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■2008年7月23日(水)その3 Vol.830



「オリンピック頑張って行ってきます」
卓球代表の早矢香ちゃんから花が届く。
菊とかチューリップのような、
「私、花よ」
って咲く花はどうも好まない。
それを知ってか知らずしてか、 早矢香ちゃんが送ってくれた花は、 夏の洋蘭グラマトフィラムという 一見みどりの葉っぱの中に小ぶりな 白みどりの花が咲く。
早矢香が知ってか知らずしてか、 その花言葉は、
「誰にも負けない友情」
俺と卓球っ娘の早矢香とは、
「友情」の御縁なのかなー(笑)
それにしても 水泳とか柔道のようにメダルに期待が持てる スポーツではない卓球という種目で、 ぶっち切りに強い中国勢の大きな壁に挑む。
小っこい早矢香も壁はぶあついけど、 一矢ぐらいぶち当ててくれればいいんだけど、、、
北京オリンピックももうすぐ待ったなしの 日々を迎えている。
俺的には全選手の中でバトミントンの 小さい方の女子選手が、 お好みのタイプなんだけど(笑)
やっぱいろいろあった御縁で、 卓球の早矢香が少しでも多く輝いてくれることを 願ってしまうのも雀鬼と卓球っ娘の 友情の証かもな。

          雀鬼




卓球オリンピック日本代表 平野早矢香さんから贈られた花と。

■2008年7月23日(水)その2 Vol.829

雀鬼会選抜と来たら、確実に強者達の歴史があった。
なんたってぇ、 今から19年前だかの、第一期雀鬼会には、 世界チャンピオンであった雀鬼も参加した(笑)
その強者達の伝統を受け継いで、 今の金村尚紀の手に、バトンを渡されている。
俺から始まったことが、 金村の手につながっているのも確かである。
今期も、金村チャンプが申すように、 選抜選手達は、大いなる存在力で選ばれた。
その力は道場内で示されるか、 卓上で示すことが出来るもの。
金村のように、どこをとっても OKという者が一人いて、 卓上では影も形も現せなかったり、 壊れてしまいそうな、チャッペやパゲラや 今川と理絵ちゃんのような存在も混ざっても、 強い者同士だけで卓上でぶつかり合えることを あれほど楽しみにしていた 金村も多田も全てを飲み込んで、 新しい希望や楽しみを感じている。
弱くっても、敗けちゃっても、
「やってよかった」
と思ってくれればいいんだがね(笑)。 ていうことで、 選抜に新しく参加した者達からHPに一言お願いしたんだが、 Jrに落っこっちゃった花岡さん。 忙しい思いをさせちゃって、 やっぱりイライラで、怒っちゃってんだろうなー。
このHPも、俺の一方通行的なひとり言ばっかで、 俺、けっこうつまんないんだもん(笑)。
書くことが、いいんだか悪いんだかもわからんし、 うんともすんとも何も返ってこないのって、
淋しいじゃん。 どうなんだろう‥‥? 皆さん、どう思います、、、

          雀鬼




わーい!会長が久々にふってくださったぁ! と、喜ぶくらいJr.に落ちて意外にガックリな花岡です。 新・選抜のみなさん貴重な一席と思って頑張ってくださいね。
それなら、あのパゲラさんに選抜Tシャツを着せたい! つうことで、新Tシャツ、デザイン中です(選手用非売品)。 販売用のTシャツも鋭意作成中ですのでお楽しみに!(花岡)

