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■2008年12月25日(木) Vol.970

又遊びです。 懲りずに遊んでいます。
忘年会から帰ると、 すぐに道場のクリスマス。 下北からも花岡さん御一行が参加してくれる。 その流れで陽太がギターを弾いて、 歌合戦が始まる。 若者達が歌う唄は、俺ほとんど知らない。 ていうことで興味が湧かない(笑) ここは俺の流れだったら、 歌合戦でなく騎馬戦だろうが、 俺の気持ちを察してか、 忘年会じゃ静寂の宿っていうことで、 格闘技なしでがっくりしていたひろしに、
「会長、ひろしが誰かとやりたがってんですけど、  よろしいでしょうか」
流れが一気にこっち側に向いて来る。 ひろしは捻挫で痛めたギブスが取れたばかり(笑) 格闘技オタクのジーコ師匠の下、 深夜ひろしやチャッペは集まっちゃ特訓しているらしい。 ギター持って歌なんて唄っている下北組は、 町田勢とぶつかっても歯が立たない。 花ちゃんも小っこい志村とやった時は、 志村をオモチャにしていたけど、 ひろしとやって、年の割りには30分を越える寝技に耐え、 一本極められた。 花ちゃんお疲れ(笑)
下北組は誰もがドタバタ、力を入れちゃ暴れているだけ、 わざわざ下北道場からクリスマスを盛り上げにやって来たのに、 皆して痛い思いをして最終電車で帰って行く。

その後がひどかった。 ちょいと前までは町田の番長だった志村が、 町田っ子に次から次へと挑み、すぐ捕まって、 一本極められて、この日の成績は1勝20敗。 貴重な一勝は今川の久美子からだった(笑) 昔の父親は子供が生まれると強かったのに、 今日日の父親は弱くなっちゃうのかなー(笑)
クリスマスだっていうのに、 道場は格闘場と化し、 早朝五時終了の8時間のジーコとひろしの場が作られた。 パラオの海で、タフな日々を送ったせいか、 ひざが少し楽になっていて、 何時の間にか、この年寄りも参加。 ジーコとひろしを捕まえて、 少しだが痛い思いを教えてあげる(笑) 力を入れずに相手の力を感じず、 柔らかい動きで俺流の体構えを示す。 身体を使った遊びは奥が深い。
皆んなは、寝る時間も無く仕事に向かう。 志村や花ちゃんには本当に疲れた、 嫌なその上痛いクリスマスだったよな。



遊び疲れた俺も家で少々眠っていると、 夢ん中で孫達の声がする。
「ジージサンタ、ジージサンタ、  起きてよ、起きてよ」
眼が覚めない体が起きない。 タップしようと思っても許されず、 子供達や孫達の中に入れ込まれる。
「男はつらいな」
いや爺ちゃんはつらいんです(笑) 我が家の子供達は小学生に入っても、 サンタの存在を信じていたが、 今日日の孫達は、 サンタはジージであることを知っている(笑)

一番幼い孫に、
お前が一番「きれいだね」
嬉しそうに笑ってくれる。 親になった娘が、
「お父さん、この子へのクリスマスプレゼントは、  お風呂に入れて下さい」
何万もする自転車のプレゼントより、 男と男が裸同士で触れ逢える。 俺も物より大切なものがあることを感じていたが、 娘が何より喜んでいた。

道場生等と目一杯遊んで、 孫達と遊んだ二日間だった。

          雀鬼




23日は道場でのクリスマスパーティー、 24日はご自宅でのクリスマスパーティーと、 会長、二日連続でお疲れ様でした。 道場の方はいつの間にか下北VS町田の格闘技大会へ、 結果はキャスターを除いて町田の圧勝でした。 特に自分の弟子のブッチャーひろしは、 町田下北両方からブーイングを浴びまくるヒールとして大活躍!! 花岡さん、憎らしくて強いひろしはどうだったでしょうか?
そして早朝5時まで続いた雀鬼流体術は、 格闘技マニアの自分も知らない技、体使いの、 オンパレードを、会長より直々に教えて頂きました。 身に染みてわかっていますが、 会長は不思議な体の使い方をされてメチャクチャ強いです。 いつかヒョードルと闘って頂きたいというのが自分の夢です。 会長、長時間教えて頂きありがとうございました。 教わったこと、ひろし達と練習して一つでも身に付けていきます。 花岡さんのリベンジも待ってまーす。(ジーコ)

写真は対戦後に立ち上がれなくなった花ちゃんを治す会長(笑 知らないうちに口の中も切ってティッシュをくわえていまふ。
いや〜年一回のソフトボール大会の比でなく 筋肉、体中が痛いっす。
ウェイトは有利なものの年齢はダブルスコアっすからねぇ〜 もうちょっと、ちゃんと技を知らないと いつまでたっても決めきれないで、 すぐに、スタミナダウンしてしまいまふ(@_@;)
でも、ひさびさに立ち上がれないほど、 遊んだぁ〜って感じで気持ち良かったです! まだ、痛くて寝返りも厳し〜っすが。。。 写真の会長の治療もとても不思議で、会長が足で 自分の背中から肺を挟むと、ふぅ〜と 力が抜けて、背筋が伸びて、とても気持ちが良かったです。 会長、町田のみなさんありがとうごじゃりました(花岡)

