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■2012年2月5日(日) Vol.1950

娘が幼子を抱えながら、 2週間、体調を壊した上で入院。
パパは幼な子の面倒のために、 会社を一週間休みを取ってたらしい。
「クレイマー クレイマー」がダブる。
俺なんて、手助け出来ることは何んもない。 大変だなーと見守るだけ。
乳離れしてない赤ん坊が 離乳の哺乳瓶を飲む。
母親がそばにいないことも分かっているのに、 余り泣くこともなく、 ほほえみを返してくれる。
「不憫だなー」
と思っちまう。
そばに住む我が両親に全てを託すことなく、 ムコさんは男手ながら 出来るだけのことをやっている。
多分、俺だったら、 出来なかったことかも知れない。
2日間は遊んであげることしか出来ない俺は アオトと何時の遊びを少々増やすだけだったが、 今日は道場の事が気になって、 孫を連れて道場へ。
俺の代わりをだんだんと、 水野とシンヤでやり始めてくれて、 母が居ないつかぬ間の寂しさを紛らわしている。

「これぽっちしか出来ない」
「たいしたこともやれない」
「こんなことしか出来ねぇ」
とつくづく思っちまう。

         雀鬼




つかの間でしたが、アオちゃんと遊ばせていただきました。 みんなで思いっきり遊んで笑って楽しかったです。 何がツボかわからない男の子の遊びは いつも臨機応変で学びがあります。 いつか自分も子供ができた時、 こうやって一緒に遊びたいです。
(水野)

■2012年2月2日(木)その3 Vol.1949

タイミングよく理絵ちゃんが すいとんを作ってくれる。
すいとんと塩むすびだけだったが、 下北からしげると川原も それだけのために、寄ってくれる。
おむすびは食べなかったけど、 すいとんの粉の部分だけを何度かおかわりする。
町田のディナーにしちゃお粗末な食卓だったが、 たまにゃ、これがいい。
こりゃ旨かった、 とまでは思わなかったが、 食べたかった懐かしの味でOKでした。
幼かった頃、メリケン粉で 作ってもらった具の無いおふくろさんの味を、 心身に重ね合わせて食した。

12時ちょっと前に、 すいとんが無くなったころに 大食漢の金さん登場。
残念でしたが、 おにぎりが一個残っていたのを、 半分食べたところに歌ちゃん登場。
てことで半分のおにぎりは 歌ちゃんの腹へ納まる。
高槻で胸の上まで、 食い物を詰め込んだ金さんには おにぎり半分なんて、 米粒一個ぐらいの感覚なんだろうね。

         雀鬼




ノックさん、理絵ちゃん、すいとんごちそうさまでした! 温まりました!!
金さんは物足りなかったですよね、すみませんでした。 でもたまにはいいですよね、金さん?
(緒方)

■2012年2月2日(木)その2 Vol.1948

今年つうか、今の町田道場の 存在度の番付が貼られている。
本戦があって競っていた時と違って、 なんかおもしろい。
選抜のトップにあの週末男の静岡の遠方組のBIGがいて、 2番手に人格度で俺に合格点70点に届かねぇ 60点評価を下さるナルコが入っていて、 3番手に「チンコロ姉ちゃん」の今子と並んでいる。
自然にやってたら町田6人衆の姿は消えて、 存在度番付の選抜16名の中に 下北卒業生のしげる、金村、成島、川原が 混り込んで入っている。
目標や価値付けを置かないところに その人物の在り方が見えて、
「今は」
おもしろい番付です。

         雀鬼




『存在感番付』出ました〜!!
休み期間の今が、 意外と動作や手順等、修正のチャンス!! ・・・なはず!?
せっかくなので意味を探しながら、 麻雀を打ちたいものです。
(緒方)

■2012年2月2日(木) Vol.1947

2月に入っても、寒さは厳しい。
深夜家に帰ると、 まず、エアコンの暖房を入れる。
寒さがやさしかった頃は、 留守にしていた俺の部屋の温度は 10度を越えて出ていた。
今日は7度ぐらいかなーと思って エアコンをつけると7度が表示される。
前日までは6度だったが、 一度、温度が上がっている。
この寒さだと たいがい部屋の温度を27℃ぐらいに上げているが、 それでも寒さを感じる。 いくら重ね着しても寒い時は寒い。
時々だが、だったらと上半身を裸となって、 庭に出たりすると、 さほどの寒さを感じない。
当然眠る時は全ての暖房は断つ。

