Report

>次のレポート [Report Index]


■2010年5月26日(水) その2 Vol.1360

今年の6冊目の(幻冬舎) 「ツキの正体」とやらが今日発売となっている。 今月だけで4冊も出版されちまうてどういうことなんだろう。
本を読まない、売れない時代になっちゃって 出版社も本屋さんも大変らしい。 今まで本を書いていらした方々が、 収入にならないわと転職してしまったせいか、 俺なんかのようなところへ出版依頼がやって来る。 それですらもうすぐ来なくなるだろうが、 雀荘が潰れちまったら自転車置き場の管理人ぐらいしか 俺に出来そうな仕事は無い。
余り忙しさに追われるのもなんなんだが、 暇の暮らしも苦手だし、こう考えると俺って 本当に使い道が無いよなー。
それに比べて卓球の早矢香は愛ちゃん達と ロシアで必死で世界卓球の舞台で戦っている。 その差って大きいよなー。  

         雀鬼




今月4冊目が販売になりました。 「ツキの正体」幻冬舎です。 自分は読むのが早くないので、 この出版ペースについて行けず、 「育てないから上手くいく」を読み終わって、 次にマイナー力を読もうというところです。 平野さんとの対談文も楽しみです。 そして昨日夜、 平野さんの試合をちょっとだけ見れたのですが、 前の鬼のような形相とは違い、 顔つきを試合中でも 落ち着かせるようにしているのかなと思いました。 あの接戦での競り勝ちは本当に凄いです(ノック)



■2010年5月26日(水) Vol.1359

橋本に「只今倒れてます」と一報を入れたんだが、 その一報が道場生に回ったらしく、 今道場で皆からの沢山のメールを読ましてもらう。

「何のこっちゃ?」 これに対しての答弁を書かないつもりだったんだが、 ちょこっとだけ状況を・・・。

まあねぇ、30分ほど頑張ったんだけど精も根も 使い果たしちゃって、ベッドにたどり着き 身体を横に倒して休む。 体力が戻ってきたところで敗者復活戦。 再に踏ん張ってみたんだが、 どこかに良いパンチ食らったかのように、 リングを降りてその場でダウン。
今さらですが俺は男として
「ケツの穴が小っこい男」
をしかと確認する。

立ち向かう(いや、座りの勝負)が 何度挑戦しても敵にパンチが当たらない。 2時間がとうに過ぎて自分の弱さを痛感して 投げ出そうとする気持ちが起きるが、 自分の中で、もう一度やって来いよと厳しい声もする。
小っこい場所で倒れている俺。 違和感を目一杯感じているが、体力が戻ってこない。 気力を振り絞ってもう一度リングに座る。 踏ん張ってみたんだが不思議なことに 身体のどこにも力が入らない。 着ていた「着」を全部脱いで真っ裸になる。 体力を奪われ気力も失って、 情けない身体を小さい場所へ横倒る。
時は三時間を過ぎる頃、 「どうでもなれよ」とリングに座る。 どこかに残っていたわずかの力を頼りに勝負をかける。 その当たりが相手にかすかに当たったような感じがあったが、 俺のほうもリング下でそのままダウン。 久したってリングの中をそォット、覗いてみたら、 ペットボトルが二本横倒れていた。
今まで勝負した時は「とうとうやったぜ」という 達成感があったんだが、今回だけは敵の大きさに 化物を感じて、許して下さい、堪忍して下さい、 と敗北感を感じちゃいました。 勝負は俺の完敗でしたが、その割に傷や血を 見ることはありませんでしたが、 久し小っこい場所で倒れちゃってる俺がいました。
今までは時々あったリングの格闘を その割りに楽しんでいたんだけど、 さすがにもう地力で闘うのは危なすぎます。
先日の一冊の本の一件の上、 この度も皆さんを騒がして申し訳ありませんでした。
「バカだねぇ、俺は・・・」

         雀鬼




今回は今までで最強の敵が会長を襲ったようです。 ここまで身体的に会長を苦しめるのは、唯一この敵だけだと 言ってもいい位、闘いは激しいです。 前回の道場での二時間の闘いも、今回のと比べたらB´まで 格落ちしてしまうそうなので、今回の敵の巨大さが分かるでしょう。 会長は敗北したと書かれていますが、これだけの大物相手に血も流さず、 後遺症が残っていないだけでも凄いと思います。 常人なら確実に切れてるでしょう。
自分は一日3回快便家をモットーにしているので、溜めると言っても 最初の一発目を気持ちよく出せるように、二時間位我慢するだけです。 毎日勝手に出てくれるので我慢がききませんっ!! 会長の闘いが分からないのが残念です。(ノック)



■2010年5月23日(日) その2 Vol.1358

岩手の賢人ときたら、 山下ジーコか小沢一郎。
貧しかった農村だからこそ、 賢人が生まれた。

「自分を勘定に入れず、、、、」

「誉められることもなく」

そういう人に俺もなりたい。

         雀鬼




ハイ、小沢一郎といえば岩手ではマジで英雄です。 そんな人と自分を並べて頂けるとは、、、、 思い当たる所がありすぎて何が何やら分かりませんが、 反省します!!(ジーコ)



■2010年5月23日(日)  Vol.1357

予選3回戦を終えた。

金村、多田、陽太という実力組の下北道場が、 明るくて元気が取り柄の町田道場に3連敗して全敗。
「勝って明るくなるんじゃなくて」
「明るく元気がある場を作っていたら良い結果が出ただけ」
町田は上下の関係なく、 先輩も後輩もなく、 とにかく明るく元気にやってりゃいい(笑) まあ中心を存在力を見せる6人の委員が作る。 その委員だって固定せず、 週間で変わることもある。

