■2011年1月22日(土) その4 Vol.1540
そういえば、
下北の川原はどうしたんだろう。
生きてんのか、
死んじまってんのか。
10日ほど前かなー、
下北道場のしげる委員長やシャボから、
何かの不始末とやらで裁判にかけられて、
追放とかの処分を受けていた。
川原は東大行っちまったバカ真っしぐらだが、
彼なりにいい味出してくれて、
俺の遊び道具だったんだけど、
先週の土曜日は
高槻の「山ちゃん」で一ぱい飲んで、
大盛りあがりだったのに、
どうしちゃったんだろう。
町田の古島や下北の花岡は、
行方不明状態に落ちちゃって、
一人暗く、パチスロなんか見つめているらしいが、
川原はどうしちゃったんだろうか、
彼の母親じゃないが、少々心配です。
しげるが厳しくってさあー、
まあしげるは、
道場生でトップの打ち込みやってんから、
厳しいのはしょうがねえんだけど、
「追放を逃れたかったら、
残り10日余りで、200打数以上打て!!」
って突き離して帰っていったけど、
川原はどうしちまったんだろう。
と、ここまで書いたところで、
下北から、
「川原は生きています・・・」
と一報が入り、
町田道場では大歓声が起きる。
川原なりの相当な苦悩があったはず、
本人の声としげるのコメント待ってます。
雀鬼
ザンゲ打ち、終えました!
罪を知ってからのこの十日間、
もう打つことは決まっているので、
迷いなく、フラフラ道草もせずに道場に来ることができました。
来ればやっぱり道場が一番楽しいわけです。
体が痛いとか、眠いとかはありましたが、
今回は言い訳無用のザンゲですので、
逃げようにも逃げれませんでした。
しげる委員長や深山リーダーには特にお世話になりましたし、
こんなに道場に来ているのかと、今更ながら驚きましたし、
遠方や多忙の合間を縫って来る顔ぶれを見るにつけても、
自分が恥ずかしくなりました...。
ヘッドリーダー、夜番来てくれて、
応援ありがとうございました!
町田の方々にも色々声を掛けて頂き、
罰のはずが逆に色々なものを頂いた気がします。
とはいえ、道場を支えようという
意気込みからの千アップとはホントに大違いで、
申し訳ございません!(川原)
まさか、路上の弁護士といわれた川原さんを
裁判にかけることになるとは思いませんでした。
本人も起訴状を全面的に認めたので、
とりあえず、みそいでもらおうと思ったのですが、
はっきりいって刑が甘すぎました。
毎日永岡のぶーちゃんばりの煙草のくわえ方で、
ガハハ、ガハハと受刑者とは思えない態度の連続で、
みそぐ気ゼロ。
それでも刑期をあっさり勤め上げてしまいました。
出所後はお勤めごくろうさまですということで、
金バッチ待遇で部屋に戻るとか、
このまま一匹狼のままとか諸説ありますが、
なにかあれば、次は師範の肩の上で反省してもらいます。(しげる)
■2011年1月22日(土) その3 Vol.1539
道場で道場生が撮ってくれた、
孫の写真を眺めている。
今日も我が家で一杯遊んで、
遊び疲れて俺のベットでスヤスヤ眠った姿を、
傍でじっと眺めていたのに、
又、写真が詰まったアルバムを眺めている。
赤ん坊で動けなかった頃、
やっとハイハイが出来た頃、
ヨチヨチ歩きが始まった頃、
そして先日、
男の子らしく、
この頃「ルパン」の映像が大好きになって、
片言の言葉で、ルパン、ジゲン、○ジコと
繰り返して話しかけてくれちゃ、
100円ショップで買ってやったピストルや刀で、
俺と「闘い遊び」をする。
先日も久し振りに道場まで迎えにやって来て、
オモチャのピストルで道場生を撃って、
バタバタ倒れる姿を楽しんでいた。
2歳と数ヶ月が過ぎた。
千日ぐらい経ったのだろうか。
何時だって可愛い、
益々可愛い、無償に可愛い、
爺バカと言われようが、
可愛いもんは仕方が無い。
こんな可愛い孫でも何時か、
「この野郎!!」
と思う日が来てしまうんだろうか。
昨晩も、
「さぁお家へ帰ろう」
とパパとママの声に、
まだ遊ぶよと、
つまらなそうな表情をする。
「ジージも一緒に行くよ」
と玄関先まで見送る。
引き戸がすーっと閉まる。
庭先から、
「ジージ、ジージ」
の声がする。
ハイヨ、ハイヨと応える。
通りへ出てまでも、
孫が俺を呼ぶ声が聞こえてくる。
俺の「ハイヨ、ハイヨ」の声も
もの凄くでかくなる。
たまんねぇんだよな、
こういう時の気持ちってさぁ‥‥。
「呼んだ?」
と寝ぼけた家人が2階から降りてくる。
「呼ばねぇよ」
と、俺だけの楽しみを感じていた。
俺いら、「天下の遊び人」
遊び上手でよかった、よかった。
雀鬼
会長のお孫さんと道場生でよく遊ばせて頂き、
みんな可愛いし、それぞれ歳はちいさくても、
遊び方や性格、味が違って本当に可愛いです。
道場生は結婚してない人が多いですが、
会長のお孫さんと遊ばせて頂くと、
家庭持って子供が欲しいなぁと思います。(のっく)
■2011年1月22日(土) その2 Vol.1538
50冊、本にサインを入れて20円の賃金。
たった三行、書いただけで、外様から参万円を頂く。
どちらの労も瞬間。
労務としては同等なのに、価値がえらい違う。
一冊のサインと三行の言葉、
ちっともやったことにゃ変わりないのに、代価が違う。
苦労してこそお金を得る、に当てはまらない(笑)
50冊サインを入れると、
20分ほどの時間が掛かる。
たった三行は一分もかからない。
お金や労働の価値って何なんだろう?
