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■2007年1月4日(木) Vol.370

新春、四日目に「穴蔵」から外へ出た。 そして町田道場に真っ直ぐ到着。 皆様新年あけましておめでとう。 ということで2007年第一号の原稿を送ります。
家庭の諸事情があって(笑)今年の新年会はボツ。 やれない、出来ない、やりたかねぇと 右側の動きを見るとそう思っちまっていたが、 左側を見ると俺は一年守ってくれ、 喜びや連続性を保って下さった、 若い道場生等が浮かぶ。
俺の中の善悪が左右に揺れる。
昨年一年を振り返れば家族よりも、 道場生達から受けた「温」は何倍も大きい。 彼等が連続性を保ち守ってくれた以上、 そちらに比重を置かなければ、 嘘っぽい家族愛に負けてしまう。
右側で倒れそうになっていた 俺が左側の道場生等の一年の行動と 想いに救われて心を真ん中に戻せた。
雀荘という職業上、開店当時から年中無休、 そこにいた者達に取っちゃ 正月休みというものがなかったし、 仕事納めもなく大晦日から元旦まで 区切りもなく道場は19年動いて来ていた。
そこにいてくれたスタッフと 帰郷しない若者達を我が家に呼んで元旦を迎える。 餅をついたり普段味わえない 旨いもんを食ったりして、新年を祝う。
例年50名近くが集まってくれるが、 多い時は午前の部と午後の部に 別れて祝ったこともあったっけ。 今年は「少ねえなー」と集う子等の顔を眺めつつも、 30名以上の道場生がやって来た。
色々あったが、暮れの30日の夜の10時過ぎに 「やるぞ」と決めたことは、 そこに集う者達には少しの喜びや楽しみをお返し出来た。
夕方6時から始まった新年会には、 花岡や樋口夫婦が延長に延長を加えて 早朝の7時まで続く。
元旦からアエラの神山さんが カメラマンと伴に取材を兼ねてやって来て、 写真を撮りたいという。 目ん玉が飛び出すほどの高価な着物でも 着てやろうと思ったが、普段着のままいた。 家庭の事情があって、 その高価な着物には今だ袖を通しちゃいない(笑)
それにしても、神山さん元旦から取材かよ(笑) 取材に時間を取られて、道場生等が楽しみにしていた お年玉争奪ビンゴゲームは今年はやらなかった。
2日目も3日目も新年の来客があって 「穴蔵」から抜け出せない(笑) 「穴蔵」生活は俺には合わない(笑)
今年も正月を迎えられたというよりも 今年も選び抜かれた道場生等で力を合わせて 我が家での「イベント」を途切れることなく 作り出してくれたことに感謝する。
彼等がいなかったらどんなに寂しく虚しかっただろう。 彼等がいなかったらつまんねえ正月だったろう。
おめでとうという言葉より
「ありがとう」
の心の方が合っている正月だった。
遠いドイツのハンブルグの坪子夫婦 あけましておめでとう。
       雀鬼




