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■2011年6月19日(日)その2  Vol.1680

日本でもトップクラスの学力を取っていた小鉄。 知識が豊かで博識ある金教授。 週末、静岡から来道してくれて、 良い空気を流してくれるBIGの卓が空く。
「俺入ってもいい?」
小鉄がダメとも言えず、 その分緊張感で返してくる。
「小鉄くん、悪いけど、  久らく運を無くすよ」
「ハイ!!」
あきらめた、元気な声が返ってくる。
小鉄、BIG、金とは 何度か東北の避難所に行った仲だから、 俺が入って打つ。

今期はBIGが独立して部屋の師匠となり、 金がその弟子に入る。
ここんところ話題の中心となっていた金くん。 先日、清川、歌田、竹田という先輩に卓上で胸を借り、 立ち直れないほどボコボコにされたらしい。
その後の試合でも心が揺れて、身体もぶれて、 最低評価のCを取っちまう。 運だつきだ以前に、金の後ろで見ていると、 麻雀が弱っちい。
それにしても金さんのように連敗を続けられるって、 俺ん中じゃかなり難しいテーマである(笑)

ていうことで師匠のBIGが、 俺が入った後四連勝。 この日は金も何故か強くて、 師匠とワンツウと進む。
俺は何だかんだぶら下がっている間に、 小鉄さんがやっぱりどん底(笑) この2週、道場で一番頑張っている 「エース」の名札をつけた小鉄さんが、 金さんの代わりになっていた。
小鉄さん、ゴメン。 その痛みは金チャーハンで・・・・。
「押忍!!」

         雀鬼




はい!!この痛みは金チャーハンで返してもらいます!!(笑) 今週は、金さんは週番長なのでいつにもまして遠慮深く、 つつしみ深い姿を見せてくれると思います。 なので…遠慮無くやっちゃいます。 押忍! (小鉄)

■2011年6月19日(日)  Vol.1679

昨日は末っ子夫婦と庭いじり。 2人は若い頃、余り勉強しなかったけど、 外の力仕事とかは役に立つ。 仕事人を入れてやってもらうのもありだが、
「自分達で汗水たらしたものって、愛着が残るよな」 「全くです・・・・」
絵のごとくアイデア出して、イメージを描いて、 あまり行かないホームセンターに買い出しに行って、 少しずつ手直ししたり、作って行く。 仕事っていうより、工作をやっているようでけっこう楽しい。 ガーデニングは欧米っぽいけど、 我が家は日本家屋だから、土と葉っぱを残す。
活字やDVD見るより、 めしが美味で、一風呂がいい感じだった。
息子夫婦は今日も庭いじりをやっていたが、 試合があるので道場へ。
孫や子ども達から、プレゼントや手紙をもらう。
「ああ!!今日は父の日だ!!」
俺の人生、父親らしくやれたという自念がある。

         雀鬼




写真は会長がもらったお手紙を、 小鉄さんが朗読されているところです。
会長への思いがつまったとても温かいお手紙で、 今時、こんな風に思われる父親がどれだけいるんだろう、 父親にそういう思いを持てる家庭は本当に幸せだろうな〜、 と思いながら、聞いていました。
会長、今年も一年、道場生みんなの父親でいてくださり、 ありがとうございます! もうしばらく、道場の子供達を見守っていただきますよう、 よろしくお願いいたします。 (緒方)

■2011年6月17日(金)その2  Vol.1678

道場で野球の話しになった。
ところでさぁ、 昔も、人気のセリーグ、実力のパリーグなんて頃があったが、 交流戦とかでパリーグがずーと優勝しているらしい。
俺ら東京生まれの東京育ちだが、 来年からパリーグを一次リーグにして、 セリーグを二次リーグにして開幕すればいい。
人気があった巨人とか阪神は 当然、二次リーグスタート。 下位2チームで入れ替えやってさぁー。
草野球を15年間ぐらい率いてきたが、 ほとんど野球は見ないし、わからない俺だが・・・ね。
ところで、 日本で練習していた頃のイチローの投げる姿に、 ユニホームの袖の下の腕に衰えを感じた写真を見たんだが、 イチローさん、今年も200本安打、打ってくれるかんなー。

