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■2012年6月3日(日)  Vol.2080

シャボ基金の代表であり、 これから動きがある道場の実行委員の顧問でもある、 シャボさんが道場に来てるってんで、 急いで御挨拶に伺う。
老いた俺と雑魚達の集団となっちまったが、 シャボさんは現役のMr.雀鬼流。
俺の部屋にもこの度のパラオ旅行で歌ちゃん等が撮ってくれた、 8000枚ほどの写真の中から、 たった一枚、俺とシャボの2ショットが 「男やねえ」と飾ってある。
前は外へ出ると、 元気で明るい人に目が行ったが、 ここんところ道行く人、交わる人、 夜遊びしている人の中で、 俺と同年配の人に目が行く。
「孤独」「孤立」という球が返ってくる。
我が身を振り返り、 我が身が置かれている立場に ありがたさを感じてしまう。
道場生に乞うて生きて来た俺。
これからは少しでも、少しずつ、 何かをお返ししなきゃ、 バチが当たります。
今日は日曜日の夜10時てことで、 記念に下北卒業組と町田道場生の顔ぶれを 写真に収めておきます。

         雀鬼




自分も週に1度だけでも、 会長とお会いできるだけでありがたく、 恵まれた環境にある事に感謝心が湧きます。
道場がなければ、自分は、 今よりずっと孤独な状態だったのでは?と思うと、 本当に会長や皆様との繋がりを 大切にして行かなければと思います。
今日の写真も良いですね。 道場生なら間に合っていたいものです。
(シャボ)



ヘッド、またいないの? なんですって〜!! (ナルコ)
ヘッド、間に合ってないよ! (奥秋)
しかし、実行委員の沓掛ヘッドはどこに行ったのでしょうか? 他の実行委員はいるのに・・・ (パゲラ)
これぞ、町田メンツって感じだね。 (新屋)
委員でいないのはヘッドだけ、 これじゃ信頼関係作れないよ。 (恒)
そんなに一人がいいのかい? (小鉄)
みんないる〜!!   あれ、へっどいない・・・ (今川)

■2012年6月2日(土)その4  Vol.2079

我が家では一週間に2回ぐらいの割りで うなぎの蒲焼が食卓にのるが、 近所のスーパーで買ってくるうなぎが、 一人前で2500円を越えると家人が嘆いていた。
そばでムコ殿が、自分の実家でも商いの料理の中に 一人前5000円ですって料理は出せなくなったそうです。
日本産のうなぎは小さめだが、 海外から輸入されて入ってくるうなぎは 倍ぐらい太っていて、値も安いらしい。
そういえば、 美しさの尺度が変わるらしいニュースがあったっけ。
世界的なファッション誌が 今までの女性の美が偏った美、 過激なダイエットを押し進める不自然なものとして、 やせ過ぎたモデルを使わないと宣言したという。
俺個人的には大賛成だね(笑) 俺好みとして、やせた女性には魅力を感じられなかった。 健康的っていうか、ふっくら女性に目が行ってしまう。
日本女性のやせ願望は、欧米の比を越えているらしい。 まさにその通り、テレビをつけたって、 芸人かこれでもかとダイエットした女性が どのチャンネルもうずめているが、 俺にはちっとも美しく見えたことがない。
美学なんてねぇ俺が、 勝手にそうだそうだと思っていたことを 新聞で見かけて共感しただけ。
肥満も病になり易いらしいが、 妊婦がスリム化することで 新生児に何らかの影響を与える可能性もある。
終戦直後に食いたくとも食べるものがなくて 飢えていた頃の栄養失調状態より、 この豊かな日本の国の女性がやせ細っているらしい。
メディアが改新な宣言を発してくれたが、 今日日の女性の美をそっち方面に持ってっちゃったのも、 ファッション界やメディアが 美の間違いを進めてきたことにある。

         雀鬼




ヤッター!! ふっくら好きの自分には朗報です。
ただ、ふっくらも行き過ぎは僕の好みではないので、 ファッション誌さん、その辺、よろしくお願いしまーす!
緒方(好みにうるさいデブ)

