■2013年9月17日(火)その2 Vol.2700
通りを車を走らせていると、
のぞく店の中はどこもひまそう。
俺んとこも大概ひまだが、
商いが出来てるのかな。
彼等は市民。
市民がどんどん苦しくなって、
忙しそうに動いているのは、
マンション建設か道路工事ばかり。
経済とは、でっかい仕事を持った人のためにあり、
市民は生活を維持するために働く。
七年後にはオリンピックが日本でやるらしいが、
スポーツを楽しむのは結構だが、
経済効果だ、株だと、金を生み出す話しばかりに
一部の人達が無我夢中になるんだろうな。
利を感じて人が集まるのが人の性だろうが、
粋か野暮かっていえば、そんな連中は野暮だよな。
オリンピックは、多分、
日本人はみんな関心があったり知っているが、
世界的に見ればオリンピックって何よと、
知らずに暮らしている人々も多勢いることだろう。
組織や金の力で選手達も力をつけて競うんだろうが、
俺が昔行った名も知らぬ奥地で知り合った原住民の人なんか、
馬より早く岩山を登っていたから、
運動能力はハンパじゃなかったっけ。
雀鬼
たまに会長が話して下さる、
尖った石の上を裸足で走る人や
遠く離れた人と普通に会話してる人などなど、
大自然の中で生きる人の常識外れを聞く度、
自分達が手に入れたことで、
忘れてしまったものの大きさをいつも感じます。
(橋本)
■2013年9月17日(火) Vol.2699
日曜の順位戦は盛り上がったね。
金星獲得権越えの20p以上が9人も出た。
その中でシャボが初金星の42pをあげる。
海と土の上では忍者のような身体能力があって
みんなの憧れの的なんだが、
麻雀の方は並だが、いつも集団の中心にいて
笑いや楽しみを作り出す才能がある。
学歴や社会的には先生なんていう立場にいても、
そんな奴は大概つまんねぇ。
強い台風も去ったが、今日は秋晴れ、陽気がよい。
人間の存在にも陽気をもたらす者もいれば、
人的被害を与える者もいる。
精神的に落ち込んだり、
うつっぽくなっているものはみんな
「三角の目」
をして、どこか遠くを見つめているか、
笑いの中でも目や口元が本当に笑っちゃいない。
つぶらな目は大人から消えちまって、
とんがった目をしている。
難しいかも知んないが、
無邪気さをもっと持てばいいのに、
それを忘れちまっている。
いいの悪いのの判断以上に、
道場では無邪気さが優先される。
子供の世界にはあっても、
大人の世界にはないことをやってればいい(笑)
今日も平日の順位戦だが、3時半、
深山、恒、小鉄リーダーが来ていて、
今、追い込みブタの個人成績トップに捲り出た歌田が登場。
深山大軍団にせまる歌田チーム。
個人戦も歌田、深山、小鉄が覇者争い。
50人ぐらい参加がいて、歌田チームの宗だけが
いまだトップなしの初の爆弾解除なしも出ちゃうかも。
残り3回。
新リーダーの深山と小鉄がいい味出してます。
雀鬼
新チームの順位戦も早くも後2戦
最終コーナーと直線を残すのみです!
再三の追い込みプレッシャーに
三角目になってないか少々不安ですが…(汗)
最後まで無邪気に楽しんで、逃げ切りたいと思います!
(深山)
当初、やってやる!!と吠えていた自分も見えぬプレッシャーで、
三角目どころか、何かに取り憑かれていないか心配です。
「前回も6点、今回も6点、
そして、次の順位戦も6点?あー、オーメン!」
泣いても、笑っても、今期ラストコーナー。
やったるーー!!
(小鉄)
■2013年9月15日(日)その5 Vol.2698
順位戦、八時。
歌田チームのシャボ32p、竹田28p、歌田20pと
6人中3人が金星ラインを越えている。
11名参加している深山軍団も
深山、川原が22p、しげるが20pをたたいて、
総合点も歌田チームに7pの差がある。
恒チームは恒リーダーが3pと又もや振るわない裏で
チャッペだけが21pの大台。
なんとヤンマーチームは今まで総合ラスなのに、
今もたった2名で5pしか稼いでいない。
4弱からヤンマーチームがまず脱落。
深山大軍団についているのは
追い込みブタの歌ちゃんチームだけの状況。
残り3時間余り、シャボの初の金星はあるのか・・・な。
落ち目のヤンマーチーム員の今川が登場したが、
ビリはビリです。
雀鬼
結果は〜シャボ兄貴、42ポイントの大金星!
個人的には嬉しいですが、
チーム的にはジリジリ追い込まれての4ポイント差!