■2008年12月22日(月) Vol.969

キャスターです。

会長
忘年会から一夜明けた箱根は、 雲の流れが印象的でした。
すっきりと晴れた冬の空の下、 寒風にあおられた雲の群れは、 びっくりするような速さで流れていました。 「空を飛んでいる」と言った方がいいくらいのスピードでした。
皆でチェックアウトを済ませ、 箱根の高台に立つ旅館の玄関口で 会長の車をお見送りする時も、 雲はうねうねと続く箱根の山々をなめるように ざあっ、ざああっと流れ、 そのたびに遠くの山の木々や谷あいの建物が、 一瞬雲の影に日差しを遮られたかと思うと、 すぐにまたぱあっと光を浴びていきます。
会長を乗せた車が坂をするすると下って見えなくなった後も、 しばらくぼうっと見とれてしまうほどの雲と山の光景でした。 旅館の人たちに「ああ、きょうのお客様たちは あの雲のようにさわやかな人たちだったわね」などと 思ってもらいたいな・・・なんてことはちょっと おこがましいかもしれませんが、私たちが、 この雲のように「一陣の風に乗ってさあっと来て さあっと帰っていく」印象的な集団であったならいいな、 と思いましたし、きっとそうだったと思います。
会長に連れてきていただいたおかげで、 この雲も見ることができた、 冬の箱根もいいなあ(今まで箱根はあじさい祭りとか 紅葉とか、春夏秋のことばかり考えていました)、 などと思いながら皆とともに帰路についたのでした。
初めて参加の忘年会、楽しさがあればあるほど、 この時間、瞬間は貴重だ、という切なさもある忘年会でした。 大広間での夜の宴会での会長のあいさつ、
「結婚した人もいる、今幸福でしょうが、人はその幸福を  みなに分けようという気持ちがないと必ず不幸になります」
という言葉。
会に来たばかりの私ですが、 会長からいつもシャワーのように幸せをもらっているのに、 ではどうやってその幸せをお返しすればいいのか、 どうやって他の人に分けたらいいのか、 やっぱり何でも全力でやるしかないのか、 ううむ幸せをもらうというのは実は大変なことなんだ、 誰かがやってくれるだろうからいいだろうじゃあだめなんだ、 などと心の中でうんうんうなっておりました。
最近の会長の言葉からは、「自分をオープンにする」 ということだけでなく、「人として前面に立つ」ことの 試練のようなものも感じるようになってきました。
宴は料理も大変おいしく(あわびが踊っちゃってるよー)、 また楽しく(チャッペさんの○乱ぶりにみんな大爆笑)、 旅館のお部屋は高級(部屋と言わず廊下と言わず 全部たたみで足袋使用、清潔感満点!)、 さわさわと竹林が取り囲む大小の露天風呂(冬の露天は寒いけど いい!夜もよし、朝もまたよし!)、
「この時期にこうしてみんなで集まって  こんないい場所で楽しめる幸せを味わうように」
とおっしゃる会長の言葉、みんなが噛みしめていました。 私が前日に道場帰りの下北沢の駅でついあわてて ホームへの階段を転げ落ち、くじいてしまった右足首も、 花岡さんたちからもらった湿布薬や塗り薬、 そして箱根の湯のおかげでかなりよくなりました。

その箱根の湯、旅館の大浴場でのひとこま。 書いていいのかどうかわからないまま書いてしまいます。
宴会後のひとっ風呂、すっかり身体もあったまっていい気持ち、 10人ほどの皆さんと脱衣所で浴衣に袖を通しながら、 私は思わず正直なところをつぶやきました。
「雀鬼会は20年でしょう、そんなになってからやっと入った僕は、  言ってみれば南場になってから卓に参加しているようなもんでしょう」、
だからいきなり「仕事」が必要、東場の様子もまだよくわからないのに 「状況判断」から「点棒計算」から、 「場を壊さない」動きからもう大変・・・
と言おうとしたら、即座に皆にさえぎられました。
「何言ってんすかキャスター、もう南3局っすよ」 「いや違う、オーラスだって」 「そうそう、オーラス」 「しかも7本場」 「会長が親で、続行している状態すよ。  会長が続行してくれてるから、  続いてるんすよ。もう次は八連荘すよ」
会長、私が「切なさ」なんて書くのが恥ずかしいくらい、 他の皆はもっと切なさ、危機感、 そして奇跡を感じながら、会長に感謝しています。
近代麻雀で書いた原稿のラストの言葉をもう一度書きます。 会長、どうかいつまでもお元気でいてください。 そして会長とみなさん、素晴らしい忘年会、 どうもありがとうございました。

