■2013年2月16日(土) Vol.2390
今日は一日冷えびえしていた。
家人はこの一週間、
芝居だ、コンサートだ、食事会だと
家を空ける忙しさ(笑)
俺なら、家人が行くところは
全く興味が湧かないから、
うらやましくも何の気持ちも起きない。
今日は大人同士でなく、
孫を5人連れて、昼からどこかの遊び場へ。
七時まで遊んだらしいが、
その後も帰っちゃこない。
夫婦ってどうしてこれほど生き様が違うだろうか。
まあ男と女、違ってこそ当たり前なんだけどね。
道場は週末ってことで、
竹田、ヤンマー、両先生を始め、
シャボも来ている。
下北残党組の姿も見れる。
選抜の試合も3試合あって、
Aクラスはヤンマー、竹田、歌田、ヘッドと
町田勢が独占だが、
Bクラスの前半の試合があって、
橋本、理絵の町田組が黒で川原としげるが敗けている。
この差があってこそ、
存在力の真の姿となる。
一番下のEクラスには
名古屋から渡部が駆けつけて打っていた。
ここで敗ければ、名門、名古屋の名前が消える。
今、Cクラスの試合が始まった。
深山、成島、牧野の残党組に混じって、
町田のヘボ軍団の一人でもある、
奥秋がこんな位置に残っている。
不思議だよな(笑)
雀鬼
Eリーグからスタートして8クール目にして
Cリーグまで上がって来ることが出来ました!
やれば出来る子!?
(奥秋)
■2013年2月14日(木)その2 Vol.2389
今日はあの日か、
ダンボールにいっぱいチョコレートがやっぱ積まれている。
まぐろの関さん、黒澤さんの奥方から送られたチョコは
どこか被災地に送ってあげよう。
思えば、中学の頃、
女性を意識し始めた頃から何時も女の子がいたっけな。
これ自慢じゃないよ(笑)
もてたんだよな。
今じゃ、女性が振り返ってくれる年は過ぎちまったがね。
まあ、いいんだけどさぁ。
今ふと思ったんだけど、
こんな日だから、俺のこと思い出して
忍んでくれている女性もきっといるんだろうなー、
なってこと思っちゃいました。
雀鬼
何年か後か、何十年か後か、
いつか、偲んで想う日が、くるかもしれませんが、
今は、会長の側にいられるこの時を、大切にしていきたいです。
(理絵)
■2013年2月14日(木) Vol.2388
「5分で撮影終わります」
そんなこたぁ、あるわけない。
今日の撮影も2時間30分かかった。
まったく予定通りだから、問題はない。
久し振りに竹書房の宇佐美もやって来る。
奴が平社員の頃からの付き合いで、今は役員かな?
彼と出逢ってから、
俺の道が歩けたのかも知れない。
ていうことは宇佐美は俺の人生の道連れ、
と言っても過言じゃない。
出版の仕事も彼から始まった。
お互い年を食ったが、
日本の秘湯や海外のリゾート地に
100回ぐらい旅をしたかも知れない。
仕事も一緒、旅も伴に、
それも30年近く、
こんな縁、こんな付き合いてなかなかないよな。
男2人で何度旅をしたことだろう。
そんな宇佐美が今、雀卓の上で
女衆に囲まれて一杯やっている。
おつまみも並んで、
好きな酒を飲みながら、
楽しそうにしてらー。
俺は下戸だけど、
宇佐美のこんなシーンを
何度見たことだろう。
いいんだよ、
仕事で苦悩してんだから、楽しみな。
本当は道場は酒類禁止だが、
まあ宇佐美は特別だな。
雀鬼
久々道場におじゃましましたが
案の定というか「やっぱり」というか?
違和感出しまくりの一夜でした。
おまけに、一昔前なら張り倒されて出入り禁止となる
道場での飲酒までしてしまった
とんでもないオヤジです。
そんなことが出来たのも道場という名の家族的雰囲気が
そうさせたのかも知れませんね。
お陰様で身も心もずいぶん軽くなりました。
後始末もせず、丸投げで帰ってしまったのも
ご愛嬌と思って勘弁してください。
会長とまた「世界を股にかける」オヤジとなることを
楽しみにしています。
(宇佐美)
■2013年2月13日(水)その3 Vol.2387
先日、一度だけ道場にやって来て、
若者に混じって麻雀を打った80才の老婦人の方が
近所まで来たので・・・・・・と、
ゴディバやらフェレロロシャやらのチョコレートを
袋いっぱいどさっと持って置いて帰られたらしい。
たった一日、たった一度の出逢いだったが、
「女性らしいものよ」
と感じる。
今日もどこかで麻雀を打っているかも知れないが、
少しでも楽しい日々を送られればいいね。
俺の10年後はないと思うが、
もしもあったら、
その年で新宿あたりの見知らぬ雀荘にぶらりと顔を出して、
若くて、強い人達に混じって、
麻雀を打てたら・・・・・・。
いや、そりゃねえな(笑)
雀鬼
沢山のチョコ、結構重かったと思いますが、
わざわざ、道場まで届けていただいてすみません。
久し振りにお顔を拝見いたしましたが、
お元気そうでなによりでした。
チョコはみんなでいただきます!!