歌田チームの追い込み体質は、
ポイントというより精神的に追い込まれそうです…(笑)
深山リーダー
■2013年9月15日(日)その4 Vol.2697
又、竹書房の宇佐美殿との長いお付き合いで
10月4日(金)に高田馬場の芳林堂書店で、
トークショーとサイン会をやるらしい。
前回は「麻雀大全」の出版を記して行われたが、
あの日は会場は満員でしたが、
ショッパイ思いがあったっけ(笑)
今回は俺の好きな本の一つである、
「小さなキミに贈るいのちのことば」
以外も竹書房さんの出版本が対象らしいが、
正直、なんの業績も上げてない俺が語るって、
どうなんだろうね。
何を語るっていうテーマも準備もして行かないが、
口から出たことをしゃべってれば、時は過ぎる。
俺も期待はしてませんから、
来られる方も期待せず、
おひまな方が来て下さいませ。
本の題名にもあるように
「10の内2つしか出来ない俺」
「手ぶらで生きている俺」
多分そんなもんなんです。
宇佐美さん、打ち上げの居酒屋はもう結構ですからね。
雀鬼
前回はたいへん失礼しました。
雀鬼と颯爽と歩いているつもりでしたが、
70才のお◯◯◯ちゃんと言うことを忘れていました。
私も足腰が弱いので今度はゆっくり歩きましょうね。
講演もサイン会も遊びのつもりでやりましょう。
お客さんより楽しんじゃいましょう。
高田馬場と言えば20数年前、60円の学バスに乗りましたが、
今回は駅前ビルです。回りには居酒屋がいっぱいありますよ。
立地条件は抜群です。
(宇佐美)
■2013年9月15日(日)その3 Vol.2696
明日は敬老の日らしい、
多分、俺もその分野に入るんだろうが、
小鉄、恒、シャボ達が
この日、俺を老人として敬うことは決してあるまい(笑)
だいたいが道場生の中で
俺がもうその分野に入ったことを自覚するものは
皆無だと思う。
その前日の今、30名以上の若い子達が
俺の身近なところに集まって来てくれている。
それだけで十分ですよね。
今月も全国で何人もの人達が孤独死している。
明日もそういう死に際がある。
敬うどころか、淋し過ぎる社会が現状です。
俺だって、他人事じゃありません。
俺の人生、それは淋しさや悲しみはあったけど、
いまだ孤独感を感じたことはありません。
ありがたいこったぁー。
雀鬼
はい、明日、会長を老人として敬う気持は全くありません。
会長が“世の年相応”らしくされれば、
どこかそういう気持ちも起きて来ると思いますが・・・。
それは無理な事ですよね。
(小鉄)
■2013年9月15日(日)その2 Vol.2695
先日の夜、道場生は少なかったけど、金さんがいた。
何んか久し振りに金さんの雄叫びが聞きたくなっちゃって、
仕事が早いシンヤに頼んじまう。
シンヤの必殺技に金さんが
外まで響き渡る怒涛の叫び声をあげてくれる。
金が野生のゴリラに変身。
金には悪いが、俺、
金のゴリラっぷりが好きなんです。
散々暴れまくって、その後の大食漢。
多分、金はあの若さで
俺の一生分の食を腹に入れたことだろう。
シャボも小鉄もいなかったけど、
俺はやっぱ、金劇場が好きなんです。
火事場のバカ力、見事な持ち味です。
四天王の中でこれが出来るのは金だけなんです。
金は二種目のチャンピオンとして称えます。
力味は嫌いですが、金のはなぜか面白い。
ですが、女性や子供は決して見るものじゃございません、
見世物です。
雀鬼
えー、会長に面白いと言っていただきありがたい限りですが、
子どもの教育などには絶対に良くないエグさだと思います。
いろいろ差し障りがある出し物なので、
人気のない夜中にこっそり上演されていることがあります。
会長には間違いなく
古代狩猟民族の遺伝子が入っていると思いますが、
狩人の血が、仕留める獲物を求めているのかもしれません。
そう思えば道場内はブタ、カッパ、トド、ウマ、ゴリラなど、
人の皮をかぶった獣がけっこう居る気がしますので、
獲物に溢れたサファリパークみたいなものかもしれません。
(金)
■2013年9月15日(日) Vol.2694
夜中じゅう、強い雨が落ちていた。
怖いとか、心配はないんだけど、
バチャバチャ、ドシャッドシャッ、と雨音が響くと、
窓辺のドアを開けて、
雨の降りっぷりを久し眺める。
庭のあっちこっちに水たまりが出来ているが、
その上にさらに雨が降り続ける。
これほど降り続いている雨の水も
雨が止まれば土の中にしみ込んでしまう。
早朝8時、外は薄暗い。
少し離れた公道には
日曜ということで人は歩いちゃいないが、
休日でも仕事へ向かう人もいることだろう。
今日は楽しみな順位戦がある。
このまま雨が降り続けば、俺は雨ガッパで行けるが、
道場生達が来れるかなーと思いつつ、10時に眠る。
何時間か眠ったと思って時計を見ると、
一時間しか経っていない。
雨はあがっていた。
久らく、瞬を待って道場へ来ると
大阪から宮本、名古屋からチャッペ、小田、小笠原、
群馬から成島、茨城からシャボと金子が来てくれている。
埼玉のしげるもいる。
皆んな、えらい遠方組。
平日は木の子荘を始めとするご近所だけだが、
休日の順位戦には外人部隊の顔ぶれが見れる。
彼等が来てくれると、又一味加わる。
その味がなかなかいいもんなんです。
雀鬼
昨日は順位戦に参加させて頂きありがとうございました。
昨日の遠方組のメンツを見ても、
会長と本部が好きな仲間ばかり、
時間があればよっぽどのことがないかぎり
本部に向かってしまいます。
自分も実家に行くことを口実に
順位戦に参加させて頂きました。(笑)
また近々伺いますので、よろしくお願い致します。
高槻塾 宮本
■2013年9月13日(金)その2 Vol.2693
「会長と山田マネージャーが並んでいると、
一個もムダがないのに、決して息苦しくない。
大きな山や海といるみたい」
と嬉しい一言。
俺も山田も東と西に分かれて今は暮らしているが、
道場生も俺と山田が2人で並んでいるのが凄く好きだという。
俺は年に2回ほど西の山田っところへ行く。
行けば色々なことを行うが、
そんなものはどうでもいいんだ。
全てが終わって、車に同乗して、
山田の住むマンションの5階へ。
人っ子一人いない深夜の長い廊下。