昔、昔の頃だったが、
15分もすると、
20万円のズクが3つ来たこともあったっけ。
時給、月給、年給って、何なんだろう。
働いてお金が入って、生活して出ていく。
入ったり、出たりって、
人間の持つ根源の一つなんかなー。
うんこもそうだしな(笑)
雀鬼
会長に入る取材も講演会も、
こちらから取材費を指定することはなく、
全て相手側の方が決められます。
値段も様々ですが、
それによって受ける・受けないを決めることも会長は一切無く、
値段が高くても嫌なものなら断られますし、
逆に無料でも会長がやりたいものや、
受けると決められたものは、値段関係なく受けられます。
どちらかというとそういう料金よりも、
受けた取材の本があまり良くない本だったり、
変な広告ばかり載っているような本だと
ガックリきてしまいます。(のっく)
■2011年1月22日(土) Vol.1537
第40期の雀鬼会本戦が、
明日の選抜5卓で同時開催される。
一年にほぼ2度に渡っての本戦の試合を、
ずい分と長い道のりを走ってきたものだ。
マラソンのゴールが42Kmなら、
あと少し走らなけりゃならない。
毎期、毎期、出来る、やるぞと、
やって来た道のりだったが、
今や、あと一歩、あと一歩、
という状況にいるような気がする。
この20数年、中心に雀鬼会があってこそ、
俺の行動が決断され、定められ、流れていた。
櫛の歯が抜け落ちるように、
猛る気持ちと行動で走った者達も、
脇の道へ進む。
諸々の変化があったとしても、
その一本道を長く継続させることは、
事情が許さぬ。
そんな中でも、
多田なんか初期の頃から走り出しながら、
今でも、ヨタヨタしながらも、
一応、先頭集団の中に残ってくれている。
個人評価点も、
オールAの金村師範は別格として、
若くて打てる陽太や清川の、
上位合格者のすぐ後に多田はいる。
雀鬼会じゃさほど意味を残さない得点の過多も、
金村、多田、陽太の下北勢がトップ3に並んでいる。
彼等が残した得点には、
誰しもが文句のつけようがない。
麻雀に入り込む、
多大な運の作用が含まれていたとしても、
彼等は、その壁をバランス良く乗り越えている。
打てる力が明らかに違う。
本部の本戦を確認する為に、
前日から九州、大阪、名古屋から集まってくれていて、
今も「卓上で心身をふれあっている」
人が生きるという中に、
人と人とのふれあいの大切さがある。
社会の下賎の位置にある麻雀だって、
四角い卓を囲んで、
人と人のふれあいの中に温かさが作れればいい。
勝って喜び、敗けて泣く、
の勝負だけが浮き上がるようじゃ、
意味がない。
雀鬼会があったおかげで、
多くのことを学べたし、
全ての恵みを頂けた。
「恵みを頂けなくなれば、
それを死というのだろう」
好きな道をやれてれば、
その道を人は幸福というならば、
俺の場合、可愛い孫と遊んでもらって、
仕事場である道場で、
可愛い道場生にふれあえたことは幸福だったんです。
雀鬼
第1期が始まった頃は、
まだ20代だった自分も、今や40代後半、
毎期毎期一期ごとに少しずつ打てなくなっています。
しかし、途中でいなくなった者や、
できなくなった者を見ては、
自分はもう少し頑張ってみる、
という感じでいつの間にか20年もたちました。
会長が言われた中で、
好きな言葉に
「無から有を生む。」
があります。
まさに雀鬼会は麻雀を通して、
いろいろなものが生まれ、
そして学ばせていただきました。
明日は雀鬼会一の打ち手、
金村と対戦できることが何より嬉しいです。
今やぜんぜんかないませんが、
気持ちよく今期も終わりたいですね。
そして、陽太を含め、
下北沢本部としてしっかり闘いたいと思います。(多田)
■2011年1月20日(木) その3 Vol.1536
昨日は暗い内に眠って、
暗い中で目覚める。
寝過ごしたかぁーと思ったら、
冬の暗い長さの中で、
一時間、少し眠っただけだった。
今日は暗い内に眠ったら、
明るい内に起きれた。
家人は午前の早場に外出したらしい。
御飯機という奴で初めて飯を炊く。
子供の頃、
母親の言いつけで、
外にあるかまどで薪をくべて、
何度か飯を炊いた以来。
女性任せだった家事を、
少々の虚しさからやっちまう。
朝飯だったが、
冬場に数こなす、
ふぐちりの鍋を作る。
ふぐ鍋は汁が透き通った上に、
白菜に旨みを加えてくれる。
おまけに鰯のつみれを手の平で軽く握って、
鍋に入れて、一人味わう。
孤独化した老人に慣れる為の作業だったが(笑)
作って食べている内に、
それなりの楽しさを味わっていた。
次は生まれて初めての、
洗濯機とやらに、トライしてみましょうか。
文明文化の長い時間を生活した割りに、
俺って、電化製品の使用法を知らずに生きていた。
ようやく俺にも、
文明に近付く時がやってきたのかもしんないね。
携帯買って、
車の免許取って、
パソコンの使用法も覚えなきゃな。
その前にDVDを一人で見れるようにしないと、
始まんねえよな。
まあ、一つ一つ、、、、。
雀鬼
会長が電気釜で御飯を炊かれる日がくるとは...。
洗濯機、携帯電話、車の運転、DVDプレイヤーの操作...、
