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■2013年8月3日(土)その2 Vol.2610

午前8時30分、シャボ、歌田、 深山、今川の四台の車で我が家を出発。
伊東で昼食をとって、そのまま伊東の奥の岩場で、 今年の夏の初潜り7mぐらい底の でっかい岩を5〜6人でひっくり返して、 海の生物を見つける。
岩の下から走り出した小さい伊勢海老を 恒が素手で捕まえるが、 すぐに海の底へ戻してあげる。
初日から、 とても一人や二人じゃ持ち上げられないでかい岩を、 潜っちゃひっくり返す。 それって結構きつい遊び。
第一陣14名で別荘へ。 5LDKだから広いし、 広い庭から涼しい風が入って来る。
このままいけば、クーラーは自然まかせでOKそうです。 世間の大概は川辺かどこかに集まって、 一日バーベキューを楽しむらしい。
その人達に比べ、雀鬼会の連中は 夏場だけ凄え贅沢三昧だ。
木の子荘の住人なんか、 ここのダイニングより、狭くて汚い所で一年を暮らしている。 俺も贅沢な人生を送っているが、 普段、道場を守ってくれる連中がいるからこそ、 こういう場所で彼等と過ごしたくなる。
今年は、俺に病気が発覚したことで、 楽しみもストップ寸前だったが、 もう一夏だけでも道場生達と こういう日々が過ごせるのが俺の願い。
この夏もみんな行ったり来たりが見れるだろうが、 小鉄と竹田としげるは、どうも長逗留するらしい。 一日3万として、彼等から30万はもらわなければね(笑)
今年も事故がなく、 来たもの達が楽しい思い出を作れればいい。
俺は今、下の石畳の玄関縁がある、 庭が見える和室にいる。 この部屋が一番お気に入りなんだが、 廊下の先にみんなが集まるダイニングルームがある。
吹き抜けで、声が響くので、二階の洋間で過ごすことになる。 都会で仕事に追われる方々には申し訳ないが、 今年だけは許して下さいませ。

         雀鬼




自分は連休で9日間連続でお世話になります。
みんなと海へ行ったり、ベーゴマしたり格闘技したり、 料理作ったり・・・とても楽しい時間です。 お金にはかえられません(笑)
(竹田)

庭が見える和室で、 会長が原稿を書かれている雰囲気は厳かで 「会長の部屋」という感じでした。
そんな良い感じの別荘で過ごせるのは 本当にぜいたくです。
30万・・・、竹田さん、 お支払いお願いします!!
(小鉄)

■2013年8月3日(土) Vol.2609



明日、8月4日(日)は道場をお休みとさせていただきます。 よろしくお願いいたします。



■2013年7月31日(火)その4 Vol.2608

3日振りに、 自分でまいた種で落ち込んだH君が道場に現れる。
ヨレヨレのお気に入りのアロハシャツを着て 俺の前を通り過ぎて行く。
後ろから声を掛けてやると、
「今日は会長は来ないと思ってました」
これって緒方の時と一緒じゃん(笑)
勝手に思い込んでしまったことを この場だから気づいたが、 緒方がしっかり確認したHの姿は、 一日経過した、時が加わったものだけの違いなんです。
緒方はHから、きちがい!!と吠えられてましたが、 ならば、今日の俺もそうなのかなー、H君。

         雀鬼






■2013年7月31日(火)その3 Vol.2607

ルクソールの反政府軍における、 日本人も多数殺害されたあの日、 俺も現場近くに旅をしていたっけ。
数分違いで俺は惨劇を受けなかったが、 あの時、俺の体の中に怒りが爆発していたっけ。
今、エジプトで
「軍クーデター反対」
のデモに参加した一般人が75名以上、 治安部隊の武力行使で死亡した。
デモへ参加した人の声に
「これは虐殺だ」
「警察のテロを見たか、テロリストはどっちだ」
の声もあるという。
その裏に軍の権力とデモを扇動する裏の力がある。 力と力の対抗に一般市民も巻き込まれる悲劇。 この世に権力というものがある以上避けられない悪夢。
日本の第一政党も憲法九条を改正して、 自衛隊を自衛権を持たし、 国防軍として武器の効力を強化しようとしている。
俺自身、決して非暴力的人間じゃないが、 戦争はあってはならない。
人は経済の豊かさを限りなく求め、 主義や思想に心を奪われ、ぶつかる。
少子高齢化の時代。 やるんなら65才以上の全ての老人が前線に立てばいい。 政治家や大企業のトップは若かろうが最前線に立つ。 世界条約でそれを定めること。
そして支配者がいなくなり、 政治家や経済のトップになりたがる者が消え去ればいい。
これって目茶苦茶な論議だよな(笑)

