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■2009年1月10日(土) Vol.980

前文でジーコさんより、 「何を言いたいのかさっぱり分からん」
花岡さんより、 「会長の行動や頭ん中が心配です」
とお答えを頂く。 さすが御二人さん、返す言葉がございません。

昨日は、 昼に妹の方が熱が出て、 正月以来逢えなかった、 元気あふれる孫に遊びに来てもらって、 夕方まで遊び続ける。 俺の遊び方は普段から、 オモチャとか機械類を使わない。 この日も、 ハサミで紙を切ってお相撲さんを作って、 ティッシュの箱を土俵にして遊んでやる。
「に〜しー、はるし山」 「に〜しー、ジージー山」 「ハッキョイ」
三才になる孫はドラえもんに夢中なのは分かっていたが、 相撲のことを少し知っていることに、 男として嬉しくなった。 孫は勝っても敗けても、 それなりに真剣な勝負なのか、 勝負がつく度に自分もひっくり返って身体全体で遊んでいる。 二時間近く、紙相撲を取ると、 少し休憩と言って、
「こういう時に飲むコーラは最高だね」
と三才児らしくないセリフもはく。 割り箸と輪ゴムで鉄砲を作ったり、 全てそばにある捨てるゴミを使って、 俺が幼少の頃遊んだことで遊んでやる。
今日日の子供達は遊びも高度、進歩、高価されているが、 俺の遊びは「タダ」 60年前の遊びだが、 今の孫に特別な喜びや楽しみを与えているのが伝わって来る。 次から次へと遊びを思い出して遊んでいると、 親が入って来る。
「何で今来るの、まだまだなんだから」
と小さい身体を必死にぶつけて親を玄関先へ追い返す。
「もっとジージと遊んで、お風呂も一緒に入る」
と自室に戻って一服している俺のところへ、
「ジージこれから仕事なんだ」
その言葉が一日の遊びの終わりと知っている孫は、 部屋から飛び出して行く。


、、、、。そして道場で、 難しいやら、心配やらの文章を書いて、 今度は道場で、 志村、古島、恒ちゃんという町田っ子等と、 麻雀をずーっと打つ。
心配事を終えた、志村が少し明るさを取り返している。 恒ちゃんは終わるたびに、 ジーコさんから、 永井さんラスと悲しいお言葉(笑) 古島は卓上に姿を現さず、 俺と志村だけで何かを感じながら麻雀を打っていた。
この日も孫と道場生等に、 遊んでもらって一日が暮れていった。

          雀鬼




「に〜しー、ハルシ山」 「に〜しー、ジージー山」 と西が続いているので、 ハルシ君はまだ東を知らないんだろうな〜、 会長にありふれた物で遊んでもらえるお孫さんは、 最高に楽しかったでしょうし、幸せだと思います。 もちろん道場で会長に遊んで頂ける自分達もです。(ジーコ)
下北道場は、まだまだ風邪ひきさん多数。 明後日のフットサルに間に合うかな。 みなさんも気をつけて。 今日は、千葉の板倉サブマネがふらっと夜になってから 現われて・・・これからどこに行くのでしょう(笑)(花岡)

■2009年1月9日(金) Vol.979

身近でも悲しい淋しいことが起きてるのに、 今日も、地方のお逢いしたことすらない方々から、 手紙が届く。
「相変わらずしんどいです。  僕は治るんでしょうか?」
「パニック障害です、、、、」
「悪い妄想が広がり、、、、」
「うつです、、、、」
俺なんてしがねえ雀荘のオヤジ。 なのに、心の苦しみを訴える手紙が届く。 一人一人がつらい、 つら過ぎる体験と日々を送っていなさる。

生命を育んで誕生し、 先ず、母と子、親子の関係が生まれ、 それぞれの方々が、 それぞれの人間関係を、 浅く深く結んでいく。
深く強く結ばれたいという気持ちが、 「愛」という形で現れる。
ちょいとした想いや行動で、 深く固く結ばれたものがほどけたり、 ゆるんだりする事もある。
ほどけそうな結びつきを、 思いや考えや行動で必死に結び直そうとする。
気付くと、 「愛」という結びつきが、 「病」という形に変貌している。