          キャスター



キャスターも数年前から道場に来たいと思っていて やっとほんの数ヶ月前にやってこれたと話してくれました。 いろいろやりくりして、まさに間に合ったひとりでしょう。 本当に、ここに来ればまだそれはあります。 今ならまだ間に合うんですよ、みなさん!(花岡)

■2008年12月21日(日) Vol.968

下北の月例会、うんと出場者不足。
「なら行くわ」
と急遽出場決定なのに、 開始時間になると、選手達が余っている。 欠席のはずの多田までいる。
「何よこれ、俺の変わりに誰か出してやれば」 「ダメ!!」
と当てにならない多田に叱られる。 ていうことで、久し振りの下北月例会。 一回戦、優勝する花岡と当り花ちゃんトップ、 俺二着、優勝する花ちゃん出足好調。 二回戦以降、俺と打つの初めてですという新人くんとか、 弱い子ちゃん達と当り、 ならば、
「あがるんだよ」
とそんな子等に声を掛ける。 新人くん達が力強くはないが、 そこそこあがってくれる。 誰しもが俺と打てる、その上あがれることで、 嬉しい顔を見せてくれる。 強いはずの雀鬼が新人くん達と打って久し振りの赤点、 敗け惜しみでない、敗けても喜びがあった。 町田から応援に駆けつけてくれていた歌田に、
「あの時会長、あがりを、、、、、、」
いいんだ、いいんだ。 それでもって予告通り花ちゃんが優勝!! これってけっこう凄いこと、 なのに、花ちゃんは喜びも出さずに、 何故か皆んなに怒っていた(笑) 優勝して怒っている花ちゃん、 パラオに行けず怒っているしげる。 入賞して「シケモク」を、 賞品でゲットして笑っている多田ちゃん等と、 馴染みの城西苑さんの焼肉を食べに行く。 その店とって置きの上肉を出して頂いても、 花ちゃんはうんともスーとも言わない。 雀鬼会の月例会の優勝なんか、 実らぬ恋の足しにもならないのかもね(笑)

箱根の忘年会も60人近くで、 高級旅館に突入しちゃって、 今年日本で一番麻雀を打ったチャッペが、 仕上がっちゃって、 キノコ荘の同居人の恒はゲロを素手で受け止め、 小鉄や、クッツー、橋本達は楽しみを奪われて、 汚したものを何時間も洗濯していた。 清水先生と、のりちゃん看護婦がつきっきり、 それでも手に負えないと俺を呼びに来る。 静寂の宿なんだから、 志村や花ちゃんみたいに、 おとなしく、いい子にしなきゃいけないよ、 ねぇ川原先生。
宴会前までは静寂の一人部屋だった、 俺の間は強面の山田マネと金村に乗っ取られ、 宇佐美もキャスターまで、 現れて10人ぐらいで酒盛りが始まる。 俺なんて恐くって隣の部屋のコタツの中で震えていた。 俺専門の露天風呂も、 次から次へと若者達に分捕られ、
「ラーメン食いてえな」
の隣室から強面の声、 深夜遅く、 散々飲み荒らかして、 山田達が退室、 やっとこ湯に浸かると皆んなのおかげか寒かった。

帰って来てその足で、 皆して道場で打っているそばの、 ソファーでスヤスヤ眠っちゃった。
「最高ス!!」

          雀鬼




花岡さんが月例会を見事優勝! 応援してはいましたが、本当に優勝されるとは、、、 勝つべき時に勝つというのは、 大切なことだし、また難しいことなんで、 花岡さんの底力を感じました、おめでとうございます。 願わくば花岡さん、もっと喜んでくださ〜い。
そして次の日は牌の音の忘年会。 基本的にお金を使わない雀鬼会も、 年一回のこの時ばかりは、高級旅館へ行ってきます。 自分はお留守番だったので、詳しくは分かりませんが、 どうやらチャッペさんが大暴れだったらしいです。 他にも、会長のお部屋では色々とあったらしいのですが、 自分にとっては会長が、 道場でグッスリとお休みになられたことが何よりです。(ジーコ)
やったぁ〜ははは!!な〜んて(^_^;) 全然自分の力でないし、、、やっぱホっとする気持ちが先でした。 会長のこういう予告も本当に久しぶりで、 留守番組みまで影響が及ぶということは、いかに今回のパラオ旅行が 濃厚濃密だったか、改めて分かった気がしました。 会長や町田勢にも心配かけた月例会でしたしね。 ありがとうございました。 しかし、会長を無理やりひっぱれるのは多田さんだけです! さすがでございます。。。
忘年会も、ジーコさんノックさん、こじさん熊代さん お留守番ありがとうございました! 今年もホントに贅沢なお宿で 楽しまさせて頂きました。 会長今年もありがとうございました。 まだ年末年始イベント盛りだくさんですが しっかり頑張ってみなで走って行きましょう!(花岡)

