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■2008年5月27日(火) Vol.780

他人のことは言えないが 道場生に新人が増したことで 雀力がガクンと落ちた。
雀鬼会は強力であったし、それを貫いてきた。
20年も前に、この人達どうして、 こんなに弱いんだろう、と思うところから 雀鬼会を作って麻雀の指導をしてきたが、 今期も本戦を見るかぎりどいつもこいつも 弱っちいと思えていた。
今も弱い子等が卓を囲んでいる。 その中に一人のおじさんが打っている。
これほどまでも弱く、 打てない人を見るのは20年振り。
道場生の下のクラスの中に混ざっても 息切れの酸素不足状態。
この頃そのおじさんが時々現れる。 フジテレビの制作関係者らしい。
どうなることかしらこの先はわからない。 こんなおじさんでも、 道場に何かを感じて味わえるのかなー。
麻雀は超ヘボだけど、 まぁ笑顔がいいからよしとしておこう。
             雀鬼




ホントとっても楽しそうですね(^_^)y

■2008年5月26日(月)その2 Vol.779

御存知のように雀鬼会にはチョンボ以外に やっちゃだめよ、その手順完全に違う というペナルティーが置かれている。
自慢するわけじゃないが 俺でも今年一回もペナっちゃいない。 口で言うほど打っちゃいないが、 ペナルティーなんか余程の注意不足の時か 錯覚じゃなきゃ起きやしないものなんだが、 大概の道場生は一日に何度か ペナルティー行為を犯してしまう。
せめてひと月に一回、せめて10日に一回、 せめて一週間で一回、せめて一日で一回   止まりならいいんだけど、今日の本戦は凄かった。
三卓で試合があって A卓ではパパが半荘3回で5回のペナ。 B卓ではママが7回もやっちゃって、 夫婦で12回もペナっちゃう。
俺なんか20年こんな麻雀やって来たけんど、 たった半荘3回で俺の一生分を越えられちゃった。
C卓でも前回MVPに輝いたパゲラちゃんが さらに5回ペナのマイナス87pで 得点マイナス271pとダントツのラス。
俺は今まで選抜の試合を見て 指導を入れればよかったんだが、今期は大変。
あっちからもこっちからも
「会長」 「かいちょぉ」
と審判を求められる。
麻雀は運のゲームでもあるが、上から下まで混ると 実力の差も明らかに幅があるんだよな。

ところで今日の月例会、 北村カメラマンが持って来てくれたプレミアアルバムを なんと理絵坊がダントツのトップをとって シリアルナンバー「No.2」をゲット。
下北の月例会では 雀鬼会一の健康優良児のシャボが 「No.3」をゲットした。
二人に幸多からんことを願いつつサインを入れた。

             雀鬼


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と、いう訳で、アルバムをゲットした 理絵ちゃん & シャボしゃん にコメントを頂きました!
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「縁と絆」という言葉が入ったアルバムです。 道場にいることで、会長と良い仲間と楽しい時間を 過ごしてますが、今回最高のプレゼントを頂きました。 大切にします!!
             理絵
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とても貴重な物を頂き、嬉しさより 自分が貰っちゃって良いのかな?と言う感じです。 しばらくの間は店の神棚に飾って置こうと思います。 気持ちが弱った時、自分を律する時、アルバムを見て 自分に喝を入れられる大切な物を頂いたと思っています。
これからも会長と道場の 仲間達との縁と絆を大切にやって行きます。 会長、北村先生ありがとうございました。
             シャボ



