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■2011年9月8日(木)  Vol.1770

バカだ、ダメだと言われているうちは華ですね。 相手にされなくなったらおしまいですもんね。
その人に良い味があって、時々悪い味も混ざる。 あるいは良い味と悪い味が交互に出てくる。 俺もそうだし、皆んなもそうなんだ。
遺伝子に環境で染められて、性分が作られる。 良くも悪くも、その性分は自分そのものだから 付き合わなきゃならない。
よかねぇことでも、 自分の事は付き合わなきゃならないが、 他人様との関係はそうは通らない。
良い部分を共感しあう仲もあれば、 悪い部分を共感しあう仲もある。
病いだって、悪くなって、 治ったりするものもあれば、 ずーっと持ち合わせなきゃならない持病もある。
不良ややくざに、
「良いことしましょうよ」
と言ったら、
「テメェ!!何ナメたことぬかしやがんだ!!」
と怒鳴られる。
社会的には悪徳、悪業とされることに 身体を張って頑張っている。
今日びの人々には、 我慢が足りないと言われる彼等の世界には、 自らの身体に墨を入れることを「我慢」という。 身体に我慢や辛抱を身につけているのかなー。
スポーツ選手やそれなりに目立った人たちの中にも、 タトゥーをファッション化させているものもいる。 湯屋やプールの入り口に入れ墨禁止とあるが、 タトゥーもアウトなのかなー。
よく分からんのが世の中なんですね。

         雀鬼




タトゥーを入れたいと思ったこともありませんが、 入れるよりも、それを消すほうが大変だというのは 聞いたことがあります。 若い頃にタトゥーを入れた女性が お母さんになって、それを消したいというので 皮膚を移植したり、身体を削ったり…。
人の味も、良いとこ、悪いとこ、 両方あって当たり前だと思いますが、 出来るだけ良い味を出していきたいものです。
(ダッチ)

■2011年9月6日(火)その3  Vol.1769

あの凄まじい週番対決が終わって、 今週は静寂を越えた暗闇が漂う。
そんな中、身心を粉にして頑張った信吉が 俺の文に2通もメールを返してくれる。 あのふんどしかつぎクラスの信吉でも筋や礼を通す。
「準備・実行・後始末」
でワンクール。 信吉は準備はそうでもなかったろうが、 実行は大関クラスの足跡を残して ちゃんと後始末までやってくれている。
ヘッドはどうよとたずねたら、
「ホームページは読んでません!!  2日間道場のことは考えようともしませんでした!!」
「ボク、負け犬ですから!!」
と強い言葉が返ってきた。
「敗軍の将 兵を語らず」
とあるが、 出来た将軍は敗北を兵のせいにしないという教え。
町田にも将軍は金さん一人だが、 ヘッドクラスの6人衆の存在があるが、 彼等はヘッド週番の時、なにしてたんだかな?
一人でも、いざ鎌倉の精神があったなら、 ヘッドに黒星はつかなかったと 今更ながら強く思う俺がいた。
残念!!

         雀鬼




エースが取れなくって残念でした。 (小鉄)
平本さんより先に1000アップできたので、ご機嫌〜♪ (理絵)
先週は楽しちゃった♪ 来週は関さんだ、おー!! (今川)
自分の弟子だったら後始末ぐらいするだろう。 (恒)
目覚ましが・・・ (歌田)

■2011年9月6日(火)その2  Vol.1768

徹夜明けで四時間の取材を終える。
出版社の女性から、 毎月一冊程度の本を出版していることで、 「会長って月刊誌ですね」 今んところそうかもしれない(笑)
先日下北へ行った時は食いものが何もなかったが、 町田は金の存在があってか食いしん坊道場。 お菓子やら何やら日々ある。
今も下北道場の深山が北海道土産ですと、 毛ガニを持って来てくれる。 深山は下北道場所属なのに、 俺の大好物がこっちへ来ちゃう。
下北にゃ悪いが、 これからみんなして頂いちゃいます。
あの意地汚い金さんは今だ道場に顔を見せないが、 臭いを嗅ぎつけて現れることでしょうが、 今道場では「金さんにはエサを与えないで下さい」 という張り紙がはってあるので、 お達しを守るほかありませんね。
道場はクーラで寒いんで、 もうすでにホッカイロをはってしのいでいます。

         雀鬼




金さんがいらっしゃらなかったのは残念でしたが、 会長を始め、町田のみんなに食べていただけて ありがたかったです。 本当にいつもは、あまり食べ物がない下北ですが、 明日はみんなでカニ食うぞ〜!
(深山)

