■2013年1月1日(火) Vol.2320
道場でカウントダウン。
あけまして
おめでとうございます
昨年中は、
身近では道場生の笑顔と元気を頂き、
外部の関係者の皆様方からも温かい御尽力を賜り、
一年を一つ一つ乗り切れましたことに
厚く感謝致します。
本年も新たな気持を持ってして、
出来ること、やれることを、少しずつですが、
歩まして頂きたく思っております。
新年早々、
千葉のまぐろ屋兄弟の関さん、黒澤から、
新年会用にと天然本まぐろを送って下さいました。
私もシャボもお二人の何時もの粋な心遣いに
新年早々から嬉しい気分にさせて頂きました。
これから皆して
近所の神社にただ頭を下げに行って来ます。
本年もよろしくお願い申し上げます。
元旦
雀鬼
■2012年12月31日(月) Vol.2319
11時15分に町田道場へ到着。
埼玉アリーナまで、
15人程で格闘技を観てきた。
会場は何時の空気と違う。
なんか変だなーと、
総合格闘技を8試合ぐらい観た。
道路に突っ立っていたら、
スーツを着用した会場関係者が、
「お席に御案内します」
「いや大丈夫です」
と返すが、
俺の定まった席は最初からないんです。
主催者の方からパスを頂いていたので、
シャボと恒の3人で観やすい席を見つけて座っているだけ。
トイレや一服タイムをとってまた別の席に座る。
通路を通ると色々な人に逢っちまうんで、
暗幕を何枚かくぐって、
薄暗い大舞台の下の備品の並んでいる中を
懐中電灯もなしに突き抜けちまう。
試合は今イチだった。
途中から立ち技系の試合に入ったところで
帰ることにする。
例年ならこの足で
明治神宮へ初詣にぞろぞろ行くんだが、
今年は真っすぐ道場へ帰って来ちゃったから、
4〜5時間早い帰道。
今、20名余りが麻雀を打っているそばで
年越しそばを頂いています。
雀鬼
VIP待遇の会長と永井さんと共に
席を転々としながら観戦させて頂きました。
自分は試合よりも違う方に目がいってしまいましたが・・・
その後は初詣に行かず道場で年越し。
道場でも色々変化のあった一年で
これからも良くも悪くも変化していくと思いますが、
いつもと形は違えど
会長と一年間共に走った仲間達と一緒に
新年を迎えられて有り難く思います。
(シャボ)
年末恒例の格闘技観戦、
期待はしてなかったですが、
会長、シャボさんの側に居させて頂き、
今イチの試合でも
自分では気付かない事を教えて頂いたり、
馬鹿笑いして過ごせました。
席をあっちこっち好き勝手移動したり、
選手の控え室付近をウロウロしてましたが、
何も言われる事なく、
逆に挨拶されたりしましたが、
どうしてなんでしょう?
何時もの初詣の流れでなく、
町田道場へ帰ってきましたが、
自分の家に帰ってきた気がしました。
(恒)
■2012年12月29日(土)その3 Vol.2318
道場生は、ばなな先生御指摘通りのドドメ色。
木の子荘の住人は特にひどいっていうことで、
コーディネーターがついて、都心までお買い物。
なんと、ドドメ色代表の恒が大変身。
まさかここまで変わっちまうとは
御釈迦様でも気づくまい。
南の国で生まれ育ったやしの木の実のような恒が、
頭の上から足元まで原始色。
やっぱ恒は現代の原始人だったんだね。
やったぜベイビィ!!
雀鬼
普段 → 大変身!!
恒さんやったね!!