■2008年7月23日(水) Vol.828

ご無沙汰いたしております、総括部長の金村です。
第36期の選抜・Jrの選手が決定した。 今期から少し形を変えた部分はあるが、 選抜とは…会長に選ばれし16名の精鋭であることに変わりない。 今までよりは多少雀力は落ちるかもしれませんが、 それぞれの選手の存在力は過去最高だと思います。
チャッペやパゲラ、そして今川さんや理絵ちゃんといった選手と 本戦で闘うことは想像していませんでした。 沓掛・ノック・名古屋の竹田は念願叶っての選抜入り。 彼らも新鮮な気持ちで臨んで来るでしょうね。 残留組では、小鉄とヤンマーが先頭グループをひた走る。
でもこれって全て町田の選手。
押され気味の下北としては、 引退間近の多田先輩(笑い)を戦力外と考えれば、 色々な部分で町田に惨敗もありえる。 こうなったら本戦だけでも、オレとしげるのワンツ―。 それが下北の夢です(山田マネージャー風)。
まぁ選抜決勝はどうなるかわかりませんが、 味のある選手が沢山いるので僕自身とても楽しみにしています。
そう言えば多田さんが言っていた ‘みんな一度は選抜の舞台で金村と対戦したいんじゃないの’と …ありがたい事です。
皆さんのご要望に応える為にも、大きな壁となって斗う所存です。
HPをご覧になっている方々、 よろしかったら試合を観戦しに来て下さいね!



おはようございます。 下北道場で「現」班長をさせて頂いています、木下です。
雀鬼会選抜。 選抜の方が道場にいると その存在感に圧倒されてとても緊張し、 場の空気が変わるのをいつも感じます。 普段は楽しく場を盛り上げていただき、 卓上ではビシッとその強さを示してくれる。 人間としての「格」の違いを見せつけて頂いたように思います。
その選抜の重い一席に 今期は高田さんと共に座らせて頂くことになり、 うまく表現できませんが素直に…とても嬉しい!! 身に余ります。
町田のノックさん、沓掛さんに 張り合えるような情熱を持ってやっていきます。 ですが嬉しい反面、その重みに潰されやしないか、 選抜の面子に飛び込んで耐え切れるのかと心配性の僕は心配です。
普段の打ち込みで上の方々と同卓させて頂く機会が増えました。 金村さんはとてもキレイ好きで、 同卓者三人の浮いている点棒をとてもキレイにしてくれますし、 多田さんのアガる手はいつも大きいです。 人生で胃が痛くなったことは一度も無いけれど、 胃薬を準備しておこうと思います。
その時々イケてる人に合わせ、 少しでも選抜として恥ずかしくないようにリーグを 明るく厳しく盛り上げていこうと思います。 よろしくお願いします!!いざ○○さん連覇阻止!



このたびは、初の選抜の席に座ることになったチャッペです。 こんな機会は無駄には出来ない、 胸を借りて思いっきり楽しまなきゃっていう思いです。
正直なところ、鬼打ちを通じて自分の駄目さ加減を減らしたい、 修行だ、修行だ、と変に意識ばかりしてた面がありました。 それじゃ楽しくならないなぁと最近思ったりもしてました。
鬼打ちが楽しみになり、実際、楽しんだり、 意地になったりとやっていたけれど、 まだまだ楽しめてない面もあり、 今はいかに楽しむか、楽しんじゃえばいいじゃんです。 (鬼打ちを引き合いに出しましたが、 それに限ったことではなく、初選抜に向けて)
決して甘いことは思っておらず、 むしろ自分なんかがという思いもあります。 その裏腹に名誉なことだとも思っております。
せっかく選んで頂いたんだ、感謝するとともに ふつつかな自分ですがよろしくお願い致します。 楽しむんだぁー。



選抜発表があったときは、とにかく嬉しく、 ガッツポーズしていました。
沓掛さんに比べると年数は短く、 選手・スタッフとしてやってきて六年ですが、 今まで二回選抜に入るチャンスがあり、 入替戦に落ちてしまって 悔しい思いをしたこともあります。
やはり雀鬼会で学ばせて頂いて、選抜に憧れ、 入りたい気持ちでずっとやってきました。 広島から出てくる前から目標として、 やる以上は選抜に入るという決意をしていたと思います。
雀鬼会には、最高峰に選抜、それに準ずる者達として Jr、更にJr2というリーグがあります。 今期は形が変わり、予選リーグを行い 所属を決めるという方法になりました。 やはり選抜の方々は、雀鬼流の麻雀が打てる、 良い試合が作れるというのはもちろん、 それ以上に、道場での存在感であったり、 どれだけ周りに良い影響を与えられるか、 引っ張っていけるか、が大事なことであります。
存在も力もまだまだな自分ですが、 良い仲間と一緒にやっていける、 恵まれている環境の中、良いものが 残せるように一期やって行きます!
          ノック



