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■2011年9月30日(金)その4  Vol.1810

そうだね、しげる。 12週終わって、下北は400p越えは半分。 町田は清水Dr.の週だけだもんな(笑)
でも、しげる、良かったじゃん。 シャボが毎日、遠い茨城からかけつけてくれるなんて、 恒からみればうらやましい話しじゃねぇのかな。 いい話し聞いて、俺も嬉しいっすよ。
俺なんか年に一回、 夏休みにシャボと逢えるだけだもんな。
来年逢えるかどうか分からんが、 シャボさんにくれぐれもよろしくお伝え下さいネ。
俺なんか年老いた上に、 あの100円ライターで身心がガタガタのところへ ジーコにけんか売られて、 今は細い目をしたノックが俺を狙っているらしい。

         雀鬼




シャボ師匠は来週は毎日町田に行こうかなぁと言っておりました。 来週は陽太の週なので、僕も毎日町田にいこうかなぁ。 会長もご家族とごゆっくりされて下さい。
(しげる)

■2011年9月30日(金)その3  Vol.1809

大物対決(?)のしげる対恒の週番対決も願うように 静かに静かに歩みを進めて、 5日間終わって、恒町田勢が四勝一敗で先を走っている。
ポイントも町田343対下北291と、 52P恒が引き離しているが、 残る2日も穏やかに穏やかに終わってくれないと、 道場生の心身やらがもたない(笑)
個人ポイントではしげるがすでに139Pで、 恒も118と100Pの大台を越えている。
恒はとにかくやるだけだろうが、 しげるは何を考えて行動してるやら。
秋の空と女心としげるの考えは分からない。
下北の信吉の週のように、 個人的に信吉が必死こいて、 その上で下北勢が総力挙げて頑張っちまうこともあったが、 しげる一人ではどうにもならないのが週番対決。
状況、状態、その上運もある。 やりくりした上でのタフ。
見ていて楽しいんだが、 その反面道場生の辛さを見ると忍び難いもんなんです。
恒としげるには両方勝ちで、 二人して厳しいゴールを並んで同着だったら、いいのになーと、 あるわけないことを考えている。

         雀鬼




下北は状態からして400Pいく週は、 かなり上等なほうだと思います。 下北のためには打ってもらいたい気持ちと、 今週は茨城からシャボ師匠には毎日来ていただき、 金子さんにも茨城から平日に4打数(笑)を打ちに来てもらったり、 自分には過分だなあと思いながらも 勝負もあるしどうしたものかと(笑) やっちゃうかな、どうしようかな(笑)
下北週番 しげる

■2011年9月30日(金)その2  Vol.1808

HPに書いた
「雀鬼に危険」
な100円ライターの件で、 さっそく皆さんからメールを頂き、ありがとさん。
「普段から力を入れて暮らしていますから、  何不自由なく着火出来ます。」
とか、
「タバコは吸わない母親が  蚊取り線香でライターを使用したが固い、  指が衰えたと嘆いている姿を見て、  困っているのは母親だけでなく会長もか…  安心しました。」
とか、
「私も最初は不良品だと捨ててましたが、  親指の真ん中の間接辺りで押すと  着火出来ますよ。」
とアドバイスがあって、さっそくやってみたんだが 一度は点きましたが二度から歯が立たず、 危ネェ!!とぶん投げちゃいました(笑)
「選べばスムーズに動くものもありますよ。」
「説明文を読んで操作すればどうにかなる。」
とか、
「会長より子供の方が、見よう見まねで  点けられるようになりますよ」
とか、
「元々、子供に危険が無いように  ライターのスイッチを固くするという  発想自体が間違いです。  危険を察知する能力をそいでしまう。」
とか、
「小指に乗せ、柔らかく包み込むように…」
とか、 あの生意気なマグロの黒澤が一言。
「『点けずして点ける』だな」
黒澤の野郎、とうとう達人の領域に 達しやがったのか。 まぁ色々の御意見や参考まで、 ありがたいんだが俺にはやっぱり、
「出来ない」「負けちまった」
以前に、 本当挑んだ後は身体が危ういんです。 3年もつ寿命が半年か1年で終わりそう。
それでも時を見ちゃ、 俺のデスクの上にある タバコメーカーの出したKENTという 魔のライターに挑んでみます。
種も仕掛けも無い、 ただ上から押すやつをね…。

