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■2011年6月26日(日)  Vol.1690

関まぐろ、自分も家でさっそく頂きましたよ。
5才の孫が、何人分かのまぐろのひとサクを、 旨い旨いと食べちゃいました。 高級な食材をめったに食わない道場生には、 あれが本ものの黒まぐろだっていうことも、 知らないで食べたことでしょう。

ここんところ、多用なのに急用が入ったり、 相談事が重なったり、 仕事以外に解決しなけりゃならないことばかり。 能がない俺には、かったるいです。

今日は今から久し振りの月例会、 夕方からは本戦の2回戦3試合が行われます。
1回戦の試合で、全然打てませんの最低評価Cを、 町田が7人、打てる下北で1人。 町田っ子は存在力はあるが、 どうも麻雀は打ち切れません。
俺もたまに、町田の卓へ飛び込むんですが、 乱れる波ですぐにおぼれちゃいます。 真夏の穏やかな海のように、 スイスイ卓上を泳ぎたいもんですね。
無理か、残念!!

町田・下北の週番制打数対決は、 金曜日まで下北勢が勝っていたんだが、 最終日に逆転されて、町田が3週連続して勝利。 金週番長も、ホッとしたことでしょう。
週間エースも、小鉄(町田)、足立(下北)。
今週は福島災害で 身も心も落ち込んでいた下北のしげるが 152本の記録を作って、 エースとしてよみがえってくれた。
第2エースが恒、第3エースが小鉄の町田勢。 小鉄が3週連続してエースの席に食い込んでいるのは、 けっこう凄ぇこと。
エースポイントも、5人だけがたたき、 小鉄がトップの18P、 2位にしげるの13P、 恒と足立が10Pで、 5番手に女子の理絵が3Pを上げている。
今一番輝いているのは、 このエースポイントだね。

         雀鬼




エースを狙えと打数対決もヒートアップ。 勝負は始まったばかりなのに、 エース争いに絡んでくる方々は尋常ではなく疲れています。 ヘッドの名前が出てこないのは同級生としてさびしい限りです。 今週は少し休もうかな?
エース しげる

■2011年6月25日(土)その4  Vol.1689

突然まぐろ屋の関さんと黒澤の野郎から、 両道場と自宅にまぐろが届く。
「良いまぐろが手に入りましたので、  棒ワサビをすり下ろしていっちゃって下さい!」
と相変わらず威勢がいい。 ここんところユッケ以外、生物を食べず、 洋食風の食事が多かった。 まぐろいっちゃっていいんですかね。
被災地の方々に食べて頂くのが、 「関まぐろ」だと思っていたんですが、 道場でも、本戦が始まって 頑張ってやってクタクタになってやっている道場生も、 たまにや美味しいもん食べても罰は当たりませんよね。
金さん云わく、 私が週番長やって、 関さんと黒澤さんが気を使ってくれたとのこと。
ご相伴に預かります。

         雀鬼




関さん黒澤さん、まぐろありがとうございます。
もちろん、自分に気を使って。なんてことはありませんが、 会長と道場の皆のことを思って ここまでして頂いて、本当にありがたいです。 みんなでクタクタになりながら東北に行ったりもして、 関さん黒澤さんはもう道場の仲間のようです。 温かい関さんと、ノリのいい黒澤さん。 会長を中心に、これからもご縁が続けばいいなと思います。
今日は会長が急な御用時の為、 お早めにお帰りになられてしまったので、 会長はまぐろを召し上がられていないのですが、 送っていただいたまぐろを一目見て喜んでいました。
写真は道場生一同でまぐろを頂く時の様子です。 関さん、黒澤さん本当にありがとうございました。 (金)

■2011年6月25日(土)その3  Vol.1688

俺の年回りになると 病気にかかって入院、手術という 痛ましい一報が多いんだが、 若い早矢香は今も世界のどっかで 卓球の試合をやってることでしょう。
来年のロンドンオリンピックの団体戦出場に 早矢香ちゃんも決まったらしい。
本来の実力なら、個人戦の試合で エントリーされる希望があったんだろうが、 まぁ、日本を代表して出場出来るだけでもよかったね。
「若いっていいね!!」
あちらこちらで身心を全て懸けて勝負が出来る。 俺なんて甚平着た孫に
「サムライだ、しょうぶだぁ」
と来ちゃ、毎度切られ、倒れる役ばかり。
毎日、敗けてばかりだから、 敗けぐせが付きそうです(笑)

