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■2009年5月9日(土) Vol.1070

今日の選抜、みんなの願い通り、 金村、佐々木、古島、清川で 満点に近い19点の新記録を作ってくれた。 清川一人がA'だったが、夢を残すA'評価だった。
この卓の他に、二卓が同時に行われたが、 打てない、身体使いに悩み苦しんでいた歌田が、 どうにか先日の特訓が効いてB評価を取って、 卓評価点を14pまで上げて合格。
もう一方の、メンツ的には不合格決定のような 沓掛、永井、理絵、そして前回の一回戦で たった一人最低評価点の花岡が、 何時も以上に試合中に俺から激が飛び、 どうにかCからB'へ上げて、 最後はB評価まで引き上げてやる。 四人でオールBを残せて、 このメンツで合格ラインの12pを取る。
前日終えていた打てる者の多田と陽太が入った卓が 11pで1点足らずからみれば、 おごれる者と必死組の姿が見えてたようだ。
選抜総合点も前回の58pから10pも上乗せして 68pと60pの壁を越え、 全体意識の向上が計れたことに 選手全員の喜びがふくれる。
一人や二人が喜びを掴むことが 試合や勝負の在り方だろうが、 この方式を採ると、一人が四人になって、 それがもっともっとふくらんで、 20組全体の喜びも目標作りとして成せる。
誰が得点を稼ぐなんて二の次の三の次。 もっともっと仲間達で作れる喜びが いま道場の本戦の中で起きている。
そういう意味でも今回の選抜選手は 雀鬼会史上最高のものを作り出そうとしてくれている。
「みんな、ありがとうな」

          雀鬼




会長、先日は夜中まで御指導して頂き有難うございました。 ずいぶん久し振りの「B」評価でしたが、 教えて頂いたことに少しでも返せたことと、 選抜全員で喜ぶ事が出来たのが嬉しいです。
まだまだ不安定で今日も会長や審判の方に 修正して頂きながらのレベルですが、 70点越えの足を引っ張らないように 今日の感覚を確かなものにしていきたいです。
ある意味自分と花岡さん次第の所もあるので。 ね、花岡さん。(歌田)

やったぁ〜 会長のおっしゃる通り自分ひとりB'だと 他の3人はBだと思ったので申し訳なく 卓評価合格はうれしいです。
試合後みんながバラけたとき、 一番に歌田さんと握手しました(^_^) 会長、激、ありがとうございました! これからもがんばりまっす!(花岡)

■2009年5月7日(木) Vol.1069

その場のノリで気持ちが 動いて行動を起こしちゃったんだけど、 一日経って気付くと、 七ヶ月の孫に差し出してしまったものが もうすぐ支払う納税分のものだった(笑)
税金を国に納めることが義務らしい。 義務を果たすことで何等の権利があるらしい。 俺もそれなりに社会のレールの上に 乗っかっているらしいが、 どうもこの義務と権利という言葉が好きでない。
だからって 国に納めなければならないものを、 何も知らない孫の方に渡してしまう己の愚かさや 馬鹿さかげんを感じている(笑) だけんど、俺自身、そういう自分の 馬鹿さかげんは嫌いでもない。 俺もこの先何時か存在すら 全て失う時が必ずやってくる。
一個一個欲しいものを一つ一つ失っていくのは 自然の摂理かもしれない。 得ることだけが当たり前のようにあるが、 失うこともその分あって物事であろう。
政治家や経済人やマスコミが 今や100年来の不況と 騒ぎ立てているが嘘ばっかりだ。
終戦直後の貧しさを俺も体験している。 あの頃は食うものにも困るほどの何もない時代が 半世紀ちょいと前にあったじゃないか。
もっと太れ、もっと豊かにを求めて起こした大戦。 そして大きな悲劇を生み出した。
「小さいながら楽しい我が家」
それが維持できればいいんだよな。