この様に名前とシリアル番号が入ります(^_^)y

■2008年5月26日(月) Vol.778

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【選手紹介:その32】
【町田:古島真木】
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牌の音歴 19年 選抜 10期 Jr 15期 番外  1期
友人に誘われて初めて雀荘というものに行きました。 流石雀荘、怖い人ばかりです。 ヤクザだ!ヤクザが居る! 剃り込みの入ったパンチパーマ、 白髪混じりのパンチパーマ、 全身黒ずくめで黒サングラス、 リーゼントを始めチンピラも多数。
挙句に高そうなスーツに身を固め、 サングラスをかけた背の高い人が入ってきて、 皆がぺこぺこ挨拶している。 あれがオーナーで組長に間違いない!
でも、ヤクザにしては丁寧な接客で、 でもやっぱり凄みがでている。 あー、セットで本当に良かった。 無事に打ち終えて帰る。
あくる日、何故か怖いもの見たさで もう一度この雀荘を訪れる。 スタッフの怖い御兄さんが同卓して、 どうなることやらと思ったら、 何か色々と教えてくれる。
一度来ただけなのに、 ヤクザなスタッフの人たちは皆自分の名前を 覚えてくれていて名前で呼んでくれる。 一体ここはどういうところなんだろう?
後から友人から聞きました。 雀鬼桜井会長と雀鬼会、牌の音のことを。 当時の自分は上下関係なんて全く知らない、 無知からくる怖いもの知らずの ちょろナメ小僧でした。
感性を否定し、論理的思考のできない奴は ダメとまで思ってました。 全て覆されました。
目の前に会長という凄い人が居て、 知れば知るほど底なんてない人がいるから。 あれから19年、今も通い続けている。
数々の失敗を繰り返しながら、 本当に追い出されてもおかしくないことも やって来た。
考えれば考えるほど、何で自分は ここにいることを許されているんでしょうね(笑) 自分は永久選手になっているが その中でも最もダメ男だと思う。
道場にいると、建前で話すことは自然となくなる。 最初に学んだのは、会長の前で 誤魔化したり隠したりしてもバレバレだということ。 良いことでも悪いことでも、 会長の前では全て出してしまう。 フルチンて奴です。 良ければよいでいいし、 悪ければ直せばいい。
悪い部分というのはなかなか直らなくて、 繰り返し出してしまうこともあるが、 やっぱり繰り返し直していけばいい。 今もこれを書いている道場内には 会長がいて、仲間達がいる。
色々な話題が飛び交い、笑いが絶えない。 ただ楽しいだけじゃない。 ちょっとしたことにも突っ込みがあり、 建前を語る奴は容赦なく周りから 球を投げられて気持をさらけ出させられる。
世間の目からはいじめに見えても おかしくない。 でも違うんです。
本人自身がそこから学ぶこともあれば、 本人以上に周りが学んでいたりする。
今回、自分はなかなか出番が 回ってこなかった。色々と考えましたね。
道場にはいろいろな事に意味があって、 意味に気づくことが大切にされています。 でもそれが難しかったりします。
自分はよく見落とすので、 意味に気付けたときは 凄く嬉しかったりします。 いつでも道場は遊びの中で 学びがある、そんな感じです。
仲間はまるで兄弟のようです。 そしてもちろん会長は父親です。
町田道場の夜の雰囲気は本当に 大きな家の大家族のようで、雀鬼会と聞くと 厳しくて怖いイメージがあるかもしれませんが、 本当に温かいですよ。 自分はずっとこれからもいるのだろうな、と思います。
縁の不思議さを感じる今日この頃です。



