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■2011年9月25日(日)その3  Vol.1800

下北チームの陽太と康夫、緒方に、 高槻塾の仁尾が打って、 俺から評価点を陽太と仁尾にBで、 康夫と緒方にB´の8点評価を出すと、 病でありながら審判についた小鉄とモトローから、 「エッ!!」 と頭を抱えたクレームが入る。
小鉄も元郎も倍の18点という、 とてつもない高評価をつけていた(ニンマリ)
あまりの狂いに2人からクレームがこの雀鬼に入る。
俺達何を見て、何を見逃したんだか・・・、 もう審判なんてやってられない顔を2人がしている(ウムウム)
下北の2人の審判であるしげるも17点、百武が14点と、 俺以外は全て合格試合と見た!!

少し引っ張って(面白いから) 打った選手達に感想を聞くと、 康夫だけが不合格。 後の3人はギリギリのセーフと出してくる。 他の多田卓も町田の一卓も6点止まり。
しばらく伸ばしてから正解を発表する。
陽太と仁尾が最高評価点のA、 残る2人が2ランク落ちた合格ラインPのB、 ということで、正解は16点でした(笑)
「嘘も又楽しげや、秋の夕暮」
緒方に甘さが入らなかったら、 康夫と緒方が一個上がったA´も確かにあった(18点試合)
もちろん今期最高評価点の上に、 以前DVDで打ち合った、 雀鬼会四天王戦を越える試合を感じられた。
自然も人間も環境って大切なんだろうが、 麻雀も打ち合うメンツで大きな差が出来てしまう。

この日の試合は四者が好試合、四者が好スタート、 相撲でいう立会いが、 良い型でぶつかって四者でかみ合いが見れた。 野球で言えば投打とも繋がりがあったという感じ。 康夫クラスでも、上手に卓に乗れればA´を取れる。
金村や陽太のように、 A´以上を取れる感覚を掴んで初めて「打てる者」とされる。 良くてB´たいがいCクラスの選手が多数存在するが、 彼等には身体使いの果ての「指」に大きな問題があり、 指がスムーズに動かぬことで、 脳に悪い神経をもたらしてしまう。
知識、技術では、到底届かぬ仕草というか、 「センス」が根底に棲んでいる。
それにしても俺がそばにいない大阪の仁尾、 名古屋の竹田のようなA´を取れる選手も数少ないが存在する。
それに比べて、 俺が年がら年中顔を出す、 町田ん家の子はセンスゼロの子が多いんだよなー(笑)

         雀鬼




久々に試合らしい試合、 雀鬼流らしくお互いがぶつかり合う、 試合の審判をさせて頂きました。
陽太さん、仁尾さんがビシバシと卓を引っ張り、 それにに合わせるように康夫さん、緒方さんも負けじと バシバシと打って、スピード感もあり、 卓が流れるように回っていた瞬間もありました。
審判していながらも、こんな卓で打ってみたい! この卓で打ってる選手を羨ましく思いました。 その結果が...まさかの8点。 その瞬間、思わず、 「そんな..10点も違うなんて..」 と心の中で叫ぶと同時に、 自分の的外れさを痛感し折れに折れました。 途中折れましたが、良いもの見させて頂きました。 ありがとうございました。
(元郎)

■2011年9月25日(日)その2  Vol.1799

春先にやっつけた、 200万部のベストセラーを出した 「もしドラ」の岩崎さんとのゲラが、 あの長いくされ縁の出版社から半年過ぎて届く。
担当者は遅延の報告もなく、 今月中に仕上げて下さいだってさぁ。
あちら側は遅い仕事をして、 こっちにはとっととやれってさぁー。
まあいいか(笑)

         雀鬼




担当者の方、もう少し早め早めでお願いいたします!! 自分も遅れがちになりますこと多々ありますので、 気をつけてやってってまいります。
(緒方)

■2011年9月25日(日)  Vol.1798

ここ2日間、電車通勤。 つったって、乗るのは2駅。
歩くことを忘れちまった俺を、 道行く人が次から次へと通り過ぎて行く。 若い人にはもちろんの事、 同年配クラスの人達も、 スタスタ歩いて行くように見える。
健常者で60才代の徒競走レースがあったら、 「多分ラスだな」と思いつつ、 重たい身体を引きずるように歩く。
たったこれだけ歩いただけで、 初めて、ベンチに座りたくなっている俺がいる。
時々そのベンチで、陽が暮れる前の時に、 酒びんを手に酔っている人もいれば、 仕事も行き場もないのか、 ベンチに座って眠り込んでいる人達もいる。
そういう姿を目にとめながら、 俺も道を一歩違ってたらああだよなと、 他人事じゃなく見る。