         雀鬼




やられましたっ!そんな発想があったとは・・・ まぁ、まだ中年の自分は賛成できませんが。 戦争のことではないですが、 昔、電気のない頃に戻しちゃえばいいのに と思ったことはありましたが、 まさかこんな発想があったとは・・・ かん〜っぺきにやられたぁー!
(橋本)

■2013年7月31日(火)その2 Vol.2606

人間の発生の源は、 言葉も少なかったろうし、数もねぇだろうし、 知識も近代的な情報もない時代が何10万年かあったはず。
考えもなかった頃だから、 何かを感じながら生命を保っていた。 体感ていうか、感覚、本能で生きる源があった。
この世が生まれ、この社会が出来て、 知識や情報が蔓延る時代になって、 感情という気持の持ち方が生まれ、 今やその感情の在り方で 人々は迷い、苦しみ、悩み、病んでいる。
体から生れるのが感覚。 頭脳から生れたのが感情。 何故だか知らんが、 俺の中で体が感覚を求めている。 それを道場の夜中に見つけて楽しんでいる。
大概が知識や学力や情報が邪魔して出来やしない。 「出来なかった人」と手を挙げさせたら、 頭脳派の小鉄と渡部が手を挙げる。
出来なかった小鉄さんから詐欺罪で訴えられ、 竹田さんからは非国民、反社会的人間としての罪を受ける。
小鉄さん、竹田さんのご指摘に、 こちら側は反論の余地は一つもございません。 全ては現実にあったこと。 私が犯してしまった現実を事実と認めます。
異論も反論の一つもない身。 良識ある小鉄、竹田、両氏による 如何なる処分も受ける所存に 何等の疑問も持ち合わせていません。 お手数を掛けて申し訳ございませんでした。
今後、雀鬼会の名も捨てて、
「邪鬼」
の立場に身を置く次第です。

         雀鬼




太古の人間が持っていたであろう感覚や本能を会長はお持ちです。 ただ現代の人間はほとんど失っているため、 会長を魔法使いのように思ってしまいます。 その力を表に出し過ぎると 現代社会の危険分子として排除されかねません。 今回は非常に反省されているようですので、 「邪鬼」と名前を変える必要はありませんが、 自粛なさって下さい。
(竹田)

判決は、有罪! ただし、事実を認め、 自覚している態度は情状酌量の余地ありとし、 2週間の島流しとします。 また、立場を捨てる、 名前を変えるような常識外れは認めません。 そのままで、今までの罪を受け止め、噛み締めるように! 以上!
(小鉄)

■2013年7月31日(火) Vol.2605

日曜日に懲りたのに、また昨日の夜も シンヤと竹田の動きから始まっちゃった。
シンヤ、竹田、小鉄、渡部に今川と奥秋。 その時、その場に合わした体さばきなんで、 日曜日に教えたのとは又違う体さばきをして遊んじまう。
「竹田先生、教えて下さい」
とシンヤ。 習ったばかりのことを竹田先生が教えるが、 なかなかうまくいかねぇ。 「そん時はこうやんだ」と俺が又動き出す。
シンヤなんか、体を動かしてる時はいいんだが、 止まると瞬間、眠気に襲われて、ふらふらの限界。
「また朝5時になっちゃった、帰ろう」と、 気づいたら、シンヤの土方仕事は朝が早い。 眠たい限界を通り越して、 その上、眠らずに外の力仕事に向かう。
やってた時は楽しかったが、 シンヤ、スマンと頭から離れない。
俺は家へ帰って一風呂浴びて、 眠くなったら眠れば済む。 そうもいかねぇなという気持が動く。
この日届いたPHPのゲラの仕上げが 8月6日までと出版社の指令。 「そんなのはどうでもいいこったあー」だったが、 シンヤを思うと、 こんなもの今からやっつけちまおうという気になり、 夕方までで終えちゃう。
仕事優先だからじゃ動けない。 シンヤが今頃、暑い中で真っ黒に汚れて仕事してることに 意地を張って付き逢えただけ。 正直、体はふらふらだった。
そこへ娘がやって来て、 誕生日を祝って欲しいらしかったが、 シンヤの話しをして、納得してもらって道場へ。
薄暗い道場、道場生は誰もいない。 橋本に
「シンヤ無事に仕事やれたかな。 今日くたくたになって木の子荘でぶっ倒れてるかもなー」
そこへ今日は休みだった渡部が登場し、次いで、
「何じゃこれは」
の声がする。
汚いシンヤがなんと、仕事帰りに そのまま汚ねぇ土方のまんまで姿を現す。