■2007年1月1日(月) Vol.369



■2006年12月30日(土) Vol.368

皆様、ご無沙汰しました。 久し振りのH.Pです。 だからって、ためになることや 特別にあったということを書くつもりもございません。
数ヶ月、忙しさを理由にH.P用の原稿を書かなくて、 みんなに忘れられそうだと思いつつ、いま筆を走らせています。
(ここまでで原稿用紙10行、半分つうことです) 進みます。
昨夜夕刻、私の住む地方に ハリケーン・マリリン・モンローが吹き荒れ、 その勢いは時と伴に増大し、早朝7時まで続く。 被害総額○○○○万、行方不明者2名。 俺も危うく命を落とす寸前でした。
(原稿用紙一枚分終了)
たった「一つの」ハリケーンで そこに平和を保っていた人々にも苦難をもたらす。 「個は全体なり、全体は個なり」を またもや、まともに実体験致しました(笑)。 どうやらあれほどの強烈なハリケーンも ニュースになるどころか、 向こう三軒両隣の家々には 何の被害もなかったらしいですから、 我が家だけが狙い打ちされたようでした。 その上、ハリケーン・マリリン・モンローは、 どうやら俺だけに向かって吹き荒れた様子だったが、 それも承知の上、 他の家族を守るために 俺も必死に耐え、闘い抜きましたが、 日頃の疲れが溜まった上でのハリケーンということで、
(今から三枚目)
ここで筆を止めるべきか進むべきか? 安田の教えの「行ってみればわかるんだよ」に習って、 もう少し先へ進んでみます。
耐えていた俺の身体に変調が急に現れ、 気持が悪くなるは、腹がずーんと痛むはで 何度かトイレに避難。 「うーん」と唸りながら「うーん」と考える(笑)。 これって道場の恒ちゃんや 田口がかかったというノロウィルスかな(?) 誠ちゃんの送ってくれた生ガキも食ってるし、 分かんないが、熱もそれほど出なかったし、悪寒もなかったので、
(四枚目、安田さんならここまでで三万円の原稿料が頂けるらしい)
数時間休んで道場に今いる。 道場といえば、町田の小っこい今川姉さんは 道場のことを「町田のお家」と雀鬼会ノートに書いてあった。 そうだよな、その言葉が今の町田にゃピッタシカンカン。 下北道場は確かに安田や村瀬や金村が それぞれの強烈な味を出してくれて、 その姿は道場らしきある。 それですら、俺がちょいと行かない、顔を出さないと、 オイオイ、お前等どっちの道へ行こうとしてんのよ、 そっち違うんじゃねぇのかい、 そっちの道へ皆して行っちゃ危ないんじゃねぇのかい、 と、客観的に見えることがある。
町田の方はちったぁ人生を長く歩いた俺がいて、 後はそれぞれが仲間でありながら兄弟のよう。 時には下の子が上の子に文句を言ったり、 けんかをふっかけたり(笑)、 小さなぶつかり合いをしながら 互いに自己を反省したり修正して学んだり、 決して一人っ子には味わえない体験を毎日繰り返している。 当然、悪戯小僧のガキ大将の志村がいて、 皆して子供同士の環境を作り出している雀鬼流の道場、 いや俺の仕事場。 それも全て含まれて、町田は今やそこを想う子、 そこを大切に想う子には「町田のお家」然としている。 俺も小っこい今川さんと同感。 俺にとっても町田は、 俺の「町田のお家」。
俺って本当は道なんか作ろうとも歩こうとも思わなかったのか(?) 道を歩いて行ったらお家へたどりついたのか、今はわからない。 ホレミロ、原稿用紙六枚まで進んじゃったじゃないか。 誰の責任か。 もちろん安田、いや俺の責任です。 多分これ今年最後の原稿、 来年のことはわかりません。
来年は危ない年ですから、 くれぐれも皆さん 全てにお気を付けなさって下さいませ。
       雀鬼





■2006年12月29日(金) Vol.367

おはようございます、安田です。
みなさんご存知の通り、 昨日このレポートのコーナーが365回を迎えました。 この一年間、毎回何枚もの原稿を書き続けてくださった会長、 ホームページを管理し続けてくれた花岡、 ご登場してくださった鍵山秀三郎先生、新上さん、木津さん、松井大二郎選手、 中邑真輔選手、小路晃選手、木村章司選手、西島洋介選手、 また、メールを下さった方々、 本当にありがとうございまーす。
毎日、これだけの文章をアップし続けるHPって 本当にないと思います。 会長は何をやるにしてもやっぱりトコトンやられるお方ですね。
さて、断っておきますが、 レポートとしての年間予定回数を越えましたので これは「ただの落書き」です(笑)。 私はこれから会社の忘年会なんですが、 ちょっと時間があって暇なんで落書きしてます。
会長とは実はあまりお会いしていないのですが、 毎日送られてくる文章を読んで いつもご一緒させていただいてる気になってます。 実はここに三日、年末の追い込みと後始末で バタバタしており、ちよっと疲れて 道場で倒れたりもしていたのですが、 今日やっとひと段落しました。 まあ、結局後始末はほとんどできていなくって 振り返るのが恐いから この文を書いて現実逃避をしている次第です(笑)。 本来ならこんな私的なことはあるまじき行為なんですけど、 落書きだから許してあげてくださいね。
「この一年のレポートを見てると  全部昨日の出来事のような気がしますよね」
と、昨夜花岡が言っていました。 確かにそう思うと同時に、 どれも随分昔のことのような気もします。 でも、雀鬼会の道場であったことが ほぼ毎日、すべてが記録として、思い出として記されているだけでも このHPを立ち上げた意味があったと思います。 会長、365回本当にありがとうございました。 来年、このレポートがどうなるかは 知ったこっちゃねえんですが、 また、心ある文章を気が向いたときにいただければ 僕らは本当に嬉しいです。
後、数日の今年ですが、 浮き足立たず、地に足を付け、 しっかり過ごしたいと思います。
では、みなさま、良いお年をv(^_^)v