お手紙を下さる方々も、 それぞれの出逢った道で悩んでなさる。
手紙を受けとる俺ですら歩いて来た道で何度も、 何回も、しんどいことにぶち当って来て、 今だって、いくつもの問題を抱えている。

この頃さらに想うんだが、 愛とか幸せのそばには、 悲しみや淋しさやつらさも、 くっついているような気がする。

人の歴史も一つに、 愛や、幸せを求めた積み重ねがあって、 今の現実も然りなんです。
不幸という暗やみや病の先に、 それぞれの方々に幸せや、 愛を感じたからこそ、 真逆の病を感じてしまうことでしょう。
心の病を持つということは幸せや愛を感じたり、 知っているってことでもあるんです。
こんなことを述べている俺ですら心にある病を、 感じ取っているんです。

今日も道場生の母親が身体の病と闘っている。 身体が弱まれば心も弱る。 人間一人一人、 先に「弱さ」が待っている。
「弱った、弱った」 「弱っていく」
のが、人間の姿かも知れないね。

          雀鬼




今回の会長のお話しは難しいです。 それでも幸せな時、幸せであればあるほど、 それを失ってしまった時に大きく不幸を感じてしまう、 というのはわかります。 はじめから幸せを感じないように生きるのも違うと思いますし、 人が年を取れば段々と弱くなっていくのも自然の摂理と思えます。 とにかく今を大切に、 感謝心を持って生きていくほかないんでしょうか?(ジーコ)
今日は東京も、初雪を観測。 今は、冷たい雨になっています。 最近は会長が麻雀を打たれていたり、 道場にいらっしゃらないと、なにかあったのかと、 少し心配になります。 心配しても僕らにもどうすることも出来ないのかも しれませんが(花岡)

■2009年1月7日(水)その2 Vol.978

厚着で出たのに、 電車の中で、寒暖の差を感じて、 水っ鼻が流れる。

世の中が悪い方へ進んで、 多くの者達が体調を壊している。

泣いたり、笑ったりしながら、 昨日も、とも子と電話で長話し。 道場生達も知らない、 いいこと、悪いことの話しが語られる。

「自分は嫁の立場、  親族にも、家族にも言えず、  頼めぬことがあったが、  私の願いや想いを、  最後の最後まで、須田のために見送ってくれて、  本当に嬉しかった」
言葉に出せることもあれば、 胸に秘めて置かなきゃならないこともある。 最後まで、 俺や志村達、町田道場の有志達で、須田を見送れた。 そん中に誰ともしゃべれずポツンと安田がいた。

須田がお骨に変わるまで、
「親族以外の方は、ロビーか外でお待ち下さい」
皆んなは待った。 俺一人だけで、頃合いを見て、 親族やとも子に挨拶に出向く。
親御さんが知らなかった、 須田のことを語りたかった。 通じるか、通じたかは分からない。 その後、一人ベランダに立っていた。 俺も一人になりたかった。 そんな姿に気付いた道場生がそばに寄って来る。
「安田を呼んでくれ」
一人ボッチの男を一人の俺が呼ぶ。 何か話そうと思っていたんだが、 すぐに何人かの道場生等が集まって来てしまう。

俺も須田も安田も、 子の親、 親となって子供達に慕われ、好かれない者は悲しいこと。 それ以上に、 親を慕い、好きになれない子供の方が数段むなしい。 子供を許さない親もあろうが、 親を決して許すことが出来ない子も存在する。


チャッペも愛してくれている親の元へ帰り、 道場で一人でこんな原稿を書いている。
「許すことも愛の形、、、、」

          雀鬼




■2009年1月7日(水)Vol.977

新年が明けて、 風邪だか何だか流行り病で道場生が、 バタバタ倒れている。 下痢とか嘔吐もひどいらしい、 高熱を出した者もいる。

かかった者を調査してみれば(笑) チャッペ、小鉄、沓掛、理絵、今川、繁、花岡、シャボ等は、 昨年、目一杯やっちゃって、疲れが溜まった者達ばかり、 手を抜いてた者、やる気のない者、 なまけ者達は変わらず元気っぽい。