         雀鬼




先日、たまたま東京ドームにソフトバンクVS巨人の試合を見に行ったのですが、 ソフトバンクの投手の格好良さがとても目立ちました。 パリーグの投手は本当に見ていてスカッとする試合が多くて 格好いいなぁと思うことが多いです。
イチロー選手のことは会長にしか分からないことだとは思いますが、 ここ数日の連続マルチヒットや歴代二位の盗塁の記録が出たとの事で、 是非安打の新しい記録が今年も達成されるところを僕も見たいです。
By 阪神ファンの町田ヘッド

■2011年6月17日(金)  Vol.1677

金さんは食事タイムの時に居ないとポカンと穴があく。
毎度、皆して仲良く食べるんだよと言うんだが、 でっかい金さんが一歩下がって遠慮すると、 小鉄ハゲ鷹や新屋ハイエナがめしをみんな奪い食っちまう。
時々、金さんや新屋達でどんぶりの奪い合いで、 道場が汚れたり、滅茶苦茶になっちまう。
何でこうなっちまうんだろう。 俺にも分からない(笑)
でっかくて馬力もある金さんのめしがないので、 俺の分を半分こ。 その後、スイカも食べれた。
金さんはみんなとはあぁなっちまうが、 俺とは仲良く食べれる。
ふとした後に、ポツンと
「自分と会長がお付き合いしている事が 世間にバレたら会長の名を汚す」
なんて言うから前文を書いただけ。
多分だが、金さんの図体が小っこかったら、 ハゲ鷹もハイエナも寄って来なかったでしょう。
身体に恵まれ、知識も豊富な金さんだっちゅうことは 誰もが認めているんだが、 食べ物が絡むと、どうして毎度の乱闘が起きるんだか。
金さんの味、金さんの舞台なのかなー。
上から目線も高目も通らないけど、 だからといって 打たれにくい落ちる低いボールを投げると 普通の人は空振りするけど、 ハゲ鷹野郎やハイエナ野郎は その玉に食らいついてくるのかな。
ど真ん中の直球って、 素直じゃないと投げられねぇもんな。
誰かみたいに 暴投ばかりじゃ話しになんねぇけんどな。

         雀鬼




はい、自分はなかなか素直に真ん中を狙えないところがあって、 それはそれで決して良くないなーと最近は思っています。 実際、道場の面々に対して尊敬の念はあるのですが、 そういうのと別に自分の劣等感みたいな部分もあって、 低め低めのくさいコースに球を投げてしまうのが 習い性になっている気がします。
こういう各自の性質というのはなかなか治らないものですが、 これからは可能な限り真ん中、やや高目(笑) を意識して投げられるようにやっていきたいと思います。 (金)

■2011年6月15日(水)その2  Vol.1676

ボクは 金さんと おつき合いをさせて 頂いてます 今後ともよろしく

         雀鬼




自分にとって会長は、 男としてのあこがれと言うか、 男の理想と言うか、もう一人の父のような人なので、 けっして気軽に「おつき合い」と言える存在ではないのですが、 日本を代表する漢である会長から、 このように声をかけて頂けるのは 本当に胸の奥がジーンとなります。
会長は日本に限らず、最強のヒクソン選手など、 世界中の達人と交流があり、 本当の強さを持っている人は、 人種、民族、国家といった垣根を越えて良いものを残していけるし、 自分の中と外にある垣根を少しでも行動で消して行ければ、 そういう真の強さに近づけるのかな。とも思いました。
今日は、いや今日も、とてもいい一日でした。 色々あると頭に血がのぼって、 当たり前のことを見失いそうになることもありますが、 こういう日々を過ごさせてくれる会長と道場の面々に 改めて感謝したいと思います。 この楽しさが、一日でも永く続くといいなと思います。 (金)

■2011年6月15日(水)  Vol.1675

一回戦の中盤の3試合が行われた。
ユッケの陽太が金村師範に続く「A」を取ったが、 卓評価点合格の12点にはいっぽ届かなかった。

勘違い野郎のジーコに間違いを指摘したら、 本人の正論らしきものを俺にもぶつけてくる。 珍しく怒り声を上げてしまう。 奴は俺より麻雀が打てて分かっていると思ってんだろうか。 大きな勘違い野郎だ!!

