目当てにやさしさや好きというものが
隙間を見つけて、忍び込んで来る。
現代の好きとかやさしさは
蛾に姿を変えているような気がする。
人間誰しもに好き嫌いややさしさを持っている。
しかし、その好意すら、
誘蛾灯に集まる蛾のようなものに
変化していることを気づいていない。
やさしさや好きも怖いものに変わっちまっている。
夜のネオンに引かれ、
ファン意識も増大させると、それも蛾の姿となる。
豊かになると、ゴミも増えるが、
野の花に飛ぶ蝶の姿が消えて、蛾ばかりになる。
蛾は・・・・我にも通じる。
雀鬼
ガ、ガ、我、蛾、そういう行動を目の当たりにすると
怖さ、気持の悪さを感じてしまいます。
自分の都合ばかりにならないよう、
うっかり公の意識を忘れてしまわないようやって行きたいです。
(緒方)
■2013年12月1日(日)その2 Vol.2834
「花のベッドでひるねして」
ばななさんの本を一気に読む。
出足から悲しさが伝わった。
いつもあって当たり前だった
大切な父親を亡くした頃の作品。
ひるねどころか、俺の読解力では
死、壊れ、怖さがひびいて来た。
俺の身がそれに近いところにあるのが原因かもしれない。
感性を自然に持つ、亡くなられたおじいちゃん、
その方を理解するおじさんに章夫という人も出て来て、
何でだか、俺に重なっちまった。
御父様を亡くした後のばななさんの心境が
あの作品に乗り移ってんのかなー。
雀鬼
■2013年12月1日(日) Vol.2833
人間は自分中心に生きている。
多分、俺もそう。
だけどそればっかりにしがみついている姿を見て、
以前、
「甘ったれるんじゃねえ」
と鬼がほえたことがある。
人はそれぞれの問題を抱えて生きている。
俺の人生は問題があって当たり前、
どうぞ遠慮なく問題さんやってらっしゃいよ、
という人生だった。
問題は片づけても片づけてもやって来る。
そして、この年になって、不治の病にかかる。
俺の体が、治せないこともあるんだよ、
とさらに身をもって知らせてくれている。
ふと我を振り返っちまって、周りを見たら、
おめえらの問題なんて、たいしたことじゃねえ、
そこにしがみついてる姿に、
甘ったれるんじゃねえという気持が出ちまった。
緒方が
「いつか来るものと思っていたが、
いざ、現実が近づいてくると・・・」
と書いていた。
道場がなくなっても、
緒方にアオちゃんと遊んでもらいたい。
それもなくなっちゃうのかな。
雀鬼
会長にそう言って頂けるのは非常にありがたいです。
道場がなくなった後、自分が一体どうなるのか分かりませんが、
近くにいる間は是非とも遊ばせていただきたいです!
(緒方)
■2013年11月29日(金)その5 Vol.2832
子供の頃、やんちゃやっちゃ、母親に
「悪いことするとお灸をすえるよ」
と叱られた。
大人になってもそのくせが治らず、
今も深山さんにお灸をすえられる。
その上、鍼までさしてもらって、
嫌だなーという気持よりありがたさを感じる。
その上でマッサージまでしてもらい、
めったに出ないあくびが何度も出る。
体って良くても悪くとも不思議なもの。
9時半を過ぎて、道場には、
ヤンマー、深山、恒、今川という
いつもの我が家のメンツがいる。
その前に土方着のシンヤが顔を出したっけ。
俺は北村のオッチャンとアオト一家と
お祝いの食事をした足で
何時のバックも持たずに道場へ姿を出すと、
薄暗い道場の隅で緒方が眠っていて、ビクリと起きる。
緒方、起こしちゃってすんませんねぇ。
ばななさんの御本にあるように、
花のベッドで昼寝は出来ないけど、
雀卓のイスに座って夕寝している緒方。
やるこたぁねぇし、ひまなんだから、
仕方ねぇよな(笑)
雀鬼
はい、日中は一番奥の雀卓のイスで眠っては、
窓に頭をぶつけ、ハッを目を覚ましている緒方です。
それにしても会長がいらっしゃる時にまで落ちているとは、
油断しすぎ!
こんなデブには、深山さん、お灸ですね!(笑)
(緒方)
HPを見て何かを感じたら、
どんどんコメントを送ってみよ〜!!
(緒方)
■2013年11月29日(金)その4 Vol.2831
「一生忘れられない、
小さいけど大きな作品になった」
ばななさんから
「花のベッドでひるねして」
という御本が届く。
花のベッドとは女性らしい発想。
俺ならどこで昼寝しようかなと考えてみた。
常夏の暑い陽射しの下で、
白い砂地でやしの木の葉の下がいい。
あるいは小高い丘の草むらに寝そべるのもいい。
花のベッドは夢があるが、
俺の方はやっぱ現実的で発想能力が乏しいね(笑)
発想は別々ですが、
女性で出逢い、御縁を感ずるのは、
ばななさん一人かもね(笑)
雀鬼
ばななさんは、会長、道場を、「だいじ」にしてくれてます。
むりなく、いいかんじなんです。
御縁って、そういうかんじがいいんですね。
私も、ちゃっかし、おっそわけを!