■2012年6月2日(土)その3  Vol.2078

道場には狂暴な一匹の虎がいるが、 ここんところ、 何んか昔あった町の人達の人情に触れたくて、 夜中に一人、寅さんシリーズを観て、 自分の中に少しでも、人の持つ情を感じている
俺も若かった頃は、 正月映画ていうことで、 何本か見に行ったことがある。
今ほど社会が豊かでなく、 利便性もなかった時代だが、 正月風景や地方の土地それぞれの味が 描かれている。
学もなく、定職もなく、 金も無い寅さんだか、 今日日の人達が失いかけている情がある。
寅さんシリーズを中学生や高校生に見せて、 人として持たなければならない 「情」っていうものを 笑って語ってあげられる先生がいりゃ、 ちったあ、まともな世の中に戻れるのになー。
そうか、今日日の学校の先生じゃ、 もう「情」なんて知らねえ先生ばかりじゃ、 こりゃダメか(笑)

         雀鬼




今日日の先生達と同じく、 自分も「情」については正直あまり分かっていません。 狂暴な虎に話が通じないのも、 自分に情がないからかもしれません。 虎さん、すみません。 でも明日も楽しく遊びましょー!!
(緒方)

■2012年6月2日(土)その2  Vol.2077

長年、こんな俺を支えてくれた道場で、 かたまって何かを語り合っている。
生命をもう少し保とうと雑魚達が集まっている(笑)
雀鬼会てぇ、多少かも知んねぇが、 先頭に立って来た俺って、 「雀力も人気もあった」ろうが、 君達にそれってある?
と、運営委員の恒、ヘッド、ナルコ、横チンに尋ねると、 四人が固まる。
「やる気だけはあります」
とヘッド。
「そうかい」という他ない。
人気も実力もない連中で 何をやろうとしてるんだろう。
この日集まった下北卒業組の 横チン、川原、進ちゃん、木俣、北畑が 精鋭メンバーらしい。
どうみたって、 終戦間近な学徒出陣にしか見えない(笑)
強さが売りものの一つだった雀鬼会の灯も 今や消えかけている。 まるで今の俺の現実を現すがごとくかなー。
そんな姿の変化を見ても、 道場生があってこその俺だったという気持ちは 逆に強く感じるこの頃です。
俺も雑魚の中に混って、 もう少し、もう少しだけ・・・・・。

         雀鬼




会長、海の中で雑魚達が、 パァッーと一糸乱れず動く姿には、 味のある美しさを感じます。 ちっこい共生。 やってみましょう。 宜しくお願い致します。
ちびカサゴの横山

■2012年6月2日(土)  Vol.2076

食文化の移り変わりか、 以前は我が家でも出前を取って食べれた、 日本そば屋さんがどんどん無くなっちまう。
道場でもラーメン源さんとの長い付き合いがあるが、 町田じゃ一度も、日本そばの出前を取ったことがない。
時々、昔食った日本そばに会いたくなって、 一人で店へ入る。
客が一人もおらず、 店主らしき人がやる気もなく、 スポーツ新聞を客席に座って読んでいた。
店内に入ったとたん、 「しまった!!」と思ったが、 仕方なく、温かい天ぷらそばを注文する。
「いらっしゃい」
のお迎えもなく、 コソコソの動きを感じながら、 そばを食らうが、一口食って、
「こりゃ、違う!!」
ガマンしながら、 半分、食ったところで降参。