あんたはどうよと来なさるならば、 後者に値する(笑) 言い訳じみたことを申せば、 正月から倒れているひまは無かった。 少々あった熱は薬で誤魔化している。

しっかりやっている者がつらい思いをして、 いい加減な者が楽をする、 これも世の常かもな。 花ちゃん、HPアップ大丈夫かなー、
「お大事に」

          雀鬼




ハイ、冗談抜きで道場では謎の病いが流行っております。 自分は完全に元気なので、怠け者の後者です。 花岡さんはもう大丈夫でしょうか? (ジーコ)
ご心配おかけました。すっかり良くなりました。 一時は24時間ずっとトイレに住んでいましたが…(^_^;) お通夜に行くまでは自分だけだと思っていたので、 何人もいて症状が全く同じなのでびっくりしました。 でも、つらいとか言ってる場合でなかったので 逆に救われていました。
HPはもうすぐ1000Up! 今年もよろしくお願いします!(花岡)

■2009年1月4日(日)Vol.976

雀鬼会四天王として、 一時代を築いた須田崇大が若いのに先に逝ってしまった。

麻雀は強かったが、身体は幼少の頃から、 難病があって、道場でも、時々倒れることも多かった。 須田の人生、病いと痛みの連続だった。

今年の春先に新たな病魔に侵され、 ベットで横になる須田を見舞い、 何も言わずに、身体だけをさわり続けてやった。

須田は牌の音スタッフ、 とも子は竹書房さんの、 俺の担当という御縁があって二人は結ばれた。 バリ島へ旅した深夜、 俺の部屋のドアの外に何かを感じて、 ドアを開けると二人が立っていた。
「分かっているから入れば」
と、 それから3時間近く、俺がカメラマンになって、 ホテル中で写真を撮りまくってやる。 その後、とも子と二人きりでホテルの庭の池の前で、 「これから」のことを話し合った。

須田がスタッフを上がり、 とも子だけがずーっと俺の担当を続けてくれていた。 須田は仕事も変わり、忙しい日々を過ごしていた。
「お前は会長と離れんじゃないぞ」
と、とも子は何度となく須田に言われていた。
「会長、須田が会長にお逢いしたいと言ってんですけど」 「いいから仕事して家族をしっかり守ってろ」
と、何度もその度に突き放す。


「会長、赤ちゃんが流産しちゃいました」
と、とも子が大声で泣く。
「そんなことあるもんかあ」 「本当ですか」 「あー、本当だ」
三日経って、とも子から
「赤ちゃんがお腹の中で育ってます」
と吉報が入る。
「会長、奇跡をありがとうございます」 「一度だけだからな」
と冗談も飛んだ。


春先から何度、とも子の泣き声をきいたことだろう。 暮れの行事が終わったら行くからな。
「会長に逢いたい、謝りたい」
と言い続けてくれた須田、 俺が行く前に病魔で亡くなった。
とも子と幼き子のために、 必死に頑張った須田が、 力尽きてしまっていたが、 暮れの29日、 すっ飛んで行くと俺を待ってたかのように、 静かに静かに息を、、、、。


誰も居ない空間で、 須田と俺が2人きりになれる祭壇の前で、
「会長、やっぱり須田は起きてくれませんでした」 「そうだな、とも子覚悟しような」
俺の胸の中で、今度は俺ととも子の瞬があった。 俺は耐えられたが、 とも子の涙で俺の喪服が濡れていく。
とも子、何もしてやれなくてゴメンナ。
須田、先に逝かしてゴメンナ。
謝ったって許しちゃもらえまい。

斎場は雀鬼会選手達の同窓会だった。
道場に戻って、 町田最古参の後藤くんと、 北村のオッチャンと、 町田の今のエースである沓掛と、 須田を想って、 何度も何度も麻雀を打ってあげた。 全てが分かってた上とはいえ、
「つれえょなー。」

          雀鬼




■2009年1月3日(土)Vol.975  その2

久らく麻雀を絶っていたんだが、 事があって卓につく。

親がいない四ヶ月になる、 孫を抱いたまま一打を打つ!!
「この子の乳代かせがにゃ」
バシ、ビシ、ローン!! 幼き赤子が泣きもせず爺さまが卓上で闘う姿を感じ取っている。 この子のためなら、 捨てた麻雀も戻って来る。 まだまだ腕はさびちゃいねえってェ。 ビシ!!っと打って、 さあーと上がって、 トップ取ってこの日の乳代が出る。

