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■2006年8月9日(水) Vol.210

おはようございまーす。 まずはメールの紹介で、 「日本を美しくする会」の新上さんからのお便りです。

桜井会長及び安田選手部長殿へ・・・ お疲れ様です!本当にお二人ともお元気ですね! って言うかタフですね! 毎日を一生懸命に過されている方々の「模範」でしょうか! 私はただただ、頭が下がる思いです。
伊東での夏休みも10日間で終了とのこと、 桜井会長も安っさんも 少々ストレスの残った夏休みではなかったのでは?!?・・・。
話は変わりますが、桜井会長46歳!? 誕生日おめでとうございます! 五味屋での誕生日パーティー!?(宴会) 桜井会長はもちろん、雀鬼会の面々の素晴らしい笑顔に 「羨ましいやら、嫉妬するやら」で 私めはメールすることにしました。
雀鬼会って本当に凄いなあ〜!素晴らしいなあ〜! とつくづく思いました。 それは桜井会長の愛弟子、道場生の皆さん、 そのご家族全てに対して『恕』を心中に置かれており、 皆さんは会長を『尊敬』されている。 師弟愛の深さと強さを感じ見とれます。
桜井会長も安田さん、雀鬼会の皆さんは幸せ者です。 心底より尊敬申し上げ候!!! 「感性の法則」も良かったですよ! 某相談役も読まれましたが、
「麻雀をやっている人でないと理解できないでしょうね!」
と私にコメントありました。 私は「面白いやら、凄いやら」で一気に読ませて頂きました。 第2弾(下巻)が楽しみです! 誠ちゃん!頑張れ〜!てか!?  長々と勝手にメールさせていただきました。 ご勘弁ねがーます。
  以上 『隠れ雀鬼会ファン古下』でした。
深謝 拝!


新上さん、いつもメールありがとうございます。 おっしゃる通り、僕らは幸せ者だと思います。 で…「感性の法則」を鍵山先生が読まれたんですか…(^_^;) まったく理解できなかっただろうなあ、先生。 麻雀を知っている僕らでも、初耳の所がありますからねえ。
さて、昨日、海外での試合に勝って帰ってきた 小路晃選手から電話がありました。 小路さん、おめでとう! 次は松井大二郎の番だぞーv(^_^)v
道場の方は、来期の候補も決まり、 徐々にテンションが上がっている様子(でもないな…) 今月末に行われるであろう選抜とJrの入れ替え戦は、 総勢12名による選抜五席を賭けた熱いバトル。 日程は決まり次第、このHPでも発表するので 楽しみに待っててください。
さて、前期に応募した「雀鬼会選抜優勝者当てクイズ」。 当選者は厳選されたくじ引きで決めさせていただきました。 商品のTシャツは、すぐ郵送します。 当選者の発表は、商品の発送を持って変えさせていただきます。 楽しみにお待ちくださいねー。






