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■2007年11月17日(土) Vol.630

雀鬼会フランス同好会の坪子御夫妻が5年振りに日本に帰国した。 ヨーロッパで強豪相手を倒しただけに、腕は確か。 町田道場の若手相手に役満を和了ったりして、ボコボコにしている。 町田の道場生等じゃとても歯が立たない。
然らば俺が錆び付いた刃を抜かねばならないかもね。 御夫婦に俺も倒されちゃったら、即刻雀鬼会は解散だぞ。



雀鬼会本戦も3回戦まで進み、 得点上は金村と佐々木丸のマッチレース。 それより大切とされる会長評価点の方は、 今期はラインがグーッと上がって厳しい評価を受けている。 今んところ合格点ラインを超えているのは 金村と清川、村瀬の3人だけ。 多田、ただはただの人になっちゃって弱ッちいです(笑) 花岡、花岡はずーっと弱者ラインを走っています。
海でも強くって 陸でも強くって 卓の上でも強いって、 誰もいないね。
雀鬼会なら3拍子揃ってなきゃいけねえな、ねぇ山ちゃん。 オット、山ちゃんはどれもそこそこやるよな。
その上、酒と女にも強えんだから俺を越えてるかー。

             雀鬼


■2007年11月14日(水)その3 Vol.629

今期、始動して何日目(?)
「九週とちょっとです」の答えが返って来る。
早いね、凄すぎます。 たった65日で鬼打ち千打数を 村瀬とチャッペが打っちまった。 選手にとってはこの山は高い。 オールシーズンをかけて登るのも厳しい。
村瀬は色々とみそぎもあるんだろう。 チャッペはやせこけちゃって 修行僧みたいになっちゃてる。
やせゲソっていえば町田道場じゃ今日び
「ゲソ三人衆」
と呼ばれている男達がいる。 一人は病院入院以来ゲッソリやせちまった橋本。 彼は食も細いし、仕事も休みなしだからな、 俺、責任感じます。 ていうことで「本家ゲソ」と橋本は呼ばれる。
二番手は数ヶ月仕事もしないで ゲームばっかりやっている古島。 気楽そうにプータロ生活をおくっているが 何か悪い物にでも当たったのか、 身体中湿疹だらけで「まだらゲソ」と呼ばれる。
三番目に控えしは御存知 かつて伝説の雀鬼と言われた猛者が 今や道場生一致の御意見で
「伝ゲソ」
と名付けられちゃいました。 光栄で御座います。
ゲソねぇ、近所の寿司屋さんでも 最低価格の65円で食える。 これからはサインの折りには 「伝ゲソ」て書くのかなー。

             雀鬼




■2007年11月14日(水)その2 Vol.628

お久し振りです花岡です。
さて、なんでもない独り言ですが、 世の中では最近「個人情報保護法」という法律が 出来たようですがこれは、
5000件以上の個人情報を個人情報データベース等として 所持し事業に用いている事業者
って、ことですからウチには関係ありませんね。
権力者の都合の目先のとりつくろい法律がどうこうより、 正々堂々実名で勝負、挨拶できる健全な社会になったら いいなぁと思います。なんちゃって。。。
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☆桜井会長及び花岡事務局長様へ・・・ ご無沙汰しております!
毎日、雀鬼会HP(レポ)を楽しみに見させていただいており、 桜井会長及び雀鬼会の皆さんのご様子は伺っております。
私的には桜井会長からの不意打ち!?、ゲリラ的!? お電話が「怖いような」「勿体無いやら」 毎回複雑な心境ですが・・・ 光栄でございます!
そうそう、本日の本題に入ります!
今月初めに、サンマーク出版発行
「頭のそうじ、心のそうじ」
鍵山相談役のご著書が発売されました。
アムリタの高木さんが編集された本ですので、 本の内容はもちろんですが、 タイトルも「掃除する人、しない人」とのように、 リズム感(テンポ)も有り、覚えやすく、 発売当初から好評との報告を受けました。
また、本の帯裏に使用した写真が・・・
なな、なんとあの北村プロが撮った 「ウルトラマン」を使用!
この写真が、大好評につき売れ行きも増しているそうです! ありがたいことでございます。
その件を北村プロへ本日お電話でお伝えし、 近日中に村瀬さんとご一緒に昼食でもとお誘いしておきました。
取り急ぎ、ご報告がてらメールいたしました!
新上政広 拝
※花岡さんへ・・・このメールは「個人情報保護法」により、 貴会HPに掲載されませんようお願い申し上げます!
以上
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俺は確かにゲリラ、テロ的感覚が心の奥底に棲んでいる。
でもねぇ、その感覚も俺が今少し若かった頃のことで、 今の俺じゃそんな体力も根性も消えちゃいました(笑)
なのに未だ「日本を美しくする会」 の新上さんからはゲリラ、テロリスト扱い。
いいんですけど、 少しは気を使って革命家ぐらいに かっこうつけて下さればいいんですが、 新上さん御指摘の通り、私しゃゲリラ、 テロリストですから国家権力には背を向けます。
で「個人情報保護法」って何ですか? 生活保護を受けようと思っている私にや分別がつきません。
ところで今日、本屋に立ち入ったら、俺の仲間であり、 写真家である北村泰弘の写真が目に飛び込んできた。 彼も俺と同じ、明日にも生活保護のお世話になる立場、 仲間の北村さんを思ってポケットの小銭を出してその本を買う。
「頭のそうじ、心の掃除」(サンマーク出版)
何とその本は偶然にも鍵山秀三郎相談役の御本であった。

