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■2011年8月28日(日)その2  Vol.1750

打てるかなーと心配だった(笑)月例会、 どうにかプラス71Pで終えた。 俺のことなんてどうでもいいんだが(笑) 道場でも海でもエース級だった小鉄が優勝して、 鬼打ったヘッドが準優勝、 上位に恒も入賞していた。
町田は理絵ちゃん以外、 海組が好成績を上げて場が盛り上がる。
下北の月例会は逆に海組が轟沈。
両道場、同じ道を歩いている割りには逆の姿が見える。

月例会の席でも、 格闘技オタクのジーコからケンカを売られる。
小鉄曰く、 「殴られちゃえばいいんだ!!」 とマジ。
昔ならケンカ売られたら買うのが定めだったが、 俺もヨボヨボのもうろく爺いだからやったって、、、。
でも、もし俺が気分悪い日だったら、 やっちゃうかもしれない。 口より手の方が早かった若い頃が懐かしいね。

         雀鬼




海組のヘッド、永井さん、橋本さんと上位に並んでいるのは、 素直に嬉しかったです。 今日は、橋本さんの誕生日で誰かが、 「素直なジーコさんをプレゼントできれば一番なんですが…」 と言っていました。全くその通りです(笑)。 いつの日かそんな日が来るんでしょうかねー…。
(小鉄)

■2011年8月28日(日)  Vol.1749

週番対決、最終日で町田が負けて、 清川全勝ならず。 総力戦は町田が圧勝したが、 清川ん中では全勝して、 海でも岩壁に寄りかかって 口を開けて眠っていた奥秋に並ばなくて、良かったね。
今週は、町田ヘッドゥ 対 下北信吉じゃ、 三役と幕下みたいな顔合わせ。 マッチメークが観たくない試合だよな。
負けず嫌いなヘッド。 芸術家らしい信吉。
信吉のバックには 姿を消した花岡ぐらいしか居ねえもんなー。 これで負けたら、 ヘッド泣いて落ち込んで切れちまうだろうなー。

今から月例会だが、 佐々木、清川、BIG、パゲラ、ヤンマーという常連組の休業。
名古屋勢が4人遠くからやって来てくれて、 打てない者ばかりで打って俺には厳しい!!
それでも清水Dr.、水谷Dr.、 立派なサラリーマンの水野の3人が参加して、 くだらん場所が少しは立派になれたのは良かったね、ナルコ。

         雀鬼




月例会後現れた清川です。 道場に入ると「間に合ってない!」コール でお出迎え、みんなあったけえっす(笑) それはさておき、今週はヘッドと荒井さんの週番。 勝って当然の下馬評だけにまさかの展開を… おっと!口が滑るところでした。 名古屋勢は本当に毎月の月例会や別荘にも積極的に参加し、 活躍していることは有難い事ですし、 距離を感じさせないのは凄いと思います。 これからもよろしくお願いします。
(清川)

■2011年8月27日(土) その3  Vol.1748

明日は月例会。 この時だけは20数年、1度も休むことなく この俺も参加して来た。
今も道場生が「1秒間」で打つ麻雀を打っている。 早いんだろうが、眺めているとそう早くは見れない。 麻雀を1ヶ月以上打っちゃいない、 その上で明日は勝負らしき卓に座る。 他の競技なら、こんなに長い間 その場から離れていたら、通用しない。
日々の厳しいトレーニングを積み重ねた上で、 勝負の場に立つのが常道だろう。 俺って麻雀もそうだが、 他の身体を動かすこともトレーニングはゼロで、 何時でもぶっつけ本番でどうにかやり通して来た。
習うことが苦手な俺。 身体を鍛えるような気持ちにもなったことが無い。
何時も、
「あるがまんま」
ただそれだけでやって来た。
「こうするといいよ」 「ああすると強くなるよ」
に見向きもせずに、大概が自己流。
それなりに、それなりに……。 どうにか、こうにか……です。

         雀鬼




会長が子供時代の頃、ベーゴマやメンコで遊びながら どんどん上達していく様子はすぐに想像出来るのですが、 何かをトレーニングしている姿は想像出来ないです。 あるがまんまで大概が出来てしまうので、 本当に凄いです。
(ダッチ)