■2006年8月8日(火) Vol.209

昨日は下北本部へ嫌々ながら歩を運ぶ(笑) 本部へ行けば、安田と直に顔を合わせなければならない。 誰だってそうだろうが、 奴と面と向かって、ああだ、こうだは嫌なもんです。 家へ帰れば女房、外に出て安田じゃ、 俺にとっては二重苦。 ヘレンケラーの三重苦ほどじゃないから辛抱しよう。
昨日、ちょっと間をあけていたHPを3本書いたところで橋本から、 安田さんが
「遊んでばっかいないで33期雀鬼会の編成をきめて下さい」
と、おっしゃってますと伝言される。 すみません、ゴメンナサイ、 という事でさっそく下北本部へ出掛けて、 俺と安田と村瀬道場長の三人で確認作業を行う。 この二人なら道場の中の事なら 隅から隅までしっかり知っているし、掴んでいるから 選択の心が一致する。 多種多様の「意味」を入れ込みながら、 選手選びを行った。
こういう作業も三人に掛かれば楽しく進む。 選抜16名中、11名が決まる。 安田、村瀬、金村、志村、橋本、清川、ヤンマーは そこにあって当然の姿。 残る貴重な席は5席。
入れ替え戦メンツの中には、 自己本流の多田が菊池寛の「父帰る」と重なっているし、 10数年前に竹書房の最強戦とかで 並み居るプロ(?)と言われる連中を滅多切りにした 佐々木秀樹の復帰した姿も見える。 この入れ替え戦だけでも 積年のドラマが詰っている。 夏休みの海では最強であった花岡もいる。 彼等すら残る五つの席に座れるか分からない。
話は変わって、伊東での俺の誕生日。 皆さん駆けつけてくれてありがとう。 誕生お祝い品も嬉しかったが、 半分以上が、これ欲しかねえ っていうものもあったけどね(笑)
山田秀樹と智美夫婦も若い者を連れて 10時間以上かけて駆けつけてくれた。 それって成田からロスへ行ける時間です。 名古屋も北九州同好会の皆さんもありがとう。 木津大先生も忙しい中駆けつけてくれ、 俺が伊豆で一番旨く食える店「五味屋」さんに 定員の三倍以上が集ってくれた。 義務感ではなく使命感を持って 集って祝ってくれた。
俺の身内、桜井章一一家の集合体が 今年も創れ、見られたことが 俺にとっての一番のお祝いでした。
五味屋の大将の創る料理は 心の味が入った達人の味であると 何度食っても感じてしまう。 心の味をかもし出す「五味屋」さんと そこに集う心ある人々に囲まれた俺は、 幸せ者でありましたが、 ついつい自分の中で、
「みんなありがとうな」 「みんな疲れさせてごめんな」
という気持ちが交互に浮き上がって来ていた。 俺とみんなの関係はいつだって
「ありがとう」と「ゴメンよ」の二つ。
それ以外のものは入り込まない。 心ある者達ばかりの中に一人だけ、 ポツンと仕事上の義理で来ていた男がいた。 新品のシャツに小さい染みがついた様に 竹書房の宇佐美が座っていた。
俺にとっては誕生日とは あまり大した意味は持たないものだが、 道場に集う心ある触れ逢いを持ってくれる者達には その日は「大切な時」として俺の中に写る。
我が身の弱さから罪を犯した清水健太郎も いまだ不自由な身ながらも 車を飛ばして俺より前やって来ていて、 何曲もの歌でギターの引き語りと共に 祝ってくれた。 健太郎の気持ちも分かるが、 おめえ少しテンションが高過ぎねえか? ギターのチューニングはあっているが、 今のお前の言ったりやったりすることは、 外れている、間違っている、 いや壊れてんじゃねえか、馬鹿野郎!!
心の正しさ、行動のバランス、 その時、その場でしっかり的を射れないようじゃ どんなに歌が上手くとも、 どんなに演技ができようが、 そんなもんは「半端者」つう事になっちまう。
男の有り方、男の生きる道、 男という姿の現し方を お前さん勘違いしてんじゃねえかい。 本当に健太郎は「馬鹿もん」でしたが すっ飛ばして帰るだろう健太郎を 皆して送ってやった。
そんな馬鹿タレもいたが、 仕事でドイツで暮らしている坪子夫婦や、 見ず知らずの米国の留学生等からも 僕等は小泉チルドレンじゃなく 桜井章一チルドレンです、なんていう お手紙やお祝い品まで送って頂いた。
遠く離れていても心ある人、 見た事も逢った事もない人からの温かさも、 プレゼントとして受け止めさせて頂きました。
皆さん、ありがとうね。 そして、皆さん、ごめんなさいね。
          雀鬼






■2006年8月7日(月)その3 Vol.208

「御礼」
ちょいと前にゴマブックスから
 
「壁をブチ破る最強の言葉」
という新刊本を出しましたところ 一週間も来ずして、増版の報が入る。 これもそれもHPを読まれている方や皆さんのおかげ。 特に今回は真の勝負師であられる 将棋の羽生義治名人の推薦文が大きくあったのです。
それに比べてさぁー。 同時に竹書房さんから出した
 
「感性の法則」
という麻雀本は取材時間だけでも 40時間を越えた苦労の1作の割りには出しっ放しで 先方様からは何の報告も来ちゃいない(笑)
まあ、そっちは放っといて 安田さん、花岡さんのHPが200回を越えたらしい。 めでたいのかどうかは分かりませんが、
「おつかれさま」
お疲れのところ大変恐縮ですが、 本日3本目の原稿。 これって結構嫌味ですかねぇ。 そろそろ午前一時、四本目行くかなー。
           雀鬼