名古屋同好会の竹田です。 今回、憧れの選抜で戦わせて頂くことになりました。
選ばれた時は同じく初選抜となった 沓掛さんやノックさんと喜び合いましたが、 試合を数日後に控えた今、 その気持は吹っ飛び、プレッシャーと戦う日々です。
この試合を通しての私の成長が応援してくれる 名古屋をはじめとする仲間の為になると信じ、 プレッシャーを挑戦心と感謝心に変え、 憧れの先輩方にぶつかっていきたいと思います。
よろしくお願い致します。


 

■2008年7月22日(火) Vol.827

お久しぶりです。 審判部長の多田です。
先週、今期の予選もようやく終わり 選抜選手、Jr選手が決まりました。
選抜の上のクラスで選手を一人ずつ選出し決定したわけですが、 前期の選抜選手は半分ほどとなり、 いろいろごちゃまぜなメンバーが揃いました。 しかし、そのメンバーはとても納得感があり、 麻雀の実力とはかけ離れた者も雀鬼流らしく選ばれました。
その中にはチャッペやパゲラ、今川など 今までのやり方では 選抜に上がってくるのが難しかった者まで選ばれたことに 今回の意味があると思います。
また、クッツーやノックのように それぞれ苦節9年と6年だとか。 選ばれた瞬間の二人は本当に嬉しそうで、 こいつらのためにも選抜をやりたいと マジで思ってしまいました。
唯一選抜選手に決まっていた金村も ようやくメンバーが決まり、 また鬼となってみんなの前に立ちはだかることでしょう。
この間、高槻塾Jrの決勝があり、 本来なら本部の雀鬼会も一期が終わるころのはず・・・。
ところが、今期ときたらまだ半分。 いつ終わることやら・・・。
まあ、ぼちぼちやりましょうよ。楽しくね。 でも、やっぱり厳しくなっちゃうんだよね。 だって選抜だもん。



今期選抜で参加させて頂くことになった沓掛です!!
初めて雀鬼会に参加してから丸々九年、 これは今までの歴代選抜選手では 最長ではないでしょうか!? (ヤンマーさんやパゲラさんは 初参加から1年未満くらいで選抜なのに)
初めて来道場してからはおよそ14年。 コレは同様に初選抜の今川さんと並んで やはり最長かも知れません。
何故、今まで選抜に入れなかったのかを考えてみますと、 やはり雀力のなさもありますが
『なんとしても選抜になる!!』
という気持ちが足りなかったと思います。
半年前の20周年パーティーの前後、道場内で
『本当に雀鬼会がなくなるかも知れない』
という雰囲気が流れると
『このままで終わりたくない』 『なんとしても選抜になりたい』
という気持ちが物凄く溢れてきました。
そのような会話をノックさんや竹田さん (二人とも同様に今回が初選抜)とするようになりました。
ですから、今期雀鬼会があると聞いて 物凄く嬉しかったのと同時に気合が入りましたし、 悔いを残さないように精一杯やったつもりです。
結果、それが実ったのか、あるいはたまたま運が良かったのか、 選抜選手(それも1人枠)に選んでいただくことが出来ました。 今は選抜の試合を楽しみながら戦って、 選抜の責任を果たしていきたいと思っています。
最後に、自分が今回選んでいただけたのは、 町田に色々な仲間がいて楽しくやっていけたというのが一つ。 そして、上にも書きましたが、 ノックや竹田さんと気持の上で 打数や会長評価点で張り合っていけたのが 非常に大きかったと思います。
1人でだったらどんなに選抜に入りたくても 途中で気持が切れていたかもしれません。 良い仲間、良いライバルというのを大切にして、 選抜の試合も頑張っていこうと思います。
          沓掛 紳也



