■2011年10月18日(火) Vol.1840
俺が居ても邪魔らしいから、
とっとと退散しようと思ってたら、
しげるの卓が立つ。
しげるなら付き合うかと卓に入る。
二人が何もしないし、出来ないから、
トップ2回取ってラス半をかけて、
シゲルがトップを取ってくれて、
「しげる飯食えるか?」
「まだ大丈夫です。」
ていうことで、
近場の城西苑さんに焼肉を食いに行く。
「俺、ユッケに飯ね」
としげるに頼んでおく。
最初5人ぐらいだったが、
次から次へと冷たかった金村やシャボや成島が、
康夫週番まで駆けつけてくれて、
20名ぐらいで暗く席に着く。
「おめえら!!暗えぞ」
でどうにか緊張感がほぐれる。
焼肉は3切れ食っただけだったが、
久し振りのユッケは旨いこと。
世間じゃ規制が入って、
ユッケって危ないらしいが、
ふぐもそうだが、
危ないからこそ旨い事もある。
規制かー。
ならば車なんか子供を轢き殺したら、
全部走らせなきゃいいんだ。
規制規制って、
そんなことやんなきゃ政府とかお役人の仕事って、
成り立たねえもんかね。
あっちにあったものを
こっちに欲しくなって規制にかけてしまう。
少しは人の自由ってぇもんも考えろって。
でっかいところはやりたい放題にさせて、
小っこいところばっか狙い打つ。
20人ぐらいで短い時間で食事して、
そのまんまぞろぞろ駅へ。
改札口で、
「会長、又来て下さい!!」
のシャボの大声を背に、
振り向きもせず階段を降りながらも、
やっぱみんないい奴等だと思いつつ、
家路に辿り着いたら早めの一時半でした。
町田は貧乏っ子ばっかなんだが、
下北道場は社長ばっか。
雀力だけでなく、
貧富の格差を感じちゃいました。
「ヨー社長!!」
支払いは俺かよ(笑)
雀鬼
ライターは危ない、ユッケは危ないと、
何でも危ないママ目線の社会ですが、
そんなこといっていたら、
何も出来ないし食べれません。
そんなことを決めないといけないのは
幼稚な社会な気がしますが、
安全の先には何があるんでしょうか?
城西苑さんでは会長と下北道場生で
おいしくお食事させて頂きました。
ユッケさいこー。
下北は右も左も社長ばかりですので、
週番の康夫社長と成島社長につけておきます。
(しげる)
■2011年10月17日(月) Vol.1839
チョックラ、渋谷まで行って、
出稼ぎして来た。
スペイン坂って、
昔はせまくて階段だったのが、
スロープ化されていた。
ゆっくり、ゆっくり歩いてスタジオへ、
「中へ入って、少し打ち合わせして下さい」
「いいよ、外にいるから」
「でもちょっと・・・」
ていうことで、
ちょっとだけ、控え室みたいな小っこい箱に入る。
見て下さいという資料もほとんど見ずに、
パーソナリティだかの男性と女性が挨拶に来ても、
上の空。
外へ出るよ、
と道路に出て、一服。
控え室では待たず、
道路で一服しながら、
スタンバイ。
パーソナリティの男性は、
10cm引いて、
女性の方が俺の中に入り込もうとするが、
どちらも拒否(笑)
放送寸前、金魚鉢の中からの合図に合わせて、
スタジオ、イン。
20分なんて、あっという間に済んじまったが、
実際は30分放送されたらしい。
ハイヨって終わっちゃって、
スタコラサッサと歩いて帰る。
「ラジオで、
何んもしゃべらなかったらどうですか」
とアドバイスくれた萩ちゃん等と
お茶してから下北道場へ。
金村師範とシャボと成島と哲で一卓囲んでいた。
俺が出稼ぎで行って帰って来たのに、
感想もなく、四人に無視される。
そりゃそうだ。
俺の道場なのに、
来たのは○○振りのご無沙汰だから、
冷たくされても、仕方ない(笑)
金村は厳しい男だから、
それもいいが、
シャボと俺の中で、
冷たい関係があっちゃいけませんやな〜。
俺が道場に着く前に、
パーソナリティの女性の方が
道場にお礼で寄ってくれたらしいけど、
御二人の名前は誰だったか、
さっぱり、分からない(笑)
帰りがけ、明日のゲストは
コムロテツヤさんですって、
聞こえていたっけ。
俺の知り合いがマネジメントしていた、
多分、コムロさんだろう。
雀鬼
会長出稼ぎお疲れ様でした。
30分と僅かな時間でパーソナリティーの方々の質問等は
道場生からすると突っ込み所だらけで、
個人的には違った意味で面白かったです。
一仕事済ませて下北に寄って下さった会長に対し、
冷たい態度をとってしまい申し訳ありませんでした。
会長との関係をこれ以上冷さない為にも
温かい人間に近ずける様に精進して行きます。
自分は冷たくしてしまいましたが、
下北には金村師範やしげるさんを始め、
深山や陽太、川原さんや康夫さんといった、
町田にも負けない温かい面子が居ますので、
また下北に来て下さるのをお待ちしております。
(シャボ)
■2011年10月16日(日)その3 Vol.1838
先日男子体操の団体戦で、
良い結果が残せなかった時、
偉い人達が内村選手だかに、
煙草なんて吸っているからスタミナが切れるんだー!
