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■2012年7月8日(日)その3  Vol.2120

本戦、2試合目、どうにか体がもって、 金村師範と佐々木と陽太君という合格組が 仕切りを手伝ってくれたことで、 一試合はやる気がない金さんが打ったことで、 4人で1点試合で最低だったが、 橋本、恒が合格点を上げて、 もう一卓は8点とまぁまぁ。
もう一卓は名古屋勢の竹田と渡部が頑張って、 元朗も引き上げられて、 合格試合に1点足らずの11点と最高点。
あの小鉄がもう少し修正がきけば、 合格点も夢じゃなかった。
一回戦に比べ、意識も向上し、 打てないながらも、 少しずつよい方向へ向かえて よかった、よかった。

         雀鬼




月例会でも思ったことですが、 まだまだ私達は四天王クラスの方々のように 麻雀を捉えることができません。 そんな中でも今日は ぶつかり合う感じの試合ができて楽しかったですね。 もうちょいで合格! まだまだこれからだ〜! (竹田)

試合前に思いがけず会長から頂いたカバンに テンション上がってしまいました! カバン効果のおかげで実力以上に頑張れました。 やはり四人で打ち合う雰囲気が出ると、 厳しくけれど楽しいです。 (渡部家少年)

■2012年7月8日(日)その2  Vol.2119

体調は悪かったが月例会に参加して、 2回ほど打っていた時、 入口から風格がある方が入って来られる。
打ちながら、
「名人だ!!」
と、子供のような声を上げちまう。 みんな試合中だった。
「オッ!!」っていうムード。
後半の2回戦が残ってたけど、 橋本に代走させて、 森内名人との再会を楽しむ。
「私なんか、ここに顔出したら、 羽生さんに申し訳ないです」
「そんなこたぁ思う羽生さんじゃありませんよ。 どうぞゆっくりして下さいな」
「羽生さんを敬愛しています」
と、森内名人。
自分で言うのも変ですが、 天下の羽生さんに続いて森内名人までも わざわざ顔を出してくれるって凄ぇよな。
「せっかくだから、 ちょっと打ってみたらどうですか」
緊張されている森内名人を もっと緊張させてしまう(笑)
体格がいい割には、手のにぎりが柔らかく、 でしゃばった指がなく、全体の指が協力し合っていた。
右拳に空手ダコみたいのが見える。
「このコブは?」
と問うと、 対局中に畳に握り拳を当てる 将棋の勝負ダコだった。
羽生さんの好敵手だけに、 なんか、大切に扱いたい人に再会して、 自分の体調の悪さは忘れちまいました。

         雀鬼




もらい笑顔しちゃうぐらい会長が楽しそうでした! 森内名人から会長が大好きなのが伝わってきたのも すごくうれしかったです。 小鉄さんに嫌われて傷心だった会長に笑顔を下さり、 森内名人、ありがとうございました! (橋本)

■2012年7月8日(日)  Vol.2118

シャボが大好きな、はるしの新居に行く。 待ち切れず、俺とシャボが向かう道場裏で 迎えに来たはるしとバッタリ。
雨ん中、テンションが上がったはるしが、 濡れた道路にひっくり返る。
先月の月例会で新屋が出した アフリカのティンガ・ティンガの絵が 北畑に回って、俺の手に渡り、 額縁をあつらえて、 シャボさんの手に渡り、はるしの部屋へ。
少々寒気がして、 マックを買って来て体を温めようとしたんだが、 体が寒い。
家に帰ったが、大変、 便所に座りっぱなしで、前には洗面器。
これは月例会は無理だな、 せめて夕方の本戦だけでも。
そんなこんなで便所の中でほぼ徹夜。 こりゃダメだと思いつつ、 歌ちゃんの迎えで道場へ。
多分、後ろは治まったが、前はダメ。
最後まで出来るかどうか、 分かりませんが・・・・、 出来る限り道場にいたい。

         雀鬼




新居にお邪魔させて頂きました。 久し振りにハルシくんとシオンちゃんと触れ合わせて頂き、 2人とも夜でもテンションが高く、 プレゼントの絵も「ゾウさん、好き。」 と気に入ってくれたみたいで何よりでした。
自分はどうでもいいのですが、 会長に対する待遇をもう少し、 改善された方が良いと思いました、
真路くんご家族の皆様、 そこん所よろしくお願いします。 (シャボ)

■2012年7月7日(土)その5  Vol.2117

もう七夕か、 月日がたつのが早すぎる。
こんな頃なのに、寒さを感じる。 ちょっと前なら、 海が恋しくなる頃なのに 今年はいまだにそんな気持ちになってなってない。
子供の頃から、 ずーと夏休みを一ヶ月取っていたのに 今年はいまだにそんな予定も入ってない。
夏に海のそばに居ない暮らしって、 どんなもんなのだろうか。
今まで、体験したこたぁない夏がやって来る。 成るしか、成らねえよなー。