         雀鬼




会長を倒せるとしたら お孫さんをおいて他に思い浮かびませんが、、 その前に僕らが会長のお孫さんに ガチンコでバッタバッタと倒される日が そう遠くなさそうなのは容易に思い浮かびます。 (橋本)

■2011年6月25日(土)その2  Vol.1687

来週早々、娘の第二子出産があって、 娘の母親は温泉らしいが、 父親の俺が一日孫の面倒を見るらしい。
これって世間的には逆じゃねえ? 逆だと分かっちゃいるが、 母親と初めて何日か離れる孫を 淋しくさせる訳にゃいかねえもんな。
家事も、ろくすっぽやらずに、 遊んでいるか、文句言ってばかりの家人もいれば、 もくもくと、一つ一つのことをこなしている、 愚かな男もいる。
「逃げた女房にゃ未練がないがー、  お乳欲しがるこの子が可愛い」
ってか。

         雀鬼




いよいよ6人目となる会長のお孫さん出産間近! 会長もいらっしゃるし、 きっと元気に無事に生まれてくることと思います。 アオちゃんもお兄さんになるし、 生まれてくる子はメチャメチャ可愛いだろうしと、 今から色々と楽しみです。 (ジーコ)

■2011年6月25日(土)  Vol.1686

21日からコンビニのセブンイレブンで、 今年5冊目の図解入りの本がPHPから出るってことで、 道場へ来る道で寄ってみたら置いてなかった。 取材を受けている時から、 何がどう作って出るのか分かんなかったけど、 本当にコンビニに置いてあるのかも 今だ見ちゃいない。

この頃6月に猛暑がやってくる。 埼玉から群馬だけで35℃まで上がったらしい。 熱中症の被害も多いらしい。 湿気が高いと温度が25℃ぐらいでも 身体中の水分を知らずに失って、 熱中症になっちゃうらしい。

町田、下北の打数対決も、 ナルコ、パゲラで2週連続して町田道場が勝ったが、 3週目の金週番長は笑顔を忘れた男と五分のまま、 最終日を迎えている。
金さんに付き合って、 恒と小鉄とヘッドが長い時間打ってくれたらしい。 やっぱみんな金さんのこと、 応援したり好きなのかなー。

         雀鬼




週末に近付き、町田は先行していないと厳しいのに、 今回は下北に先行されている。 これはやばい!! 初の黒星を金さんにさせるわけにはいかない!! と皆で長時間打ちました。 と、きれいな感じならいいですが、 皆エースを狙って私的に打ってただけかも(笑) とにもかくにもどうなることやら。 金さんよろしくお願いしマース!! (小鉄)

昨日は久し振りに打ちながら寝ちゃいました。 町田は打数で負ける訳には行かないのに、厳しい状況。 金週番、体力が続く限り打ちますので、 役満が役満が・・・ とネチネチ言うのは勘弁してください。 (恒)