四本目…お、お疲れ様です。 いつもありがとうございます。 大変なごり惜しい気はしますが、 僕はもう帰って仕事しますんで、 頑張ってください。
では、失礼しまーーすm(_ _)m
           安田潤司


会長の誕生日に伊東の「五味屋」でみんなと。


■2006年8月7日(月)その2 Vol.207

夏休み中の別荘では自然と触れ合うことが目標だから、 麻雀なんてやる訳がない。 巷の情報すら入ってこない。
「今日は亀田の試合があったよな。  ちょっとテレビをつけてみろや。」
遅めの食事をしながら、最終の2ラウンドだけを見る。 明らかに若い亀田の動きも心も 意識すら止められちゃっている。 ガードした亀田の隙間に相手選手が チョコンとジャブを打つだけで 亀田のアゴは上がっちまっている。 相手側の選手は全くの余裕があり 左右のフックでも一発入れたらおしまいという感じだったが、 相手の選手が亀田を倒さない意味が裏にあったのか、
「こりゃ前半亀田が相手を倒していたり、  余程の優勢でなかったら亀田の敗けだな」
とつぶやく。 倒せる亀田を倒さない相手の選手は このまま行っても判定勝ちはかたいと思って流していたのだろうか。 それにしても、おかしな試合を見ちまった。 亀田2対1の判定勝ちを聞いた瞬間 汚いもんを見たような気持ちになって 「テレビ切れや」と…
あくる日の新聞をちょこっと見たら なんとあの亀田の方が1ラウンドにダウンしている。 俺ん中で「こりゃ日本人の恥だ」という声がする。 日本の中の問題ならまだしも、 あの試合は世界タイトルマッチなんだろう。 こりゃ誰が見たって日本人の恥を 世界に見せつけただけじゃねえか。
ああそうか、亀田クラスじゃ 世界の人達は感心がねぇからいいとしてもだな、 どう転んでも、何を狙っていても あの試合の判定は汚れているし、 ボクシング業界スポンサー、 でっかいテレビ局の恥さらしだ。
人気があれば、売れる 走れれば、儲かる という商業意識が 試合以前の汚ねぇ大きな壁となってあったのだろうか。 業界の恐ろしさがここでも浮き上がってしまっている。 だから俺も以前からテレビでも言ったように
「勝ちに正義無し」
がぴったし決まっちまった。
亀田はまだ若いんだから 今回潔く負けた方が格好良かった。 その敗北を基にまた強くなって行った方が 絶対亀田のためにも業界のためにも 日本人としても俺は良かったと思うぜ。
日本人っつうのは経済の力を持ったが、 あのようなやり方で力を伸ばして来たのが バレちまうじゃないの(笑) どんな手段使っても勝ったもん勝ちという 社会の縮図があんな型で目立ってしまったな(笑)
「期待に棲む病理」
でっかければでっかいほど、 てっぺんに行けば行くほど 多種多様な病理が付き物なんだよなー。 テレビっつうのはスポンサーという業界の後押しで 国民の心を麻痺させようとしてんのかい。
まあ、みんながおかしくなっちまって まっこと結構なことですね(笑) どの業界も大変だから必死なんだろうね(笑) 頭使って色々汚ねえことする奴はごまんといるが、 体一本で生きるものだけでも 本物であって欲しいよな。 あぁー、情けない。
雀鬼