         雀鬼




皆さん、さっそくのメールありがとうございました。 このライターでこんなに会長が楽しまれる? とは意外でした。 このライター、ずっと使ったら本当に身体を 悪くしそうなので、これからはジッポかマッチが良いですね。
(ダッチ)

■2011年9月30日(金)  Vol.1807

とっとと原稿のゲラをやっつけた。
この流れで行けば 10月によしもとのばななさんとの対談本、 11月には岩崎夏海さんとの共著が出版される。
今んところ月刊誌並みの月一本だから、 12月にどこの出版社か忘れちまったが、 天下の勝負師の羽生先生との本が出版されたら メデタシ、メデタシなんだけどな。
この本もゲラ待ち状態なんだけど、 並行して、多分、何本かの仕事も続行中です。
だって、スケジュール表に 取材、取材って・・・・・。

         雀鬼




「会長の都合なんて知ったこっちゃありません!」 とばかりにスケジュール表はまっかっか! きっとサブマネの嫌がらせですな。
(橋本)

■2011年9月28日(水)その2  Vol.1806

100円ライターいっちょにこの俺が力んじゃって、 何度か挑むが、手の平だけでなくあっちこっちが 痛くなっちゃって、昨日は早めに道場を切り上げた。
今日も長い仕事を終えて、北村爺ちゃんに
「つけてみろや」
に楽勝に押して、つけちまう。
又挑む。 やっぱり適わない。
「会長、指の力無いじゃないですか。  指相撲やりましょう。」
楽勝で俺の勝ち。
よくわかんねぇや、というコメントをくれた 新屋の肩をそっと触れる。 「イテッ、テッテッティ」 と悲鳴を上げて、雀卓の下に崩れ落ちる。 骨が折れそうな痛みを 受けていることだけは分かる(笑)
若い土方の兄ちゃんである新屋は指一本あれば倒せるが、 正直このライターだけは挑むたびに恐ェ!! やるたんびに自分の身体が 壊れそうになっていくのが分かる。
ライターには
「子供に危険」
ってシールが張ってあるが、まさに
「雀鬼にも危険」
手の骨は痛むは、手の平が冷たくなっちまう。 道場ではこんな百円ライターにやられちまうのは俺一人だが、 このHPをご覧になった方々、 是非体験録を送って下さったら幸いです。
力みすぎて今日も倒れそうです。
ーーよろしくーー

         雀鬼




ということで是非体験録をメールで送ってください。 一般の方々、道場生の方々、支部・同好会の方々、 メールお待ちしております!
ということで自分も体験録を。
会長に肩を押されると、痛いというのも もちろんあるんですが、それよりも感じるのは 「あと数ミリ肩を押されると鎖骨が折れる!!」 という恐怖感です。なかなか普通に暮らしていて 骨が折れそうな痛みや恐怖は体験できません。 というよりしたくありません。
まあ、やって下さっているのが会長なので、 骨が折れるまではしない、という安心感は あるのですが、悲鳴は自然に出ます。 痛いし恐いので。 傍から見ていると、「何が痛いの?」と 疑問に感じる程に会長には力が入っていないので、 まさに一人プロレス演技状態です。 また、その激痛の後は自然と肩が軽くなったりもします。
ということで、その激痛を知ってみたい方は 会長にお願いしてみましょう。 まぁ例の如く、会長が押して下さるかどうかは 知ったこっちゃありません!!
ん?ライターの体験録なのに、激痛の体験録に なってしまいましたね。失礼しました!! ライターの体験録、お待ちしてます!!
(ダッチ)

■2011年9月28日(水)  Vol.1805

夜の10時になって身体が冷えてきた。 昼過ぎから始まった雑誌の追っかけ取材が、 毎度出前してもらうラーメン源さんで終わった。
夜の街を歩いたり、立ち上がったりしている姿を 馴染みの北村カメラマンが写す。 昼間の暖かかった時は我が家で撮ったり、 お気に入りの孫のアオト君とブランコ乗ったりの、 昼から夜へかけての撮影。 結構疲れる。
ここんところ疲れが溜まっている上で、 早めの撮影だけで息が上がっていたが、 その足で道場へ来てその雑誌とダブるように、 元道場生の慎一が作る格闘技系の雑誌の インタビューコーナーで、 先日プロレスの大きなタイトルらしいG1で 優勝した中邑の真輔と語る。
2人とも分野は違うが、俺の子分、いや弟子。 2人とも何かあったりすると 一方的に願ってくる関係だが、それもよし。
真輔は身体の動きを感じたくなると 俺んところへやってきちゃ汗だくになって くたくたになるまで、俺と身体を会わせて来たが、 今回は語るだけだから簡単でしたが、 もう一方のサラリーマン向けの雑誌の取材は 長げぇったらありゃしなかった。 疲れた身体だから長く感じたせいもある。
それにしても俺が絶対読まねぇ雑誌め、 長すぎるって!!!
北村との縁が無きゃ、こんな仕事けっちまうのにな。 まぁ昔その雑誌のおかげで北村カメラマンと 縁を持てたんだからよしとしとこうか。
それにしても長かったなーー。