文明の機器はまだまだ一杯あり、どれも似合いませんが、
中でもパソコンが一番似合わないと思われます。(ジーコ)
■2011年1月20日(木) その2 Vol.1535
今年初の出版本に対する取材があった。
久し振りに四時間ぶっ通しで少々疲れた。
この本離れの時代、
昨年出した宝島社からの、
「運とツキに好かれる人になる」
という本が、
一挙に3万部の増刷の報が入る。
運を書き述べただけに、
「運が良かっただけ」
運を求めるってことは、
欲望の成す業なんですよね。
過去に出した、
運とかツキに関する本は、
皆んな売れている。
やっぱ変ですよね。
そういえば先日書いた、
甲野先生来場のニュースに、
10名近くの申し込みがあった。
この方々達は、
「どうぞ」
というとこなんだが、
今だ、御存知のように、
葉書き一枚から始まったこと。
どうなるかはその日まで、
分かりませんからね(笑)
あれ以来、
甲野先生からも一報はございませんし、
こちらからも、
何もお伝えしてませんので、悪しからず。
雀鬼
今年初となる長時間の取材、お疲れ様でした。
2月27日(日)夕方〜 牌の音 町田道場
甲野先生がお見えになるということで、
早くも10通の参加希望メールが届いております。
まだまだ募集中ですし、当日の飛び込み参加もOKですが、
一体何時から始まるのか、具体的にどうなるのかは全く不明です。
参加希望の方々は、
当日までHP上の続報を注目しながら、お待ち下さい。
よろしくお願い致します。(ジーコ)
■2011年1月20日(木) Vol.1534
シャボのような、
健やかな笑顔を捨てちまった竹書房の宇佐美と誠と、
元近代麻雀ゴールドの編集長だった松と伴に、
先日亡くなった「伝説の雀鬼」の著者であられる、
柳史一郎先生の小平の自宅にお線香をあげに行く。
松ちゃんが我が家まで迎えに来てくれる。
都心の参宮橋に住んでいるのだから、
宇佐美達と電車で向かえば楽なのに、
松の車に「ショーイチ」の劇画家である、
神田たけ志先生が同乗している。
劇画界の大家となっている神田さんは、
もっと暗い(笑)
笑顔や笑いを忘れちまった、
難しそうな顔をしている。
狭い車ん中、暗くする分けにゃいくまいと、
神田先生をおかずに笑いの方へ持っていく。
この先生、楽しい席で酒が入ると、
あるラインでポコンと、どつぼに入る。
「さくらいはオレの前で
何時でもぶるってる」
とか、凄えセリフを何度か聞いた。
最初は瞬間、手が出そうだったが、
どうにかこらえた。
が、後は、この人はそんなもんよと、
カチンときながら受け流していた。
そんな先生が、帰りも宇佐美達から、
電車で御一緒にと引き止められたのに、
まだ松ちゃんの車に乗ってくる(笑)
我が家に着いた時から、
神田先生の気持ちは読めていた。
俺が大好きでさあ、
ショーイチという作品を愛してさあ、
その上、彼も年老いて淋しいから、
少しでもオイラのそばにいたかったんだよな。
少々の長旅だったが、
松も神田先生も子供返りをしていたよなー。
「それでいいんだよ」
我等5人でお邪魔したんだけど、
「お茶をどうぞ」
で、湯飲み茶碗が四つしかない。
手元も危ないんで、
すぐに俺が四つの茶碗に茶を注ぐ。
同行した笑顔を失った大人達よ、
瞬間に起きていることに気付けって(笑)
亡くなった柳橋先生も同行した大人達も、
皆んな20年をゆうに越えてる古いつきあい。
たまにゃいいよな。
「懐かしくもあり、親しくもあり」
雀鬼
昨日は何かと会長のお手を煩わせてしまい、
すみませんでした。
柳先生が亡くなられていたと、
昨年末に知らされた時には一瞬耳を疑い、
言葉を失いました。
先生には
「まこちゃん、まこちゃん」と、
ずいぶん可愛がっていただきましたし、
昨年も三度ほどお会いし、
電話でも何度もお話しして、
お元気になられたご様子だったので、
信じられない、信じたくない思いでした。
お身内だけでご葬儀を済まされたとのことでしたが、
どうしてもお線香を上げさせていただきたくて、
昨日、お邪魔させていただきました。
会長にはご迷惑をお掛けしましたが、
自分は会長とご一緒に伺うことができて良かったです。
会長、ありがとうございました。
柳先生、無念もおありかと思いますが、
長い間お疲れ様でした。
そして今まで本当にありがとうございました。
竹書房 誠
■2011年1月18日(火) その2 Vol.1533
来たる2月27日(日)夕方に、
町田道場に甲野先生が参上。
又とないチャンスですから、
甲野先生から、
何かお話しが聞けたらいいなーと思っちょります。
世の中の事も、
俺の事も、
よーく知ってなさる甲野先生から、
凄い話しや面白い話しが聞けると思う。
道場生はもとより、
一般の方々も来ちゃえばいいと思うぜよ。
甲野先生には「ダマ」だから、
入場料は当然無料ってことで(笑)
この話しは俺の一存ですから、
万一、
「なら行かないよ」
と甲野先生が気がつけば、
当然ボツと相成り候。
雀鬼
きっかけは甲野先生のお葉書きから。
甲野先生のお話しが聞けるということで、
町田道場に近い方々にとっては大チャンス!!