それでは、町田の中でも女性でありながら とっても長くいて今も現役バリバリの今川さん、 次回はよろしく御願いします。

■2008年5月25日(土)その2 Vol.777

大人数での本戦。 やっとこ両道場ともで一回戦が終わった。
得点上では下北は金村がトップで 次いで花岡とシャボの元選抜が入る。
町田じゃ大変だ。四年間家出していた 格闘評論家のジーコさんがトップで 今川と理絵の女性陣が並ぶ。 30名以上の男衆がその下にいる。
でもねぇ、一回戦目のMVPは 70名の中で最下位のマイナス184pと 元選抜選手卓でボコボコにされた 町田のパゲラが光り輝いた。
前期までならオミソッカスのパゲラちゃんだが 今期のシステムではいまだ仮の選抜選手の番付に しがみついてくれている。
雀鬼流にはマニュアルはない。 この先誰がどんな型で現れ、 評価されるのかすらわかんない。 だからこそおもしろい。
弱い奴、頑張れ、ダメな奴も頑張れ。 誰にだってチャンスやいいことが起きるんだよ。
明日は両道場で月例会。 20周年を記して、俺の相棒の 北村カメラマンが会場で撮ってくれた 世界で俺一冊のアルバムが俺の手元にある。
これってみんなも欲しいだろうなー という気持が動いて 北村さんに余分に作成してくれるかを望む。
ていうことで、 プレミアな20周年特別豪華アルバムが 月例会の賞品に登場。 もちろん俺の言葉やサイン入り。 誰の手にわたるんかなー。

             雀鬼




A4サイズ20ページの超豪華版!! シリアルナンバー「No.1」は会長。そして、、、

■2008年5月25日(土) Vol.776

雀鬼会が始まって4週間が立つが、選手数が多く 試合の数も増大した為、下北リーグは終えたが 町田リーグは一回戦がまだ終わっちゃいない。
強いもの、そこそこのもの、 てんで話にならないもの(笑) が混合して試合が組まれるが、 麻雀には多分に運が含まれるものであるが、 やっぱり強い者が勝ち、弱いものは ボコボコにされちゃっている。
下北道場での試合は淋しさがあったが、 今日の町田道場の試合には土曜日と いうこともあってか、総勢が集まって来ている。
志村さんは居ないが珍しく多田さんも来た。 だから外は雨、二人がもしそろったら雪だった(笑)
今日道場に着くと嬉しいことがあった。 竹書房の宇佐美殿から
「20周年の記念にこんなものを作りました」
と、額縁に収まった金張りの上に、 先日朝日新聞の社会欄に載った我々雀鬼会の 記事を記念として豪華に作成して送ってくれた。 竹書房にしちゃ珍しい、見事なホームランを打ってくれた。
麻雀業界はともかく、麻雀と言う存在をちったぁ 社会の人たちに認めて頂けた記事だったもんな。

             雀鬼




宇佐美さん、ありがとうございます! ほんっといつまでもお元気でいてくださいね!(^_^)y

■2008年5月23日(木) Vol.775

今日は暑かった。 29度まで温度が上がったらしい。 今年初めての夏らしさを感じた。
遊びに来てくれた孫達が 「外で遊ぼ」と誘ってくれる。
仕事や休養の合間に一日一時間ぐらい 孫達とふれ合える時は格別だったが、 今や孫達一家も独立しちゃって外に住んじゃった。 俺の理想は、核家族は反対。 三世帯で暮らせることを望んでいる。 孫と暑い外で遊んで夕寝しちゃった。
我が家の前の道路は 私道ということで車が通らない。 道路も安全な場所なんだが、つい先日、 町田の道場裏の通りを半分渡った時、 凄いスピードで白い車が視野に入る。 瞬間後ろへ下がる。
通り過ぎた車はオープンカー。 運転手は20代後半の女の子。 人が先に通っている道へ巨大な凶器が突っ込んで来る。 それなりの稼ぎがあるか、親がリッチ風。 刃物を持った危なそうな奴よりも こういった連中の方が危ないし許せねえ。 あん時相手が子供だったり、年寄りだったら殺されていた。 俺も年寄りの分類なんだけど助かった。(笑)
長い人類の歴史上、道は人間が歩くものだったのに、 道路でさえ車がでかい顔してど真ん中を突っ走り、 歩く人間の方が車に気をつかう 車社会になっちゃったけど、こういう体質が 人間の行動や心を壊したり痛めてるんだよな。
車、おまえでけぇツラするな!!