          雀鬼




仕事が無くなるのは困るかもしれないけど、 減るのは必ずしも困ることでは無いのでは。 人は幸せなら間に合ってるはず。 お金は幸せになる為に必要かもしれないけど、 稼ぐ為に不幸になったり、稼げないから不幸だと思ったり、 手段と目的があべこべになってる気がします。 とか、能書きが必要無いくらいみんないい笑顔の写真っすね!(花岡)

会長にHP用原稿を毎回書いて頂いてますが、 何故に会長がここまで書かれるのか、お尋ねしたところ、
「それはなぁ、こうやって書いていれば、  いつか花岡さんがコメントを返してもらえる、  そう思ってそれを楽しみに書いてんだよ。」
と会長がおっしゃっていました。
そして今回のHP、 遂に花岡さんがコメントを書いてくださいました。 やったー!!嬉しいです。 しかも内容も深くオチもちゃんとある素晴らしい文章、 ありがとうございます。 これは自分の本心です。 決して町田ん家のノリではありません。 コメント本当にありがとうございました。(ジーコ)

あっあざっす(汗 自分もスタッフがコメント書いてくれないと ぷりぷりしてた時期もありましたが(笑)、 スタッフがコメントを書いてくれるように なったのは会長のマジックだなぁと思っています。 ありがとうございます(^_^)(花岡)

■2009年5月6日(水) Vol.1068

今日でゴールデンウィークが終わる。 毎年この時期は混み合うていうことで どこにも出掛けないんだが、 今回ばかりは俺は明らかにくすぶっていた。
三日間、外へ一歩も出ず、籠城状態。 我が家の同居人は、連休に限ったことじゃないが、 伊豆だか箱根だかで、顔を合わせることもない。 それは結構俺にとっては好都合なんだが(笑)
一人でめし食って、風呂入って、 活字を追って時間を過ごす。 一日目は楽ちんだったが、 二日目になると心身伴になまってきて、 三日目には己が腐っていくのがわかる(笑) のんびりとも静かとも違う、 自分自身が傷んでいくのがわかる。
夜はずーと起きていて、昼が来て、 夕方ぐらいになって嫌な疲れがやって来て、少々眠る。
「俺って最低」
って自分に言っている(笑) 己のくすぶり化を実感すると 結構嫌なもんですね(笑)
長い一日をほとんど寝室で過ごしていて、
「俺がこのまま消えちゃっても、  しばらく誰も気付かねぇんだろうな」
と、自分の存在の小ささも感じていた。
早矢香から電話が入る。
「お前、今どこよ」 「横浜ですよ」 「まだ居たのかよ」
早矢香は残念ながら調子が悪くって とうに全ての試合に敗けちゃっていた。 俺ん中では世界卓球は 早矢香敗退で終わっちゃっていた。
随分と長っ話をしたっけ。 身体の動かし方、精神的なもの、 次から次へ問うて来る早矢香に俺なりに答えている。
あげく、俺って卓球って全くわかんねぇから スンマセンてぇ謝っている(笑)
「卓球じゃなくて、  これからも平野早矢香を見守って下さい」
と、俺の気持ちを当てられる。
「お父さん、お食事は?」
と、連休を旦那様の田舎で過ごしていた娘から電話が入る。
「『あおと』君に逢いたいでしょう。」
またまた俺の気持ちを当てられる。
子供の日を初めて迎える孫が、 少し逢わなかっただけで、 天使の羽根が小さくなって、 いたずらっぽさが少々出て来ている。
五月人形も買ってあげなかった孫に 「これあげる」と本物の自動車が買えるものを差し出している おかしな爺ちゃんがそこにいた(笑)