山田が3m先を、
後ろをのんびり歩く俺の姿を背中で感じながら、
頭べを下れながら、全身の仕草で俺の一歩を導く。
俺、あの時の俺と山田の姿が一番好きなんだ。
男が一歩前を歩き、
男が一歩後ろをなぞって行く。
あの空間だけは俺と山田にしか作れない。
娘のところではどうもムコ殿も男の孫達も
便座を下げて小用を足しているらしいが、
俺はいくら家庭は女のものだろうが、
そんなこたぁ知ったこたぁない。
小便なんて俺は立ってやる。
本当なら便所でなくて、野っ原みたいなところで
立小便をする時の方がすっきりする(笑)
家事は女性の領分だろうが、
その器は男の俺が手に入れたもの。
女の顔色や御機嫌を見ながら
生活するなんて息苦しい。
互いに人間だから譲ったりすることはあるが、
根本的に我が家では家人の言うことイチイチ聞いてたら
今の俺はねぇんだよと突き離す。
女性の言うこと聞いてりゃ、
やさしい人とその場はとらわれるだろうが、
それがいつしか家の人は言うこと聞く弱い奴になっちまう。
泣こうが喚こうが、
そんな手は通じねぇ。
俺が男として生きてれば、
向こうは女としか生きれない。
もともと男と女として生まれたんだから
それでいいじゃん。
世間の女性からどんな批判を受けようが、
俺は女性のペットだけにゃなりたかない。
とにかく、自由というか、
ただ何かに囚われたくないだけなんだ。
雀鬼
普段、僕らの前では親方、兄貴分のマネージャーも、
会長の前では昔の様な修業時代の姿に戻ります。
自分らとは気の配り方、筋の通し方が全く違いますが、
会長とご一緒している時のマネージャーはとても幸せそうです。
そんなマネージャーを見ていると、自分も嬉しくなります。
(渡部)
■2013年9月13日(金) Vol.2692
ばななさんが個人的な日記を送ってくれた。
俺の大好きな海のことが書いてある。
「世界中のどんな美しい浜辺よりも
安全で美しくいやすい、土肥の海水浴場」
が書かれている。
ばななさん一族にとって、
四十年の思い出が積み重なっている海という場所。
文章を読んでいると、
その土肥の海を羊水のように感じてきた。
俺も母親のお腹の中に
十月ほど羊水の中でいだかれた。
今じゃ、母親の腹の中から飛び出して、
勝手気ままに生きて来たが、
俺の命の根源も母親のお腹の羊水の中から始まっている。
ばななさんが、自分にとっての家族との長い時間を、
みんな海と土地が見ていてくれると表現している。
実感ですね。
海と土地。
海が父で土地が母なんですかね。
その逆でもいい。
とにかく人類にとっちゃ、
海と土地は生みの親。
ばななさんがそんな思いを感じたあの日、
西伊豆の土肥の海から
東伊豆の伊東の俺の誕生日を祝う席へ
かけつけて下さった。
人には通って来た歴史がある。
それぞれが少しずつ違うはずなのに、
ピッタシ重なる瞬間があり、
その瞬間をいとしんで
又それぞれの道に分かれて行く。
「じゃねぇ」
「又ね」
サヨナラは久らくない。
私達の集いを見て、
みんな無邪気だったと書かれてた。
そうなんです。
俺は見事に爺ちゃん、
道場生も大人の年令なんですけど、
俺が無邪気さを好むせいか、
空気が自然とそうなってしまう。
無邪気でいられる内が元気な証拠。
それを少しでも長く続けたいもんです。
雀鬼
女性らしい、ばななさんの
ひろい感性のおもむく流れのまま、
会長と「こんにちは」と、ふれあって、
感性がつたわっていって・・・
なんだか、自然でいいんです。会長とばななさん。
私にも、今年の夏の出来事が心によみがえって、
また、今をおもい、
無邪気にやっていけたらなぁとおもいました。
(今川)
■2013年9月11日(水)その4 Vol.2691
一日倒れ込むようにベッドの上にいた。
久し振りに(笑)家人と会話。
「どこか苦しいとか痛いとかあるの」
「うんなもんはないよ」
「苦しいのって慣れるから」
そんなこたぁ俺も知ってる。
誰かさんのおかげで
次から次へと苦難をくれた
その当人から言われてもねぇ。
「死んじゃう気」
このセリフもおかしい。
「うーん、まぁな」
と流す。
テーブルの上にあったチラシを見せてくる。
家族葬27万円とある。
「これでいいの」
「いいよ、それで」
こんな会話だったが、別に
「今日は何食べたいの」
と変わらない日常の一個(笑)
ですから読まれた方は変に悲しまないで下さいね。
「俺、今までそこ等の人達より強く生きて来たからなー」
「そりゃそうよ、お父さんは強いもん」
これも会話になっていない。
「俺の遺言だけど、
俺が死ぬ時はアオちゃんに側にいて欲しい」
「アオちゃん一人でいいの」
「あぁー、一人でいい」
こんな家庭もあるんですよ。
雀鬼
会長と奥様の会話。
会長の思い、奥様の思いが、
ちょっとした会話に出ていて、
しみじみしつつも、
少しの笑いも出てしまいました。
(小鉄)
■2013年9月11日(水)その3 Vol.2690
順位戦、楽しかったから、5回も打つ。
途中で竹田打ちを試みる。
初動の動きにちょことヒジを入れるだけで
力味の竹田打ちになれる(笑)
竹田がいつも頭を冷やしたり、
肩を上下にして、こりを取っているのが分かる。
俺も竹田打ちをすると、
体が熱くなり、腕が張り、右肩の裏側に痛みが走り、
指先も石に当たったかのような痛みが残る。
初志ってあるが、
動きも全て初動の動きで
全ての動きが決まっちまう。
基本動作の悪いものは
皆んな牌を触る初動の動きに原因がある。
ボタンの掛け違いじゃないが、
始めの一歩が凄え大切なんだね。
俺がやる体さばきも
多分、皆んなと初動の動きが異なるんだと思う。
今日の順位戦は追い込みブタの歌ちゃんが
21pの金星を取って、
さらに大軍団の深山チームに近づく。
打数も歌ちゃんと恒が80打数となって、
小鉄とトップの位置を入れ替える。
個性じゃない、
「くせ」や「アク」が強い歌田チーム、
この先がおもしろいね。
雀鬼
ついに、彼が来てしまいました!
独走かと思いきや、
振り返るとブタがいる…
多人数での人海戦術が崩壊寸前の今、
深山チーム、ピンチです!
が、人の分だけ延びしろがまだある!…はず
ここが踏ん張り所!
皆でこの状況を楽しんで乗り切るぞ!