お前一台で相当な地球の土地を奪いやがって。 今時こんなこと言ってる俺が時代遅れな変人かもな。 車メーカーや道路族って 暴走族より巨大な権力持ってんからなー。 逆らったら大変かぁー。
そういえば春の珍事って何だったっけ、花岡さん。

             雀鬼




春の珍事、正解を知りたい方は、 町田の歌田さんへ応援(催促?)メールを出そう!

■2008年5月22日(木) Vol.774

特別の席が用意されていたが コートから遠いということで 近くで見れる二階席に回る。
一試合目から早矢香。 相手は強豪国の韓国の選手。 卓球は正直まったく分からんのだが、 相手の選手が受けて返す動作に力みがなく、柔らかい。 その上どんな距離や場所からも 鋭くカットされた球が帰って来る。
「凄ぇ、俺だったら多分一球も受けられないや」
と、早矢香の相手選手を見つめていた。
それでもどうにか早矢香が1セット目を取ったらしい。
「攻撃力がある早矢香でもこの選手は危ないんじゃない」
と思っていたら、 2セット目で相手の選手の頭が 無意識に少々下がったのが見えた。
卓球なんかちっとも分からん俺だが 隣に座る北村カメラマンに
「下がった、ひっかかる、行けるぞ」
と、ボソッと言う。
その後、早矢香の相手選手が打ち返す球が 微妙に下り、ネットに引っ掛かる。 彼女もなんかおかしいという背中を見せる。 そのまま3セット連続して早矢香が取る。
近くに座る女性から
「先生、いつも早矢香が・・・・・・」
と、声を掛けられる。
「今の選手は早矢香が一度も勝てなかった選手だった」
と、早矢香の母上殿から声を掛けられうなずく。
「世界のトップクラスに勝てない」と 俺んところへ訪ねて来た早矢香が 俺の目の前で圧勝してくれたことで 正直言って、役目が終わって帰る気持になっていた。
ところが8面あった試合はさっさと片付いたのに 女子日本対韓国戦はもつれにもつれて 11時を回っても終わらない。 会場を出たり入ったりしても終わらない。 寂しげに一卓だけの試合。
11時半を回った頃に やっと日本は逆転負けを食らって終わったらしい。 「さぁ、帰るぞ」 と思っていたら、 毎日新聞の記者からインタビューを受ける。 チラリと名刺を見たらなんと社会部とある。 スポーツ会場で社会部の記者からねぇー。
まだ帰れない。道場生等が待っててくれる。 次はテレビ局からのコメントだって。 インタビューの途中に早矢香から呼び出される。 彼女の周りの方々が気を使って遠のいてくれて 男と女の内密の話(笑)
爺様と卓球娘が語らう。 12時を過ぎた。 最終電車に疲れた身体をやっとこ乗せられた(笑)