■2008年12月20日(土) Vol.967

箱根宮ノ下温泉 武蔵野館の和室。
こたつの中で暖をとり たった一人で静寂の時を迎えている。
着いた時は道場生等が どーっと部屋に押し寄せて何時の道場並み。 皆んなそろって露天風呂でひとっ風呂。
今年も昨年に続いて無理を押して 多勢で押し寄せぜいたくな高級和風旅館で 忘年会を開かせて頂く。 縁あって知り合った太田昌一郎殿の 御好意に今年も甘えてしまう。
日々様々な表情を魅せる 箱根の山合いのこの宿は 俺も昔からお気に入りで 何度か泊まったことがある。
一ヶ月ほど前にも 伊豆を旅した最終日にこの宿に泊まる。 その時も日頃の都会の喧騒を忘れ 品のあるゆったりした時を過させて頂いた。
今この時間がまさにそれ、 露天風呂付きの和室の一人部屋。 ぜいたくな静寂を感じている。 後30分もすれば旨い料理と伴に にぎやかな宴が始まる。
楽しむのはいいが、 お宿に迷惑だけはかけちゃダメ(笑)

山田や宮本が大阪から 竹田達も名古屋から一年の深いふれ逢い、 足跡を残してかけつけてくれる。
NHKのキャスターも 昨日は眠る時間を削って 下北道場の月例会に参加して俺とも同卓。 その悪影響を受けてか、 急いで帰った下北の駅の階段で ぶん転んで足首をねんざ。 雀鬼会にとってはキャスターの欠場は 公傷ということで御許し下さいませ。 ここ3日ほとんど休んでないキャスターも 忘年会に参加してくれている。
七時になりました。 宴会が始まります。
今年一年俺を楽しませ守ってくれた、 道場生等とぜいたくな時間を 過させて頂きます。
全国、いや世界の皆々様方 申しわけございません。 それではちょいと・・・。

          雀鬼




写真中央は箱根武蔵野別館の太田さん。 本当に良いお宿で、お世話になりました!(花岡)

■2008年12月19日(金) Vol.966

世界的な大不況。 小企業だけでなく、大企業までがた落ち。
前日知り合いから、 「新車のベンツが150万円で買えるんですが」 と詐欺まがいの話が舞い込んでくる。
そうでなくとも暮れは物騒だ。 追い詰められた者が何かにかみつく事件が起る。
昨晩も深夜電車に乗っていると
「線路の中に人がまぎれ込んでいるので停まります」
人身事故という自殺が 俺が乗る電車でも度々起きている。

今日も下北道場へ向かう。
電車で
「車内で死人を見かけた方は  乗務員に連絡して下さい。」
とアナウンスが入る。 とうとうこんな時代が来ちまったのか。
さらに聞こえる。
「車内でご不審な物を見かけた・・・・」
だよな。 危機は色々な型でせまってくれて来るが、 用心しねえとな。

今から下北道場で、 20年間で初めての夜からの月例会が どうにか始まるらしい。
変化とか流れとかじゃない せっぱつまった感が現実かもな。
仕事を終えて一人一人道場生が集まって来る。 何気に挨拶に元気がない 暗さを感じ取っている。
帰りの電車も 又停まってしまうのかなー。

          雀鬼




会長お疲れ様でした! なんと歌田さんが町田から車でお迎えに来てくださいました! ウッディいつもありがとう。
そして、優勝はなんと花岡さん! ホント会長予告は恐ろしいです(O_O;) 久々にプレッシャの中打ちました、正直ホっとしていますが。。。
多田さんはさすがにラスとはいかず四位入賞!しか〜し、 会長が昨日、悪戯して少し食べちゃったお菓子を ピンポイントでチョイス! そうとは知らず、中身を見てビックリ!!という 美味しすぎるアクションをしてました!



そしていよいよ明日、明後日は、 一年お疲れさんの忘年会に行ってきます。(花岡)