会長が好きで、道場の仲間が好きで、 道場にいられるっていう、それだけで 幸せなんですけど、選抜の一席を いただいてしまいました。
雀鬼会選抜は、憧れです。
道場に来る前から、そして道場に いられるようになってから、それはずっとです。
男ではない自分にとっての“憧れ”は、 同じ初めての選抜でも、ノックさんや沓掛さんみたいに、 ずーっと選抜を目指して闘ってきた男の人とは、 多分ちょっと違うのでしょう。
今までとは違う、新しい形になったとはいえ、選抜は選抜で。 その重さに不安もあり、ビビリもあり。 でもやっぱり、雀鬼会をやれるうれしさが大きくて、
「女が雀鬼会をやるなんて‥‥」
っていう、迷いはないです。
道場は、いっぱい行動した方が失敗したって楽しいし、 やるんだったら、楽しんでやった方がいいのは確かなので、 思い切りぶつかってみたいです。
          理絵



弱いコンビ今川、パゲラ組です。
ずっと打ってきて、 休みの日は1時集合で、 ほんとそれだけで。
選抜にしてもらった日は 仲間にいれてもらえたことがうれしくて!
今は「麻雀打つんだった」と、 ちょっと我にかえっております〜。
とにかく、パゲラさんと一緒に 「一局光ります!」が目標です。ピカッ!
          今川 久美子



ハイキングと思って軽装でついていったら登山でした。 ヒィヒィ、ゼィゼィ、 リタイアしたいんですが、降り方がわかりません。
仕方なくついていき、やっと頂上、 登山終了と思ったら、エベレストのふもとでした。
まさか、もう無理、引き返そうと思ったのですが・・・・・ 下には鬼が立ちはだかっていて登るしかないようです。 本当に死ぬかも・・・・・というところで目が覚めました。 正夢でした。
たいへんなことになりました。 ありえないことが起きました。 打てば負け、打てば大敗、 選抜史上最弱(ある意味最恐)です。
予選3回出て、マイナス236ポイント、 ペナルティー12回(半ペナ1回)、 会長評価点1ポイント(合格点が15ポイント)、 実力通りの結果を残しました。
当然、自分の決勝進出は (Jrリーグでさえ)ない思っていたので、 決勝戦の選抜16枠の発表で 自分の名前が呼ばれた時は気を失いそうになりました。
「お願いだからうそだと言って」  というのが正直な気持でした。(今でも)
選抜で勝つなんて奇跡が起きるわけありませんが、 壊れないようにぶつかっていきたいと思います。
今度は本当に気を失うかもしれないので 担架の用意をお願いします。
骨(毛)は、ペアの小さいけど健脚で元気な 今川おばあちゃんが拾ってくれるでしょう。 ピカッ!
          パゲラ



■2008年7月21日(月)その2 Vol.826

沼津から下村という男がやって来て、 久し振りに卓に座る。 俺の下家に座る選抜に昇格した チャッペと小鉄に胸を貸す。
突然、上家の男が
「今から会長と勝負する」
大声で宣言をあげる。
小鉄や他の卓の者達が
「さぁーと引く」
勝負は瞬間に動く。 俺に勝負を挑んできた男は二局連続して 放縦して、あっという間に点棒を失う。 どういうわけだか、俺の点箱があふれてる(笑)
下村さんにゴメンナサイと謝って、一局終えて席を立つ。 俺は決してその男の勝負を受けてはない。 下村さんから挑戦を受けても許してくださいと謝るしかない。 その子が勝手に転んだだけ(笑)
俺は何んもやっちゃいない。 ねぇ小鉄、そうだよねぇ。