こんな日々が続けば、
「孫連れ雀鬼」
の名が、流れる。 おもしろいやなーと、 思っていたら、 親が迎えに来てお終い(笑)

          雀鬼




会長の五人目のお孫さんが登場!! 生後4ヶ月ながら、雀鬼の麻雀に、 ビビリもせずにニコニコしてました。 会長の後を継がれるのは、 この子に違いないと思いました。(ジーコ)

■2009年1月3日(土) Vol.974

謹賀新年。
今日は三日、何時ものように道場に顔を出す。 通りすがりの車の中から、 知り合いのアパートの窓辺を眺める。 恒とチャッペに小鉄までが暮らしているアパートに、 正月早々布団が干してある。 半分以上布地が破れて、綿がはみ出している。 今時ホームレスの方々でも捨ててしまう、 ボロ布団が干してある。 恒を下から呼ぶ、 3人が顔を見せる。
「恒、いい布団だなー」
「ハイ」
と。何でもない様子。 恒ちゃんは我々の時代を先行して生活しているんだ(笑)

大晦日は毎度おなじみの俺の好きな「ドリーム」、 総合格闘技とK−1の立ち技が混じったリングを観戦させて頂く。 試合は18試合もあって、 大晦日はショー化された部分が見てとれる。 総合の選手である、 ムサシ・オーフレイム・川尻選手達が、 K−1ルールという相手の土俵に立っても、 一歩も引かない男っ気と圧力で、 K−1のトップクラスを逆に一方的にKOをする。 業界とか専門家に対する疑問が答えとなって示され感激した。
メインの田村対桜庭は、 かみ合わず、10年前の凡試合を見せられて、 継続の難しさを感じ取った。 総合のリングを楽しんで、 同行した道場生等とそれぞれの試合の観戦談を語り合いながら、 その足で下北道場へ向かい、新年を迎える。

皆して明治神宮へ初詣、 世の不況を現す如く参拝者は今までにない混み合い。
「神に願ったって何かしてくれる訳でもない」




深夜3時半に町田駅に着く。 足が止まる。 しばし動かず、 その先に青いビニールをすっぽり被った、 ホームレスの方が寝ている。
「他人事とは思えない」
ビニールから出ている足先が欠傷を負っていて、 痛みをこらえられずブルブルと動いている。 ポケットに手を突っ込み、 何枚かの札をそっとビニールの下へ潜らせて置く。 神宮で放り投げた賽銭より、 こっちの方が意味があるような気がする。

志村の車で家路につく。
「止めて」
暗い横路、
「又ホームレスか」
愚かな俺は元旦から、
「立ちション」
よかねえことやったら、 何十年振りかで、
「男の大事なところを」
ファスナーではさむ。 痛めたところを手で押さえて家路にたどり着く。 痛いところがあったが、 冷え切った身体を風呂に、
「うーん、冷てエ」
水風呂だった。 これも何かの導きよと、 飛び出りゃいいもんを、 そのまんま肩まで浸かってしまう(笑) ゆっくりゆっくり温かい湯が、 何んか、その湯に感謝している俺がいた。

元旦は道場生等が30人余り集まってくれる。 前夜、点滴をうった女房の料理を皆して腹一杯食べられる。 ありがたい以上に俺達は、 身分不相応、贅沢をさせてもらっている。

祝い日だったが、 俺一人暮れから、 いやずーっと先から、 秘めていた事を、止めて置けずに、 口に出してしまう。
誠に済まないことだが、 起きたことは致し方ないんだ。 楽しみや嬉しさは皆んなと分け合いたいが、 出来れば、つらいことは俺一人で止めておきたいが、 そうもいかないこともある。

下がりそうな気持ちを、 少々上に上げて二日も家族の新年会。 何も知らない五人の孫達は大賑わい、 知っているってつらいこともあるんだよな。

          雀鬼




明けましておめでとうございます。 大晦日は「ダイナマイト」観戦に始まって、 明治神宮に初詣、 元旦には会長の御自宅で新年会と色々ありました。 会長のお孫さんはみんな元気いっぱいで、 こちらの方が元気をもらいました。 会長が、男の大事なところをはさんだり、 水風呂に入られたりと、一身に厄を受けております。 元日から頭が下がる限りです。(ジーコ)