■2008年12月18日(木) Vol.965

TOKYO WRESTLING ARTS
と名うったプロレスラーの中邑真輔&
ロジャーミカサの 現代美術展に一人で青山まで行って来た。
高級ブランド店が立ち並ぶ街並みの ちょっと脇道に入ったところに会場があった。
20年ちょいと前までは 熱心に毎日顔を出していた俺だが、 今は何かがなければ近寄らない。
大自然は大好きなんだが、 芸術とか美術ときたら 全く手も足も出ない。
「行ったってどうせ  何も分かんねぇってよー。  興味もねぇがつき合うか。」
が本音。
真輔が絵を画くことが好きなのは知っていたが、 あいつの絵が美術かよ。 それも青山で展覧会を開くとは生意気だ!!
俺は麻雀を少し打てる程度だが 過去に
アート雑誌で世界の10人のアーティストとやらに、 選ばれて掲載されたことがある。
葛飾北斎も岡本太郎の名前もあったが、 そんな中で世界の人達に混じって 日本人では俺とあの三島由紀夫だけが選ばれていた。
芸術や美術って凄えんだろうけんど、 俺が世界の10人のアーティストに名前が入るっていうこと自体、 アートってもの凄く狂おしいとこもあるんじゃん(笑)
真輔とロジャーの作品を見せて頂いたが、 俺なりのおもしろさは感じたが、 やっぱり真輔も狂おしいが ロジャーはもう一つ狂おしかったよ(笑)
何も分からず出向いたら 今日が最終日で駆け込んできた何人かの お客様を接待している。 真輔達は忙しそう。 俺なんか後片付けをやらせられるは 真輔の赤ん坊のお守をするしか用がねぇ(笑)
まあ いいっか。
その足で下北道場へ久しぶりに顔を出す。 誰もいなくなった道場にスタッフと成島だけがいた。 淋しいねぇ。 終わりが近づいているなーと思っていたら においを感じて花ちゃんが現れる。
成島はありがたいけんど、 やっぱ花ちゃんも狂おしいかも知んねってな(笑)
明日も俺は下北へ人数不足のためやって来る。 「下北日報」が目にとまる。 「無理ですよ、多田と志村に合わせるのは  ほっときましょう、あの二人は」 と金村総括部長の談話が載っていた。 そうだよな。 合わせなきゃならぬこともあれば 合わすことが無理、 いや合わしちゃいけねえこともあるんだよな。
俺なんて世間から合わせるどころか どんどん離れちまってんもんなー

          雀鬼





ロジャー・ミカサさんは、 以前に雀鬼会Tシャツのデザインも していただいた事があります(^_^) その節は、ありがとうございました。
明日は、下北道場で異例の夜半開始の月例会。 ということで、2日続けて会長がいらっちゃります(^_^) さぁ〜誰が優勝するのでしょ〜か!(花岡)

■2008年12月17日(水)その2 Vol.964

パラオでの大自然の中で眺めた夕日を思い出してか、 我が家で慣れないDVDを30分以上かかってセットする。
「続 三丁目の夕日」
何でだか鼻水がどんどん出る。 風邪かなって、 ティッシュを何度も使う。 何でかなー、 ティッシュを目にも。
「金より大切なものがある」
なんていう当り相場のセリフもあるんだが、 何でかなー。
昔、映画館で「もののけ姫」を見に行った時は、 始まると同時に眠っちゃって起きたら終わっていた。 何でだろ。 でもねえ、 パラオの夕日は道場生等皆んなと見れて、 感動したけんど、 「三丁目の夕日」は深夜一人ボッチで見て正解だった。 本当は何度も何度も、 ティッシュを使ったんだけど、
「ちょっと泣けたな」
の俺様に、
「鬼の目にも涙ね」
なんて、 女房の奴、生意気をぬかしやがった(笑)

          雀鬼




雀鬼をも泣かす映画、 「続 三丁目の夕日」恐るべしです。 一作目の「三丁目の夕日」も、 会長の新著「見えない道の歩き方」の中で、 心の琴線に触れたとありますし、 原作のマンガは読んでても、映画はまだ観た事ないので、 これは一度観てみなくてはと思います。 花岡さんは、「三丁目の夕日」観た事ありますか? (ジーコ)
無いです。 漫画の表紙、絵柄は特徴的でよく覚えていますが、 あれを映画化した方の着眼も凄いと思っていました。 続が出てるってことはそれなりにヒットしてるんでしょうか。 日本人ってやっぱどっか遺伝子にかろうじてそういうことが 残ってるでしょうね。(花岡)

■2008年12月17日(水) Vol.963

一年を通して皆して道場を守ってくれたのに、 俺達だけが至福の喜び、 それでも留守を守ってくれた道場生等には、 更に感謝をしております。

俺等だけで、楽しんじゃった長い話を、 HPにまとめてくれた花岡さんの渋い顔が浮かぶ(笑) 花ちゃんは酒もタバコもパチンコもやらないが、 女性を愛し、海遊びが、道場イチ好きだもんな、 それだけに、海を潜ると花ちゃんがダブル。 この味を花ちゃんに味合わせたいなーと、 本心思っていた。

それにしても宇佐美さんは、 俺の旅の道連れ人だがね、 あの世界を股に取材しまくっているらしい、 熱血ライターの神山典士は、 大自然に違和感を持ち込んでいたよな(笑) 海も、鮫も亀もあんた誰よって感じていたと思うぜよ。


ところで、 10年前には雀鬼会で一番弱かった今川の久美子が、 ここんところの月例会で準優勝、準優勝、そして優勝と、 三ヶ月連続して真央ちゃん張りの好成績をあげている。 うさぎと亀さんの山の上までのかけっこのお話しが、 今の久美子にあてはまる。
昨日も、
「今川そのセーターは」
とたずねる。
「これ中学二年の時に買った物、  それも安売店でね」
今川は小さい。 中学生以来、身長の伸びは止まっている。 だからという分けじゃないが、
「俺なんて、若い頃の物なんて何一つ残っちゃいない。  今思えば一つ二つ残して置けば良かったよ」
とマジで小っこい今川の物を大切にする気持ちに、 敗北感を持つ。 俺って多くのものをその時、その場で与えられたのに、 みんな捨てて生きている。