          雀鬼




ホントにその通りです。。。 全く下村は。疲れました。。。小鉄

■2008年7月21日(月) Vol.825

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【選手紹介:その37】
【Jr.:高野健一】
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選抜選手のパゲラさんありがとうございます! エロ高野です! 最近は自分もパゲ気味です(笑)いえフサフサですっ!
道場に初めて来たのは4年前くらいで、 新人リーグ一期、Jr.2一期、Jr.五期目です。
雀鬼会の人達は本当に強いんか? 雀鬼会なんぼのもんじゃい! 的な感じで来てしまいました(笑)。
当たり牌でも国士見え見えでもなんでも切って来る。 何だ大した事ないなって。 でも次の日来て同卓して下さったのが志村さんで そんな生意気な考えは一掃されました。
小さいのに(笑)全くずるさがなく、 小さいのに(笑)姿勢が良く速く強くて、 凄いなこの小さい人!って思ったのを覚えてます。
何度も小さい人って連呼して済みません 小さい志村さん! 今思うと志村さんと同卓してなければ 通ってなかったかもしれません。 ありがとうございます!
これまで3年間通わせていただいたなかで、 理絵さんを佐々木丸さんの妹だと 結構長い事勘違いしていたり、 選抜の代走やらせていただいたり、 海に死ぬ気で入り、本当に死にそうになり 清川師匠とちゃっぺさんに救出されたりと、 色々ありました。
そしてエロキャラに育ちました。 自分は何故エロキャラなのか? ぶっちゃけちゃうとエロいのです! 人ごみの中を歩けばどんなに急いでいても 女性に目が自然とイってる(笑)
理絵ちゃんと会えば速攻胸元に目がイッテる。 過去100キロ級の女性とも やっちまったこともございます。
とにかく頭ん中エロいっぱい 元気いっぱいおっぱいなのです。
会長、皆様こんなんで自分は よろしいんでしょうか? そして雀鬼流のホームページに こんなこと書いていいんんでしょうか? いいんです! いいって言うに決まってます(たぶん…)! フルチンでいいんです! 道場のみんなだってフルチンも いいとこで、ズルムケです! プライバシーなんてありゃしません(笑)
会長がフルチンである以上、 道場生がそうでないとずるいのです。
海の岩場でフルチンになって叫んでる感じ。 おら、みんな見てくれ俺の金玉!ってな感じ(笑)
雀鬼流麻雀もそうなんだと思います。 同卓してる3人に対しても審判に 対してもどうぞ見てください。っていう感じ。
それが出来ないとつまづいてしまう。 世間とは真逆ですね。それが牌の音です。 道場にたどり着けて良かったと思います。 これからもバカな自分ではありますが、 会長、皆様宜しくお願いします!



それではモンズこと同期の陽太さんお願いします!

■2008年7月20日(日) Vol.824

第36期雀鬼会の本戦選抜が決定した。
予選を打つ前からたった一人 推薦枠で決まっていた金村尚紀は
下北リーグでダントツの得点能力で 町田リーグを合わせても一位通過、 会長評価点も満点の25Pをあげ、 打数全体番付も選抜枠16名に残り雀力も存在力も文句なし。
町田リーグのチャッペが 打数番付ダントツのトップで初の選抜の席に座る。
3番目に下北リーグ番付トップのしげるが選ばれる。
町田リーグ二位評価点16Pで合格、打数も打った橋本が来て、
名古屋からの参加選手である竹田明も初の選抜、
6番目に町田のヤンマーが残留して、
7番手に道場番付その他でピカイチの存在力を見せた 女性の理絵が初入賞、
次に苦節九年かかった町田の沓掛紳也が とうとう選抜の位置まで登って来た。
今や町田No1の明るさを灯す小鉄が残留して10番目に、 最弱のパゲラと今川久美子のカップルが弱くても 光り輝いてくれて、本物の選抜決勝戦に混じってこまを進める 今までの雀鬼会ではありえない歴史の一歩を作ってくれた。
次はやっとこ多田ちゃんは下北リーグで金村に次ぐ 得点2位の評価点二位の20Pで合格となっちゃった(笑)
12番目に選抜の席に選ばれたノックは一番の喜びを見せる。
13番目は町田の歌田と恒ちゃんが 雀力を越えた道場存在力で二人で組んで決勝へ、
14枠高田、木下 15枠の清川、シャボはたいしたことをやっちゃいないオマケ(笑)
そして最後の一席は高槻勢枠として 初めての本部選抜の席を勝ちとってくれた。
夏にむかって行われる選抜決勝、 なんと町田勢が10.5枠の13名が選出され、 下北リーグの4.5枠6人を圧倒してしまった。
確かに下北の金村一人は圧倒的に強い
だがねぇ多田ちゃん下北城の落日が近いんじゃない(笑)
それにしても今期の選抜は半分近くが初参加、 それも史上初めてのこころみだよなー。
選抜の席に座れなかった30名の選手達は 金村と闘えないJr.リーグで打ち合うことになった。

