■2012年11月29日(木)その2 Vol.2280
今も順位戦を打っている。
俺も毎度の一番下の卓で数回打つ。
皆んなは勝てば上の卓へ昇れるが、
俺の席は毎度末席。
スタートから2期、歌ちゃんが制覇して、
次の2期を竹田が制した。
今は5期目、新顔の出現が見たいなーと思ってる今期、
なんと今川と理絵の女性陣が58pで、
トップに立っている。
選抜本戦の方も5期目を迎えて、
スタートのAクラスから、
まず、竹田が落ちて、
ヤンマー、橋本も下のクラスに落ちる中、
今だAクラス続行中は歌ちゃん一人となっている。
選抜選手は5クラス20名、
そこから落ちると予選組。
本戦もラスを取ると
2段落ちの厳しさがあるが、
予選から本戦へ戻るのも厳しい。
厳しいからこそ、面白いんだよな。
一期一期置かれる立場が変わる。
山の天気の様にね。
雀鬼
今日は、私も、りえちゃんも、お仕事、おやすみ!
しめしめと、道場にきたところ、
りえちゃんが、ヤンマーさんに苦戦をしいられておりました。
ヤンマーさんが夜勤にいかれて、また、しめしめ。
やっと、トップチャンス!得点や!と、のぞんだものの、
一卓だけでは、一点止まり。
しめしめとはいきません〜。
みんながいるとこで、勝たんとね!
やっぱし、まだまだ道のり、きびし〜ですな!りえどの!
(今川)
私も今川さんも、
こんなに上にいるなんて、
めったにありませーん。
次がある・・・
なんて思ってたら、
すぐ落っこちです。
チャンスは今しかない!
ということで、
今回は2人のどちらかで、
覇者、いただきます!
(理絵)
■2012年11月29日(木) Vol.2279
これまた知らなかったんだけど、
精神科医の名越先生との対談だっけ?
の本が再版されて、届いていた。
ここに来て、先日の香山リカさんに続いて名越さん、
どちらも精神科医と続く。
なんか変だ。
まてよ、もしかしたら、
俺自身が精神的な病にかかっちまったことで、
そろそろ精神科医のお世話になりなさい
ってことなのかも知れない。
そう思うと確かに、
俺ん中の精神が疾患が進んでいるかもな。
道場生のそちら方面の医師である水谷よ、
ここんところを正直に教えてよ。
出版社が勝手につけた題名はこっぱずかしくて、
とても書けねぇよ(これマジ)
名越先生とも古い付き合いになる。
彼が大阪の病院の若手先生だった頃からの
付き合いなんだけど、
何時会っても穏やかで笑顔を見せていたが、
「こいつ、本当は笑ってねぇなー」
と、なんだか知らねぇが、
先生の中の苦悩が見えたっけ。
その若手先生が今じゃ、
テレビのコメンテーターとかで
バカバカテレビに出演している。
才能があって、名前も売れたから、
次は選挙にでも打って出るのかなー。
古い付き合いだが、
そん時でも俺は名越先生に一票、
なんてこたぁ、やりませんよ(笑)
悪しからず。
甲野先生はいかがお過ごしだろうか。
また日本中を走り回って忙しいでしょうね。
俺だけか、ひま人はさぁー。
雀鬼
今回又、会長に不思議な体験をさせて頂きました。
会長はよく、道場生に痛かったりキツかったり
