■2012年3月28日(水)その3 Vol.2000
「2000号を記して、
ただ一人、よしもとばななさんに
この稿を捧げます」
雀鬼
■2012年3月28日(水)その2 Vol.1999
24周年を記した道場での大会は
全国大会より、盛り上がりを作ってくれて、
大変よいプレゼントを頂けました。
この日の試合もチーム戦でしたが、
一チームを抜かして、
それぞれの味があったね。
予選は2組に分けて、
2回戦打って32名が残り、
一回終るごとに4名づつが消えて行く生き残り戦。
チームリーダーは恒・ナルコ・今川・シンヤの町田組に
下北卒のしげると川原がチームを引っ張るはずだったが、
6人中5人が予選落ち、
残ったしげるも一回打って足切り。
リーダーとは名ばかりの
みっともないことたら、ありゃしない(笑)
まあ雀鬼会もこんなメンツが、
リーダーやるようになったこと自体、
世も末だよな。
試合の方は、本戦並の厳しめでペナルティをとる。
そのため、俺が忙しくなっただけ(笑)
「金村は準決で落ちるよ」
「お言葉ですが、
ここんところ全て決勝まで残ってます」
でもねえ、
やっぱし、準決落ち(笑)
決勝に残ったのは、
パラオ行きが3人いて、
この大会らしく女の子の理絵が優勝して、
橋本が2位、3着は名古屋、町田っ子の竹田、
そこにこの日大三元を3回てんぱったツキ男の上野が座って、
終って見れば、全て雀力が劣る町田衆の決勝戦。
ワン、ツウ、スリーがパラオ組、
ていうのも何んかの縁があったのかなー。
チーム戦では、しげる、川原チームがワン、ツウで、
試合後、うなぎや、寿司にありつけたが、
小鉄が入った、ダンビリチームは
全員3回戦で消えちゃって、暗い世界へ。
その上、まずそうなマック一個の一コ食いの罰。
それもこれも、下北の花岡(だっけ)のせいなのにな。
あーあ、可愛そうなチームだったね(笑)
雀鬼
本戦がない今、道場の雀力も全体にすっかり下降ぎみ。
上がるのは大変ですが、落ちるのは一瞬です。
リーダーの弱さはもはや末期症状です。
予選の段階でもはや先の展開は見えていたというか、
チームのメンツ選びの段階で結果は大体見えてました。
人は選らばないと、というか目が肥えてないのかなー(笑)
準決勝もですよねー(笑)という展開でした。
決勝メンツは今の道場といては納得感はありました。
盛り上がれたのは良かったですが、
弱いのはどうしたもんですかね?
やっぱり厳しさ入れないと駄目なんでしょうか?
来月より厳しさ入れてみます(笑)
(しげる)
■2012年3月28日(水) Vol.1998
「牌の音」道場の24回目の誕生日です。
清水Drの御招待を受けて東京ドームへ、
マリナーズ大リーガーの開幕戦を観に行く。
イチローシートの最前列で
目の前にイチローは見れるが、
後の選手は一人も名すら知らない。
対戦チームもどこだったのか、
これも分からない。
野球はチーム戦のはずなんだが、
なんだか個人戦に見えちまった。
イチローが5打数4安打だったが、
何んとなく気が抜けている。
俺の気分がそうさせているのかもしれないが、
一対一で延長戦に入った時、
もういいやと思っていた。
都心に向かうトレーニングのつもりで
行ったからかもしれない。
清水Drには申し訳ないが、
昨晩観たドイツでの世界卓球の
日本チームの団体戦の方が熱く見れた。
愛ちゃんは強くなっていたし、
鬼っ娘の早矢香も、
自信を持って試合していた。
珍しく、日刊スポーツを見たら
平野主役とカラーで大きく取り上げられていたっけ。
東京ドームは超満員、
グランドには10億を越す年棒を取る選手も
いるんだろうけんど、
卓球の試合場は空席だらけだったが、
昨日と今日の試合振りを見た限り、
卓球の団体戦の方が
数段、勝負が伝わって来ました。
雀鬼
本日のマリナーズの開幕戦、自分も同行させて頂きました。
イチローに対する声援は凄いものがありましたが、
確かに何か物足りない感覚はありました。
WBCの時のような、
チームとしての一体感を感じなかったからなのか、
知らない選手が多かったからなのかは分かりませんが、
隣に会長、目の前にイチローという
恵まれすぎたポジションにいた自分に、
不満があるはずもありません。
素晴らしい月例賞品を頂きまして、
清水さんありがとうございました。
(芹澤)
■2012年3月25日(日)その3 Vol.1997
2日で二時間しか寝なかったので、
冷たい雪の中、傘を持って歩くだけでもかったるかった。
渋谷に同行して、全てのお世話をしてくれている、
清水Drが荷物を沢山持って、それでも早足で歩く。
金曜の夕刻てことで、