             雀鬼




■2007年11月14日(水) Vol.627

今期は特に審判部がしっかりしてきた。 多田が審判部長に復帰し志村と佐々木が補う、 三本柱にしっかりとしたやる気が見える。
多田以上に麻雀も打てて、 審判も最強な金村総括部長も控えている。
今期からこのHPでも 選手リレーによる書き込みが始まった。
今んところ多田の文がいいよな。 そこに審判を習い身に付けたことで 麻雀の面白さが増したとある。
麻雀は卓上で打ってもそれは一人ごと、個人的である。 審判は四人の面倒を見なければならない。 麻雀は一人で打っても成立しない、相手があって出来ること。
打ってくれる相手がしっかりしていると 気持ちがいい作品が出来る。 四人が共有、共鳴、一体感が出せればいい。
それを外から作り出すのが審判である。 俺が一人でやって来たことを 今は金村と多田がやれるようになった。
やれる者が存在すると残りの者達は それにオンブにダッコ、頼ってしまうのが性である。
雀鬼会は良き仲間作りを目標にしてきた。 仲間に手助けしてもらうのはいいんだが、 やれば出来ることを数人に任せてしまうことは甘えん坊。
てえいうことで今期は金村、多田達が審判監督になって 選手たち一人一人に責任を持たした審判をやらせている。
そのあげく、選手達は 今までいかに自分が甘かったことを実感している。 今期は特に皆でやる気を持って、 確実に皆さんがやることが多くなって、 大変な中にも楽しみが増大されているようです。

             雀鬼




今日の試合で痛恨?のB'評価を取ってしまった多田さん。 「打つより、審判のがいいなぁ」って多田さんしか言えません!

■2007年11月12日(月) Vol.626

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【選手紹介:その3】
【選抜:佐々木丸】
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以前はボコボコにしてましたが、今ではボコボコにされる多田さんから 指名を受けました平成の○○丸と呼ばれたことのある佐々木です。
その当時と今では容姿もかわり「えっ?」と目をまるくされたり、 目をそらし失望?されることもしばしば… そこまでガッカリされたら自分もうなだれてしまいますが 立ち止まっていられないので前向きにいきます。
さて自分の履歴ですが、 牌の音歴・空白はありますが気持ちや思いは19年 選手歴・選抜7期目、Jr.2期、選抜とJr.IIで代走経験もあり。
高校を卒業してすぐにスタッフとしてお世話になりました。 会長や皆と知り合う事がなかったら平凡でつまらない人生を 送ってだろうなと思います。
楽な道を歩み、目先の利を追い、自分の損得でしか行動しなかったような 私的だった当時、助け支えてくれ、喜んでくれる皆の為に、 人の為にという公の精神がいつも自分の限界以上のものを 出せてたように思えます。
と、同時にその頃なにもなかった自分にとっては会長の教えを 他の方より目一杯に吸収できたのではないかと思ってます。
スタッフの頃は誰よりも多く、長く会長の麻雀を見ていました。
卓についたら麻雀を打て・一歩でも前に出る勇気・不断の努力、 工夫・闘う潔さを身に付けろ…動作はもちろん配牌を見渡した時からの イメージ、構成力・判断力・集続力などといった麻雀もですが、 会長の御言葉は絶対ですので麻雀もですが言動なども 後ろから追って見てたような感じですかね… 近くで、後ろで写し取ろうと必死でしたね。 一番そばで会長の行動を見ていたと思います。
その頃ある雑誌に自らの大義のために人知れず習練を積む 若きテロリストと表現された事がありましたが、 そのように見られ自分にとっては最高の褒め言葉でしたね。