あれから一週間がたった頃、 我が家から、30分ぐらいの所に いまだに旨いそばを出す、 職人が漂う店を思い出し、一家6人で出向く。
住宅街に公園の大木に囲まれた所に 隠れるようにその店はある。
店先の小さい庭に蕗の薹と茗荷の葉を見つけ、 風情を感じながら、 格子戸を開けて店内へ。
新緑をつけた大きな木と、 狭い土の上に植える植物に囲まれて、 職人が作る生そばを味わう。
玉子焼きもヨモギ餅も 見かけはそれほどでもないんだが、 食べる前から、活きた味を感じる。
「ボク、玉子焼きいらない」
と言っていた孫まで、 俺が先に一口食って、 「こりゃ旨いや!!」 に誘われた。
箸をつけると、 本物の玉子焼を感じたのか、 あっという間に平らげてしまい、
「こりゃ旨い!!」
と奥で仕事する職人さんに聞こえるほどの 大声を上げる。
これだ、これなんだよ、 日本そばの味。
かつおのたたきも旨過ぎたが、 魚を盛る周りの玉ねぎ等の野菜がこれ又旨い。
「これ新潟産ですか」
「長岡の近場から・・・・」
近所のスーパーで買って 作ったものが一つもない。
失いつつあるそば屋さんの味に、 こだわった産地の旬の食材の手間暇をかけてくれる。
自然食ブームらしいが、 昔あった自然の小っこい囲いの中で、 食べたそばに真っ当な自然食を味わいました。
蕗の薹、茗荷が迎えてくれる店、いいね。 こういう店って銀座や高級ホテルの食より、 大切な囲いだった。

         雀鬼




旨いそばをすんごい食べたくなっちゃいました。 でも、ここまで雰囲気のあるお店だと、 自分には分不相応な気がして、 気持ちが引いてしまいそうです。 お孫さんがうらやましいです。
(緒方)

■2012年6月1日(金)その3  Vol.2075

5時間の取材やって、 今から、奥秋が持って来た鯛の頭、 アジとヤリイカとトリ貝で遅い食事タイム。
ノック料理長がいねえんで、 味ベタなくまと奥秋が料理したらしい。 多分、旨かねえな(笑)
昨日は午前中から外で用があって、 終った後、小学校のそばの駐車場に隠れて、 一年生になったばかりのはるしの帰りを待つ。
ガヤガヤと一年生達が連れ立って歩く。 その後ろを50mぐらい離れて、 俺が歩く。
ガヤガヤ騒いでいたはるしが途中で 後ろに連なる友達達を振り向く。
そん中にでっかい俺がゆっくり 歩を進めている。
「ジージに似ているが、まさか」
と感じた孫が、 そばの垣根の中に身を潜め、 でっかい俺の姿が近づいたら、 確認しようとしている。
「まさかのお迎え」
ついで、てことで下の孫が乗って帰って来る 幼稚園バスも迎えてやる。
午前中に大切な用事を終えた後の、 ひまを持て遊ぶジージに変身。
そんなこんながあった一日だったが、 深夜12時20分から、 俺がテレビに出るていうんで、 孫達も眠たさと闘って、 俺以上に画面を必死に見ていたが、 俺の感想では思ってた以上に テレビに誤魔化されちゃいました。
「ひでえなテレビは!!」

         雀鬼




ホント、テレビって嘘ばっかり、 嫌になっちゃうわ!!
(奥秋・現魚屋)

はい、僕とオッキーとでは 旨い料理を作るのは到底無理です。
(熊代・元ホテル料理人)

■2012年6月1日(金)その2  Vol.2074

これどうよと家族皆して、 シャボファンの我が家で夜のファッションショー。
俺と家人と息子と嫁さんに 孫の2人がシャボさんを思って、 順番にあのアフリカンスタイルのズボンを履いて、 写真を撮る。
「その写真シャボさんに送って、  ランキングをつけてもらえよ」
と悪戯心が動く。
遠くでシャボさん長考。 やっとメールが届く。
第一位は会長です。
さすがシャボさんです(笑)
2着が息子で3着に シャボさん大ファンのはるしが入る。
「10年後には、はるしがトップ間違いなし」 のコメント。
ジージにゃ敗けたとしても、 パパに上位を奪われたはるしは、 少し悔しそうだった(笑)
次に女の子の孫が入って、 ラスに奥様か嫁さんだか分かりませんが、 ビリはビリです。
家人の前では平静を装っていた嫁さんが、 私とお母さんが一緒って、 マジのふくれっ面に はるしと俺でマジ大笑い。
シャボ、ズボン一本で家庭が明るくなれました。
ーありがとう、シャボさんー