■2011年6月23日(木)  Vol.1685

我が家で夜の9時に婿さんに、 羽生名人の名人戦の大勝負を調べてもらう。
「対局中だそうです」
前日もパソコンで、 橋本達と50手だかの画面を見せてもらって、 分からぬ中でも画面に食らいつく。
互いが歩を3つ取った画面だったが、 羽生名人の方に左と右に、穴が見えちまう。
危ないぞ!! この局面から羽生名人、どう盛り返すんだろう。
今はゲームだろうが、俺が子供だった頃は 大人達が家でも外の縁側でも、将棋をする姿があった。 囲碁はやらなかったが、 俺も将棋は男の子の遊びとして打ったもんなんです。
三敗して三連勝した今回の名人戦。 対局場だった甲府に行きたかった程、 何か自分も羽生名人の大勝負に乗っかった気分でいられた。 こういう気分にさせて頂いただけで、 羽生名人には感謝している。
勝負師のはしくれとして、 大勝負を感じていられるって、凄くいいもんなんです。
その後又、俺の部屋に家族達が集まって来ちゃって、 ベットの上で孫を2人相手にじゃれあっていた。 幼子達は世間で起こっている事を知らずに、 無邪気に俺の体にまとわりついてくる。
俺の部屋は騒がしかった。 2人の幼子を両足で押さえて遊んでいるところに、 傍の電話が鳴る。
「夜分恐れ入りますが・・・・です」
と、騒々しいから相手の名が聞き取れない。
「ハイ、どちらさんですか」
「・・・・。・・・・。はぶですが」
「ああ、羽生名人ですか。対局はどうでした?」
「負けちゃいました。やっぱり考えちゃダメですね」
「名人、将棋を考えないでどう指すんですか(笑)」
そりゃ勝って欲しかった。 残念だったが・・・、 それ以上に羽生名人から、 凄まじい勝負師の有り方を見せて頂いた。
俺がたった一枚の写真で勝手に想像してしまった
「負けが」
まさかこんな格好いい敗北となって表れることに、 羽生名人に勝負魂を感じていた。
羽生さん電話ありがとう。 俺ん中じゃ、今回は負けが出ちゃいましたが、 羽生名人は羽生名人であることを確信致しました。

         雀鬼




22日は下北でも名人戦の速報に釘付けでした。 途中、将棋好きの横山さんの羽生名人有利説も流れたり、 どうなるのだろうと皆、気になっていました。 今回は敗北となってしまいましたが、 将棋に興味がある道場生も余り興味のない道場生も みんな羽生名人のカッコよさを感じていたことは、 間違いありません。 (緒方)

■2011年6月21日(火)その2  Vol.1684

道場は毎日変化があって、 追いついていくのも大変です。
本戦も2週目に入って、 今週のエースバッジが、 町田の小鉄の手から下北の週番であった足立の胸に移動。
小鉄も2番バッジをつけ、 2週連続の先頭を突っ走ってくれている。
3番バッジに東北大災害後、 身心伴に怒りと暗くなっちまったしげるが 復帰してくれて、一安心。 しげるには最後までいい思い出作りを残して欲しい。
今回の週番も3番手にバトンが渡って、 今や聖人君子を自他共に名乗る町田の金さんと 名前と顔が一致しない、 笑顔がない仮面のような北畑、 っていう子が下北の週番を張る。
週番はみんなの先頭を切って、 楽しい空間を作らねばならぬ業務があるんだが、 その金さん、 又食事タイムで暴れちゃって 床や今川のズボンや道場を汚してしまう。 まあ世間がいう聖人君子の姿なんて こんなもんなんだろう(笑)
猛獣の如き金さん、 笑えない北畑の一週間てどうなっちまうんだろうか。
本戦を一回戦終えて、 存在感、卓点、得点の総合順位が出た。 何と第1位に36Pで、 歌田、BIG、清川、宗のチームの町田が座る。 宗なんか試合にも参加してなくてトップ。
第2位は34Pで下北の陽太、木俣、平本、信吉。 明るいユッケ君の陽太だけで2位なんです。
3位に川原、成島、百武、大畑の下北チーム。 基本動作はぶっ壊れ、精神も飛んじゃってるけど、 川原の存在はピカイチ。
師範の金村や最古参の多田や ミスター雀鬼流のシャボさん達は 真ん中以下の8位軍団に顔を並べてるのも面白い。
ダンラスで1チームだけ 下北の深山チームが取り残されている。 何かあったんだろうか。

         雀鬼




総合1位チーム打数担当の歌田です。 卓点担当清川とオールラウンダーBIGが 合格点を出してくれたおかげですが、 打数担当としても足を引っ張らずほっとしております。
それぞれいろんな思いがあるだろう今期、 チーム分けのおかげでいつも以上に関心が細やかな気もします。 打数以外はこうしたいと思っても思うようにはいかないもので、 その打数にしろキノコ組は走るわ、 しげるさんが復帰しちゃうわで激戦模様。
それぞれがどこかで力になれた結果の1位でしたが、 道場は止まることなく動いているし、 実はまだまだ始まったばかり。 関心はすでに「今週のエース狙いは誰だ?」なのでした。
それにしても、 自称独裁者が暗くなってる間に、 聖人君子の金さんは暴君のようになってしまってますが、 今週の対決にどう影響するのでしょうか? (歌田)