             雀鬼




■2008年5月21日(水) Vol.773

予選を見た限り、 準決に残った他の選手とは誰と当たっても敵わない。
「後楽園、会長見に来て下さい」
「行ったって負けちゃうから嫌だよ」
本気にそう思っていた。 それなのに前日にも電話が入って
「会長、明日お願いします」
「だから負けちゃうから嫌だって。練習はなにやった」
「空手の選手からトレーニングを受けて、蹴りを・・・・・」
俺も知っている空手家から殴る、蹴るを習ったらしい。 でもなー、大二郎のことだから きっと身に付いちゃいないだろう(笑)
リングに立つ。 確かに中段の下へ蹴りを入れている。 が、あれじゃ効かないし、蹴った後に軸がぶれている。
大二郎も総合格闘技歴は長い。 長い分、年を取って動きがなー。
「こりゃダメだ」 
と、黙って判定で負けるのを待っていただけ。 やっぱりな、同じ負けでも 若い頃の負けの方が大二郎らしかった。
大二郎の試合が終わったら後はひま。 紙のプロレス雑誌の編集長の慎一と 雀鬼会No.1の格闘技マニアのジーコと外に出る。 後楽園まで行ったのに、 一杯3000円のラーメンを食って帰っただけ。
今日は今から横浜まで平野早矢香ちゃんに呼ばれて 生まれて初めての卓球の試合を見に行く。 平日なんだが、道場生も20人ぐらい行くらしい。
早矢香を見ていると 若い女の子なのに毎日毎日闘っている。
「日々闘い」
「我が闘争」
を垣間見る。
精神も肉体も強い子だが、 ここんところ調子が落ちているかも。 そんな時に中国を始めとして 世界中のトップクラスが出場するらしい。
世界最高峰の山・エベレストでさえ 一気に頂上には登れない。 頂上に近づくためには500m登って 700m降りるトレッキング作用が必要である。
早矢香もベースキャンプに留まらず、 登れる日が来るまでの天候を待っている。
今年、はじめに一気に700mぐらい登って行ったが、 今は1000mぐらいまで降りて来ているのかも知れない。
エベレストはチベット側からも 中国側からも登る道がある。 中国側の山は厳しくも高くそびえ立つ。 日本一の富士山じゃ話しにならないほど厳しいやな。
早矢香もしっかりトレッキングを済ませて、 夏までに最高峰の頂に近付ければいいね。

             雀鬼




■2008年5月20日(火) Vol.772

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【選手紹介:その31】
【下北:小島久典】
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金村部屋の裏番長(?)金子さんから 不意打ちのバトンを授かりました、 雀鬼会のアンニュイ番長の小島です。
道場歴は途中のブランクを除くと15年ほど、 牌の音スタッフ歴は10年ほどになります。 選手歴は、選抜13期、Jr.9期、 Jr.II2期で今期が25期目です。 選抜リーグ・Jr.リーグ・全国大会・トカゲ大会を 何かの間違いで制覇したことがあったような気がします。 前期の表彰で永久(永眠?)選手になりました。
牌の音の門を叩いたのは、今から18年前。 いつしか「たま連さん」になり、 行くたびに持ち金が無くなるまで、 でろでろになるまで打っていました。 (この頃のスタッフの引っぱりは  上手くて強力だったんですよ・・・)
当時は今と違って(?)麻雀が 好きだったということもありますが、 毎回「また明日!」と お見送りして下さる山田マネージャー(^_^)Vを始め、 元気なスタッフの方々、 それぞれに味のある(失礼かな・・・)お客さん、 楽しい店内の雰囲気が好きになり、 さらにいつしか「常連」に。
選手に対しては鬼のように 怖い一面をのぞかせることがありますが その頃の自分のように一般の人には とてもやさしいマネージャーはもちろん、 速くて強くて怖い(?)全盛期の佐々木丸さんとも かなりフリーで同卓させて頂きました。 会長とは・・・、 同卓させて頂いた回数は多くはないですが、 雀鬼ランプ?が1つ点いた? 麻雀を見せて頂いたことはあります。 何か、美しい風が吹いてる・・・? そんな感じです。 何のこっちゃ?と思われるかもしれませんが、 そんな感じなのです。 ある意味「魔法」でもあります。
そして気がつくと牌の音のスタッフになっており、 やがて下北に異動、あの3連覇の金村さんと スタッフで同番したり・・・。 金村さんとは、某ギャル雀に潜入したこともありました。
海外旅行にも連れて行って頂きましたね。 タイの王様の休日にふ○おろしに行きました(^_^;)
こうして振り返ってみると、 とても貴重な体験をさせて頂いていると思います。 と言いますか天運は かなりある方なんじゃないかなと思います。
牌の音に来る前は正直「ネクラ系」の自分でしたが、 会長を始めとするたくさんの方々に 麻雀だけでなく、人としての礼儀やけじめなど、 他のところでは教えてもらえないことを たくさん教えて頂き、 色々な形・方向から息を吹き込んで頂きました。 道場・現場にいると、 「きっかけの球」をたくさん投げて頂けるのです。 もちろん、その球に気づかない人もいますし、 変われるかどうかも結局は本人次第なのですが、 感謝の思いは変わりません。
さて、そんな自分が 何故アンニュイ番長かというと・・・。 まず、伊豆の海で溺れました(恥) あの時はホントに死んだかと思った(マジです)のですが、 近くを泳いでいた道場生に救われました。 そして・・・、 会長のお付きで行った、 ある方との対談の場で落ちて(眠って)しまいました。 というシャレにならない2大事件を始め、 とろくて抜けたことを 今だに繰り返してしまっているのです。
こうして書いていて思い出したのですが、昔は、 こんな奴でも強くなれるんだ!というような、 自分と同じく弱い後進の人たちに対して 一筋の光となるような存在を目指してやっていました。 そういった、「なにくそ」の精神を忘れかけていましたね。 折りしも、今期は上のスタッフがいなくなってしまい、 今まで裏のほうで隠れていた自分も 表に出ざるを得ない状況が増えています。 真面目な話、変わるチャンスだとは思っています。
雀鬼会は厳しいところというのが定説みたいですが、 実は一番安全な場所でもあるのです。 それに甘え続けてしまっている 自分を変えて行かなければいけません。 他の人の面倒を見ることができる人間を目指して・・・。
そして、どさくさにまぎれて営業です! こんな自分の文を読んで、 「僕も仲間に入れるんじゃないかな・・・」 と思っちゃったそこのあなた!! 牌の音の門を叩いてみませんか?? 「そんなネタで営業するなー!」 というツッコミが入りそうですが、 まあいいじゃないですか。 自分も含め、改めて、強くなることを目指してやる方向で。 みなさん、お待ちしておりまーす(^_^)/