「自分の勝ちは会長の勝ち、自分の負けは会長の負け」
と口にした事があります。
今思うと恐ろしいのですが、いつも会長の代走という気持ちで いましたし今でも意識はしてます。
今は言えませんけど…
雀鬼流の看板を背負ってますし責任ありますし、 何より会長の為に皆の為にと思って今も行動を心掛けてます。
「己を律する心を持て」という事、自分にとって大事な大切な教えです。 自分との約束を守り、普段の生活から鍛え、 自分に打ち克つという事、やるべき事はやる、いいやいいやにならない事。 流されそうになるとそんな弱き心に喝を入れます。 誰かになにか言われたらまずこの教えを伝えてますね。
そして以前も今もなのですが試合やそれ以外でもここという時、 声が聞こえるような、導いてくださるような不思議な感覚があります。 信頼から生まれるものだと思いますが、本当に……ねぇ。
行動や基本動作や心構え、全身で闘う事を今も身を もって教えていただいてます。今のほうがより教えていただいてますかね。 今ある自分はやはり会長のおかげですし感謝ばかりです。 少しずつでも皆にも伝えていけたらと思いますし返していきたいです。
最後に… 自分は麻雀にはじめてふれたのはゲームでして、 今まで麻雀で強くなろうと思った事もないのですが もう少し強くならなければならないようですので 志村くんからゲームを借りようかと思ってます… でもゲームで雀鬼流は学べませんよね…
ということで次は志村くんよろしくね。



もっか選抜リーグトップ争い中!左は平成の○○丸時代の写真!

■2007年11月11日(日) Vol.625

大阪に住まれる62才になられる大人の方と 秋田県の高校生の竹部くんからメールを頂いた。
俺、雑誌に出たり、本も沢山出して頂いてるから それなりの影響を皆さんに与えてるんだよね。
でもね、本て出版社の意向があって 少しでも多く売りたいという商業意識がある。 読まれた方の中には俺を過大評価したり、 妄想化されている人もいると思う。
等身大の俺は本当のところ大したもんでもない。 少し変わったオジサン程度なんです。
竹部くんがこんな田舎のちっぽけな高校生と 書かれていましたが、俺だって そんなでっかい男じゃありませんよ(笑)
受験らしいが、俺なんて人生一度も 受験勉強をやった体験はないんだ。 ただね、何か目標があってその過程を 楽しむことはいいと思うよ。
雀鬼会には東大を始め一流と 言われる大卒も多いんですが、 道場に一歩入ったらそんな価値は ボタン一個程度ぐらいの扱いです。 大阪のOさん、俺哲学書って読まないから、 中村天風という名前は知ってる程度です。
高校生も受験、大阪の大人の方も勉強されている様子。 俺ってきたら小さい頃から遊んでばかりで、 本当勉強って嫌いなんだよな(笑) これって嘘でも何でもない道場生等は皆知っています。
麻雀だって誰にも教わらず本も読まずに今に至っています。