2月に入って、 今年始めの出版物が届く。
「神頼みを捨てる思考力」という ワニブックスの新書版。



誰が担当だっけと裏を見ると、 萩ちゃんだった。
やったこと、 誰とやったかも分からないのが、本当。
そうだったんだと他人事に本を眺めていたら、 萩ちゃん当人がやって来て、 別の取材を四時間ほどやる。
今回で四度目で終了らしいが、 出版社は「主婦の友」関係らしいが、 毎度述べるが、 この俺は「女性の敵」
こんな俺の本なんか 女性向けじゃねえのにと、 本心から言ってるのにやっちゃうんだから、 後は知らないよ(笑)
家人なんて、 「雨の日も風の日も泣いて暮らした」 んだろうし、 とにかく、女性は俺に近づいちゃ危ないです。

昨年は12冊の月刊ベース、 その前の年は17冊ぐらいだったかなー。
今年は、6冊ぐらいで治まりそうです。
暇でしょうがねえから、 パラオでも行っちまおうかなー。
そういえば、先日、 家の計理士が行きてえっていってたっけ。

         雀鬼




自分も最近寒さが取れない感じで、 早目のパブ○ンが欠かせません。
今年一冊目は「神頼みを捨てる思考力」 ワニブックスから760円+税で2月8日発売です。 皆様、今年もよろしくお願いいたします!
パラオは・・・、温かいだろーなぁ。(遠い目)
(おばちゃん)

■2012年2月1日(水)その2 Vol.1946

確かに高級食材も食うが、 何かこの頃おしんことかイモとかを食う方が 旨く感じたりしている。
幼少の頃、配給米の不足分を、 ふかしイモで補っていて、 イモなんかぁーていう気持ちになっていたのに、 上等のケーキや和菓子より、 素のイモに旨さを感じてしまう。
「今、何食べたい」
と聞かれれば、 あの頃食べた、
「すいとん」
が出てくる。
多分近々道場で、 ノックと理絵で「すいとん」を 作ってくれることでしょう。

         雀鬼




というわけで、ノックさん、理絵ちゃん、 おいしー「すいとん」をよろしくお願いいたしまーす!!
御相伴に預かる気満々のおばちゃんより

■2012年2月1日(水) Vol.1945

「お父さん、ちょっといいですか」
とムコ殿から助っ人の電話が入る。
2つ返事でOKを出す。 すぐにムコ殿がアオトと0歳児の赤ん坊を 抱いてやって来る。
アメリカ出張へ10日間行って、 帰ったばかりのムコ殿、 仕事の御苦労は分かる。
娘が2週間熱を出したりして、 孫2人の世話をしていたのも分かる。
「それじゃ、頼みます。」
とアオトを置いて、 ムコ殿は下の赤ん坊を抱いて家へ戻り、 娘や孫達が流行の風邪で寝込んで 倒れていた間の片づけものをしに帰るらしい。
正直言って、俺も体調がすぐれなかったが、 若い2人のことを思えば、 どうてこともない。
四時間近く、孫と何時の遊びを 体を使いぱなしで付き合う。
「ジージ、ギャーと言って、倒れて」
とセリフも行為も孫の願い。
何度かそれをやって、 ベッドの上に倒れたんだが、 演技じゃないものを感じつつあった。
ムコ殿も限界を察してか 迎えに来る。
今日の道場での外部の人達との仕事は、 このままじゃ出来そうもない。 変更を思いつつ、30分程休む。
「やっぱ、行ってくるわー」
とどうにか、道場に来れて、 2つの仕事をこなす。
可愛がる孫を相手の運動は その場で疲れるが、 後味は悪かねぇ。
そのせいか、 ちょっといい仕事が出来たような気がしています。

         雀鬼




会長をリアルにノックアウト寸前まで追い込むあおちゃん。 子どもはどんな時でも手加減無しですね!!
(緒方)

■2012年1月31日(火)その4 Vol.1944

羽生先生との紀伊国屋ホールで行われたトークショーを パソコンにイヤホンで改めて見て、聞いた。
当事者であった俺には分からなかったが、 映像で改めて見ると、 羽生先生は始終丁寧な姿を醸し出されていなさったが、
この俺は、 「すっとぼけ野郎」そのもの。
違いはあって当然だが、 我が身の姿を映像で見て、 我ながらあきれちゃいました。
自分を見て、この野郎と思いつつ、 多分治らない、懲りない奴だと思っちょります。
声も俺のは毒があるガラガラ蛇なら、 羽生先生の声は大空を飛び交う ひばりのように澄みきっていた。