         雀鬼




今日の取材、昼間から夜10時過ぎまで 連続2本。写真撮影が入り、指定された会長の スーツも薄手のものだったらしく、寒さを 感じてしまったりと、本当にお疲れ様でした。
毎年道場でもこの時期は誰かが持ってきた風邪が 皆にうつったりして風邪がはやってしまうので、 うがい手洗いして、気をつけましょう。
(ダッチ)

■2011年9月27日(火)その3  Vol.1804

今気付いたというか、教わったんですが、 子供には使用出来にくい 100円使い捨てライターが出来てるらしい。
押してみる、
「これって壊れてない?」
やっとこ、点く。 指や手に凄く嫌な力が入ってしまう。
しばらくたって、点けてみる。
・・・押せない、点かない。
道場生の女の子も点けられない。
これからの新型ライターは、 子供だけでなく、女、年寄りにも、 使用出来にくくなってしまったのかもしれない。
ライターも、つけられない奴は タバコ吸うなって基準値なのかなー。
そこへ女の子の小っこい今川がやって来て、
「点けてみて」 「点く」
小っこい女子が出来て俺には出来ない。
「親指をこうやって、  人差し指をこんな感じ」
って、タバコも吸わない今川から、 ライターを点ける基本動作を教わるとは・・・、 まさかまさか。
教わってもやっぱ出来ない。 これって、俺が毎度道場生に教えている、 牌さばきの上手下手に似ている。
とにかく自分の指が嫌っているのは感じる。
俺ってホント不器用だからなー。 ペットボトルも開けるのに苦労しているしな。

         雀鬼




ガテン系!?歯科助手の私もなんだか、 会長にこう当てて、こんな感じで、、、 と、言っている自分に何じゃこら??でした(笑)
”ボタン仕掛けを力を込めて押す”
こうやって、どんどんかけ離れた動きに人はなっていって、 大丈夫なんですかね、人間。
(今川)

■2011年9月27日(火)その2  Vol.1803

夜中は平気なんだが、 どっかで起きた時につらい。
身体がコチコチに固まって、 すぐには動けないのがこの頃。
重たい身体を引きずって、今日も電車通勤(笑) 靴がキャラバンシューズに感じる。
先日のある日、道場の床で疲れきった小鉄の姿を見た。
俺の目線を落として床に座ってみる。
橋本がケーキと茶を用意してくれ、
「このままでいいんですか?」
いいんだよ、と土足で歩く床に座り込む。
「麻雀なんかやってっとこんな姿になっちまうぞ、、、」
「こんなオレでも昔はもうちっとまともな暮らしがあってよ、、、  それが女房に逃げられ子供達に捨てられ、このざまだあなー、、、。  今じゃ行く場所も一個もなくなっちまってヨー」
て一人でやっても誰も相手にしてくれない。
「ダンナさんもう一杯茶いれますか」
と、橋本に世話になる。
その姿があまりにも、ぴったしなのか、 俺も気に入って床に座り込んでいたら、 可愛そうに思ってか今川と奥秋がそばに来て、話かけてくれる。
身分相応ってあるんだが、 学校出てからずーっと麻雀から離れなかった俺だから、 そんな姿の方が相応なのかも知んないね(笑)

         雀鬼




床に座り込んでいる会長をしり目に 卓がもくもくと回り続ける道場の風景が、 街角の風景とぴったし重なりました(笑) まぁ自慢じゃあないですが、 自分と新ちゃんはいつでも本物としてイケますね。 (橋本)