瞬間、俺とシンヤの間で
「まさか!!」
の思いが走る。
男には時々、男の意地を見せなきゃいけねぇことがある。 がんこものの意地ではない、粋な意地がある。 それが常識からはずれたバカとしてしか見れなくとも けっこうなんです。
シャボや清川にはその気持が分かるだろう。 橋本にも分かるよね。
よかろうが悪かろうが、 それが性分なんです。

         雀鬼




分かります! 粋です!かっこいいです! すげーうれしくなるし、気分よくなります! 自分はなんもしてないのにごめんなさい(笑) ついでに!が多過ぎでごめんなさい(笑)
と、ちゃらんぽらんな自分のコメントのあとは、 シャボさんときよちゃんの粋なコメントでお口直しを!
(橋本)

粋と言うモノの中には誰かを思っていたり、 感じていたり、関心を持っていると言う要素もあると思います。 人や物事に無関心な人や自己中心な人に 粋を感じる事は無いと思います。 新屋もきっと会長が道場にお見えになる、ならない関係なく、 自分の中の意地と納得感の為に道場に来たのではないかと思います。 会長は勿論、マグロの関さん達や新屋等、 年齢や職業関係なく粋な人って格好いいんです。
(シャボ)

粋な方や粋な行動を感じるとすごく暖かい気持ちになりますし、 素直にかっこいい、じぶんもそう有りたいと思います。 会長はもちろん、サブマネ、シャボさん、 新屋にはそれを感じます。 それって凄い信頼感に繋がります。
会長に名前をあげていただきましたが、 自分にはまだまだ学ばなければいけないこと沢山あります。
「粋」って言葉ではなく、 行動でしか本当には感じられないので難しいですね。
(清川)

■2013年7月30日(火)その3 Vol.2604



サイン会につきまして




2013年8月8日(木) 開場18:30〜 開始19:00 書泉ブックタワー9階イベントスペース(秋葉原)

参加券配付場所 : 書泉ブックタワー4階(秋葉原) 【店頭受付】 2013年7月29日(月)10:00〜 【電話受付】 2013年7月29日(月)12:00〜
詳細は書泉ブックタワー様のHPをご覧下さい。
http://info.shosen.co.jp/event/entry_1358/

■2013年7月30日(火)その2 Vol.2603

シャボ企画の日、 人間の持つ嫌な部分を見ちゃったんで、 その場を変えるために、 「シャボ、ちょっと来いよ」と 感覚の体さばきが始まる。
「肩にも肘にもどこにも意識を置かず力も抜けよ。  どこでもいいから強くつかめよ、  もっと力を入れろよ、それでいいかい。ハイヨ」
という瞬間にシャボがぶっ飛ばされたり、崩れ落ちる。 シャボも何がどう起きたか分からない様子。 何度もやってみせる。
「ボクにも出来ますか」
「そこそこなら出来るんじゃん」
シャボと小鉄が何度も組み合う。
シャボが何もやる気を起こさず、力味がとれると、 小鉄が何をされた分けでもないのに、 自分から崩れ落ちる。
出来た時はシャボの目や心が輝くのが見える。 やられている小鉄も何で何でと楽しんでいる。
「次はパンチな」「次はこの場合な」と、 久し振りに次から次へと体さばきが続く。
道場のあっちこっちでも
「土の上」
が好きなものが、あーだこうだと 互いに試し合って練習している。
シャボが少し感覚の世界に身を置いた状況の時、 周りから「シャボさん、教えてよ」と聞かれ、 それに得たものを言葉で説明している内に、 出来ていた体さばきが瞬間全くきかなくなって、 「だから嫌なんだ!!」と落ち込む。
せっかくいい気分で帰れると思ったのに、 また元に戻った気持で帰らなきゃいけねぇじゃねぇかと 本気で声を出す。 そばの俺はその姿を楽しそうにながめている。
体重100kgに近い歌ちゃんや緒方を 力なしでぶっ飛ばせたのに、シャボ悲しくなる。
「それなら簡単なやつをな」と、 またシャボに手を取って教える。
シャボがこなす。 これでやっと気分よく帰せる。
気づくと、昼から始まったシャボ企画は、 朝の五時まで続いちゃったんだが、 気づくと俺、たぶん風邪引き。
家に帰るとやっぱ寒気が襲って来て、 ヒートテックの長袖に厚手のトレーナー姿に変わる。
シャボよ、 俺、病人の上に風邪っぴいの最中だったんだぞ。 それが昼からあくる日の朝まで 病人がやることじゃねぇじゃん(笑)
頭脳明晰の小鉄にゃ又どうせ、 学間で解決出来ねぇ出鱈目ばっかやりやがって、 俺の体はあっちこっち痛いよ、どうすんの、責任とれ、 と思ってることでしょう。
シャボが先頭に立ってやってくれた企画、 それなら俺も出来ることで参加させてもらっただけ。 たったそれだけの長い一日でした。 今日も長袖のトレーナーははずせません。
賢しい人達へ
こんなヨボヨボの老人の病人に やられてんじゃねぇよ(笑)