          雀鬼




今期は、今までは予選、ここからが雀鬼会本戦の始まりです。

■2008年7月17日(木) Vol.823

「今までずーと大変でしたから今期は楽にやりましょか」
と、下北道場の多田長老がおっしゃられた。
「そうだね。今期は多田路線でやりましょう」
今までずーと厳しかったから、今期はぬるま湯。 高い山登りはやめて、皆してハイキングコース。 多田イズムで始まったんだが、道場打数番付が始まると、 町田勢は多田が求めるハイキングコースからはずれて また山登りを始めちゃった。
健脚のチャッペや沓掛に混って 中年のパゲラがフーフー汗をたらしながら 山登りに着いて行く。
彼にとっては初めての登山。 その内すぐにリタイヤするだろうと誰しも思っていたら、 予選最後の五回戦まで猛者達に混って登り切ってしまった。
パゲラが麻雀を打てば誰よりも必死なんだが、 打てば負け、打てば大敗、 勝てることなんて万に一つもないんだが、 投げもせず、逃げもせず、 実績も経験も実力も最下位クラスの足なのに 猛者の中に混ってしまったことで 今期の予選で光り輝いてくれた。
多田さんが楽にやりましょうと言った割には 予選リーグの試合数は全55試合と何倍かに増加するは、 俺なんかその試合全てを審判しちゃったから たまったもんじゃなかった(笑)
多田さんに謀られ、はまってしまった俺だが、 やれたことに対して大満足、ありがたいことよと 感謝させて頂いております。
予選リーグを五回戦終え、 さぁ決勝をどうするかということで、 下北リーグの番長、しげるから もう一度五回戦やっちまいましょうと 強気の言葉が発せられる。
下北リーグでは今期高い山を登り切ったのは金村としげるだけ。 やる気のある者、やった者の意見は確定する(笑)
雀鬼会は何時だってやる気のある者、 やった者の声を頼りに歩んできた。

          雀鬼




しげる番長ついていきます!!(緒方)