             雀鬼




■2007年11月9日(金)その2 Vol.624

麻雀というプレーは、山から一牌を頂いて 自分に与えられた配牌から 一牌を選択して捨てるゲームであり、 頂いてばかりでは多牌。 捨ててばかりでも少牌という、 ルール上のチョンボという罰がある。
頂いた一牌を上手に取り扱い不必要な牌を一牌捨てる。
この捨てるという行動が大切で雀鬼会では、 そこに勇気と素直さを入れ込んでいる。
その捨てるという行為の中に 勇気と素直という相反し易いものを出せばOKと見られる。
捨てるは大いなる意味を持ちその中にバランスとか含まれるが、 捨てると壊すが似ていて非なるもの。
これを捨てたら自分が壊れてしまうじゃないだろうか という不安がつきまとうらしい。 確かに人の中には壊すことを 良しとして歩んでいる人を多く見受ける。
壊し屋さんが存在することで他人を引き込んじまう 多種多様な問題が社会に多発しているのが現状であろう。
なんちゃってね(笑)
ところで今日は町田でJr.の試合があり 下北本部から審判部長の多田や金村がかけつけてくれて 選手指導と伴に他の人のためにやる審判も導いている。 選手も審判も毎度悪戦苦闘、大変だ。
町田の若大将の志村さんは、 今頃、昨日頂いた麻雀ゲームに熱中していることでしょう。
いいんですが、
「ブルータスお前もか」
そんなこたぁないよな(笑)

             雀鬼




■2007年11月9日(金) Vol.623

「このゲーム扱えるひとぉ!」
たった一人だけ、ゲームオタクで雀鬼会本戦では 勝負弱さNo.1の古島が手を挙げる。
「俺やってみようかな。」
「会長無理です。」の一言で、俺の出番はなし。 「俺結構、麻雀得意なんだけどなぁ…」(笑)
「ならば志村がやりたそうだから、  古島セッティングしてやれや。」
古島がコーチ役に回って、志村がなんだか分からん ペンみたいな物をもって、画面に目を通す。
「君は今から会員です。  10級から始めましょう。」
と、ゲームが答えてくれたという。 てぇいうことで、 雀鬼会四天王が麻雀ゲームの会員となれ、 最初の実力の程は10級だって。
古島がコーチ役についたといえ、 いいよな志村はとうとう10級だもんな。
俺なんか古島のおしゃる通り、 10級ですらも「無理」の一言で終わっちまう。 てぇいうことは、雀鬼と言われた俺の麻雀の実力は、 10級以下ということ。
結構でございます。 承知いたしました。
志村がゲームに参加して打ち始める。
なんと相手は小島武夫、以下3名の現役プロ。 女子プロも混ざっているらしいけど、 俺は名前すら聞いたこともねぇ。
「こりゃ難しい。」 「全然分からねぇよ。」 「プロの人達の打ち方早いよ。」
志村から情けねえ悲鳴が上がる。 俺の知るかぎり麻雀プロで 早く打てる者は見たことがないんだが、 ゲームの中のプロの一打は凄え早打ちをしてくるらしい。
「志村、今まで雀鬼会の選手で、  プロの人に負けるような奴は一人もいねぇぞ。」
と冷やかしとプレッシャーをかけてやる。 一局目は誰かプロが和了ったらしい。
「志村、最低〜」の声があがる。二局目からボソッと 「俺が和了ってやったよ」と志村の声がする。
「俺もう止める」と志村の声。 「ダメ半荘最後まで打ってプロの人達に  ボコボコにされろ〜」の声で志村は仕方なく先に進む。 その後、オーラスまで志村が和了りっぱなしで、終わったらしい。
「俺もう二度とやらない。凄え疲れたぁ」と 志村は勝ったはずなのになげいている(笑)
よく分からんが半荘一回で志村は七級に昇格したらしい。 おめでとう志村くん。 次は初段を目指して頑張ってくださいね(笑)
麻雀プロかぁ…夢のような話しだよなぁ。 トホッホッ(涙)