         雀鬼




今年は道場生の皆も夏の存在を遠く感じている様に思います。 今までの様に素直に夏を楽しめる感覚に なっていないのかもしれません。
色々な事が変化して行く中で 夏というわずかな季節の楽しみだけは 変わって欲しくないですが、 現実を受け止めつつ楽しい夏を迎えられる様、 皆でやって行ければと思います。 (シャボ)

■2012年7月7日(土)その4  Vol.2116

この頃、北村のオジチャンと仕事をすることが多い。
北村のオッチャン、貧乏の上に、 この頃ボケが入ったのかなー。
先日も、我が家まで迎えに来たはいいが、 あれほど通った道場までの道がこんがらがっちゃって、 曲がる道も曲がれず、Uターンをかけるために、 店舗がある道路側に車を入れる。
しょうがねぇ奴だなーとしばらく待つと、 運転側の窓を叩かれて、若ぇオニイチャンに
「イチャモン」
をつけられる。
その兄チャン、道を通りにくかったかも知れねぇが、 相手が北村のオジチャン、その上、車はオンボロってことで、 態度が段々オドシに入って、北村のオッチャンがピンチ。
仕方がねぇでしょう、てことで、 助手席の方から俺がツラを覗かせて、
「このオッチャンは普通のオッチャンだけど、 こっちのオッチャンはちょっと危ないぞ」
の一言で、 イチャモンつけて脅しにかかってきたお兄チャン、 何かを感じたのか、その後、すごすごと車から離れていった。
まぁ、そのお兄ちゃんにとって、 俺が車から出なかっただけ正解でした(笑)
先日も取材の写真を撮りに来て、 後は近所で馴染みの店での写真を撮るってことになったんだが、 宇佐美や高木、萩原達は料理の前に酒。
俺が座らされた席は クーラーがびんびん効いていて寒い。 仕事じゃなかったら席を変わるか、 即退散の寒さの中で料理が出てるのに、 北村のオッチャン、仕事を忘れて料理を食い出す。
「オッチャン、写真撮るんじゃねぇの」
に、
「あぁ、忘れていました」
だって(笑)
こっちは体が芯から冷えちゃって、 道場に戻ってからパーカー着込んで、 熱湯が入ったペットボトルを湯たんぽ代わりにして、 冬用の毛布をかぶっても、 なかなか体の冷えがとれない。
北村のオッチャンはいいなー。
俺って厳しいなー。

         雀鬼




いつもボロいかっこうで 電子タバコをふかす北村のおっちゃん。 ボケてもいいから長生きして欲しいです。 (新屋)

■2012年7月7日(土)その3  Vol.2115

孫がまだ遊びたがるのを振り切って、 道場生が集まって公式順位戦をやってるのを 眺めに来ている。
本戦が100m競争なら、 順位戦は一ヶ月にわたるマラソンレース。
俺の運転手である歌ちゃんが 第一回の優勝者になりそう。 2番手も町田の大黒柱の恒ちゃん。
その勝負ももうすぐ終る。 今日も長い勝負となるが、 明日は月例会があって、 その後に本戦の2回戦が行われる。
出版物も多分2冊、 その上、俺専門の雑誌作りと、 外からも取材と原稿も何本書くんだろう。
体調もごまかしながら、 荒々しい日々の連続です。
来週も関西からテレビが来るらしい。 ちょっと前に家出を考えた俺だったが、 それすら、久らく出来ねえな(笑)

         雀鬼




昼から打って、夜終った頃にはクタクタです。 でもまた、昼一で来てしまうのですが。
歌田さん、強すぎです。 背中が見えてきたと思ってたら、・・・。 地力の差ですね。 (恒)

■2012年7月7日(土)その2  Vol.2114

「凄いね!!」
「嬉しいね!!」
我らの羽生さんが棋聖戦を四期防衛を果たして 将棋界では偉大な記録を作られた。
15世永世名人の大山康晴の タイトル獲得数80回を越えて、 81度目のタイトル者となられた。
そんな方と個人的に親しくさせて頂ける俺って 幸せものですね。
俺なんてちったぁ麻雀打てたっていまだ無冠(笑)
あんな方とこんな俺なのに
「また頑張ります」
「また遊びに行きます」
のメール。
楽しみだね!!