地に足を付けると言いつつ、忙しさに追われ、 いつもの様に別次元に行ってしまった安田選手部長(笑)。


■2006年12月28日(木)その2 Vol.366

そうそう、今年のHPの原稿は終わったんですが、 暇なんで落書きしています。
下北本部には姿を現し、口を開けば無礼、 非道を過ぎた災いもんの安田と子分の樋口みたいな奴もおるが、 町田道場にも辺り構わずえばったり、いじめたり 一人一人を狙っちゃとことん追い込んで生血を吸っている、 志村とか古島という古参組がいる。(いつも見るに見かねます)
それを悲しんだ何かの神様が天から示されたのが金広虎様。 何かの神様の化身だろうが、 道場に現れて数年ということで立場上は新人扱いだが、 彼の腹の中から出て来る言葉は、謙虚を通り越した。
「精霊ある言霊」
一つ一つの行動もまさに神をも現す如く美しい。
俺には金くんにその神のオーラは見えるのだが 人間社会にどっぷり浸かってしまっている志村や古島達には、 金様が神のお遣い、いや彼こそ神の化身であることすら 見えるわけもなく彼等の持つとてつもない、 奥深い許しの中で悪行を重ねている。 (今も志村さんは「キムッ!」と呼びつけておいて金が返事しても  投げっぱなしという小さな嫌がらせをやっている、ほんとひどい)
金様こそ「雀鬼会の良心」 正道への導きであることに気付けぬほど 雀鬼流の先頭を走る者達には心の良心を忘れ、 捨てちまったのだろうか。 (気付いていたらあんないじめは起きません{笑})
今こそ鬼が開いた道場を金様という良心、良智の元で学び直し、 道を正さなば我等が歩む先には極楽の場はない。
「これ安っさん落書きだから」
       雀鬼



会長、365回お疲れ様でした。 ありがとうございました。 追加の落書きもありがとうございました。 一応、アップしておきますね(笑)。 今日はレポート365回達成を祝って、 一杯飲んで帰りまーす!! お先に失礼しまーす!!!


この方もある意味今年のMVPでーーす!!!v(^_^)v


■2006年12月28日(木) Vol.365

Vol.365本目標。
いや、自分との約束を達成することが出来ました。 このHPに携わった方々、お目を汚された方々、 本当にありがとうございました。
今日は雀鬼会、いや私自身で一番嬉しかったことを書かせて頂きます。
今日の昼過ぎのこと、 今年も全面的に私のような存在の者にバックアップ、 いや御指導、お力を頂いた 「日本を美しくする会」の事務局の新上さんに お礼の電話だけでもと、 敷居が高いのですが掛けさせて頂いたところ、 鍵山相談役がタイミング良くお側におられお話しができた。
相談役は社会で迷っている人々や、 方向性すら誤ってしまった人々を全国的に自ら足を運び、 宮沢賢治以上のことを日々なさっていらっしゃる方ですから、 私なんかに少々の時間すら費やしたらいかん、 申し訳ないことなのですが、 今年も大阪での「ふれあいの会」で同じ舞台に立たせて頂き 何時だってこの悪戯っ子の私は、御迷惑、お世話を 掛けてばかりを承知しておるつもりなんですが‥‥‥。 今年もどうにか最後まで御縁を頂き、ありがたかったです。
私なんぞ暗闇とはいかないまでも、 月夜の明かりの中で過ごす身ですから 相談役に少しでも触れ合えると 日差しに当たったような気持になれた。 まさに私の大好きな、 南太平洋の大自然の中の陽光気分にもなれるのです。
鍵山相談役が私の上から陽差しを当てて下さったことで、 以前HPにもお手紙の一文を載せて頂いた、 四国の警察官であられる國方卓さんが吉報をもたらして下さった。 前回も國方さんから麻雀を携わる者としては、 最高に栄誉ある強くしっかりと その上美しく温かいお手紙を頂き感謝しております。
國方卓さんが論文で、 警察長官賞という最優秀賞を頂ける道筋も 全て國方さん御自身の持ち味と、 鍵山秀三郎相談役との御縁があってのこと。 その結びつきの良線に、 ただ単に側で見ていただけの私ですら、 我がことのように嬉しい気持になっています。
私の勝手ながら、記念すべき(笑)。 Vol.365本目の原稿は一年の喜びの集大成として 鍵山秀三郎相談役並びに、國方卓さん、 お二人のお名前を上げさせて頂きました。
安田、今年のMVP賞を用意したかなー? いや君は君、 それぞれの選択肢があっていいと思うよ(笑)。
       雀鬼