金さんもぜひ!!下北でどうぞ!!
(緒方)

■2011年9月6日(火)  Vol.1767

信吉も下北勢が動いてくれて、 週番を勤め上げた帰り道、泣きそうになりましたか。 町田の週番のヘッドも、 俺の顔と師匠の恒の顔を見ちゃ、泣いていました。
同じ泣きでも、 信吉はみんなを思っての嬉し泣きだそうですが、 ヘッドは、小鉄と元郎以外は「やる気なし」 自分の力不足と言いながらも、 打てど響かぬ太鼓のように、ブロークンハート。
最終日なんか、 あの全勝で下北に勝った奥秋は定時早々に、
「俺、帰ります」
強制しないけど、打てる人は打ってと、 ヘッド半ベソ状態。
下北帰道待ちの時も、 俺眠てえと隅っ子で一眠り。
信吉は週番の責任も意味も分からず、 走り出したら、ただ走り切っちゃっただけ。
週番の責務を誰よりも強く感じるヘッドは、 前半3敗した頃から平静を装っているが、 ナーバスな彼は、情緒が不安定の方へ傾いてしまう。 学問もトップクラスだっただけに、 ヘッドは何事も負けず嫌い。
それが良い方向に向かう時は新たなヘッドが生まれるが、 ちょっと足を踏み外した時は、 ダメだの否定は、 自分に凄いショック感を与え、 その反動があちらこちらに跳ね返っている。
「ボクの負けを、師匠の永井さんが  しげるから仇を討ってくれます。」
現代は仇討ち禁止条例ですよね(笑)
「下北が負けた時は、  くそみそに言い返してやります」
と、恨み・つらみ・妬みが並ぶ。 その割りには「敗者に弁無し」なんて言ってるし。
そういえば下北で10数人が必死こいている頃、 新屋と奥秋は卓にも着かず、 ホットケーキをずーっと焼いていたっけ。 ヘッドや小鉄や元郎がいくら頑張ったって、 これじゃ勝てねぇよな。
昨日、一昨日と町田道場は何故か、 淋しさと悲しみに包まれていました。

そして皆んなが暗くなる(笑)

         雀鬼




ヘッド様へ 週番お疲れ様でした!
自分は下北では別名「ハゲ信吉」で大事にしてもらっています。 年齢的にも頭皮からの油で滑ってしまって、 ご迷惑をかけてしまうこともあります。 気持ちいいもんですよ「ハゲ」。明るくなりますね。
どうでしょうか?ヘッド様も頭を丸めてみては。 シャンプーも少量で済むし、ドライヤー要らず。 なにより愚痴や言い訳(遠吠え!)が減ると思います。
新生「ハゲヘッド」(とってもシンプルで良い響きですね) スッキリしましょうよ。 負けちゃう時もありますから。
はい(笑)会長のおっしゃるとおり、 敵討ちは禁止だと思います。
(信吉)

■2011年9月5日(月)その2  Vol.1766

警察の捜索犬として、 初めて日本犬の柴犬が採用されたらしい。 従来の捜索犬は、 シェパードとかゴールデンレトリバーとかの、 外国犬ばかりだった。
日本犬は飼い主のいうことは聞くが、 頑固で融通がきかず、 臨機応変さが足りなかったらしい。
そのニュースを見て、
「犬は飼い主に似る」
という言葉を思い出す。
ていうことは日本人の質を捜査犬が現している。
確かに、指摘された部分は 日本人に当てはまることは否定出来ない。 上司や上役や権力に対して、 ペコペコ頭を下げて、言いなりになるが、 臨機応変さが全く出来ない人々が作るのが日本人社会だよね。
君達もそうだし、 そう思えるふしがあるよな(笑)

         雀鬼




頑固で、融通がきかず、 臨機応変さが足りない・・・。 しかも、権力ペコペコ。
かっこ悪すぎますね、ダサいですね、 そして、これはまさに自分のことですね。 あ痛タタタター。
僕と同じようにグサっと刺さってしまった方、 捜査犬になれた柴犬を見ましょう! きっと、僕らもいつか・・・。
(緒方)