         雀鬼




非常識、不条理、出鱈目、こんなことの連続に朝まで 付き合うなんてもう、うんざりだ!! おまけに、身体の節々が痛い。 シャボさんが楽しそうだったから勘弁しますが、 次は、詐欺罪で訴えます。裁判だ!!
(小鉄)

小鉄さんは甘過ぎです! あれだけ非常識な動きは善良な国民を惑わし、 国家転覆さえ起きかねません。 完全に非国民的行動です。 詐欺罪では軽すぎです! まあ、そうは言っても私は良心的なんで 死刑とまではいいませんが、 懲役100年を裁判で求めましょう!
(検事 竹田)

■2013年7月30日(火) Vol.2602

シャボ道場運営委員長の企画で、 日曜日、昼から催しがあった。
一応大会形式で優勝はどん底から一皮むけた竹田、 2位に平本、3位に牧野と 竹田以外は町田の中心選手を越えて来た。
町田中心選手の恒とヤンマーは打てど勝てず、 シャボが作った10連敗罰金に大物が引っかかる。
企画したシャボは15pで9位と主催者らしい成績。 シャボが一人でどんどん仕切る試合の合い間に 緒方が道場前の道路で実際に見たことが ノートに書かれて、シャボが突っ込みを入れる。
Hという道場生が道場に向かう折り、 道路の看板に2つぶつかって倒したが、 本人はちらりとその看板を眺めただけで直さなかった、 とある。
道場生なら、倒れたものを目にすれば 直して当然と指導をしている。
その道にはHと緒方しかいなかったらしい。
Hが知らんぷりしているので、 当然、緒方が看板を立て直す。
そんなことがあったのは事実なんだが、 シャボが「こんな不始末を外でやったのは誰だい」 誰も思い当たるところがない様子で シャボの問いかけを眺めてる。
皆んな目をつむって、 やったと思い当たる者は手を上げて、 その中でも当人は全くボクは関係ありません、 という動作を示している。
嘘をついてる訳でなく、 当人は看板を倒したことすら 自分の記憶の中から飛んじゃっている。
その場にしっかり気遣ってれば分かるものが 当人には日常気遣いというものが欠けている人物。
緒方がその人物は本を見ながら歩いていて、 その後も本を読みながら歩き出したとあるが、 本人のHはボクには外を歩く時に本を読む、 という人生体験は一度もない、が引っかかり、 ボクは当人でないと言い切る。
その部分だけとれば、 俺も外を歩きながら本を読んだ、 という体験は人生で定かでない。
地図やチラシ程度はあるが、 本は多分ない。
大会が終わって、 シャボ裁判長のもとで審議がかかる。 すぐに東大法学部、弁護士の道を進んだ川原が Hの弁護士役に回る。
検事役にものをはっきり言える ヤンマーと竹田がつく。
状況証拠として、当人は7時半頃、 雨が降りそうな前に道場に飛び込んで来た、 という証言も出る。
別の証言者から、 そのHはカッパの見間違いじゃないですか。 しかし、カッパは雨や水を好む、 雨を必要以上に今まで怖がってたのはHだという証言、 現場にいた者達から、次から次へと証言が並ぶ。
当人と思われるHは 証言者が述べていることが全て自分だと気づくと、 緒方はきちがいだ!!と絶叫。
弁護士の川原も弁護しきれず、 確かにその当人はHです、 に今度は弁護してくれる川原に向かって、 俺は犯人じゃない!!と切れる。
どんどん何時のHの姿が現れる。
抑えてたもの、陰へ秘めたものが 根っ子から飛び出してくる。
人は意識と無意識の中を 行ったり来たりして生きている。
Hは無意識の世界から、 やっと意識の世界に一歩足を踏み入れ、 本は絶対読んじゃいませんが、 もしかしたら、看板にぶつかったかも知れないと、 当人と、Hも少し認めるが、 すぐに彼の持つプライドがその姿を否定側に引っ張る。
「素直と勇気」の教え、潔さの気持ち、 それをどうしてもHの中で プライドや自己意識が許さない。
時が至って、シャボ裁判長から「有罪」の判決が出て、 当人に不服があれば、再審を行います。
この時間、別に罪人や犯人探しをしてたわけじゃない。 誰しもが持つ思い込みや 心や精神の在り方の状況を見分しただけ。
人の思いってちょっと崩れると 怖いものに変わる。
怖いから怖がるんじゃなくて、 怖がるから怖くなるんだよな。
進化された人間は五感を騙しごまかしながら、 社会に棲んでいる。