今年のMVPはこの方でーーす!!!v(^_^)v


■2006年12月26日(火)その2 Vol.364

今年も残り少ない。
昔に比べれば翼さえ弱くなっちまった俺だが、 飛べるだけ飛んだ。 強風が煽り、冷たい雨にもうたれる日々があった。 明るい日差しに翼が洗われることもあった。 俺にしてもこの年で飛ぶだけ飛ぶと疲れることがある。 そんな時何時だって俺の翼を休めてくれる「止まり木」が 道場だった。
そこへさえ辿り着ければ 道場生等が守り育ててくれている。
「止まり木」があった。
君が土であり、
君が水であり、
君が日差しであり、
皆して俺一人のための「止まり木」立ててくれて来た。 彼等にどれ程の感謝心をお返ししようが、 そんなものを返してもらうためにやっているんじゃない と彼等に突き返される。
今までも、 そして今も、 翼を休められる道場があることは事実である。
       雀鬼





■2006年12月26日(火) Vol.363

普段から、
「俺の原稿は、一枚9800円もらえる。  だからHP用のロハの原稿なんかかまってられねえ。  そっちの方は、文章能力・内容もない会長さんにやっておもらい」
と投げっ放しの0型男の安田が珍しく一本原稿をHP用に上げてくれた。 まあ、奴のことだから、必ず後で請求書を回して来ることは分かっている。 「転んでもただでは起きない」安さんであることは、 社会では今や通り相場っていうことです。
物書きでも文筆家でもない俺だが、 家へ帰って書き、道場に来ても書くだけの日々を送っている。 たまには、都会で暮らす安田様のように、 おしゃれな喫茶店で旨いコーヒーでもゆっくり飲んでみたいものですが、 その望みすら今の俺には上流ということで、 下々の身分で納得しております。
23日の両道場でのクリスマスデーも隅で原稿を書いていた。 俺の身体は2つないということで、本部にはいかなかったけど 「この日のために三ヶ月も練習」があったと聞き、 さすが本部、努力と工夫の御苦労があったこととお察しします。
町田の方は何の準備なし。 その日のぶっつけ本番で沓掛やJrクラスの下の選手が 「身体と身体」、「心と心」をぶつけ合って、 大人気などの入る余地もなし。 そこにいた者全員が幼児か小学生になっちまって、生の流れの連続。 食事だけは準備されていたが、 酒もプレゼントも、歌もゲームも何もなし。 何にもないけど、 全員で面白全部に突入していた。
昨日のイブも、遅くまで原稿を書いていたが、 道場には何人か一人ポッチの子等が現れて来たので、
「ケーキや鳥買って来いや」
と、メリーどころかロンリーマン達だけで、 小っこい小さいパーティーをやる。 孤児院がダブったが、 そこにいたロンリーな子等の顔に喜びが湧いていたよ。
誠くん、原稿届いたかい。 俺マジで、カキを生で食べさせて頂きました。 うまかったよ(笑)。 残りを今道場に持ってきて、 皆して、カキフライにしてでも食べますわ。 俺は構いやしませんが、若い人達の身体は大切ですからね。
そういえば、昨晩家に帰ったら、玄米が炊いてあった。 仕方がねえから、お湯をぶっかけて食っちゃったよ‥‥ でもなー‥‥‥‥‥‥‥‥‥ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥。
      雀鬼