■2008年7月14日(月) Vol.822

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【選手紹介:その36】
【町田:パゲラ】
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ジーコさんより突然指名を受け、パニック状態のパゲラです。 ジーコさんが家出中に道場に通い始め、 まだ日の浅い(1年半)、選手といえない新人の自分が 指名されると全く思ってませんでした。 家出前から知っている方をジーコさんは 指名するとばかり思ってました。
Jr2、一期(前期デビュー) 今期、打数上の選抜10週(麻雀や振舞いは番外以下)
きっかけはこのHPでした。
以前から、何となく、 一度雀鬼会の試合を見てみたい、 会長に会ってみたい、 という小さな思いはありました。 雀鬼流を打とうとは全く思ってませんでした。
2006年の10月末だったと思います。 なにげなくHPを覗いてみたら、 町田で土曜日の七時〜、選抜の試合があると知りました。 リストラされる前に人生の記念に見学だけさせてもらおうと、 当日6時頃、町田道場の前へ。一歩が踏み出せず。 そのまま通り過ぎ。その辺をうろうろ。 15分後、ビルの階段のところまで行き、引き返し。 再び、うろうろ。 15分後意を決して道場へ。 既に会長のお話が始まっておりました。 30分前なら余裕と思っていたので、頭の中はパニック状態に。
何とか試合を見学させてもらい(目的達成し満足) 違和感ありすぎで早く帰りたく、どのタイミングで帰ろうかなと 思っていると、当時、スタッフだった矢部さんに 「打っていきませんか」と声を掛けていただき、 ただで見学させてもらってお茶まで頂き、 そのまま帰るのは悪いなぁ、という思いで 何となく断れず、訳も分からず、2半荘。 当然、何も出来ませんでした。 その帰り、何か気持ちよかったんです。
見学だけでそのまま帰っていたら、次の一歩 (道場に通うこと)は無かったです。 一歩足を踏み込んだら、そこにあった。 という感じです。 道場では常にいっぱいいっぱいです。 なので、楽しいかどうかはまだわかってません。 飛んでくる球なんて知ったこっちゃありません。 いっぱいいっぱいですから。 一つ言えることは、1年半、 道場から嫌な気分で帰った記憶が無いんです。
この名前は、同じ名前の方が道場生におり、 紛らわしいという理由で 志村さんから、パゲラと名付けられました。 (フサフサなのに!!!)
その時、不覚にもちょっとおいしいと思ってしまいました。 本名は、のっぴきならない事情があり、HP上では明かせません。
今期は打数で選抜、Jr、Jr2、番外と毎週番付が変わります。 打数カウント開始のGWにそれなりに打ったら、 自分の意思とは関係なく、打数上選抜の座に。 ここから悪夢(?)が始まりました。 あり得ない面子との開幕戦に出場させられるし。 やっと終わったとほっとする間も無く、 HP用の原稿依頼が来るし。 選抜という理由で2回戦も出場させられるし。 選抜らしさ0(というよりマイナス)の自分に事あるごとに 「選抜の」って付けられるし。 高槻では止めさせてくれないし。選手紹介も指名されるし。 それでなくてもいっぱいいっぱいなのにぃーーー。 ホント、毛が抜けそうです。フサフサだから大丈夫ですけど。
ただですね。 そろそろ選抜の座を落ちると思った1ヶ月くらい前から、 何もせずに落ちるより、何とかして落ちようという気になりました。 会長が以前HPに書かれた言葉、
「頑張りもせずに弱い者と、頑張っても弱い者とは意味合いが違う」
を思い出したためです。 なぜだか、頑張っているとか努力しているという実感は無いんです。 そこに仲間がいるからなのかもしれません。 道場はそういうことを気付かせてくれる場なのかもしれません。
文章バラバラ、いつものようにいっぱいいっぱいになってきました。



それでは次は、何時も明るくさわやか、 エロ高野さんにお願いしたいと思います。 ピカッ。

 

■2008年7月12日(土) Vol.821

俺の眠る習慣は、早くて皆さんが起きる頃、 大概が皆さんが仕事中に休むことの方が多いんだが、 昨晩は久し振りに暗いうちに三時間寝かしてもらう。 早めに朝食を頂いて昼寝も一時間した。
オリンピックがらみのテレビの番組に 俺も出ると聞いてテレビの前に座る。
どうせ俺が出るテレビなんかくだらんものよ。 これって結構本心(笑)
番組のハナッから俺が登場。 多田や小鉄やチャッペ達も映っている。 オリンピックに出るようなアスリートはみんな素晴らしいんだが、 やっぱり俺はくだらんことを言ったりやったりしていた(笑)
麻雀がオリンピックの種目にあったとしても 俺、絶対出ないけど(笑) 俺が若き頃、本気になってスポーツでもやってたら、 一種目ぐらいなら可能だったような気がする(笑)
実際10代の頃、後にオリンピックに出場した選手より 俺の方が早く泳いでいたんだよ。
左の鎖骨を骨折しちゃってさぁ、 手術して傷口が治まらず、じくじくしてんのに、 ばんそうこうを貼っただけで大会に出されちゃってさぁ、 優勝台の上に立ったはいいが 血だらけなんていう無茶なことをやっていた。
そんな俺を心配してか、 母親は俺の顔を見れば平凡に地道に、 せめて人並みに生きなさいと叱ってくれたもんだったが、 親の気持を知らずに無茶な人生を送って来て この年になってしまった。

          雀鬼







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