今年もあと半月か、 早い一年だった、、、、、

          雀鬼




最近の今川さんはマジで強いです。 月例会は三ヶ月連続100Upの、 2位、2位、優勝と凄い成績です。
そして物持ちも本当にいいです。 中学生セーターは有名ですし、 他にも年季の入った雀鬼会T−シャツを愛用していたりと、 自分なんかは、女性としてどうなのよと、 思っていたのですが、自分の間違いでした。 今川さんはそのままで大きく成長していって下さい。(ジーコ)
ありがとうございます(T_T;) いまだに、鮫を追い回すというのが実感には無いですし、 恐ろしいですが、亀はキャッチしたいです。 会長が、高速モードに入ったり、スーと潜られる姿は 本当に美しくカッコいいんです(牌離DVDにもあり!) また見られますよ〜に(^_^)(花岡)

■2008年12月16日(火) Vol.962

我が家でちょこっとお仕事、 講談社から出る本のゲラをいじくってみる。
俺こんなこと思ったかなー。 俺こんなこと言ったかなー。 俺こんなこと書いてたかなー。
俺がタッチしてんだろうが、 出来上がって来る作品は、 何か何時も他人事、 出版社や担当者がよければそれでいいや、 が俺の性分。
しっくり行かず、中々ゲラも読み進まない。 難しくってどうもいけねえ。 ゲラを読む前に、 出来上がったばかりの竹書房さんの、
「見えない道の歩き方」
に目を通す。



「悟らない」から始まって、 俺だよな、俺らしいよな、 とスーッと読めた。
多分この本は中学生程度の能力程度だから、 俺にもピッタシはまる。 こんな本じゃ、甲野善紀教授や、 名越博士にゃいくら仲間意識があっても送ったら、 馬鹿にされるが落ち、 内緒にしとこと思っていたら、 空気が読めない担当者の誠がすでに送ってしまったらしく、 甲野教授から、
「読んだよ」
とお電話を頂く。 この程度の本は俺程度が読めばいいことで、 教授や博士に送っちゃ、図々しいって、 その証拠に名越博士からはウンともスンとも返ってこない。
さすが正統派だよなー(笑) 名越博士は毎日毎日、 テレビに出演、今や夢を叶えたタレント先生、 甲野先生も全国を飛び回って忙しい日々を送っていらっしゃる様子。
それに比べて、 この俺を見てよ、 今だにパラオでの遊んだことばかりを追っかけている。 愚かだよなー。 難しいことはお手上げだが、 楽しい遊びなら喜んでが、子供の頃から今だ続行中。

パラオの旅も三日連続して海の上。 海に入れば鮫。 鮫に逢えるなら多少の危険も楽しみに変わる。
「会長皆んなタフですね」
と現地のインストラクターの優もお疲れ気味。
「帰ったらバタングーですよ」
外洋の海、 潮の流れもきつい、道具も持たない、 素潜り連中を引き連れて、 誰もが恐がり嫌がるサメオンリーの一日。
優も海っ子だが体力を使い切り緊張も多かっただろう。 優は大変な仕事を引き受けちまった分、 俺達はそれ以上の楽しみや感動があった。
俺達もクタクタだったが、 そこに鮫が出ると思ったら潜るだけ、 今度だけ多分次はない、 今だけ、今回だけが俺達をつなげてくれる。
鮫を追う旅も終わる。 最後の一本をつながって潜る。 一時間以上も泳いだり、潜ったり、 温かい海と言っても水中は体力を知らぬ間に奪っていく。
「優行くぞ」 「会長、やりますか」
俺と優で呼吸を合わして最後の気力を絞って、 泳ぎを早め、あっという間に皆んなから距離を置く。 我が仲間の人間くささから離れ、距離を置くと、 海中20m近くを岩に擬した海亀の姿を発見。 優が海面上、 後ろから、俺は回り込んで深場に身を置き、 海亀をこれ以上深場に逃すことを避ける。
俺も優も動きを早めるんだが、 柔らかさと静かさだけは忘れず、 海亀の動きに少しずつ合わせる。 追っていた優がすーっと海中に降りる。 その瞬間、潜る時のちょいと早さを感じとる。
こりゃ逃すなと思いつつ、 深場から追い続ける優も、 もう一息だったが、 海亀がほど良い距離を取って岩場から漆黒の深場へ、 息を全部使い切った優も俺も海面へ、 俺の方が全ての力を出さなかった部分、余裕があった。 その視界に、 逃げた海亀と交差するように、 一匹の海亀が、何と現れてくれる。
その海亀を一人追う。 しっかりと追って、 海中で海面からは岩と化した海亀の位置を定め置く。
「優」「優」と呼ぶ。 その頃、優は伴に潜った、 俺の姿が海面にないことに気付いて、 後から来た者に、
「会長は、会長は」
と、俺の身を案じてくれていたらしい。 強い潮に流されたり、 深く潜って浮力を失って、 海の藻屑になることもあるんだ。
俺をさがしに優が戻って来て互いの安全を確かめ合う。 ならばもう一丁と、優が、 俺が指差す岩の固まりに向かい、 俺が今度は岩と化した海亀の頭の方から潜って行く。
海亀は自分の身が丁度隠れるほどの穴の中に、 身を潜めていた。 そーっと静かにキャッチ、 俺がしっかり抱きしめて、 海面にすーっと浮き上がる。
優も三年いて二度目の体験。 それも優と雀鬼と協力した二人だけの成果に、 目を大きく開いて感動している。 もちろん俺も敗けずに大感激。
3日潜ってタイマイを二匹も、 この手で抱けるなんて、 最高の喜びである。
この感動を一同に分け与えるために、 今度は誰の手にも渡さず、船の上にあげる。



