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■2007年5月12日(土)その2 Vol.470

今は五月ぐらい分かるんだけど、 何年、何日、何曜日となったら全く消息不明。 こんなんでよーく仕事をやったり、生活しているよな。
そういえば、インドネシアのある種族には、 今でも時の観念がないらしい。 昨日も明日も、一年前もなく、 海の上で暮らし、時々陸地にもやって来るという。 自然って時すら必要ないのかもね。
数もない。舟の上で伴に暮らす家族の数すらなく、 その日捕った魚の数すらない。
そう思うと、我々社会は
「時は金なり」
とか、数に追われて生きてるんだよな。 追われているうちはまだしも、 完全に「数」に管理され囚われているんだよな。
化学も正義らしいが、 「数」こそ、 人間の持つ夢や希望を表しているんだよな。

明日は日曜日。 12時には孫のお宮参りの前に写真館へ。
やっぱし、「数」が待っている(笑)
       雀鬼




■2007年5月12日(土) Vol.469

夕方6時ちょいと前に目が覚めた。
昔は睡眠時間が少なくとも 起きると瞬間にまさに目が覚め、 身体も何の苦も感じなかったものが、 この頃は寝て起きた後一時間ぐらい、 身体がかたく全身が重ったるい。 久らくは何もする気が起きないし、出来ない。 寝ても寝ても、疲れが取れちゃいない。
子供の頃、両手を握ったまま 頭の上を、足の下を、回せられたりして 縄跳びのように一回転出来たり、 両足を肩の上から頭の後ろへ回し 両手だけで歩いたものです。
あれほど柔らかかった身体が 運動不足や老体と伴に 随分とあっちこっちかたくなったものです。
それにしても 起きている時よりも寝てる方がかたくなってしまう身体に あきれています。

「学校出てから・・・」
51年振りに、小学校の同窓会が6月にある。
すでに若い頃に3名が亡くなり、 65名ぐらいいた同級生も半分以上が消息不明。 皆老けちゃって、 多分逢っても分かんないぐらいの時が経っている。
51年振りに逢える人々とめぐり合わせに、
「冥土の土産」
を頂ける気分です(笑)

ということで、やっとこ動かして8時頃 孫を連れて道場へのんびりやって来ると、 Jr.の試合が始まっていた。 俺ん中ではいつものように 8時半開始ぐらいの感覚しかなかった。
ダメですね。間に合っていません。 今の自分らしい、当てにならない俺でした。
「時」に勝って来た俺も 「時」に負けちゃうようじゃ最低ですね。
       雀鬼




■2007年5月9日(水) Vol.468

農薬で作られたトマトを志村が100個近く届けてくれて、 二週間でほぼ一人で食べちゃった。
今年のトマトは農薬が足らなかったのか、 昨年のトマトより甘味が少し足りなかった。
眠剤のお世話になったり、 ちょいと風邪っぽいと薬を飲む上に、 志村さんからの農薬づけに、 誰かさんからは劇薬まで時々盛られる(笑)
昨晩から眠ってないわ、 そういえば今日は一食も食べてない。 どうよこの不健康振りと我が身と思っていたら、 安田に次いで村瀬まで病に服したらしい。
俺は農薬だらけだからまだしも、 安田と村瀬は下北健康クラブの 代表と副代表格なのにどうなっちゃったんですかね。 俺ん中では昨年から予想はついていたんですけど、 それにしても‥‥‥。
今日も一日、タバコと午後ティーだけで暮れそうです。 それにしても‥‥‥。 腹へんねえなー。
       雀鬼




■2007年5月9日(水) Vol.467

道場にやって来て、南国の島のパンフレットを見ていたら、 宇佐美さんから電話が入って、
「6月5日からパラオでどうでしょう」
と、グッドタイミング。
いいも悪いもありません。 いま俺に必要なのは常夏の海に決まっています。 女房と離婚しても行くに決まってます!!
社会で疲れちゃった宇佐美と俺の旅、 行って帰るまで健康だけには気をつけましょうね。
「ボロボロ」「ガタガタ」の二人旅だと思っていたら、 道場に居たチャッペが「ボクも行きたいです」と即答。 スタッフの清川も行く可能性が出てきた。
宇佐美とはパラオへの何回目の旅であろう。 昨年チャッペと行った沖縄は台風に逢っただけ(笑) 今回も6月のパラオは雨期のシーズン。 お願いだからお陽さま出て下さいね。
       雀鬼




都会や矢部の喧騒と離れごゆっくりしてきてくださいまし!

■2007年5月8日(火) Vol.466

おはようございます。町田スタッフの矢部です。
木津さんのOKも頂き、 「安田さんを偲ぶ会」盛大にやりたいと思います。 生前安田さんはとにかく明るかったですからね、 暗いのは喜ばれないと思います。 まぁ、明るいと言ってもハチャメチャなところも多々ありましが(笑)。
亡くなる間際は特にすごかったですね。 死期を感じていたのでしょうか。 最後の辺りのオナラは、この世のものとは思えない程でした。
ヤケになることも多く、朝焼けを見ながら飲み仲間の川原さんに
「一緒にあのお日様に飛び込んで、楽になろうか…」
とぼやくことも多かったそうです。 ぶっちゃけ、むしろ死んじゃって良かったんじゃないかな、 と今では思ってます。 楽になれたんじゃないでしょうか。
ところで、新雀鬼会選手部長が多田さんということに、 いつの間にかなってましたが、 それはどうなんでしょう?
安田さんはハゲだけだったのですが、 デブでハゲの多田さんじゃ・・・・ねぇ? 雀鬼会選手部長ですよ。 格好良くないと。 糖尿病でもうすぐ死んじゃうという話しですし。 ここはやっぱり前期選抜優勝、 今期選抜ブッチギリのトップで、 連覇を目前にしている金村ちゃんが一番だと、 自分は思ってます!
町田スタッフ・矢部