思い切ったファッションで
カッコ良くなりました♪
ただ金さんには不評だったので・・・
すみませんでした。
次は金さんよろしくお願いしまぁす。
(コーディネーター・S)
■2012年12月29日(土)その2 Vol.2317
前文のレポートに対して、
ケニアに住まれる方からメールが届く。
「9月からの紛争で、
女性と子供が84名死亡しました」
「2才児がミンチの様に切り刻まれ、
一方の村人はもう一方にいる人々も人間であることを
忘れてしまっているところまで来ています」
こんな地方ではX’masも新年も無く、
恐怖だけしか生活の中にないのかも知れませんね。
この悲惨な紛争の裏に選挙による政治や経済が
重くのしかかっている。
今日日の社会ではどちらも大事とされるものの中に
凄まじいむごい仕打ちが隠されているんですよね。
新年に向かって、悲しいことを述べたかないが、
弱者の悲しみから、
目をそらすのもいけない。
雀鬼
■2012年12月29日(土) Vol.2316
後三日したらお正月、
お正月には羽子板ついて、凧あげて・・・・、
なんていう風情は消えちまった。
俺が子供だった頃は下北沢の道路で
午前中から外で女の子達がつく羽子板の音が響き、
外に飛び出し、広場を見つけちゃ、
凧をあげて遊んだもんです。
今の子達は良い子でお家で温かくして、ゲームかな。
世間は正月休みに入って、
我が家の息子一家は雪ん中へスノボへ行ったり、
あおとはパパの田舎へ行っちゃって、
それぞれの仕事休みの中、
孫が2人我が家で遊んでいた。
夕刻道場に来ると、
平本が一人、突っ立っていた。
道場生達もそれぞれの仕事休みを
楽しんでいるのかもね。
俺の方は31日に埼玉スーパーアリーナまで、
10数名で、格闘技を観戦しに行くつもり、
行けるか行かぬか、体調次第。
数年前ならこの俺もリングに立ったかも知んないが、
今じゃ、とうてい無理。
アオちゃんとベッドの勝負でもアップアップ。
道場生最弱のヘッドにもぶっ飛ばされちゃいそうです。
俺の人生を振り返ると
仕事治めも仕事始めも無かったなー(笑)
雀鬼
その数年前で〜す!
(緒方)
■2012年12月27日(木)その2 Vol.2315
家庭内の夫婦間の不和なんて、
俺の場合、年がら年中起きる。
俺ん中じゃ腹も決まっているところがあるんだが、
年末を迎えて、子供達から家庭内の不和を持って来られる。
夫婦もしょせん男と女、
愛を装って暮らしていても、
それが何処かで薄れたり、消滅しちまうこともある。
それは多分、不変だろう。
この世の全ては変化の中に存在する。
愛という感情も人が作ったもの、
人が作ったものには寿命がある。
愛さえあれば、人はどうにかなると思う部分があるが、
愛があるからこそ、争いも起きて来た。
愛があるから、悩むこともある。
何かにすがって生きたいのも人間の性なんだろうが、
戦争一つとっても、
聖戦とか愛国心という信念に身を任せて、
大き過ぎる悲劇を生み出して来た。
宗教も愛という方向に人を導く。
キリスト教を信じ愛する者と、
イスラム教を信じて愛する者達が
歴史上に争いを繰り返し、
今現在も過激な争いを成している。
愛にすがりたい気持ちも分かるが、
そこから生まれる怖さも感じる。
愛とか心配とかない国があったら、
そこに住みたい。
死ぬってことはそういう世界かも知れない。
乱れた世界を越えた荒れた社会、
そこに我々は住んでいる。
俺達はそんな世を作っちまった張本人の一人だから、
それもあきらめられるが、
幼な子達に荒れた地を残してしまう残酷さを感じる。
雀鬼
夫婦の不和、私もかなり重い時期がございました。。。
今じゃ、小さい娘がいろいろ助けてくれてるような気がします。
しかしながら、改めて考えると、
これから先の方がずっと長いわけで、
自信ないなぁ。
(宗)
■2012年12月27日(木) Vol.2314
昨晩は我が家へ帰る途中、タクシーの中で
体にじわじわと違和感が起きているのを感じだした。
とにかく一風呂だけでも浴びようと風呂に入り、
部屋にたどり着くと、
暖を取るための服を着るのも上半身に違和感を感じ、
ベッドのふとんの上へ身を横たえる。
何なんだこれ、何が起きてんだ、
何時までこんななんだ、と思いつつ・・・・・・
気付くと、
そのまま寝込んじゃったことに気付く。