道場生等は一匹でも難しい海亀を、 最終日の最後の潜りで又一匹に最高の喜びを味わってくれる。 タイマイは海に住む一匹の海亀だが、 俺にとっては孫を抱くのと同様な気持ちにさせる。
一人一人が記念写真を今度こそ撮れて大逆転。 海面近くのデッキで亀くんに感激と感謝の礼をして、
「無事にな」
とそっと海の中に離してあげる。



俺の足元で1m近かった、 海亀がすぐに10cmぐらいの黄色い花に変わり、 又すぐに黄色い一点になって、 海の深場に帰って行った。
優とキャプテンモーガンと、 俺達のとてつもない遊びが終わる。 心残りを感じてか帰船しなければならない時間になった頃、
「会長、あの島へ寄って行きますか」 「行こう優、ありがとう」
最後のパラオの旅も待っていたのは、 鮫つき温泉場。 優も俺達もこの三日間の濃い時間を振り返って、 自然に笑いが出る。
「会長、又来年」 「次はねえよ、優」
老人と少年と鮫と海亀と仲間達。



いい旅だった。 次は出来ない日々だった。
船は二時間近く遅れて、ホテルの桟橋に着く。 モーガンと優が乗った、楽しさをくれた船が、 サンシャインに照らされて遠去かる。 映画のワンシーン、 ラストシーンを越えた現実感が今だ残っている。

          雀鬼




三日間遊んだ、楽しませてくれた、 優くん、モーガン船長との最後のお別れの時。 まるで計ったかのように、夕日が沈んでいって、 本当にきれいでした。
そして奇跡の二匹目の亀!! 本当に助かりました。 最終日、本当の最後の最後に会長があの亀をとって下さらなかったら、 自分は今だにパラオの海で亀を求めて泳いでいるところでした。 みんなが念願の海亀との記念写真を撮ってくれてホッとしました。 それ以上に、こういう時の会長はマジで凄い、凄すぎると、 会長の弟子で本当に良かったと思えました。 会長、優くん、奇跡の亀ありがとうございました。



ラストも決まって、大団円のパラオ旅行。 天気や海、自然にも、会長や優くん、人にも恵まれ、 お留守番をして下さった方々全部、全てに感謝、感謝です。 会長、皆様本当にありがとうございました。(ジーコ)



という訳で沢山の写真もありがとう! 最後は、ちゃっぺさんのとんがり頭でラストです!(花岡)

 

■2008年12月14日(日) Vol.961

パラオから帰って一週間が経つ。 テレビとか活字から離れていた俺は、 久らく目をつぶると、 海が鮫がはっきりと浮き上がっていたが、 都会に帰って容赦なく活字に目を移すと、 海や鮫達の映像も消えて現実に戻る。

今日は月例会、 俺もチャッペもパラオ勢も、 パラオの楽しい思い出を持ってして打つ。 大自然に触れた者なら、 感覚が研ぎ澄まされて麻雀も強い。 当然全員、黒字で終わる。 こんな日に下手打つようじゃ男じゃねえ。 俺ら達はこれほどもかと、 いうほどの楽しみがあったが、 留守を守ってくれた道場生達がいてこそ、 楽しめたんだ。 ジーコはパラオで皆んなの夢や希望を、 一瞬に壊してしまったんだが、 なあー小鉄、俺達はしっかり遊ばせて頂いて、 しっかり麻雀も打ったよな。
パラオほどじゃないが、 今日の月例会も、パラオ組が帰ってお土産話をすると、 側で目に一杯涙をためて泣いていた沓掛さんが、 楽しく場を仕切って盛り上げ、 我々がパラオへ出発する電車をホームまで見送りに来てくれ、 淋しくて、これ又泣いちゃったらしい、 今川の久美子が10数年経って、 月例会の初優勝を飾ってくれる。 関心が強くあった者が、 いい型を残すっていいよね。 こうなったら来週行われるらしい下北道場の月例会は、 ぜひとも花岡さんに優勝してもらって、 多田がビリになれば摂理だよなー。