ありがとうございます。
(緒方)
■2013年2月13日(水)その2 Vol.2386
明日は撮影が入ってんで、床屋へ。
毎度退屈な場なんだが、
店長の謙や箱、ヨネちゃんと可愛い3人に囲まれて、
ちょっと幸せだった。
美容業界って、俺にとっちゃ苦手の分野だが、
謙とは男と男のふれ合いを長年して来たし、
箱も明るいし、ヨネちゃんも最初は怖がっていたが、
ふれ合う内に馴染んで来て、
70名近くいるスタッフの中でも
謙を中心にいい感じです。
謙がいい奴なんで、
恒も小鉄も理絵も水野も通っている。
2ヶ月に3回ぐらいだが、
もう20年はとうに過ぎている。
店がいい訳じゃない、
そこにいる謙がいいだけ。
床屋から道場に来ると、
口から生まれたあの名古屋の辻岡が一人いるだけ。
辻岡一人じゃ、道場らしくもない。
「来なきゃ良かった、帰ろうかな」
道場には口八丁の辻岡一人、
我が家に帰ったって、
滅茶苦茶な家人が一人いるだけ。
前門の虎、後門の狼って
こういう状況をいうのかなー。
昨日は試合が一つあって、
順位戦が23回戦あった。
恒なんか、21試合も打って、
最終試合で竹田先生に1p敗けちゃったから、
相当、疲れたろうなー。
その半分打った、ヤンマー、深山、小沢、成島、
竹田、和田、BIGの7名だって
ふうふうだったもんなー。
10時半になった。
覇者を3回獲得した竹田先生現れる。
ありゃりゃ、ここは名古屋かいな(笑)
まあこんなもんです。
雀鬼
昨日は順位戦、選抜戦と大賑わいだったみたいですが、
今日は自分一人だけ…会長がっかりさせてしまい申し訳ありません。
ただ会長にお会いしたい一心で名古屋から来てしまいました。
んっ?これが口八丁と言われてしまう原因でしょうか?
(辻岡)
■2013年2月13日(水) Vol.2385
明日からクェートで試合なんでと
卓球の早矢香から電話が入る。
「会長に良い知らせをしたいんですけど・・・・・。」
早矢香は多分、卓球人生で一番の壁にぶち当たっている。
「自分は凡人だから、会長に聞きなさい。」
と監督に言われたという。
良い知らせなら、
普段近くで見守って下さる方々に配ればいい。
俺んところへは悪い知らせというより、
壁とか悩みをぶつけてくればいいんだよ。
俺も凡人以下だし、
卓球のことは分かんねぇけんど、
話し相手ぐらいにならなれる。
まなかちゃんからもメールが届いていた。
出張で伊勢にいるらしい。
それにしても、まなかは小学校の低学年なのに
海外や全国のあっちこっちを出張で飛び回っている。
俺がマナカの頃は
悪戯ばかりを追いかけて暮らしていたのに
今じゃ、小学生でも優秀だと仕事の出張があるんだね。
マナカは仕事だけど、
俺らはフーテンの寅さんみたいに
足の向くまま、気が向くまま、
見知らぬ地を旅したい気分です。
雀鬼
こうゆうのを聞くと、
オリンピックに出るような人でも悩むんだなあ、
と、なんだか身近に感じてしまいます。
良くても悪くても、応援してますっ!
(理絵)
■2013年2月12日(火)その2 Vol.2384
七期の公式順位戦、今日で最終試合。
竹田先生と木の子荘の代表の恒が
1ポイント差で最終局、同卓しての一発勝負。
町田道場に伝統ある輝く木の子荘の住人、
道場に最も近い場に、身近な者達がそこに住んでいた。
恒と竹田、最も今、
町田道場を引っ張っている。
2人による勝負、
俺も付き合って、
相変わらず、一番下の場で打っていた。
さぁっさぁっさ、
とトップを取って卓を立つ。
大勝負ってあっけなく済むもんだ。
両者ポイントを伸ばせず、
竹田先生の1ポイント差で終わっちまった。
これで竹田は七期中、3回目の覇者となる。
今は名古屋から町田に移席した竹田、
名古屋が本部より強いことをこの場で示す。
今、竹田が言葉を話している。
敗れた恒がソファーで一人座っている。
文字を走らしてたら、
「会長!!」
と竹田からバカでっかい声がかかる。
「何んでしょう?」
「ご飯、食べましょう」
「ハイ」
これで終わり(笑)
雀鬼
突然大きな声で話しかけてしまい、大変失礼致しました。
今期、永井さんの猛追を退け、3度目の覇者となりました。
そう簡単には覇者にさせないぞ!
と壁になるつもりで順位戦では打っておりました。
今回は最終日までもつれる接戦となり、
周りの人もいろんな意味で楽しめたのではと思います。
長年本部にいる人の奮起を求む!!