タクシーも渋滞してるから電車で新宿へ。
陸橋から下を見ると、山下書店さんが見えた。
「あそこがいつもお世話になっている本屋さんかい?」
「ハイ。寄って行きますか」
俺の返事も待たず、Drはそっちへ向かう。
店内に入ると、一番上の棚の上に
俺の出版本がずらりと並んでいる。
「ありがたいなー」
と下を見ると、発売されたばかりの本が
うず高く積まれている。
「ありがたいなー」
傍にいたファンらしき方から、握手やらサインを頼まれる。
近くで仕事をしていた主任さんが俺に気付く。
すぐに店長さんがやってきて御挨拶。
「何か、面白そうな本ありますか」
店長さんが何冊か選んでくれる。
そのまま頂く。
子供と孫の本も頂いて、
ちょっとしたおつき合いは出来たんだが、
Drの荷物が更に重くなっちゃいました。
雀鬼
配信が主流となり、本が売れなくなってきている昨今、
山下書店の店長さんからは
本当に「本」に対する愛が伝わってきました。
どんな業種でもこの方のように
自分のやっていることに
誇りと責任を持っている方に出会えると嬉しいものです。
サインを求めて来た方には
ちゃんとお相手出来ず悪いことをしたと、
会長も私も胸を痛めております。
このサイトをご覧になっていたら、ご連絡くださいませ。
清水雄介
■2012年3月25日(日)その2 Vol.1996
清水Drのお力で、渋谷の特別な病院へ。
5時間ぐらいかかる検査を2時間半ぐらいで済ましてくれる。
何が起きているのか、病気に無知な俺には分からないが、
所長さんと清水Drで話を進めていく。
どうも芳しくないことだけは分かる。
これから嫌な検査から始まって、
俺が大嫌いなことを
やらなければならないだろう。
「どこから攻めますかね」
と所長。
試合か闘いのセリフ。
来るなら来いや、
やるならやれやという気持ちもあるんだが、
とにかく、
「めんどくせぇ」
が心に来る。
この頃、手から何かを落とすようになった。
この先、何を落としていくのかなー。
夜行性の生活を、日中の生活に戻すだけでも凄い苦労なんです。
自由に生きてきた俺が、
管理される生活に耐えられるんだろうか。
雀鬼
会長に、管理される生活は似合わないと思うので、
自由にして頂ければありがたいのですが、
お身体のこともあるので複雑です。
深夜に検査やっている病院があれば・・・、
てそんなに都合の良い話は無いですね
(ダッチ)
■2012年3月25日(日) Vol.1995
出発、5年、10年、15年、20年と区切りの年に、
それなりのパーティを開いてきた。
そして今日は24周年てことで、
町田の6人衆と下北卒のしげると川原で、
町田道場での催しを考えてくれた。
俺は口を挟まなかったから、
どんな一日になるかわからない。
家の近くの桜道で桜祭りをやってたらしい。
家人から、お疲れさまどころか
相変わらず自我の希望を述べているだけ。
大したことじゃないが、
24年やって来たことで家庭も6人。
その連続で孫も6人。
道場に行く前に、
24年間の俺の歴史の連続性の意味を感じて、
孫のアオトに来てもらい、
遊んであげる時間が無かった分、
しっかりと抱っこした。
アオトといると、自分が凄く優しくなれるのが良い。
町田を中心に下北組、名古屋、高槻、九州まで
集まってくれている。
道場の窓辺から、春らしい日差しが差し込んでいる。
つまらないこと、淋しいことが嫌いな俺。
今日はいい日ですね。
雀鬼
24周年、おめでとうございます。
こうして皆で集まると、
道場で出来た繋がりや縁を本当にありがたく思います。
今日は道場生、総勢50名。
源さんの御家族にもわざわざ来て頂き、
大盛り上がりの道場でした。
皆んながいると、笑い声が広がります。
(ダッチ)
■2012年3月22日(木)その3 Vol.1994
道場のノートに佐々木の丸ちゃんが、
このHPももうすぐ2000号ですね、
と書いてあった。
確かにそうですね。
振り返れば、何1000枚の原稿用紙に
文字を走らしたんだろう。
一万は越えてるかもしれない。
この頃ちょっと思っていたんだが、
もう、やめ時かなーと、
ふと思っている。
どうしましょうかね、皆さん。
自分には今だに、
よーく分からない世界なんです。
毎度、くだらない文章ばかりでしたが、
出版される本よりも、
こっちの方が俺らしかったのも
事実ぽいんですけどね。
雀鬼
というわけで、
祝2000号まであと6本です。
2005年12月26日より始まった雀鬼流HP、
2000号で終ってしまうのか、
それともまだまだ続くのか、
皆さんの御意見しだい?!かもしれません。
どうしましょうか、皆様?