         雀鬼




会長にお好みではないズボンを 無理に押し付けてしまい反省していたのですが、 会長のご自宅で行われた 深夜のファッションショーの写メールが突然送られて来て、 深夜、部屋で1人爆笑してしまいました。
私情を捨てて順位を付けさせていただいたのですが、 私情を入れさせて頂ければ、 会長とはるしくんがダントツです。
でも一番笑わせて頂いたのはやっぱり〇〇ですね。 ポーズと言うか、佇まいがとにかく良いです。
会長、ご迷惑をお掛けしてしまったにも関わらず、 楽しませて頂き、何と言って良いのか分かりませんが、 ありがとうございました。
そして志帆ちゃんごめんなさい(笑)
(シャボ)

シャボさん、これって 現代の埴輪ですか?
(小鉄)

■2012年6月1日(金)  Vol.2073

日曜日の月例会後、 金さんが時々暴れまくるんで、 元祖・電波オヤジのチャッペと 今や電波の流れに加わった奥秋がぶつかる。
「ゴロゴロ、ピカッ」の音と稲妻が起き、 ソファーに座っていた俺のズボンがびしょ濡れ。
この日、自ら賞品を出して、 誰も着こなせないってことで、 出した当人のシャボが入賞して獲った アフリカン系のズボンをシャボさんがくれる。
「室内ばきで使って下さい」
「いや!!シャボがくれたもんだから、よそいきだよ」
っていうことで、月曜日に、 俺が20年以上通うオシャレな床屋に早速着て行く。
お世辞つうか、ご愛想をお客に振りまく床屋のスタッフが、 その日は何故か無言で決まっている席に案内してくれる。
20数年そこへ通って、多くのスタッフと触れ合ったが、 美とサービスを売るだけに、毎度嘘っぽさを感じているが、 今の担当の謙だけは、たった一人、男の臭いを残す。
「会長、今日はどうしたんですか?」
「いや、今仕事なくってよ、外で土方やっての帰りだ」
ってことで、 シャボとの約束はきちんと務めさせて頂きやした。

         雀鬼




先日、だいぶ年季が入った棟梁が散髪しに来られました。 次の現場はどこですか? 又、現場の合間に散髪しに来て下さい。
(謙)

■2012年5月29日(火)その5  Vol.2072

「一対一で勝負してやらあ!!」
と金さんから、タイマンを売られる。
もう10才若かったら、 根性ひねり出して、受けるんだが、 今や老いぼれ。
麻雀もケンカも弱っちくて、 やればボコボコにされようが、 受けるしか、逃げ場がねえのかなー。
金さんから売られたケンカ、 根性も体力もねえのに、 何故かムズムズするのは何でかなー。

         雀鬼




会長!やっちゃってください!
(奥秋)

■2012年5月29日(火)その4  Vol.2071

何かやるべえと立ち上がった、 発起人の一人であるヘッドが 運営委員に定められてから、 細々と動いている。
ヘッドは頭はいいんだが、動きが変(笑)
何かをやるために、まとめ役に、 やる気だけはあるヘッド、恒、横チン、ナルコの四人が まず、任命される。
「このメンツ見てよ!!」
正直言って、雀鬼流ぽいのは恒一人。
お後の3人は、悪いけんど、 「破滅型」
どうなっちまうんだろうかね。
先頭に立つ者が人望も人気もない。 その上、麻雀もヘボ。
そうかぁー、壊すために 彼らが現れたんだぁー。
勉強会が終って、 「ヘッドが来る前に帰るわ」 と金村達一行が帰って、 5分後にヘッドが現れました。
これが現実です。

         雀鬼




現実は厳しいなぁ でも、やる気だけはあるのでよろしくです。 やるぞぉ〜!!
(ヘッド)


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