ほんと、ちゃっかしです(笑)
ばななさん担当ちゃっかし今川
■2013年11月29日(金)その3 Vol.2830
俺の気持を感じてか、アオちゃんが突然、
「ジージは『さくらいしょういち』じゃなくなっちゃうの」
と問う。
そうかもね、名前が変わっちまうかもね、と返す。
まっこと「雀鬼」を引退する時期が来た。
何かが一気に変わろうとしている。
それも運命として受け止めなければならない。
潮時としての区切り、
雀鬼会は俺の生命線でしたが・・・。
何事も永遠にあるものなし、
羽生先生は自らを旅がらすとおっしゃってたが、
ならば俺は素浪人かな。
雀鬼
今回の文章は打ち込みながら、少し涙ぐんでしまいました。
いつかは来るものとは思っていましたが、
いざその現実が近づいてくると・・・。
(緒方)
■2013年11月29日(金)その2 Vol.2829
神経は図太かったんだが、それも弱っちまったのか、
坐骨神経痛が来ている。
股開き等で自己流の手当てをしている。
今日は今年一番の寒さだったらしいが、
陽射しが助けてくれて、
天満宮まで、アオトの七五三。
日本の文化か、
5才の男の子でも和服が似合う。
「アオト、お殿さまみたいだね」に、
「うーんん、さむらいみたいでしょう」
と返って来る。
北村カメラマンのおっちゃんも我が家まで来てくれて、
その日の写真を撮ってくれている。
オッチャンとも17年の縁、
我が家の子供から、孫と、
何か行事があるとカメラを持ってかけつけてくれる。
神社は平日ということで、我が一家だけ、
神主さんのお払いの後ろで
アオトがしっかり頭を下げて手を合わしている。
今までなかったことだが、
その姿に何でだか、目が潤む。
アオトは日に日に育って行き、
俺は逆に失っていく。
「別れ道」
子供は共に歩くものだったが、
孫との関係はいやおうなしに
近く別れが待っている。
「神主さんから何才ですか」に
「5才です」
としっかり答える。
心の中で、アオト、5年間ありがとう、
としっかり思えた。
緒方が来てくれて、マリオごっこで遊んでくれる。
素直に楽しそうに笑ってる。
神社の木々達も高い所から、
楽しそうだね、と見守ってくれていた。
雀鬼
前回よりも背が伸びてスラッとしてたアオちゃん、
七五三おめでとう!!
笑顔で楽しそうなアオちゃんと遊んでると、
いっつもこっちがいい気分になれるんですよね。
アオちゃん、今度は道場で遊ぼうね!!
(おがた)
■2013年11月29日(金) Vol.2828
俺が、俺が好む道を歩むヒクソンと再会している時に、
よしもとのばなな先生は京都で
あのダライラマと対談をなさっていたらしい。
それもばななさんの道、
その上、ばななさん、どうしたことかしら、
城西苑さんの裏にあるボクシングジムに入会したらしい。
ばななさんが申すようにスポーツジムより、
男の汗のにおいがするボクシングジムの方が
俺だって入りたいぐらいです。
道場にもボクシングのグローブがありますから、
俺が立っている間に、
一回ばななさんとスパーリングしましょうかね。
雀鬼
ばななさんは会長とスパーリング、
ということはマンちゃんは今川さんか!?
(緒方)
■2013年11月26日(火)その5 Vol.2827
久し振りに電車で来る。
道路も車内も高校生が占める。
若い人は歩くのが早い。
道行く人の中で
徒歩なら、多分俺の進みはビリッケツ。
歩きながら、
こんなに遅いんじゃ、泳いだ方が早い、
と思ってしまう。
原稿を何本か書いて、順位戦の卓に着くと、
いつもより、卓上が暗く見える。
道場にいる俺にしちゃ、口数が少ない。
多分、俺が何でか暗いんだ。
これじゃ、はたから見たら、
竹田と間違えられてしまうことでしょうね(笑)
茨城県が全国で一番人気がない県だという。
ところが道場ではシャボ、シンヤ、金子と
茨城もんは皆んな人気がある。
9時半を過ぎた、
操にいまだトップなし。
千葉県から月一回の火曜日しか来れない操、
このままじゃ、爆弾小僧になっちまう。
東京電力が今、あーだこうだになっちまってる。
都知事の仕事として、
オリンピックを招致する暇があんなら、
東京都内に原子力発電所を作ればいい。
それでも政府が原発賛成するんかいな。
雀鬼
最後の最後に爆弾解除できました。
いつもは、なんだかんだで、できていたんですが
かなり焦りました。
爆弾小僧にならなくてヨカッたです。
都知事さんも、来たるオリンピックにむけて
爆弾野郎にならなければよいのですが、、、、(笑)
(操)
■2013年11月26日(火)その4 Vol.2826
11月度の9回目の順位戦、
いまだ爆弾を解除できない千葉の小沢と和田がやって来て、
小沢は解除したが、
和田は7時になってもいまだトップなし。
順位戦も最終近くなったが、
魔のチャッペラインを越えてないリーダーは哲だけ、
逆に班長は竹田が一人越えただけで、
他の班長のショッパさがいまだある。
リーダーと班長は
皆んなを引っ張って何ボなのにな。
トップ走者対ドクロ軍団(4人)の対決は
歌ちゃんの足が116pで止まっているので、
ドクロ軍団が137pで追い越した。
チーム戦は予想通り、恒チームがダントツで404p、
2位は大差で歌田チームだが、ラス争いは
哲、ヤンマー、小鉄チームで低クラスで並んでいる。
今期は盛り上がらねえなー。
雀鬼
なかなか盛り上がる形になりませんが、
これから班長たちがどんどんチャッペラインを越えて
盛り上げてくれるはず!!とは言っても後一回か。
う〜ん、小鉄さんの盛り上げに期待!!