(深山)
チームとしても
まだまだ追い込ませていただきます。
「アク」とりは健やかなシャボさんに
なんとかしていただいて・・・・・(笑)
(歌田)
■2013年9月11日(水)その2 Vol.2689
平日だというのに、シャボがかけつけてくれる。
茨城から車を飛ばして、やっとこ疲れて道場に来たのに、
俺が出版物のサインを手伝わせちまう。
珍しく、シャボ自慢の大胸筋から汗が、
顔からも汗が流れる。
「悪いね、来た早々、雑用を手伝わせちゃってさぁ」
「いや、気付かなかった自分に冷汗なんです」
シャボらしい。
その上、下北まで寄って、
俺の大好きな城西苑の焼肉弁当を
おみやげに買って持って来てくれる。
夏が終わって、
ここんところ又一日中腹がすかないが、
「シャボの気持は、いつもありがたい」
疲れは今まで以上感じるが、
食することと眠ることが凄ぇ下手。
人の持つ3欲の中の2つがダメで、
もう一つの性欲も忘れちまっている。
根源の欲が失せちまってんだから、
何の欲を持てばいいんだろうか。
これも又分からない(笑)
どうしようもないのが自分。
それは分かっている。
人は一人で生きれないから他の人を助けるが、
それも自分が助けてもらいたい気持があるからなのかなー。
小鉄と深山がやって来て、
今日もリーダーが全員顔を見せてくれている。
小っこいことかも知れないが、
こういうのが好きなんです。
雀鬼
シャボ兄貴はいつでも明るく温かくて、
チーム関係なく平日に来てくれるだけで嬉しくなります。
欲がないというのは、正直自分にはよくわからないですが、
人の為に動く時くらいは、
会長やシャボさんのように
欲なく自然と動けるとかっこいいなと思います。
(深山)
■2013年9月11日(水) Vol.2688
順位戦があるから、家から出れる。
順位戦はみんなの場。
だから俺も混りたくなる。
今日は平日だが、歌田、ヤンマー、恒の
3人のリーダーが早く来ている。
親父となって、父親らしく生きて来た。
道場もリーダーはある意味チームの親。
チーム員の面倒を見て、さらにいつでも先頭を走る。
前回の順位戦は、
小鉄リーダーが2回連続トップで金星まで上る。
個人成績も84pと一人抜ける。
これだけ頑張れば、
あの明るくて元気な小鉄にもお疲れが見れた(笑)
2位は一強チームの深山が69p。
ヤンマーが64p、歌田が52pと続いている。
出足トップだった恒の足が止まって、
勝ちを拾えず、10位まで落っこっちゃっている。
前回は歌田チームが、
歌田、竹田、芹澤、理絵の4名が20pUPして、
一日でポイントを100点を稼いでいたが、
18人の大世帯の深山チームは、
助っ人で新しく加わったあの花岡だけが16p、
後は全員一桁と伸びず、
深山大軍団に小っこい集団が差を縮める。
深山チームにどこの弱小チームが食らいつくか、
ラスはどのチームかが見ものの今期順位戦です。
打点もチーム力になるが、
60回以上打席に立ったものが
小鉄の71回を筆頭に、
ヤンマー、歌田、恒、理絵と5人いる。
この存在力も見逃せない。
雀鬼
1回、1回の順位戦でコロコロと状況が変わってしまう。
個人戦、チーム戦どこをとっても、
良い感じで競り合ってワクワクものです。
自分も疲れている場合じゃない!!
やってやるー!!
(小鉄)
そろそろ後半戦、
追い込みの時間がやってまいりました。
こうなったらどこかが
深山チームにひと泡ふかせたいですね。
(歌田)
■2013年9月8日(日)その6 Vol.2687
我が家の家人は車にしろ、着物、宝石、
高価で貴重なものに目がなかったが、
大切なものなら、それなりに扱えばいいのに
すぐ飽きちまう。
そこでだね、そんなに飽きっぽいなら、
俺のことも飽きちゃって、
ポイと捨てるなり、買い替えるなり、
誰かにあげちゃえばいいのに
何故だか俺だけは離してくれない。
そこが分かんない。
シャボ、小鉄、橋本、
そこんとこ答えてよ。
よろしく。
雀鬼
答えは簡単です!!
会長が変人だからです。
いつ見ても変だから、新鮮で飽きないのです。
(小鉄)
車、着物、宝石等、それら全ての欲を叶えるための根本に
会長がいらっしゃるからなのでしょうか?
いや、そんなはずはない、
自分なんかには解らない、
もっと深くて温かい訳があるはずだ!!
いや、あって欲しい。
(シャボ)
ずばり、女性の本能です!
人としての良し悪しは当然あるでしょうが、
最強のオスを捕まえて離さない
奥様の本能には目を見張るものがあり、
太古の時代まで想いをはせさせられます。
まぁ、会長が強過ぎるのが原因ですね。
(橋本)
「会長、御安心下さいませ」
奥様のことは今だけですよ。
もうちょっとたったら、
会長もゴミのように捨てられますから。
「これ間違いなし!!」
道場一同
■2013年9月8日(日)その5 Vol.2686
雀鬼会は先頭に立つものほど、
選手やったり、審判したり、大変だ。
出来る者がやるべきことが多いのは仕方がない。
そういう者がいてこそ、試合が成り立つ。
マラソンや長距離選手のように
先頭に立つ者はまともに風を受ける。
中にはせっかく先頭近くに立ったのに、
吹かれる風に根を上げて、
集団の中にまぎれちゃう者もいる。
雀鬼会は連続性を保つもの、
一時の熱は通らない。
地道にコツコツやってる者が必要視される。
25年も雀鬼会をやって来て、
一次体制をとうの昔に過ぎ、
二次体制も終わって、
今は三次体制に入っている。
歌田、恒、ヤンマー、小鉄、深山の5リーダーに
Mr.雀鬼流のシャボがいて、
渡部、シンヤや今川のように麻雀はヘボでも
味が出て来た者もいる。
清川もあれ以来、助っ人に駆けつけてくれる。
ちょっと前まで、
中間層や下の方に立場を置いていた者が
今じゃ、先頭。
たった一年余りで現場も変わっちまった。
打風もイチから改善、