御希望、御意見お早めにお願いいたしま〜す!
メールはこちらまでpost@jankiryu.com
(緒方)
■2012年3月22日(木)その2 Vol.1993
「ドイツです」
いつも明るい早矢香の声が届く。
「会長にしか話せないことなんですが・・・」
とか、何んだかんだで一時間近く話しちゃった。
25日から大きな試合があるらしい。
不安より、多分今回は自信があって、
電話して来たのかなー。
勉強家で練習の虫である早矢香。
俺とは正反対なのに、
出逢ってから、もう5年ぐらいたったかなー。
若いうちは、出来ること、可能性あることに、
どんどん、ぶつかればいい。
俺なんか明日は渋谷行きだが、
ドイツより、遠い気分になっちゃってるもんな(笑)
清水Dr.に又大変な御迷惑を掛ける。
どうしようもねえな、俺ってよー。
なー、橋本さん。
雀鬼
まぁ自覚はあるようなんで
そのうち治まるんじゃないですか。
清水Dr、うちの会長をよろしく〜
どーしょーもないんで
とっくにあきらめてる橋本より
■2012年3月22日(木) Vol.1992
午後3時に目覚まし時計を合わして眠る。
確かに鳴った。
確かに止めた。
それから起きたら、
9時を過ぎていた。
目覚ましを止めてから、
6時間以上になる。
その前に何時間か眠っていたはずだから、
倒れるように寝ていたんだろう。
道場に電話を入れる。
橋本から、
「今日は来られると思っていました」
「そうだったんです。
ごめんなさい」
金村師範の連中なんて、
相当の渋滞に巻き込まれながら、
群馬や千葉から、やって来てたらしい。
「道場にいる時間より、
行き帰りの車の中の時間の方が
多いんじゃねえの」
「そうだと思います」
成島や小沢や和田にとっちゃ、
町田道場に来るって、
「小旅行だよな!!」
すんません。
雀鬼
昨日は往復5時間以上の小旅行でしたが、
この毎週の小旅行は楽しいのです。
休みの日が一番疲れますが、楽しいのです(笑)
(小沢)
会長から謝られるなんて、滅相もございません。
おっしゃる通り、高速では台車なんかが転がっており、
とても楽しい『小旅行』でした。
(和田)
■2012年3月18日(日)その4 Vol.1991
「アンアン」という女性雑誌に
スピリチュアル特集てことで、
俺のことをヨガの指導者の人が
ちょこと取り上げていた。
俺の知らぬことといえ、
俺は決してそっち系じゃございません。
どっちかっていうと、
俺って自然流。
昨日も孫の誕生日だってことで、
食卓に40cm四方ぐらいの
米国風のバースデイケーキもあった。
何人がちょこと手を出したところで
道場でやっていたパン一口食いを思い出して、
でっかい塊のケーキを口いっぱいに詰め込む。
パンと違って、ケーキは柔かさがあるんで、
10分もすると口が動かせる。
パンの時は一時間ぐらいかかったことを思えば、
楽ちんていうことで、
何度かどんどん詰め込む。
「お父さん、これ全部食べる気よ」と、
娘が気を使って、隠してしまう。
正直、腹が胃の辺りまで膨らんで、
まるで金さんみたいだった。
こんなことやってる奴が
スピリチュアルのかけらもあるはずなし、
そうかと思えば、
家人と2人で食事の時、
俺の前には焼き魚、
ふと前を見ると家人が食べようとした納豆があった。
納豆なんて、何10年も食ってない気がするが、
ふと手を伸ばし、全てを平らげて、
おかわりと、納豆を四人分食べちゃった。
ヨガなんて知らなかった子供の頃、
遊びで両足を肩の上へ乗せて、
手で歩いたり、
結んだ両手を前から背中に回し、
足の下を潜らせて一周したりして、
遊んでたっけ。
「ただそれだけのこと。」
雀鬼
ちらっと見た「アンアン」の表紙が女の人が好きそーな感じで、
怪しーなー、変だなーって、パッと思いましたが、
自分は過去にそっち系にハマってしまった経験もあるだけに、
こういうのって危ないよなーって思います。
(緒方)