(緒方)
■2013年11月26日(火)その3 Vol.2825
冬とくればカニとふぐ。
それを連日我が家で食していたら、
今年も大阪の長い付き合いがあるO社長さんから
越前ガニの、献上品と言われる、
希にしか獲れない三国の主の冠をうたう
極上品のカニが届く。
頭だけでも俺の手の平サイズの大ぶり。
身もほぐして取り出すと大皿に山盛り。
俺が世界で一番美味いと思うカニを一人で食らいつくが、
一度には食べられないほどの量が
一匹のカニの中にしっかり身が詰まって、
何とも言えない甘味が口の中をひたす。
政財界の人はどうも苦手というか、嫌う者が多い中、
O社長だけは、逢った頃から罵詈雑言を吐きまくった
こんな俺なのに、長い御縁を下さる。
嫌われて当たり前の言動ばかり出してきたのに、
何故かO社長は
「会長が好きなんです」
とおっしゃる。
昔、O社長が
財界から政界を目指そうとする時に相談を受けて、
「それだけはおやめなさいよ」
と述べる。
あの一言がなかったら、
O社長、今頃、議員さんになってたことだろう。
こちとら貧乏人の雀荘のオヤジ。
O社長は企業も益々成功させて天下の大金持ち。
進む道がこれほど違うのに・・・・・
毎年、三国の主が届く。
ヒクソンにしても、羽生先生にしても、
O社長とも不思議な御縁でつながっているんです。
雀鬼
冬とくればカニとふぐですか・・・、
年がら年中カップラーメンの自分にコメントもとめるのは
ちがくないですか!スタッフのおがたさん!!
しかし、会長はやはり会長です。
男だろうと女だろうと、
きらわれようとも、会長は会長らしく発言し、
そこに輪ができます。
ただそれだけですよね。
(シンヤ)
■2013年11月26日(火)その2 Vol.2824
ヒクソンと又素晴らしい再会をして、
体育館で道場生と別れて、
歌ちゃんの車で、恒、小鉄、理絵と一路町田へ、
「途中、右曲がって」
と下北沢へ。
ヒクソンとの再会の余韻を残したまま、
下北の城西苑へ。
店のドアを開けると、
「会長、お久し振りです」
と目いっぱいの笑顔でママが迎えてくれる。
50年間お世話になった焼き肉屋、
仲間と旨い旨いと食が進む。
ここでも、下北沢の駅が地下に潜っちまったことで、
街が暗くなり、人気が消えたと語られる。
「うーん、淋しいね!!」
「私が若かった頃、会長がボディガードを連れて、
バシッとスーツ決めて、コートをはおって来られ、
どこのお金持ちの方かなーと思っていたのよ」
「お金持ちじゃなくて、
恐い人に見えたんでしょう(笑)」
確かに昔は外出はいつもスーツ、
今じゃ、Gパンだもんね(笑)
新宿時代も下北時代もなじみの行きつけの店があったが、
町田にはそういう味がある店が一軒もないって、
どうなんだろう、悲しいね!!
雀鬼
会長のなじみのお店は、
゛おいしい゛というのはもちろんありますが、
城西苑のママさんみたいに、お店の方々があったかいんです!
最近は、スーパーやファミレスが増えちゃってますけど、
「店と客」ってだけでなく、人とのつながりがあって、
顔が見える関係なのが、
本来の゛まち゛の姿だったんだなぁ、と思います。
(理絵)
■2013年11月26日(火) Vol.2823
どうにかやっとこ兄弟分のヒクソンに逢えた。
再会はいつだって
「最高!!」
キスもハグもある。
ヒクソンは俺との関係にプライベートを好む。
出逢った瞬間から、長い間ずーっとそうだった。
この度の来日はヒクソン杯があったり、
セミナーが入ったり、
2冊同時に出版された
ヒクソンの本のためのサイン会もあった。
その合い間に彼も54才の誕生日を迎え、
長年酷使し続けた体には厳しい痛みがある。
それでも柔術のために世界中を飛び回っている。
ヒクソンに逢いに道場生達も
5人ぐらい連れて行くつもりだったんだが、
行きたい者がその場に30人余りを越し、
大世帯でマスコミも一般入場も禁止の
セミナーの会場へ押し入ってしまう。
男の友情、男のふれあい方、漢と漢のふれあいの瞬間を
道場生達は緊張感の中でしかとそばで見ていた。
ヒクソンと渡辺氏の計らいで
柔術家以外あがっちゃいけないマットの上に
7〜8名あげてもらい、
じかにヒクソンに体を触れてもらえた。
道場生も男のはしくれなら、
あの瞬間は一生の思い出になったことだろう。
ヒクソン、渡辺先生に本当の感謝致します。
道場生も俺とヒクソンの関係は知っちゃいるが、
余りの感動、感激でいつもにぎやかな道場生達も
緊張のかたまりになっていた。
あの日道場は順位戦だったが、
それより大切な瞬が迎えられた。
皆んな、本当にいい一日だったよね。
いい時って短いから、又いいのかもな。
雀鬼
緊張と嬉しさで舞い上がっていましたが、
時間が経って冷静になればまなるほど、
あの場に居れた事
更にヒクソンさんと直に触れ合わせて頂けた事が
本当に一生に一度の貴重な時間だったのだと実感します。
会長とヒクソンさん、
日本人で唯一ヒクソンさんから黒帯を認められた渡辺さんと言う
本当の漢だけの空間
そこからはカッコ良さと漢の色気が漂っていました。
会長、ヒクソンさん、渡辺さん
貴重な体験と思い出をありがとうございました。
(シャボ)
■2013年11月24日(日)その3 Vol.2822
こんな日に限って、
娘がアメリカに留学中だった時の同級生が
婿や両親に逢いに来日。
学生の頃、我が家に何日も泊まったアメリカ娘達。
残念ながら俺は付き合えない。
公の仕事なんかちっともやらねぇのに、
私の用事が舞い込んでくる。
これが大概、精神的に疲れることの方が多い。
誰も相手にしてくれなきゃ淋しいもんね(笑)
雀鬼
会長の性分だからどーしょもないですね。
年がら年中おつかれさまで〜す。
(橋本)
■2013年11月24日(日)その2 Vol.2821
外出や都心に行くのは嫌がるが、
今日は墨田区の体育館まで、
夕方からヒクソンにちょこっと逢いに行く。
道場じゃ順位戦をやってるが、
みんなヒクソンを身近で眺めたいらしい。
ヒクソンのおそばでお世話をされる
渡辺孝真先生が指導されるAXIS会員限定のセミナーに
無理矢理お邪魔しちゃうことになる。
俺がこの世から消えちまったら、
道場生達は渡辺先生から指導を受ければいい。
それだけの人物である。
ヒクソンとの信頼も厚く、
俺とのつながりも残る。
俺はともかくとして、
部外者の道場生がごさっと行っちゃ迷惑だが、
道場生達にも少しでも世界の勝負師であるヒクソンと
触れ合えるチャンスを与えたい気持がある。
ヒクソンの都合が優先だから、
行ってどうなるかはその時次第。
雀鬼
ただいま、ちゃっかり今子も
みんなのあと追っかけてまーす!
