■2007年12月27日(木) Vol.670
暮れも押し迫って、我が家で孫がインフルエンザ。
そばで世話する嫁さんにうつる。
次は誰なんだ?
願うなら俺のところには五日後ぐらいに来て欲しい。
大晦日と元旦だけは道場生等と
元プライド勢が再起する格闘技「やれんのか」を味わい、
元旦は入れるだけの道場生が我が家にやって来る。
そん時に高熱出して倒れているわけにゃいかねえもんな。
今日も午前中寝室で眠り込んでいたら、
「おとうさん起きて」
と可愛げな声がする。
女房だったら張り倒すところだが(笑)
2歳過ぎた孫の姿が見える
「明るいのに寝てちゃダメよ、おじさんが来たよ」
そうだった、11時から来客があったんだ。
「おとうさん」
という響き。
これってパパよりいいよな。
特に孫から呼ばれる
「おとうさん」
は最高なんです。
パパでもジィジィでもない
「おとうさん」
何か日本を感じるんだよなー。
雀鬼
■2007年12月25日(火)その2 Vol.669
ここんところ、毎週やってくるチャッペ津波に
選手達は激しい脅威に襲われている。
高地に難を逃れた者は、
本部では、村瀬他スタッフが二名と、
高槻勢の宮本を含めた五名だけ。
他の者達は、とうに大津波の被害者となったか、
毎週やってくる津波におののいている。
本部Jr勢は、今回の津波で被害者を出さなかったが、
最強陣の選抜から、高田、志村、花岡、金村、
シャボが姿を消した。
海に強い花岡も、卓上最強の金村も、
チャッペ津波の前では、手も足も出ない。
前期の突然の牧野先生台風もきつかったけど、
今期のチャッペ津波の脅威は凄まじい。
このままいけば、雀鬼会の主だった者が、
全て消滅してしまう。
「自然には敵わない」
てぇ、本当だよなー。
金村、多田、志村、佐々木丸、花岡と、
柱が全部倒れちゃって、今やペチャンコです。
猛者が次々波にのみ込まれる中、
たった二人きりの女性である、理絵と今川に、
あの金の靴のダンナも、生き残っている。
雀鬼
■2007年12月25日(火) Vol.668
「聖夜」 きよしこの夜・・・・・。
町田と下北道場で同時進行、七時からパーティです。
ちょいと前に町田の方に着く。
選手である理絵とか今川の他に、
彼女とか奥方達で料理だけは準備され、
金の靴の旦那からは
帝国ホテルの七面鳥まで用意してくれた。
が、その他は全てノリ・アドリブ。
何が飛び出してくるか分からない。
玉が飛んでくれば身体を張ればいいだけ。
聖夜なんていう厳かなものが一点も無い。
やればやるほど、進めば進むほど会場はメチャクチャ。
110番に願わなければ場は治まらない(笑)
道場のクリスマス企画は何をやってんのか、
誰が活躍したのか、全く分からなかったが、
やっぱ今年一番頑張ったチャッペが
一番体張ってたよなー。
七時から始まったパーティも、
午前二時が至っても終わんない。
どこかで締めなきゃと、
古参であるが格闘技が弱ッちい古島に
何度立ち向かっても勝てない、若手の新屋と俺とで
「ガチンコ勝負」
手、足一本あれば勝てる相手だったが、
組み合ってすぐに首を取られ、締められ、
耐え切れずにタップをする。
ヒクソン選手とも一対一だった俺も年には勝てねぇ。
ぐでんぐでんに酔っていたチャッペが
最後の力を振り絞って立ち上がる。
「新屋、許さない。俺が勝負だ。」
と、俺の仇を瞬間に取ってくれた。
「チャッペ強し」
今年も終わりに近づいて、
俺の弱さを皆に見せてしまったが、
チャッペの強さが光っていた。
聖夜は乱夜だったが、皆して馬鹿やって、
残ったものが笑いや楽しみの思い出なら
それでいいじゃん(笑)
雀鬼
■2007年12月24日(月)その3 Vol.667
年の瀬になり、あわただしい日々が続くなか
それでもやりくりしながら一年どうにかここまで、やってこれた。
昨日は下北ではクリスマスパーティ。
クリスマス企画中は、岡村100UPおつかれ。
木下・水野・康夫もこつこつ打ってくれました。
麻雀大会・食事・じゃんけん・ビンゴの後、
康夫の動きと金子さんのこわれっぷりが場をもっていく。
普段から旋盤屋の康夫も、花屋のシャボも
サラリーマンとは違ったやりくりの中、遅い時間にあらわれる。