■2011年8月27日(土) その2  Vol.1747

お気に入りの孫のアオトが 2日後に3歳になるらしく、 「トイ・ストーリー」のキャラクターの 「バズ」とやらの大きめなフィギアを パパとママにプレゼントされたらしく、 それをもって嬉しそうに、 俺の部屋に飛び込んでくる。
正直言って、子供達が好む色々なキャラクターは 俺にとって無知の世界。 毎度の俺とのお遊びの時間に、 キャラクター用語らしき言葉が、 次から次へと孫の口からはき出るが、 俺にとってはアラビア語を聞かされているようで、 それに合わしたり、つなげたりするのが一苦労。
俺の育ちの中では、 ターザンとかポパイで終わっている。 手塚治虫の鉄腕アトムの世界すら、 知らずに通して来た。
あの世界ですら、アトムとかウランとか、 今日本で問題視されている原子力、 原発の世界に通じてしまう。
漫画もアニメもゲームも、 読まない、観ない、出来ない俺を、 アオトは今まで遊んでくれた。
何をやっても叱らなかった俺だが、 男の子、3歳を過ぎれば、 ここぞっていう時は叱らなきゃいけない場面が起きる。
今日びの子供達が夢中になるキャラクターを 一つも知らない俺って、 あまりよかないお爺ちゃんだったのかなー。 パチンコやベーゴマやビー玉やくぎさしじゃ、 今や時代遅れだわなー。
「しょうぶ!!」
となって、切られ役、倒される役だけは、 まだまだうまいんだけどなー。

         雀鬼




あおちゃん、あと2日でお誕生日おめでとー!! あのハンパ無くかわいかったあおちゃんも どんどん大きくなって、 今では、相当なトイストーリー好き! ・・・のようですが、それでも、 あおちゃんはキャラクターのことを知らない会長のことが 大好きだと思いますし、 会長と触れ合っている生まれてからの数年、 最高の子供時代を過ごしていると思います。
(緒方)

■2011年8月27日(土) Vol.1746

3番手に恒、そのすぐ後にヘッドが 鬼打ちの山を登頂。 しげるに続いて町田勢の 小鉄・恒・ヘッドと3人が揃い踏み。
彼等の日常を見ていると、社会的な仕事も凄くやって 他の事もやりながらも登ってくるんだから、 決して身軽とはいえない。 無理して無理して、その上で健康を保っている。
週番対決も清川が6連勝で、 奥秋に続く全勝があるかもしれないが、 たいしたこたぁない奥秋と並んでもなー。
シャボと小鉄の週番対決こそ、 今までに無い、町田も下北も全てをかけた闘い振りだった。 あんな凄まじい対抗戦が続いたら、 全てがもたなかったよな(笑)
夏の別荘でも20〜30人で一度に食事したが、 今日も我が家じゃ10人以上の家族が集まって夕食。
「孤食」
てえ、味も素っ気もねぇもんな。

元郎が別荘ランキングを 100名近く出してくれたが、 俺なりに選出したらB評価以上が27名出て、 残りは失格(笑)
誰かが、
「この27名で暮らせたら楽しいですね」
どこかの離れ島で、俺とこの27名の暮らし。 小っこい集団かもしんないが、 それはそれで楽しそうだ(笑)
俺の望みったら、小っこい小っこい部族で 自然を中心にして暮らす。 もちろん俺が酋長だが、今やそれも長老。 自動車も、テレビも、新聞も、パソコンも、 携帯も無い暮らし。
仕事も金も無い、あったかい陽射しの中で、 自然の恵みの中で生きる。 100年前の「パパラギ」の中で語る、 ツイアビ酋長が重なる。
彼が、そっちへ行っちゃいけないよ、 て言う方向へ皆して行っちまったのが 今の社会だもんなー。

         雀鬼




会長の別荘ランキングが発表されました!! 私的に、27名の中に入れて頂いたときは、 もの凄く嬉しかったです。 この27名で、会長を中心にして生活することを 想像すると、あまりにも楽しそうで、 思わずにやけてしまいますね。 そして、清川週番は全勝に向けて!? 今日も打ってます!! 本人はとても帰りたがってますが(笑)
(ダッチ)