ペナルティにも手が加わる。
新生じゃないが、
マンネリじゃ、飽きちまうもんな。
雀鬼
雀鬼会では過去にどうだったかは関係なく、
その時その場において、さまざまな変化が起こります。
だからこそ常に面白さがあると思います。
まあ、マニュアル的ではついていけないですが。
(ヤンマー)
■2013年9月8日(日)その4 Vol.2685
このHPも2600回も続いている。
励ましや喜ばしいメールは俺に届くが、
苦情や批判のようなものもきっとあるはずなんだが、
橋本が多分、それは止めてんだろうなー。
これだけ言いたいこと言って、
差し障ることもズカズカ書き述べていられるのも、
橋本のストップと、
俺がパソコンを扱えられないから、
そういったことものぞけない。
陰で何を言われていようが、
面と向かって、けんか気味で来られようが、
そんなこたぁ、知ったこっちゃねぇ。
道場生から好かれるシャボも
何人かの人には嫌われたくないが、
後は知ったこっちゃない、
というスタンスを取っている。
道場は小っこい世帯だから、
組織票なんていらねぇ。
羽生先生との話の中で
「私なんか、子供の頃、
社会の人達と逆向きに歩んでいた」
同感です!!(笑)
社会の表向きなぞって歩いて落っこちるより、
自ら、逆向きに歩いていれば、
人様が歩けない道を歩けるんだよね。
そして表ぶって歩いている人達の裏側が
透けて見えらぁってこと。
雀鬼
苦情や批判にすらならない、
よく意味の分からないもの、微妙なもの、
結構多いです。(メール以外でも)
橋本サブマネのストップが無かったら・・・。
(緒方)
■2013年9月8日(日)その3 Vol.2684
夜中にテレビをつけたら、
2020年のオリンピック大会決定の状況が流れていた。
マドリッドとイスタンブールの会場は
一般市民らしき人達が盛り上がっていたが、
それに反して日本の会場は関係者ばかりの集まりか、
緊張感が走っている。
国民感情かも知れないが、津波はともかく、
国の発展や便利のために原発事故を起こすような国が
平和の祭典をやるのはいかがなもんか、と眺めていた。
国力、経済力が落ちたといえ、
日本は他の2国に比べて、
招致活動を動かす費用は他の2国に比べて、
多量に人や金の力を使ったことだろう。
何んか、日本は金で平和の祭典を買った気分になる。
オリンピックは嫌いじゃないが、
平和をうたう割りに
グローバルの商業意識が平和を越えている。
日中戦争勃発の折、
1940年東京主催のオリンピックは
中止になった過去がある。
片や平和や安全をうたい、
現実的には小さい国の中で
原発問題が少しも解決していない。
オリンピックを金ずるや名誉ととらえる者達は
熱気にあふれているが、
一般市民はどうなんだろうか。
第一次投票でマドリッドが落選した時でテレビを切る。
平和祭典なんか、名ばかりだから、
経済の祭典と名を変えればいい。
俺は学問派でない、運動派だから、
自ら体を使って行う運動は楽しむが、
選手達の裏の組織作り、
莫大なマネーゲームには嫌気がさす。
スポーツもたいがいはマネーゲーム。
自らの体を動かすだけで莫大な金が入る。
それが歯止めがきかなくなって、巨大化され、
それを求めることを子供に夢や希望とする。
メディアは3国がいくら金を動かしたか、
しっかりと報道すればいい。
俺が若かりし頃、東京オリンピックがあったが、
会場には出向かなかった。
2020年も多分、俺は・・・・。
雀鬼
多くの子供たちに夢や希望を与えてる色々なスポーツ。
お金や政治、国や人の貧富の差等は、
オリンピックが平和の祭典と言うなら
あまりメディアで聞きたくないです。
自分も子供の頃、オリンピックに限らず心に感じたのは
かっこいい!とか、すごい!とか、速い!とか、
ちょっとありきたりな言葉かもしれないですがそう感じました。
今もそんな瞬間を感じると体が震えます。
それが感動というんでしょうか?
せっかく日本で開催するなら
そんな感動を多く感じられたらなと思います。
(清川)
■2013年9月8日(日)その2 Vol.2683
9月に入って、2回目の休日の順位戦。
板倉先輩、清川と
昔から変わらない気持をもった男が来ている。
先日の秋葉原のサイン会の折、
本屋の入口でたたずんでいた花岡も来てくれた。
ヨーと声を掛けて、
ヘイと応えてくれるふれ合いは大事。
心が少しでも残ってる奴には通じる。
新婚生活の名古屋の水谷も又来てくれる。
細くとも糸がつながっている間はいいが、
糸がプツンと切れたら、
「勝手にしやがれ」となる。
数年前まで、いばりくさった
麻雀がちこっと打てたものは姿を現さない。
それに変わって、恒、小鉄、歌田、ヤンマー、深山と
ちょっと前までは二軍クラスの者達が
今は先頭を切ってくれている。
時代が変わったんじゃなくて、
奴等の気持が変わっただけ。
過去に何万という者が存在したが、
俺が認める先輩は山田始め、
板倉、後藤、金子の四人だけ。
今を生きる俺達には
過去の業績なんてくそでもねえ。
昔は場を壊す者がいると、即破門と厳しかったが、
今は俺ん中で奴はもう離門だ!!と思える奴もいる。
逢うも離れるも人の常、
未練を残していちゃ、今すら無くなっちまう。
雀鬼
高校生の頃から会長の生きざまに憧れて
20数年の時が経ちました。
今も自分が道場にいるのは、
その時の憧れの気持ちが、今でもあるからでしょう。
時と共に状況・環境の変化はあるでしょうが、
根っこの心は変わらずありたいです。
(板倉)
■2013年9月8日(日) Vol.2682
昨日は夕方の6時に薄暗くなった寝室に
「6時だよ」と小さい声が聞こえる。
家人の通常の出す声は野獣のように聞こえるが、
幼いながら、気を使った声。
ちょっと前なら、飛び起きられたんだが、
体が目覚めない。
再び、「7時だよ」と小さい声、
気持がよしとなって起きるが、