いつでも麻雀を打っているとき意外は、二人とも明るい。(笑)
暗い世の中で、明るいというのはそれだけで、貴重な存在です。
彼らの味もまた、雀鬼流では学ばなければならない味です。
実際に麻雀で喰えるかどうかはともかく、
我々は麻雀で食べていくわけではないので、
麻雀だけじゃおたくになっちまう。
僕たちどこまでいっても素人ですから。
本当のプロは一人しかいませんし。
雀鬼流は麻雀のルールではありません。
普通の麻雀とルールの違う麻雀ではないのです。
麻雀の枠組みで雀鬼流を捉えると、話がおかしくなります。
雀鬼流はイズムですから、ペナルティーで和了放棄になるから、
ドラや字牌を切らないのではなく、
切らないと決めたから切らないのです。
そこには牌効率や期待値はありません。
ノーベル賞学者の洗練された公式や、どんな理論を使っても、
確率や統計からは、平均値へどうやったら
たどり着くかは教えてくれますが、
それ以上の世界への行き方は、決して教えてくれません。
理論でたどりつけるなら、いづれ誰でもたどり着けますから。
何も知らない人の上にはいけても、平均じゃしょうがないでしょ。
平均値ぐらい小学生でも計算できるし。
そんなものおっかけてもつまんない。
ではどうやったらその上にいけるのでしょうか・・・・・・
いわずもがなですね。
常識や理論や科学なんてたいしたものではないのです。
常識とは世間で信じられている(信じ込まされている)仮説であり、
科学とは最新の仮説に過ぎない。
仮説ですからいつでもひっくりかえるんですけどね。
コペルニクスのように。
まあでも、
「科学は常に反証できるもの」
であるだけまだましですかね。
宗教だったらたいてい、神は絶対ですから、
反証の余地さえ許してくれませんからね。
そんな絶対なものがあっちこっちに
あったら衝突するのは当たり前ですよ。
常識人も専門家も宗教人も、良い悪いはともかく、
野暮ったくみえてしょうがない。
もうちょっと粋に生きたいものです。職人のようにね。
康夫もシャボも旋盤屋や花屋で良かったですね。
おこりんぼうのサンタより。
■2007年12月24日(月)その2 Vol.666
下(しも)の話しなんだが、
この頃小便が近い。
飲んだ分だけ、すぐもよおす。
先日、大きい方なんだが、闘って勝負をかけたら
35cm級が一本つれた。
これってかなりの大物と思ってびっくりこいたんだが、
再三にもう一回数日経って挑戦してみる。
踏ん張って血管も危なそうだったがどうにか終える。
終わってみたら、ふらふらでそのままベッドで横になる。
そん時の獲物は何と35cm級が二本だった。
合わせて70cm。
人間の身体って凄えなーと感じていた。
日本人の大便の量は戦前に比べて半分の量に減ったという。
大便とは消化できてない食物繊維などが主体ではなく、
半分近い量は生きた腸内細菌とその死骸らしい。
それにしても続けざまの大物に
「何じゃこりゃ」
と思っていたら。
「病気に強い人は大便の量の多い人」
大便の量も免疫力に影響があるという。
色々と体調も優れないんだが、
そん中でも必死に自然治癒力が働いてくれてるのかなー。
雀鬼
■2007年12月24日(月) Vol.665
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【選手紹介:その9】
【Jr.:佐々木理絵】
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ちゃっぺさんの、ギャグ?のような
バトンを受けました、町田の理絵です。
今は2人だけの、女で雀鬼会選手の1人です(もう1人は今川さん)。
道場に来てから、約5年です。
初めの1年は、東北の仙台から通い、就職を機に上京してきました。
番外2期、Jr.II 1期、Jr.は5期目です。
初めて会長のことを本で知った時、言葉がスーっと入ってきて、
すごい方がいるんだなあ、と思いました。
そのうち、牌の音へ行ってみたくなったのですが、
麻雀をなんにも知らなくて。
それじゃあ覚えなきゃ!って(O型は単純)、
ちょっぴりルール勉強してから牌の音へきました。
