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■2007年3月8日(木) Vol.430

末っ子の息子にもうすぐ二人目の子が生まれる。
小さい頃から努力とか継続が苦手な子だったが、 若くして結婚、我が家で同居していたが、 そんな子でも神経やストレスが 溜まってか腹の部分が痛むという。
道場に通う清水に相談すると 即座に検査の手配に動いてくれる。 麻雀を打てせるとかなり危ないんだが、 餅屋は餅屋として医療関係の事に関しては、 何時だって瞬間に答えを出してくれることで、 俺も何時も救われたり、助けてもらっている。
地方の講演会のおりもドクターとしてでなく、 会場の仕切りや付き人のような役割を 医者と看護婦の立場でありながら、 気遣いを働かしてくれている。
バックはでっかいルイヴィトンの真っ赤なものを持ち、 髪の毛も紫とか青色とかに染めていて、 一見どこから見ても医者には見えない。
へんてこりんのファッションの横浜の清水病院へ 無理言って遠慮もせずに息子の検査を頼んでしまう。
その日一番の検査に入れて頂き、 特別の応接間で患者である息子や付き添いで行った 家族等にコーヒーやケーキまで出して頂き、 そんじょそこ等の坊主が古い歴史のある清水病院で VIPの待遇を受けさせて頂いたのも、 清水の付き合いの良さと懐の大きい 清水の御母上様のお気があってこそ、 親父としては感謝心でいっぱいである。
俺や女房や息子まで お世話になりっ放しで誠に申し訳ございません。 一方俺の右手の骨折の方も綱川君いや先生との御縁で 良い方へ向かっているそうで、 痛みも縁、治しも縁ということで、 縁の結びつきにありがたさを感じております。 
       雀鬼




ユー○ンとお揃いのバッグを持ってご満悦の清水先生。 怪し過ぎ・・・

■2007年3月7日(水)その2 Vol.429

陽気も変で狂っちゃっていますが、 それに合わせるように俺の体調も 今だ体験したことないほど変てこりんで、 やることなすこと ちょいとした変調や狂いを見せている。
寝て起きてもしっくりこなくってさぁ、 昨日も今日もありえない二度寝なんかしちゃってさぁ、 三度寝しようかと思っていたんだが、 道場に総合格闘家の小路君が 所用でやって来るというので、 かったるい身体を、呼んだタクシーに乗せる。
小路だけかと思っていたら、 元ヘビー級のプロボクサーで、 現役の総合格闘家としてプライドのリングに立つ 西島選手もやって来ていた。
ドアを入ると二人のでっかい格闘家が 立ち上がって待っていた。 久しあいさつもない中、西島選手の立ち姿を観察。
「ここ弱ぇんじゃねぇ」 「こっちも弱ぇよ」
と左手で軽く手を添える。 でっかい西島がひょいと身体を持ってかれる。 そんなことしてる間に 3時間も自主トレにつきあっちゃさぁ、 俺マジ体調悪いのに その上、右手も膝もがくがく状態だったんだよなー。
西島選手も色々学ぶとこや 感じたこともあったらしく、 楽しそうにトレーニングやってたよな。 途中でさぁ、
「お前、そんな動きで本当にプロのボクサーやってたのかよ」
と暴言まではいちゃって、 俺ってとんでもねぇ親父だよなあ(笑) 今の俺は左手一本しかうごかせないけんど、 彼等のような現役の選手達と身体を合わせると 気分は開放されて良い気持ちになれました。
西島、次の試合はしっかりやってみせてくださいよ。 たのんます(笑)
       雀鬼