■2008年12月29日(月) Vol.973

友人でも知り合いでもない仲間が、 頑張って、頑張ってそれでも、 頑張って、頑張って、 スヤスヤ眠っている。
「疲れたんだよな」 「疲れたよな」
小さく静かに息が聞こえる。 俺がそばに座ったって、 少しも気付かないように、 浅く静かに眠っている。
一時間余りそばで、 座って見守ってあげれるだけ、 仲間が一人スヤスヤと眠っているだけだから、 俺も一つの言葉も出ないが、 思うことは沢山あった。
仲間はこのままスヤスヤと寝正月。 頑張って、頑張ったんだから、 又なと声を掛けて、 道場へ寄る。

深夜12時を過ぎていたが、 10人ぐらいが何時ものように、 明るい声をして遊んでいる。 何も伝えていない。
「そっち」と「こっち」 「俺頑張った、頑張った」
と古島の馬鹿でかい声が、今聞こえて来る。 後、二日で今年も終わる。 そして来年、
「鬼が笑い」 「鬼が泣く」

          雀鬼




■2008年12月26日(金)その2 Vol.972

一年俺がお世話になってばかりの、 鍵山相談役から娘のところに電話を頂く。 俺が一番信頼される方からの突然の電話の声に、 娘も戸惑いを感じながらも、
「私んとこまであの鍵山相談役から直接の電話、  お父さんも何より嬉しいでしょう」
と娘の心の内。 そりゃそうだ、 嬉しいを通り越して、 これ又、恐縮の至りであります。

年末に向かって、 寂しい、悲しい、不幸な一報も入って来る。 俺って何もしてやれない。 そうよな、俺の人生って、 何もしてやれないことばかりだった。 親にも子供達にも、 道場生等にも何んもしてあげられずに。 つらい一報が入ると、 何時もそんな気になる。
人って、 つらいから人を愛するのか、 愛するから、つらいことが起きるのか、 罪滅ぼしで生きていても、 その罪は少しも減ることもない。
嬉しい一報、 悲しい一報、 愚かな俺が又馬鹿なことを考えている。

          雀鬼




鍵山相談役からの直接のお電話は、 とても貴重でありまして、 自分も電話口でお声を聞かせて頂いただけで、 非常にありがたく、また恐縮な気持ちになります(ジーコ)

 

■2008年12月26日(金) Vol.971

何時も直球を投げて来るジーコさん。
パラオじゃ貴重な海亀を逃しちゃうわ、 こんなヨボヨボのくたばりぞこないの俺と、 最強のヒョードルと闘えなんて、 どんな恨みがあって言ってるんだろう。 ライオンかトラのオリに入れっていう死刑宣告同然だぞ。 道場生皆んながそれを望むならそれも致し方ないけんどな。 多田や花ちゃんには行け!!って言われそうだが、 リングじゃ危ないけど、 卓上ならヒョードルでも闘えそうだ。

それよりかさあ、 志村とか高田が神と崇める空手やって、 ムキムキの筋肉歌手のマッチョマン、 噂によると周りの者をボコボコにするらしい。 そいつならガチンコで闘ってもいいんだが、 若い時はちょっとぐらいやんちゃもいいだろうけんど、 年を食って怒ったり、乱暴しちゃいけないんだよな。 これって俺が言っても説得力がねえな(笑)

          雀鬼




自分は会長には、返しきれない恩義は山程あっても、 恨みは一切ありません。 ヒョードルのあの危険なパンチだけ気を付けて頂いて、 触れる事が出来れば会長が勝たれると思っているのですが、、、、 そして問題の筋肉歌手は会長が一度ボコボコにしてあげたほうが、 本人のためになると思うので、 御面倒とは思いますが、よろしくお願い致します。(ジーコ)
後日談として聞いていると、そうでもない気もしますが、 その場で、亀が逃げちゃった時のみなのがっかりは凄かった んでしょうね。(^_^;) まぁそれがあればこその感動もあったんだから いいじゃないですかジーコさん。
ちぶんは、筋肉痛はちょっとおさまってきましたが、 まだ、寝違えたように首が回りません(T_T;) 恐るべし運動不足。 今日は弟子の深山に道場で指圧してもらって少し復活。 大晦日はドリームにご一緒させていただくので勉強しよっと!(花岡)


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