         雀鬼




Hの奥深いところから、 濃い闇がどんどん流れ出てきて、ビックリです。 必死に何かにしがみつくHに恐怖を感じました。
もちろん、自分も自己防衛したくなったりもしますし、 自分が助かりそうな部分に捉われたりもしますが、 あんまりそうなり過ぎないように気をつけないとと思いました。
もし世の中Hのような人ばっかりだったら、 一体、どうなるんだろう。怖い!
(緒方)

■2013年7月28日(日)その3 Vol.2601

ばななさん、「いけません!!」 凄えありがたいんですが、 「麻雀大全」を読まれるとは。
麻雀を全く分からないのに ばななさんがお見通しの通り、 この本は担当者なしの俺が思った通りのことを 「素」で書いちゃった本です。
正直、俺の本をばななさんみんな読まれちゃうんで、 俺、怖いです(笑)
これからも数冊出す予定ですが、 ばななさんに内緒で出せないもんなんですかね。
今川、どうにか対策を考えろ、 いいな、命令だぞ!!

         雀鬼




会長めいれいとあらば!! なんとか、ばななさん担当今川としましては ないちえを〜、う〜ん、う〜ん。
ないしょ〜、ないしょ〜、 麻雀の本もよんじゃうし〜、 う〜ん、う〜ん
会長がHな本に、こそっと書いても よけいさがして、もっと読んじゃう(笑) にちがいありませ〜ん。
(今川)

■2013年7月28日(日)その2 Vol.2600

8月に入ると、3日から伊豆へ、 今年もクーラーなしの自然の風の中で過ごす。
又、冷たい海の中や底に 生物を見て、楽しむ。
大きな岩をいくつも越えて 押し寄せる波間から身を入れる。
今年は病人だから、 普通なら直視できない光り輝く太陽から 全身の五感に向かって、エネルギーをもらおう。
金色に輝く太陽がねずみ色に変わって、 すぐに緑色になる。 緑の色だから、少しのまぶしさも感じない。
するとね、周りの土のあちらこちらに 黄金の領域が見えて、 歩けなかった足がサッサと歩けるようになる。
東京の空じゃダメだろうが、 伊豆の空なら澄み切っている。
日光浴じゃなくて、 太陽に全身を抱いてもらうんだ。
8月の日曜日には伊東の伊豆で一番美味しい 五味屋さんで道場生に囲まれて、 俺が生まれた日を祝ってもらえる。
あじのたたきが最高なんだよ。
「病人」になっちまったが、 まあ今年だけは大好きな海に潜って楽しめそうです。
家族じゃ無理な遊び、 爺ちゃん、ばあちゃんにも無理。
若い道場生達が集まってくれるからこそ、 海に素潜り出来る。
青い海、緑に囲まれた住み家。
この自然があってこそ、俺でいられた。

         雀鬼




太陽からエネルギーを貰う、沖縄で教えて貰いました。 ちゃんと出来ているかは怪しいですが、 最初は眩しくて無理だよって思ってたのに、 だんだん太陽が眩しくなくなって目を開けられるようになり、 地面が一部黄金色に見えたり、不思議な体験でした。
伊豆の海での夏休み、 会長がいらっしゃるから皆が安心して遊べますし、 他では経験出来ない遊びが生まれます。 泣いたり怒ったり笑ったり、人によっていろいろですが(笑) 今年もよろしくお願いいたします。
(恒)

■2013年7月28日(日) Vol.2599

おとといのこと。 昼間から所用を済まして道場へ行こうと思ったら、 急に寒気がやって来て道場行きを久し待つ。
長袖のTシャツを2枚着て、 ふとんにくるまっても寒いんで、 クローゼットを開けて 中にあった冬用のトレーナーを着込む。 生あくびも出る。
道場に連絡だけ入れると、
「そのまんま寝ちゃって下さい」
「そうはいかねぇよ」
と答えておいたんだが、 2時間ぐらい横になっていたら、 珍しく眠っちまう。
夢を見る。
たけしの番組で遊んでいたら、ヒクソンが登場。 2人して体を使って遊ぶ。
久しそんな夢が続いたところでシャボが急に現れて、 抱きつかれ、喉をベロッとなめられる。
夢は何かに通じるんだろうけど、 おかしな変化が起きる。
汗をびっしゃりかいて目覚める。
汗でぬれたトレーナーを脱ぐと、 何とそのトレーナーは、 ヒクソンが着ていたものをもらったもの。
くさるほどあるトレーナーの中から、 何でヒクソン愛用のトレーナーを着込んで 眠っちまったんだろう。
それから2日間部屋で厚着をして、 今日もシャボさん企画の催しがあるってことで、 厚いトレーナーを着込んで来るが、 外は蒸し暑かった。