          雀鬼




■2009年5月2日(土) Vol.1067

立ち食いそばと雀荘。行きなれない所、 良い人は入らない雀荘なんて行っちゃったもんで、 帰ったら頭がガンガンしてくる。
熱は毎度の事だが、頭痛がひどく寒気がする。 慣れないこと、賭け麻雀で あっという間に500万も稼いだら最悪です。
その罰が当たったことも、自ら招いた罰。 一日家で休養していたが、少しも良かならない。
「明日11時から平野さんのダブルスがあります」
治らなければ行けない。TVをつける。 早矢香と愛ちゃん組が勝っちゃった。 困った、治さなきゃ。
朝、歌田君が車で迎えに来てくれる。 一応セーターを二枚重ねて外へ出ると、初夏の暑さ。 会場に着くと、昨夜遅くまでボーリングをやって遊んでいた キノコ荘の3人と数人の道場生も来ていた。
一昨日の席は見やすかったが、 今日のTV局が用意してくれたランクの上の席は 早矢香達の台からずーと離れている。 生で見れず、会場のモニターで観戦。
シングルで敗けた夜に
「私の人生が終わっちゃいました」
と弱り切っていた早矢香だったが、 少々だるそうに試合をやって勝っていた(笑)
さぁ、とっとと帰るぞと外に出ると、
「逢える時間がありますか」と来た。 「分かった、飯でも食おう」
と、一昨日とは違って、 通常のホテルの和食に席を取る。 セットメニュー12,000円を見て、 小鉄と歌田が引っくり返る。
食欲を失せていた早矢香も少々箸をつける。 神経もやられ、身体も右半身がカチカチだった早矢香だが、 少しでも楽になれたら良かったんだが。
少々身体を調整して、もう帰るぞの声に、
「私って卓球バカですかねぇ」 「うん、馬鹿だ(笑)」
帰りの車ん中で
「馬鹿が一つだとオタクマニアになっちまい、  馬鹿ばっかじゃ阿保になる。  馬鹿は10種目ぐらい持ってねぇとな」
と、小鉄と歌田に話して聞かせている。
早矢香には足し算でなく、 明日は掛け算でやってみろと問答を出していた。

          雀鬼




今日も平野さん・愛ちゃん組のダブルスは勝ち、 明日の準々決勝まで進みました。 明日は中国の強い選手と当たるので、頑張って欲しいです。
それにしても、今日はホテルで平野選手との 触れ合いがあったとは・・・・。 2回連続で行かせて頂くのはおこがましくもあったので 自分は行ってないのですが、帰って来た小鉄さんの お土産話しを聞くと、本当に羨ましいです。 自分もやっぱり行けば良かった・・・。(ノック)

■2009年4月30日(木) Vol.1066

3時15分のダブルスへ行く予定だったが、 予定を急遽変えて12時15分から始まる シングルスから行ってしまった。



会場には朝一番でキノコ荘の三人組や 古島達が席を取りに行ってくれている。 早矢香の試合には少々早いということで、 駅前の安い、安いコーヒーショップで一服する。
会場に着いてみると、良い席は全て埋まっていたが、 ミキハウスの卓球部コーチをなさっている山田俊輔さんが 気を使って下さって、一番見やすい席を御苦労の中、 用意して下さり、早矢香が余裕を持って勝つ試合を見させて頂く。
良いのか悪いのか、 早矢香の顔から「鬼顔」が消えて、 可愛らしい乙女に見え、 全体的に一回り小さくなったように見えた。 楽勝だったが、右側への動きの悪さが気になる。 俺に気付いて、笑顔で退場する早矢香。 やっぱり早矢香にゃ笑顔が似合うと思って会場の外に出る。
向こうから高校生のような小柄の子がバックを担ぎ、 携帯をかけながら歩いて来る。 傍まで来て俺に気付く。
「又後でかけるね」
と早矢香が傍に寄ってくる。

「ワァー、本物の平野さんだ」
と数歩下がるが、
「何で逃げるんですか」
と捕まる。



少々立ち話をしていると、 御年配の方々が沢山集まって来て、写真を撮っている。 俺のファンなら、皆さん若者ばかりなんだが早矢香は・・・・。
次の試合まで二時間以上あるということで、再び別の安い、 安いコーヒー屋で暇をつぶす。 そこに俺が居るよということで、会場に来ていた道場生が 続々来店して、安いコーヒー店は道場生で一杯になってしまう。



3時15分から始まった愛ちゃんとのダブルスは、 相手が格下らしくこれも楽勝。 シングルで強い早矢香が、ダブルスの方が動きが良く見えた。 早矢香組は楽勝で早々終わったが、次の早矢香の シングルスの試合が7時30分ということで、長い間が又ある。
「多田、どうする」 「会長、一度道場に戻りましょう」
と電車乗り場に向かう。