2月27日(日)夕方ということで、
正確な時間等は不明なんですが、
来場希望の方は、post@jankiryu.comまで、
メール等でお知らせください。
麻雀を全く知らない方でも大歓迎です。
突然な展開ですが、それでも甲野先生が来て下さること、
道場生一同、お待ちしております!!(ジーコ)
■2011年1月18日(火) Vol.1532
夜9時を過ぎて、
「お早うございます」
と恒ちゃんが道場に入ってくる。
「お帰りなさい」
と返す。
一般的に見たらおかしな会話だが、
逢えば「お早う」
別れは「お疲れさん」
が道場用語。
先日の高槻Jr.決勝は、
全雀鬼流選手の中で、
語ること、成すこと全てが変態の辻岡を、
町田のみんなで面白がって、
優勝させてしまった(笑)
奴、学習院大学出身だろう。
辻岡を見ていると、
学歴とかが、なおさら信じられぬ。
奴は完璧なる変態なのに、
自分が社会の常識の中心に、
本気で存在していると思っているんだから恐い!!
人は生まれも育ちも、
それぞれだからそれでいい。
町田ん家だって、
キノコ荘の住人である、
恒、小鉄、新屋、理絵にそれぞれの味があって、
ヘッドや金、今川にも、
個性っていうものを引き出すと味がある。
どの味も町田ん家の家庭料理には必要な味である。
行きも帰りも、
俺なんかじゃとても乗れないらしい、
せまっ苦しい安価な深夜バスで
大阪まで駆けつけた恒ちゃん達。
行きも金が無い者を乗せて、
帰りも雪の中、
徐行運転で疲れと睡魔と闘っても、
こんな笑顔を作れるシャボって、
やっぱり凄い奴等だと思っちまう。
雀鬼
個人的に毎回車組はどんな面子になるか楽しみで、
今回は新屋と元郎に川原さんで道中楽しかったです。
新幹線や深夜バスなど高槻に行く手段はそれぞれ違いますが、
遠くで頑張っている同士に逢いに行ける、
という楽しみな気持ちは皆一緒だと思いますし、
山田マネージャーや高槻の方々との触れ合いや
智美さん初め女性の皆様が作って下さった
美味しく温かいお料理を頂き、
疲れも吹っ飛び本当に有り難く思っています。(シャボ)
貧乏人の新屋です。
シャボさんの運転する車に乗り、高槻行かせていただきました。
同乗者は今回もいい味みせた川原さんに学生のもとろーです。
疲れた顔も眠たい顔も見せず運転するシャボさん、
同乗者も気遣い、たんたんと運転をこなすので安心感抜群、
なにがすげって往復16時間を一人で運転するんです。
こうして自分やもとろーは、
シャボさんのかっこよさに憧れを深めていくのでした!(新屋)
■2011年1月16日(日) Vol.1531
どっかの国のように
制度があぁだこうだとうるさい中で、
車中のんびりと煙にゆらぎながら高槻へ。
前回の大阪行きは
講演会みたいな仕事だったから、
えらく心身の疲れを残しちまったんだが、
今回は隣を見れば金村やしげるは居るし、
後ろにゃ清水Dr.や歌ちゃん等がぞろぞろいるわで、
仲間の中で凄ぇラクチン。
高槻塾のJr.決勝は
メンツの組み合わせや打ち合う環境が悪くて、
かなり低い評価点で終っちまったが、
たまにゃ鬼の判断の厳しさを味わうのもいいかもな。
評価は寒かったが、試合が終って、
山田んところの「山ちゃん」へ向かう外は
もっと寒かった。
二次会は智美ちゃんやお母様や女性陣の
相も変らぬ旨い料理と
おしる粉を二杯も頂いちゃって、
身体は寒かったが心は温まる。
山田ん家へ着く頃は
外は零下3度だっていうことで、
宮本や辻岡がパンツ一丁になって
零下3度の外へ散歩。
俺ってねぇ、外泊ってダメなんだよね。
だから息子んとこも娘んところへも泊まらない。
海外や遠場の地方へ行った時はしょうがねぇんだが、
基本的によそん家は泊まらない。
どういう訳か山田ん家はぐすっり寝れるんだ。
帰りの新幹線は雪で90分遅れっていうことで、
手足を伸ばして2時間ぐらい眠っちまう。
だから、前回のカルチャーセンターは
凄ぇ疲れちゃったけど、今回は
「らくちん」
を続けて帰ってきた。
山田もそうだけど、
道場生に囲まれているとラクチンだよな。
そういえば、多田は居たのか?
東大へ行ったバカな川原は
今回もいい味出してたよなー。
雀鬼
今回の高槻、集計で少し外から見ることで、
本当にこうした人の集まりは他にありえないと実感しました。
決勝の場がなんだか輝いて見えました。
会長に「山ちゃん行くぞ」とお声を掛けて頂いた時は、
嬉しくて泣きそうでした。
で山ちゃんでは、みんなの輪の中にいられることが嬉しく、
やっぱり、バカばっかりしてしまいましたが... 。
球を投げて頂けるだけでホント幸せでした!