第2週に入った週番制度は、 下北が足立が立ち、町田はパゲラ。 個人的にはパゲラは夜勤勤めということで、 下北の足立が圧勝。
両道場のしのぎ合戦も 前回はナルコが引っ張って、 下北チームの横チンを逆転したが、 第2週目は足立とパゲラチームが五分で競い合っている。

1週目、町田の小鉄の胸に輝いた週間エースのバッチも、 今だ誰に移動するか分からない。
東北災害でどん底まで落ち込んじゃったしげるが 元気を少しずつ取り戻しつつあるのは嬉しいが、 そのしげるが、もしかしたら台風の目になる可能性に、 前回エース旗を3本独占した町田勢も 穏やかにはいられない様子。
2週目に出て来た順位点のしのぎの方は、 BIG、清川という合格点越えが2人入った、 歌田の町田チームがトップに位置し、 2位に多田とシャボが入ってる下北チームが2位。 3位も下北で川原、成島、百武。 12位のビリッケツに、 なんと町田の頑張り頭のヘッド、佐々木がいるチーム。 どんな手段使っても勝つことを求める一ツ橋大学のヘッドが 次はどんな手を使ってくるのか、恐ろしや。
3番低価の得点を見ると、 ヘッドのチームは2位に入って、 トップチームの金村、横チンと 3位の陽太チームの下北勢に挟まっている。
ビリッケツはペナルティーチームを名乗る、 今川、新屋の町田組が本命らしい位置にいる。

試合中、勘違い野郎を堪りかねて怒声を上げちゃったら、 稽古に来ていた格闘家とお相撲さんが帰っちゃいました。

         雀鬼




会長、皆様失礼致しました。 本来なら会長の言う事を聞かないものは 雀鬼会にいてはダメなのですが、 まだいさせて頂いております。 会長が怒られるのは極めて珍しい事ですので、 そうさせてしまい申し訳ありませんでした。 (ジーコ)

■2011年6月14日(火)その2  Vol.1674

毎度の気使いありがとう。
読売新聞の大阪版が届く。 卓球の早矢香ちゃんのインタビューが掲載されていた。 が、活字の前に載っている写真がおかしい。 パッと見、凄い美女。
女優さんが今流行のAKB以上に可愛いらしい写真が、 俺が知っている早矢香じゃないし、 早矢香の写真は道場に何枚もあるけど、 この記事に載ってる写真は別物。
記者さんが余程気い使って修正入れたか、 海外で整形・・・・、まさか!!

         雀鬼




大阪読売新聞の清水さん、 今回も平野さんの記事ありがとうございます。 送ってきてくださった新聞の顔写真を見ると、 確かに綺麗なアスリート美人の写真が載っております。 平野さんは世界中を飛び回っており、 海外でまさかの整形の可能性も・・・。 真相を確かめる為にも、また道場に来て頂きたいと思います。 (ジーコ)

■2011年6月14日(火)  Vol.1673

ここんところ、暇があっても活字離れして読書もせず、 名画らしきものをDVDで観ていたら、 本戦が始まると同時に、 新たな出版本の取材を2本受けたら、 今までやっつけた出版物のゲラチェックが数本入ってきたり、 原稿上げたり、又活字化されちまう。
そよそよと風が吹く時もあれば、 一気に強い風も吹く。 まあ、吹っ飛ばされないように、 ボチボチやっつけ仕事もやりますか。
それにしても、経済観念ゼロの俺んところへ、 何ゆえ出版社がビジネスへ結びつけたがるんだろうか。 ずーっとだが、 経済や経営書には一歩も近付かなかった俺なのに、 おかしな方向から玉が飛んでくる。