と忠告があったが、
個人戦だかで、
偉い人達にボロクソに言われた内村選手が、
個人戦で圧倒的な力を見せて、
個人総合の優勝したというスポーツ新聞を読み、
その内村が、
「食べ物なんて何を食べようが絶対関係無い」
とコメントしていたが、
彼が優勝したこと以上に
そう言い切れる彼に感銘した。
「栄養士がついたカロリー計算なんて眼中にない。」
とはお見事。
健康オタクに聞かせてやりたいほど。
厳重な食事管理を行う多くのアスリートも、
こいつ変な奴だと思うこと言ってやって勝っちまう。
「野菜嫌いでチョコレート好き」
これもいいやね(笑)
俺なんて、ここ一週間毎日松茸、
ちょっとなーと思っていたら、
まぐろの関さんから、
今が旬の銚子沖の生メバチまぐろが届き、
一口食ったら旨いこと旨いこと。
まぐろ屋の関さんアンド黒澤、
この二人は人間的にも味が合うし、
伴に東北へも行ったもんなー。
雀鬼
シャボ基金活動として、
東北へ炊き出しに行った時にもお世話になった、
マグロ屋の関さん、黒澤さん、
今日も美味しいマグロを送って頂きありがとうございます。
早速試合後にみんなで美味しく分け合いました。
ご馳走様でした!
体操の内村選手カッコイイですね。
煙草とチョコレートが好きっていう辺りは
会長そっくりです。
決められた食事管理なんかより、
もっと大切なものがあるんだろうと思います。
(ジーコ)
■2011年10月16日(日)その2 Vol.1837
自分とこで、商いしてんのはいいんだが、
明日は渋谷まで出稼ぎに行くらしい。
どうもこの出稼ぎが俺って嫌いなんだよなー。
そりゃ外へ出れば学びがあったり、
人材も増すかもしんないが、
今じゃ、俺そっちの方は間に合ってますって感じかなー。
それとどこかで埋没していたい俺が居るのかもしれないね。
人って多くの人達に認めてもらいたいって気持ちがあって、
頑張るんだろうけんど、
そっちには力を持っていきたくないのかもしんない。
人の器だか何だか知らんけど、
認めてえどころか、
もうこじんまりしたいのかもしれない。
「社会が求めてるから」
なんてよく言われるが、
そんなこたあ、
全く知ったこったぁねぇこったあーーーだ。
雀鬼
会長は道場に来ても
ただうまいもん食って
遊んでばっかのひまじんなんですから、
たまにゃあ行商でもやってくださいな!
しのごのいわずにいってらっさーい!
(橋本)
■2011年10月16日(日) Vol.1836
昨日は身体のかったるさが抜けないで、
珍しくたった一人で近場にある日帰り温泉に行って、
60分のマッサージを受ける。
受付で機械を睨んでも、
入場券の買い方も分からず、
湯からあがった後に、
バスタオルを借りてないことを知ったり、
俺って一人だと何も出来ねえなと思いつつも、
一人で居る瞬間を何気に楽しんでいる。
我が家のつもりでマッサージも30分後の予約を入れたんだが、
戸惑っているうちにあっという間に時間が来ちまって、
汗をたらしながらマッサージを受ける。
外の露天風呂で俺一人かいなと、
暗い空を眺めるが、
星一つ見えず、月すら雲間に隠れちゃって、
なおさらの一人を感じてしまう。
早足でやっちまったせいか、
マッサージが終わっても、
疲れが取れるどころか、
逆に変な疲れが残ってしまうが、
たまにゃ、外で一人ぽっちになれることを又やろうと思っている。
今日は第6回戦目の本戦があったが、
記すこと無い程試合は終わってしまった。
先週の週番も登場者30名があって、
町田ヤンマーが24位、
下北の多田がブービーと、
選手としては名が通っている割に、
何ら盛り上がりも無く終了。
多田がちょっくら個人的に頑張って、
3番エースに初登場。
一番エースは町田の恒、
2番エースに下北のしげると、
エース対決常連組がポイントを伸ばしていた。
この稿を見ても、
多分ヤンマーは「関係ねえよ」てところだろうが、
多田は長年の付き合いがあるから、
義理でコメントをくれるかもね。
第16週の週番は町田佐藤、
下北康夫と影が薄い(笑)
バックに今川のチビと
金村の師範がついてるらしいが、
まあほどほどに・・・。
雀鬼
というわけで、
多田さんからの義理コメントが届き次第、
こちらにアップさせていただきまっす!!