■2011年8月25日(木) その2 Vol.1745

昔懐かしき道場関係者が訪ねて来て、 近所の滅多に行かないファミレスで思い出を探る。
今の道場生じゃ知るものも微妙になった頃、 別荘も伊豆の下田の裏の山を2つ3つ越えた、 山奥の一軒家だった。 道も狭く、歩けばマムシとゴロゴロ出逢う。
ウッドデッキで出来ていたが、 水は貯蔵したタンクから 一日限られただけの水量しか使えず、 日が暮れれば辺り一面真っ暗闇で、 藪の中から、蛇の赤い目が光る。
自然好みの俺にはピッタシだったが、 ある日、大雨が降るからと避難連絡が入る。
ただでさえ狭くて細い山道が、 所々崖崩れにあって、車を通すのも危険地帯。
とても人の住めるところじゃない所が別荘だったんだが、 みんな帰京するか、降りろよ、 指示を出した割には、俺一人だけ残っちまった。
夜中になると雨足も強まり、強風も吹き、 心配して電話してきていた家族との電話も切れ、 部屋の中も真っ暗、水も止まる。 強風で窓ガラスも割れ、居場所も段々と狭くなる。
心細くなるかあーと思っていたんだが、 その状況を楽しんじゃっていた俺がいた。
風の音だけでも凄まじいのに上から下から、 ドタンバタン、ギャギャギューギューと、 うるさい激しい呼び声が響く。
俺もこれでしばらく篭城かぁー、 まあ嵐が過ぎ去ったら、 山崩れがある道を下ればいいやぐらいの事を、 一人ポッチで考えていた。
一人暗闇の中を外に出て、 尾根を強い雨と風に吹かれながら伺うと、 野猿の軍団が暴れまくっている。
縁の下に入ってみると、 何匹ものマムシや蛇が固まりとなっていて、 周りを何頭ものイノシシうろついている。
嵐で凶暴化してた獣達が、 俺に向かって突進する。 難を逃れて建物に身を潜めたが、 でっかい塊がドカンドカンと打ち破って突入を図る。
明るくたって危ないのに、 場面は真っ暗、それも相手は多勢。 窓辺から突入を試みる相手に向かって ゴツイハンガーを叩き入れたら、 ボキッと折れる。
割れたガラスの上でソファーやテーブルを集めてガードする。 どうやら難を逃れて、 辺りが薄明かりを取り戻した。 薄明かりの部屋の中に数10匹のマムシや蛇を 棒で追い出したり、やっつけたり、 後でそのマムシは、 ふもとの管理人さんが喜んでマムシ酒にしていたっけ。
20年も昔の事。 多分、今の道場生じゃ、 この体験は無理だわな(笑)

         雀鬼




今回の会長のお話、 思わず本当かよと思ってしまう凄まじい話ですが、 会長だったら、、、と思います。 それにしても嵐の夜に山奥の一軒家で 野生動物と一人でガチンコで闘うというのは、 かなり面白そうです。 もちろん野生動物は人間よりはるかに強いので、 自分だったらあっさりとやられちゃうんでしょうが、、、、 それでも面白そうです。
(ジーコ)

■2011年8月25日(木)  Vol.1744

名古屋から名医と名乗る水谷先生と 別荘の高級かつ屋で同席した折、 話しが「男の器」っていうテーマになって、 その器どおり、 水谷先生は150gのロースかつを召し上がられ、 前の席の俺は一切れの24gが相量だと納得。
ナルコ立派評価点でも 清水Drは80点、水谷Drは70点と 伴に医者であることで社会貢献度を認められ、 合格ライン越え。
雀荘のオヤジでは 一生かかっても届かぬ立場であることは 承知しておりますが、 食事の席で「今度、自然に眠れる薬を送ります」と申され、 試しに二度ばかり服用したんだが、 どういう訳か、自然はやって来ず、 身体がどんどん不自然となって、 気持ち悪いは、下痢っぽいは、 頭や身体がふらふらするだけで、 かえって眠気が起きず、 ただならぬ時を過ごしちゃいましたから、
「もう飲みません!!」

道場の週番対決は町田・清川週番が4勝0敗。 差はわずかだが、相手が木俣じゃ 下北トップのしげるちゃんだって 「今週は清ちゃんでいいわ」と思ってることでしょう。 清川も数少ない健やかくんだもんね。
シャボと2人で岩手の宮古へトラックで 不眠不休で行動してくれ、 俺の知る限り、 何時も明るくって、楽しくって、 気付きがあって、行動力がある男の子なんだもんな。
その清ちゃん、週番なのに 夜勤で実家の力仕事やってるんだよなー。
一方の週番、木俣って誰だっけ・・・・・ 話したことないよなー(笑)

         雀鬼




清川は道場でも数少ないい男なのですが、 あんまり楽に勝って拍子抜けしてもかわいそうなので、 明日から木俣をムチ打とうかどうしようか・・・ 木俣も男らしいところあるんだけど、 いかんせん数も数えられないので、 2勝はしたいですね、とかのんきに言っています。 木俣が負けたら来週から自分が毎週週番行きます。
(しげる)