先日、年長組の孫が、
「お友達をジージの家へ連れて来てもいい?」 「もちろんいいよ」 「だけど来た時、  ジージはお仕事でバーバは旅行だったら?」
こんなちっこい子でも、 我が家の生活振りを知っていやがる(笑)
まぁ、たいがい俺らは仕事、 まぁ、たいがい家人は外出。 あってるんだよな、これが。

今から本戦ていうことで、 主立った選手達が集って来ています。

         雀鬼




先日の試合の時に「体調やメンタルは勝負には関係ない」 と会長よりお話がありましたが、 60代徒競走でラスを引くぐらいの体調であっても、 会長が道場で体調の悪さを見せることはありませんし、 公の意識を大切にすることによって、 体調やメンタルの影響がなくしていけるんだろうなと思います。
(緒方)

■2011年9月24日(土)その3  Vol.1797

今日の仕事の企画、
「制作期間はどうなの?」
と聞くと、
「早くて2年、通常3年かかります。」
だと……。
そんな先のこと、どうなってんかわかんねぇし、 俺自身が「あばよ」と「おさらば」 してっかも知んないね。
まぁこれも
「知ったこっちゃねぇ」
ことの一つかもな。
そういえば先日、俺の馴染みの出版社から 7冊分くらいの出版契約書が届く。 よくみたら、 昨年出版したらしい本の契約書ばかり。
間に合ってねぇどころか、 こんなだらしがねえ出版社とよくも長げぇ 付き合いをしてきたもんだ、まぁいっか(笑)

         雀鬼




大変失礼いたしました。
準備・実行・後始末の大切さを、 長い間教えていただいておきながら、 全く実行できていませんでした。
自分の中にあるいい加減さ、だらしなさを自覚し、 今後このようなことがないようにいたします。
申し訳ありませんでした。
(誠)

■2011年9月24日(土)その2  Vol.1796

のらり、くらりと のんびり打っている今川ばあちゃんだが、 週番対決の方は最終日の今日を待たずして 下北の金子おじいちゃんに150P差で大勝。
今川と金子対決ということで緊張感なんて 生まれるほうがおかしいやね(笑)
本戦の方は、駄目でも必死こいて 打たないわけにはいかんが、 この対決は何だったんだろうかね。
下北・町田のチーム対決はどっかへ消えちゃって、 個人戦が今週だったのかもな。
それもこれも、俺が作った。
「企画倒れだよ。」
という声が、下北の重鎮の心の声として 聞こえてくる。
「知ったこっちゃねぇや!!」

         雀鬼




今週の対決、最終日にして勝敗が決まり、 今日は「食い意地 今川」による 焼き鳥大会&ハム寿司パーティーが 行われます。 本当に町田は、食に恵まれていると言いますか、 食い意地がはっていると言いますか…。
とりあえず金さん待ってます!! でも来ても、食べれるかどうかは 知ったこっちゃありませんけどね。
(ダッチ)

■2011年9月24日(土)  Vol.1795

俺が関心が無い業種から 仕事の打ち合わせが来るっていうんで、 その業種を少しかじったことがある 婿さんを連れて道場へ。
福岡から休みを利用して坪子のパパとママが、 ヘボとボケを持ったままやって来て、 町田の今川ばあちゃんとパゲラのおっちゃんと 卓を囲んでいる。 この四人の麻雀は雀荘ではやっちゃいけない。
どこかののんびりした公園の、 なんかの方が似合う。 雀鬼流にも多種多様の存在がある。
全てをひっくるめて雀鬼流。 だからこそ困ったことも、 だからこそ面白いこともある。

         雀鬼




今川「今日の夜ご飯何にする〜?」 ママ「んー、源さんがいいな。」
今川「おやつも用意してあるよ。 今日はプリンだからね。」 ママ「モロゾフのプリン、美味しいよね。」
パゲラ「………………………。」 パパ「…………………………。」
以上、町田での、麻雀中の会話でした。
(ダッチ)

■2011年9月23日(金)その4  Vol.1794

岐阜から家出して来たチャッペが、 道場から家出して岐阜へ帰って、 この頃又、時々道場に顔を見せる。
「チャッペ!!  カバとワニの違い、分かったか?」
「ハーイ。  昨年動物園に行って、分かりました。」
そうかい、なら、
「ライオンとトラの違いは?」
「ハーイ。分かりました。耳が違います!!」
チャッペは アインシュタイン2世かも知んないな…うむ。