本当に数々の御無礼、誠に申し訳ありません。(川原)
■2011年1月14日(金) Vol.1530
ばななさん御心配かけました。
その上、御主人にもお気を使わせて、
ありがとうございました。
嬉しかったです。
そのお陰で、
病院へ行く前夜に手当てに行って、
「もう大丈夫だよ」
と声を掛けたら、
何とありがたいことに完治していたという。
その時「苺」をお土産に持っていったんだけど、
「この苺、食べないで、
思い出にとっておくんだ」
と孫が面白いことを言う。
薬も道具も資格もない俺なんだが、
良くなればいいんだよな(笑)
孫の元気な姿こそ、俺のエネルギー源の
いっちょだもんな。
ばななさん御一家と俺らの細腕一本で、
医者いらずでした。
道場の仕事机の上に、
「教師のチカラ」
という雑誌が置いてある。
「こんなの関係ねぇよ」
と、ページをめくると、
何時取材を受けたんだか、
俺の記事が掲載されていたが、
読まずにページを閉じてしまう(笑)
俺は教師でもなければ先生でもない、
ただの雀荘のオヤジ。
教育の仕方なんてあるんだろうか。
状況・状態を感じて、
何かをやってらぁいいことじゃねえのか、
位しか思いつかない。
明日は大阪の高槻だぁ。
恒ちゃん・小鉄・ヘッドは
これから深夜バスに閉じ込められて、
先乗りするらしい。
疲れは残るだろうけんど、
一日楽しめれば良いね。
小っこい方の孫の家へ遊びに行った。
遊びに行ったんだから、
孫のやりたいことに身体を使って、
次から次へと遊びが変わる。
そこで感じたことなんだが、
他の大人3人は、
勝手に大人同士で語ってやがる。
小っこい子なら一緒に遊んでやるのが、
大人の務めじゃねぇんだろうか。
小っこい子にも身体を張ってこそ、
ある姿なんだよ。
雀鬼
怪我が完治していたということで、
本当に良かったです。
道場生にはもう普通になっていますが、
会長の治すチカラというか、
触れ合っていると悪いところがわかって、
ここを触ってあげると良さそうだな、
という感覚は本当に凄いと思います。
そして明日、15日土曜日は高槻決勝。
会長・道場生が大阪の高槻塾に向かいます。
夕方頃から始まると思いますので、
見学してみたい方は行ってみてください。(のっく)
■2011年1月11日(火) Vol.1529
心配事は起こるもの。
周りで起きれば出来る限り解決に向かう。
孫が連休明けたら入院。
少しでも食い止めようと、
先日の試合後に、孫の家に駆けつける。
行く前に何が欲しいと聞くと、
ファンタとアクエリアスと
ゼリーとチョコレート。
「ハイヨ」
と答えて、
寿司屋に行ってお土産を包んでもらう。
孫は首にギブスをはめていた。
ちょっとおいでとひざの上に、
腕や身体を俺流のやり方で手当てする。
「入院なんかさせるもんか」
と、腹ん中で思いつつ触れる。
若い夫婦で精一杯の生活振りが伝わってくる。
親として少々の忍び難さを感じてしまう。
深夜になって、
「さあ、もうジージは帰るわ」
回らぬ首で孫は嬉しいのか、
ジーっと俺の顔を見つめている。
頚椎はちょっと触ったら、
固くなっていたが、
他の部分を触っていてやっていると、
少しはほぐれている。
嫁さんから電話が入る。
医者に行ったら、
驚異的な快方に向かっているという。
「よかった、よかった」
後はもう一度、
金曜日に病院へ行って、
良くなってれば、入院は避けれるという。
孫の首の痛みと、
俺の身体の感覚で応答しあい、
孫の身体に俺の心身が流れ込む。
「ただそれだけなんだが」
孫の痛みが治まればいい。
孫の事をHPに書いてしまったら、
よしもとばななさんから、
すぐメールが入り、
ばななさんの御主人が専門とされる、
ロルフィングという治療を何時でもどうぞと、
6才までは無料ですが、
会長のお孫さんなら何才までもOKです(笑)
と温かいメールを頂く。
ばななさんまでにも、
御心配かけて申し訳ない。
ばななさんお心使い本当に嬉しいです!!