ギリギリの球を投げられます。
そして傍から見れば引いてしまうような光景でも(笑)、
会長はよく笑って見ていらっしゃいます。
世間一般から見たら異常なのかもしれませんが、
本人や周りに温かいものが残るのが不思議です。
それにしても、あの靴下にそんな意味があったとはな〜、、。
名古屋 水谷
■2012年11月28日(水)その2 Vol.2278
道場のフォトフレームに
先日の全国大会の笑いの思い出が流れている。
全国大会の割には、
ほとんど麻雀を打つシーンが入ってない。
ほとんどが、特別参加した格闘家の大二郎 対 金、辻岡の
厳しい闘いのシーンが流れている。
「セリフがねぇ映画みたいだよな」
確かに、あの日のドラマがつまっている。
先日までは、有志によるソフトボール大会の映像、
その前は、夏休みの海での生活だった。
道場には一年の移り変わりが流れている。
夏の伊豆の前は確かパラオの旅だった。
まさに一年の道場の旅が流れている。
カメラマンの歌ちゃんはオール参加したからこそ、
終わった後の楽しみが残っている。
一年を通してオール参加した映像出演者は
何人いたことだろうが、
そういった賛同者が居たからこそ、
一年の足跡があるんだよな。
雀鬼
雀鬼会関係者の
「演技に磨きがかかりましたね(笑)」や
「あんなに笑ってもらえるなんて羨ましい(笑)」
等の無責任な言葉には
「いつでも替わったるっちゅうねん!(怒)」
の一言で返したいと思います。
今回の全国大会をもって辻岡は雀鬼会引退の決意を固め、
格闘家へと転身いたします。
次お目にかかる時はリングの上となるでしょう。
以上、松井大二郎選手と五分の死闘を繰り広げた辻岡良武でした。
■2012年11月28日(水) Vol.2277
自他伴に認める、原稿のマスを
何かを思って走り書きしているだけのズブのシロウトが、
今日も連載を一本やっつけて・・・・・
仕事を仕上げたという気持になれない。
来る日に、来るものを
ちょこっとやっつけただけ(笑)
終わって、
全国大会に参加した者達から
届いたメールに目を通す。
「ありがとう」
「楽しかったです」
の言葉が並ぶ。
そうかいと軽く思う。
だったら、楽しみは他人からもらわずに、
もう少し自ら作れよ、なんて苦言も走る。
そんな時、ふと、
目の前の本に気持が持ってかれる。
「人生の旅をゆく2」
ばななさんからだ。
「みずからの時を生きるために」
の表紙にあるこの短い言葉を見ただけで、
みずからの・・・の言葉を
そうだよな、「水」から始まってんだよなーと
勝手に思って中をのぞくと、
なんと、海外でも高い評価を得ている
本物作家さんである。
ばななさんの御本の中に、
雀鬼の文字を見つけた。
ばななさんの人生の旅の中で、
ちょこっと御縁があった。
もちろん、俺の人生の終の時期に
ばななさんが通ってくれた、
ただそれだけなんだけど、
温かく感じちゃいました。
雀鬼
20才の頃、ばななさんの本が
ぴたりと私の心に自然にはまっておりました。
そして、時が経ち、まさかの会長の御縁の中からの
まさかのばななさん!!