(橋本)
■2013年11月24日(日) Vol.2820
体調を崩してる時に限って
体を動かすことばかりが続いて、
体が悲鳴をあげている(笑)
だからって休んでばかりだと心身がくさる。
ちょっと無茶が過ぎるので、
体を使うのはしばらくお休みと決めていたのに、
先日の夜も関西の現役の総合格闘技と
中国武術を10数年続けてその動きから
多種のスポーツ選手に指導している小関くんも同行。
「せっかく来たけど、俺は動かないよ」
と、断りは入れるが、
2人は何かを参考にしようとムズムズしている。
一つ二つ、小っこい指や足元の使い方を話す。
2人は興味を示して目の前で動きのトレーニング。
彼等はその道の専門家。
小関さんは指導者でもある。
こちとらはズブのシロウトの雀荘のオヤジ。
それも老人で病人。
それなのに、どうしてこういう交流が
生まれてしまうんだろう。
2人の動きを見ていたが、
やっぱ口だけでなく体で示してしまう。
2人は「ウワッ!!」「オオッ!!」と声を上げるが、
こっちは体を動かすのはストップ状態。
俺の代わりに動きの相手になってくれれば大助かりなんだが、
道場生は座って知らんぷり(笑)
今は体を使えば使っただけ痛みが後でくる。
100m歩けないから車イスが恋しい。
家に帰ると着替えだけで息が上がり、
足も10cmぐらいしか上がらないのが普段の現実。
頭を使うより体を使いたがる俺だったが、
それすら体が言うことを聞かなくなっている。
シャボ、早く俺の体使いを受け継げよ・・・
頼む!!
雀鬼
シャボさん、よろしく〜
(橋本)
■2013年11月22日(金)その5 Vol.2819
道場生達は半袖のTシャツいっちょで順位戦を、
俺だけ長袖を3枚の厚着。
暑いのか、熱っぽいのか、分からない。
どうなるのか、分からないが、
体調次第で日曜はヒクソンのセミナーへ。
その次の日は俺の宝ものの
アオちゃん七五三のお宮参り。
どちらも大切な人。
一つ一つやるべきことだけを
どうにかこなしたいと願っている。
ここ4年間、毎年孫にランドセルを買う。
アオちゃんのランドセルも買えたらいいんだが・・・。
ねえ、アオちゃん!!
雀鬼
アオちゃんは大切に思ってくれる人がいていいねぇ。
じーじはいつでも温かくアオちゃんを見守ってくださってるね。
アオちゃん、ランドセルにあうかなぁ。
絶対ににあうね!!
(シンヤ)
■2013年11月22日(金)その4 Vol.2818
俺が認めるヒクソンは、
12才までしか学校に行ってない。
羽生先生も幼い頃から将棋づめ、
御二方とも学校の教育は当てにしない
人生を送ってきたはず。
それなのに御二方は
自分というものをしっかり持っていなさる。
学校の教育を受けなくとも、
多分野に通じる御二方の哲学や生き様を持っている。
学校の教育より、自分が貫く道から体験した
素晴らしい思考や知恵を持っている。
この社会の学問に科学とか経済学がなかったら、
もうちっとましな人間が増したかも知れないね。
御二方ほどじゃないが、俺も学校で受けた教育は
全てうっちゃって生きて来た。
社会もやっとそれに気づいてか、
新入社員の採用に学力でなく人間性で選ぶという。
学力も危いが、その人間性って奴も狂おしいよな。
社会はいつも何かをたくらんでいる。
雀鬼
社会が採用したくなる人間性を正しいって思って、
そっちに向かう人、向かわせる人がいっぱいでて、
いびつなことが色々起きなきゃいいんですが。
学力、人間性、・・・頭で選んでる内は間違う気がします。
かといって、現代人の感覚でとなると・・・。
(緒方)
■2013年11月22日(金)その3 Vol.2817
ソフトのあくる日も倒れていた。
もうこれで動けねえな、と横になっていた。
そこへ、心の友達であるヒクソンから電話が入る。
来日してたのは知っていたが、
こっちはスケジュールが詰まり、
その上倒れてもいた。
「逢いに行けなくてゴメンネ、
今、ちょっと倒れてんで」
「今、見舞いに行くから、病院は」
とヒクソン。
「いや入院じゃなくて、
ちょっと動けないだけなんだ。
だけど心配するようなことじゃないから、
来日中に逢おうね」
と伝える。
かたや世界の勝負師、
そのあくる日は日本を代表する将棋の羽生先生と
電話で語り合う。
俺の人生も勝負師としての端くれ時代があった。
だからこそ、ヒクソンと出逢えて、
羽生先生に通じ合えた。
これだけでも俺にとってはかけがえのないご縁。
俺の人生のダルマの目が2つ黒く塗られた。
お2人の力でね。
雀鬼
自分世代ではヒクソンさん、羽生先生とも伝説的なお2人で、
身近に見ることのない遠くの方だと思っていました。
伝説の勝負師3人のご縁、
間近で感じられるなんて、ありえない!!