ところがですね、ちょいと上を向くと「麻雀」という 看板が目に付き、そこに居た20名余りの者達と、 そんな所に足を踏み込んでしまう。
店内は広かったが、 セット卓でおじさんが打っている。 ならばと己の生き様を大修正して、 千点五万円の卓を立ててしまう。 鴨はパゲラ君。 箱点が3回続いて、あっという間に500万がとける。
ここ20年、ノーレートか、良いとこ50円の麻雀を、 道場以外では打たなかった。 俺の礎を破ってしまう(笑)



雀鬼が他店に登場、ありえない。 たんと久し振りに稼いだ後に、食事タイム。
「何食べる、どこ入る」
と探している間に安い安い、とても安い 立ち食い蕎麦屋に入っている俺がいる。 雀荘もそうだが立ち食い蕎麦屋もダブルでありえない。 暇を潰したというより、路頭に迷った俺の空間があった。
茶を二回、飯を一食頂いて1000円でOK。 これってありえない。 そのせいだろう、俺のくすぶり化が早矢香に伝わったのか、 勝てる相手に負けちゃった。
早矢香が泣いているが、笑顔の早矢香以上に 負けて泣いている早矢香を愛しく感じている俺がいた。 山田コーチ、御父母様、 皆して一日、大変ご迷惑とお世話をお掛けしました。
「あーあ、卓球って楽しいよなーー」(笑)

          雀鬼




今日は道場生26名で早矢香さんの応援。 朝から行って席を取ろうとしていたのですが、 試合開始前にはメインの応援席に人が一杯!! 山田さん、平野さんの御父母様には席を取って頂き、 本当に助かりました。ありがとうございました。
みんな卓球は本当に知らず、ズブの素人の集まりなのですが、 平野さんの応援でとても楽しめました。 負けてしまったのは本当に残念ですが、次も機会があれば また応援に行きたいですね。 というよりも、、自分は早矢香さんとツーショットで 写真も撮らせて頂き、スタッフにも関らず 一番楽しんでいたのは自分かも知れません(笑)(ノック)
卓球の大会?なんて勿論行ったこともなく、 盛り上がらないと聞いていたのですが、 やっぱり、知っている選手、応援する選手がいると 俄然面白かったです。 そして、なんと、会長と、セット雀荘や、立ち食いそば! なんとも不思議で楽しい一日でした。 早矢香ちゃんは、ん〜惜しい!悔しかったですが、 まだダブルスもあるし頑張って欲しいです!(花岡)

■2009年4月29日(水)その2 Vol.1065

「感覚打ち」
麻雀ってなー、頭使って考えて打つなよ。 感性、感覚で打つんだ。 と言い続けてきたが、 それに触れたり体験した事がないもんには、 ただの言葉としか聞こえないらしい。
社会の向上とか進歩とは 知と技術で成り立っていることで、 人はそれに慣れて、 知識を重ねてテクニックを磨くことで、 前や上へ進んでいるが、 知とかテクニックに頼らず、 かえってそんなものが ジャマになる分野が確かにある。

昨晩は町田でも打てないジーコと歌田を座らして、 その領域まで感じれるよう、徐々に導く。 三時間も経った頃、 彼等から考えもテクニックも消えて、 感じている空間のとばっ口に 入っているのが見れるようになった。 身体全体を使っているのだが、 それぞれの身体の部分から 支点というか力みがとれている。 何時の間にか、一つ一つダメ出しされていた動きが、 良くしようという意識を持たずして、 自然に良くなって見える。

打てない二人を連れて やっとこ感覚の世界を覗かしてみたが、 彼等も又明日になれば、 自分の習慣の部分であるテクニックや、 思考の分野に引き戻されちゃうことでしょうね。