■2006年8月7日(月) Vol.206

みなさん、いかがお過ごしでしょうか? どこかに避暑なんぞに行かれて ごゆるりと夏を楽しんでいますか? それともエアコンの室外機の熱気と、 アスファルトの照り返しの熱で、 完全に心を折られながらも お仕事に向かっていらっちゃれらでしょうか?
僕も別荘の最後に駆けつけ、 原稿と撮影をしつつも海に潜って 元気を貰ってきました。
会長より前日のレポートで、
「安田、お前だよ。  まだまだ若えんだからやったれ、やったれ」
と、言っていただき、
「よっしゃあ〜!  まだまだあぁぁ〜〜!  選手部長をナメんじゃねえぇぇ〜!」
と、サラリーマン金太郎ばりに気合を入れ直しました。
が、終わったんです、僕の夏は…(T_T)
こういうのを、その筋の専門用語では 「間に合ってない」というそうですが、 「来年の夏は頑張ろう」なんて先の話をすると (雀)鬼に笑われますので、 肝に銘じてとっとと、仕事に励みます。
8/4の会長の誕生日には 60名もの人間が伊豆に集りました。 ヒーラマン木津さんもヒーリングの合い間に 掛けつけてくださり、 今年もまたとても楽しい夜を過しました。 海はとても冷たかったけど、 みんな寸暇を惜しんで海に潜り、 自然に遊んでいただきました。 やっぱり、仲間と過す夏は最高です。  
さて、世間ではこれからお盆休みの時期ですが、 牌の音では新学期間近(ホントかよ…) という事で、
8/10(木)から8/31(木)
町田道場にて「無料体験卓イベント開催!!」
(1日3半荘まで体験卓ゲーム代無料)

まだ、牌の音に来たことのない方、 まだ、雀鬼流麻雀を体験したことのない方、
この休みを利用してぜひ一度
牌の音に遊びに来てくださーーーーーい!

           安田潤司


海を眺める会長と安田選手部長とシャボ(どっかで見たことあるなぁ…)


■2006年8月6日(日) Vol.205

海の水といいう生命の源から、 昨晩遅く10日振りに東京へ帰って来た。 今年の夏休みは、例年の1/3の期間だったが、 短い分だけ「やる気」がある者の姿を色別けでき、 密度が濃いものだった。
一宿一飯の義理ごとじゃないが、 道場生と共に暮らす日々は、 新たに「義」と「理」の心と行動のあり方を この目で確認できた。
人間って本当に馬鹿だよね。 どんなものより、水が大切である事を忘れてしまっている。 水、水、水と百っぺん聞いても良いぐらいなのにな。
昨日は夏休み最終日という事で 後片付けをしっかりやった上で、 30名ぐらいで海に潜る。 今年の夏休みは寒く、水も水らしく冷たかったが、 道場生等は毎日冷たい海へ挑戦。 それなりの根性や体験も加わった勝負だった。
俺って自分も疲れきっているが、 どうしてやる事、為す事、 廻りに集う道場生たちを 疲れさせてしまうのだろうか。 海だって、人ごみ溢れる砂浜へ行けば楽なのに、 入る時も出るときも 危険な岩場を遊び場にしてしまう。 海へ潜ればある意味、生命がけである。 それを乗り越えられぬ者には、 自然の素晴らしさも達成感も生れない。 遊びであっても決して油断も隙も見せられない。 何しろ遊んで下さる相手が 大自然というでかいお方ですから、 小っこい我々なんか到底相手にならない。 雀鬼会は厳しい麻雀を打っているが、 そんなものは卓上での勝負事。 そんな卓上で得た根性や感覚くらいじゃ、 大自然には相手にもならないし、 通用もしない。
卓上がその時、その場で変化を見せる以上に 海も日々変わり、 時と共に魚の種類の現われ方も違ってくる。 突然サメや大物や旨味ある魚類が現われる日もあれば、 小魚やつまらん魚しかいない日もある。
いわゆる運、不運という当り外れもあるのだから 勝負事と重なる海には 確実に、臨機応変、適材適所、柔軟性が大切である。 そこに棲む生き物は、 全てその要素を持って生命を保っているのだから、 彼らの生命を見れば、 活きる意味を学び取れる。 我々人間社会が作り出してしまった狂った知識を。 彼らは変わることもなく、 正当な有り方を連続して保っている。
道場の卓上では三つの要素を生かせず、 選抜の下位陣について行けない花岡が、 海へ入れば俺からの学びを実行に生かし、 海人ばりの働きを見せ、 その後に村瀬道場長が続く。 雀鬼会の卓上では格好がつけられない花岡は、 岩場に潜ると格好良く、 一つ一つの壁を一番先に登っている。
雀鬼会では83週連続の鬼打ち記録を作った 花岡ゆえの見せ場である。 彼にしたって長く深く潜り続けることで、 鼻血を出すわ、体中、波と岩にやられてすり傷だらけ。 海に強い花岡も村瀬も 岩や魚の反逆を受けて倒れることがある。 俺にしたって命を失う寸前を 指が全部折れるほどの体験をして来ている。
今日家から道場へ来るまで コンクリート上での足の運びは重しをしょった程重く、 後ろからひょいっと子供に押されたら倒れこむほどで、 通常の2倍以上取れていた食事の量も、 一気に減って、半人前でギブアップ。
通常なら海と一体化し、 共鳴して帰って来た俺の身体は軽いのだが、 今年は海に潜る事も少なく、 岩場に座って、道場生等の成果や変化を 眺めるばかりの岩上のコーチ化したためか、 硬さの疲労が残ってしまっている。
やっぱりねぇ、自分から先頭切って やるべき事をやらねばいけないのだろうか。 俺もこの夏に、もう取りたかねぇ年を一つ重ねてしまった上に、 寒さに負けて少々の風邪気味。 これからは一つ年を取るごとに 少しずつ出来ねぇことが増えて行くんだろうなぁ。 だからこそ若者は一つ年を取ることで やれるべきことを増やす喜びを 持たなければいけないと思う。
安田、お前だよ。 まだまだ若えんだからやったれ、やったれ。 花岡や村瀬に追い越されていく姿を 眺めてんじゃねぇつうこと。 多田化や塩化はまずいって。 雀鬼流は社会から一歩離れたところにあるんだからね。
自然感、自然との共鳴を失う人々は危険なんだよ。
            雀鬼