俺等の専門ドライバーである ハイヤー並みの運転技術を見せる歌田が落っこって、 俺の一冊の本を買う為に深夜激しい雨が降る中、 オートバイで都心まで繰り出した金君が6人の中に再加入。 恒、理絵、沓掛、小鉄、今川の中に加わって、 それぞれが地を出して、 いい味を出してくれる。
チャッペが中年労働者になって弱っちまったけんど、 新人の若手である元郎や新屋も手を抜くことなく、 突っ込んでくれて場を盛り上げてくれている。

         雀鬼




町田では毎日馬鹿ばっかりやってますね。 年も経験も下の子から新聞紙で殴られ、 上下の関係なんかあるのかないのか・・・ 今も猿まわしの猿をチャッペさんがやって 大盛り上がりです。 実力では下北には敵わないと思ってましたが、 まさか町田3連勝! 毎日の様に会長と遊んで貰って、結果も出るなんて、 町田は贅沢ですね。
町田委員長 恒

■2010年5月22日(土) その3 Vol.1356

「会長が殴りこみ(笑)かけるほどの  お店ではないですよ〜きっと。」
とばななさんから、お止めのメールを頂きましたんで、 明日行くつもりでしたんですが、 しばらく様子を見ることにします。 雀鬼会No.1のやんちゃ坊主である金村も 何時でも行く気らしいけど、 なあ、そうしよう。

今ダンボールにドサッとあったサイン本を終了しました。 それにしても、 「育てない、、、、」 の本で俺の遊び心が達成し、 道場生一人一人の気持ちや行動を改めて感じる事が出来ました。

先程、孫のハルシから電話があって、
「ボク買いに行ったんだけど、  大人気で一冊しか無かったよ」
と、子供心に気を使ってくれる。

道場生からもあちらこちらの本屋さんへ行った時の写メールが届く。 その中で理絵ちゃんが撮ってきた写メールに、 某店で恐れ多くも、 皇后陛下「美智子さま」の本の御写真の隣に、 雀荘のオヤジ、 それも雀鬼という鬼が写されている。 本の並びとはいえ、 こんなことがあってよろしいのでしょうか。 亡くなった母親が見たら、 とんでもないことをと叱られることでしょう。

         雀鬼




会長も金村さんもやる時はハンパじゃないんで、 どうなることかと思っていたのですが、 下北のコーヒー屋もひとまず命拾いしたようです。 ばななさんも御安心ください。(ジーコ)

今、町田でもっとも間に合ってない理絵です。 あの夜、歌田さんや金さんと同様に、 24時間営業の都内の本屋を調べて電話をかけるも、 どこも「入荷してません」の悲しい一言。 朝7時前、新百合ヶ丘の本屋へ行くと 「まだ入ってませんが  9時過ぎに入荷予定です」と…。 けど私の仕事、 8時半からですからーっ!!と涙しました。 その後、万が一早朝からあいてる本屋があるかもと、 町田から職場まで自転車でGO!(いつもは電車) なんと、2軒も本屋は開いていたのですが、 どちらもハズレまして。 ああ、講談社文庫の会長の本は置いてあるのに……・
結局、発売日を忘れていた小鉄さんにまで遅れをとり、 ただいま町田みんなから、ブーイングです。 しばらく落ち込んで、大人しくしてることにします。
けれどそんなこともあり、 やっと7軒目の本屋で見つけたときは、 会長と、ハルシ君、アオちゃんの表紙を見ただけで、 すごくうれしくなりました! 見つけた場所は、本棚中央の平積み。 そしてさらによく見ると、「美智子様」の本の隣……!?
会長の本を手に入れた後も、 さらに今日も本屋めぐりを続けてしまいましたが(笑)、 「美智子様」の本と、 会長の本が並んでいた最初の本屋さんが、 1番のインパクトがありました。(理絵)





■2010年5月22日(土) その2 Vol.1355

今回も、町田「大人げ無い」劇場は大盛り上がりでした。 普段はなんてことのない下っ端でも、 こういう時は雀鬼会最高峰の金村さんをはじめとした 上の方よりも目立ててしまうところが道場の面白いところです。
普通に考えればたかが本一冊。 夜中にバイクを走らせて買いに行かなくても 翌日近所の本屋さんで買えば同じじゃん。 というのが常識的な感覚でしょうし、 そう考えれば本一冊でこんなにアツくなって 西へ東へ駆け回ってしまう道場生はバカだなーと、 ホント笑うしかないです。
でも、行動するバカってのはけっこう楽しいものです。 最近は立ち止まって悩んでいるバカが多くなった気がするので 賢く立ち回ろうとする前にバカでもいいから行動する。 という心がけは失わないようにしたいものです。
ともあれ、自分も道場生として最低限の行動ができて、
「ウッシッシ」
という感じです(笑) 会長ありがとうございました。(金)


突然に何かが始まるのはいつもの事なんですが 始まってしまえばなんでこんな事で、 ってくらいに皆で必死になるのもいつもの事。
会長をお送りしたあと 夜中にやっている本屋を探して電話しまくったが在庫なし 金が買った店にも聞いたのに 自分の時の店員は「明日入荷です」
「10時じゃ間に合わない!」と次は 早朝からやっている本屋を探して 「まず新宿行って、無ければ渋谷のあそことここで・・」 とプランを立てる
途中で店に電話すると 「昨日入荷しましたが売り切れです」 しかし系列店舗の在庫を調べてくれて 近い橋本駅店にあることが判明!
開店と同時に買ってすぐに道場に写メール でそのまま寝ないで仕事
自分でもバカだよなと楽しみながら それが出来るのは道場ならではで 大人げなさも容赦ないのも関係ないんです
というわけで、理絵ちゃん残念でした!(歌田)