初めて来た時から、毎回、温かく楽しく遊んでもらいました。
会長や、道場のお兄さん達が大好きで、
「自分も仲間に入りたい!」
という、そういう気持ちが強くなって、
いつの間にか毎日道場にいるようになって、今にいたります。
麻雀はダメなんですけど、
道場では ”町田の情報屋(←主に人の誕生日)”といわれてます。
情報を集めているわけではないのですが、
覚えてしまうのは、道場のみんなが好きだからだと思います。
人を好きになると、相手のことに興味がわきますよね。
そういう感覚です。
「町田のおうち」という表現がありますが、会長がお父さんで、
道場のみんなが兄弟みたいに思っています。
雀鬼会のことを知っている友人は、「怖くないの?」といいます。
私も来る前は、怖いところだと思っていました。
けれど、下北の道場にはこう書いてありました。
「楽しくなければ牌の音ではない。楽しくなければ会長ではない」
この言葉、好きなんです。
道場に来てから思うのは、
「つまらない」「何か楽しいことないかなあ」
というように、考えることがなくったことです。
「楽しいこと」を待つのではなくて、自分で楽しんでしまえば
いいのだなあ、と。
仕事、人間関係、勉強…と、何でも自分の心ひとつで、
楽しくできるんだということを実感しています。
私は麻雀が苦手なので、本戦の試合は
苦しくなってしまうことも多いのですが、
ときどき、会長が遊びながら教えてくださる麻雀の手順は、
魔法のようで、すごくおもしろいです。
生きてるみたいです。
道場は麻雀だけじゃなくて、
ご飯の争奪戦が起こったり(!)、格闘技をみんなで練習したり、
電車でハトポッポを歌ったり(笑)。
世の中から見たら、おバカなことでも、楽しむこと、
一生懸命やることに全力なので、すごく楽しいです。
いっぱい麻雀を打って、いっぱい遊んでいるので、
帰ると力つきていますが、そんな道場のひとりとしていられることが、
幸せだなあと思います。
ところで、「雀鬼会にいると女も男らしくなってしまうのか?」
というと、そんなことはないです。
逆に、雀鬼会をやっているほど、女ということを意識するように
なるようです。
花嫁修業にはなりませんが……(笑)。
会長の男として生きる背中と、それを学んでいる道場の先輩方に、
男らしさを見せていただいているからこそ、
女らしくありたいと思っています。
最後になりますが、HPをご覧のみなさんは、雀鬼会に
「相談役」
がいるのをご存知ですか。
総括部長金村さんも頭を下げる、腕の持ち主です。
というわけで、次はシャボさんよろしくお願いしますね!
■2007年12月22日(土) Vol.664
石畳から手を伸ばす。
冷たい雨が手をさす。
熱血ライターの神山さんから頂いた
「伝説の雀鬼」のネーム入りの、
世界に一本しかない傘を差して出かける。
家人から俺の背に、
「雪になりそうですよ」
外を歩く人もポケットに手を入れ、暖を取っている。
冬々しい光景を確かめながら電車に乗る。
車中の三人掛けの席に、
年老いた男性と女子高生等が座っているが、
俺がそこに座るには少々狭苦しそう。
下から声が掛かる。
「座ったらどうですか?」
老人が左側に身を縮めてくれていた。
二駅だったが、
「ありがとうございます」
としっかり礼を答えて、
老人の温っかさに即座らせていただく。
たったこれだけだったが、
冷たい肌と世知辛い社会に心が温まる。
降りる時にもしっかりと、
「ありがとうございました」
と頭を下げる。
老人も少し笑って、少しだけ頭を下げてくださる。
乗り降りは雨のせいか混雑していた。
黒い塊が、アメフトかラグビー選手のように突っ込んで来た。
瞬間に身をかわす。
50歳ぐらいの身なりの良い女性が曲者だった(笑)
降りる人、乗ってくる人を押し分けて突入してくる。
身なりも体格も確かに俺よりか良いのだが(笑)
とんでもねぇ割り込みの女性である。
改札口も込み合っていた。
出口で俺より少し遅れていた若者に先を譲る。
彼の後ろ姿は、先ほど俺に席を作って
下さったお年寄りの方と変わらぬ。
それほどの身なりではなかったが
若い青年も笑って頭を下げてくれていた。
身なりの良し悪し。
男と女。