10/17(月) 16:43
届きましたー!
以下、義理コメントです。
会長とは、雀鬼会が始まってからの
お付き合いをさせていただいております、多田です。
先週はついに自分に回ってきた週番ということで、
下北沢の道場のみんなには特に何かをしようということはなく、
静かに終わればと思いました。
皆かなり疲れているようなので。
そんな中、ほとんど同卓してくれたのはしげるでした。
自分は一週間でバテバテでしたが、
毎週やっているしげるは鉄人ですよね。
それから、突然山田マネージャーが夜に現れたのもびっくり。
仁尾が何かマネージャーにきつく言ったのかな?
でも、ご近所組が、マネージャーが現れて、
深夜になってから、何人かやってきたのも嬉しかったですね。
来月は、全国大会もあるし、
もう少し頑張りましょうね。みなさん。
■2011年10月14日(金)その2 Vol.1835
孫のアオちゃんが幼稚園に行く年になって、
そんなところへ入るために、一昼夜並ぶらしい。
俺は教育爺いじゃねえから、
「ふざけんな!!」
「幼稚園って何様だと思ってやがんだー!!」
だから行かねえし、並びもしない。
家人が午後2時から並んで、
婿殿が仕事から帰ったら替わるらしい。
学校みてえに入試っていう目安がねえから、
親達の情熱振りでも見てえのかなー。
2〜3人の子供の面倒見るのも大変なのに、
若い先生だかが、
10何人も一度に見なきゃいけねえんだから、
その苦労は分かるけんどね。
その幼稚園も少し前までは、
2昼夜、親達が並んでたらしい。
俺も30代から15年間、
早朝草野球リーグの「遊びのために」
2昼夜神宮で並んだことはある。
もっと近場にグラウンドがあって、
ちょっくら顔を利かして、
手を裏から回せば、
楽に取れた球場もあったんだけど、
何故か苦労する方を選んで、
皆して手分けして並んだもんだ。
自らが苦労すると、休めねえし、
グラウンドに入る時は、
頭を土に向かって下げて入ったもんだ。
野球がやりたいってことじゃなくて、
夏の直射日光の中、
冬がやってくる寒さの中で、
でっかい木々達に囲まれて、
土の上で遊び回りたかっただけだった。
もちろん徹夜明けでな、
若かったからこそ、
無茶が通っていたんだよな。
人間ってさあ、生まれたからには
皆んな「我」を持ち合わせる。
そんでさあー、
小学校へ入るって、
小っこい我を育てるところだから、
「小我っ校」
その上で「中我っ校」、「高等我っ校」へ行って、
「大きい我」になったぞと「大我っ校」へ、
どうよ「学」を「我」に変えたら、
分かり易くないかい(笑)
雀鬼
これは待機児童問題なんでしょうか?
定員オーバーで、
幼稚園や保育園に入ることの出来ない子供達も
大勢いるということで、
入るためにはそれなりの苦労があるんだろうと思います。
もう20年前ぐらいになるんでしょうが、
野球チームジャンキーズがあった頃、
神宮球場での野球に参加させてもらったことを
今回の原稿で久々に思い出させて頂きました。
(ジーコ)
■2011年10月14日(金) Vol.1834
秋を感じる為に、シーズン一回位、
松茸の香りや味合いが出来ればいい。
今や国産の松茸は贅沢品なのに、
この前の岩手産の松茸に続いて、
今日も我が家に関西の大きな会社から、
高級品の丹波の松茸が届いたと思っていたら、
道場にも道場生の足立くんから、松茸が届いている。
先日は北海道産の大きな毛ガニ、今日は松茸と、
少し道場生も贅沢過ぎちゃいませんかって。
日本には四季折々があって、
シーズンごとの味合いがある。
贅沢かもしれないが、
四季を感じることで
身近な大切な自然感が感じられる。
世のためなんていう大それたことを狙わずに、
身近な道場生と触れ合えて、
家庭の味も知っていて、
孫を可愛がって、
個人的にはやりたいことを好きにやって生きている。
世の為なんていう大儀を持った人が、
その挙句の果てに
手ひどい災害をもたらしていることも多いんだよな。
「世の為なら」
原発を必要とするだろうが、
「人の為なら」
今回の日本を表わす如く、
大きな不安をもたらしている。
まあ、俺なんて、
人の為にも「ならんことばっか」
やっちゃ、いますがね。
自分探しってあるらしいが、
俺から見ればおかしな話で、
自分なんて生まれた時から持ってたろうし、
物心ついた頃から、
ちっとも変わんねえ性分のまま生きている。
病んだり、弱ったり、具合が悪ければ、
ちょこっとだけ遊離しながら、
自分が持ち合わせただけのもので
どうにか生きられている。
ただそれだけのこったあねえ。
雀鬼
足立さーん、今日届けてもらった松茸は
松茸ご飯にしてみんなで頂きましたよ。
今年も貧乏な道場生達に
年一回の松茸の味を味あわせて頂き、
ありがとうございました!