昨日は我が家で活字を追っかけてたら、 町田道場へ、韓意拳の達人である光岡師範が岡山から、 甲野先生の息子さんのはる君等数人で立ち寄って下さり、 身体を動かす道具までお土産に頂戴したらしい。
っていうことで、 深夜にかけて光岡師範と長話し。 それが面白いし、 ためになる話しが俺の分かる範囲の中で弾む。 光岡師範は息子ぐらいの年代なのに、 何だか伝わり合うものがあるんです。
甲野先生がくれた縁ですが、 なかなかの良縁だと思っちょります。
自然を求めたり、 うんと遠い昔へ行っちゃったり、楽しいよな。

         雀鬼




昨夜は、町田道場まで来てくださり光岡師範、御一行の方々、 ありがとうございました。 会長はご不在だったのですが、 自分達道場生相手に、 不思議で面白いバランスボードを使って、 身体の使い方、不思議さを教えて頂きました。 雀鬼会用に特注で製作されたというバランスボード、 楽しく大切に使わせて頂きます。 会長とお逢い出来ず残念に思っていたのですが、 お電話で楽しくお話しされたとのことで良かったです。 本当にありがとうございました。 (ジーコ)

■2011年6月12日(日)  Vol.1672

今期の第一週目が終った。 まず、存在感の見せどころ、 下北週番長の横ちんは孤軍奮闘してベスト5に入って、 7位の町田ナルコを抑えたが、 総合打数はナルコ週番長率いる町田チームに逆転される。
一位に小鉄が入り最初の週間エースの冠の位置に、 No.2の準エースに恒、 No.3の準エースに理絵、 と3つのエースの席も町田が独占。
ベスト10入りに 下北チームは横ちんとユッケの陽太の2名、 残る8席を町田勢が占めてしまっちゃ、 仕方あんめえが、 強豪がそろう本戦では下北勢が圧勝出来る。

本日、下北2試合、町田2試合が同時に行われ、 金村と多田が同卓して合格点を狙うが、 他の2人が伸びずに10点どまり。
もう一卓の下北卓は、 初戦の緊張感と何かの苦しみが卓上に現れて、 身心伴に崩れて、 試合前に選手達が出した8点以上という評価点を大きく下げて、 3点と失速する。
隣りの町田卓も心の弱さと迷いが浮き上って、 4点と低評価だったが、 もう一つの卓で清川、竹田、BIG、ナルコが、 どうにか精神の強さを保って、 一試合だけの合格試合を成す。
金村、多田という両横綱を初戦に引き当てても、 16対13で町田チームに敗北を喫してしまう。
心の迷いや弱さが卓上の一打に行動となって現れる。

         雀鬼




いよいよ始まりました第41期雀鬼会!! 本戦でしか作ることの出来ない空気に 身が引き締まりました。
スタートから、町田に合格点が出るなど、 一歩リードされてはいますが、 揺れちゃう心に負けないように、 後半戦、下北勢で盛り返していきましょう!!お〜!! (緒方)

■2011年6月11日(土)その5  Vol.1671

深夜の丑三つ時にシンヤの誕生日を祝う。 15〜16人の道場生が居たが、 たった一人岐阜からあの男が現れただけで、 道場は異様な空気を漂わす。 あの男が漂わす臭いは誰にも止められない。 道場のあちらこちらで鼻をかむ音が聞こえる。
その男は明日まで居るらしい。 道場一の良心を自他共に認める金さんを持ってしても、 あの男の異様さは止められない。
生きた幽霊が夏の前に現れた。

         雀鬼




やってやる!!ハッピバ〜スデイシンヤ〜♪ (ちゃっぺ)

ドカタのシンヤです。 せっかく皆さんに祝っていただいたのに… アイツ!!!かんべんしてくれよ… 幽霊になってもとめられない… (シンヤ)


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