 ー反省ー

それにしても、 慣れないパソコンとイヤホンにやられちゃって、 存在する空間が別世界に行って、 戻って来たような感じが 未だに残っちゃっています。

         雀鬼




パソコンとイヤホンの同時使用は 会長には危険です!!
紀ノ国屋のトークショーの映像は 自分も見させていただきたいのですが、 イヤホンを使うと変になっちゃいそうですので、 放課後にスピーカーから音を流して、 こっそり見させていただこうと思っております。
(緒方)

■2012年1月31日(火)その3 Vol.1943

家人は居ねえし、 少々気になることがあって、 息子の嫁さんと孫を連れて、 近所のスーパーへ食材を買いに。
我が家のものは数は少なかったけど、 孫のところには それなりの数をカゴに入れると カートの上下のカゴがいっぱいになり、レジへ。
買い物ゲームじゃないが、 2万円しかポケットに入れて来なかった。
レジが打ち終わると、 「アウト!!」 と出る。
138円オーバー。 200円台だった一個を返して、 どうにか、済ます。
後ろに並んでいた人達が 変な様相を見せていたっけ(笑)

         雀鬼




小学生ぐらいの頃に、 この買い物ゲームよくやってました!!
一個ならまだいいんですが、 2個も3個もお店に返すと恥ずかしいんですよね。 懐かしいです。
(緒方)

■2012年1月31日(火)その2 Vol.1942

熱血キャラだった元巨人軍の中畑が 横浜なんたらというプロ野球チームの監督になった。
シーズンオフのトレーニングの休み日を利用して、 チームの選手達に麻雀を打つことを勧めていると、 スポーツ新聞にでかでかと取り上げられていた。
理由は麻雀を打つと 相手の性格が分かるようになって、 野球にも通用することが理由らしい。
俺から見れば、 本当かなー、と思っちまう。
初級者のうちはいいが、 生半可に麻雀を覚えると 汚い根性丸出しをテクニックにしてしまうのが麻雀。
まあ、どんな手段を使っても勝ちゃいいが 社会の習わしだから、 それもそうだと思うしかない。

先日俺が大阪へ行っちゃっている留守にも、 どこかのプロ野球チームの選手が2人訪れたという。
熱血って、やる気満々て奴でしょう。 熱過ぎて、冷めちまったら、 どうなっちまうんだろうねぇ。
「たんたん」と「もくもく」と 何かを成してしまう職人の方々に、 俺は憧れちまうんだけどね。

         雀鬼




野球も「勝つために何でもやって良い」 という考え方が強くなると、 グラウンドでのプレーではなく、 お金や裏約束といった部分が目立つ気がします。
雀鬼会の試合でも滅多に作ることは出来ませんが、 今年の日本シリーズみたいに 負けても格好良い試合をファンとしては見たいです!!
(沓掛)

■2012年1月31日(火) Vol.1941

ここんところまた原稿がつまり出している。
我が家で手をつけているが、 道場に来て一本仕上げる。
明日も明後日も 取材やら原稿チェックが入っているらしい。
道場は、火曜日ということで、 金村部屋が集まって来てくれている。
男を教える金村らしく、 道場は全員金村部屋ばかりで、 町田道場生の顔はまだ一つもない。
ここは
「まぼろしの下北道場かい」
と思えちまう。
みんな千葉近辺か群馬から来てくれている。 来るだけでも旅、帰りも旅。
少しは楽になれよと卒業したのに、 これじゃ逆に
「大変」
さを与えてしまう。
雀鬼会って厳しさと楽しさの競争だもんなー。 それが両方混っているが、 苦を多く感じる者が姿を消して行くのも雀鬼流。
そりゃそれだったが、 何人かの大変さをクリアーする者の姿があって、 他の者もついて行く。
そして、皆して馬鹿やっちゃ、笑う。 大きな声で笑う。

         雀鬼




自分は、道場歴も浅く、 しっかり下北を卒業できた感覚がありません。 小学校3年生で、「卒業しろ」と言われたようなもんです。 遊び足りない子供なんです。
ただ、少し身の回りの状況が変化し、 通う回数は減りそうです。
でも、会長がいらっしゃる限り、 雀鬼流麻雀が打てる道場がある限り、足を運ぶつもりです。
苦しいなんて感じていたら、 ずっと「バッタもん」のままですよ、皆さん(笑)。
(成島)


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