■2007年3月7日(水) Vol.428

音信不通だったやりっ放しの、 投げっ放しの安田から 珍しく連日のREPORTが書かれていた。
玄米食っちゃ、個人的となり 怠け者になっちまってる安田やとも子。 少しは死に物狂いで日々踏ん張っている、 誠さんを見習ったらどうですか。
神山さんの雀鬼会用の小冊子の原稿ほんまに凄いよな。 手間暇掛けて、一つとして気を抜かない作家という職人。 それに比べちゃ、 俺等なんか何ページ何本原稿を書いても やっつけ仕事だから銭を頂くことすら嘘っぽいやね(笑)
言い訳じゃないが俺 麻雀も文筆の方も、ずぶのシロウト。
俺って何やってもアマチュア、 それはそれで俺の生き様らしくっていいじゃん。
現に一つも資格も免許もねえしな。
努力も工夫もしない、ただ長年生かして頂いた俺に、 プロの一つもある方がおかしいやね。
安田のようなプロ意識もねえし、 とも子のように働かなくとも 給料を頂ける身分でもない。 そういえば俺、働いてきた割には 給料って貰ったことがねえなー(笑)
書きたいことが書けるなら
「金も女も酒もいらない」
と神山さん自身のHPに書いてあったっけ。
俺も女と酒はもういらない!! 金かぁー、俺一人ならどうにかなるんだろうけどな(笑)
       雀鬼




大学ノートにボールペン。携帯電話も持ってらっしゃり ませんが、超プロフェッショナルな方なのです。

■2007年3月6日(火) Vol.427

おはようございます。 一昨日のレポートVol.425で会長が書かれた文に対して 「日本を美しくする会」の新上さんからメールを頂きました。

桜井会長様へ・・・ 雀鬼会HP(レポ)拝見! 桜井会長へお願いです! 私はけっして桜井会長を「毛嫌い」などしておりません、 私のような凡人は「ただ、ただ畏れ多い!」の思いのみですので・・・。  安っさん、誠っちゃん、そこんとこ、会長へよく言っといて! 
※ともちゃんの妊婦姿に嫉妬しちゃった!?・・・。 
以上 新上政広 拝


ということです、会長。 「そこんとこ」よろしくお願い致します(笑)。
さて、昨日は会長は道場にお見えになりませんでした。 一昨日のレポートに、
我が家でも、もう3日もすれば  俺の三代目の孫がこの世に生誕する。
と、書かれていたので、 ご自宅にいらっしゃるのでしょうか。 それともすでにお孫さんが誕生されていたりしそう。 会長、ダマテンは無しでお願いしますよv(^_^)v
さて、昨日発売された会長の新刊「シーソーの真ん中に立つ方法」。 みなさん、もうすでに読まれたでしょうか? 先日、木津龍馬さんと格闘家・小路晃さんのHPでも紹介して頂きましたが、 小路さんから、
「シーソーの本、読ませていただきました。  僕にも分かりやすく、勇気が湧いてきました」
と、メールを頂きました。 小路さんありがとうございます。
さて、木津さん、小路さんに続き、 日本を美しくする会のHP格闘家・松井大二郎のHP写真家の北村さんのHPアクセサリー・デザイナーのSATOMIのHPでも 紹介されてます。 みなさんありがとうございます。
余談ですけど、この本の表紙は家の娘が三歳の時に描いた絵です。 そして、「はじめに」と「終わりに」は会長が、 お孫さんの温舟くんに宛てて書かれたものです。 読んだ方はもう一度チェックしてみてね。

シーソーの真ん中に立つ方法
「シーソー」は、とっても良い本なんで、 読んでない人はすぐに書店へGO!!です。 たまには、本屋さんで本を探すのも楽しいイベントでしょ。 ついでに他の本なんか物色してみたりして、 気が向いた本読むなんてのも、いいもんです。 もちろんアマゾンで発注してもOK! とにかく読んでちょーだい、 そんでもって感想をメールしてね、よろしくです。