夕方、仕事の休み時間中、 予約した本屋さんから入荷の連絡がはいる。 明日休みなので、 ゆっくり取りに行こうと思いながら夜道場に。 それから・・・この流れが・・・ ゆっくりしている場合じゃない!!(笑)
本屋のはいっている立川ルミネの前に9時50分。 本屋は8階。 このロスタイムをクリアーするには・・・ あっ、9階のパスポートセンターは9時からあいてる!! そそくさと9階に潜み、下りエスカレーターの前に。 立川在住38年6ヶ月、 本屋の中央カウンターの位置は完全把握なのである。
無事、10時4分にメール送信。 下北の小島サブマネージャーを警戒しての行動。 さて、結果はいかに!!
う〜ん、金さん、歌田師匠、さすがです。 機動力おそるべし。
なんと!! あの小鉄さんが10時15分!! フ〜 、あっぶね〜 小鉄さんには負けられませんです。
ね、理絵ちゃん。  (今川)


ある意味間に合った!!盛り上がりの場にいてやるしかない!! そう思い次の日は、会社に連絡して午後出社。 10時開店と同時に町田のルミネへ。 携帯が壊れていたのでその場で写真は撮れない。 それならばと町田道場前にデジカメで撮った写真を置いて いきました。それが、10時15分。今川さんに及ばず…。 昨日の場にいて、あんなに携帯調べていろいろやっていたのに、 結局、最後ですか…理絵ちゃんは…。 結局一番間に合ってなかったのは、 もう言わずもがなですね。(ニヤリ)(小鉄)



■2010年5月22日(土)  Vol.1354

たった本一冊のことで、 「育てないから上手くいく」の、 出版日の町田道場の夜は大盛り上がり。 その日に買ってくれて、 どうにか間に合わなかった者の大余裕と、 本屋に行ったが買い損ねた者。

予約を入れた者も そこまで心と手を入れて来れたのに間に合わなかった。 金、歌田、今川、理絵、橋本達は、 シリアル番号をサインの中に入れると発表された瞬間凍りつく。
小鉄のように、 本の発売なんて興味がないし、 忘れてましたと申告した者はけっこう平然としていたが、 No.5沓掛の後に、 下北道場の荒井と森が買えましたと 証拠の写メールを送信してきたところで、 ベスト10枠が3名となって、 そこに居た者達は焦る。
「誰かが12時までやっている本屋が町田にある」
の一声で、 瞬間卓を割って理絵達が閉店5分前の本屋に走って行く。 置いてなかったですと重たい足で帰って来る(笑)
深夜を越えてもバトルは熱気を帯び、 それぞれが24時間開いている本屋を パソコンや携帯で探しまくっている。

俺は煽る、 道場生達は本一冊で必死になっていく。
「歌田さん都内に何軒かあるらしいから、  車で、、、、、」
と必死になる理絵ちゃん。 2時間ほどたった本一冊のことで、 それぞれが情報を得て作戦を練っている。
すでに買って間に合った者達と俺とで煽る。
「残り3席が本物の雀鬼流」
「俺のことを本心から思う者」
煽れば煽るほど道場生達が舞い上がる。
「家財道具を全部売っ払ったって  会長の本は買います」
と相変わらずの金節(笑)

勝負はあくる日の朝まで持ち越される事になる。 早朝の5時24分青山ブックセンターでゲット、 と金から一報が入ったらしい。 金はあれから家へ帰って、 金目の物を売っ払ってバイクで都心まで突っ走ったらしい。
9時8分、歌田が橋本駅でゲット。 残る一席を、 今川が立川で手に入れて 熱いバトルはあっけなく終わってしまう。

今川から10分後に興味が無い小鉄がかすり、 一番熱心だった理絵ちゃんは14番目、 悲しくって落ち込んでいることでしょう。 仕事前の早朝に都心まで行って買って帰ったら、 仕事に間に合わないと嘆いていた理絵ちゃん。 ベスト10には入れない上に、 あの無関心男の小鉄にも先を越されたら、 理絵ちゃんの心はきっと失恋した想いだったろう(笑)

本一冊を買うことで悲喜交々、 短かったが、 そこに道場生のドラマと闘いがあった(笑) 本一冊で道場生達を煽って遊んでしまう俺。 質が悪いよな(笑)

講談社の丸木さん、 おかげ様で3日間で、 目標達成の100冊をゆうに越えました。

さてさて、笑顔をかみしめてサインでも入れましょうかね。 お遊びって楽しいよなー。

         雀鬼




5月20日(木)に発売された「育てないから上手くいく」を、 早く書店で手に入れろイベントは大盛り上がり!! 見事に10番以内を取られた方々の喜びの声をお伝えします。 (11位の小鉄さんも)(ジーコ)

■2010年5月20日(木) その2 Vol.1353

マイナー力爆発の主婦です(笑) と毎度ごひいきにして下さる、 よしもとばななさんからメールが届く。
俺の幼少の頃から、 下北沢にあった麺屋さんの向かい側の店のコーヒー屋が出来、 そのコーヒー屋はものすごくおいしいけど、 めちゃくちゃいばってる、 有名な人がやってるらしい店だけど、 まずくていばってるよりもさらにたちが悪い(笑) そのコーヒー屋あの向かいの麺屋さんの立ち振舞いを見習って、 考えが変わればいいのに! とある。
確かに下北沢の昔からあるお店はその土地に馴染んでいて、 商品と一緒に心をおまけにつけてくれた。 それがさあ新しい店がどんどん入って来ちゃって、 人間味っていうかそんな味がどこかへ失っちまった。
オーッ、俺今度下北へ行った時は、 その有名店だか何だか知らねえが、 コーヒー屋の鼻っぱしらを折ってやらあ。
俺が現役のバリバリの頃なら、 あの通りは俺に挨拶無しで歩けなかったもんだのに(笑) 俺がちょいと目を離せばすぐこれだ!!