どんなに疲れてようが、眠かろうが、
今まで何もせずに落ちるという経験はなかった。
眠っちまったのか、意識が落ちたのか分からんが、
ふと目を覚ますと、体中が冷え切っていた。
冷たくなった両手を熱い湯で温めるが、
冷えが取れず、もう一度風呂へ。
この年になると、
今まで体験したことがないことが
向こうからやって来る。
まぁ、それも受け止めながらもう少しね。
雀鬼
たぶん・・・・気絶ですね(笑)
確かに、歳をとると
経験のないことが次から次へとおきてきます。
先人は、こういうことを教えてくれれば良かったのに・・・・
と思う事が多くありますが、、
たぶん教えてくれていたんでしょうね。
その時は自分も若くって、何を馬鹿なことを言ってる・・・
としか考えていなかったのでしょう。
はやいうちにラストスパートをかけないと、
体力減退の方が先にラストスパートをかけてきそうです。
幸い私は、寝るのが得意なので、気絶の経験はありません。
この歳になると、
睡眠も気絶も同じようなものでしょうかね?(笑)
(北村)
■2012年12月26日(水)その2 Vol.2313
岩手の宮古の松原が
一家6人で遊びに来る。
松原も昔はぬぼーとしていたが、
今じゃ4人の子持ち。
下の男の子は俺が名付け親。
奥方がピアノの先生だったことで、
上の娘さん2人も音楽学校へ通うらしい。
姉弟4人仲が良くてよかったね。
宮古には震災後にシャボと清川が
トラックでかけつけてくれた。
あの日から2回目の雪が降っている。
道場でも年末年始にかけて、
被災地への目立たぬ行動が動き出している。
羽生先生、よしもとばなな先生を始めとして、
全国の心温かい方々からの協力を持ってして、
少しずつですが、
シャボ基金を活用することが出来ています。
雀鬼
すごく明るく仲がよくて、
パパが押されてないか、
ちょっと心配になりました(笑)
子供たちが笑顔でいられる
大人で在りたいですね。
(橋本)
■2012年12月26日(水) Vol.2312
孫達から我が家にサンタさんへと
カードが届いていた。
23日、子供達が夕暮れ近くに
孫を連れて集まって来ていた。
食卓にはクリスマスらしきごちそうが、
あふれるように並んでいた。
トイレに行ったついでに、
孫達を中心とした宴をのぞき見て、
部屋で何も食べずにその時を待つ。
手頃の時間を見計らって、
納屋の裏の廊下を忍び足で進んで2階に上がって、
サンタクロースの格好に着替える。
でっかい袋をかついで、
鈴を鳴らしながら外を歩く。
その足で庭に回り、
ワイワイ楽しんでいる
家族がいる部屋の前で鈴を鳴らす。
「サンタさんだ」の声で
部屋のカーテンが開いて、
孫達が乗り出してくる。
ブーツを履いたまま窓から部屋に。
「ジージサンタありがとう」
一人一人の孫に
求めていたプレゼントがわたる。
「みんなちょっと聞いて」
「君達にはパパもママもいるけど、
もっともっと冷たいところに
地震でパパもママも居なくなっちゃった
小さい子もいるんだよ。
冷たくて寒い遠いところを明日はサンタさんが、
そういう子供達のために駆け回るだってさぁ」
孫達は少しだけ悲しそうな顔をしたが、
すぐに一人一人プレゼントを開けて、
ワイワイがもっと大きくなった。
12時になって解散。
道場に電話を入れると、
「まったりしたクリスマス会やってます」
だってさぁー。
俺、誰からも呼ばれてなかったから、
ねぇ、竹田、恒。
ワイワイとまったりか。
まぁいいか。
雀鬼
誠に遺憾でございますが、
まったりクリスマス会写真のみの
掲載とさせて頂きます!
(橋本)
■2012年12月22日(土)その4 Vol.2311
ひまだから東南アジアでも
たまにゃ行きてぇなーと思ってたら、
よしもとのばなな先生からメールが届いて、
インドネシアへ仕事で出掛けて、
今さっき帰宅しましたと一報が入っていた。
インドネシアはハエがいっぱい、
ハエも食べてきました、だって。
「ばななさんもやるなー(笑)」
南国の海でばりばり泳いで、温泉に入って、
少し元気を取り戻されたともある。
「そりゃよかったですね」
俺の周りの先生方は
忙しさの日々を送ってなされるけんど、
俺は先生じゃないから、
凄ぇひまなんです(笑)
雀鬼
ばなな先生、ハエまでお召し上がりに?!
先生と僕の食欲は無敵ですね!(笑)
(緒方)