          安田潤司

■2007年3月5日(月) Vol.426

3月12日に発売されるアエラの原稿のため、 半年間、会長と雀鬼会を取材なさっていた ノンフィクション作家の神山典士さんに、 ずうずうしくも前期の小冊子に何か書いて下さいとお願いしました。
神山さんは当然文章を書く「プロ」なんだけど、 小冊子の文にギャラはでない。 それでも、二つ返事で快く引き受けて下さった上に、 小冊子の原稿のために、 わざさわ゛今期の優勝者金村に 取材までして書いてくださる徹底ぶり。 そして届いた原稿は、変な言い方だけれども とても家の小冊子に載せるのはもったいないような プロの書いた内容でした。
普通に記事として本に載っていたら それだけでもかなり面白い記事だと思います、本当に。
「伝承する『無敗伝説』」と題されたその文には 雀鬼会最終戦において、 ヒクソン・グレイシーと会長が 神山さんの中で一つに繋がっていく物語りが書かれていました。 当日の試合内容や経過を知っている僕でさえ、 かなりドキドキして読ませていただいた。
自分も表現を仕事としてやっていますが、 プロのあり方とか仕事について あらためて色々と振り返り、 考えさせていただきました。 神山さん、本当にありがとうございます。
神山さんの文章の載った小冊子は、 後にこのHP上で希望の方には実費で販売すると思います(多分)。 もし、機会があればこのHPでも原文を紹介させていただきたいと 思いました。
でも、あれだけの内容のものを書かれてしまうと、 どのページに載せたら良いか、 編集長の花岡も悩むでしょーねー…(笑)。
          安田潤司

■2007年3月4日(日) Vol.425

前文で誠と伴に、長年俺の雑誌の方で 担当を勤めてくれたやる気のない妊婦、 とも子の写真が写し出されている。
過去を振り返っても返っちゃこないが、 俺と誠ととも子は長い間コンビを編成してきたが、 昨年、ある日突然分離、分散しちゃった。
誠は、何時だって八重島の水牛。 身心ともにトロイ、ノロイ一歩一歩すら進まない 止まったままの姿だったし、
とも子は、何時だって女のとっぽさと、 計算高さと開き直りばかり。 勝手にお決めなさったことを、 勝手な日に取材して、勝手な時に原稿を上げろと命令、 運転するばかりで、彼等の言うままに俺は一つ一つ やんなさいと出されたことは済ませてきた。
長年やる気のないとも子ですから、 妊婦となったら尚更のこと
「今私、妊婦大切な身なのよ」
と、全ての行動を否定していらっしゃる。
それに比べて、俺なんかあっちこっち痛む上に 大切な右手まで骨折しちゃったのに不自由な中にも、 やるべきことをこなしている。
とも子の子供は道場一勝負弱い、 わがまま王子の古島と誕生の日が重なり、 古島と同じ星の元に生きる。
我が家でも、もう3日もすれば 俺の三代目の孫がこの世に生誕する。
嫁を褒める訳じゃないが、 とも子よりずーっと年が若いのに 一年365日朝一番に起きちゃ、 息子の弁当を作り送り出し、 一才半になる第一子の男の孫を右手に抱いて 左手には重たいものを持って、 二階へ昇り降りはしているし、6時になれば夕食も作る。
今日誕生してもおかしくないでっかいお腹をして、 孫と公園でサッカーをして遊んでいる。
2人の妊婦を見ていると、とも子はセレブの奥様、 我が家の嫁さんはベトナム山岳民族の格差がある。
進歩、文明、豊かさは動かない人々を作り、 我が一族のような貧困な家庭は、 誰一人休んじゃいられやしない。 オット、一人だけ今週も温泉に行く 他の種族がいたことも伝えておこう。
人生色々、人も色々ってことで。
       雀鬼