(竹田)
■2013年2月12日(火) Vol.2383
シャボの投げたボールがヘッドの顔面や心にぶつかって、
あん時はヘッド痛そうで、つらそうで、
苦しそうだったけど、
泣きそうになって、もうここには来ません、
まで追い込まれていたが、
俺から見ればあんぐらいのボールは平時なんだが、
ヘッドには怖いんだろうなー。
そのあくる日の選抜の試合でも、
順位戦の方も大爆発して大勝してたっけ。
酒もタバコもやらないシャボにとって、
今のヘッドは麻薬みたいなものなんだろうか。
麻薬もいい方に使えば医療に役立つらしいが、
シャボ、いくら海外生活が長くあったらしいが、
麻薬だけはいけませんよ。
ヘッドもそういえば長い海外生活があったっけ。
この頃どうした訳か、デブの流れがいけてない。
金から始まって、歌ちゃん、緒方、
昨日は名古屋から大物がやって来て、
ヤンマーまで牌をポロポロこぼしていた。
それを拾うのが俺の役目。
揺れる体にデブ達の心まで揺れちゃってんのかなー。
女性は揺れて丸みを作ってOKなんだが、
男の子はビシッと揺れず立ってなきゃなー(笑)
雀鬼
確かに自分にとってヘッドは
一度覚えるとやめられない麻薬みたいな物かも知れません。
悪い薬になる前にほどほどにしないと
またヘッドに「もう道場に来ません。」
と言われても困りますし、
自分が更生施設行きになってしまうので。
でもヘッドには良い薬になるならたまにはいいですよね、ヘッド!?
(シャボ)
ただでさえ常に体が揺れているのに
心まで揺らしてちゃ話になりません。
やっぱりデブはだめだな〜
(ヤンデブ)
■2013年2月10日(日)その2 Vol.2382
今日も俺が起きるのをじっと待っていたアオちゃんと
一時間だけ遊んで道場へ。
25人集まって順位戦をやっている。
昨晩も金さんの怒りの舞台が始まって、
さぁこれから又暴れるぞっていう時に、
イスから突っ込み転びそうになったヘッドが
「ウヘェ!!」
というヘッドだけのうなりがあがり、
その姿や声が大好きなシャボが
笑いのスポットに入って転げ回る。
「ヘッド、それってやどかりだよ」
とシャボさん、この世の果てまで笑い転げる。
確かにやどかりが街の道場の深夜に突然現れて、
そこからヘッドとシャボさんの舞台に一気に変わっちまう。
シャボ基金もそうだが、
恒のファッション、道場のバカ笑い、
みんなシャボが来て自然に出来ちまうもの。
人工的じゃなく、自然に起きてしまうものに
「いいも悪いもあるもんか」
週末はいいよな。
でもな、零下に近い3℃とかの寒い中、
毎週、誰のところにも泊まらず、
車の中で一夜を一人で過ごすシャボは・・・・・・
深夜劇場は演出に恒と小鉄、小道具係りの新屋、
役者はヘッドと金。
雀鬼
自然に起きてしまうものに
「いいも悪いもあるもんか」
と言う事で、
ヘッドの○○がどうなろうが知ったこっちゃねー!
といきたい所なんですが、
なかなかそうはいかない所が難しいのですが、
ヘッドしか出せないあの味は、
なかなかやめられないです。
(シャボ)
■2013年2月10日(日) Vol.2381
「ぶ、文通・・・!」か。
さすがいいとこついてくるな。
確かにばななさんとは出逢って以来、
ここぞっていう時に「文」が届く。
俺はメールも打てないんで、
一方的なんだけどね。
今回も長文で、
ばななさんの心の目を通してばななさんが感じてること、
その上で、俺とかシャボ、緒方、今川の名前も
ベストの型で文章に登場されている。
俺とシャボの中でも、
道場で毎度起きる被害妄想とか
犠牲者だと勘違いしてしまう何人かに毎度ボールを投げて、
少しでも、ちょっとでも、
そういった性を持ち合わせた者達にも心身からタッチしている。
そんな光景は道場内のことと思ってたら、
ばななさんからまるで現場にいるようなアドバイスが、
「何気なく」「さりげなく」文章の中に溶け込んでいる。
ばななさんの文章や写真の中に・・・・・・
「やっぱり主人公はマナカちゃん」
高名な作家さんのそばにマナカあり。
それがいいんだよなー(笑)
よしもとばなな先生のファンには申し訳ないが、
俺達は個人的に本物作家さんの文を読ましてもらっている。
「これって贅沢だよな」
雀鬼
会長とばななさんの文通、
いつも、通じ合われてて、
絶妙で、無駄が無くて、流れていて、
そんなやり取りを読ませていただいて、
しかもそんな中に自分まで登場させていただいたり、
本当に贅沢です。
無理だろうな〜とは思いつつも、
いつかの日か、
ばななさんにホッとされないようになりたいな〜、
という願望はあります。
(緒方)