体は固まっている。
お祭りに行きたいらしい。
よし行くぞ、とさっさと仕度して、でっかい広場へ。
中央で舞台が出来ていて、
名も知れぬ演歌歌手が唄ってるらしい。
家族連れや若者達は目もくれず、
70mぐらいある周りの縁日の出店が目当て。
アオちゃんに
「好きなものをやりな」
一回500円を10ヶ所ぐらい付き合ってやる。
ママなら、遊びは一つ、食べ物も一つだけどね。
パパはアメリカの合理主義に染まっているから、
「ムダなことをするな」
と叱っている。
親はそういうしつけをしてるらしいが、
時にはムダなことも必要。
いや損を承知でやることもある。
それが俺の生き様。
この頃、土地の主催で行う祭りは
的屋が締め出されているが、
俺が見たところ、ほぼ的屋が屋台を出していたが、
今は夏祭りがかき入れ時なのか、
屋台は若い駆け出しの的屋見習いみたいのが
店を仕切っているから、
俺が知っているフーテンの寅さんみたいな味がある
本職の的屋の姿が見れなかった。
地割りはどうなってんのかなー、
と本筋のことを考えていたのは、多分俺だけ。
新宿の花園神社などに顔を出せば、
俺が若かりし頃見知った若かった者が
二代目、三代目と場を仕切っていた。
ムコ殿の言うように、
原価10円ぐらいのものを500円で売っている縁日は
商店街の店とは違う。
日本の文化の哀愁が入っている。
哀愁なんか、家庭では作れない。
祭りという場だが、かすかに残っている。
「さあ帰ろう」
と合理的なパパ。
「アオトはもう少しいたい」
と手をつなぐ下の方から小声が伝わって来る。
お前達はここで待ってて、
父さんはアオトともう一周回ってくる。
縁日のものより、
この爺ちゃんはアオトに哀愁を残したかった。
俺達幼少の頃、何もなかった時代、
祭りの日が凄い楽しみだった。
ふとアオトの足が止まる。
付き合う。
なんとそこは演歌歌手が舞台を降りて、
ゴザやビニールシートに席を作って座って、
日本の演歌を楽しんでいるお年寄りばっか。
その袖にアオトが立ち止まる。
歌詞も分からないが、
着物姿の物腰のやさしい女性歌手が
お年寄りを楽しませている。
俺の前に立ったアオトが歌手に合わして
静かに手を動かしている。
こんな小さい子にも哀愁が伝わるんだと、
よい気分になって、アオトの姿を見守る。
一曲終わると、客席にならって、
物静かなアオトが小っこい手で拍手している。
縁日で買ってやったものより
日本の血が流れている、
だから、これでいい。
後から、余り遅かったんで、
パパが帰るぞと迎えに来る。
「放っとけ!!」
と待たせる。
業界の裏の世界に関係しているスタッフが
その歌手の顔が入ったチラシを配っている。
アオトが嬉しそうに一枚もらう。
俺も付き合う。
500円出して買ったものは
家に帰るとガラクタだったが、
「あの人、明日も居るかなー」
と幼いアオトの声。
グローバル化された西洋化より、
アオトの血の中に流れる古来の日本の美を
遺伝子の中に見つめる。
いいんだ、それで。
ジージも江戸っ子気質、
パパもママも留学組だが、
アオトも日本人であることを忘れないで欲しい。
雀鬼
よかった、いいお話だなぁ、いい気分になれた。
会長とあおちゃんのお話、
あおちゃんは別に誰かをいい気分にさせた
と思う事はなくていいんです。
ただ、あおちゃんの何気ない純粋さに
会長のお話を通し、いい気分になれるのは事実ですよね。
(新屋)
■2013年9月6日(金)その6 Vol.2681
あれから、恒、ヤンマー、深山がやって来て、
リーダー勢揃い。
シャボもやって来て、道場が明るくなった。
根っ子が暗い者、
何かとうまく行かなくて
落ち込んでいる者も数人いるが、
今日は明るさが勝る。
この世に平和なんてなかったように、
道場も平和はないが、
せめて明るく、バカやって、
楽しんで笑いましょうかね。
シャボ、小鉄、ヤンマー、ナルコの卓から、
楽しそうな笑いが響く。
それに比べて、ムッツリ、イライラした卓もある。
まあいいっか!!
雀鬼
道場のように楽しい空間は、今や貴重です。
自分のことでイライラせず、みんなで楽しみましょう!
(ナルコ)
■2013年9月6日(金)その5 Vol.2680
とてもありがたいんだが、
俺なんかが書いた著書に救われました、
なんていうメールが何通も届く。
尊敬しますとか、全部信じられるとか、
それは大きな勘違いでございます。
当人がこう述べているんだから、
間違いありません。
本物の作家さんならともかく、
俺のようなズブのシロウトが書く本なんか、
全くもっていいかげんなもんなんです。
雀荘のオヤジをやっているような者が
まともなはずがあるわけございません。
ちっぽけな道場の道場生や孫達のためには
多少、役に立つことがございましょうが、
世のため、人のためなんていう
大それた気持は正直ありません。
俺自身も半信半疑で生きています。
末期ガン、余命2ヶ月の方、
今までの日々は楽しかったんでしょうか・・・・。
瀬戸内海の小さな島に住まれるSさん、
俺も今、なんとなくぶらりと旅がしたい気分だったんです。
もちろん、自然が豊かなところへね。
俺って一人旅したことないんだよな。
もちろん、一人暮らしもないし、
この年まで自立したことすらない。
いつも誰かのお世話で生きてきたんだなー、
つくづく。
雀鬼
■2013年9月6日(金)その4 Vol.2679
ただ今5位のパリーグ・日本ハムの栗山監督は、
あまり感じがよかない監督が多い中、
粋なことが出来そうなんだから、
あの二刀流の大谷選手を一度ぐらい九刀流で起用してみたら、
勝ち敗けは関係ないおもしろいニュースになるじゃない。
先行の先発のピッチャーから始まって、
2回目はファースト、3回目はレフトとか、
キャッチャーは最終回でいい。
DHに置かず、バッターも7番ぐらいで打たす。