感覚の分野も多種多様な要素を作って、 作ったものを全部捨てたような時に起きる。
感覚を掴めた、出来たと思った瞬間、 それはスルリと抜けて出て行ってしまう。 出来なきゃならないことが、 出来たと思っただけで出来てない。 禅問答のような感所なんです。

シャボン玉のように、 ふーっと出来てパチンと消える。 あるいは風や空気のようにあって、 存在は見えず、 掴めないものに似ている。 ジーコも歌田もその瞬間は とてもシンプルな存在に見えていた。

          雀鬼




会長、昨夜は夜遅くまで 御指導頂きありがとうございました。 今まで感性で打つ、感覚で打つという 言葉はもちろん知っていましたが、 どういうことなのか解ったこと、 体験したことはありませんでした。 会長より直接教えて頂いて生まれて初めて、 感覚で打つってこういうことなのかと 実感出来る瞬間がありました。 牌を切るというシンプルな基本動作、 これがかなり難しいのですが、 会長以外の人からこう打つんだよと言われても、 到底信じられない動きの中に深い意味があり、 意識を飛ばして感覚で打つということが、 ほんの少しでしたが出来たように思います。
今日やってみたら、やはり昨夜のような 感覚では打てませんでした。 それでも自分も歌田さんも 一度体験させて頂いたのですから、 感触を思い出しながら、 また少しでも近付けるよう練習していきます。 会長、本当にありがとうございました。(ジーコ)

■2009年4月29日(水) Vol.1064

東京ディズニーランドを経営なさる代表殿から、 時折りチケットを送って頂く。
この春にも新しいアトラクションが増えたことで、 チケットが送られて来る。 近々に孫の一人が誕生日を迎えるということで、 「グットタイミング」ていうことで、 息子が持って行っちゃう。

その息子が10才頃、 今は亡き俺の母親と伴に、 アメリカのディズニーランドへ 連れて行ったことがある。
外貨1$360円の頃、 日本には小さめな遊園地があった頃、 俺も子供の頃はディズニーのアニメを ワクワク見ていたことで、 夢のような光景を、 出たての重たくて、 でっかいビデオカメラで写し回った思い出がある。
右肩にでっかいカメラ、 左肩には鉄の塊のような これも更に重いバッテリーケースを担いで、 動き回れたんだから俺も若かったよな(笑)

そんな影響か、 我が家の家族達は一年に何度も ディズニーのテーマパークに行っている。 俺が前回行った時は足を痛めていて、 車椅子の世話になっちゃっていたが、 歩けるうちに、今度楽しみに行こうかな。

          雀鬼




会長のご長男と自分はほどんど同年代ですので、 10才頃というと約25年前のお話しです。 雀鬼とディズニーランド、ちょっと意外な組み合わせですが、 お孫さんのためならそれもありと思われます。(ジーコ)

■2009年4月28日(火)その4 Vol.1063

今日から世界卓球が始まったらしい。 テレビ局から平野早矢香を応援するための、 五月二日(土)の日のチケットも届く。
早矢香も頑張って、今や世界ランキングに、 日本人としてトップに入ってるらしいが、 俺が行く五月二日までは勝ち残ってなければ話にならない(笑) 世界に散らばる中国出身の選手達は強豪揃い、 その強い壁を乗り越えてくれることを願う。

俺と知り逢う前は日本人選手には勝っても、 中国人選手には歯が立たなかったという、 ならば、
「日本選手には星を落としてもいいから、  中国選手にはしがみつけよ」
と語ったことがある。 その後、
「ランク下の日本選手に敗けました」 「良かったじゃん、それでいい」 「中国選手とやって少しずつ当たりを感じるようになりました」 「良かったじゃん」(笑)
早矢香と俺とのふれ逢いもテレビや新聞でバレちゃっているから、 早矢香には本当、いいことがあって欲しいと思う。

念のため、 30日(木)に道場生等と横浜の会場に行くぞ。

          雀鬼




来たる30日、平野さんを応援するために、 会長、雀鬼会のみんなで横浜アリーナに行きますよ。 シングルス、ダブルス、混合ダブルスと、 平野さんの動きや試合が楽しみです。(ジーコ)