         雀鬼




体調がよろしくない時に 睡眠を邪魔して申し訳ありませんでした。 何を暗示する夢なのか分かりませんが、 自分の出てくる所以外は正夢になれば良いのになぁ、 と思ってしまいます。
会長とヒクソンさん、遠く離れた地に居ても お二人共ふとした時に 互いを感じて合っていらっしゃるように思います。
(シャボ)

■2013年7月25日(木) Vol.2598

今年も8冊目の本が7月末に出る。
久し振りの俺の一応の専門分野の麻雀本。 数年前に当時の四天王とうたわれた 四人が打った麻雀を 俺ならこう打っていたという 解説文を長期にわたって 竹書房の近代麻雀誌に連載したのものに 新たに加筆したもの。
今思えば、四人の内三人は ただの麻雀バカの姿を残しただけ。 そんな馬鹿もんの打つ麻雀を 何で俺が長年にわたって新たに打ち直して 解説しなきゃいけねえのか。
やっぱ、俺も馬鹿もんであることが 残っちゃいました。
麻雀が多少打てるって、 ろくでもねえ奴なんですよ。
ナチュラルの馬鹿は好きなんですが ずる賢い奴は相手に出来ません。
麻雀ってさあ、昔から分かっていたんですが、 少しずる賢い奴が点棒を集められるもんなんです。
社会のお金や名誉といっしょか、 困ったもんです。
ところで俺、8月に入ると夏休みに入るんですが、 竹書房さんの宇佐美殿の依頼で 8月8日、秋葉原の書泉ブックタワーで サイン会を催すらしいです。
麻雀が嫌いな人、 どうぞいらして下さいませ(笑)

         雀鬼




久々の会長の麻雀本、麻雀大全。 竹書房さんより、\1575−にて、7月30日発売です!!
サイン会詳細は分かり次第、 また告知させていただきます!
(緒方)

■2013年7月23日(火)その4 Vol.2597

猛暑だった日々が豪雨で荒れている。
我が家でも家人が誕生日だったのに、 何が気に入らないのか、 突然ハリケーンを起こす。
イライラ暴風が当り散らす。
「勝手にしやがれ!!」
俺もイラつく。
麻雀にその姿が写る。 ナルコに南を打てなかった打ち筋が 俺の乱れを現していた。
ナルコ、ゴメン!!

         雀鬼




僕が迷いながら打ったことで、 差し込みにくくなってしまいました。 反省しています。
(ナルコ)

■2013年7月23日(火)その3 Vol.2596

ヤンマーが覇者に足りる159pを取って仕事へ向う。 ヤンマー3度目の覇者。 なかなか新しい覇者が生まれないことで、 5人のリーダーに変動がない。
そのために、 たまたまリーダーになっちまった理絵は、 リーダーの中じゃ最下位の35pぐらいで 悲劇の中でただよっている。
平日の火曜日だというのに、 シャボや牧野、成島という遠方組もかけつけてくれて、 最終戦を20名で打ってくれている。
氏本、操に次いで、やっと小沢が1ポイントを上げて、 全員爆弾解除の最低の指令を果してくれる。
ヤンマー、恒、歌田の3リーダーは 当然のようにチームトップだが、 竹田リーダーは成島班長に15p抜かれている。
理絵リーダーはゾンビ班長の金に23pと離され、 まさに身内のゾンビに食い荒らされてしまった。
個人もチームもヤンマーが独占。
殊勲賞は、名古屋に引き込もりながら、実家を脱走して、 全体トップ打数の118を打ったチャッペ。
技能賞は、竹田外人部隊でたった一人 群馬からかけつけて85p以上の打点を上げた成島。
敢闘賞は、沖縄に連れてってくれた66pの哲か 84pの平本か。 存在感を見せるためには 60点以上が必要な今期だった。
沖縄に同行した17名の中で、 なんとシャボと理絵で30p台でラス争い。
小鉄、ヘッドよ、早く覇者になれよ。 いつも今一歩じゃん。 竹田と理絵をたまにゃ楽な立場に置いてやれや(笑)
個人もチームもラスじゃ、また女の涙が・・・・・