一枚9800円っていう根拠がまったく見えませんが、 そんなにもらった事は一度もありませんな(笑)。 一枚980円くらいが相場です(T_T)
物書きでも文筆家でもない俺だが、  家へ帰って書き、道場に来ても書くだけの日々を送っている。
そういう人の事を巷では、 物書きとか文筆家っていうんですよ、会長(笑)。 大体、今まで何冊の本を書かれているんですか。
そういえば、昨晩家に帰ったら、玄米が炊いてあった。  仕方がねえから、お湯をぶっかけて食っちゃったよ‥‥  でもなー‥‥‥‥‥‥‥‥‥
あ〜あ、食べちゃったんだ…。 よほどお腹がすいていらっしゃったんですね…ニヤリ…(-__-)
で…全然関係ないですけど、 壊れて動かなくなったパソコンを花岡が直してくれました。 もう完全にあきらめて投げやりになっていたのですが、 花ちゃん、本当にありがとう。 これからは私も24時間体制に入れます。 そんな花岡から昨日の深夜に僕の携帯に来たメール。
「自分も生まれて始めて会長と同じく(?)  一人ポッチのクリスマスです(T_T)」

お…男だからね……(-_-;) 色々あるよね………(-_-;) がんばろーね………(-_-;)

でもなー‥‥‥‥‥‥‥‥‥ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥。        安田潤司



とっても懐かしいゴールドの雀鬼流DVDの広告。

■2006年12月25日(月)その2 Vol.362

ノロだかトロだか知んねえが、 ノロウイルスに感染って、何のことよ。 テレビも新聞もパソコンも見ない、読んでない、俺にはさっぱり分からん。 その上、生ガキは危いってか。 俺が思うには、生ガキよりも、 今日びの人間殿の方が、よほどの毒を持ってんじゃねえのかい。 今日びの人間殿が作り出す社会には、どこを取っても毒だらけじゃん。 それも、猛毒がある人間だけが、生き延びたり、仕切ったりしている。 生命の源である、水や土を汚しているのは誰だっけ。 俺達だよなー。





この毒気を見よ!! 町田道場では、昔から毒を巻き散らしていた古島が、 毒理絵と合体したことで、その毒気は幾何学的に増幅・増大し、 今や化学や医学の力では、とうてい手が出せないのです。
オーマイガット
      雀鬼


「毒気は幾何学的に増幅・増大」ってなんすかね? まあ、「オーマイガット」っていう辺りで 会長の仕上がり具合が想像できます(笑)。
さて、先日のクリスマスについて両道場の代表者より メールが来てますので、ご紹介します。 まずは村瀬道場長から。


MERRRRRY CHRISTMASっ!!! 皆さん、クリスマスいかがお過ごしでしょうか?? 道場長です(*^^*) 今日は朝から安田さんの頭をカタツムリが這っています。
先日の下北X'masパーティーでは、僕の妻がやってくれました(汗) なんと8月から道場のX'masパーティーのために芸を仕込み始めた我が妻。 彼女がチームにスカウトしたのは、前頭葉がとけていると噂される ダメコンビ、康夫とコンチ、そしてギターの陽太。 選んだ演目は、○○○の○面○○○。 振りを覚えるためとか言って、1万5千円もするビデオを買うわ、 ‘女王様’みたいな仮面は買うわ…(あやしい芸ではないです) トイレットパーパーの芯を4ヶ月もため込み、ある夜帰宅すると それでマイクスタンドが作られているのを見た時は うっすら病を感じました。
そして本番。 大爆笑。 合うはずのない3人のシンクロぶり、 そして妻の今さらの恥ずかしげな顔に 僕は血管が切れ鼻血をまき散らすかというぐらい笑いころげました。 嗚呼、なぜビデオを回さなかったのだろう。 クリスマスに(も)笑いをありがとう、マイハニー。
そして今日は、クリスマス。道場には色々な方が来てくれてます。 笑いもあり、厳しさもありと、あったかい空間がここにはあります。 みなさまもぜひそれを体感しにきてくださーい。 お待ちしてまーす。
                道場長


続いて、橋本からでーす。

ろぉんりぃくりすまーす!
と、精一杯安田さんに合わせてみた橋本です。
ということで、唐突ですが X’masは皆様いかがお過ごしでしたか? カップルであつあつ過ごされた方、 家族団らんでぽかぽか過ごされた方、 お馬さんとぱかぱか過ごされたチャッペ、 ダンゴムシところころさびし・・・ などなど色々だと思います。
町田道場のX’masイブは、 一人ポッチの方々がポツリポツリとやって来て集まり、 ケーキとチキンとラーメンを共に食し、、 俺ってロンリーで良かった〜と思えるような とってもあったかなX’masイブを過ごさせて頂き、 やせっぽっちの古島さんと僕にいたっては、 会長からモモヒキのプレゼントまで頂いてしまい、 ありがとうございました。 このX’masの幸せな気持を、 少々荒れ気味の安田さんにも わけてあげたい気持です(涙)
というわけで、僕もちゃっかり モモヒキブブームに乗っからせてもらいつつ、 町田道場の弱肉強食に なんとか生き残っていきたいと思います。
X’masがロンリーだった方は、 ぜひお正月休みにでも道場に来て頂いて、 あったまってもらうことができればうれしいです。 もちろんあつあつ・ぽかぽか・ぱかぱかだった方も お待ちしてまーす!
以上、ただの自慢、営業メールでした〜。
     牌の音スタッフ・橋本