■2006年8月3日(木) Vol.204

やっと、 山の上の雲が夏型に、変わって来ています。
ミノカサゴとか、エイとか、タコでも、 それなりの毒を持っていますから、 気をつけて。魚の背ビレにね。
海って楽しいけんど、厳しい波や、痛みも伴う。 やっぱ、厳しさを乗り越えたところに、楽しみがあり、 達成感もあるんだよなー
俺だって、今まで色んな痛みや、 生命の危機も感じたものです。
小島は、岩場に立つ灯台。 今井は、岩の下にかくれる、黒カサゴ。 シャボは、保母さんでいいでしょう。
楽しい日々は、すぐ至ってしまうもんだ。


シャボは、有希ちゃん(安田さんの6才の娘さん)の、 面倒をずっとみてくれていて、保母さん状態でしたが、 今日は、やっと獲物をゲットして、ご満悦。 陸の3兄弟から卒業していました。
今年はエイが大量発生していて、写真家の北村さんと もう一人が刺され、半日ほど、かなり痛そうでした。
村瀬道場長も、ミノカサゴのヒレに刺され、手が上がらなく… その後すぐ、木津さんから、対処法のメールが入っていました。 ありがとうございます。
明日は、会長のお誕生日で、大人数が伊東に集合予定。 大勢の仲間と、美味しいモノを食べて、 夏の最高の一日になりそうです。                       花岡 正明


誰よりも、元気で若い会長と、安田選手部長

■2006年8月2(水) Vol.203

例年の1/3、10日間の夏休みをみっちり、 海と、勝負をしようと思っていたところが、 当てがはずれ、的が絞れない、間に合ってもいない。



海へ行っても、ちょこっと散歩程度だし、 昨日に続いて、今日も、海にも入らず。 昼寝までしちゃってちゃ話しにならない。
花岡や、村瀬達は、この寒さの中、 冷たい海へ挑戦している。 俺が潜った日は、大漁だったが、 この2日間は不作らしい。
水の冷たさに耐えきれない部分も 影響している。
例年魚を捕らえられる若者達も 今年の海では、なかなかうまくいかないらしい。
「自然の恵み」と「自然には適わない」
ことも味わっている。 それでも道場生達は、海へ何度も、 トライしているが、 安田は、ちょっと出掛けて帰ってみたら、 口を大開きにして、深い眠りに落ち入っている。
安田とか、木津とか、真輔とかいう、 玄米党は、食には、うるさいが、 大自然や、海は似合わないねぇ。
彼等には、病人がよって来ても 魚は逃げちまうよな(笑)



オフィス「ぼら納屋」から配信中!(笑)(花岡)