■2007年3月3日(土) Vol.424

人徳のある誠です(笑)。 でも新上さんには、自分でも、 「なんで?」って思うくらい、 可愛がっていただき、良くしていただいてます。
今度3月6日に発売される会長の最新刊、 「シーソーの真ん中に立つ方法」においても、 帯の推薦文依頼から、「掃除の会」の方々への紹介まで、 それこそ何から何まで段取ってお世話していただき、 本当に感謝してます。ありがとうございます。
自分は勝手に新上さんのことを、 年の離れた兄貴か、年の若い父ちゃんみたいな 感覚で思っていますって、 そんな話は、ここではいいですね(笑)。
さて、『シーソーの「真ん中」に立つ方法』です。 会長は、「まえがきとあとがきと、鍵山先生の推薦文の 3点セットだけで十分」と書かれていましたが、 そんなことはないです!(断言)
確かに、鍵山先生には有り難い推薦の文章をいただき、 それはそれは、もったいないくらいのお言葉ですし、 会長のまえがきとあとがきも、とても温かく、深く、 人への愛に満ちた、最高の文章です。 実際、自分の周りにも、あれを読んで、 「涙が出そうになった」「グッときた」 と言う人が、何人かいました。 それくらい言霊の乗った「心」からの声です。
でも、忘れちゃいけないのは、 本文の素晴らしさです! 今回の新刊は、会長の言葉を69のブロックに分け、 分かりやすく読みやすく構成してるんですが、 この69のヒントは、安田さんと自分とで厳選した、 まさに「お宝」のような言葉ばかりです。
作っている僕自身も、読むたび、 「あ〜、こういう風に物事をとらえればいいんだ」 と、新発見があったり、救われたりの連続でした。
だから、今、社会の壁や学校でのいじめ、 人間関係でのストレス等、 生きる上で悩み、苦しみ、困っている人々が、 一人でも多く、この書を手に取って、 前を向いて生きていくためのきっかけを つかんで欲しい。 これは、心からの願いです。
そして、良い人生を歩むためのヒントが、 この69の言葉の中に、必ずあると断言します。 会長は本文の中で、こう言ってます。
「力のない人間はいません。  例えば、赤ん坊でも小さい石ころなら持てます。  でも、小さな石ころを持てるということだって、  力があるかないかと言うと、  それは確かに力があるということなのです。  だから、私には力がありませんなどと言わずに、  一歩を踏み出せばいいのです」
つまり、生きていること自体、力があるし、 生きていること自体に価値があり、 素晴らしいことなんだ、ということです。
だから、今つらい思いをしてる人も、 今はつらいかもしれないけど、 決して自分を諦めずに、命を大切にして、 日々を生きていって欲しい。
そういう願いを込めて作った一冊なので、 興味を持った方は、是非手に取ってみてくださいね。 これはいつもの宣伝ではありません(笑)。
ここだけの話で会長には内緒ですが、 会長自身も、自分との電話の中で、
「この本は、今までの俺の本の中でも一番好きだよ」
と、おっしゃってくださっていました。 それでさらに自信を深めましたし、 そんな言葉をいただけたら、 やるだけやって売れなきゃ売れないで、 もうそんなことは関係ありません(笑)。
会長、素晴らしい本に携わらせていただき、 ありがとうございました。 鍵山先生も、推薦文の依頼を二つ返事で快諾いただき、 かつ素晴らしいお言葉をいただき、ありがとうございました。  新上さんも、安田さんも、何から何までお世話になり、 ありがとうございました。
  『シーソーの「真ん中」に立つ方法』は、 いつか、息子に向かって、
「父さんが作った本だよ」
と、胸を張って言える、自分の誇りです。



やる気満々の竹書房・誠と対照的に やる気のない妊婦・とも子(笑)

■2007年3月2日(金)その2 Vol.423

俺の大切な黄金の右手が折れちゃったというのに、 誰一人お見舞いにもやって来ない。 下北本部からも、支部からも 音沙汰無しの音信不通。 俺の右手には俺自身も救われてきたが、 俺の周りの人達のために少しは お役に立っていたと思っていたのになー。
「俺の右手、俺の存在価値なんて現実こんなもんなんヨ」
と理解は出来ましたが、 俺が思っていた自分に対する価値すら 「妄想」「幻想」であったんですかね。 俺の周りには温かい人が多く、 集まってくれていると思っていたんですが、 こうまで冷やっこだとは‥‥俺の過信です。
誰も見舞いやお志もないかわりに、 次から次へと講演会のお誘いや本の執筆の依頼がくる。 講演会は嫌いだし、本の方は今までたくさん 出版させて頂きましてもう出す種もない。 ほんまのところ俺はもう枯れ木だもんね。 枝もボロボロ折れてるし、 実も花も咲きやしないのになーと。
      ―ジ・エンド―
ところでさぁ、
日立制作所、三菱電機、松下電器産業、 TOTO、トヨタ自動車、大正製薬 キリンビール、サントリー、ベネッセ 明治乳業、日本銀行、ルネサンステクノロジ 電通、リクルート、シチズン時計、住友生命 日本能率協会、ぴあ、カゴメ、アデランス、ポラス、他
ていう会社勤めの方々から来いよと呼ばれてんだけど、 こんな会社名、俺まったく知らないし、興味もない。 生まれ変わって入社しろと言われても 俺、絶対勤めたかないところだぐらいは なんとなく分かるんだけどね(笑)。
今やでくの坊雀士と呼ばれる俺と彼等との接点、 共感するものなんて何にもねぇのにな。 世の中こんなこっちゃまさに
「ジ・エンド」 
だよな。
       雀鬼