一昨日のカニに続いて、
町田道場生は時折確かに贅沢をしております。
(ジーコ)
■2011年10月12日(水)その4 Vol.1833
今週の町田週番は、
パチンカーのヤンマーだが、
「暗い!!」
道場にもパチンカーらしきものが3人居るが、
誰しもが、機械を前に、
うるさい音の中で押し黙っている生活なのか、
自我が膨らみ、他人に対する関心が薄まり、
冷たささえ感じてしまう。
もともとそういう資質だったのか、
パチンカーがそうなのか、
苦虫が似合う顔にみんななっちまいましたとさ。
一方の多田は、
今週だけは道場で温泉気分でウイー!!
なんてやってんのか、
まあ週番終わったら、
大好きな温泉にでも行ったらいいね(笑)
雀鬼
はい、多田さんは下北道場で、いつでもウィー!!で、
好きなように過ごしているように見えますが、
実は・・・いえ、やっぱり、
好きなように過ごしているだけのようです(笑)
ただ、多田さんがいれば、
いつもパッと場が明るくなりますし、
週番が終わってからも、
せめて今の半分ぐらいのペースで
道場に来てくださればなぁ、と思います。
(緒方)
■2011年10月12日(水)その3 Vol.1832
もしかしたら、
10月17日(月)渋谷のスペイン坂スタジオで、
ラジオの公開生放送とやらに出るかもしれない。
生放送で俺なんか呼んじゃっていいんかいな。
18時10分からの20分間らしいが、
何を語るかなんて、知ったこっちゃねえし、
もしかしたら、うんともスンとも言わなかったら、
面白いかもしんないね。
テレビも見ねえし、
ラジオも聞かなくなった俺だけど、
まだテレビ出演するより、
ラジオの方がましかもしんないね。
もしかしたらだよ(笑)
雀鬼
もしかしたら、会長が出演されるかもしれないラジオ番組は、
18時から放送のTOKYOFM「シンクロのシティ」のようです。
「東京人生劇場」というテーマで、
今までの人生の中で感じてきた培ってきた人生観などについて、
お話してもらえればとのことですが、
例の如く、会長がテーマに沿って話すとは限りません。
今回は公開生放送とのことなので、渋谷まで行くのもあり、
ラジオを聴くのもあり、もしかしたらのお話ですが、
興味のある方はTOKYOFM10月17日(月)
18:10〜30の放送をよろしくお願い致します。
(ジーコ)
■2011年10月12日(水)その2 Vol.1831
Vol.1827の稿に合った写真を、
橋本が見つけてくれた。
10年ぐらい前の実写から
俺と北村の生活振りが分かりますよね。
二人とも貧しかったが、
まだまだ若さが残ってたもんね。
新宿の裏の公園で俺が何人かのホームレスのボスやって、
貧しいのに肥満だった北村。
あの頃、近所の花屋に寄って、
「このバラ一本下さい」
と買おうとしたら、
手の平で追い払われたっけ。
ベルトが手に入らなかったので、
ボロボロの穴あきズボンを二枚重ね衣して、
縄で結わえていたら、歩くとズボンがずり落ちて、、、。
あの時はあん時で、凄え楽しかったのを思い出す。
麻雀なんかやってんと、
なれの果てはこんなもんですね、
っていう見本だよな。
あの頃に比べれば、
俺もちったあ小奇麗になった方だが、
北村はちっとも変わっちゃいませんやねえ。
今日日若者達の中に穴あきジーンズが流行っているが、
俺と北村なんか、
あの頃からファッションの先端にあったんだよな。
あん時の写真が
急に欲しくなっちまった自分がいますので、
よろしく。
雀鬼
あの頃から我が家に、あの写真を壁紙にして貼ってあります。
もう長い間この写真をみながら過ごしています。
あの頃に比べたら、会長も私もがんばってきれいになりました。
体は・・・・・・・二人とも元気です。
あの時一緒にいた、ウサちゃんは最近とんと連絡がありません。
どこかできれいな格好出来てるといいんですが、
会長と私のように・・・・、
心配です。
最後に壁紙の証拠の写真を送ります。
カメラマン北村