■2011年6月21日(火)  Vol.1683

日曜日に道場で、 そのあくる日は我が家で、 一族大集合で「父の日」らしかった。
息子や嫁と庭に出て、 庭作りの作業を確認していれば、 外に孫達も集まってきて、 俺が部屋に戻れば 又何時ものお遊びが始まって、 食卓には道場生から頂いた海鮮料理や高級牛が並ぶ。
俺と子供達も孫達も何かっていうことはないが楽しげ。 子供達も一家を持ってそれぞれの生活をしているが、 俺のもとに集えば一つになれる。
息子夫婦が若者のファッションらしきものを プレゼントしてくれる。 多分20代までがいいとこの衣料品。
「お父さんなら着こなせるわよ」
と嫁の一声に押されて、 今日はそれを着用して道場で取材を受けている。
若い頃は着るものにこだわりがあった方だが、 今や外出も道場へ行って帰ってだけだから、 頂いたもので充分かも。
若者作りをする気は、毛頭ないが、 物をくれる人が若い子ばっかなんで、 ある程度お任せってところかな。

道場での父の日には、 個人的な落ち込みで暗い奴もいたけんど、 我が家では、一日明るい灯が照っていた。 だってさあ、「父の日」だもん。

         雀鬼




昨日はお孫さん達から道場にお電話を頂いたのですが、 みんな集まってて、にぎやかで楽しそうで、 電話からもその場の楽しさが伝わってきました。
今日は会長が道場へ来られた時から、 会長のカッコいいんだけど見慣れぬファッションに ちょっと驚いていました。 確かに何時もとは違うのですが、 今時の20代のファッションも似合っております。 (ジーコ)

■2011年6月19日(日)その4  Vol.1682

世間的には母の日があって、 父の日は影に隠れているが、 我が家では家人は申し訳ないが、 父の日の方が格上としてある。
試合の後に下北、町田を始め、 大阪や名古屋や竹書房さんまで、 何かと気を使わせて祝ってもらう。
物を沢山頂く以上に、 振り返って、 「父」としてあったかどうかの日常を思い浮かべ、 納得している俺がいる。

下北や地方組が帰った後の道場は、何故か暗い。
下北チーム2試合があって、 町田チームが1試合の3試合があって、 各卓、目標の卓点は、 下北の2卓をぶっち切って離した卓点を町田勢が上げて、 父の日を祝ってくれるはずが、 ヘッド、理絵、ノック、水谷がずっこけちゃって、 目標の半分しか卓点を取れず、 4点という最低点となってしまう。
予想点がヘッド卓より低く出してきたしげる卓が、 一回戦で第二位に入る11点試合を成し、 もう一方の川原横チンと打ち切れない卓でさえ、 8点まで踏ん張った。 その半分ってのはヘッド、理絵が入って・・・。

父の日なのになー。 何か暗い、凄く暗い。
毛ガニとかバフンウニとか松坂牛とか、 俺の大好物の高級品を祝ってくれたが・・・。
暗いから、 今から長野の信州そばでも食べますね。
公と私の分別て難しいのかなー、ヘッド。

         雀鬼




会長、昨日は色々すみませんでした。 試合もその後もこのままじゃダメだと思いながらもというか、 思えば思うほどダメな方に向かって行くのが分かり、 修正の大切さ、難しさをものすごく実感しました。 試合前に会長が、柔らかくなるように仕込んで置いてくださったことも うまく活かせませんでしたが、 逆に足りない部分を試合前に教えてくださった、 ということだと思いますので、日頃から意識して・・・、 と書くと僕は却って硬くなりそうなので・・・、 軽く意識してやっていきたいと思います。 (沓掛)