気分の良いこと、とんでもねぇこと。
でもね、2勝1敗で老若の男性から受けた、
気分の良さの勝ちでした。
雀鬼
■2007年12月20日(木) Vol.663
村瀬とチャッペがエベレスト級の
高い山を登攀してから一ヶ月が過ぎて、
本部の小島と高槻塾の木田、氏本、渡辺という四名が
今年中に鬼打ち1000打数を打って来た。
この四名の登攀日数もかなり早いはずなのに、
その一ヶ月も前に達成してしまった
チャッペと村瀬のスピードは半端じゃない。
チャッペは休みも取らず二度目の登攀に挑んでいる。
町田道場では今それを
「チャッペ津波」
と名付けられ一度飲み込まれたら生還は不可能。
すでに選抜では審判部の多田と佐々木(丸)が絶望となり、
Jr.でも高野とノックも終わっちゃいました。
下のクラスのJr.2では29名中25名が
行方不明状態のほぼ全滅状況、
一般ではたった一人、
あの金の靴の旦那の清水が生き残っているのみ。
これから先チャッペ津波の勢いは衰えを見せず、
多くの被害者を生み出しそうです(笑)
一方本戦の方は準決、決勝を来年に残すのみとなって、
こちらも選手達にはかなり厳しい壁となっている
「会長評価点」
の合格ライン21点をたった一人、
金村総括部長だけが達成(23点)、
全てを打ち切ってもこのラインを越えてくる者は
選抜16名中4,5名ぐらいなもんであろう。
ここで参考記録をお知らせしておきます。
我等のHP番長の花岡氏は
持ち点2点とダンラスです(笑)
花岡さんは夜咲くひまわりですから、
夏までお待ち下さいませ。
雀鬼
ホント情けないっす。0点は何度積み上げても0点で・・・
がんばろっと(花岡)
下北道場もDJ台風が猛威をふるっています(^_^;)
■2007年12月18日(火) Vol.662
一年間、共に道場を守りきってくれた60名余りで
箱根温泉の高級旅館へ身分不相応(笑)な忘年会に行って来た。
俺も何度か個人的に世話になったことがある宿で
人気宿で何ヶ月待ち、一年も予約がうまっている。
品があり趣きがある温泉宿なんです。
家の道場生等が日々頑張ってくれた御褒美か、
土曜日にこんなにも大人数ですんなり宿泊できる運びとなった。
「みんな今回の宿はランクが高いところだから
それなりに行儀良く、部屋も汚したら後片付けもしろよ」
と申しておく。
宴会前のひと風呂。
何時もなら一人でのんびり箱根の山あいの木々を
静けさの中で眺めながら湯に浸かるのだが‥‥。
さぁーと脱衣してその足で外の露天風呂へ。
思ったより強い風が吹き荒れ、瞬間に我が身を冷やす。
こりゃ寒いやと湯に逃げ込む。
道場生等が4,5人外の冷気に当てられてぶるぶる震えながら付いて来る。
この人達は「間に合っていた」
お次に露天へやって来た者から
冷風が吹く外で素っ裸のまんま、入湯をストップかけられ、
ジャンケンで勝った者だけが冷風から暖かい湯に浸かれる。
ただつっ立ってんだけでも寒い、
それも真っ裸で待つ選手達のジャンケンも熱が入る。
一人、二人と勝ち上がった者が20名を越えると露天風呂は満員電車並み、
まさに雀鬼流らしく肌をすり寄せて雑魚状態。
ほとんどの者はどうにかやっと風呂に入れたとしても肩まで浸かれない。
それでも湯の中は笑いが一杯。
寒風吹き荒れる外にはどうやったって詰め込めない六、七人の選手達が
次のジャンケン勝ちを待っている。
雀鬼流は卓上では闘い、勝負に全てをかける精神だから、
そのイズムが湯に変わっただけ(笑)
勇気ある選手達はこの勝負に身体をかけ、
弱っちい選手達は温かい部屋で待っている。
そんなみそっかす野郎にゃ、厳しい、楽しい思い出が残らない(笑)
現場主義に乗り遅れた者にはこの楽しみが分かるまい(笑)
見よ、厳しい戦いに挑んで勝利した者達の笑顔を。
山田英樹や志村という大物の姿が無いってぇ……。
そりゃそうだ、彼らは若手に敗れて外でぶるぶる震えているんです。
真の勝負に上も下もあるもんかい。
ジャンケンもふりちんで勝負する(笑)
温ったかい部屋で間に合っちゃいなかった
花岡がこの原稿載せてくれるんかなー。
静かで趣きと品がある宿が出足からこれじゃお先が心配です。
雀鬼
■2007年12月17日(月) Vol.661