         雀鬼




大山康晴先生は69才まで 現役A級で活躍したまま生涯を閉じました。 会長も69才が近くなりましたが、 現役で走り続ける偉大さは自分には想像つきません。 羽生先生も御無事にこれからも 人が作ったことのない道を走り続けて また道場で遊ばれて下さい。 アマチュアの素人達がお相手します。 (牧野)

■2012年7月7日(土)  Vol.2113

ここしばらく、こんな俺でも仕事が重なって、 HPも書けないほど、くたくた(笑)だった。
日曜日に本戦の後半があって、 2卓で、シャボと元朗に 隣の卓で橋本と深山が合格。
8人中4人が合格ってことで、 前半の12名中2名合格に比べると、 少しほっとしたね。
試合数が2卓で、審判と進行に 俺と金村師範と陽太くんがついたことも 良い方向へ向かえたんだ。
打つ者だけでなく、 外から選手を見守れる者がいると、 存在が変わってしまう。 試合も内と外が大切なんだよね。
試合に出る者が弱っちいんで、 第一試合は20名中、合格者は3人ぐらいだったところで、 倍の6人が合格したことで、 試合前の
「意識改革」
の話しが少しは役立ったかもな。
たかが麻雀なのに、試合の中で不合格者は
「人間失格と思えや」
と、とんでもない俺の発言。 許さるべき発言でなかったが、 弱っちい者達にはこんなひでぇ発言しなきゃ 試合らしくならないのも現実なんだよな。
学がなくとも、金がなくとも、ミスが多くとも、 決して人間失格なんてこたぁねぇもんな。

         雀鬼




これまで、ただ試合を向かえるだけの 感じになっていた甘さを気付かされました。 皆で合格して初めて試合が成立します。 今期は特に弱い人が多いので、 気持ちを強くもって、修正して、終ったあと、 気持ちよかったね! と言いたいです。 (小鉄)

■2012年7月3日(火)  Vol.2112

先日テレビに呼ばれた時は凄え嫌な気持ちになって、 放映を眺めていたら、 こっちでダメ出し入れたところを 向こうで勝手に作っちまって、 テレビって嫌なことするな、とムクレテいたところに ラジオ出演の依頼があって、 でけえツラしたテレビとラジオの違いを確かめようと、 スタジオには行けないが、 こちらへ出向いてくれるならOKてことで、 夕方から、町田道場で収録した。
パーソナリティの方はピーター・バラカンさんて方で 30年連れ添った奥様も一緒に来られ、 男性3人に女性3人の中で、素の自分を語った。
ピーターさんも最初は初めてのロケの上に 初めて雀荘という悪の巣に来られ、 鬼と対面てことで緊張していたが、 すぐに周波数が合い、感性も重なり、 話しはさわり程度だったが、 楽しく、あっという間に時が過ぎた。
多分、ピーターさんも、 町田までわざわざ出向いただけの 楽しみを持たれなさったと感じた。
それ以上に奥様を始め、伴に来られた方々が 楽しそうだった姿がうかがえた事で 今回のラジオは俺的には合格のふれ逢いとなった。
ピーターさんとも無理に話しを合わせることなく、 自然に合った感を作れたことは、 ラジオの完勝てことですね(笑)
帰りがけに、
「桜井さん、お年聞いていいですか?  ・・・・何円ですか?」
には笑えて、68円ですと答えさせて頂きましたが、
「俺って、68円、安かねえ」
でも、そんなもんかも知んっねってね(笑)

         雀鬼




今日はラッキーなことに 会長のラジオ収録に立ち合うことができました。 ピーターさんという方が聴き手で自分は知らない方でしたが、 会長のお話を理解し、 的確にインタビューしている姿はさすがだなと思いました。
後半、会長の『業界を否定しないと』を受けて、 聴き手だったピーターさん自身が 熱くマスメディアについて語っていたことが印象的でした。 収録の2時間はあっという間で もっとお話を聞いていたいなと思いましたが、 ラジオのリスナーの方は 間違いなくもっとお2人のお話を聞きたくなると思います(笑) 会長、ピーターさん、本日は楽しいお話ありがとうございました! (水野)

■2012年7月1日(日)  Vol.2111

しげるが母上と帰った後に 盛り上がっている公式順位戦に参加させてもらって、 二回打って、いい人代表の小鉄さんを箱点にしたところで、 孫から電話、
「ジージお仕事」
と悲しそうな声に
「お仕事終ったよ。迎えに来てね。」
帰り支度をしていたら、 腹が痛んで、トイレに座り込む。
ちょっと遅くなっちまったな、 と急いで道場の裏へ回ると、 アオトが待ち切れなかったのか、 ママと2人して階段を降りてくる。
「ジージのお仕事場で遊びたい」
以前に遊びに来て、 道場生と男の子らしい遊びを楽しんだのを 思い出したらしい。
「今度ネ」てことで、 夕方から一才になる孫の誕生日を祝ってあげる。
一時(いっとき)過ぎて、
「シャボが道場に来てるから、  もう一回行こうかな」
「お父さん、疲れてるでしょう・・・」
「そうでもねえよ」
てことで、 今日一日を整理していたら、 又朝になっていた。
今から、今期の本戦の第一試合目の最終戦がある。 皆んなが少しでも打ち切れるようにって、 仕切りのために、 金村師範も、試合を見守りに来ている。
前半では2人しか合格点を取れなかったが、 後半戦はどうなるんだろうか。

         雀鬼




現在道場は順位戦は楽しく、 本戦は厳しく、電波なんかに負けるかい!! で、また動き始めています。
そんな道場で、またアオちゃん遊ぼうね!! (新屋)


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