■2011年8月22日(火)その2  Vol.1743

この天候で町田エースの小鉄が 風邪をひいたらしく、姿が見えない。 その代わりに下北からシャボが姿を見せていて、 健やかな空気を漂わしてくれる。
健やかな日当たりもいいが、 人が出す自然な健やかさなんて、 今や絶滅状態。
「立派さ不合格」 「男らしさ失格」
健やかさも当に失ってしまっている俺だが、 何か一つでも合格点をとらえているもんてェ、 俺にはねえもんかねェ。
神様ならみんな合格なんだろうけんど、 俺って、ずーっと鬼やってんだから、 無理って話かもね。

         雀鬼




今日は何のイベントもないのに、 茨城からシャボさんが日常の町田道場に来てくれました。 やっぱり、シャボさんがいると自然と場が明るくなって、 何やらこちらまで楽しい気分になってきます。
「自然な健やかさ」自分にはありませんし、 この先も身につくとも思っていませんが、 ある人との差は常にしっかりと感じていたいと思います。
(ジーコ)

■2011年8月22日(火)  Vol.1742

「幸せの黄色いTシャツ」
を第二弾の方々に送る準備をしています。
皆様のシャボ基金に対する温っかいお気持ちに、 微力ながら我々の行動を加えて、 実行出来た東北帰行。
あの日からの皆様のお気持ちと 実行部隊に参加してくれた道場生を記した、
「幸せの黄色いTシャツ」
を、絆と縁を今しっかりと感じております。

我々の夏休みが終わると、 大雨とともに寒い日が続く。 皆様の御体調はいかがでしょうか。
俺なんか寒くって寒くって、 束の間でしたが、 暖房をつけちゃったほどです。
東北帰行に厳しい中、 参加してくれた道場生は 夏の海も恐がらずに潜って、 遊んでくれてました。
行動する者は何時も重なる。 厳しさも楽しみも同行するからこそ、 仲間なんですよね。
東北帰行・夏の海・通常の道場でも、 エースの席にある小鉄が しげるに続いて、一日遅れの51日目に鬼打ち登頂。
23年間の雀鬼会史上を見ても 最短記録は52日間だったから、 新しい記録をしげると小鉄が作っちゃったんだね。
学問もトップクラスだった2人だが、 バカやらしても輝いちゃったんだから、 ナルコ曰く、社会的立派評価は低くても、 何か頼もしく感じてしまうのは何故なんだろう。

         雀鬼




シャボ基金Tシャツ、 第二弾を送る準備をさせて頂いてます。 第1弾で送らせて頂いて到着した方々にも、 さっそくメールを頂き、 温かい気持ちにさせて頂いております。 準備が出来次第、送らせて頂きますので、 よろしくお願いします。
今期の雀鬼会は本当にハイペースで、 破られることの無いと思っていた52日間の記録を しげるさん、小鉄さんで抜いてしまうんですから、 本当に凄いです。
(ダッチ)

■2011年8月21日(月)その4  Vol.1741

本戦に向かって再開された週番制対決も8週目を迎えて、 町田清川、下北木俣が週番を務める。
今まで町田が六勝一敗の圧倒的勝利だったが、 初日の12時過ぎに下北から一報。 しげるが一番手で1000打数の鬼打ち登頂。
その頃町田じゃ、海の元朗ランキングの発表があったりして、 歌ちゃん・沓掛・新屋が、 自分のランキング予想がなかなか決められず、卓立たず。 その後も別荘の写真を皆んなして楽しんだり、 あいも変わらず飯の時間を金さんが引っ張り、 全体のエースであった小鉄は、 しげるの一報時992打数で足止めを食らっていた。
「ヘッドのせいです」
と小鉄。
「他の人のせいにするのは駄目ですよ」
と沓掛。
初日から新たなドラマが生まれちゃいましたね(笑)
仲間で助け合ったり、仲間が足を引っ張ったり、 まぁしげるも東北災害で実家が福島県の原発20キロ圏内で、 御一家の方々もいまだに避難生活の中、 「東北頑張ろう」をこんな型で表しちまった。
あの頃不安と怒りで溢れかえって、何もしたくなかったしげる。 鬼打ちなんて、
「やってるどころじゃねえだろう」
ていう中での一番乗りに意味がある。

         雀鬼




東北の現状に比べれば卓上で辛いだの何だの言ったところで ちゃんちゃらおかしな話です。 千打数でも未だ折り返し地点にも到達してないものと思っています。 限界は頭の中にあるものなので 限界なんてないものとして遊んでいきます。 (しげる)


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