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【選手紹介:その8】
【Jr.:ちゃっぺ】
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小鉄さんからバトンを受けたちゃっぺです。
今週は、町田で三試合、土曜日からは忘年会と
日程がキツイんだから勘弁して下さいよ(笑)。
自分の牌の音暦は、
十五周年の後の四月頃からで五年近くになります。
番外二期、予選リーグ一期、Jr.がトータルで六期目になります。
会長からホームページで、
「チャッペ、文章は一行書くのに一時間
かかるからなぁー鬼打ち記録がストップしちゃうかもな(笑)」
と書いて頂きましたがその通りです。
一時間どころかかなりの時間を費やしてようやく
少しずつ書き始めています。
ここ二年半の間、一期が始まるや、ほぼ毎日道場で打ち続け、
頭の中は、寝ても覚めても鬼打ちばかりだったです。
鬼打つことこそ自分に出来ることだと。
これだけ打ち続けて来ましたが、
「花岡と同じくらい麻雀が弱い駄目なチャッペ」
と会長からホームページで書いて頂いた通り、
麻雀が弱いし、下手だし、苦手です。
道場に来るまでは、何一つ続けてやったことがない自分が
会長からのきっかけで鬼打ちと出会い
麻雀を打つ行為そのもの以上に、
鬼打ちを続けていく過程の中で、
また、打つ以外の道場でのイベントやひとこまを通じて、
「男、素直と勇気、行動、強さ、弱さ、楽しみ、苦しみ、
辛さ、喜び、達成感、充実感、いきがい、仲間、ふれあい、
日常生活、意志、積み重ね、数、計算、感謝心、大切心、
姿勢、耐える、自然、偏り、バランス・・・」
といった様々なことを少しずつでも学んでいったみちのりにも
意味を思い実感もでます。
麻雀が弱い、下手、苦手だと甘んじてもいけないので、
克服したいです。
鬼打ちを続けていて、会長からホームページで
有り難い言葉を頂いたり、voiceで何か書いて頂くと
やっぱり嬉しい気持ちになります。
前期の小冊子の編集後記に花岡さんからの、
「チャッペの連続鬼打ちの辛さは俺にしか分からない」
は、その中でも格別嬉しかったです。
花岡さんと言えば、海人。
夏の伊豆の別荘を思いだしちゃいました。
ホームページに、会長と自分とイシダイの写真が掲載されましたが、
この写真自分の一番のお気に入りです。
どうだ、見たか。って感じの会心のイシダイゲットでしたから。
しかし、このイシダイ綺麗ですがまだ子供で小さい。
この写真を今見ると、
まだまだ半人前だよ、と言われてる気もしちゃってます。
ちなみに補足ですが、花岡さんは会長のお誕生日に
子供でない大きく綺麗なイシダイをゲットされてました・・・。
「存在も力なり」、これも会長がホームページで書かれた言葉。
この言葉を読み、自分の存在について思いました。
そうして自分は、野暮ったいところもあるなって思うと同時に、
会長を通じて、道場を通じて、仲間を通じて、鬼打ちを通じて、
変われたなぁと思います。
道場に来る前は、ホントどうしようもない男でしたから。
まだまだ、駄目なところは一杯ありますが、来る前と今とでは。
また、道場にはいろんな存在な人がいます。
そこがまた面白いところだとおもいます。
面白く、楽しい面があれば、厳しい面もあります。
道場は、闘いの場でもあります。
それはその人の存在によって様々なテーマがあると思います。
会長はそこへ、きっかけの球を投げて下さっていると思います。
なんか、ちょっと熱くなっちゃいました、柄にもなく。
呼吸を整えて・・・。
頭の中で、いろんなことが浮かんだり、消えたり。
次のバトンがことが、頭の中に出て来た。
超絶に書かれてあった
「麻雀とは、決して数合わせでなく、
筆でもって絵を描くようなものなのだよ」
も出て来た。
自分には、絵心が足りないけど、
筆でもって絵を描くのは、面白いのかもと思ったり。
選手紹介も、筆でもって絵を描くようなものとも思ったりして。
それじゃ、次のバトンへ。
絵と言えば、理絵ちゃん(ホント我ながらつまんないねぇー
ギャグにもなってない(-_-)zzz‥)
よろしくねー。