「多田や安田はともかく師匠をなめるのは許さない…」
あまりの暴言を吐く矢部に、 金村部屋から鉄砲球が発進した模様…(笑)


■2007年5月7日(月) Vol.465

桜井会長 雀鬼会の皆様 ご無沙汰しております! ナルコレプシー妄想番長木津です!
「安田潤司さんを偲ぶ会」
やらせていただきやす! m(__)m
押忍  木津龍馬



ということで、昨日のレポートにもあるように、 町田スタッフの矢部主催で、 「安田元選手部長を偲ぶ会」が開催されるようです。 日程等はまだ未定のようですが、 選手部長とご縁の逢った方々のご出席をお待ちしております。
大勢の方々と今は亡き、安田さんの思い出話なんぞをして みなさんで楽しい一時を過ごせれば、 故人も喜んでくれることと思います。
参加費などは未定ですが、 集まったお金は、経費を抜いてお香典代わりに 安田さんのスイス銀行世田谷支店の口座に きっちり振り込みさせていただきたいと思います。
細かいことは決まり次第、 またHP上でも発表いたしますので、 よろしくお願い致します。
新・雀鬼会選手部長・多田和博


一般発売が待たれる「雀鬼会Tシャツ」(夏までには…)

■2007年5月6日(日) Vol.464

ゴールデンウィーク 週間鬼打ち100打数を 本部で33名、支部で18名も打ちに打ってくれた。
お疲れ様です。 ご苦労様でした。
伝説のチャッペはたった一人200打数を越えていた。 凄すぎです、やりすぎです。
我ら選手部長の安田さんも 見事に13打数も打ってくれてました。
町田のスタッフの矢部の野郎は木津くんに頼んで
「安田潤司を偲ぶ会」
をやりたいと電話で言っていた。
俺もぜひ参加したい。 投げっぱなしはいけないよ。
       雀鬼




■2007年5月4日(金) Vol.463

昼飯食って、眠剤飲んで、 少し眠るかなー、と思いつつ、 外はポカポカ陽気に浮かれて 町田道場に足が向く。
今日は祝日ということで、下北本部から 金村チャンプが弟子達を連れて 町田を盛り上げに来てくれていた。
眠くなったら道場で眠ればいい。 みんなが楽しんでいる所で 眠るのって最高なんだよな(笑)
今期始動して53日目で 町田道場のチャッペが千打数を打った(鬼打ち) 二番手の倍の猛スピードで達成。 この苦しみと困難を知っているのは 過去に花岡だけ。
道場には女房に嘘ついてやって来る者、 女房に怒られながら来る者もいる。 不敏だよなー。
       雀鬼



誰も知らないチャッペの本名・・・

■2007年5月2日(水)その2 Vol.462

電車とも汽車とも呼べない、 もうすぐ2才を迎える孫が、 「タウンターン、タウンタァン」と言っては俺を呼び、 ひざの上に座って電車関係のDVDを見る。 絵本を見ちゃ「こりゃこりゃ〜?なあ〜に」と聞いて来る。 俺もそれなりにその乗り物になってやって、音を入れてやる。 終わればオモチャの電車を床の上を走らせて遊ぶ。 孫にとって、この遊びだけは俺が専門らしい(笑)。
車社会。
ちょいと外に出るにも、遊びに行くのも車ばかり。 今だに一度も、孫が電車に乗っている姿を見たことがない。 孫に、その喜びを早く作ってあげたい。
今じゃ考えられないが、俺が子供の頃は、 下北沢駅近辺の井の頭の鉄橋の上を走り回ったり、 鉄橋にぶら下がって走り過ぎる電車が 通り過ぎるのを耐えて遊んだりした。
かなり危険。
振動や上からたれる熱い油に耐えられず手を離せば、 骨折どころじゃ済まなかった。
今思えば、遊びなのに命がけの危険に我が身を置く。 そんな遊びを自ら選んでやってしまうことで、 遊びの充実感を感じていたのだから、 時代の違いを感じる。
「痛い思い」も、 「恐い思い」も、 「危ない思い」も、
自らやっちまったことで、男の本能を 目覚めさせていたのかもしれない。
「安心」「安全」な遊びはつまらなく、 何時だって遊びを危険な方向に 持っていってしまっていたのも、 俺自身が選んだ感性の根っ子だったのかもしれない。
やんちゃだよなー、俺は。
「今もな」
       雀鬼



 

■2007年5月2日(水) Vol.461

ゴールデンウィーク毎度のことだがどこにも行かない。
家と道場を行ったり来たり、 他の道場生もそんな日々を送っている。 飛騨の山奥では新緑を迎え穂高の山々から 流れる雪解けの清流を日溜まりの中で岩に座って眺める。 そんな光景を懐かしむ。
が、現実は我が家の庭のベンチに座って 小さいながらも新緑に満ちた木々を眺めている。
花はない、緑の木々だけの方が 俺に流れる時を作ってくれる。 梅の木に咲いた小梅の数を追う。
行きたいなー新緑を見に。 行きたいなー南国の海へ。 俺の心身がそれを求めている。 宇佐美さんそう思わないかい?
新緑の山間と木々に、 そして南の国へ行って熱い砂地を裸足で歩き海に潜る。 とにかく今や行くほかあるまい(笑)
そういえば、来年の一月から四ヶ月かけて、 ブラジル、南極、アフリカを回る旅があるらしい。 これも行っちまおうかなー。
自然に逢ってのんびりしてえんだよなー。 これもそれも決して夢じゃない現実の思いである。
       雀鬼



  ↑宇佐美さん!


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