■2011年9月27日(火)  Vol.1802

「しゃらくせいやぁ!!」
ていうことで、くされ縁の出版社から届いた 今月中までという原稿のゲラを とっととやちまうベェーかと家でやっていた。
ここ4日ぐらい俺が忙しくって遊べなかった孫が、 遠めの玄関から俺の部屋へ真っ直ぐ走ってくるのを感じる。
「来たな」(笑)
部屋の空気を感じてか、
「ジージ、ネンネ」
と、小さい声が聞こえる。
ベッドで横になって眠った振りしていたがもたず、
「アオちゃん、オイデ、まってたよ」
仕事をほっぽって、それから8時間、一対一で遊ぶ。
夕食の時だけ俺の部屋を出ただけで、 2人の遊び場はずーと俺の部屋。 それもほとんどベッドの上だけで遊びまくる。
家人がちょこっと顔を出すと、
「2人きりにしてねェ」
という空気を健やかにかもし出す。
暖房を入れて仕事してたんだが、 次から次への遊びの中で、 気付くとアオちゃん、オムツ一丁になっている。
俺のパジャマのボタンをはずし出し、 Tシャツも そこからしばらく裸になって キン肉マンごっこになる。
マンガやアニメの世界は知らないから、 孫の雰囲気を見ながら手まね、足まねで習う俺がいる。
俺のベッドにはルパンがいて、次元がいて、不二子がいて、 ドラえもんも怪獣や忍者や・・・・・ 数え切れないほどのキャラクターが一緒に遊んでいる。
一つのキャラクター商品もなく、 全てその役は俺がやらされている(笑)
11時を過ぎた頃、パパとママが迎えに来るが、 気付いてないよと遊びは続く。 世間の良い子はネンネしている時間まで遊びは続く。
こっちは10分ワンランドで疲れちまうんだが、 インターバルもなく延々と続く。
アオトもきっと お家でママと小っこい赤ちゃんだけの時間で、 男の子らしい元気さがたまっていたんだ。
小鉄や恒ちゃんじゃないけど、 この俺も本当はクタクタ(笑) それでも今しか出来ないことを孫とやる。
真っ裸で馬になったり、 アオトロケットの下肢を持って、 一、二、三、ゴーの合図で頭上高く上げる。
運動もトレーニング一つもやってない俺には けっこうきつい(笑)
お家ではオモチャで遊んでいる孫が、 なんでだか、俺とは身体ばっか使わせて遊ぶ。
うーん、遊んでもらっちゃって、 深夜に残った仕事をやっつけた。

         雀鬼




いたずらっぽく、 男の子の顔になってきたアオちゃんから 会長とのふれあいを感じます。 それにしても、一対一で ほぼベッドの上だけで8時間って・・・ 今そう出来る人ってなかなかいないでしょうね。 (橋本)

■2011年9月25日(日)その4  Vol.1801

ずいぶんと昔の話になっちゃうが、 今川週番長、最終日なんて、 早目に切り上げちゃってさあ、 卓の上に料理を並べて、 町田道場生、みんなで立食パーティーやってたっけ。
必勝の前祝い、今川らしいね。
パーティーやってたって、 金子のじいちゃんに100本以上の大差で勝っちまう。
その席で疲れ切って汚れ切った小鉄が床に座り込んでいたっけ。
その小鉄、今期エーストップらしく、 今川の週も181Pと第一エースとなり、 総合エースポイントもダントツの一位を走っている。
子供の頃、学問をそうやってやり通して、 大人になったら、くだらん場所で、 もっともくだらん麻雀で身心を削ってまで打っている。
あんなお利口さんがこんなにも馬鹿になっちまうとは、 嘆かわしいこってす。
小鉄もバカだけど、 今川も初めての第2エース、 同じく金子も第3エースとなったんだから、 個人的には「よーく出来ました」の判子を押しておきます。
今期登場した週番24名のうち、 ばあちゃんが5位、じいちゃんが7位の入賞って、 これも凄かないかい。

お疲れ様と言ってる暇もなく、 今週の週番対決が始まっちゃっていて、 町田じゃ六人衆の中でも今や、 大黒柱になっちまった恒と、 下北からは、他の選手は4名でワンチームを組んでる中、 冬期無酸素単独登頂の如し、 たった一つの単独枠の、しげるが登場。
みんなの身体以外のことを思っても、 ナチュラルにナチュラルに この勝負が終わってくれることを願っています。
見ているだけの俺でも、 みんなの頑張っている姿を見続けてきて、 疲れちゃいました。
俺は「本物のおじいちゃん」なんですから・・・。

         雀鬼




今川さん、金子さん、お疲れさまでした。 金子さんの指も破裂せずに、 なんとか一週間乗り切れましたことご報告させていただきます。
さて今週の週番対決はどうなるのでしょうか!! 嵐のような一週間になるような匂いもしつつ・・・。
(緒方)


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