         雀鬼




はいっ!今も昔も、ドジ ミス、間抜けのチャッペです。 時々、町田に顔を出させて頂いております。 アインシュタイン? チンプンカンプンで何が何だか解りませんが、 バカはバカで楽しくやってけたら思います。
(チャッペ)

■2011年9月23日(金)その3  Vol.1793

暇人の多田が、 試合前に、 「たまにゃ金村、陽太クラスじゃない卓からの  合格試合が見たい」 とほざく。
町田2卓下北1卓の試合、 終わってみたら、 多田の願いが叶っちまった。
橋本と名古屋の竹田がA´の4点、 身体使いが悪いヘッドがB、 身体と精神がかみ合わないシンヤもBの3点で、 合格試合の12pオーバーした。
今期3試合目の合格試合が出ちまった。
一方の町田卓は、 四者が互いに壊しあっちゃって、 なんとゼロ点試合。
こっちも滅多に起きちゃいけない出来事。
町田6人衆のヘッドが久し振りの天を仰ぎ、 一方じゃ、チャッペとジーコのカタカナ組に、 6人衆の恒と理絵も巻き込まれ、 激流に流されちまった。
試合前の違和感がこんな型で現われちまうもんなんですね。 病が卓上に浮き出ちゃ、気持ち悪かったです。

         雀鬼




はい、確かに合格試合が見たいと言いました。 今期は町田・下北沢両リーグを合わせた、 4回戦までの40試合で、 合格がわずかに2試合。 5回戦ともなれば少し修正点を克服して、 合格試合がでればと思いました。
それが自分が審判した卓で出て、 良いものを見させていただきました。 もっとも自分が付けた点数は 橋本と名古屋の竹田がA’、 ヘッドとシンヤはB’の10点でしたが…。
しかし、ほかの卓では0点が出てしまうとは、 なかなか平均点に良い試合はないですね。
それでも、ヘッドの嬉しそうな顔がなんとも印象深かったです。
(多田)

■2011年9月23日(金)その2  Vol.1792

家で暖房入れて、 道場に入ると腹を出している。 暑さ、寒さが分からなくなっている(笑)
天候も人力じゃとても調整がきかないが、 自分の身体の温度差や調子が計れない。 多分熱っぽいんだろう。 食欲もねぇしな。
欲深い俺を身体が押さえ込んでんのかも知れない。 それでも、今から本戦、 一日置いて、本戦。
明日は仕事の打ち合わせが入っている。
出来るかどうかじゃなくて、 やらなきゃならないことがある。
俺なんてこんなとこで寝言を言ってられるけど、 道場生の何人かは、 何も言わずに黙ってやっているだけ。
飲む席で上司のぐちばかりこいている サラリーマン諸氏の方が多い中、 家の若い子達って凄いでしょう(笑) ネ!!
自然には到底敵わないし、 孫にも弱いし、 道場生にも負けちゃっている、 今日この頃です。

         雀鬼




本戦、打ち合わせ、本戦とお疲れ様です。 黙々とやることをやっている道場生ですが、 皆、疲れも溜まっていると思いますし、 季節の変わり目で暑さ寒さの変化も大きくなっていますので、 身体に気をつけながら、 もうしばらく、ふんばってやってまいりましょう!!
(緒方)

■2011年9月23日(金)  Vol.1791

金村と陽太と多田が、隣の卓で打っている。 打つにはちょうどいいメンツだが、 そこに一人、町田のジーコが入っている。
違和感がある。
せっかくのメンツ、 何故、小鉄とか恒が入って、 彼等の胸を借りないのだろうか。
数をこなすばかりでなく、 しっかりと打てる者と打って、 肌で何かを感じ、 身につけることが前への一歩なのに、 それすら気づかず、 町田の卓が何時ものように周っているだけ。
多田が出足からショッパイあがりの声が届く。 それじゃ、くず場になっちまうよ。
残念でした。

         雀鬼




試合前日、試合当日の師範との同卓は、 やっぱり特別な打ち込みで、 下北なら、胸をお借りしに行く道場生が多いと思いますし、 しかも、師範、多田さん、陽太ほどのメンツと 厳しく打たせてもらえる機会は、下北でもなかなかありません。 こういう卓ほど、 道場生で頑張っている方に入っていただきたいですし、 もったいない気がいたしました。
(緒方)


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