一口飲んでマズイ!!って、 帰って来てやっから。 なー、金村よー。

         雀鬼




自分の生まれ育った下町浅草も、 だんだんと変化していってます。 「ご機嫌いかがですか?」 「ええ、おかげさまで」 と言った声も少なくなり、 若者ウケするようなお店が増えました。 ただ、下北のコーヒー店のような、 殿様商売を気取っているようなところはありませんね…(笑) 何事においても、 空気を読めなかったり違和感を出しすぎてはいけません。 もし会長が動かれるというのであれば、 いつでもお供する次第でごさいます。(金村)

■2010年5月20日(木)  Vol.1352

娘がわざわざ幼な子を連れて、 新宿の紀伊国屋書店まで本日発売の、
「育てないから上手くいく」(講談社)
を買いに行ったらしい。 本屋に行ったらまだ棚に並んでなく、 偶然にも届いたばかりの出版本の荷を発見して、 その中に「育てないから、、、」を見つけて、 20冊も買おうとしたら、
「重いから発送します」
となったらしい。

「この本だけは道場で注文を受けないよ、  それぞれで書店で買ってきたら、  道場で俺サイン入れるから」
ていうことになっていて、 遅く道場にやって来ると、

「おはようございます。  本日発売の(育てない)購入しました。  伊勢佐木町の有隣堂本店は、  神奈川県最大手の書店なのですが、  本日昼になって  「入荷しました」との電話が入り、  患者に有隣堂の社員がいたので、  その人に連絡して写メの通り、  新書の最前列中央に積んでもらいました(笑)」

と清水ドクターから毎度の心使い。 ドクターはユーミンのコンサートと、 他イベントでは毎度の最前列の中央席。 その手を俺の出版物まで、 力を注いでくれたんですよね。
それでもシリアルNoは4番目で、 その前にジーコとノックと元郎が手に入れて、 No.3まではもってかれちゃいました。

左手を見ると、 竹書房の「マイナー力」とアスコムの出版物が 俺のサイン待ちでダンボールに入って積まれています。 これだって相当ありがたいんだが、 一人一人がそれぞれの地の本屋さんから見つけたよと、 「手から手へ」 届けてくれることに、 さらなる遊び心と楽しみが包まれていて、
「ウッシッシ」
ていう感じ。

本の内容は二の次で、 俺と可愛いお気に入りの孫が表紙に写った本は 格別なんだよなー。
だからこそ、100冊は売りたいんだけど、 男性の本離れが進んでいるらしいから、 100冊に届かなかったら、 俺が責任を持って不足分を買いますワ(笑)

深夜近くに沓掛が本を片手に入って来る。 No.5を手に入れましたが、 その後へ入って来た小鉄なんて、 そんな話忘れてましたとさあー。

         雀鬼




ハイ、100冊以上は確実に売れると思います。 遂に歴代No.1表紙の本 「育てないから上手くいく」(講談社) が、発売されました!! 表紙帯に会長とお孫さん2人が、、、これは本当にいい表紙です。 中味は自分もまだ読んでませんが、 会長の子供との接し方ということでハズレのわけがありません。
写真は町田道場近所の本屋さんです。 本日発売の「育てないから上手くいく」と並んで、 「マイナー力」(竹書房)も立てられています。 ありがたいことです。
自分は一番に買わせて頂いてNo.1のシリアルナンバーを頂きました。 ありがとうございます。(ジーコ)

清水Drや元郎君にもゆずらず、 大人気なくNo1とNo2を手に入れて 大喜びのジーコさんとノックさんのスタッフコンビに、 No5 サインにめずらしく表情がマイルドな沓掛さんと、 町田道場は様々です。 自分も発売日に買おうと思って、本屋をハシゴしたものの、 今日はなぜか行く先々の本屋で会長の本に出会えませんでした。 そんな時にかぎって、シリアルナンバー入りの会長サイン! 自分の間に合ってなさに、ジーコさんの隣で完全に折れていました。 そんなイケてない自分ですが、 まさか発売日を忘れているコテツさんがいたなんて…!! 本を買うのに、久々に熱くなっています。(理絵)

本屋をハシゴしても買えない人もいたようですが、 自分は会社の近くの書店で店員さんに聞いて買わせて頂きました。 販売当日に即買う 「シンプル」&「瞬間は愛なり」です!!(沓掛)

■2010年5月18日(火)  Vol.1351

日曜の月例会は楽しかった。
一等若い元郎とか 新人組のシンヤが仕切りで飛ばしてくれて、 高槻や名古屋組に混ざって 新しく出来た長野同好会の、 中々根性があってスピード感もある連中が 加わってくれて盛り上がったネ。