(緒方)
■2013年11月22日(金)その2 Vol.2816
体は無茶の連続で一向に動けない。
立ったり座ったりも厳しい。
家の中をヨタヨタと足を引きずっている。
年に一度のソフトボールがある。
こりゃ無理だなと、倒れた体を起こして
どうにか30名以上が集まるグランドへ。
土手の上からグラウンドを見降ろすが、
久し下へ降りずに、
集合した道場生達の明るく元気な姿を見守る。
昼前の陽射しは緑の木々に囲まれて気持がいい。
冷たい風が少しだけ吹いている。
上に居ればいいもんが、
久し経って体が自然にグラウンドへ。
ベンチに毛布を敷いて座る。
一試合目が始まり、
珍プレーの中に笑い、好プレーに声をあげる。
二試合目には又バットを持って打席へ。
指をかばいながらも左と右と真ん中に軽くヒットを放つ。
「投げるからグローブくれる」
痛む指がすぐに入らない。
無理して押し込み、
サード行くよ、ショート行くぞ、次はセカンドゴロと、
狙ったところへ打たせる。
野球のやも知らない女の子達を内野に守らす。
転がってくる打球も取れないので満塁策を取り、
ランナーを全て塁に埋めてから、
一つ一つのアウトをキャッチャーが受けて取る。
こんな戦略、初めてだぁー。
あっという間に4時間が過ぎる。
指は少々痛んだが、試合を終えて、
道場生達が塁を埋め、
そこからノックを又一時間近くやっちまう。
夕暮れが近づいて寒さが増す。
それから又一時間ぐらい相撲を取ったりして遊ぶ。
ヘッドに土俵の外へ押し倒されて、
ケツと頭をグラウンドに打つ。
「ヘッド、大金星だね」
と言ったが、体中痛かった(笑)
ヘッドは相撲の前に、グラウンドを何度も
ふらふらになりながら走ってくれた。
その根性に大金星を・・・・・
雀鬼
会長、今年も楽しい一日をありがとうございました。
ふらふらになりながら走っていた時は、全く余裕がなかったですが、
楽しく、充実した日を過ごさせていただきました。
ソフトは下手、足は遅い、
相撲も弱い自分が金星を頂いてしまうのが
牌の音のソフトボール大会ならではだと思います。
翌日の筋肉痛が大きければ大きいほど、
なんだかうれしくなってしまいます。
(ヘッド)
■2013年11月22日(金) Vol.2815
先週はハードだったね。
順位戦や東西戦や月例会があって、
3日間ぐらい朝4時までボール遊び。
コーチつうか、特訓の面倒をみる。
足も膝も曲げられないのに動きの手本を見せる。
その上だよ、日曜日は、
こりゃとても無理だと思っていた体をどうにか言い聞かせて、
昼から道場の催しをだましだまし行う。
体は
「2〜3時間だけだぞ」
と声を上げてたが、
やっぱ深夜まで行っちまう。
これ、後で倒れるなと思いつつ、
どうせぶっ倒れるんならそれなりにと
シャボにつきあっちまう。
正直言っちゃえば、ボール遊びの指導中、
左手の薬指をボキッと痛めていた。
どこかで少し寝て起きた時に
指が曲がっちまったまんまだったんで、
指をひねったり、ひっぱったりして、俺なりに治療をこなす。
指は黒ずんで腫れてズキズキしていたが、
指以外のところも痛むので、
どこが痛むのか分からなくなる(笑)
医者からは怪我はいけませんと忠告を受けていたが、
老人が若いもんと遊べば怪我も起こる。
それなのに、帰ろうとしたら、
ヘッドがいつものように相撲を取りだす。
シャボや恒に軽くぶん投げられている。
しばらくだまって座ってながめていた、
ちゅうか、動けなかったんだよ(笑)
「ヘッド、誰が一番取りにくかった」
「歌田さんです」
60kg前後のヘッドじゃ、
180cmを越し100kgに近い大男の歌ちゃんには
体力的にどうやっても通じないらしい。
ならば、
「シャボ、歌ちゃん、やっちゃってよ」
あのシャボでも相撲じゃ歌ちゃんの体力に届かない。
そんじゃよと動かぬ体を少しだけ動かす。
100kgの歌ちゃんが軽く動く。
「歌ちゃん、軽いじゃないか」
に、シャボが挑戦。
何度やっても体さばきがうまくいかないらしい。
ほらよと何度も俺がやって見せる。
俺の指導でいつかシャボが先ず出来るかと
残っていた道場生が見守る。
痛んでいる俺の体だから力味はどこにも入らない。
ほとんど出来ないままシャボの時間が終わる。
我が家を出る時は2〜3時間の体力だったが、
気づいたら早朝の6時。
我が家に帰ったら
やっぱり一日中倒れちゃった(笑)
雀鬼
■2013年11月18日(月) Vol.2814
明日、11月19日(火)はソフトボール大会のため
お休みとさせて頂きます。
よろしくお願いいたします。
牌の音
■2013年11月17日(日)その4 Vol.2813
終った。
二軍戦は恒チームがオールB´で4点、
シャボチームは成島がBを取って、
3ポイント差が詰まるかと思ったら、
やっぱり深山とヘッドにCのゼロ点がつき、
3pの差は縮まらない。
恒チーム一軍はいいスタートを切ったが、
理絵審判のアドバイスが入ったところでの2回戦に
熊と渡部が壊れる。
一方のシャボ軍一軍も好スタートを切る。
シャボと緒方に体のブレだけ、と注意する。
卓は恒軍より後から終る。
俺から審判に、そのまま打たせろ、
てことで、壊れは救われた。
ヤンマーとシャボがA´、緒方と清水もBで保ち、
合格点を2点オーバーして、
恒チーム合計28点、
シャボチームは31点と逆転勝利。