■2011年9月5日(月)  Vol.1765

独裁、いや独走になるなと思っていた、 平成のヒットラーと言われたヘッドが まさかまさかの最終日に、 あんなヘナチョコ芸術家の信吉に大逆転負け。
寝てたってどうにかなった勝負で、 逆に100P離されて、 今までにない大差まで食らっちまう。
東北大災害が治まらないうちに、 紀伊半島では、 台風ののろさで大雨の被害が起きてしまっている。
人智では、どうにもならない自然災害。 その影響下か、週番対決もあり得ない状態が起きちまった。 個人的にも、道場での存在力が薄く、 ぬう坊とした信吉が 先週のトップエースまでやっちゃって、 凄く頑張った、この週番に全てを懸けた、 ヘッドですら3番エース。
「信吉を頼むよ」 と声を掛けた花岡なんかかすんじゃって、 声も掛けなかった福島難民のしげるが、 信吉とワン、ツー。
信吉いや、そのバックで立ち上がったしげるに、 町田6人衆が一対六でも、吹っ飛ばされちゃった。
「ヘッド、残念だったなー」 「ルールのせいです!!」
突然特別制約を作っちゃったのは、俺の独断。 ていうことは、俺の決断のせい。
毎度試合は俺の都合で町田道場。
ヘッドの力なら敵に塩を送っても、 大勝っていうことで、 下北勢が町田から下北へ帰り待ち。
平等を少し加えただけなんだが、 それにしても、最終日に100P取られちゃ、 ヘッドは悪かない。 出来る限りのことを相変わらずやり通したんだから、 やっぱ悪いとすればその責は俺にある。
だいたいが行くはずもなかった金曜日に、 俺の姿は下北道場に、 「珍しい奴が来たよ」 ということで、 どんどん道場生が集まって来て、 場の空気が変わり、火がつく。 その火があくる日の土曜日まで燃え盛る。
放火したのはこの俺。 やっぱ俺が悪い!! その火を消そうと、 俺も朝まで町田で見守ったんだが、 消火し切れなかったんですね。
その火を消そうと、 町田六人衆の恒と小鉄と歌田や、 夏休み番長だった元郎も手伝ってくれたんだが、 燃え盛るしげるの火が強くって、強くって、 手がつけられなかったのが本音(笑)
町田でも最終日の土曜日に ヘッド、小鉄、BIGが35Pも叩いていたんだが、 その裏で、 陽太、北畑、シャボ、木俣、 しげる、平本、牧野、百武、哲、花岡が、 それをゆうに超える存在感を作っていた。
3対10、これじゃ勝てない。
その上で、あのぬう坊がヘッドの2人分打っていたとは、
「鬼とぞ知らず」
まあ、完敗だわな!!
下北のここぞっていう時の 「漢っ気」が見れた。

週番対決の厳しい流れに乗っちゃった者は 相当身心が疲れたことだろう、 ていうことで、 今週はドクターストップっていうことで、 町田から清水Dr.、下北は格闘技マニアの森かいな。
マニアとオタクの週番対決ですが・・・。

         雀鬼




会長、道場の皆様、お疲れ様です! はじめまして、ヘナチョコ芸術家の信吉です。 週番の始めに、金村師範より、 「ただ打つんじゃなくて、楽しみを見つけるようにな。  今週はやっちまってくれよ」 と励ましていただきました。
しげるさんからは、 「信吉やれるんだろ?(やるのが前提)」 と応援していただきました。
小島師匠には始終ご指導していただきました。 なんだか沸々と盛り上がってくる自分がいました。 そして駄目押しです。 金曜日に会長が来られて、下北道場は満卓。 会長が作られる空気が道場全体に充満して、 空間が一体となっていく体感がありました。
そして、わざわざ会長が 羊羹を自分の口に入れに来てくれました。 (しかも週番なので2かけらも!)
「負けんなよ」
と会長からの声が聞こえた気がしました。 完全に火がつきました。 あとは完全燃焼して、灰になるだけでした。
下北道場の厳しさの中で、 皆様の凄まじい楽しさと温かさによって、 自分がここまで引き上げて貰えたことが、何よりの喜びです。 ヘッドさんの泣き顔は拝見したことが無いのですが、 自分も道場からの帰り道、 嬉しさのあまり泣きそうでした。
打っている時に、牌と牌の間から白い糸が見えてきたり、 自分が打ってる姿を、 対面から自分が眺めていたり、 と新たな体験もありました。
ただ、いくらラリってるといっても、 会長に失礼な発言してもいい筈がありません。 会長、その節は大変失礼致しました!
会長、金村師範、小島師匠、しげるさん、 そして一緒に打っていただいた下北の皆様、 素敵な一週間を本当にどうもありがとうございました!!
(信吉)