■2006年8月1(火) Vol.202

今日も、伊豆の海は冷たかった。 冷夏とは、分かっていたが、 今年の海は、たき火が無くちゃ生きてられない。 「さざんか さざんか 咲いた道   たき火だ たき火だ 落ち葉たき」♪♪ じゃないが、 8月を迎えるってっうのに、トレーナなしじゃいられない。 夜の花火の前にも、 海風が冷房のような冷たい風を吹かして、 俺らの体を冷やす。 ヤンマーや、歌田に、風よけになってもらっても 足りず、10数人に壁になって立ってもらっても冷える。 帰りの車じゃとうとう暖房を入れてもらう。 別荘へ帰っても暖房の中で、 熱い茶をちぢこまって飲んで、 冷えちまった体を温める。 まじ、厚手のセータが2〜3枚欲しかった。 明日、又、海に入ると思うと、この寒さでゾッとする。 明日は、カシミヤのコートか、皮のコートが必要だい。 気候だけじゃなく、己れの体調も変なんかなー。 こんな夏を感じるのは、始めてだぁ。 まぁ東京にいるよりは、いいけんどねぇ。 めしだけは旨いもんなー。 普段の2倍、いや3倍は食っちよります。 自然と一体化や共鳴ほど、今年はいけちゃいませんけど。 やっぱ自然が身近に存在するだけでもありがたい。 でももっともっと自然に遊んでもらいたいもんだ。 「心冷たきは不能なり」



 

■2006年7月29日(金) Vol.201

昨日のレポート200回記念に、 大勢の方がおめでとうメールを下さりました。 本当にありがとうございますm(__)m 出来るだけVOICEにアップしますので、 そちらもご覧になってください。
さて、夏真っ盛りです。 今日も伊豆からはメールや写真が送られてきます。 仕事で缶詰状態の僕にとっては、 ほとんど拷問です(ToT) ともすると被害者意識が僕の心にメラメラと… 芽生えるわけも無く、 自然に触れて楽しまれてる会長や仲間達を見ると 僕も幸せになれます。 いっぱい自然に元気貰ってきてくださいね、会長。
今、映像の仕事と平行して、 木津さんとの本の大詰めでもあります。 担当である竹書房のとも子は、 投げっぱなしで四国に旅行に行ってしまいました。 さすが女は太いです(笑)。
人間、自分より楽しんでいる人を見ていると、 自分も楽しみたい欲求が出てくるものですが、 僕の何百倍も大変な人は、世の中にゴロゴロいます。
さっそく、大変そうな方を探してみました(笑)。 この人ならいつでも大変でしょうから。 という事で、木津さんに、
「木津さん生きてますか〜?」
と、メールしました(笑)。


なんとか生きています。 三日くらい寝てません。 木津んとこにはまだ夏が来てないっす。 桜井先生とタコの写真いいですね〜
さっきトモちゃんから、 香川風景のメール来ましたよ〜。 まったく羨ましいです。


やはり、思ったとおりの返事をいただきました。 さらに「どこにいるんすか?」とメールを送りました。


今は藤沢です。 と言っても海ではございません…(*o*) 病院で〜す(-_-) 海の側の病院ってことで… 無理矢理、海っぽいっすよ〜。 あ〜虚しい(T_T)


ありがとうございますm(__)m 自分のヌルさを痛感させていただきました。 頑張ってやることやります。
と、思っていたら花岡が、 別荘にある「語り帳」というノートの 会長の文を送ってくれました。


海をトライというより 少しだけ散歩しています。 若い者達は、どんどんトライして新しいものを発見しろよ。 達成感の中に喜びを作れや。
年を食ったら、散歩で充分だからね。 本日は、スタッフ対抗戦です。 審判長は花岡です。 昨日も早寝しょうと思ったが、 恒と矢部に“しめられ”ちゃって、深夜になっちゃいました。
「年寄を、いじめないこと!!」
厳命です。
           雀鬼



ろくに魚も取れないスタッフの対抗戦が開かれるようです。 恒と矢部を相手に畳の上で格闘技もやったんでしょう。
「あ、痛い!痛い!痛いっす、会長!」
と、叫ぶ矢部を締めている会長の姿が眼に浮かびます。 おそらく誰も年寄りをいじめてなんてしていないでしょう。 何のための「厳命」か分かりません、まったく。
まあ、なんにしろ元気そうなんで安心しました。 また、明日、何かネタがあったら アップしまーす。
でわ、ちゃお…(木津さん風)
           安田潤司



ヒラメを持つ花岡と会長(いいなあ…)。




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