一回戦は支部の選手達に囲まれ、
「お前達、山田マネージャーから会長を倒して来い」
と言われたんだろう、 ていうことで、 バシッと打ってあっさり返り討ちにしてやったぜ(笑)
四回戦は可愛い可愛い、 歌田、小鉄、理絵と卓を囲むことになったが、 可愛い子が打つ第一打で、 打つ気も和了りも捨てて、 3人のショッパイ麻雀を眺めていた。

今日も本戦があって、 その前にPHPからの出版本の依頼がくる。 PTAとかPHP、何か俺が好まぬ臭いがする(笑)

そういえば昼間に 担当の一人である高木から電話が入って、 渋谷の紀伊國屋書店では どうでもいいアスコムの本が平積みで置かれていて、 竹書房の「マイナー力」は麻雀コーナーだかに 2冊だけひっそりとありましたよ、と一報が入る。
世の中そんなに甘かねえってか、 だろう、誠さん(笑)

追文  一般の小澤さんの推薦本「ヤノマミ」 早速買って読みました。 小澤さんの言う通り俺好みの本でした。 ありがとう。

         雀鬼




はい5月18日(火)本日いよいよ竹書房より 「マイナー力」が発売されました!! 自分も道場近くの本屋さんで早速探してみたのですが、、、、 2冊どころか1冊も置かれておらず無念に思いました。 いい本ですし、 丁度今注目の平野さんとの対談も収録とお勧めです。 本屋さんで見かけなければ 注文してでも読んで頂きたい本です。 とはいえ自分も諦めずにこれからも近所の本屋で 「マイナー力」探し回ります。(ジーコ)

■2010年5月16日(日) その2 Vol.1350

今年4冊目の本が5月18日に発売される。 10冊以上を同時進行中だが、
「マイナー力」
は、俺の方から竹書房の宇佐美に企画して仕上げたもの。
大概の本は出版社側からの依頼があって進めただけの中で、 自分が企画しただけにやる気が入ったもので、 巻末には卓球のオリンピック選手である 平野早矢香ちゃんと五分の対談も掲載されている。
ゲラの段階からサーと出来ちゃって、 結構、俺が読んで楽しかったんだが、 いかんせん、出版社が竹書房。 麻雀本の棚かなんかの隅っこに 置かれちゃうんだろうなー。
俺のような
「弱者で能もない」
目線で書き終えたものですから
「弱者の味方」
の本だと思って頂ければけっこうなんです。
マイナーな出版社とマイナー以前の 世間から後指を差される雀荘のオヤジの本ですから、 政治・経済力、学校の先生みたいな出来上がった方々は、 決して読めない本とお断りしておきます。

         雀鬼




おはようございます。 竹書房の誠です。
最近、会長の書籍の発売ペースが、 ハンパじゃないことになってますが、そんな中でも、 明日(5月18日)発売の『マイナー力』は、 「マイナー」という新しいキーワードで、 新しい生き方や考え方を提唱しているため、 今までの雀鬼本にはない新鮮な内容になっていて、 皆さんに自信を持ってオススメ出来る作品です。
ゲラをご覧になった会長からも、 「これは本当に良い本だよ」 と、お電話を頂いて喜んでいたのも束の間、 「こんな良い本、竹書房から出すのは勿体ない」 「講●社や集●社から出せば10万部は売れるよ」 「だから、そっちから出そう!」 と、半分マジで延々と言われて 「竹書房でゴメンなさい」と申し訳ない気持ちになり、 笑ってごまかすしかなかった…
それほど、内容の良い本です(笑)。
売れることが全て、とは思っていませんが、 会長もおっしゃるように、本当に良い本なので、 「マイナーな竹書房から発売して良かった」 と会長に言って頂ける売れ行きになるよう、 心の底から祈っております(切実)!!(誠)

■2010年5月16日(日) Vol.1349

よしもとばななさんに頂いたメールにあった、 御自分のことを麻雀のできない単なる主婦が、 麺を買いに行ったついでですから (あの麺屋のおばちゃんが大好き) 会長は怒らないで下さいとあったが、 確かに俺が怒ると怪我人が出ます(笑) スタッフの責任は会長の責任と任じておりやす。

よしもとさん、 あの麺屋さん、 俺が子供の頃からあった貴重な麺屋さんで、 当時そば屋でかけそばを食べると16円だった頃、 一玉5円ぐらいで売ってくれていて、 母親のお使いで俺らも、 しょっちゅう買いに行った思い出深い島田屋ですよね。

あそこの店には俺の同学年の女の子もいたから、 もしかしたら、 「ばななさんが大好き」 だというおばちゃんはその人かもしれない。

下北沢も新しい人が入って来て、 店も随分と姿を変えてしまったが、 先日書いたメガネと時計の玉屋さんとか、 麺の島田屋さん等古くから残っているわずかのお店の方々、 本当に皆んないい大人の人達が心温まる商いを、 60〜70年続いているんですよね。

         しょう坊




島田屋さんの麺には下北のまかないでもたまに お世話になっております。 写真の肉の三吉さんや下北道場生がお世話になっていた 銭湯の八幡湯さん、駄菓子屋の大月商店さんも いまはお店を閉められ、年々寂しくなっています。 島田屋さんのお母さんが 今は毎日のようにお店の前に笑顔で立たれているのですが、 それだけでも心が温まりますし、 そんな街の風景が一日でも長く続けばなー、と思います。(緒方)

■2010年5月15日(土) Vol.1348

昨日は久し振りに、 タコ部屋の仕切り頭であるジーコさんから解放されて、 一日家にいたら、 今度は朝っぱらからハリケーンが吹く。 時々やってくるハリケーンに比べれば、 タコ部屋の方がきつくともいい。