■2011年9月3日(土)その5  Vol.1764

芸能界じゃ、紳介問題で荒れている。 俺のほうは小っこい話かも知んないが、 警察関係者が俺らの名前を上げてるらしい。
知り合いの警察職務の 國方氏からの情報だから間違いはあるまい。
叩けば埃が出る身だが、何の容疑だろう。 大体が雀鬼会という「会」がすでに怪しい。 その上俺、ずーっと「会長」なんて呼ばれている。 これも怪しい。 職業も雀荘のオヤジだし、これまた怪しい。 自認しちゃったら終わりだわな。
國方さん、出頭しなければダメでしょうか。

         雀鬼




國方さん、良ければ道場で怪しい人を、 職務質問して頂けると嬉しいです!!
(ダッチ)

■2011年9月3日(土)その4  Vol.1763

バックはあの花岡一人だと思っていた信吉が、 結構頑張っちゃって、 今日まで4勝2敗と二つ勝ち越している。
昨日までで下北は445p、 町田が446pと、その差1p。 町田6人衆のヘッドがあんな信吉に……。
今日の最終日で勝負が決まる。 万が一にもヘッドが負けたら……恐ろしい。

再開された本戦の方は、 久方振りのせいか、全体的に牌捌きが悪く、 厳しい低評価となってしまった。 4卓16名が打って、 合格評価点のB以上が4人しか出なかった。
金村師範も引っ張るどころか引きずられて、 初のA´評価となる。 金村が打っても下北は2卓で11p、町田は9p。
実力の下北を、 俺に対して強く訴えてきた川原氏に期待しよう。
期待は……病理なり。

ヘッド対信吉の対決があまりにも激しいので、 試合で町田までくり出してくれた下北勢のことを考慮して、 下北勢が下北道場に着くまで、 「待ち」の判定が下り、 ヘッド週番が仮眠を取っている。
それはそれ。 どう終わるのかがお楽しみ。

         雀鬼




自分はとりあえず、やれるだけやるだけです。 後は運を天に任せて・・・ ただ、自分に付き合ってくれて、 疲れた状態で試合に出る人のことを考えると、 ・・・引っ張っちゃって良かったのか、 という思いもあります。
そんな疲れた状態の中で、 B評価を取った元郎は格好良かったです!! 救われた思いです。ありがとうございました。
by 町田ヘッド

■2011年9月3日(土)その3  Vol.1762

今から、雀鬼会本戦の後半戦が開始される。 週番対決で大盛り上がりの中、 川原いわく、 「実力の下北」 の力が発揮される。
確かにそうだ。 俺が昨日、一日だけ見た下北道場の麻雀は 実力者がいて底上げされている。
町田はずーと見て来ているが、マイペース。 マイペースはある意味、自我の塊り。
それで良かぁいいんだが、 かんばしくなければ、 自分を捨てて挑まなきゃ、何かをつかめない。
伸びない、「ダメ」だって、落ち込んで、 そいで自分を正当化せず、 正否に素直になればいい。

         雀鬼




ハイ、まったく全て会長の書かれる通りだと思います。 下北道場と町田道場を比べての事となっていますが、 中でも自分は我が相当強いので、 良くないマイペースの代表となっており、 いくら毎日麻雀を打っていても、 自分を捨てて打たないと何も掴めないです。
(ジーコ)

■2011年9月3日(土)その2  Vol.1761

ムコ殿は、アメリカで 映画だかの関連の勉強をしたらしい。 お父さんの映画を撮ってみたい、 みたいなことも言っていた。
内輪の話でなんだが、 今んところ、いいムコ殿だと思っている。
俺にアオちゃんという、 己の生命より大切なものを与えてくれたし、 実の息子達より、 いいか悪いか分からんが、 一家で毎日のように、顔を見せてくれる。
その上、黙っていても、 仕事休みにどうぞと 映画のDVDをレンタルしちゃ、 俺の部屋に置いといてくれる。
あれから100本ぐらい見たろうか。 俺から観た評価を聞いて、
「お父さんって一般的ですね。  オタクとかマニア色は全然ないですね」
そりゃそうだ。
道場の番付にも俺の名は 「平々凡々」 となっている(笑)

         雀鬼




会長はオタク・マニアのように、 何かに偏るようなことはありませんので、 「平々凡々」と言えば、「平々凡々」です。
・・・なわけはなく、 「平々凡々」と言うには、 「平々凡々」じゃない部分が 会長には、少し多すぎるような気がします。
(緒方)


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