雀鬼
心配されたお孫さんの御容態、、
会長が大丈夫だろうとおっしゃったので、
それなら大丈夫と思いましたが、
お医者さんの診断も驚異的な回復ということで、
結果を聞いてやはり一安心です。
本当に会長の心身が流れ込んだのだと思います。
後は一日も早く回復して、
また元気に遊び回って頂きたいです。
ばななさんも、メールありがとうございました。
ばななさんとは、
頻繁にメールのやり取りをさせて頂いているのですが、
いつも嬉しく思っております!!(ジーコ)
■2011年1月9日(日) その2 Vol.1528
来たる、
裏道の平屋の屋根に雀が10羽ほど。
チッチッチッと何かをかいつまんでいる。
とことん見なくなった雀。
「ああ、お前達元気だったんだ。」
とふと思う。
子供の頃、
外へ出ればどこでも出逢えた鳥や虫達が、
どこかへ消えてしまった。
共に暮らした顔ぶれが、どこからかやってきた、
超個人主義という民主主義の進みで一極化となり、
「共鳴」「共感」「一体感」のうすれをおよぼす。
政治や経済のことは皆目分からんが、
グローバル化とか自由貿易の裏で、
怪しいかげが浮かぶ。
日本という国は大もとでないから
一気に来ないだけで、
ジワリ、ジワリと染まってしまい、
行方が分からなくなってしまっている。
「小さくともいい」
家族も仲間も共に有るから、大切なんだ。
知恵ある者がまとまらない人々をまとめるために、
宗教とか思想を作った。
それでまとまればいいもんが、
歴史を見ても互いに譲らず、
厳しい争いを起こす被害がある。
子供には「皆仲良くね」と教えるのに、
でっかい大人が醜い争いを起こす。
同じアジア民族、
日本と北朝鮮も仲良くなればいい。
幼い頃から受験戦争に行かせ、
社会へ出て、企業戦士となる。
そんな言葉を平気ではいていて、
世界平和はおかしいでしょう。
この世は、
人間だけで生きられるんでしょうかねぇー。
雀鬼
会長とは違ってうつむきがちだった自分は、
雀ではなくアリンコです。(すみません)
子供ながらに踏まないよう、
歩いていた記憶がありますが、
今はまったく見なくなりました。
昔はどんな道でもいたと思うのですが・・・。
人間は、どこまで奪って行ってしまうのでしょうか。
何もできないかもしれませんが、
その痛みや悲しみを感じられる感性だけは
失わずにいたいです。(小島)
■2011年1月9日(日) Vol.1527
昨年から新年にかけて、
「すみません」と頭を下げるばかりから始まって、
元旦にはスタッフの橋本さんが、
お年玉の海外旅行費を落としちゃって、
先日車の中で、
一月は色々あるから気いつけないとなと、
ドライバーの歌ちゃんと何時ものように別れたら、
歌ちゃんが家路のそばまで向かうと、
消防車とか警察の車が10数台集っていて、
「まさか自分の部屋から出火か」
と瞬間どきっとしたらしいが、
隣家からの火事だったらしいが
延焼せずにどうにかすんだが、
風向きによっては何時火が移るか、
有毒ガスが流れくるか分からないからと、
自宅に入れず、
朝方5時まで外で待機していたという。
昨日は孫が首の頸椎を痛めて、
このままだと一週間以上の入院が必要と一報が入る。
BIGは正月早々、車の事故に巻き込まれ、
今川も昨日はJr.の試合だったが、
体調が相当悪そう。
悪いことが起きている人が、
皆、日常からいい人ばっかりなのに・・・・・・。
社会も良人が被害者になる構図が出来あがっている。
とはゆえ、これじゃ、悪人にならなければ、
生き残れない時代が来てしまう。
俺に力が無いばっかりに、
いい人にゃ、誠に
「すいません」
雀鬼
会長から一月は何かあるかも知れないとお聞きしたあとに、
自分の部屋の向こうから、
火が上っているのを見たときは、
かなりドキッとしました。
火の中に入って、
懸命に消火してくれている消防士さんたちに
あらためてありがたさを感じたり、
大事にまで至らなければ、
気を引き締める意味も持てますが、
こう続くとやはり心配にもなります。
会長のお孫さんも頚椎とのことで心配です。
しかし、
帰り際、会長に「気をつけてな」
と言っていただけるだけで
大丈夫な気持ちにさせて貰ったり、
道場生一同、道場にいることで、
守っていただいていると思っています。
いや絶対そうでしょう。
あまり不安を持っては
余計悪い方にいってしまうこともあるので、
危うさを感じながらも、
皆で楽しいことで乗り切りたいと思います。(歌田)
■2011年1月8日(土) その2 Vol.1526
新年早々すいません。
今年一冊目の本が角川書店から、
「ツキを呼ぶ言葉」で、
発売されちゃいました。
昨年はただの雀荘のオヤジが、
17冊もの本を出版させて頂きましたが、
今だそちら方面もズブのシロウトなので、
今年は3冊ぐらい出版出来れば御の字です。
長年の相方である、
貧乏カメラマンの北村さんから、
「今だ渡航中、陸地見えず」
の賀状が届いたが、
陸は見えずとも、
空がすぐそばまで近づいてるよな(笑)
若かった頃、
5分近く水に潜れたものが、
先日息を止めてみたら、
15秒ぐらいでアップしちゃった。
これじゃ、
南の海も潜れそうもありませんが、
それなりに、もう少しだけ楽しめれば、
OKですよね。
パラオのコウジや優くんから
メールが届いているが、
行ったら又よろしくね。
雀鬼
陸の上では15秒ぐらいでも、
実際に海に入ってしまえば息はかなりもつと思います。
陸や空より、やはり会長には海が一番だと思います。
2011年の会長本1冊目。
今日発売された「ツキを呼ぶ言葉」1050円(税込)角川書店
珍しい黒い装丁の本となっております。
皆様よろしくお願い致します。
今年は昨年程には出版されないと思うのですが、、、。(ジーコ)
■2011年1月8日(土) Vol.1525
新年早々の選抜第一試合で、
金村師範の任を祝するごとく、
金村、佐々木(秀)、清川、陽太卓で、
オールAの満点卓が作れた。
オールAの20点卓って、
今までの公式戦であったのだろうか、
それすら分からない程の難しい壁を、
彼等四人ががっぷり組み合って達成してくれた。
その瞬間、評価をつけた俺ですら、
少々の身震いを感じた。
金村師範の対戦前の予想点が16点。
一番目標を高く置いた清川すら18点。
試合が終った後の、
自己が受け取った評価点ですら17点と定めたが、
同時に進行していたJr卓が3卓の中、
四者が揃って、はっきりとした違いを見せつけてくれた。
Jr卓の一卓はB´が3人のCが一人で、
3点試合があった中で、
打ち切った四者の偉業は大したものだった。
単独でAを取れる者も、極小の中、
金村が引っ張って、
三者が必死で追いついていく。
雀鬼会選手といえど、
日々の鍛錬を重ねても、
B´評価から抜け出せない者が多分を占める。
質が良い試合を作ることが、
努力や工夫では、
簡単に届かない領域がある。
成せば成る。
いや「成しても、成しても、成らぬ」のが、
雀鬼会の本戦なのです。
「初夢や 四角い卓が まるくなる」
一句
雀鬼
今年一発目の試合で20点が出て、
打ち終えた本人が驚いています。
普段なら4人それぞれが、
B評価(3点)をとれば合格(12点)できます。
ただ自分としては、丸さん・清川・陽太の面子からして、
全員がAダッシュ(4点)以上の16点を
最低限のノルマと設定していました。
18点と申告した清川は、
金村さんと同じようにオレもAをとってやる、、
と意気込みを感じる。
丸さんと陽太は、会長より足の動きの修正が入ったが、
卓上をしっかり泳ぎ楽しんでいる。
卓上に信頼があり、そして違和感が無いのがおもしれぇ!