ばななさんのこのエッセイは
会長とばななさんとの御縁≠フきっかけの本。
私、なにげにこの時を
いさせてもらっているのです。
しかも、ばななさん町田担当今川≠セなんて
ちゃっかしでございます。
ちっちゃい私自身にも、
人生の旅がおきているのでございます。
(今川)
■2012年11月25日(日) Vol.2276
連休の3日間、凄え疲れたよな。
でもさあ、その疲れより、
全国から集まって来れた者、迎える本部の道場生に
「一年に一回」の楽しくって温かい触れ逢いが
いっぱいあったね。
誰が勝ったは毎度どうでもいいこと。
3日間、一番楽しかったなと思えた者達が
勝利者の姿をしていた。
俺が相手にしなかったし、
俺は知らねってよ風をずーとの
長かった準備の日々。
運営側も大変だったよね。
特にシャボと小鉄には
毎日吹く風は北風のように冷たく
寒かったことでしょう(笑)
全国大会も盛り上がって、
残った者達20人余りで酒もねえのに
早朝5時までの体力、気力のガマン比べがあったしな。
俺もやれるだけのことをやって、
明日は休めると思っていたら、
今日は選抜本戦の試合や順位戦もあるという。
孫と遊んでいる内に、
心地よさが残っていて
孫が遊ぶそばで寝っちまう。
昨晩、早朝の5時帰りだった連中も
あれほど、疲れと眠気で闘っていたのに
今日も来ている。
シャボも3日間、車の中で
たった一人で寝たことだろう。
皆んなのことを思うと
俺も・・・・っていう気分になれる。
皆んなのために楽しみを作る彼等は
かっこよかったです。
雀鬼
全国大会の1ヵ月くらい前から、
どういう大会にするべきかを不安と迷いばかりで
小鉄達委員と会う度にこれで良いのかと、
悩んでばかりいましたが、
始まってみれば大会のやり方はどうあれ、
会長と全国の仲間達と楽しく温かい一日に出来て
本当に良かったです。
大会後も残った皆で今しかない、
今しか出来ない事の余韻を噛み締めながらの
一日になりました。
会長、皆様、長い一日お疲れ様でした。
そしてありがとうございました。
小鉄、お疲れ。
(シャボ)
確かに、寒い日々はありました(笑)
あれやこれやと迷って、
シャボさんを始め、委員の人に相談してばかりでした。
昨日決めたと思ったことをちょっとした不安で、
すぐにひっくり返したり決められないで
迷惑もかけたと思います。
でも、当日を迎えると本当に、
楽しくて、笑ってばかりの一日でした。
日々の道場のような空気感で多くの仲間との触れあいは、
今までの全国大会には無く、味があってよかったです。
次は無いかもしれないけれど
またこんな日があるといいですね。
会長、皆様ありがとうございました。
シャボさん、こちらこそお疲れ様でした。
(小鉄)
■2012年11月23日(金)その2 Vol.2275
昨晩、道場で卓についてたところで
宇佐美から電話が入り、
明日のために賞品を頂いたお礼を述べるが、
電話の向こうで宇佐美がゲラゲラ笑っている。
長い付き合いがあるが、
たいがい奴は電話で語る時は暗い。
「お前、珍しく楽しそうだなー」
「今、会長が出ているテレビを見てるんです」
と、ゲラゲラの笑いが続く。
俺が忘れていたテレビ放送が流れていたらしい。
テレビ、芸人、どちらも
それほど興味がない生活を送っているんだから、
忘れちまってもどうってこたぁねぇもんなんです。
アメトークっていう番組らしいが、
その番組を仕切る宮迫とホトちゃんは、
彼等が若手芸人だった頃、
なんかの取材で道場で逢ったり、
俺のDVDにも彼等は出演してくれた
ちょっとした縁があったっけ。
二人は馴染みがあるが、
知らねぇ芸人が俺をいじくったら、
しっかりとけじめを取るぞ(笑)
雀鬼
そうなっちゃうと、(笑)って書いてありますけど、
(笑)で済むはずないので、
無謀ないじくりチャレンジはご遠慮ください。
よろしくお願いいたします。
(緒方)
■2012年11月23日(金) Vol.2274
前夜祭ですね。
何時の道場に混じって、知った顔もいる、
顔も名前も知らない者達が集まって来ている。
久し振りに金村師匠が卓に入っている。
九州を第一陣に北海道や地方の顔が
道場にあふれている。