選手の今川久美子(花婿募集中)とラーメン源さんの若旦那。

■2007年3月2日(金) Vol.422

又、新上さんから強い苦情のメールが届いて来ちゃった。 俺の手の骨折の上、誠までもこの度ご迷惑をおかけし、 新上さんにまで骨を折らして申し訳ございませんでした。
「シーソーの真ん中に立つ方法」 を出したばかりに、又周りに迷惑をかけてしまうことに 誠も安田も、俺ですら気付いていないのですから、 本当に俺達馬鹿だよなー。
「シーソー」の本、俺んところにも届いたんだけど、 前書きと後書きだけ読みましたがこれだけで十分、 後の中味は全く読まなくてもいいと思っています。 「前書き」と「後書き」 とその上に鍵山相談役がお力を貸して下さった帯なー。 この三点で十分過ぎるよな。
それにしても誠、 俺は新上さんから毛嫌いされているんだけど、 何故に誠は新上さんからそれほどまで愛され、 可愛がられてんのか不思議です。 人徳って言っちゃえば 一言で済んじまうんだけどな。
       雀鬼



 

■2007年3月1日(木) Vol.421

おとといは講談社で 古武術研究家の甲野善紀先生と 3時から6時までの対談しての本作りが始まった。
和装で高下駄で日本刀を抱えるスタイルは お逢いした頃から変わってないが、 深ぶる知恵の領域が拡がりなさって、 昔に比べても階段を登るように 腕も技も高まっていなさる。
それに比べて俺の方はエレベータで 一気に地下まで落下状態なんですが、 古い御縁、良き御縁と伴に 時代の風に押されるように 先生と俺の世界が始まっていたのです。
対談の場は国立図書館か造幣局のような建物の 最上階の都心が一望出来る眺めの良い ホテルの一室のような部屋で行われた。
俺、今発売されている本の
『シーソーの「真ん中」に立つ方法』
の前書きには困っている人、 悩んでいる方、弱っている人達に向かって
「常人は完璧なんて求めることもない、  2割も出来ればいいんだよ」
と書き述べたばかり。
天下のイチローさんだって 三割を保つことで凄さを保っていなさる、 四割の壁すらまだ越えちゃいない。
ところが甲野先生ったら 厳しいことおっしゃっていた。 十割打てなければおかしいまで述べて来なさる(笑) まぁ多分、先生が自分自身を厳しく追及する 領域を裏に秘めているんだろうが、 それにしても厳しい目標に今の俺なんかじゃ、 ひっくり返るしかなかったですよ(笑)
甲野先生、俺が相手ということでか熱かったなー。 三時間の予定が六時間まで動きの熱が止まらない。 その後場所を新宿に移したんだが、すでに10時間が過ぎていた。
内容が深くて熱かったせいかその長時間、 俺のあっちこっち痛むはずの箇所から痛みが消えていて、 不思議に俺の身体も動いてくれる。
甲野先生が厳しい突っ込みをいれなさっちゃ、 この俺がボケ役にまわる。
身体の本質や不思議さが課題なんだろうが、 終わってみれば「漫才コンビ」になっていたかも知れない(笑)
古武術の達人と麻雀打ちの対談本 この先どんな型で進められ、世に出るのか 俺には全く分かっちゃいませんが、 次はどうなるのかなー。 甲野先生よろしくお願いしますよ。
       雀鬼





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