最後に師範からも一句いかせていただきます。
「雀鬼の子 音を合わせて 20点」
師範 金村尚紀
選抜選手なら誰もが金村さんと対戦できるのが楽しみで、
自分は今期も対戦できるのが決まった時は嬉しかったです。
同卓するあとの二人が清ちゃんと陽太とわかった時は、
もしかしたら…とちょっとだけ思ってしまいました。
試合中はなんともいえない心地よい空間がそこにありました。
迷いや遅れなどはやはり自分が多く、
皆のおかげで20点試合を達成できましたが、
嬉しさと安堵感のなかに、
正直、自分がもう少しできてたらなと思ってます。
またチャンスがあるなら、
文句なしの試合をしたいと思います。
佐々木秀樹
組み合わせが決まってから、
この試合をすごく楽しみにしていました。
まさかのオールAの20点、もう20点というのは、
存在しないものだと、過去二回の19点の時に思いました(笑)
今回はおまけもあったとは思いますが、
金村師範とのレベルの差もはっきりと感じましたし、
まだまだ修正しなければいけない部分が山積みです。
アッという間に終わってしまいましたが、
めちゃめちゃ楽しかったっす。 押忍
清川正浩
おはようございます。陽太です。
ついに20点が出ました!
評価を聞いた時には、
半端なくうれしくて、目に涙が浮かびました。
最初はあまりのスピードに面食らいましたが、
気がつくと速さへの意識が消えて、
音を合わせる、リズムを合わせる、
呼吸を合わせるといった事は
すべて意識から消えていました。
試合中の緊張感と終わった後の爽快感、
やりきった感は、格別でした。
何も考えず、無の状態で打っていたあの時の感覚は、
一生忘れないと思います。
会長に合わせまして、自分からも一句。
「僕たちは なんにもないから 20点」
上原陽太
■2011年1月7日(金) その2 Vol.1524
悪業、数々すれど、
その中の一つのタバコの月間本数は、
12月は76箱でした。
10月に87箱、
11月と12月が76箱、
別に本数を減らしたつもりは無いんだが、
10箱ばかり減少している。
道場の値上がり前のタバコは底をついたらしいが、
我が家のでっかいダンボールには今だ在庫あり。
アメリカの大統領のオバマも
9ヶ月ぐらい禁煙してるらしい。
社会人で意志が強い人は、
タバコなんか吸わないだろうなー。
ていうことは、
ちょいと前の大人達は、
皆んな意志が弱かったことになる(笑)
タバコは身体に悪いらしい。
そうかもしれないが、
俺、思うに「質(たち)」が悪い奴が、
この世に多様に存在する方がもっと恐いと思う。
「社会が悪い」
「この世が悪い」
っていうことは、
質(たち)が悪い人間が多いという証明じゃん。
雀鬼
タバコの吸う場所の問題も、
社会人の人は吸う場所が無く、
わざわざ喫煙所に行かなければ吸えないので
大変だと思います。
道場生のある人の話では、
会社の上の人達が会議で禁煙宣言をしていたとか。
吸う人、吸わない人、それぞれ意見があり、
大変だなとは思いますが、
道場ではどこで吸ってもオッケー、
文句を言う人はいないので、
やりやすく過ごさせてもらってます。
吸わないようにするのは、
子供が来た時ぐらいでしょうか。(のっく)
■2011年1月7日(金) Vol.1523
来週の15日の土曜日の夕方前に
大阪の高槻塾へ出向きます。
高槻塾の雀鬼会Jr決勝を、
本部の選手達と見守りに行きます。
試合が中心ですが、
近辺の方でお時間がある方は
お立ち寄り下さいませ。
状況次第では、
皆様とお話しできる機会が作れます。
谷水親子なんかそこで出逢って、
その後、パラオまで行っちゃったもんな。
多忙だった三が日が終って、
その後、外へ一歩も出ずに、
読みたい本を夜通し読んでいた。
一日一食ぐらい食わなければと、
夜10時近くに息子を呼ぶ。
家事を嫁さんまかせにしていた息子が、
孫を連れて、買出しに珍しく行き、
ご飯も炊いてくれて、
俺が好むふぐ刺しと生うにとシャブシャブで、
深夜近くに男3人で飯を食う。
爺と子供と孫。
滅多にない男世帯だったが、
思ったより美味しく食べれた。
息子が洗い物や片づけをやっている間に、
俺の隣で孫は寝てしまう。
「お父さんよろしく」
と深夜2時に息子が帰っていく。
彼も明日は6時起き。
大変だろうが、
余り願わぬ俺の願いをやってくれたせいか、
息子の背中が気分良さそうだった。
嫌な顔一つ見せず、皆んなの為に
何かをやってしまう「シャボ」の良い影響が、
孫から息子に、伝わったのかも知れないね。
一人の良いこと、一人の悪いことって、
じわじわと周りのものを
染めていくんだよなぁ。
「シャボ、ありがとうな」
雀鬼
自分の方こそ会長やハルシくん、
道場の皆様から学ばせて頂く一方で、
申し訳なくも有り難く思っています。