年に一回の光景だが、
20年前は毎日道場は人であふれていたことを思い出す。
明日は朝っぱらから、
本部の委員を中心に何かをやるらしい。
俺が一切触れず、やる気がある者達だけに
全てをまかせちゃうのもいいかもとね(笑)
今、高槻から山田マネージャーもやって来た。
出逢いは嬉しいが、
祭りの後の淋しさも来る。
俺がいて、皆んながいる。
皆んながいて、俺がいる。
今しか、ねえんだよなー。
雀鬼
そうです、今しかないんです。
明日の全国大会も今やれる皆で
今しかできない事を
大切心を持って一日盛り上がりましょう。
(シャボ)
■2012年11月22日(木)その4 Vol.2273
今、先乗りして来た九州の2人と一局を打つ、
東一局でそのうちの一人が3倍満をあがる。
「九州人は強いね」
「今日、自分誕生日なんです」
そうか、
「それはおめでとう」
俺の点箱がどんどん点棒が無くなる。
「おめでとう、アイスコーヒーでも一緒に飲もうよ」
その男がリーチと打って出る。
七万を切ると誕生日男に倍満の放銃、
木っ端微塵に吹き飛ばされちゃいました。
「何しに来たの?」
「会長に逢いに来ました」
それにしても普通に打って、
久し振りの箱点(ダンビリ)。
彼には良い誕生日記念になったかもね。
こういうのってのも、ありだよね(笑)
とにかく、おめでとう。
雀鬼
念願の全国大会にやっと参加できます。
今日は会長に同卓して頂けただけではなく、
一生の思い出になる和りまでプレゼントして頂きました。
最高の誕生日になりました。
会長、道場の皆様、ありがとうございました。
(誕生日男・梶原)
今日は会長とお会い出来、感激!
しかも会長が下家へ…。
私の目は多分焦点があわず、
魚のように泳いでいたと思います。
会長、ありがとうございました。
(九州同好会・佐々木)
■2012年11月22日(木)その3 Vol.2272
今、右傾の政治家に、
自衛隊を国防軍にしようとする動きがある。
今から70年前の第二次世界大戦中、
新聞は日本軍の勝利を流し、
大嘘をついていた。
敗戦色濃くなった頃、
日本中の女性達が着物(かっぽう着姿)に
國防軍婦人隊の白いタスキをかけて、
竹やりでワラを敵にして突き刺したり、
バケツに水を入れてリレー式の消化訓練をやっていた。
お国のためにと洗脳されて、
竹やりとバケツで闘う準備をしていた日本の上に
原爆が2つ落とされた。
今でも、小っこいが、
イスラエルとハマスが紛争を繰り返し、
幼い子供達が犠牲になっている。
アメリカのクリントンがイスラエルを、
エジプトがハマスを説得しているのか、後を押してんのか、
小っこい争いの火種が大きくならねばいいんだがね。
争いと歴史は繰り返されている。
雀鬼
イスラエルとハマスはひとまず停戦になった模様です。
人間同士が互いの命を奪い合い、
その地域で一番弱い立場の人達が苦しみ、
事を大きくすることによって儲ける集団がいて、
それはやはり、全く持って、まっとうということから、
大きくかけ離れていると思います。
国がそういう選択をしてしまうと厳しいです。
(緒方)
■2012年11月22日(木)その2 Vol.2271
俺は知らない。
俺は何んもタッチしてないが、
土曜日には何かやるらしいてことで、
九州から名も知らぬ者が2人、
一番乗りして来ている。
俺は長い間、何んかあると、
何時だって先頭を切って来たが、
今じゃ、体力も気力も失せたのを感じてか、
俺、いや「鬼の居ぬ間」に事を運んでいるシャボや小鉄に
この年寄りも仲間に入れてよと、
彼等の合間に顔を入れると、
彼等の話や笑いが止まってしまって、
そっぽを向かれる。
俺の悪業の締め付けか、
家でも道場でも一人ボッチ、
テメエの蒔いた種だから仕方あんめぇ、
失い、捨て去られる。
仲間を作って、
仲間はずれにされてます。
雀鬼
いえ、決して仲間外れなんて気持ちはありません。
もし、そう感じさせてしまっていたのでしたら、
申し訳ありませんでした。
明後日は、全国大会です。
会長に会いに、皆さん来られます。
皆で、元気に、明るく、笑えるような場になればと思っています。
よろしくお願いいたします。
(小鉄)