恒敗れて、すぐに新しい大将に歌田が決まって、
シャボ軍と戦う。
一巡目で歌田チームはヤンマーを取り、
シャボ軍は敗軍の将の恒を取り、陣を固める。
16名づつ選手が決まった。
順位戦には強い歌田だが、
選抜本戦では厳しいかも知んないね。
雀鬼
東西戦、最後まで競り合えて盛り上がりましたね。
シャボチーム1軍の14点は脱帽です。
ただどちらも2軍は4点と
決勝戦にしてはショッパイ結果で底上げ出来なかったのは残念です。
永井チーム、大将の策略により
同チームの方が頭おかしくなったのか、
足を引っ張られる形に…
逆転勝利で盛り上がってるシャボチームを見て、
チーム作り出来なかったのを感じました。
新しいクールはシャボチームに入れて貰ったので、
チームの底上げに協力して、
未だに無傷のヤンマーがいる歌田チーム倒したい所です。
(恒)
難攻不落とも思えた永井軍に逆転勝利する事ができました。
流石の策士永井大将でも
2戦連続で身内から足を引っ張られるとは
思いもよらなかったのではないでしょうか。
永井軍の誤爆だけのお陰で勝った訳ではなく、
合格卓が出て勝てたのは皆にも喜んでもらえて嬉しかったです。
でもやっぱり選手も審判も、もっと信頼感を持って
気持ち良く試合ができる様に
皆で底上げをして行かなければと思います。
(シャボ)
■2013年11月17日(日)その3 Vol.2812
楽しい月例会が終ってすぐ、
恒軍対シャボ軍の東西戦が始まる。
おごそかな中、緊張感に変わる。
連勝している恒軍が3p差の中で
一軍に恒、橋本、渡部、熊代、
二軍に歌田、竹田、小鉄、新屋と
手堅いメンツでチームをまとめてくるが、
3p敗けてるチームのシャボ大将は
一軍に大将とヤンマー、緒方、高槻の清水と組み、
二軍に成島はいいが、異和感を感じるしげる、深山に
どくろ軍からヘッドも参戦。
シャボ、二軍を捨てたのか。
打てる者、審判出来る者が選手に入ってしまうことで、
とにかく審判が弱い。
見るべきものは見落とすは
修正するアドバイスが全く出来ない状況が起きてしまう。
恒策略師にシャボ軍も敗退か・・・。
今、最終戦、どうなることかしら、
結果はすぐ出る。
雀鬼
昨日と今日と(あと毎回)、
コメントどしどしお待ちしてま〜す!
(緒方)
■2013年11月17日(日)その2 Vol.2811
よかった、今日は学問の日。
体育やスポーツは出来なくとも、
学問一筋の小鉄が優勝、
準優勝に国立大学で数学を学んだ橋本、
3番に慶応大学の歌田、次に高校の教師の牧野、
親が校長だった恒、次にお医者様の水谷、
最後の入賞は塾を経営する親の元、
かたくて真面目で良いことしかしない竹田が入賞。
皆んな偏っているが、
一人だけ俺は文武両道だと申すシャボが
間違えて入ってた。
やっぱ、チャッペがビリで俺もヤンマーも赤点で終る。
ボール一つ投げられない小鉄が
余りにも嘆き落ち込んでいるので、
急きょ今日の月例会は学問の日に決めた。
これで小鉄も益々、学問の日々に励めるでしょう。
世界的に難しい物理学や高等数学の専門書を
マンキツでも読んでいるらしい小鉄さん。
おめでとう、学問最高!!
雀鬼
今日の月例会は学問の日!!
それならば自分の出番だろうというわけで・・・
入賞を目指していたのですが・・・
あえなく撃沈!!
どうやらドクロ軍は学問派にも入れてもらえないようです・・・
(ヘッド)
やったーー!!
学問の素晴らしさが、分かってもらえて嬉しくてたまりません。
これで、毎日、心おきなく、学問に励めます。
早速、帰ったら、物理やってー、えーとそれから、
数学のあの理論の証明の続きを…、
いや最新の論文を読もうか。
いやー、迷っちゃうなー。
(小鉄)
会長からチャッペラインの球も頂き、
色々考えてたら頭パンクしてました。
気持ちに空気を入れて参加です。
会長、皆様、よろしくお願い致します。
ダントツビリ!チャッペ
■2013年11月17日(日) Vol.2810
学問派一辺倒の小鉄だけど、仲間なんで、
子供の頃に勉強づけだった小鉄にも少し運動を、
途中何度も息があがって戻しそうになる。
しごき、いじめ、暴力、何とでも思えばいい。
信頼ある仲間だから、出来ること。
次に俺が女の子の今川をしごく。
今川に一つ一つ教えたり直してやると、
明らかに動きが変わって、
決まった時は疲れを越えたいい気持ちを出していた。
どこが運動系よってことで
シャボが引き続いて、ヘッドと竹田をしごく。
それを感謝と取るか、
いじめと取るかは自分の気持次第。
何ごとも受け止め次第だよな。
それが「社会」にねえから、
色々な問題に発展してしまうんだ。
何かがあると文化人が集められて、
あーだ、こうだとやっちゃいるが、
だいたいが文化人なんて、ほとんどが世間の末端を知らねぇ。
そんな連中が集まって何かを決めるから、
エリート寄りの制度ばっかになっちまうんだ。
ここ一週間で朝4時まで子供じみた遊びがあった。
俺なんて、家へ帰れば介護が必要な立場になっちまったが、
道場ではいまだ「遊びの指導者」をやっている。
ふらふらだけど、
眠剤飲んで、睡眠は2時間余り、
心身は起きちゃいないが、
やれる者達の後ろの方をヨタヨタついて行きますわ。
月例会です。
東西戦です。
雀鬼
シャボさん
(自称)運動系は竹田さんだけです!!