我が家で仕事上の連絡を済ましていたんだが、 竹書房の宇佐美殿が、
「会長って幸せですよネ」
と酒を入れて言ってくる。
「何でよ?」
「会長の年になっても、  色々とあちらこちらから望まれる人なんて少ないですよ」
確かに宇佐美も会社じゃ出世したけど、 サラリーマンに違いない。 俺なんて定年の年を越えても、 逆に多忙な日々を送らしてもらっている。
「オメエ、まだ俺をこき使うのかよ」
と答えておくが、 確かに有り難いことかもしれない。
何もすることが無かったり、 何も出来ない身体や環境になったら 確かにたまらんかもな。 必要とされているかどうかは分からんが、 こき使われているだけでも、 有り難いと思うべきなんだよな。

外でも家でも休まらん一日だったが、 下北道場に今だお逢いしたことがないのに、 何かと気に掛けて下さっているよしもとばななさんが、 お土産を持って寄って下さったらしいが、 淋しい下北道場ではばななさんにお茶の一つ、 挨拶の一つ出せずにお帰りになったらしい。
遅かったが下北のスタッフがメールを差し出したところ、
「会長にくれぐれも怒らないで下さい、、、、、  淋しい下北の活気の為に、、、、」
と心配されるメールまで頂いたらしい。 ばななさん、
「まっことすんません」
実情は現実です。

          雀鬼




ばななさん、差し入れのドーナッツありがとうございます。 せっかく牌の音に来て頂いたのに、 お茶もお出し出来ず申し訳ありませんでした。 現状を受け止め、スタッフ全体のレベルアップと、 道場の明るい雰囲気を作っていきます。 これに懲りずにまた是非、 お近くまで来た時はふらりと寄って頂けたらと思います。 町田、下北どちらでもお待ちしております!!(ジーコ)

■2010年5月13日(木) その2 Vol.1347

今廣済堂出版の本をやっつけてんですが、 前回担当者が絶対読みたかねぇ本を 5〜6冊持って来てくれたんだが、
「読まない!!」
今回は一冊だったが、 たけし軍団の 「絶対危惧種見聞録」 の玉袋筋太郎の本を持ってくる。
「玉袋さんは会長のファンですから  読んであげてください。」
と担当。 たけし軍団とは、 たけしを始めとして縁があったんだが、 玉袋と水道橋博士が書いた 「お笑い男の星座」という本を読んだ時は、 俺バカ受けして楽しく読ましてもらったから、 こっちこそ2人のお笑い才能の ファンみたいのものなんだ。

筋太郎が幼少に育った家が新宿の雀荘で、 俺らも若い頃、 その雀荘で何度も打った縁が筋太郎にあるんだよな。

あのお笑いコンビがどこかで、 俺達コンビは、 企業でも会社でもない、 個人商い店みたいなことを言っていた。
奴等笑いやってんけど、 センスの良さと知恵を何度も感じさせられたもんです。 筋太郎さっそく読まして頂きますよ。 又笑っちゃうんだろうなー。 楽しみ、楽しみ。

          雀鬼




前回の本は5冊あったんですが、 全部何だこりゃーという感じだったんですが、 今回の一冊、玉袋筋太郎著「絶対危惧種見聞録」はヒットです。 浅草キッドのお2人と会長は何かとご縁がありますし、 たけし軍団の皆さんは気持ちの良い方が多いです。 またどこかで会長と 浅草キッドのお2人がお逢いする日が楽しみです。(ジーコ)

■2010年5月13日(木) Vol.1346

大きめなポスターを 担当の一人である上岡さんとその上司が持って来る。
何だか気が進まなかったのに その時の流れでこうなっちまった。
俺なんか人前に立つ立場じゃないし、 何か優れたことをやってきたわけでもねぇし、 だから講演会はお断りだったんだが、 流れでさぁ、どういうわけか、 6月2日発売予定の静山社文庫さんの流れにのせられて、 急なんだが、6月13日(日)6時半から新宿の紀伊國屋ホールで そんなのやることになっちまって、 多分、あの頃、上岡さんの私的な相談を受けている間に そんな流れになっちまったんだろうが、 講演会は嫌だけんど、題目もないおしゃべりぐらいなら 遊びに行ってもいいよって感じなんだけど、 やっぱその日が来るのは楽しみだぁなんてとても思えず、 多分、その近辺になったら憂鬱な気分になることは分かっている。
紀伊國屋さんには今まで随分とお世話になっていますが、 困ったことです(笑)

今日も長くてつまらない取材を ジーコにやらされましたが、 この後、竹書房の誠が鍵山相談役から御預かりした 京都・西山産の旬の筍御飯を道場生達と頂戴して、 楽しい遅めの深夜の晩餐。
御挨拶にも行かずに、毎度毎度 鍵山相談役には頂いてばかりで 申し訳ありません。
俺なんかより10才も御高齢にして 全国を飛び回られなさる相談役、 御自愛下さいませ。

          雀鬼




トークイベントのチケットは 5月14日(金)より発売・電話予約受付とのことです。 前売はキノチケットカウンター(紀伊國屋書店新宿本店5階)、 電話予約は紀伊國屋ホール 03-3354-0141 まで!! (橋本)

■2010年5月11日(火) Vol.1345

孫が俺が仕度をすると、
「どうなるの?」
と様子を窺っている。 俺にはバイバイは絶対してくれない。 どうなるの? と様子を見ている孫が 俺が行っちまうことが分かった瞬間、 大泣きする。