         雀鬼




はい、なれるようやっていきます。 裏口入学じゃなく、覇者には表で入学したいです(笑)
(小鉄)

■2013年7月23日(火)その2 Vol.2595

今日は順位戦最終日、 大阪の氏本、千葉の小沢と和田が 最終日に爆弾解除にやって来る。
俺もタクシーで雨ん中やって来たら、 少し遅れて、小沢と操が 「渋滞で3時間かかりました」 と6時半に来道。
氏本は解除できたが、 今から千葉の2人は1p取りに行く。
千葉の2人にとっちゃ、火曜日だけがチャンス日。 その一日だけに懸ける2人の姿も リスクの中に気持が見れる。
雀力があっても気持がねえ奴は どうでもいいやね。
気持だけでもっているのが 雀鬼流の道場だもんな。

         雀鬼




順位線最終日で爆弾解除できました。 会長と同卓までさせて頂けて最高の一日でした。 シャボさんと打たせてもらえたとき 訳のわからない日本語しゃべってすいません。 宮本さんにまた怒られます(笑)。 日本語と麻雀も勉強してきます。
竹田さん元気無くしたらまた爆弾になっちゃいますよ。 元気がなによりです。一日ありがとうございました。
高槻塾 氏本

■2013年7月23日(火) Vol.2594

月例会、まじめに考え過ぎて どん底まで落ち込んでいた竹田が、 己の壁をぶち破って、プライドを捨てて、 恥の姿をさらす。
「みっともない恥」
もあれば、チャッペのように
「周りを笑わせられる恥」
もある。 そういうことを現場で学んで修正して欲しい。
真剣になる時もあれば、 遊び心を楽しむ時もある。
道場生としての存在感は、 自らが遊び心に飛び込んで、 周りに笑ってもらえればいい。 例えそれが社会の常識から見ればバカなことでも、
「良い人の壁」
をたまにはぶち壊さなきゃ
「陽気」
の空間は生まれない。
暗いのと陽気とどっちがいいの。 自分が暗い時って嫌だよね、つらいよね、 どうしたらいいのか分かんなくなっちまうよね。
良し悪しばっかに捕われず、 皆して陽気になれた時が一番いい。
体調も気分も日々変化するが、 一年を暗く生きる者より、
「利口の壁」
を越えた
「陽気がいいね」
と思える日々が多い方がいいじゃん。
まじめ、正しさ、利口にすがって生きちゃ、 人生おもしろくもねぇぞ。
無礼も礼儀も上から目線じゃいけない。 下から目線でも礼は保てるもんだぞ。

         雀鬼




今回きっかけを頂いて、良い人の壁を破ることができました。 色々とご迷惑をかけた部分もあると思いますが、 ご容赦くださいませ。 また何かみんなの前で出来て、 楽しませることができたらと思います。
(竹田)

■2013年7月21日(日)その3 Vol.2593

毎週涙ばっかりの週末だったが、 昨晩はチャッペとシャボのおかげで、 久し振りの笑い日だった。
そして今日の月例会、 チャッペがトップでシャボが2位、 俺はヘボ娘の今川久美子のように打ったんだが、 終わってみれば、久美子プラス14の、俺が11pと、 3ポイント外れちまった。
でもね、同着は外したが、 今川と同じ麻雀を打つと雀卓がボケて見えたっけ。
今、東西戦の新たなチーム分けが決まった。 西の大将は恒が残留して、 打てる柱として、ヤンマー、橋本、高槻と A´を狙える者を選び、 次に恒に惨敗したシンヤ元大将で脇を固める。
東の大将は今まで予選落ちばっかの小鉄が 裏口入学で成り、 シャボ、竹田、牧野、成島と Bクラスで打てそうなメンツ。
上位だけ見ると恒チームの方が強そう。
とんとんとんと選手が選ばれて 注目は最後の四名、 ゾンビ四天王は ヘッド、金、横山、奥秋と相変わらずの変化なし。
体さばきと心遣いをちょっと変えればいいのに、 それすら出来ない四人衆がいる。

         雀鬼




一回も決勝戦に出ずの裏口入学で、東の大将となりました。 恒さんのように自ら引っ張れると言える動作で無いですが、 皆で修正して、かみ合った試合、 気持ちよい試合を生み出せればと思います。 「ちょっと変わる」難しいですが、やっていきたいです。 宜しくお願いします。
(小鉄)