運動系ではない自分は今にも倒れそうでした。
でも、上手に返球出来た時などは気持よかったです。
火曜日には是非、この気持よさを
辻岡さんに味わってもらいたいです!!
それにしても、子供の頃憧れていたプロ野球選手は
毎日、息が上がる様なハードな練習を
積み重ねてこそのものなのですね。
(ヘッド)
■2013年11月16日(土)その2 Vol.2809
恒、歌田、理絵に続いて、
6回目で竹田が金星を取る。
順位戦も選抜本戦もチーム戦形式だから、おもしろい。
明日は月例会、仕切り一つで楽しみが増える。
俺も4回打てるから、
その時の状況で調整しながら打てる。
その後に東西戦の後半の決勝もある。
これだけは俺がしっかり審判を勤めなきゃならない。
明日も長い一日になる・・・・。
雀鬼
今日で少し歌田チームとの差を広げることができました。
しかし新たにチャッペさんラインや四天王ラインが加わり
まだまだ楽観できない状況です(笑)
会長、いつも楽しみを加えて下さりありがとうございます。
明日も長丁場ですが、よろしくお願い致します。
(竹田)
■2013年11月16日(土) Vol.2808
今日も6回目の順位戦、
岐阜のうつけのチャッペが又来ている。
リーダー対決は歌ちゃん100p、
ラスの哲が12pで大差で決まる。
それじゃ、つまんねえんで、
チャッペに切られた班長はオールマイナス10点だな。
もしリーダーが敗けたら、マイナス20点。
それがチーム戦だろう。
その上、歌田にドクロ軍団4人の合計で敗けても
マイナス10点づつ。
今日までで歌ちゃん100対ドクロ軍団4人で73p。
先日の夜も10人ぐらいで
オシボリを丸めたボールが道場内を飛び交う。
シャボや清川、シンヤの連携プレーはうまくなった。
麻雀も四人での連携プレー、ボール遊びも一緒だ。
金も加わったが、なかなか、かみ合わない。
そのくせ、すぐに疲れや痛みに嘘を入れてくる(笑)
俺とシャボと橋本の連携プレーに
歌ちゃんが床に倒れて笑っていた(笑)
何がそんなに面白かったのか、
俺が年寄りでモタついてたからかなー。
それにしても朝4時までオシボリのボール投げ、
小鉄さんには馬鹿馬鹿しかったことでしょうね。
雀鬼
ちゃっぺラインにドクロ対決。
さらに、今期は目標が加わりました。
くー!厳しいやら、楽しいやら(笑)
それにしても、馬鹿馬鹿しかったー。
朝4時まで、ただただ、ボールをいったり来たりさせている。
頭を使わず、体を使うだけ。
いったい何が生まれるの?意味がわかりません。
ただ、皆、めっちゃ楽しそうなんだよなー。
(小鉄)
■2013年11月14日(木)その5 Vol.2807
学問なら全国でもトップクラスの小鉄さん、
子供の頃から、えんぴつ一本ですごしたせいか、
丸いボールを投げられない。
コントロールの悪さどころか、
7m先の目標に向かってボールを投げても、
真下に落とすだけ。
足元にボールを投げて、何が楽しいんだろうか。
投げる瞬間、微分積分の公式が頭の中を回る。
やっぱ小鉄さんは勉強だけしていればいい。
皆んな小鉄の勉強邪魔すんなよ。
小鉄さんのおかげで
学問の大切さがよーく解りました。
雀鬼
全て計算づくされた自分の投球は
皆の目に焼きついたでしょうか?
学問の大切さを分かって頂けて光栄です。
でもこの寂しさって何なんだろう・・・。
(小鉄)
■2013年11月14日(木)その4 Vol.2806
歌ちゃんが平日の順位戦なのに
4連勝して19p稼いで金星まであと1点。
すでに単独の100点越えをしている。
前回の一日のトップ総合点の54pの大記録の次に
月間の個人最高記録の185pも狙う勢い。
雀鬼会史上一番打った男の大記録も持つ。
いま最終戦を打っている。
理絵と歌ちゃんが浮いていて
トップを獲った方が金星となる。
俺、前稿で「麻雀は気付きなり」と書いた後、
何を学んだのか、
歌ちゃんを越えるオールトップだったが、
俺の記録はゼロのまま。
俺の人生には全く業績というものがない。
「影法師が俺だよな」(笑)
雀鬼
じゃあ、自分、勘一で(笑)
(橋本)
■2013年11月14日(木)その3 Vol.2805
麻雀が下手な子は気づいていない。
気づけないのである。
最低限、打つ人が捨てた牌から、
何かを感じるものなのだ。
自分の手の内の牌と
皆んなが場に出した牌は明らかに目に見えるもの。
その目に見えるものを視線のはじでとらえて、
起きている状況を計る。
自分の手牌も変化するように、
他の人の捨て牌もところどころで変化を見せている。
最低限そのぐらいは気づけて打つもんなんだ。
その上で相手が何を思考しているか、
場と照らし合わせて、うかがう。
状況、状態、変化を自分と他の者の中で計る。
気づけないと動くべき時に正しく動けない。
「気づきは全ての道に通じるものなのです」
それを麻雀で習わないと
麻雀から何も生まれない。
雀鬼
竹書房さんから出てる
会長の麻雀本をよく読みますが、
理にかなってるし、気づき、つながりが
ホントおもしろいんです!