多分、史上初めてだけど、
栗山監督と大谷選手なら、
今なら出来そうですね。
なんてったって、
ファンサービスになるでしょう。
ダメかな(笑)
雀鬼
毎回守備を変えるなんて、
ファンもやっている選手自身も楽しいのではないでしょうか。
会長のアイディアに1票投じます。
元高校球児 熊代
■2013年9月6日(金)その3 Vol.2678
NHKでベンチャーズのコンサートをやっていた。
音楽にはほとんど興味がない俺でも
3者3様につまびくギターの音に心を打たれる。
皆さん、御老人、
メンバーの一人の方が80才だと言っていた。
特に真ん中で柔らかくギターを扱う人の
指先から出て来る音に
このコンサートなら行ってみたい気持にさせられる。
生で観たい老人達の達人の音、
生きている限り弾き続けると言っていたが、
それだけの価値がある。
若い時と違った熟練の指さばき、
世界には素晴らしい人達がいるもんですね。
老人達がギターを通して、
今でも若い人に語りかけ、心に何かを伝える。
老人だから、出来ることもあるんだね。
雀鬼
そんな柔らかいギターさばきのベンチャーズの皆さん、
日本ツアーの予定を見たら、
2ヶ月の間に毎回県を変えて、40回弱のコンサート。
移動も考えるとほぼ休みなしに近いです。
若い人でもここまでのスケジュールは厳しいはずですが、
ギターさばきだけでなく、
心身にも柔らかさがあるから出来るのかも!と思いました。
でも、それにしてもタフな80歳の方々です。
(緒方)
■2013年9月6日(金)その2 Vol.2677
平日の順位戦、5時前。
歌田リーダーと小鉄リーダーに
深山チームの横チンと名古屋の辻岡が一卓で打っている。
この日のために休暇を取ってくれたんだ。
小鉄は責任あるリーダーになってから、
今まで以上に存在力を見せている。
なんもない日は道場が閉まる5分前にやってくる
歌田ドライバーが何故かいる(笑)
一強四弱のチーム戦。
小鉄も歌ちゃんも小っこいチームを担う。
深山チームだけが3倍の勢力。
数だけは今の自民党並み。
四弱のラス争いだが、
小っこいチーム、敗けるなよ。
雀鬼
おい!!そこのでっかいチーム!!
手抜かず、かかってこい!!
ちっこいチームの意地、見せてやる!
そう簡単に敗けないよ。
っていうか、やっちゃいます!!
小鉄リーダー
■2013年9月6日(金) Vol.2676
又、あおとに学びました。
あおとが生まれて5才になった日、
俺はなんとひきょうな汚ねえ言葉と
行動を起こしちまったんだろう。
病気の事、仕事の事、
俺の中にいくつかの嫌な事が重なった。
それも俺の勝手な理由。
あの日、遊園地で隣のアトラクションを楽しんでいたアオト、
それを勝手に気を使って、
俺は隣のアトラクションの列に
アオトを思って前もって並んでいた。
これも大人の理由。
暑かった、水分も取ってなかった。
多分、俺の根っ子にイライラが優先していたんだ。
何んも武器を持たない、やさしい幼な子に
「もう遊んでやんねぇぞ」
その上、こづいてしまった。
ふざけんな!!
バカ野郎とはあの時の俺の行動。
俺の勝手なイライラの怒りのせいで、
アオトを犠牲にしてしまった。
生まれて5年、アオトには、うーんと遊んでもらった。
笑顔もやさしさも俺の方がいっぱい貰った。
アオトのためだったら、
命も捨てられると思っていたはず。
生まれてからずーと、
アオトとは一本の線でつながっていた。
5年間アオトとの触れ合いで
どんなに俺は救ってもらったんだ。
幼いアオトを俺はあの時確実に裏切った。
俺はあんなにも弱かったのか、
大人同士ならそれもいいが、
相手はアオト、俺の中で特別な存在。
それを十分解っているのに、
力の強い俺が無抵抗のアオトに
一方的に怒ってしまった。
汚ねえ、ひきょうだ。
自分を見失っていた。
あれから何度もゴメンナサイが襲ってくる。
娘があの後、アオトに
「アオトは大好きな人の言うことを聞くんでしょ」
とさとしていたが、それは違う。
俺の方がアオトのこと、大好きなんだ。
あれから、2度ほどアオトを連れて遊びに出掛けた。
そんなことしたって罪は少しも消えない。
我が家から帰る時、
俺とママが目をつぶって立つ。
「さあ、どっちに来るかい」
目を開けると、
アオトは俺とママの間にそーと立っていた。
雀鬼
胸が痛みます。
一人で読んだら、涙をこぼしてしまったかもしれません。
読み返すたびにやはりシクシクと痛みます。
(緒方)
■2013年9月3日(火)その3 Vol.2675
俺には我が家が2つある。
一つの我が家、子供達も大人になっちゃって、
我が家には年寄りが二人きり。
それって退屈じゃん、
話も合わないし、行動も伴わない。
もう一軒はいつまで持つか分からない道場。
TVもないが、こっちには生の声がする。
笑いも自分達で作る。
淋しい時も、悲しい時もあるが、
こっちの方が生きがいがある。
俺、欲張りなのかなー、
2つも我が家があるなんて。
この年になると、
なおさらそういう気分になっちまう今日この頃です。
珍しく、花岡が我が家に遊びに来てくれた。
よかったです。
雀鬼
昨日、順位戦に誘って頂いたのですが、
今日は時間がとれたので、
あまり考えずにお邪魔してしまいました。
たまたまですが、試合もあり、
試合の合い間に会長がお話をされている道場の空気が、
変わらずそのままで、懐かしくって、ちょっと泣きそうでした。
会長も、雀鬼会も、道場も、
その存在自体が強いメッセージなので、
いつまでもお元気でいてください。
って、このレポートを直にPCに打ち込むのも超懐かしいっす。
(花岡)
■2013年9月3日(火)その2 Vol.2674
今日は珍しく久し振りに麻雀の打ち方の指導する。
牌さばきが出来ないから打牌に無理が入る。
自分の悪いくせを修正するのでは届かない。
全員、一からやり直しの指示を出す。