さて、お次は・・・ もう誰も指名して来ないだろうとへそを曲げている古島さん! 永久選手としてのカッコイイ文章をよろしくお願いしまーす(^_^)/

 

■2008年5月18日(日) Vol.771

前回は2ヶ月振り 今回は5日振りで下北道場へ。 本戦があるということでお邪魔しに来ています。
昨日は旅の疲れと眠さで9時頃に 町田道場のソファーの上でダウン。 3時間近くも寝てしまう。 そばでは、疲れても眠くても 必死に打っている子達がいるのに 全くもって情けない俺がいた。
二日間、山の奥へ行って川の流れをただ見つめ 新緑の木々達の生命の活きしめを感じたり、 似合わないドライブや山歩き、 その上、夕食時には日本酒までちびりとやっちまうんで あくびまで出て、9時を過ぎれば眠っちまう。 早寝早起き、これまた俺の生活のリズムが乱れる(笑)
新しく動き出した雀鬼会、 今まで下北道場圧倒的な選手層の厚さと 金村の存在が見せる実力差があったもんだが 3週間が経って選抜・Jr.選手32名枠に 下北道場生は12名しか入っちゃいない。 実力はともかく、 これほどまでも落ち込んじまった下北道場、 多田さんなんか31番目の選手。 その分選抜の席に、Jr.IIの哲が座っている。
町田のJr.IIのヘタだけどヘボだけど 一回戦で一番輝いたパゲラも まだその席に踏ん張っているし、 同じJr.IIの女性である今川も 選抜として試合を迎えられる。
前期まで一般だった、横山、進藤(下北)がJr. 清水、ジーコ、ひろし(町田)も Jr.の席で打ってくれている。
今期は、今までの打数対決と意味を越えた 道場存続の意味がその状態を示している。
多田さん。もうすぐ伝統ある下北本部が 支部に格下げになるかもね。 皆んな大変ですからねぇ。

             雀鬼




下北リーグ試合後に、前期までJr.Jr.IIクラスの 選手にも指導される会長。
打数・営業重視でもなくこの様に全卓が止まって 何時間も基本動作を学ぶ時間になることもしばしば。 逆に心配です。。。(^_^;)


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