偶然も必然の一端が垣間見え、
会長の感覚は、そりゃいろんなことに
間に合っちゃうよな〜と納得なんです。
(橋本)
■2013年11月14日(木)その2 Vol.2804
「ヨイショ」と「ウッハア」
のため息が多くなった。
用事があって隣の部屋にいる家人に
「オーイ!!」
と、思い切り自分ではでかい声を出して
何度呼んでも一向に返事がない。
「ヨイショ」
と掛け声出してふらふらと隣の部屋に行くと、
家人は座ってドラマかお笑い系を観ている。
ところが、呼んでもねぇのに、時々出す
「ヨイショ!!」と「ウッハア!!」
の声には反応して、
「呼んだ」
と姿を見せる。
人はそれぞれの音に、
届かなかったり、反応するんだよな。
音楽だって、
若い者と中年や老人では反応が違う。
チャッペなんか、大概は無反応なんだが、
オッパイとか女の子のおしりと聞きとると、
オウム返しで全身で反応してくるもんな(笑)
そのチャッペと辻岡が名古屋から又来てくれて、
歌ちゃん、理絵の御近所組と清川とパゲラと
順位戦の5日目を打っている。
歌ちゃんは今期もダントツのすでに81pと、
トップに次ぐ恒やヤンマーが48pだからまさにダントツ。
チャッペも地方組なのに40pで5位にいる。
3回目までトップの位置にいた御近所組の渡部の上にいる。
天然のおバカさんのチャッペより下にいる
小鉄と哲のリーダー、
しげる、木俣、ナルコ、牧野という4人の班長は、
かっこつかねぇよな。
雀鬼
順位戦、楽しく参加させて頂いております。
確かに、各リーダー、班長が
うつけより下はカッコ悪いです。
しかし、たまには!是非ともこのままで!
永井チームストーカー!?チャッペ
■2013年11月14日(木) Vol.2803
いつもの力味を入れない、
少しふれるだけの体さばきは少しも疲れがないんだが、
先日の深夜のオシボリで作ったボールのキャッチボール、
最初はヘボだった理絵、今川の女の子と
ヘッドや竹田の運動音痴が、
少しは修正してやるとそれなりになれた。
スポーツのまねごとだったから、
翌日は体全体に少々の痛みがあり、
増々老化の動きを我が家でやっていた。
体の節々が痛んでいたが、
痛みをこらえてフーフになって、
アオちゃんの小っこい体の動きにつきあう。
親からは
「ジージいま病気だから大人しくするのよ」
ときかせているんだろうが、
どこかで運動の一つや二つの習い事をしている体は、
俺とアオトの秘密の基地では動きたがる。
しばらく遊んで家族が居る居間に脱出。
そのままあおむけになって
両足を胸の上まで伸ばせて息を整える。
家人の
「ジージかたまっている」
の声がかすかに届くが、
その姿のまま落ちちゃったらしい。
ふと気付くと、
あおむけで腹と胸の上に両足が乗ったまま、
まさにかたまったまま何十分も落ちていたんだ。
とうとうダンゴ虫化になっちまった。
一年先でなく、一日一時を過ごしている。
俺の部屋にある大鏡はいつも
俺の疲れ切った汚れを映していたが、
この頃、陰がうすくなった俺の姿が映っている。
その姿は竹田に似ていた(笑)
雀鬼
あちゃー(笑)
(橋本)
会長、先日は夜遅くまで本当にありがとうございました。
できることならゆっくりと休んで頂きたいです・・・。
会長がダンゴ虫なら僕はウスバカゲロウかな(笑)
(竹田)
■2013年11月12日(火)その3 Vol.2802
シャボ聞いてよ、
あの竹田が突然、野球のスイングしながら、
ボク、運動系、とほざく。
どう見ても、中途半端な
ゴルフ系に近いスイングしている。
竹田が運動神経がいいとこなんて見たこたあない。
そこから、おしぼりを丸めて作ったボールを
道場で回して遊ぶ。
少し体を動かしただけで、一枚、二枚と脱ぐ。
すげえ暑くなり、汗まで流れる。
こんな運動だけで2時半が過ぎる。
緒方以外皆んなヘボだったが、
少しずつボールに慣れて来ている。
19日のソフトボール大会の深夜特訓でした。
やっぱ竹田さんは口で言うほど、
スポーツマンじゃありませんでした。
雀鬼
いや〜、勘違い野郎でした(笑)
でも久しぶりに体を動かして
とても気持ち良かったです!
会長、ありがとうございました。
(竹田)
3時半を回っていました・・・
バットもグローブもボールすらもない中で
ソフトボールの練習!?!?
牌の音ならではですね。
(ヘッド)
■2013年11月12日(火)その2 Vol.2801
こりゃどこかで初雪が降ったなーと、
冬の寒さを知ってる俺の体に冬の到来を伝える。
11月半ばだっていうのに完全な冬支度。
俺が幼かった頃はこの時期になると、
外には木枯らしが吹いて、寒さの中に身を置いた。
暖房器具などなく、
母親がおこしてくれた丸い火鉢の中の
炭や練炭で両手をあぶる。
火鉢の上にまたがって、
尻から少しでもと体を暖める。
まぁ外へ出ちまえば、
体を使って遊び回る子供は火の子。
手も足もひび割れやあかぎれで皮膚が割れて、
一冬を痛みの中で遊び回った。
遊び回れたからこそ、
貧困の暗さも体の痛みもヘイチャラだったんだ。
子供ながら自分で見つける遊びで、
知恵や本能が自然に身についたもんだった。
おかげで幼い頃から風邪一つひかず、
大人に素通り出来た。
しかし、今は病人です(笑)
雀鬼
「うそばっかぁ〜」
と、立派な小鉄さんがおっしゃってます(笑)
(橋本)