またもやキノコ荘で東西大将をやらせて頂く事になりました。 上位陣だけみると不安はないですが、 組み合わせによってはどう転ぶか分かりません。 チームの為にどれだけ変われるか、 裏口入学には負けられないんで、皆さん宜しくお願いします。
(恒)

■2013年7月21日(日)その2 Vol.2592

東西戦第一期はヤンマー軍が竹田軍を30対17で圧倒し、 あれほど元気だった竹田がヨガに通ってる内に 狂おしくなっちまった。
今日の第2期東西戦、恒軍対シンヤ軍の 木の子荘の住人が大将を取り、 前半の決勝は恒軍13対、シンヤ軍11pで五分だったが 決勝の後半戦のメンツを見ると試合前から、 恒軍の一軍二軍の中で危いのはナルコだけ。
残りの7名は一軍、ヤンマー、シャボ、成島と熊代、 2軍に牧野、恒、仁尾とナルコ。
仁尾が前日俺から指導を受けた打ち筋を残し、 チームを引っ張り、 恒軍、一軍、二軍とも合格試合に一歩届かぬ11pづつと、 決勝戦らしい試合を残したが、 シンヤ軍は大将のセンスがないのか、 どう転んでも勝てないメンツで 橋本が入った一軍が6点の 大将のシンヤが入った卓は4点で圧倒的に恒軍の勝ち。
第三期も道場の柱に立つ者達で大将選びをしている。 選ばれた大将が一人づつ順番に選手を選んで、 又予選を戦う。
ヤンマーと恒は軍に勝利をもたらしたんで、 大将になる資格があるが、 執行部が誰を選ぶことかしら、 敗軍の将の竹田とシンヤは一兵卒で打つ。
月例会を終えて、東西戦も主審についたが、 何10時間も眠らず、二日酔いの俺だが、 そろそろ、あくびが出るかも。
おならはバンバン出たが、 いまだあくびが出ない。
これってどうなのよ、困ったもんです。

         雀鬼




惜しくも合格点には一歩届かずでしたが、 メンツ的には負ける訳にいかず、 決勝戦らしい試合が出来たのは良かったです。 予選では良くなかったので、決勝に出すか迷った高槻枠も、 仁尾君が引っ張ってくれ、 沖縄で良い動きをしてたナルコも踏ん張ってくれ、 チームの皆さんのおかげで圧勝です。 次は僅差で競り合う感じになれたら良いなと思います。
(恒)

敗戦いたしました。 共に戦ってくださった皆様、ありがとうございました。 そして、すいませんでした。
敗因は自分にあります。勝負は非情。 学ばさせていただきました。
(新屋)

■2013年7月21日(日) Vol.2591

今日は月一回の楽しい月例会。
昨晩は順位戦を終えて、 平本が初金星を取れると思ったが、 又あの追い込みブタの歌田が 一点差で追い越してしまった。
毎週土曜日はシャボが現れて ヘッドが理絵が竹田がどんどん落ち込んで、 三角目になったところで泣くのが毎度だったんだけど、 昨晩は知らぬ間に名古屋に引きこもっていた チャッペが恒から声を掛けられて 引きこもりが徐々に顔を出したが、 昔のように言葉は忘れちゃっていたが、 何んとそのチャッペが順位戦打数で、 トップの118打数打っていた。
得点もシャボを上回り、 シャボを舎弟にして 靴を磨かせて、坊主頭も磨かせていた。
だから、珍しく、 シャボさんから泣かせる者が出なくて、 チャッペが間抜けな笑いを作ってくれた。
ところで今日は俺、二日酔い。 ちょくら眠ろうと寝酒を飲むが、 酔ったせいか、 8時にシャボから起きろよの声が聞こえる。
シャボはこのバカ暑さの中でも 道場生の家に泊まらず、 陽が差せば鉄板焼の車の中で休む。
昨晩だって、午前四時帰り、 夏場の陽は早い。
深酒を3度やっちまったんで、 昼にはふらふら。
昨晩はシャボや木俣と楽しい麻雀を打てたが、 今日は誰かさんのように、あくびをしながら、 今川のようにヨタヨタ打ってみようかな。
昨日は雀鬼の麻雀を打ったが、 今日は二日酔いの北村のオッチャンが 俺ん中から現れたら面白いんだけどな。
あれ、俺って下戸、 朝まで何を飲んでたんだろう、 さっぱり分かりません。

         雀鬼




シャ坊やにくつみがきをさせ、 ついでに頭もみがかせたら、スッキリ!! そして笑って!皆んなで少しづつ共有していきたいです。 よろしくお願いします。
(チャッペ)


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