             雀鬼




■2007年11月8日(木) Vol.622

雀鬼会四天王の一人と言われた、 選抜バリバリの志村ってしょっぱいよなー。
俺の元で何年修行を重ねて来たんだろう。 志村と言えば雀鬼会でも代表クラスだとばっかり 思っていたのは、俺の身内根性ってやつだったのかなー。
それにしても最低だよ君は。
君が最低っつうことは長年師匠をやらせて頂いた 俺も最低レベルってことなんだよな。
志村が余程全国大会でいけてない麻雀を 打ったせいか落ちたもんです。 まぁ志村の最低ぶりは師匠である 俺の責任なんですがそれにしても最低です。
確か志村は今年の全国大会で 最後まで優勝争いの位置にいて、 上位の六位になったんだよなー。 会場にゲストで来ていた サイバーエージェントの社長である藤田が
「ボクからゲスト賞を出します、ここに並んでいる  どんな賞品より素晴らしい賞品を後日送ります。」
さすがお金持ちになられた社長さんと 誰しもが思うことを言っちゃって。 てぇいうことは俺の出す会長賞や 他の海外旅行招待より凄えんだぁ。 それに志村が乗っちゃった(笑)
さすが藤田、約束通り送って来ましたよ。 まさに豪華賞品、確かに俺の賞より素晴らしい。 なんたって有名プロ48名と打てるという麻雀のゲーム。
俺はやったことがないがこのゲームでちったあ勉強すれば、 志村も少しは上達することでしょう。
さすが藤田、的を得た賞品だ!!
美しい女子プロの方にでも、もんでもらったら ちったあマシになることでしょう。
そういえば昔し有名と言われた プロの人達と打ち合った山田も佐々木も、 そん時はついていてたまたま勝っちゃったらしいが、 全国大会じゃその二人は志村より下位にいたよな。
てえことは志村だけじゃなく山田も佐々木も多田も、 明日からはゲームやって少しは強くなれよ。
藤田の気持ちが涙が出るほど嬉しいやね。 だろう志村、藤田と志村は雀鬼会じゃ かつて同期の桜だったもんなぁ。
それにしても最低です(笑)

             雀鬼


さっすが若社長! 全国大会で「何かビジネスの参考になることでもあればと 思って来ました!」と場内をドン引きさせただけはありますね! ちなみに当日の様子は彼のブログにも掲載されています。(花岡)


 

■2007年11月6日(火) Vol.621

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【選手紹介:その2】
【選抜:多田和博】
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花岡から指名を受けました。温泉番長いや審判部長の多田です。
先日は、全国大会お疲れ様でした。 妄想の中で優勝カップをいただいたような気がします・・・・。 今年は、選手と仕切りと今までになく仕事が増えて、 それでもあの一日は本当に楽しかったですね。 「祭りのあとの寂しさ」みたいなもう少し余韻に浸りたいのですが、 すぐに雀鬼会もあり、そうはいう訳にはいきません。
さて、自分の履歴はというと、
牌の音暦 18年ぐらい 選 手 暦 1期からずっと。 その間Jr3期ぐらいと番外1期、 途中1期休場あり、他は全部選抜。
自他共に認める温泉好き。旅行好き。(雀鬼流に関係なし。) 気づけば選抜・Jr選手の中で最年長になってしまいました。
「雀鬼会は35歳まで」という会長のお言葉から早8年が 過ぎようとしています。が、無理だ、無理だと言いながら ここまで来たのは感慨深いですね。
その昔、第一期は会長も参加され、今ではそれを知るのは 山田マネージャーと自分だけになってしまいました。 会長と対戦させていただいたとき、会長から出た上がり牌に 「ロン」と思い切り言って牌を倒したら、 会長から「ぶっ殺す。」と一言。 その牌はフリテンだったぁぁぁ・・・
とまあ、若き日の過ちは置いておいて、 一番会長のそばで勉強させていただいたのは、 やっぱり審判のやり方ですかね。
審判制度が確立していない時に、 会長が一人で審判されていた時に そばでいろいろ教えていただきました。 一番教えていただいたのは自分だと思います。
選手で打つのは自分一人だけ、 審判は四人を見なければならないので、 審判が出来るようになることは、 自分が上達する近道なんですよね。 でも、審判の面白さが解ってきて楽しさは倍増しました。 本当、雀鬼流は難しいのですが・・。
というわけで、雀鬼流は打って、そして審判してナンボです。 両方やれて一人前ですから、 皆さんもいろいろ経験してくださいね。
会長からは、良くも悪くも変わらないと言われます。 駄目なところが多いから、 まだここで勉強しているんだなと思います。
では、次は佐々木 丸ちゃんよろしく。



やっぱ多田さんの笑顔はナンバーワン!左は若き日の多田さん。


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