その姿は可愛いんだけど忍び難い。
「泣く子も黙る地頭」
ってあるが、 俺んところでは、
「泣く子も笑う鬼」
の存在でいるのが日常。

一緒に行こうと車の中でダッコしてあげる。 外に見える木の葉を見ては、 2人してハッパ、ハッパ、 車が動くとハッパバイバイで、 孫が小っこい手を振る。 道場までの道のりを、 俺と孫としか通じないお話しをしながら遊んで行く。
「まるで通じてるみたいネエ」
と車中の家人達が言う。
「アタボウヨ、男同士なら分かるんだよ」
と返しておく。

車が止まりドアが開く。 又孫が、
「これからどうなるの?」
と車から降りる俺の姿を窺っている。
「アオちゃんバイバイ、又後で遊ボウネ」
とアイサツを交わすと、 ドアがスーッと閉まる。 瞬間大きな泣き声が届く。

薄情な俺は後ろを振り返らず道場へ、 そこには俺よりもっと、 薄情なジーコが待ってていて、 ホレ撮影だ、 次原稿だと追い込んでくる。
ハイとも嫌だよも云えずに仕方無しに、 一個一個済ましている。
「義理と人情を量りにかけりゃ、  義理が重たい男の世界」
ってかぁー。

          雀鬼




会長のことが大好きなアオちゃん。 会長の姿が見えればトテトテと一直線に向かっていき、 会長が見えなくなったり、離れたりすると、 もう瞬間で泣き顔になったりと、 アオちゃんはとにかく可愛いです。 そんなアオちゃんと会長を離れ離れにしてしまうお仕事の数々、 申し訳無い限りです。 かなりの薄情もんですいません。(ジーコ)

■2010年5月10日(月) Vol.1344

明日は撮影ということで、 長年行きつけの床屋さんのホンダに行く。

俺は何時もの定席の二階の一番隅へ。 月曜っていうことで、二階は俺一人で下階も客が少ない。 下階から楽しそうな女性客の笑い声が何度も流れてくる。
「ヨーッたまにゃ誰か俺を笑わせて楽しませてくれよ、  退屈でたまらんわ」
「ボク達じゃ無理です、  逆に何時も会長に笑いを頂いてます」

そりゃそうなんだが、 店長のヨシが、
「後から古島さんが来ますけど」
ならば行けよと指令が入る。 ヨシが、
「ボク達じゃ面が割れてますから、  入店二週間の新人を使います」
しばらく経って古島が下階の方へ入店。

新人君がモップで古島の周りを掃除しながら、 モップの柄をズコンとぶつけてしまう。 新人君は仕事に慣れてないのだから、 その程度の誤りは仕方がない(笑)
髪を洗う時もタオルを首に巻きつけて ギューッとしぼって、 「苦しかないですか?」 新人だから加減が分からない(笑)
カットをヨシが仕上げた後、 今流行りのサービスですと、 イスを後に倒される。

カットを終えた俺も下階の隠れ部屋に潜んで、 新人君が何か古島にサービスをしている姿を窺っている。
「分かりましたよ」
と古島の諦め声が聞こえる。
何かをサービスした後、 何枚かのティッシュを顔にかぶせて、 その上から水切りをかけている。 何のサービスだか分からんが、 新人君が俺にはしてくれてないサービスを古島にしている。
その上でティッシュをセロテープで止めて、 「3,4分お待ち下さい」の声がして、 別室でヨシが俺のセットを終了させた頃、 古島が何時ものようにレジでお金を払って店外へ。

古島の奴は俺の存在に気付かず、 「お先に失礼します」の礼もないまま、 電車に乗るための道を歩いて行く。 しばし経って、
「奴は無礼だ、ヨシ呼んで来いよ」
で訳分からず古島が戻って来る。

古島が新人君からどんなサービスを受けたものか、 次は俺もお願いしますよ。 ホンダの新人君よろしくね。

          雀鬼




お久し振りですが、沓掛君よりは一枚上手な古島です。 いつもお世話になっている床屋さんに行ってまいりました。 長いお付き合いをさせて頂いておりますが、 これだけ失礼な新人君に出会ったのは初めてです。
もちろん鈍い私でも感じるところがあります。 しかし確信も持てず、 不自然なスタッフに囲まれながら最後はアレですか。 会長が仰るように、半ば諦めつつも、 あの格好で電車で帰ることを覚悟いたしました。
会長のお車が駐車場にあることに気付き、 そしてスタッフが呼び戻してくれたときは 心底ホッといたしました。
ホンダさんはいつも特別サービスをしていただき、 誠にありがとうございます。 いつもいつも緊張感があって、感謝の気持ちで一杯です。 次回も是非よろしくお願い致します。(古島)


写真は会長と新人君の特別サービスを受けた古島さん、 そして毎週月曜日には 会長のマッサージをしに下北から来てくれる 凄腕マッサージ師の深山君です。 毎回会長も眠られる程気持ちいいマッサージを してくれてます。(ジーコ)

■2010年5月9日(日) その3 Vol.1343

壊れたメガネを持って、 町田のデパートの一階のメガネ屋に持って行く。 ブランド品や品ぞろいが豊富の店だったが、
「このメガネじゃ修理は無理です」
ならば新しいのを買えばいいんだろうが、 買わずに道場へ持って行くと、