打てないから試合はまったり終わったが、
嫌なものを出し合って打つより、
その方がまだましだ。
力まず感覚で打てるようになるまで
待たなきゃならない。
「君は音を出してもいいよ」
と言われる者が少しずつ現れればいい。
別荘でも深夜体験した感覚の体さばき、
たまに「今のがそう、嘘ぉう」という動きがある。
ならばもう一度、とやると
もうどこかに力味が入って、出来なくなっちまう。
体さばきの時は
「今、力でやっちゃったからダメ」
と自らダメ出しを出せるのに、
麻雀を打つと、力味を頼りに打っちまう。
難しいかも知んないが、それをやって雀鬼流。
力味っていいことのようだが、
心身を壊すもんなんです。
雀鬼
力みを抜いて、触れる感じの試合は本当に違ったものでした。
皆で力を抜こうと打つ卓では人の力みがすぐ目立ちます。
別荘で教わった事を麻雀でもできるよう、
皆でやっていきたいですね。
(小鉄)
試合ということでみんなガチガチに緊張している中、
見るに見かねた会長から
「音が出なくてもいいから、力味を抜いて打て」
とご指導頂きました。
自分は最後まで力味が取れませんでしたが、
力味がだいぶ取れた人もいて、
試合が壊れきることはありませんでした。
少しずつでも力味が取れるように普段からやっていきます。
会長、ご指導の方ありがとうございました。
(竹田)
■2013年9月3日(火) Vol.2673
東西対抗戦の予選の試合を一試合やっている。
緊張感と力味だけで打っている。
牌は紙で出来てないのに、
手の指をクチャクチャにして打っている。
クチャクチャじゃ、整理が見れない。
選手も固ければ、審判も固い。
力味を入れない体さばきを教わったり、
見たりしたのに、皆して力んで打っている。
一人が力むと周りの仲間に怪我をさせる。
牌をツモって切る動作に、
つかむ、投げ飛ばす動作が入っている。
牌はそーと触れるもの、
触れる動作で治められれば力味が入りようがない。
無理して音を出そうとするから、牌をつかんじまう。
つかむと次の動作への変わり目が
クチャクチャになるか、乱れた音が出るだけ。
俺からみると一打一打をムキに打っている。
皆んな、イチから出直しだね。
無理やムキを入れないで、
スムーズに進めることから始めましょう。
雀鬼
「お前らは音を出そうなんて10年早いよ」
「審判も力まずにやるんだよ」
「全員一からやり直し」
と、会長から直々に色々と御言葉をいただきました。
今までのことがダメだったのではなく、
また新しいことを始められるんだと
楽しみをもって始められたらと思います。
皆で柔らかさと触れる感覚でガンバロー
審判ヘッド
出来るレベルじゃない。一からやり直し。
会長のお言葉で、余計なものが取れた感じです。
もっと出来るんじゃないかとか、
頑張っているつもりとか、
ミスしちゃダメだとか、
全部手放すと気持いいですね。
音出してもいい、と言われるようになりたいです。
(BIG)
一からやり直しだよ、触れる感じでとやった試合では、
「今、力入っちゃった」
「この動作の時に力が入りやすいな」
「今、対面力入ったな」など
自分や相手の違和感がわかりやすく、
今までやってて気付かない事に、
少し気付けた気がして面白かったです。
本当に皆で一からですが、
楽しみながらやってきましょう!
(深山)
■2013年9月2日(月)その2 Vol.2672
お通夜のような道場へ、
仕事で真っ黒になって汗と汚れのシンヤが
シャワーを浴びて戻って来る。
そこへ小鉄、竹田がやって来て、
ヘッドまで現れる。
皆んな、暗いか汚いか臭い人達の中で
小鉄だけが違和感を感じる(笑)
今日は明るい奴は来ちゃダメな日なのに
小鉄、何やってんだよ。
お前は何に貧しいの、
奥秋は心とふところが貧しい、
竹田は心が貧しいと言う、
ヘッドは心身が貧しいと深刻、
シンヤは懐が貧しい。
貧しいものばかりの中で小鉄だけはリッチ。
これだけ貧しいもんばっか集まると
明るく、元気な小鉄に異和感を感じるって、
やっぱ変だよな。
変な奴ばっか集まる道場になっちゃたのかなー。
宗教団体を作ると言っていた竹田、
こうなったら一日も早く、
狂おしい教団を作らねばならないね(笑)
ふところはともかく、
心の貧しい人達は多勢いると思うぜよ。
俺は今んところ、そっち方面には
まだ行きたくありませんけどね。
シンヤが奥秋に
「淋しさが体からにじみ出ている」
そうかも知れないね(笑)
雀鬼
厳しさを選択して行くのと、
不安や暗い方へ寄り添うのとはあきらかに違いますよね。
しかし、小鉄の兄貴は明るいな!明るさは便利だな!
健康的だし、周りを自然に気遣えそうだ、
人に毒も吐ける、そして、人を救う事もある、
なにより別に明るさはお金がかからない(笑)
いらないもんを捨てて、明るくなろうか、
よし!少し勇気をだそう。
(シンヤ)
「貧しさDay」
そんなことを知らずに来て失礼いたしました!!
とはいっても、自分にも貧しいところはあるとは思うのですが…。
心が、貧しい、豊かとかを言葉では聞くけど、
実際に、人にも自分にも、その言葉で気にしたことは無かったです。
とにもかくにも、「貧しさDay」は昨日限り!
富める人、貧しい人も、気にせず、皆、集まれーー!
(小鉄)
■2013年9月2日(月) Vol.2671
床屋の帰り、
もちろん誰もいない。
そこへ心の貧しい奥秋がのそっと現れて、
家のカギを忘れたんでと
土方帰りのふところの貧しいシンヤがちょこと顔を出す。
行く当てもない淋しい老人の3ショット。
悲しいやね、淋しいやね。
夏の別荘暮らしが嘘のよう。
人に囲まれて生きて来た俺の人生のなれのはて、
これも現実です。
夜も長い、
どこかの酒場に潜り込もうかな。
雀鬼
心が貧しいのはダメですね。
雀鬼流と真逆な気がします。
何を学んで来たのでしょう?
(奥秋)