自分がハルシくんに
良い影響を与えているのかはとても不安ですが、
自分は、会長やハルシくん、
皆様から学ばせて頂いた事が、
ハルシくんと触れ合わせて頂いた時に
ハルシくんに良い影響となり、
それが会長の息子さん(真路くん)への良い影響となり、
また自分に、ハルシくんにと、
会長がおっしゃる円のような感じで良い影響を与えあい、
その輪が周りに広がって行けば本当に嬉しく思います。(シャボ)
■2011年1月4日(火) Vol.1522
皆様、新年明けましておめでとうございます。
会長より師範に任命させていただきました、金村です。
さらなる使命感や責任感を意識しますが、
会長の背中で学び自分の背中を見て、
道場生たちが何かを感じてくれれば…
という気持ちは変わりません。
今年は何が造れるか、
どういったものが生まれるのか楽しみです。
本年もよろしくお願い致します。
雀鬼流師範 金村尚紀
明けましておめでとうございます。
町田委員長の恒です。
歴代最高、最速H.P.担当者の沓掛さん、
コメント提出遅くなり、申し訳ありません。
昨日、H.P.をUPしている時、
女々しく見えたのは気のせいですかね(笑)
自分も格闘技イベント、
会長に連れて行ってもらいました。
何も期待してなかったですが、
ショッパイ試合でも、会長と共有出来たら、
それも良いかなと。
歴代最低の試合もありましたが、
自分では気付けない体の使い方を教えて貰ったり、
いろいろな話を聞けたり、
やっぱり参加するもんです。
新年会はいつもの町田勢に、
金村師範を始めとした下北勢、名古屋勢に、
九州から応援団の坪子夫婦も来て下さり、大賑わい。
美味しい料理も食べずに、
会長のお孫さんと遊ぶ人が居たり、
酔っ払って若い子に語る人も居たり。
当然さらし者にされていましたが(笑)
出来る人、出来ない人、学生から40代まで、
様々な人が、それぞれの味を出して楽しめる、
この場に居れる事が幸せです。
書初め大会は、1時間掛かって、最低のC評価。
委員長でありながら、道場番付けは最下段です。
他にも1日考えてC評価だったり、
時間を掛ける物じゃないですね。
センスです(会長談)。
経験があっても、存在力あっても、
ダメ出しされる時はダメ出しされる、
そんな道場ですが、
今年も面白全部でやっていけたら良いですね。
会長、皆さん、今年も宜しくお願い致します。
新年明けましておめでとうございます。
どうにかこうにか年も越せました。
金村さんが総括部長から師範になり、
ということは下北もまだしばらく続く模様です。
新年会で会長に教えて頂いた、
永遠の零を読みました。
昔の人に比べると、
まだまだぬるいぜということで
これからびしばしやっていきます。
下北委員長 しげる
■2011年1月3日(月) その2 Vol.1521
3日になって、ノコノコ道場にやってくると、
壁一面に道場生の書初めが貼ってある。
名前を見ずに勝手に評価を入れる。
一等賞はキノコ荘のシンヤに決定。
その文は、
道場には、
「お金」はないが「心」がある。
「法律」はないが「掟」がある。
「教育」はないが「学び」がある。
「収入」はないが「喜び」がある。
「効率」はないが「感情」がある。
「過去」も「未来」もないが「今」がある。
「神」はいないが「鬼」がいる。
なにもないけど全部ある。
シンヤ
シンヤは貧乏で肉体労働やってて、
道場の中じゃ「学」が無い子だが、
優秀大学も出た子や、
知識や能力が高い子を置いて、
新年早々、栄えある一等賞をとる。
「効率」の文字が「交率力」と原文にある(下の画像参照)のが、
新屋らしくって素晴らしい(笑)
短文だが、道場の日常の姿を現している。
人間って進化することで、
色々なものが、くっついて、
シンプルさが消えてしまう。
シンヤは土方やりながら、
詩でも書けばいいなあ(笑)
雀鬼
栄えある一等賞いただきました。貧乏人の新屋です。
以前「ポエマー」と呼ばれていた、本領発揮?してしまいました(汗)
「なにもないけど全部ある」
道場は本当になにもないけど全部あるんです。
喜びも、悲しみも、失望感も達成感も全部つめこまれて
いるんですねぇ。
しかも自然に・・・
年も明けました。
会長と仲間と共にまたエッチラ、ホッチラ歩いていきたいです。
会長、皆様、あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します。
HPを御覧のそこのあなた!あなたも仲間だったら
良いのになぁ
新屋
あけましておめでとうございます。
私は銀賞を頂ました。
「まあるい感じが出したかった」のが、良かったみたいです。
あんまりお勉強出来そうもない(笑)
新屋くんのは町田ではり出された時から特別感ありますよ。
皆様も「書初め」してみては。
今川