下北から来ていた小島が下北沢の商店街の お世辞にも商品が揃っているとはいえない 玉屋さんに持っていってもらうと、 小島から電話が入って 使えるように修理をしてくれた上に、 お代は結構ですと連絡が入る。

今日日商店が街から、 消えて大型の専門店ばかりがのす時代。

俺が子供の頃からあった、 さびた商店のありがたみを、 改めて感じさせて頂きました。
商いって買ってくれるお客のことを本心から思って 売り渡すものなんだよな。 商品に真心を込めて出す小さな商店が 消えてしまうって淋しいよな。 玉屋さんで何か買いたくなっている俺がいる。

もう一つ悲しいお知らせですが、 あれほど休日を返上して頑張って打ってくれた町田道場の、 小鉄と今川と沓掛とパゲラが四人して、 B´評価の最低点の4pしか取れなかった。
存在力ならAとA´の合格点と大幅に越える四人に、 こんな低い点をつけることに、
「我れ無情なり」
と、悲しくなっちゃったけど、 やっぱ笑い飛ばさなきゃならないんだ。

          雀鬼




下北沢商店街の玉屋さん、 お代はサービスな上に迅速的確な修理ありがとうございました。 新しいのを買うよりも職人の手による修理がありがたいです。
そして今日の雀鬼会、四人合わせて一週間で約700半荘も、 打ってくれたのに、評価点は4点と雀鬼会の厳しさを感じました。 本当に凄い打ってくれたんですが、それが報われるとは限らない、 でもまた笑いながらやっていきましょう。
(写真は玉屋さんに直してもらったメガネを掛けて  評価点をつけられる会長です。)  (ジーコ)

■2010年5月9日(日) その2 Vol.1342

今から本戦だが、 先週は道場は毎日盛り上がっていた。

鬼打ち100打数を打った者が18名も出て、 町田じゃ、パゲラ中心の修行の日があったり、 小鉄が女の子の理絵と、 頑張りっこの競争をしていたりして、 2人して200打数をアップしてしまう。

下北道場の川原委員なんか123打数も打ってんのに、 やっとこベスト10位、 ベスト10入りが下北道場では、 しげる委員長が3位に食い込んだだけだから、 町田道場の突っ走りの凄さが分かる。

町田の沓掛、古島、金も鬼打ったのにベスト10に入れない。 打数順で毎週決まる町田の委員も、 金さんと清水ドクターが降格して、 永井、小鉄、理絵、沓掛、今川、歌田の常連組でまとまってしまった。

先週町田に猛威の風が吹き荒れても、 実力No.1の金村総括部長の姿が、 選抜打数番付16名の中に残っているのは流石である。
麻雀最弱のパゲラ師匠と、 その弟子であるBIGも沼津からの遠方から、 その位置に顔を見せているのもかっこ良かったよな。

          雀鬼




GWの鬼打ちお疲れ様でした。 町田を先頭に打ち込んだ人たちのタフさを 改めて思い知った一週間でした。
下北道場の方にも、 永井委員長・小鉄委員・清水Drの選抜三名が駆けつけてくれ、 満卓デ―はとても楽しい1日となりました。 これからも互いに笑ったり 競い合ったりしていければイイなと思います。 次の満卓Dayには、 ぜひ名古屋のメンバーに来てもらいたいですな…(笑)(金村)

 

■2010年5月9日(日) Vol.1341

一番前だぁ、 リングは目の前だぁ、 柵はないわぁ、 100kgを越える大男が飛んで来るわぁ、 落っこって来るわぁ、 サービスなのか、 目の前で乱闘やって血を流してくれる。
そういう時は、 観客は立ち上がって逃げるのが見る側のマナーなんだろうけんど、 目の前であれをやられちゃうと血が騒ぐのか、 足元に飛んで来た缶を蹴飛ばしちゃっている俺がいる。
俺の血を引く孫は興奮したのか、 リングに登ろうと近付くのをジーコが引き止める。 あの人達、暑そうだからこれひっかけてやると、 手に持つコーラをかけようとする。 このままじゃ何が起こるか分からないから、 休憩時間に入ったところで帰って来る。

新日本プロレスの中邑真輔がどうぞと チケットを送ってくれた。 水道橋のJCBホールでの久し振りのプロレス観戦。 JCBホールは後楽園ホールより、 綺麗でその日は三階席まで満員。
孫の為に連れていったプロレス観戦だったが、 俺と遊びに行ける喜びが、 孫を興奮状態にしちまって、 ホールを出ても、後楽園の周りを飛び回って、 一人遠くへ走っていってしまい、 同行してくれたジーコが荷物を担いで、 追い掛け回し面倒を見てくれたからこそ、 迷子にならずに無事に帰宅出来たんだが、 家へ帰って、どーっと疲れた身体でベットに座ると、 けつの下でグニャリ、 活字用のメガネが、、、、、。
プロレスのホールじゃ無事だったが、 しばらく仕事のゲラの方はお手上げです。

          雀鬼




会長のお孫さんハルシ君(4才)にプロレスを見せようということで、 中邑選手の御招待でJBCホールに行ってきました。 中邑選手ありがとうございました。 ハルシくんは生まれて初めて生のプロレスを見たということで 興奮状態に突入し会場を出ても、 ずーっと走りっぱなしの色んな所をよじ登ったり降りたり、、、、 ちょっと目を離すとすぐに見失ってしまうので、 会長の位置を確認しつつ、ハルシ君を追い掛けてました。 さすがは会長の血を引くハルシ君、かなり元気一杯です。 自分にとっても楽しい一日ありがとうございました。(ジーコ)


<前のレポート [Report Index]