あざぁーす。 かんばりまーす。 ファイトー。 オーマイガット。
押忍…。

 

■2006年12月25日(月) Vol.361

メリー・クリスマス!!
と、精一杯世間に合わせてみた安田です。
23日には、下北・町田と別れてクリスマスパーティがありました。 お昼過ぎからは、各部屋に分かれて クリスマスイベントの麻雀大会。 半荘四回戦行われたわけですが、 四回戦目は、全員プラスもマイナスも10倍という、 今までの三回戦は何だったんだ!! というルールを私が作り出し、 みごと安田部屋が優勝!! 全員の非難を一手に買ったのでした(笑)。
そして、その後は楽しいパーティ。 今年は、陽太がギターと歌の絵本を持ち込み、 完全に流しのいるカラオケボックス状態。 中でも、「このために三ヶ月練習した」という 祐子、コンチ、康夫の少年隊の「仮面雀鬼会」は完成度も高く、
「めんたんぴん〜8000♪  違うよ、ノンノンノン♪  メンホン、12000♪  違うよ、ノンノンノン♪♪」
のサビでは爆笑の渦でした。
そして、遅れてきた桂輔の振り付けつき「タラコ」の歌に、
「お前、一人でそんなの練習してるんなら  もうちょっと、道場来いよ」
と、シビアな突っ込みも入っていました(笑)。
まあ、なんにしろ、楽しい仲間と楽しい時間を過させていただきました。
さて、そのクリスマスパーティに来なかった 竹書房の誠からのメールです。

昨日のレポート拝見しました。 会長、いま牡蠣をな、な、生で召し上がるのは 辞めてください〜!! と言っても、会長があの短い文章の中で、 三度も「生で」と書かれてるんで、 もうすでに召し上がられたんでしょうね…。 ノロウィルスのことを十分ご承知の上で、 会長がOKと判断されたのでしょうから、 問題ないとは思いますが、 やはり送った当人としては、 若干の不安が残ります…。
今年も一年、最後まで会長には、 お願いしっぱなしのもらいっぱなしでしたが、 いま安田さんと進めている会長の最新刊、 「シーソーの真ん中に立つ方法」で、 お返しをしたいと思います。 内容は申し分ないので、 あとはパッケージと仕掛け次第。 気合を入れて売ります!
とは言え、年明け発売なんで、 お返しは来年になりますが…。
それでは今年も残りわずか、 お体に気を付けて、 年の瀬をお過ごしくださいませ。
竹書房 誠


というわけで、家族全員でノロウィルスに感染した誠でした(笑)。 誠の家族はインフルエンザが流行った時も 全員で感染したほどの仲の良さが売りです。 誠の乗りの悪さ、動きのノロさは、 万年ノロウィルスとも言えます。
会長が書かれているように、 自分のところにも23日に誠が来て、
「じゃ、25日の昼までに原稿お願いします。  いや〜、間に合った〜」
と、仕事を投げっぱなしで、一人だけ自宅のクリスマスへ。 間に合ったのは、自分の家族だけという大物ぶりを発揮していました。 話しを聞いたら、会長のおっしゃった通り、 二日後から長ぁ〜い休みを自分だけ取るそうです。 (相方のとも子は、もう仕事なんか完全にやる気ゼロだし…)
ということで、今もパソコンに張り付いて、
何がメリークリスマスだーー!
このヤローー!!

と、叫びたい衝動にかられながらも、 誠に缶詰にされています(T_T)
でも、会長も同じと知って ちょっとだけ被害者意識から、離れられました。 では、誠が待っているので失礼しまぁーーーすm(__)m
       安田潤司



あまりにも長いこと座ってパソコンを打っていた為に 頭にダンゴムシが、ツガイで住み付いてしまった選手部長。 後の偉そうなのは、誠。


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