■2011年6月19日(日)その3  Vol.1681

人生や生活から逃げて、 京都から勇気を振りしぼって 鬼の棲む館に侵入して来た田井くんが、 一週間近く、近所のウィークリーマンションに泊まっちゃ、 毎日道場に顔を出し、 町田ん家の深夜の食事会とか、お遊びの中にまで、 少しずつ入り込んで来て、 ずーっと読んで来たHP以上の現実や現場を 観たり参加したりしながら、 鬼打ちの100打数を打ってしまう。
「100打目を打ってる時、  今までにない感情が胸の中に生れました」
とある。 つらいことや目をそむけたいこともあったろうが、 感情が少しずつ取り戻せたなら何よりです。
橋本の「田井さん100UPです!!」の声に、
「みなさんから喜んで頂け、  瞬間放心状態でありながら、  感謝の気持でいっぱいでした」
何かを成して、他の人から喜んでもらう味も取り戻せたのか、
「なんてすばらしい場所なんだろう。  なんてあったかい人たちなんだろう。」
多分田井くんがいる間、 俺を先頭にバカばっかし、 世間にゃない馬鹿があったかも知れないが、 田井くんが自分の心の中に 少しでも温っかさを取り戻せればそれでいい。
「感情を拡いて、行動を惜しまず」
ただそれだけなんだよ。

         雀鬼




田井さん、ある日ひょっこりやってきて、 「この人ほんとうに麻雀好きなんだなー」 と思っていたら、毎日最後まで道場に居続けて、 週間100upしてしまいました。
正直、新規で来た人は雀鬼流麻雀を打つだけでも大変なので、 3打数とか5打数くらいで ヘトヘトになってしまう場合が多いのですが 田井さんは打てば打つほど笑顔になって行くので、 見ているこちらも楽しい気持ちになりました。
町田に来て、牌の音の前まで来て、入ろうか入るまいか、 行ったり来たりした末に飛び込んできた田井さんですが、 道場はきっと想像どおりの部分と、想像以上の部分と、 想像もつかなかった部分で、 それぞれの驚きがあったんじゃないかと思います。
牌の音では、会長を先頭に毎日バカなことを本気でやってますが、 相手に関心を持って遠慮せず行動に移す。 ということだけは何をやっても共通しています。 だから時にはギョっとする衝突や、負の感情が出ることもありますが、 そういう都合の悪い部分も受け合うところが、 世間の普通の集まりと違う部分かもしれません。
少しでも興味を持った人は、 田井さんのように是非現場の空気を感じに来て欲しいです。 (金)

高校生の時に雀鬼流麻雀のことを 『雀鬼サマへの道』で知り、 「この麻雀いいなぁ。」と思い、 形から入っていってから10年、 遂に牌の音に来ることができました。
学生生活でも社会人生活でも、 ずっと自分から起こす行動力が欠けていて、 受身な自分、未知の世界に挑戦できない自分がいました。 その結果、自分の道を 自分自身で閉ざしてしまっていたことに気付きました。 そんな自分を「どうにか変えたい。」 という心の奥の言葉を胸に、 大きな恐怖の中、動くことができました。
今回、実際にこの場所に来させていただいて一番感じたことは、 道場という場所を包み込む「温かさ」でした。
突然やってきた自分を、 みなさんが温かく迎えて下さり、 温かく真剣に指導して下さいました。 雰囲気は最高に良く、いつも笑い声が絶えません。 でも、試合という真剣な場になった時には、 空気が痛いと感じるほどの厳しさもありました。 温かさは、優しさと厳しさの両方がある場所に存在するんだな、 ということを、感じました。
100打数を打ち切ることができたのは、 同卓させて頂いた全ての方のおかげです。 至らないところが多々あったかと思いますが、 その都度温かく修正をかけていただきました。 打っている時間は本当に幸せで、 何にも変えがたい時間を頂きました。
この一週間は、 本当に幸せな時間を過ごさせていただきました。 これからは、自分で勇気を出して一歩踏み出すことを、 少しずつでいいからやっていけるようにしたいと思います。 辛くなったときには、 この一週間で得た感動と感謝の気持ちを思い出し、 また一歩踏み出していければと思います。
最後になりましたが、 会長、町田道場のみなさま、 突然ふらっとやってきた自分を受け入れて下さり、 また宝物のような時間を頂き、 本当にありがとうございました。
(田井)


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