■2009年4月28日(火)その3 Vol.1062

昨日床屋に行った。 そこは10年前は狭くって汚くてゴミゴミしてたんだけど、 成功なさって、でっかい美しい床屋さんになっちゃった。
そうなったら、 禁煙、煙草はベランダとか外で吸う。 俺は何時も二階の隅に通されるんだが、 この日は二階には客は俺一人、 その上、世界的に有名になられたオーナーはゴルフかなんかで留守、 ていうことで、 俺の専属の担当さん達が気を使って下さって、 あってはならない灰皿が用意されている、
「臨機応変」「適材適所」
なんてこんな時につけるべきじゃないが、 他にお客様もいらっしゃらないことで、 一服吸っちまう。
「お前も吸えよ」 「いやまずいです、いいですよ」 「吸っちまえよ」
ていうことで、禁煙厳守のルームで、 担当のS君が火を点ける。 助手についている新人君もそれに参加、
「俺達よ、高校生が便所で隠れて煙草吸ってんみたいだな」
と男三人で悪さを楽しんでしまった。

          雀鬼




今の世の中、愛煙家はかなり 肩身が狭い思いをすることが多くなってきました。 とりあえず会長が行かれる場所は どこでも喫煙ありにしてもらいたいです。(ジーコ)

ジーコさんのコメントはいつ読んでもいいですねぇ(緒方)

 

■2009年4月28日(火)その2 Vol.1061

花ちゃん、何てことすんのよ、 いくら自分が選抜本戦の試合の方で、 たった一人の最低評価点の「C」をつけられたからって、 何の恨みがあって俺とか町田道場の家ん中の写真を載せちゃうのよ。
そりゃ花ちゃんは下北所属、 お利口さんや賢い人、 社会常識をわきまえた方々ばかりだから、 こんな破廉恥な行為は死んだって為さらないでしょうが、 俺が我が家同然で年がら年中そこにいる町田道場は、 俺の天性である行儀の悪さが空間を作り、 多少賢かった者達も俺の指導で、 日増しにアホか馬鹿になる。

普通指導ってさあ、 利口になったり賢くなったり、 社会的に良い方向へ導くことなんだろうが、 俺の指導って言っていいかどうかわからんが、 それは、
「利口振んのはやめろ」 「知識なんてナンボのもんよ」 「くだらん見栄だかプライドなんて捨てちまえ」
おかげさんでこの頃じゃ俺が投げる馬鹿のボールを皆して受けて、 投げ回して遊んでいる。 俺なんて馬鹿にゃ多少の自信があるから、 それをどこでも出しちまう。

世間じゃさあ、 利口や賢さを求められるから、 花ちゃんのようにそこそこ皆さんお利口さんなんだろうけんど、 そういう種族に限ってテメエの持つ愚かな分野を必死に隠したり、 誤魔化そうと努力を為さっている(笑)

俺がさあ、尊敬する、 「パパラギ」という本の中のツィラビ首長、 あの人の南の国では皆んな裸でいいよなー。 俺がずーっと夏や海が好きだったのも、 裸でいられるからなんだよな。

          雀鬼




ハイ、会長の日々の指導のおかげで 自分もだんだんと馬鹿になってきました。 本当にありがたい限りです。 しかし馬鹿やアホの道もかなり奥が深く、 この道も会長はスゴイです。 毎日町田道場で、やっぱり会長はハンパない、 とんでもないなーと見本を見させて頂いております。(ジーコ)

いや〜あの写真は自分もアップされてから初めて見ました。 珍しくアップをスタッフに頼んだばっかりに。。。 って、おそらく自分もあの写真を使ったと思います(笑 あれは、わざわざ撮った訳でなく、 昔、町田のクーラーが壊れた日の写真だそうで、 そういう意味でも、ホント町田道場の日常写真ですね。
町田の面々んは、ここ数年鍛えられてます。 下北勢としては、どんどん水をあけられてる気がして、 焦ってまた空回りしてしまいます。 下北もなんとか川原さんを見習って馬鹿にアホに なっていきたいです。(花岡)


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