パラオの方は、 三日目は、カヤックの半日コースが組まれてたんだけど、 30分〜40分に短縮してもらって、 サメコースに変更。 静寂の中、穏やかな青い海をカヤックで周るのは、 結構な自然探訪なんだが、 それじゃ俺らが好む冒険とか危険が入らない。 以前は洞穴に7mを越すワニも出現したらしいが、 今はその姿も見えなくなって、 周りを囲む島々に咲く熱帯植物を見たり、 カラスの大きさのコウモリ、 フルーツバットが見れるぐらいの自然の持つ美を楽しむコース。



カヤックを早目に切り上げて、 ウーロンチャネルという、 絶対シュノーケリングでは近寄らない、 とっておきのサメコースに向かう。 潮の流れに沿って海底の水道の上を泳ぐ。 昨年はあれほど見れた眠りブカの姿がない。 巨大な魚達の姿が少しも見えない。
「優、居ねえなー、潮が悪いんかなー」
俺を喜ばすために禁を犯し、 身体を張って頑張ってくれている、 優も少々悲しそう。

ジーコが海亀を逃したことで、 我々のツキも見放されたのかも知れない。 これって人害じゃん。 海亀を逃してしまったジーコはあの時からどーんと落ち込み、 笑顔も消え、言葉も、業務連絡以外聞かなくなっていた。
「一人になると、凄く落ち込んでいます。  でも、残り二日チャンスがありますから、  亀をこの手で捕らえます」
と自分で自分を励ましていたが、
「無理無理、ジーコじゃ亀が泳ぐのが見れたとしても、  捕まえるには10年早い」
と心の中でニヤリと笑ってやる。
「そうだな、ジーコならやれる、頑張れよ」 「ハイ、きっとやります」
ところが、 亀どころか、鮫すら遠目に一匹か二匹しか見れない。 海底がわずかに見通せる水道が終わってしまう。 俺と優はがっくりしていたが、 水道が終わって、海面も周りも青白く薄暗くなっても、 皆して、ペットボトルをべコボコ、ボコペコ鳴らし続けていると、 暗い海の中から、 一匹の鮫が音に向かって突っ込んで来たと思ったら、 見える視野一帯に、バーッと鮫が大勢集まって来て、 我々の周りを泳ぎ回り、突っ込んでくる。 理絵ちゃんのでっかい悲鳴があがる。 何人からも危ねえ!! の声と伴に、動きが止まり、 固まって皆して俺のそばに寄る。 そりゃあれほどの勢いと数が、 一気に遠目のきかない海中に鮫が現れれば、 ビビッても仕方がない。 海っ子の優ですらビビッている。 それなのにそれなのに、 俺ったら、
「今がチャンス、もっと鮫を怒らせろ」
とボコベコをビビッて止めちゃった側の者をマジで叱っている。 今、思えばあん時の鮫は確実に怒っていたし、 俺達を狙っていた(笑) 怒っていた鮫が、口を開いて近付いて来ると、 何故か俺一人鮫に向かって潜る、 その瞬間、 背後から鮫、スーッと道を開けちゃって、 左手を伸ばす、わずかだが怒り狂う鮫にタッチが出来た。



「ヤッタゼ、べービィ」
たって、まともに海中で奴と闘ったら、 老身の俺じゃ勝ち目はゼロ。 俺はサメにタッチしたが、 鮫が食らいついてきて、 俺がタップしても認めちゃくれまい。

ジーコが目指す海亀には、 その日一度も逢えず、 その後も、懲りずに鮫を求めて、 一日海の上か中。 リングの中は鮫だらけ、 恐くたって、それを求めてやって来た、
「俺ってやっぱ、、、。」

          雀鬼




外海に出て二日目、この日は個人的に狙っていた海亀は、 捕まえるどころか、見かけることさえなかったのですが、 その代わり鮫にはいっぱい会えました、というか囲まれましたよ。 みんな無事に帰って来れたんで良かったですが、 あの大群の鮫が一匹でもその気になったらやばかったです。 海の中ではやっぱり鮫は、絶対的強者、最強で、 人間はいつでも餌になれます。 あの大群の鮫が一匹でもその気になったらやばかったです。 基本的に鮫は、一定距離より先には近付いてこないです。 人が近付いても、スーッと離れますし、 触れる距離に来るのは、鮫が攻撃する気の時ぐらい、 その鮫にタッチする会長は凄いです。 (ジーコ)
下北道場は月例会開催が危ぶまれるほど人不足な日々。 やれんのかなぁ。。。 にしても、毎日これだけ盛りだくさんの写真とレポートに ホントにわくわくします!! 会長はもちろん、写真を撮ってくれた方や、 話題を提供してくれたジーコさんも、みんなありがとう。 まだまだ続きが楽しみです!(花岡)


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